JP6440020B2 - Egr混合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の排気の一部を内燃機関の吸気流路へ導入するEGR混合構造に関する。
特許文献1には、EGR導入管と吸気通路とが吸気絞り弁と吸気マニホルドとの間で合流し、吸気マニホルドの入口側に半月板状のオリフィスを設けたEGR分配装置が記載されている。また、吸気通路と吸気マニホルドとの連結部分にオリフィスを挟んで支持した状態が図示されている。
特開平10−252577号公報
特許文献1のEGR分配装置では、EGR導入管が合流するEGR合流部の下流側において、吸気流通領域を形成する吸気流路形成体を、吸気通路と吸気マニホルドとによって構成し、吸気通路と吸気マニホルドとの連結部分にオリフィスを挟んで支持するので、吸気流通領域形成体を単体で構成した場合にはオリフィスを設定することができない。また、オリフィスは吸気通路の内径を1方向から狭めているので、所望の混合効果が得られない可能性がある。
そこで、本発明は、吸気流路形成体が単体で構成されて連結部分が存在しない場合であっても、EGRを吸気に好適に混合することが可能なEGR混合構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様は、内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気流路のEGR合流部へ導入するEGR混合構造であって、排気流通領域形成体と、段差部とを備える。排気流通領域形成体は、吸気流路を含む吸気流通領域を形成する。段差部は、EGR合流部の下流側で吸気流通領域形成体に一体形成され、吸気流通領域を少なくとも対峙する2方向から吸気流路の内径よりも狭める。
吸気流通領域は、内燃機関の気筒と連通する気筒連通空間を含む。吸気流路は、EGR合流部の下流側で気筒連通空間へ開口する下流端開口を有する。気筒連通空間は、下流端開口の内径と略同径で吸気流路から連続する吸気流路延長領域と、下流端開口の内径よりも狭い幅で下流端開口の径方向外側へ吸気流路延長領域から拡がる拡大領域とを有する。段差部は、吸気流路延長領域の下流端に形成され、吸気流路延長領域の内径を下流端開口の内径よりも狭める。
上記構成では、EGR混合部で吸気に合流したEGRを段差部によって吸気に好適に混合することができる。
また、段差部を吸気流路形成体に一体形成するので、単体で構成されて連結部分が存在しない吸気流路形成体に対しても、段差部を設定してEGRを混合することができる。
また、段差部は、吸気流通領域を少なくとも対峙する2方向から吸気流路の内径よりも狭めるので、吸気流通領域を1方向から狭める場合に比べて混合効果を高めることができる。
さらに、段差部を吸気流路形成体に取付ける必要がないので、組み付け作業性が良い。
また、段差部が吸気流路延長領域の下流端に形成され、段差部の上流側の吸気流路延長領域から拡大領域が拡がるので、段差部による抵抗を抑制しつつ、EGRを好適に混合することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様のEGR混合構造であって、段差部は、吸気流通領域を下流側に向かって徐々に狭めるように傾斜する傾斜面を有する。
上記構成では、段差部による抵抗を傾斜面によって抑制しつつ、EGRを好適に混合することができる。
本発明によれば、吸気流路形成体が単体で構成されて連結部分が存在しない場合であっても、EGRを吸気に好適に混合することができる。
本発明の一実施形態に係るインレットカバーの正面図である。 図1のインレットカバーを矢印II方向から視た平面図である。 図2のIII−III断面図である。 図1のIV−IV断面図である。 図1のV−V断面図である。 図1のVI−VI断面図である。 図5のVII−VII断面図である。 変形例を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るインレットカバー1について、図1〜図7を参照して説明する。図1及び図2に示すように、インレットカバー1は、インレットカバーインナ(吸気流通領域形成体)2とインレットカバーアウタ3とを組み合わせて結合することによって形成され、EGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)を採用する車両のエンジン(内燃機関)40に固定される。インレットカバー1は、吸気流路4(図5、図6参照)とEGR流路5(図3、図4、図6参照)とEGR合流部6(図3、図5、図6参照)とを備え、EGR合流部6には、図5に示すように環状チャンバ7と環状空間8と環状スリット9と流入規制部10とが設けられ、EGR流路5には、図3に示すように整流板11が設けられる。
図2に示すように、インレットカバーインナ2は、吸気マニホルド部12とインナ吸気管部13とインナ環状チャンバ形成部14とインナEGR流路形成部15とを一体的に有し、エンジン40のシリンダヘッド41に固定される。吸気マニホルド部12は、エンジン40の各気筒(図示省略)と連通する気筒連通空間(吸気流通領域)16(図6参照)をシリンダヘッド41との間に形成する。気筒連通空間16は、所謂インテークマニホールドとして機能する。インレットカバーアウタ3は、アウタ吸気管部17とアウタ環状チャンバ形成部18とアウタEGR流路形成部19とを一体的に有する。
図5及び図6に示すように、インナ吸気管部13には、吸気流路4の下流側領域であるインナ吸気流路(吸気流通領域)20が形成される。インナ吸気流路20の下流端には、気筒連通空間16へ開口する下流端開口30が形成され、下流端開口30を介してインナ吸気流路20と気筒連通空間16とが連通する。アウタ吸気管部17には、吸気流路4の上流側領域であるアウタ吸気流路21が形成され、アウタ吸気管部17の上流端には、アウタ吸気流路21の上流端が開口するフランジ状の吸気管接続部22が形成される。吸気管接続部22には吸気管(図示省略)が接続され、外気(新気)が吸気管から吸気流路4へ流入する。
アウタ吸気流路21は下流へ向かって縮径し、EGR合流部6は、インナ吸気流路20とアウタ吸気流路21との連通部近傍のベンチェリ部に設けられる。環状チャンバ7は、インナ吸気流路20の外周のインナ環状チャンバ形成部14と、アウタ吸気流路21の外周のアウタ環状チャンバ形成部18とから構成される。インナ環状チャンバ形成部14には、円環溝状のインナ環状空間形成溝23が形成され、アウタ環状チャンバ形成部18には、円環溝状のアウタ環状空間形成溝24が形成される。インナ環状空間形成溝23とアウタ環状空間形成溝24とによって、通気流路4の外周の環状チャンバ7の内部に円環状の環状空間8が形成される。インナ環状空間形成溝23の内径側の周縁は、円環状のインナスリット形成リブ25によって区画され、アウタ環状空間形成溝24の内径側の周縁は、円環状のアウタスリット形成リブ26によって区画される。インナスリット形成リブ25の先端面とアウタスリット形成リブ26の先端面とは互いに離間し、インナスリット形成リブ25とアウタスリット形成リブ26との間に、環状空間8と吸気流路4とを連通する環状スリット9が形成される。
図3及び図4に示すように、EGR流路5の下流側領域であるEGR下流側流路27は、インナEGR流路形成部15とアウタEGR流路形成部19とによって直線状に形成され、EGR下流側流路27の下流端は環状空間8と連通する。図4に示すように、EGR流路5の上流側領域であるEGR上流側流路28は、アウタEGR流路形成部19に形成され、その下流端がEGR下流側流路27の上流端に連通する。EGR流路5は、EGR上流側流路28で略直角に曲折し、EGR上流側流路28とEGR下流側流路27との間でさらに略直角に曲折する。アウタEGR流路形成部19には、EGR上流側流路28の上流端が開口するフランジ状のEGR管接続部29が形成される。EGR管接続部29にはEGR管(図示省略)が接続され、エンジン40の排気の一部がEGRとしてEGR管からEGR流路5へ流入する。EGR流路5へ流入したEGRは、EGR合流部6において吸気流路4の外周から環状スリット9を流通し、吸気流路4から気筒連通空間16へ流入する外気に混入する。
流入規制部10は、環状スリット9の一部に設けられ、環状スリット9を部分的に塞ぐ。流入規制部10は、アウタスリット形成リブ26の全周域のうち一部の円弧状の部分であり、他の領域よりも突出高さが高く形成されてインナスリット形成リブ25と接触する。流入規制部10は、環状空間8の全周域のうちEGR下流側流路27から流入するEGRの流れが速い側(高流速側)に配置される。本実施形態では、EGRがEGR下流側流路27に対して上方(図4参照)から流入し、EGR下流側流路27では下側(図3参照)の方が上側よりも高速で流れて環状空間8へ流入するため、環状空間8(スリット9)の下側領域に流入規制部10が配置される(図3参照)。環状空間8のうち流入規制部10が設けられた領域では、EGRが吸気流路4に直接流入せず、環状スリット9に達するまで環状空間8に沿って流通した後、環状スリット9から吸気流路4に流入する。このように、環状空間8へ流入したEGRが環状空間8に沿った流れを形成し易くなるので、環状空間8でのEGRの乱れを低減することができ、吸気流路4へのEGRの導入量の低下を抑制することができる。
図3に示すように、EGR下流側流路27には、EGRの流通方向に沿って環状空間8の近傍まで直線状に延びる平板状の整流板11が設けられる。環状空間8へ流入する直前のEGRの乱れが整流板11によって抑制されるので、環状空間8でのEGRの乱れをさらに抑制して、吸気流路4へのEGRの導入量の低下を抑制することができる。
図5〜図7に示すように、吸気マニホルド部12には、気筒連通空間16を、対峙する2方向(図5の上下方向)からインナ吸気流路20の内径よりも狭める1対の段差部31(図5及び図7参照)が一体形成される。気筒連通空間16は、吸気流路延長領域32と拡大領域33とを有する。吸気流路延長領域32は、下流端開口30の内径と略同径で、インナ吸気流路20から吸気流入方向(図5の右方向)へ直線状に連続する。拡大領域33は、下流端開口30の内径よりも狭い幅(図5の上下幅)で、下流端開口30の径方向外側(図7の左右方向)へ吸気流路延長領域32から拡がる。段差部31は、吸気流路延長領域32の下流端(図5の右端)に形成され、吸気流路延長領域32の内径(図5の上下幅)を下流端開口30の内径よりも狭める。
本実施形態によれば、EGR混合部6で吸気(外気)に合流したEGRを段差部31によって吸気に好適に混合することができる。
段差部31は、気筒連通空間16を対峙する2方向からインナ吸気流路20の内径よりも狭めるので、気筒連通空間16を1方向から狭める場合に比べて混合効果を高めることができる。
段差部31が吸気流路延長領域32の下流端に形成され、段差部31の上流側の吸気流路延長領域32から拡大領域33が拡がるので、段差部31による抵抗を抑制しつつ、EGRを好適に混合することができる。
段差部31をインレットカバーインナ2に一体形成するので、単体で構成されて連結部分が存在しないインレットカバーインナ2に対しても、段差部31を設定してEGRを混合することができる。
また、段差部31をインレットカバーインナ2に取付ける必要がないので、組み付け作業性が良い。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では段差部31を気筒連通空間16に形成したが、これに代えて、図8に示すように、インナ吸気流通路20の全周域でインナ吸気流通路20の内径を狭める環状の段差部34をインナ吸気管部13に一体形成してもよい。また、段差部34に、インナ吸気流通路(吸気流通領域)20を下流側に向かって徐々に狭めるように傾斜する傾斜面35を設けてもよい。
本発明は、EGRを採用する内燃機関に対して広く適用可能である。
1 インレットカバー
2 インレットカバーインナ(吸気流通領域形成体)
3 インレットカバーアウタ
4 吸気流路
5 EGR流路
6 EGR合流部
7 環状チャンバ
8 環状空間
9 環状スリット
10 流入規制部
11 整流板
12 吸気マニホルド部
13 インナ吸気管部
16 気筒連通空間(吸気流通領域)
20 インナ吸気流路(吸気流通領域)
30 下流端開口
31,34 段差部
32 吸気流路延長領域
33 拡大領域
35 傾斜面
40 エンジン(内燃機関)

Claims (2)

  1. 内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気流路のEGR合流部へ導入するEGR混合構造であって、
    前記吸気流路を含む吸気流通領域を形成する吸気流通領域形成体と、
    前記EGR合流部の下流側で前記吸気流通領域形成体に一体形成され、前記吸気流通領域を少なくとも対峙する2方向から前記吸気流路の内径よりも狭める段差部と、を備え
    前記吸気流通領域は、前記内燃機関の気筒と連通する気筒連通空間を含み、
    前記吸気流路は、前記EGR合流部の下流側で前記気筒連通空間へ開口する下流端開口を有し、
    前記気筒連通空間は、前記下流端開口の内径と略同径で前記吸気流路から連続する吸気流路延長領域と、前記下流端開口の内径よりも狭い幅で前記下流端開口の径方向外側へ前記吸気流路延長領域から拡がる拡大領域とを有し、
    前記段差部は、前記吸気流路延長領域の下流端に形成され、前記吸気流路延長領域の内径を前記下流端開口の内径よりも狭める
    ことを特徴とするEGR混合構造。
  2. 請求項1に記載のEGR混合構造であって、
    前記段差部は、前記吸気流通領域を下流側に向かって徐々に狭めるように傾斜する傾斜面を有する
    ことを特徴とするEGR混合構造。
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