JP6438303B2 - ハニカム体及び触媒担体 - Google Patents

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本発明は、波箔によって形成される複数のガス通路を有する排ガス浄化用のハニカム体等に関するものである。
内燃機関の排気ガスを浄化する目的で、排気ガス流路に触媒を担持した触媒担体が配置される。この種の触媒担体として、特許文献1は、金属製平箔と波箔とを積層あるいは巻き回した多数のセルを有するハニカム体を開示する。
特開2003−334456号公報
しかしながら、上述のハニカム体は、平箔と波箔とをろう付けなどの接合手段によって接合しなければならないため、複雑な工程プロセスが必要であった。具体的には、ろう付けを行うためのろう付け処理、真空熱処理などが必要となるため、工程が煩雑であった。また、ろう付けなどが不十分な場合には、触媒担体の軸方向において平箔、波箔が位置ずれを起こすおそれがあった。
そこで、本願発明は、軸方向に位置ずれしにくいハニカム体を、簡易な方法で製造することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明に係るハニカム体は、一つの観点として、(1)天面と天面の両端から延びる一対の斜辺を備えた台形状のフィンを連設部を介して連続させた波箔を、軸周りに巻き回した触媒担持用のハニカム体であって、複数の前記フィンは、第1のフィン、第2のフィン及び第3のフィンを含んでおり、前記第1のフィン及び前記第2のフィンは、該ハニカム体の軸方向において隣り合い、前記天面が互いに繋がるとともに、位相が異なるようにオフセットされており、前記第1のフィン及び前記第3のフィンは、該ハニカム体の径方向において隣り合っており、前記第1のフィンの先端部は、前記第3のフィンにおける前記天面と前記一対の斜辺とによって形成される開口部に対して嵌合しており、前記第3のフィンは前記第2のフィンに対して前記軸方向から当接していることを特徴とする。
(2)前記フィンの総数に対して、前記開口部に嵌合するフィンの比率である嵌合率は、3%以上であることを特徴とする(1)に記載のハニカム体。
(3)前記軸方向視において、前記第3のフィンの前記連設部は、少なくとも一部が前記第2のフィンの前記天面と重なる位置に設けられていることを特徴とする(1)又は(2)に記載のハニカム体。
(4)前記第1のフィンの先端部が前記開口部に嵌合する長さである喰い込み量をTとしたときに、Tは前記波箔の板厚以上、かつ、前記波箔の板厚の2倍未満であることを特徴とする(3)に記載のハニカム体。
(5)(1)乃至(4)のうちいずれか一つに記載のハニカム体と、前記ハニカム体が収容される外筒と、を有することを特徴とする触媒担体。
本願発明に係るハニカム体は、別の観点として、(6)天面と天面の両端から延びる一対の斜辺を備えた台形状のフィンを連設部を介して連続させた波箔が所定方向に積層された触媒担持用のハニカム体であって、前記フィンのうち、前記積層方向に直交する軸方向において隣り合う第1のフィン及び第2のフィンは、前記天面が互いに繋がっており、かつ、位相が異なるようにオフセットされており、前記第1のフィンの先端部は、前記積層方向において隣接する第3のフィンにおける前記天面と前記一対の斜辺とによって形成される開口部に対して嵌合するとともに、前記第3のフィンが前記第2のフィンに対して前記軸方向から当接していることを特徴とする。
(7)(6)に記載のハニカム体と、前記ハニカム体が収容される外筒と、を有することを特徴とする触媒担体。
本発明によれば、第1のフィンの先端部が、第3のフィンに嵌合するとともに、第3のフィンが第2のフィンに対して軸方向から当接することで、波箔の軸方向における位置ずれを防止できる。また、平箔を省略することで、平箔と波箔とをろう付けする工程を省くことができるため、製造工程を簡素化できる。
軸方向から視たハニカム体の概略図である。 波箔を板厚方向に沿って切断した断面図である。 波箔の一部における平面図である。 図1の領域Aの断面図である。 第1のフィンF1、第2のフィンF2及び第3のフィンF3の斜視図である。 波箔の一部における平面図である(変形例1) ハニカム体の断面図である(変形例2)
以下に本実施形態を図面に基づき説明する。図1は、軸方向視における触媒担体の概略図である。紙面に対する法線方向が軸方向に対応し、紙面に沿った方向が径方向に対応している。図2は波箔を板厚方向に沿って切断した断面図である。図3は波箔の一部における平面図であり、天面をハッチングで示している。
触媒担体1は、ハニカム体10と、外筒20とから構成され、排ガス浄化用の触媒コンバータとして使用される。
ハニカム体10は、図2に図示する波箔100を軸周りに巻き回すことで構成されている。ハニカム体10の径方向断面は、円形に形成されている。ただし、ハニカム体10の形状は円形に限るものではなく、他の形状(例えば、レーストラック形状)であってもよい。波箔100は、天面101と、天面101の両端から延びる一対の左側斜辺102,右側斜辺103とを備えた台形状のフィンFを、連設部104を介して連続させることにより構成されている。連設部104は、隣接する一方のフィンFにおける右側斜辺103と他方のフィンFにおける左側斜辺104との下端部を繋いでいる。なお、フィンFは矩形、つまり、左側斜辺102,右側斜辺103を天面101に対して直交する方向に延びる直交辺としてもよい。矩形に形成されたフィンFは、波板100を巻く際に直交辺の下端側が巻き圧により拡大して、台形状に変形する。
波箔100には、触媒担持用の金属箔を用いることができる。金属箔には、Alを含んだ耐熱性の各種ステンレス鋼を用いることができる。触媒担持を行う場合には、ウォッシュコート液(γアルミナと添加剤及び貴金属触媒を成分とする溶液)をハニカム体10の流路に供給し、高温熱処理によって焼き付けることでハニカム体10に担持させることができる。
図3を参照して、波箔100に形成されたフィンFは、X方向に千鳥状に配列されており、この千鳥状に配列されたフィン群がX方向に対して直交する方向に複数列形成されている。つまり、一つのフィンFを挟んで対向する二つのフィンFは、互いに位相が同じ位置に設けられており、隣接するフィンFは互いに位相が異なるオフセット位置に設けられている。なお、X方向は、ハニカム体10の軸方向に対応している。
また、X方向に隣接するフィンFの天面101は互いに繋がっている。これにより、千鳥状に配列されたフィンFが一枚の板材となるため、波箔100の剛性を高めることができる。すなわち、個々のフィンFを独立させた場合、ハニカム体10の径方向から外力を受けることによって、フィンFが容易に変形するおそれがある。千鳥状に配列したフィンFを接続しておくことで、径方向から受ける外力に対する剛性を高めることができる。上述のオフセット構造を備えた波箔100は、オフセット予定位置に切り込みを形成したステンレス鋼などに対して、フィンFに対応した突起部を有するロールを押しつけながら回転させることで、製造することができる。なお、オフセット予定位置に切り込みを形成することは必須条件ではない。この場合、突起部を有する一対のローラを用いてステンレス鋼を挟圧することで、波箔100を形成してもよい。
ここで、X方向に隣接するフィンFの繋ぎ幅Aは、好ましくは、波箔100の板厚の3倍以上である。フィンFの繋ぎ幅Aが波箔100の板厚の3倍未満になると、剛性が弱くなり、フィンFが位置ずれを起こすことで、オフセット形状を維持できなくなるおそれがある。
再び、図1を参照して、径方向において隣り合うフィンFの位置関係は一定ではなく、一点鎖線で囲む領域Aに示すように一方のフィンFが他方のフィンFに嵌合している場合、一点鎖線で囲む領域Bに示すように一方のフィンFの一部が他方のフィンFの中に嵌合せずに入り込んでいる場合、一点鎖線で囲む領域Cに示すように一方のフィンFが他方のフィンFに入り込まずに連設部104に当接している場合がある。これは、波箔100を巻く際に径が徐々に大きくなることに起因しており、巻き圧によっても左右される。
以下の説明において、領域A、つまり、他のフィンFに嵌合するフィンFを嵌合フィンFという場合がある。また、領域B、つまり、フィンFに嵌合せずに入り込んでいるフィンFを延出フィンFという場合がある。フィンFが開口部に嵌合することなく入り込んだ状態とは、一方のフィンFの斜辺102,103の下端部を結ぶ境界線を、他方のフィンFの天面101の一部が越えており、かつ、当該他方のフィンFの天面101が当該一方のフィンFの斜辺102,103に挟圧されていない状態を意味する。さらに、領域C、つまり、連設部104に当接するフィンFを開口部外フィンFという場合がある。
図4は、図1の一点鎖線で囲んだ領域A、つまり、一方のフィンFが他方のフィンFに嵌合した状態を模式的に示す断面図である。説明の便宜上、当該一方のフィンFを第1のフィンF1、当該他方のフィンFを第3のフィンF3というものとする。また、第1のフィンF1と軸方向において隣り合う別のフィンを第2のフィンF2というものとする。第2のフィンF2は点線で図示する。図5は、第1のフィンF1、第2のフィンF2及び第3のフィンF3の斜視図である。なお、第1のフィンF1及び第2のフィンF2の天面101は互いに繋がっている。
これらの図を参照して、第1のフィンF1の先端部は、第3のフィンF3の天面101及び一対の斜辺102,103によって形成される開口部に嵌合している。すなわち、第1のフィンF1が嵌合する第3のフィンF3の右側斜辺103は、第1のフィンF1の右側斜辺103に沿って下側に延びるとともに、第3のフィンF3の連設部104は、第1のフィンF1の右側に形成されたスペースに向かって延びている。したがって、第3のフィンF3は、第2のフィンF2の天面101及び/又は右側斜辺103に対して軸方向から当接する。
上述の構成において、ハニカム体10に軸方向から振動が加わると、第3のフィンF3の連設部104が第2のフィンF2の天面101及び/又は右側斜辺103に当接したり、第3のフィンF3の右側斜辺103が第2のフィンF2の天面101に当接することで、波箔100の軸方向における位置ずれが抑制される。従来の平箔と波箔とを積層したハニカム体では、平箔及び波箔をろう付けしなければ、軸方向の位置ずれを防止できなかったが、本実施形態の構成では、オフセット箇所に位置する第2のフィンF2の天面101及び/又は右側斜辺103がストッパーの役割を果たすことで、軸方向の位置ずれを防止できる。したがって、ろう付け処理を省略できるため、製造工程を簡素化することができる。
ここで、第1のフィンF1の開口部に対する喰い込み量をT、波箔100の箔厚をt1としたとき、喰い込み量Tは、好ましくは箔厚t1以上、かつ、箔厚t1の2倍(2t1)未満である。喰い込み量Tを箔厚t1と同じにすることで、第3のフィンF3の連設部104と第2のフィンF2の天面101との接触面積が最大となるため、軸方向の位置ずれをより効果的に防止できる。波箔100の箔厚t1は、例えば50μmであってもよい。
喰い込み量Tがt1未満になると、第3のフィンF3の連設部104と第2のフィンF2の天面101との接触面積が低下し、位置決め効果が低下する。喰い込み量Tが2t1以上になると、第3のフィンF3の連設部104は、第2のフィンF2の天面101に当接せずに第2のフィンF2の右側斜辺103に点接触するため、軸方向に過剰な負荷が加わる。以上の理由から、喰い込み量Tは、箔厚t1以上、かつ、箔厚t1の2倍未満とするのが好ましい。
ここで、波箔100が備えるフィンFの総数に対して、嵌合フィンFが占める割合R(以下、嵌合率Rという)は、好ましくは、3%以上である。嵌合率Rを3%以上に高めることで、位置ずれ抑制効果が十分に得られ、ハニカム体10の耐久性が高められる。
(変形例1)
図6を参照しながら、波箔の変形例について説明する。図6は、波箔の一部における平面図であり、天面をハッチングで示している。波箔200に形成された複数のフィンFは、ヘリカル状に配列されている。ここで、ヘリカル状とは、フィンFのオフセット方向が一方向(本変形例ではY方向)で、かつ、X方向に隣接するフィンFのオフセット量が所定値(本変形例ではY1)に設定された配列態様のことである。
また、X方向に隣接するフィンFの天面201が互いに繋がっている点は、上述の実施形態と同様である。天面201の両端から斜辺202,203が延びており、Y方向に隣接するフィンFが互いに連設部204によって接続されている点も、上述の実施形態と同様である。
本変形例の波箔200を用いたハニカム体であっても、上述の実施形態と同様の効果が得られる。
(変形例2)
図7を参照しながら、ハニカム体の別の変形例について説明する。上述の実施形態では波箔100を巻き回すことでハニカム体を構成したが、本変形例2では波箔100を所定方向に積層することでハニカム体10´を構成している。本変形例2のハニカム体10´では、波箔の巻き圧、波箔を巻く際に径が徐々に大きくなるなどを要因とする嵌合率Rへの影響を考慮する必要がなぃ、フィンFは積層方向に隣接する他のフィンFに常に嵌合する。
すなわち、積層方向に直交する軸方向において隣り合う第1のフィンF1及び点線で示す第2のフィンF2は、天面(不図示)が互いに繋がっており、かつ、位相が異なるようにオフセットされている。なお、第2のフィンF2は、図面を簡略化するために一部のみを図示している。
第1のフィンF1の先端部は、積層方向において隣接する第3のフィンF3における天面301と一対の斜辺302とによって形成される開口部に対して嵌合するとともに、第3のフィンF3が第2のフィンF2に対して軸方向から当接している。
本変形例2の構成によれば、上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、嵌合率Rを100%にできるため、ハニカム体10´の構造をより強化することができる。
(実施例1)
嵌合率Rを種々変えて、ハニカム体の耐久性を評価した。実施形態のハニカム体を直径42mmの外筒に挿入し、室温下で、ハニカム体に対して軸方向からパンチで荷重を付与した。比較例No.1は、オフセット構造のない波箔を用いたハニカム体とした。実施例No.1〜6はオフセット構造のある波箔を用いたハニカム体であり、それぞれ嵌合率を2%、3%、5%、10%、20%、30%に設定した。その結果を表1に示す。波箔が外筒から2mmを超えて突出した場合には、耐久性が「poor」として「×」で評価した。また、荷重を500(N)以上、かつ、2000(N)未満にしても、波箔が外筒から2mmを超えて突出しなかった場合には、耐久性が「good」として「○」で評価した。さらに、荷重を2000(N)以上に高めても、波箔が外筒から2mmを超えて突出しなかった場合には、耐久性が「very good」として「◎」で評価した。比較例No.1は、オフセット構造がなく、軸方向から働く外力に対するストッパー機能がないため、耐久評価は×になった。
(実施例2)
喰い込み量Tを種々変えて、ハニカム体の耐久性を評価した。評価方法は、実施例1と同様であるから詳細な説明を省略する。嵌合率は10%に統一した。耐久評価の基準は、実施例1と同様にした。
1 触媒担体
10,10´ ハニカム体
20 外筒
100,200 波箔
101,201 天面
102,202 左側斜辺
103,203 右側斜辺
104,204 連設部
F フィン
F1 第1のフィン
F2 第2のフィン
F3 第3のフィン

Claims (5)

  1. 天面と天面の両端から延びる一対の斜辺を備えた台形状のフィンを連設部を介して連続させた波箔を、軸周りに巻き回した触媒担持用のハニカム体であって、
    複数の前記フィンは、第1のフィン、第2のフィン及び第3のフィンを含んでおり、
    前記第1のフィン及び前記第2のフィンは、該ハニカム体の軸方向において隣り合い、前記天面が互いに繋がるとともに、位相が異なるようにオフセットされており、
    前記第1のフィン及び前記第3のフィンは、該ハニカム体の径方向において隣り合っており、前記第1のフィンの先端部は、前記第3のフィンにおける前記天面と前記一対の斜辺とによって形成される開口部に対して嵌合しており、前記第3のフィンは前記第2のフィンに対して前記軸方向から当接していることを特徴とするハニカム体。
  2. 前記フィンの総数に対して、前記開口部に嵌合するフィンの比率である嵌合率は、3%以上であることを特徴とする請求項1に記載のハニカム体。
  3. 前記軸方向視において、前記第3のフィンの前記連設部は、少なくとも一部が前記第2のフィンの前記天面と重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のハニカム体。
  4. 前記第1のフィンの先端部が前記開口部に嵌合する長さである喰い込み量をTとしたときに、Tは前記波箔の板厚以上、かつ、前記波箔の板厚の2倍未満であることを特徴とする請求項3に記載のハニカム体。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のハニカム体と、
    前記ハニカム体が収容される外筒と、を有することを特徴とする触媒担体。

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