JP6439476B2 - シート空調装置 - Google Patents
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以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図12を用いて詳細に説明する。図1は、第1実施形態における空調ユニットの冷媒の流れを説明する。この第1実施形態では冷凍サイクルがエアコンサイクルから成り、もっぱらシート11を冷却する。なお、加熱も行う場合は、別に設けたPTCヒーター又は、熱線式のヒーターから成る電気ヒーターにて行う。なお、後述するように冷凍サイクルは、ヒートポンプサイクルとしても良い。このヒートポンプサイクルの場合は、電気ヒーターは基本的に不要である。しかし暖房において電気ヒーターとなるPTCヒーター又は熱線式ヒーターを補助用として用いてもよい。
次に、図7に示した連結パイプの第1変形例を図8に示す。図8においては、シートフレーム43の内部にリング状の蓄熱材45が張り付けてある。この蓄熱材45は、空調風の冷熱を蓄積する。なお、空調風が温風である場合は、蓄熱材45が空調風の熱を蓄熱する。なお、蓄熱材45は空調風の流れを妨げないものを連結パイプの内部に設ける。あるいはシートフレーム43自体を潜熱蓄熱作用のある金属部材で形成しても良い。更には、スポンジ部材42の代わりに蓄熱材を設け、金属パイプから構成された金属製のシートフレーム43を通して空調風と蓄熱材とが熱交換するようにしても良い。
図10は、連結パイプの第2変形例を示している。シートフレーム43単独では十分な量の空調風を流せない場合がある。この場合は、シートフレーム43に並行に樹脂製のダクト44を併設する。このシートフレーム43に支持され併設されるダクト44の全体形状も図9と同様のものでよい。この場合、シートフレーム43には空調風を流しても流さなくても良い。また、このダクト44はシートの骨材となるシートフレームに支持されるが、この骨材となるシートフレームには空調風が流れる中空部が無くても良い。図10においては、空調風が流れる部分には蓄熱材45が設けられているが、蓄熱材45は無くても良い。なお、蓄熱材45はリング状の密閉容器内に蓄熱剤を封入したもの等を使用できる。
との関係を示す。空調ユニット15は、電磁開閉器又はリレーで電源供給がONOFF制御される圧縮機1を備える。空調風が流れる配管に蓄熱材45が設けられている場合は、蓄熱材45は空調風の熱によって蓄熱する。また、圧縮機1は、車両の走行速度に応じて制御され、車速が図11の第1速度V1以下において圧縮機1が原則的にOFFされ、圧縮機入力電力は実質的に0となる。車速が第1速度以下においても、空調ユニット15からの吹出温度が所定温度以上に上昇して空調(冷房)が充分でない場合は、圧縮機1を再始動してONする。
第1実施形態においては、車両内のシート11の下部に空調ユニット15をシート11と一体的に備え、空調ユニット15から吹出された空調風がシート11内に供給される。空調ユニット15は、圧縮機1とこの圧縮機からの冷媒が流れる熱交換器24と減圧手段3とを含む冷凍サイクル装置を構成しており、熱交換器24は、凝縮器と蒸発器とを含む。凝縮器と蒸発器とは、シート11と車両の床との間に互いに隣接して配置されている。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上記した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について説明する。なお、第2実施形態以下については、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明が援用される。第1実施形態においては熱交換器となる蒸発器1台に対して1台の送風機を割り当て、この一台の送風機から送風される空調風をダクトの分岐によって複数の空調風供給口43b1、43s1に供給した。しかし、この第2実施形態では、一台の第1熱交換器に複数の送風機を割り当て各送風機から夫々の空調風供給口に送風するものである。第2実施形態における空調ユニットの平面構成を示す図13において、第2熱交換器を構成する凝縮器には一台の凝縮器用送風機2fが配置されている。一方、蒸発器となる第1熱交換器4には第1蒸発器用送風機4f1と第2蒸発器用送風機4f2とが配置されている。そして、第1蒸発器用送風機4f1と第2蒸発器用送風機4f2とから送風された空調風は夫々異なる場所に位置する空調風供給口43b1、43s1にダクト等の通風路によって連結される。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。上記した実施形態と異なる部を説明する。上記実施形態においてはもっぱらシートを冷却する冷房専用のシート空調装置について述べたが暖房機能があっても良いことは勿論である。これを実現するために第3実施形態における空調ユニットの断面構成を示す図14においては第1熱交換器を構成する蒸発器の下部に板状のPTCヒーター4hを設けている。シート11を暖房する場合は、圧縮機1をOFFし、PTCヒーター4hに通電して送風機4fから空調風送出口21に温風を供給する。空調風送出口21から連結パイプ14まではダクト又はクッション内通風路を介して空調風が導かれる。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。上記実施形態では、冷凍サイクルとしてエアコンサイクルを使用したが、更に冷媒の流れを切り替える四方弁等を追加してヒートポンプサイクルで冷凍サイクルを構成しても良い。この場合の熱交換器は、空調風を作りシートに供給するための第1熱交換器(利用側熱交換器)を有する。また、この空調風を生成する利用側熱交換器に性能を発揮させるために冷房時にはシート後方に温熱を排気し、暖房時にはシート後方に冷熱を排気する第2熱交換器を有する。なお、第2熱交換器は空調風を生成しない非利用側熱交換器又は補助熱交換器とも呼ばれる。そして、これらの第1熱交換器と第2熱交換器とは共にシートの下部に収納され隣接して並置される。また第1実施形態と同様に、これらの熱交換器は平面方向から見て互いに重ならないように配置される。
上記の実施形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、更に、特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
2 第2熱交換器(熱交換器)
2r 非利用側熱交換器(熱交換器)
24 熱交換器
3 減圧手段
4 第1熱交換器(熱交換器)
4r 利用側熱交換器(熱交換器)
11 シート
15 空調ユニット
Claims (10)
- 車両の内部に設けられたシート(11)の下部と床の間に空調ユニット(15)を前記シートと一体的に備え、前記空調ユニットから吹出された空調風が前記シート内に供給されるシート空調装置であって、
前記空調ユニットは、圧縮機(1)とこの圧縮機からの冷媒が流れる熱交換器(24)と減圧手段(3)とを含む冷凍サイクル装置を備えており、
前記熱交換器は、第1熱交換器(4、4r)と第2熱交換器(2、2r)とを含み、
前記空調ユニットは、前記第1熱交換器と第1送風機(4f)とが上下方向に対向して設置された第1ユニットと、前記第2熱交換器と第2送風機(2f)とが上下方向に対向して設置された第2ユニットと、を有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットは、前記シートと前記床との間において前記車両の前後方向に互いに隣接して並置されており、
前記第1ユニットは、前記第1熱交換器を通過した空調風を乗員に供給するように上方に位置する前記シート内に設けられた通路に接続された第1送風通路を構成し、
前記第2ユニットは、前記第2熱交換器を通過した空気を前記シートの後方に排出する第2送風通路を構成し、
前記第1送風通路と前記第2送風通路は、互いに分離された通路であることを特徴とするシート空調装置。 - 更に、前記熱交換器の一部を構成する蒸発器の表面に発生する凝縮水を含むドレイン水を蒸発させるドレイン水蒸発手段(31)を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート空調装置。
- 前記ドレイン水蒸発手段は、前記ドレイン水を加熱して蒸発させることを特徴とする請求項2に記載のシート空調装置。
- 前記ドレイン水蒸発手段は、前記ドレイン水を超音波で加振して蒸発させることを特徴とする請求項2に記載のシート空調装置。
- 前記ドレイン水蒸発手段は、前記ドレイン水を前記熱交換器の中の放熱器に供給して蒸発させることを特徴とする請求項3に記載のシート空調装置。
- 更に、前記圧縮機は、電動機によって駆動され、前記圧縮機は、前記電動機への電流供給を電磁開閉器の投入によって行うON制御と、前記電動機への電流供給を前記電磁開閉器の遮断によって行うOFF制御とを繰り返すことにより制御されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のシート空調装置。
- 更に、前記空調風が流れる通路に蓄熱材(45)が備えられ、
前記蓄熱材は、前記空調風の冷熱又は温熱を蓄熱することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のシート空調装置。 - 前記空調ユニットの空調出力である空調能力を、前記車両の車速に応じて変動させるために前記圧縮機を制御することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のシート空調装置。
- 前記圧縮機の制御は、前記車速が第1速度以上かどうかを判定し、前記車速が前記第1速度以上でない場合は、前記圧縮機への電源供給を停止し、更に、前記圧縮機を停止しても、前記空調能力が充分かどうか判定し、前記空調能力が不充分である場合は、前記圧縮機への前記電源供給を再開することを特徴とする請求項8に記載のシート空調装置。
- 更に、前記空調風となる温風を供給するために電気ヒーターを備え、この電気ヒーターは、前記シート又は前記空調ユニットと一体であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のシート空調装置。
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