JP6439357B2 - 液体噴射装置 - Google Patents
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Description
また、本発明によると、共通液室中の気泡は、凸部と第1壁面との間に入り込んでからでないと、個別液体流路に流れ込むことがない。また、大きな気泡は、扁平な形状に変形しないと、凸部と第1壁面との間に入り込むことができない。ここで、気泡をこのように変形させるためにはある程度大きなエネルギーが必要であるため、凸部と第1壁面との隙間に到達した気泡は、上記のような変形はせずに、共通液室を配列方向に流れていきやすい。したがって、本発明では、共通液室中の大きな気泡が個別液体流路に流れ込んでしまうのを防止することができる。
また、本発明によると、凸部と第1壁面との隙間の大きさが第1方向における絞り流路の長さよりも小さいため、絞り流路を詰まらせてしまう程度に大きな気泡が個別液体流路に流れ込むのを防止することができる。一方、凸部第1壁面との間に入り込むことができる程度に小さい気泡が個別液体流路に流れ込んでも、絞り流路が詰まることがない。また、このような小さい気泡は、例えばパージやフラッシングによってノズルから容易に排出させることができる。
第2の発明に係る液体吐出装置は、第1の発明に係る液体吐出装置において、前記絞り流路は、前記第2方向に延びる。
第3の発明に係る液体吐出装置は、ノズルを備え、所定の配列方向に配列される複数の個別液体流路と、前記複数の個別液体流路と接続された共通液室と、を備え、前記個別液体流路と前記共通液室との接続口が、前記共通液室の、前記配列方向と直交する第1方向における一方の端を画定する第1壁面に形成され、前記共通液室の、前記配列方向及び前記第1方向の両方と直交する第2方向における端を画定する第2壁面から前記第2方向に突出し、前記第1方向から見て、前記接続口の少なくとも一部分と重なり、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部が形成され、前記凸部に、貫通孔が形成され、前記貫通孔の最小の径が、前記凸部と前記第1壁面との隙間の大きさよりも小さい。
本発明によると、共通液室における、凸部の接続口と反対側の領域にある液体を、貫通孔を通して凸部の接続口側の領域まで流すことができる。これにより、共通液室内の液体を個別液体流路流路に流れやすくすることができる。また、貫通孔を形成しない場合よりも、共通液室の容積を大きくすることができる。
第4の発明に係る液体噴射装置は、第3の発明に係る液体噴射装置において、前記貫通孔は、前記接続口側の端において径が最小となっており、前記接続口から離れるほど径が大きくなっている。
本発明によると、貫通孔の径を一定とする場合よりも、共通液室における、凸部の接続口と反対側の液体を、凸部の接続口側まで流れやすくすることができる。また、貫通孔の径を一定とする場合よりも、共通液室の容積を大きくすることができる。
第5の発明に係る液体噴射装置は、ノズルと、前記ノズルと接続された圧力室と、を備え、所定の配列方向に配列される複数の個別液体流路と、前記複数の個別液体流路と接続された共通液室と、前記個別液体流路と前記共通液室とを接続する接続口と、を備え、前記共通液室を画定する壁面に、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部が形成され、前記凸部の前記接続口と反対側の面に、前記配列方向に延びた溝が形成されている。
本発明によると、凸部の接続口と反対側に溜まった気泡が、溝に沿って配列方向に流れやすくなる。また、溝を形成しない場合よりも、共通液室の容積を大きくすることができる。
第6の発明に係る液体噴射装置は、ノズルを備える複数の個別液体流路と、前記複数の個別液体流路と接続された共通液室と、前記個別液体流路と前記共通液室とを接続する接続口と、を備え、前記共通液室を画定する壁面に、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部が形成され、前記凸部の先端部の前記接続口と反対側の面に、突起が形成されている。
本発明によると、凸部の接続口と反対側の面に位置している気泡が、突起に引っかかることで、凸部の接続口側に回り込みにくくなる。
図1に示すように、本実施の形態に係るプリンタ1は、キャリッジ2、インクジェットヘッド3(本発明の「液体噴射装置」)、用紙搬送ローラ4などを備えている。キャリッジ2は、走査方向に延びた2本のガイドレール5に支持され、ガイドレール5に沿って走査方向に往復移動する。なお、以下では、図1に示すように走査方向の右側及び左側を定義して説明を行う。インクジェットヘッド3は、キャリッジ2に搭載され、その下面に形成された複数のノズル15からインクを噴射する。用紙搬送ローラ4は、走査方向と直交する搬送方向におけるキャリッジ2の両側に配置され、記録用紙Pを搬送方向に搬送する。
次に、インクジェットヘッド3について詳細に説明する。インクジェットヘッド3は、図2〜図5に示すように、ノズル15や後述の圧力室10などのインク流路が形成された流路ユニット21と、圧力室10中のインクに圧力を付与するための圧電アクチュエータ22とを備えている。なお、図3では、後述のインク供給口7、接続口13a及びダミー接続口54aの位置を二点鎖線で図示している。
流路ユニット21は、6枚のプレート31〜35が積層されることによって形成されている。6枚のプレート31〜36のうち、プレート36を除く5枚のプレート31〜35は、ステンレスなどの金属材料からなる。プレート36は、ポリイミドなどの合成樹脂材料からなる。あるいは、プレート36も、プレート31〜35と同様の金属材料からなるものであってもよい。
圧電アクチュエータ22は、インク分離層41と圧電層42、43と、共通電極44と、複数の個別電極45とを有している。
ここで、圧電アクチュエータ22を駆動してノズル15からインクを噴射させる方法について説明する。圧電アクチュエータ22では、予め、全ての個別電極45がグランド電位に保持されている。あるノズル15からインクを噴射させるためには、そのノズル15に対応する個別電極45の電位をグランド電位から駆動電位に切り替える。すると、この個別電極45と共通電極44との電位差により、圧電層43のこれらの電極に挟まれた部分に分極方向と平行な厚み方向の電界が発生する。これにより、圧電層43のこの部分が分極方向と直交する面方向に収縮し、圧電層42、43及びインク分離層41の圧力室10と重なる部分が全体として圧力室10側に凸となるように変形する。その結果、圧力室10の容積が減少して圧力室10中のインクの圧力が上昇し、圧力室10に連通するノズル15からインクが噴射される。
10 圧力室
11 マニホールド流路
11a〜11c 壁面
12 個別インク流路
13 絞り流路
13a 接続口
15 ノズル
19 凸部
61、66、67、71、76、81、86、92、96 凸部
61a テーパ部
66a 貫通孔
67a 貫通孔
71a 突起
76a 溝
Claims (15)
- ノズルと、前記ノズルと接続された圧力室と、前記圧力室と接続され、前記圧力室よりも流路抵抗の大きい絞り流路と、を備え、所定の配列方向に配列される複数の個別液体流路と、
前記複数の個別液体流路の前記絞り流路と接続された共通液室と、を備え、
前記個別液体流路と前記共通液室との接続口が、前記共通液室の、前記配列方向と直交する第1方向における一方の端を画定する第1壁面に形成され、
前記共通液室の、前記配列方向及び前記第1方向の両方と直交する第2方向における端を画定する第2壁面から前記第2方向に突出し、前記第1方向から見て、前記接続口の少なくとも一部分と重なり、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部であって、前記凸部と前記第1壁面との隙間の大きさが、前記絞り流路の前記第1方向の長さよりも小さい凸部が形成されていることを特徴とする液体噴射装置。 - 前記絞り流路は、前記第2方向に延びることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
- ノズルを備え、所定の配列方向に配列される複数の個別液体流路と、
前記複数の個別液体流路と接続された共通液室と、を備え、
前記個別液体流路と前記共通液室との接続口が、前記共通液室の、前記配列方向と直交する第1方向における一方の端を画定する第1壁面に形成され、
前記共通液室の、前記配列方向及び前記第1方向の両方と直交する第2方向における端を画定する第2壁面から前記第2方向に突出し、前記第1方向から見て、前記接続口の少なくとも一部分と重なり、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部が形成され、
前記凸部に、貫通孔が形成され、
前記貫通孔の最小の径が、前記凸部と前記第1壁面との隙間の大きさよりも小さいことを特徴とする液体噴射装置。 - 前記貫通孔は、前記接続口側の端において径が最小となっており、前記接続口から離れるほど径が大きくなっていることを特徴とする請求項3に記載の液体噴射装置。
- ノズルと、前記ノズルと接続された圧力室と、を備え、所定の配列方向に配列される複数の個別液体流路と、
前記複数の個別液体流路と接続された共通液室と、
前記個別液体流路と前記共通液室とを接続する接続口と、を備え、
前記共通液室を画定する壁面に、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部が形成され、
前記凸部の前記接続口と反対側の面に、前記配列方向に延びた溝が形成されていることを特徴とする液体噴射装置。 - ノズルを備える複数の個別液体流路と、
前記複数の個別液体流路と接続された共通液室と、
前記個別液体流路と前記共通液室とを接続する接続口と、を備え、
前記共通液室を画定する壁面に、前記共通液室中の気泡が前記複数の個別液体流路に流れ込むのを阻止する凸部が形成され、
前記凸部の先端部の前記接続口と反対側の面に、突起が形成されていることを特徴とする液体噴射装置。 - 前記凸部が、前記第1方向から見て、前記接続口の全体と重なっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の液体噴射装置。
- 前記凸部と前記第1壁面との隙間の大きさが、前記接続口の径よりも小さいことを特徴とする請求項7に記載の液体噴射装置。
- 前記複数の個別液体流路が、所定の配列方向に配列され、
前記共通液室が前記配列方向に延び、
前記個別液体流路と前記共通液室との接続口が、前記共通液室の、前記配列方向と直交する第1方向における一方の端を画定する第1壁面に形成され、
前記凸部が、前記第1壁面から前記第1方向に突出していることを特徴とする請求項6に記載の液体噴射装置。 - 前記接続口は、前記第1壁面の、前記配列方向及び前記第1方向の両方と直交する第2方向における一方側の端部に設けられ、
前記凸部は、前記接続口の前記第2方向における他方側に隣接して配置されていることを特徴とする請求項9に記載の液体噴射装置。 - 前記複数の個別液体流路から前記配列方向に離れて配置された、前記共通液室に液体を供給するための液体供給口をさらに備え、
前記凸部は、前記接続口の、前記配列方向における前記液体供給口側に隣接して配置されていることを特徴とする請求項9又は10に記載の液体噴射装置。 - 前記複数の個別液体流路が所定の配列方向に配列され、
複数の前記凸部が、前記複数の個別液体流路に対して個別に設けられ、前記配列方向に間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の液体噴射装置。 - 前記凸部の前記接続口と反対側の面に、前記凸部の先端に近づくほど、前記凸部の前記接続口側の面に近づくようなテーパ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の液体噴射装置。
- 前記複数の個別液体流路が所定の配列方向に配列され、
前記複数の個別液体流路から前記配列方向に離れて配置された、前記共通液室に液体を供給するための液体供給口と、
前記複数の個別液体流路の、前記配列方向における前記液体供給口と反対側に、前記複数の個別液体流路とともに前記配列方向に配列され、前記共通液室に接続された、液体の噴射には使用しないダミーノズルを含むダミー液体流路をさらに備え、
前記凸部は、前記ダミー液体流路と前記共通液室との接続口に対しては設けられていないことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の液体噴射装置。 - 前記配列方向が水平な方向であって、
前記第1方向が鉛直方向であり、
前記第1壁面が、前記共通液室の上端を画定する壁面であることを特徴とする請求項1〜4、9、10のいずれかに記載の液体噴射装置。
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