JP6435764B2 - 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 - Google Patents
光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6435764B2 JP6435764B2 JP2014207983A JP2014207983A JP6435764B2 JP 6435764 B2 JP6435764 B2 JP 6435764B2 JP 2014207983 A JP2014207983 A JP 2014207983A JP 2014207983 A JP2014207983 A JP 2014207983A JP 6435764 B2 JP6435764 B2 JP 6435764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplitude
- drive signal
- optical modulator
- optical
- parameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/501—Structural aspects
- H04B10/503—Laser transmitters
- H04B10/505—Laser transmitters using external modulation
- H04B10/5057—Laser transmitters using external modulation using a feedback signal generated by analysing the optical output
- H04B10/50572—Laser transmitters using external modulation using a feedback signal generated by analysing the optical output to control the modulating signal amplitude including amplitude distortion
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/21—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour by interference
- G02F1/225—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour by interference in an optical waveguide structure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/501—Structural aspects
- H04B10/503—Laser transmitters
- H04B10/505—Laser transmitters using external modulation
- H04B10/5053—Laser transmitters using external modulation using a parallel, i.e. shunt, combination of modulators
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/58—Compensation for non-linear transmitter output
- H04B10/588—Compensation for non-linear transmitter output in external modulation systems
Description
図1は、光変調器から出力される光信号の、駆動信号の電圧に対する強度変化を示す。
電圧変化に対する光強度変化は、光変調器を使用する状況(例えば、駆動信号振幅の大きさ)に応じて異なる。従って、電圧変化が光信号の品質変化に与える影響は、光変調器を使用する状況に応じて異なる。
後述する実施形態によれば、この駆動信号振幅のアーム間ばらつきを検出し、それを補正することで送信信号の品質を高めることが可能となる。
第1実施形態に係る光変調器の制御装置は、取得部と制御部とを備える。光変調器は、駆動信号によって駆動される。取得部は、駆動信号を調整するパラメータの変化と、パラメータの変化に応じた、光変調器の出力光の状態の変化との関係を取得する。制御部は、取得された関係に基づいて、駆動信号の振幅を制御する。
(構成)
図4に示すように、第1実施形態に係る光送信器1は、例示的に、電気信号生成部10と、4つの増幅器21〜24と、光源30と、光変調部40と、PBC50と、制御装置60と、を備える。PBCは、Polarization Beam Combinerの略記である。
本例では、後述するように、光変調器41は、デジタル信号処理部11により生成された第1及び第2のデジタル信号に基づいて、レーザ光を変調することにより、X偏波を生成する。同様に、光変調器42は、デジタル信号処理部11により生成された第3及び第4のデジタル信号に基づいて、レーザ光を変調することによりY偏波を生成する。X偏波及びY偏波は、互いに直交する偏波である。本例では、光変調器41及び42により生成されるX偏波及びY偏波は、直線偏波である。
本例では、第1のデジタル信号XIは、X偏波の同相(I;In−phase)成分に対応する。また、第2のデジタル信号XQは、X偏波の直交位相(Q;Quadrature−phase)成分に対応する。同様に、第3のデジタル信号YIは、Y偏波のI成分に対応する。また、第4のデジタル信号YQは、Y偏波のQ成分に対応する。
光変調器41及び42のそれぞれは、例えば、マッハツェンダ型の光変調器である。光変調器41及び42は、第1〜第4の駆動信号によって駆動される。
光変調器41は、2つのアーム41a及び41bにより変調されたレーザ光を合波する。このようにして、光変調器41は、第1及び第2の駆動信号に基づいて、レーザ光に対してIQ変調を行なうことによりX偏波信号を生成する。光変調器41は、生成したX偏波信号をPBC50へ出力する。従って、光変調器41により出力される光は、アーム41aにより変調された成分と、アーム41bにより変調された成分とを含む。
光変調器42は、2つのアーム42a及び42bにより変調されたレーザ光を合波する。このようにして、光変調器42は、第3及び第4の駆動信号に基づいて、レーザ光に対してIQ変調を行なうことによりY偏波信号を生成する。光変調器42は、生成したY偏波信号をPBC50へ出力する。従って、光変調器42により出力される光は、アーム42aにより変調された成分と、アーム42bにより変調された成分とを含む。
関係取得部61は、4つのアーム41a〜42bに対して、以下で説明する、第1〜第4の入出力関係をそれぞれ取得する。
同様に、第2の入出力関係は、第2の駆動信号に対するモニタ信号値の変化と、モニタ信号値の変化に応じた、アーム41bからの出力光から換算した駆動信号振幅の変化と、の関係を表す。
本例では、図1に示すように、アーム41aからの出力光の光強度は、第1の駆動信号に対して、所定の周期T1にて変化する。本例では、出力光の光強度は、駆動信号の値を変数として用いた余弦関数の2乗にほぼ比例するように変化する。駆動信号に対する出力光の光強度の変化は、消光特性とも表わされる。
他のアーム41b、42a、及び、42bからの出力光の光強度も、アーム41aからの出力光の光強度と同様に変化する。
図5に例示するように、関係取得部61は、アーム41a、41b、42a、及び、42bに対する、モニタ信号値dXI、dXQ、dYI、及び、dYQをそれぞれ記憶する。
また、モニタ信号値が検出される対象となる基準振幅の数は、3つ以下でもよく、5つ以上でもよい。また、基準振幅として、0、2分の1、4分の3、及び、1と異なる係数を、周期に応じた駆動信号の振幅に乗じた振幅を用いてもよい。例えば、係数は、5分の3であってもよい。
先ず、第1の基準振幅0に対する「出力光から換算した駆動信号振幅」の推定方法について説明する。
関係取得部61は、駆動信号の振幅が0になるように、デジタル信号処理部11及び増幅器21〜24の少なくとも一方を制御する。本例では、この振幅の制御は、関係取得部61が増幅器21〜24の入力端子へ制御信号を出力することにより行なわれる。なお、関係取得部61は、駆動信号が光変調器41及び42へ入力されないようにデジタル信号処理部11及び増幅器21〜24の少なくとも一方を制御してもよい。
この場合における、アーム41a〜42bからの出力光の状態は、第1の基準振幅0に対応する状態である。従って、関係取得部61は、出力光から換算した駆動信号振幅が第1の基準振幅0であることを推定できる。
関係取得部61は、図9に示すように、バイアス電圧を、所定の基準バイアス電圧V0に制御する。本例では、基準バイアス電圧V0は、光強度が最小となる電圧である。なお、基準バイアス電圧は、光強度が最大となる電圧であってもよい。
このようにして、関係取得部61は、出力光から換算した駆動信号振幅が第2の基準振幅Vπであることを推定できる。
図10に示すように、関係取得部61は、第2の基準振幅Vπの場合と同様に、バイアス電圧を上記基準バイアス電圧V0に制御するとともに、駆動信号を2値信号に制御する。
このようにして、関係取得部61は、出力光から換算した駆動信号振幅が第3の基準振幅2Vπであることを推定できる。
図11及び図12に示すように、関係取得部61は、駆動信号を4値信号に制御する。本例では、関係取得部61は、光変調器41及び42において、4値変調方式に従った変調が行なわれるように、デジタル信号処理部11により生成されるデジタル信号を制御する。
このようにして、関係取得部61は、出力光から換算した駆動信号振幅が第4の基準振幅1.5Vπ近傍であることを推定できる。
次に、光送信器1の動作について、図13乃至図16を参照しながら説明する。
本例では、制御装置60は、光送信器1の起動時に、図13にフローチャートにより示す処理を実行する。なお、制御装置60は、所定の制御周期が経過する毎に、図13の処理を実行してもよい。
ループ処理において、制御装置60は、処理対象であるアーム41a〜42bに対するモニタ信号値を、出力光から換算した駆動信号振幅が第1の基準振幅0であるときのモニタ信号値として取得する(図13のステップS103)。
ループ処理において、先ず、制御装置60は、処理対象であるアーム41a〜42bに対して、出力光から換算した駆動信号振幅が第2の基準振幅Vπであるときのモニタ信号値を取得する(図13のステップS109)。図13のステップS109の処理については後述する。
ループ処理において、制御装置60は、処理対象であるアーム41a〜42bに対して、出力光から換算した駆動信号振幅が第4の基準振幅1.5Vπ近傍であるときのモニタ信号値を取得する(図13のステップS115)。図13のステップS115の処理については後述する。
そして、制御装置60は、図13の処理を終了する。
制御装置60は、図13のステップS109の処理として、図14のフローチャートに示す処理を実行する。従って、先ず、制御装置60は、駆動信号の動作周波数に対する振幅の候補を複数用意する。例えば、制御装置60は、第2の振幅範囲の下限値に、所定の増分(例えば、0.1V)を加算する処理を、加算処理の結果が第2の振幅範囲の上限値を超えるまで繰り返し、各加算処理の結果を候補として生成してもよい。
なお、ステップS203〜S204の処理は、図14に例示される順序と異なる順序で実行されてもよい。
制御装置60は、図13のステップS110の処理として、図15のフローチャートに示す処理を実行する。従って、先ず、制御装置60は、駆動信号の動作周波数に対する振幅の候補を複数用意する。例えば、制御装置60は、第3の振幅範囲の下限値に、所定の増分(例えば、0.1V)を加算する処理を、加算処理の結果が第3の振幅範囲の上限値を超えるまで繰り返し、各加算処理の結果を候補として生成してもよい。
なお、ステップS303〜S305の処理は、図15に例示される順序と異なる順序で実行されてもよい。
制御装置60は、図13のステップS115の処理として、図16にフローチャートにより示す処理を実行する。従って、先ず、制御装置60は、駆動信号の動作周波数に対する振幅の候補を複数用意する。例えば、制御装置60は、第1の振幅範囲の下限値に、所定の増分(例えば、0.1V)を加算する処理を、加算処理の結果が第1の振幅範囲の上限値を超えるまで繰り返し、各加算処理の結果を候補として生成してもよい。
第1のループ処理において、次に、制御装置60は、複数の基本バイアス電圧を用意する。例えば、制御装置60は、電圧範囲の下限値に、所定の増分(例えば、1V)を加算する処理を、加算処理の結果が電圧範囲の上限値を超えるまで繰り返し、各加算処理の結果を基本バイアス電圧として生成してもよい。
なお、ステップS404〜S405の処理は、図16に例示される順序と異なる順序で実行されてもよい。
加えて、制御装置60は、非基準アーム41b〜42bに対するモニタ信号値が、決定した目標モニタ信号値に近づくように、非基準アーム41b〜42bに対する駆動信号の振幅を制御する。
次に、本発明の第2実施形態に係る光送信器について説明する。第2実施形態に係る光送信器は、第1実施形態に係る光送信器に対して、増幅器の経時劣化等に伴う入出力関係の時間変化を補償するように駆動信号の振幅を制御する点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第2実施形態の説明において、第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
ループ処理において、制御装置60は、先ず、処理対象であるアーム41a〜42bに対するモニタ信号値を検出する(図17のステップS502)。次いで、制御装置60は、処理対象であるアーム41a〜42bに対して、検出したモニタ信号値と保持している基準値との差の絶対値が閾値よりも大きいか否かを判定する(図17のステップS503)。
10 電気信号生成部
11 デジタル信号処理部
12〜15 DAC
21〜24 増幅器
30 光源
40 光変調部
41,42 光変調器
41a,41b,42a,42b アーム
43,44 PD
50 PBC
60 制御装置
61 関係取得部
62 振幅制御部
Claims (15)
- 駆動信号によって駆動される光変調器を備える光送信器であって、
互いに異なる複数の基準振幅のそれぞれに対して、前記光変調器の出力光の状態が前記基準振幅に対応する状態である場合に、前記駆動信号を調整するモニタ信号値であるパラメータを検出し、前記検出されたパラメータと前記基準振幅とに基づいて、前記パラメータと、前記光変調器の出力光の状態に対応する前記駆動信号の振幅と、の関係を取得する取得部と、
前記取得された関係に基づいて、前記パラメータが目標パラメータに近づくように、前記駆動信号の振幅を制御する制御部と、
を備える、光送信器。 - 請求項1に記載の光送信器であって、
前記光変調器は、前記駆動信号に対して光強度が所定の周期にて変化し、
前記取得部は、前記光変調器の出力光の状態が、前記駆動信号の振幅に、0よりも大きく且つ1以下である所定の係数を乗じた振幅である基準振幅に対応する状態である場合に前記パラメータを検出し、
前記制御部は、前記取得された関係に基づいて、前記光変調器の出力光の状態を、前記基準振幅と異なる振幅に対応する目標状態にする目標パラメータを決定する、光送信器。 - 請求項2に記載の光送信器であって、
前記光変調器を複数備え、
前記取得部は、前記複数の光変調器のそれぞれに対して、前記パラメータの検出、及び、前記関係の取得を行ない、
前記制御部は、前記複数の光変調器のうちの第1の光変調器に対して取得した前記関係に基づいて前記目標状態を決定し、前記決定した目標状態と、前記複数の光変調器のうちの第2の光変調器に対して取得した前記関係と、に基づいて、目標パラメータを決定し、前記第2の光変調器に対する前記パラメータが前記決定した目標パラメータに近づくように、前記第2の光変調器に対する前記駆動信号の振幅を制御する、光送信器。 - 請求項2又は請求項3に記載の光送信器であって、
前記取得部は、前記検出したパラメータに基づいて、前記関係を表す多項式を取得する、光送信器。 - 請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の光送信器であって、
前記取得部は、前記駆動信号を4値信号に制御するとともに、前記光変調器に印加されるバイアス電圧を、基本バイアス電圧を中心として前記駆動信号の周波数よりも低い第1の周波数にて振動させ、且つ、前記基本バイアス電圧を電圧範囲において変化させた場合における、前記光変調器からの出力光のうちの、前記第1の周波数を有する成分のパワーの変化量が、前記駆動信号の振幅を第1の振幅範囲において変化させた場合において最小となるとき、前記出力光の状態が、前記周期に応じた前記駆動信号の振幅に4分の3を乗じた振幅近傍である前記基準振幅に対応する状態であると判定する、光送信器。 - 請求項2乃至請求項5のいずれか一項に記載の光送信器であって、
前記取得部は、前記駆動信号を2値信号に制御するとともに、前記駆動信号の振幅を、前記駆動信号の周波数よりも低い第2の周波数にて振動させ、且つ、前記駆動信号の振幅を、第2の振幅範囲において変化させた場合において、前記光変調器からの出力光のうちの、前記第2の周波数を有する成分のパワーが最大となるとき、前記出力光の状態が、前記周期に応じた前記駆動信号の振幅に2分の1を乗じた振幅である前記基準振幅に対応する状態であると判定する、光送信器。 - 請求項2乃至請求項6のいずれか一項に記載の光送信器であって、
前記取得部は、前記駆動信号を2値信号に制御するとともに、前記駆動信号の振幅を、前記駆動信号の周波数よりも低い第3の周波数にて振動させ、且つ、前記駆動信号の振幅を、第3の振幅範囲において変化させた場合において、前記光変調器からの出力光のうちの、前記第3の周波数を有する成分のパワーが最小となるという第1の条件、及び、前記光変調器からの出力光のうちの、前記第3の周波数の2倍の周波数を有する成分のパワーが最大となるという第2の条件の少なくとも一方が成立するとき、前記出力光の状態が、前記基準振幅としての前記周期に応じた前記駆動信号の振幅に対応する状態であると判定する、光送信器。 - 請求項2乃至請求項7のいずれか一項に記載の光送信器であって、
前記制御部は、前記パラメータの検出を、第1の時点と、前記第1の時点よりも後の第2の時点と、のそれぞれにて行なうとともに、前記第1の時点及び前記第2の時点のそれぞれにて検出されたパラメータに基づいて前記駆動信号の振幅を制御する、光送信器。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の光送信器であって、
前記制御部は、電気信号を生成する電気信号生成部と、前記生成された電気信号を増幅し、前記増幅した電気信号を前記駆動信号として出力する増幅器と、の少なくとも一方を制御することにより、前記駆動信号の振幅を制御する、光送信器。 - 駆動信号によって駆動される光変調器の制御方法であって、
互いに異なる複数の基準振幅のそれぞれに対して、前記光変調器の出力光の状態が前記基準振幅に対応する状態である場合に、前記駆動信号を調整するモニタ信号値であるパラメータを検出し、前記検出されたパラメータと前記基準振幅とに基づいて、前記パラメータと、前記光変調器の出力光の状態に対応する前記駆動信号の振幅と、の関係を取得し、
前記取得された関係に基づいて、前記パラメータが目標パラメータに近づくように、前記駆動信号の振幅を制御する、光変調器の制御方法。 - 請求項10に記載の光変調器の制御方法であって、
前記光変調器は、前記駆動信号に対して光強度が所定の周期にて変化し、
前記光変調器の出力光の状態が、前記駆動信号の振幅に、0よりも大きく且つ1以下である所定の係数を乗じた振幅である基準振幅に対応する状態である場合に前記パラメータを検出し、
前記取得された関係に基づいて、前記光変調器の出力光の状態を、前記基準振幅と異なる振幅に対応する目標状態にする目標パラメータを決定する、光変調器の制御方法。 - 請求項11に記載の光変調器の制御方法であって、
複数の光変調器のそれぞれに対して、前記パラメータの検出、及び、前記関係の取得を行ない、
前記複数の光変調器のうちの第1の光変調器に対して取得した前記関係に基づいて前記目標状態を決定し、前記決定した目標状態と、前記複数の光変調器のうちの第2の光変調器に対して取得した前記関係と、に基づいて、目標パラメータを決定し、前記第2の光変調器に対する前記パラメータが前記決定した目標パラメータに一致するように、前記第2の光変調器に対する前記駆動信号の振幅を制御する、光変調器の制御方法。 - 駆動信号によって駆動される光変調器の制御装置であって、
互いに異なる複数の基準振幅のそれぞれに対して、前記光変調器の出力光の状態が前記基準振幅に対応する状態である場合に、前記駆動信号を調整するモニタ信号値であるパラメータを検出し、前記検出されたパラメータと前記基準振幅とに基づいて、前記パラメータと、前記光変調器の出力光の状態に対応する前記駆動信号の振幅と、の関係を取得する取得部と、
前記取得された関係に基づいて、前記パラメータが目標パラメータに近づくように、前記駆動信号の振幅を制御する制御部と、
を備える、光変調器の制御装置。 - 請求項13に記載の光変調器の制御装置であって、
前記光変調器は、前記駆動信号に対して光強度が所定の周期にて変化し、
前記取得部は、前記光変調器の出力光の状態が、前記駆動信号の振幅に、0よりも大きく且つ1以下である所定の係数を乗じた振幅である基準振幅に対応する状態である場合に前記パラメータを検出し、
前記制御部は、前記取得された関係に基づいて、前記光変調器の出力光の状態を、前記基準振幅と異なる振幅に対応する目標状態にする目標パラメータを決定する、光変調器の制御装置。 - 請求項14に記載の光変調器の制御装置であって、
前記取得部は、複数の光変調器のそれぞれに対して、前記パラメータの検出、及び、前記関係の取得を行ない、
前記制御部は、前記複数の光変調器のうちの第1の光変調器に対して取得した前記関係に基づいて前記目標状態を決定し、前記決定した目標状態と、前記複数の光変調器のうちの第2の光変調器に対して取得した前記関係と、に基づいて、目標パラメータを決定し、前記第2の光変調器に対する前記パラメータが前記決定した目標パラメータに近づくように、前記第2の光変調器に対する前記駆動信号の振幅を制御する、光変調器の制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014207983A JP6435764B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 |
US14/877,047 US9843396B2 (en) | 2014-10-09 | 2015-10-07 | Optical transmitter, method for controlling optical modulator, and controller for optical modulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014207983A JP6435764B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016075878A JP2016075878A (ja) | 2016-05-12 |
JP6435764B2 true JP6435764B2 (ja) | 2018-12-12 |
Family
ID=55656188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014207983A Active JP6435764B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9843396B2 (ja) |
JP (1) | JP6435764B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6435764B2 (ja) * | 2014-10-09 | 2018-12-12 | 富士通株式会社 | 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 |
US10243688B2 (en) * | 2017-06-12 | 2019-03-26 | Fujitsu Limited | Reach extension of multi-carrier channels using unequal subcarrier spacing |
JP6965946B2 (ja) * | 2018-01-30 | 2021-11-10 | 日本電気株式会社 | 光トランシーバおよびその設定方法 |
JP7193717B2 (ja) * | 2018-12-11 | 2022-12-21 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム、光送信機、光受信機及び伝達関数推定方法 |
US10790910B2 (en) * | 2018-12-22 | 2020-09-29 | Intel Corporation | Optical modulator-based transmission control |
US20210367669A1 (en) * | 2020-02-05 | 2021-11-25 | Infinera Corporation | Transmitting and Receiving Data Using a Satellite Communications Network |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69428630T2 (de) * | 1993-06-21 | 2002-08-01 | Nippon Telegraph & Telephone | Optischer Signal-Prozessor, Verfahren zu seiner Steuerung, Verfahren zu seiner Konstruktion, und Verfahren zu seiner Herstellung |
US5659560A (en) * | 1994-05-12 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for driving oscillation polarization selective light source, and optical communication system using the same |
KR100450745B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2004-10-01 | 한국전자통신연구원 | 광변조기 제어장치 및 방법 |
JP3881270B2 (ja) * | 2002-03-26 | 2007-02-14 | 富士通株式会社 | 光変調器の駆動制御装置および駆動制御方法 |
JP4422661B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2010-02-24 | 富士通株式会社 | 差動4位相偏移変調器の駆動電圧設定方法 |
JP4563944B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2010-10-20 | 富士通株式会社 | 光送信器 |
JP5405716B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2014-02-05 | 富士通株式会社 | 光送信機 |
JP5211528B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2013-06-12 | 富士通株式会社 | 光変調装置および光変調方式切替方法 |
JP4974973B2 (ja) * | 2008-07-04 | 2012-07-11 | 日本電信電話株式会社 | 半導体光変調器制御装置及びその制御方法 |
JP5476697B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2014-04-23 | 富士通株式会社 | 光信号送信装置 |
JP5316149B2 (ja) | 2009-03-24 | 2013-10-16 | 日本電気株式会社 | 光信号品質モニタシステム、光信号品質モニタ装置及び光信号品質モニタ方法 |
JP5195677B2 (ja) * | 2009-07-28 | 2013-05-08 | 富士通株式会社 | 光信号送信装置および偏波多重光信号の制御方法 |
EP2541806B1 (en) * | 2010-02-25 | 2018-03-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical transmitter |
JP2011217003A (ja) | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Yokogawa Electric Corp | 光信号送信装置 |
JP5608012B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2014-10-15 | アンリツ株式会社 | 光送信機の調整方法および装置 |
JPWO2012133472A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2014-07-28 | 日本電気株式会社 | 光送信機及び波長多重伝送装置及び光送信方法 |
WO2013042175A1 (en) * | 2011-09-22 | 2013-03-28 | Nec Corporation | Optical output device and method for contorolling an optical transmitter |
JP2013088702A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 光変調器の駆動制御装置 |
JP2013090292A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Fujitsu Optical Components Ltd | 光送信機、光送信方法、及び光送受信システム |
JP6019598B2 (ja) * | 2012-02-06 | 2016-11-02 | 富士通株式会社 | 光送信器および光変調器のバイアス制御方法 |
JP6031963B2 (ja) * | 2012-11-21 | 2016-11-24 | 富士通株式会社 | 光送信装置、光送信方法、および光送信プログラム |
JP6435764B2 (ja) * | 2014-10-09 | 2018-12-12 | 富士通株式会社 | 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 |
-
2014
- 2014-10-09 JP JP2014207983A patent/JP6435764B2/ja active Active
-
2015
- 2015-10-07 US US14/877,047 patent/US9843396B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20160105244A1 (en) | 2016-04-14 |
US9843396B2 (en) | 2017-12-12 |
JP2016075878A (ja) | 2016-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6435764B2 (ja) | 光送信器、光変調器の制御方法、及び、光変調器の制御装置 | |
JP6717294B2 (ja) | 光送信装置とその制御方法 | |
JP5884913B2 (ja) | 光送信機、バイアス電圧制御方法 | |
CN108270493B (zh) | 用于检测和补偿针对相干光发射器的功率不平衡和调制不完美的方法和装置 | |
US10225017B2 (en) | Optical transmitter and method for controlling the same | |
JP6019598B2 (ja) | 光送信器および光変調器のバイアス制御方法 | |
JP6819615B2 (ja) | 光送信器およびその制御方法 | |
US9124364B1 (en) | Quadrature power balance control in optical transmitters | |
JP6805687B2 (ja) | 光モジュールおよび光変調器のバイアス制御方法 | |
JP6003687B2 (ja) | 光送信装置および変調光信号生成方法 | |
US20210194594A1 (en) | Optical transmitter | |
CN109477984B (zh) | 发射器和偏置调整方法 | |
WO2013079031A1 (en) | Sensitivity Improvement of Mach-Zehnder Modulator Bias Control | |
JP2019020601A (ja) | 光送信機、及び光送信機の制御方法 | |
JP6409493B2 (ja) | 受信信号処理装置及び受信信号処理方法 | |
JP2018088607A (ja) | 光受信器 | |
JP6016496B2 (ja) | 光送信機 | |
US20210263387A1 (en) | Calibrating and controlling nested mach-zehnder interferometer that includes pre-stages | |
JP6066790B2 (ja) | 光送信機、光通信システム、偏波変調方法及びプログラム | |
JP5789119B2 (ja) | 光出力モジュール | |
US9166680B2 (en) | Apparatus and method for measuring IQ imbalance for optical receiver | |
CN113296330B (zh) | 包括前级的嵌套马赫-曾德尔干涉仪的校准和控制 | |
JP6486178B2 (ja) | マッハツェンダ型光変調器の駆動制御装置 | |
WO2019093354A1 (ja) | 光受信機及び光受信方法 | |
WO2018116344A1 (ja) | 光送信器及び波形歪み補正方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181016 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6435764 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |