JP6435163B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、電気接続箱に係り、特に自動車などに搭載される電気接続箱に関するものである。
一般に、自動車などに搭載される電気接続箱は、内部にリレーやヒューズ、端子などの電気部品を収容した箱本体と、箱本体に搭載される電子制御ユニット(ECU)などの電子回路基板と、箱本体を覆うカバー体とを含んでいる(例えば、特許文献1参照)。このような電気接続箱において何らかの不具合が生じた場合には、その不具合が電子回路基板に起因するものなのか、あるいは箱本体(の電気部品)に起因するものなのかを特定する必要がある。
このように不具合が生じた箇所を特定するためには、箱本体から電子回路基板を分離して、箱本体と電子回路基板のそれぞれについて不具合の有無を検査する必要がある。このとき、電子回路基板の電気回路と箱本体の端子とは半田付けにより接合されているが、この半田付けの部分に不具合が生じている可能性があるため、半田付けの部分を電子回路基板に残したまま箱本体から電子回路基板を分離する必要がある。
従来の電気接続箱は、このような電子回路基板の分離の際の作業性や手間を考慮した設計とはなっておらず、電子回路基板を箱本体から分離するのに時間がかかり、また分離する際に電子回路基板の回路パターンを破壊してしまうことがあり不具合が生じた箇所の特定が困難になることがあった。
特開2004−96899号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、半田付けの部分を電子回路基板に残したまま箱本体から容易に電子回路基板を分離することができる電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によれば、半田付けの部分を電子回路基板に残したまま箱本体から容易に電子回路基板を分離することができる電気接続箱が提供される。この電気接続箱は、電気回路が形成された電子回路基板と、上記電子回路基板が搭載される箱本体と、上記箱本体及び上記電子回路基板を覆うカバー体とを備える。上記箱本体は、内部に電気部品を収容した基部と、上記箱本体の周縁部で上記基部から上方に延びる壁と、上記基部内の電気部品と上記電子回路基板の電気回路とを半田付けにより電気的に接続するための半田接続端子とを有する。上記半田接続端子は上記壁の近傍に設けられる。
上記箱本体は、上記電子回路基板と上記基部との間の上記半田接続端子に外部からアクセスしやすくする端子アクセス部をさらに有することが好ましい。上記壁を薄くした薄肉部により上記端子アクセス部を構成してもよい。この場合において、上記壁の薄肉部の内側に上記カバー体の側壁が挿入されるガイド溝が形成されていることが好ましい。また、上記壁に形成されたスリットにより上記端子アクセス部を構成してもよい。この場合において、上記壁のスリットの内側に上記カバー体の側壁が挿入されるガイド溝が形成されていることが好ましい。
上記カバー体は、上記側壁のうち少なくとも1対の対向する側壁のそれぞれに形成される少なくとも1つの係合部を備えていてもよく、上記箱本体は、上記カバー体の係合部に対応するように上記壁に形成された被係合部であって、上記ガイド溝に案内された上記カバー体の係合部が係合できるように構成された被係合部を備えていてもよい。
上記端子アクセス部は、上記半田接続端子が設けられている領域の上記壁に沿った方向の長さよりも大きい幅を有することが好ましい。
本発明によれば、半田接続端子を箱本体の周縁部にある壁の近傍に配置することによって、不具合が生じた箇所を特定するために電子回路基板と箱本体とを分離する際に、壁の一部に開口を形成するだけで半田接続端子にアクセスすることができ、この開口を介して電子回路基板と基部との間に延びる半田接続端子を切断することが可能になる。したがって、半田付けの部分を電子回路基板に残したまま箱本体から電子回路基板を分離することが容易になる。
本発明の一実施形態における電気接続箱を示す平面図である。 図1の電気接続箱の分解斜視図である。 図2の電気接続箱のカバー体を示す平面図である。 図3のカバー体の正面図である。 図1のカバー体と箱本体との関係を模式的に示す図であり、電子回路基板が搭載される前に箱本体にカバー体を取り付けた状態を示している。 図1のカバー体と箱本体との関係を模式的に示す図であり、電子回路基板が搭載される前にカバー体を箱本体から取り外すときの状態を示している。 図2の電気接続箱の半田接続端子の近傍を拡大して示す模式図である。 本発明の他の実施形態における半田接続端子の近傍を拡大して示す模式図である。 本発明のさらに他の実施形態における半田接続端子の近傍を拡大して示す模式図である。
以下、本発明に係る電気接続箱の実施形態について図1から図9を参照して詳細に説明する。なお、図1から図9において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態における電気接続箱100を示す平面図、図2は、電気接続箱100の分解斜視図である。図2に示すように、本実施形態における電気接続箱100は、自動車などの電子制御ユニット(ECU)を構成する電子回路基板150を内部に収容している。すなわち、電気接続箱100は、電子回路基板150と外部機器との間の電気的接続を可能にするものである。図1及び図2に示すように、電気接続箱100は、電子回路基板150が搭載される略直方体状の箱本体10と、箱本体10を覆うカバー体20とを備えている。これら箱本体10とカバー体20は、例えばポリアミド(PA)やポリフタルアミド(PPA)などの樹脂から形成されている。
図3はカバー体20を示す平面図、図4は正面図である。図3及び図4に示すように、カバー体20は、略矩形状の上壁22と、上壁22の周縁から下方に延びる側壁24A〜24Dとを含んでいる。上壁22と側壁24A〜24Dは樹脂により一体的に成形され、側壁24A〜24Dは可撓性を有する程度に薄く形成されている。
上壁22には、電子回路基板150に設けられたコネクタ152(図2参照)の形状に対応したコネクタ開口23が形成されており、電気接続箱100内に電子回路基板150を収容した際に、電子回路基板150のコネクタ152がカバー体20のコネクタ開口23から露出するようになっている(図1参照)。
図3及び図4に示すように、カバー体20の側壁24A〜24Bのうち1対の対向する側壁24A,24Cには、外側に向かって突出する係合部としての爪部26が形成されている。図3に示す例では、側壁24Aの互いに離間した位置に3つの爪部26が形成されており、側壁24Cの互いに離間した位置に2つの爪部26が形成されている。
図2に戻って、箱本体10は、内部にリレーやヒューズ、端子などの電気部品が収容される略直方体状の基部12と、基部12の周縁部から上方に延びる外側壁14A〜14Dと、外側壁14A〜14Dの内側の位置で基部12から上方に延びる内側壁16A〜16D(図2においては、外側壁14Aに対向する内側壁16A、外側壁14Dに対向する内側壁16Dについては図示していない)と、箱本体10に対してカバー体20及び電子回路基板150を位置決めするための位置決め棒17とを備えている。外側壁14A〜14Dの内周面と内側壁16A〜16Dの外周面との間には、カバー体20の側壁24A〜24Dを案内するガイド溝18が形成されている。
基部12の内側壁16B及び外側壁14Bの近傍には、上方に向かって延びるピン状の半田接続端子15が複数本設けられている。これらの半田接続端子15は、基部12内部の電気部品と電気的に接続されている。半田接続端子15に対応して、電子回路基板150には複数個の接続孔156が形成されている。箱本体10の半田接続端子15を電子回路基板150の接続孔156に挿通させて先端部を電子回路基板150に半田付けすることにより、基部12内部の電気部品と電子回路基板150の電気回路とが電気的に接続される。
図2に示すように、本実施形態においては、2本の位置決め棒17が基部12から上方に延びている。電子回路基板150には、この位置決め棒17に対応する位置に位置決め孔154(図1においては1つのみを示す)が形成されている。2本の位置決め棒17を電子回路基板150の位置決め孔154に挿通させることにより、電子回路基板150を箱本体10に対して位置決めした状態で搭載することができる。この位置決めされた状態で上述した基部12の半田接続端子15が電子回路基板150の接続孔156に挿通され電子回路基板150に半田付けされる。
さらに、カバー体20の上壁22には、位置決め棒17の位置に対応する位置にネジ取付孔25が形成されている。組立の最終段階でカバー体20を箱本体10に取り付けた後、位置決め棒17の上端に形成されたネジ孔(図示せず)にネジをカバー体20の上部から螺合させることによってカバー体20を箱本体10に固定することができる。なお、図2においては、電子回路基板150及びカバー体20が箱本体10に取り付けられていない状態で位置決め棒17の上端にネジ30が螺合されているように示されているが、実際は、電子回路基板150及びカバー体20を取り付けた後にカバー体20の上部からネジ30が螺合される。
図2に示すように、爪部26が形成されたカバー体20の側壁24A,24Cに対応する外側壁14A,14Cには、爪部26に対応する位置に被係合部としての係合孔19が形成されている。カバー体20の側壁24A〜24Dをガイド溝18に挿入し、押し下げると、爪部26が外側壁14A,14Cに当接することによって側壁24A,24Cが少し内側に撓み、さらにカバー体20を押し下げると、爪部26が外側壁14A,14Cに形成された係合孔19に嵌入して係合される。このときの状態を図5に模式的に示す。図5に示すように、爪部26が外側壁14A,14Cの係合孔19に係合しているので、カバー体20を箱本体10から取り外そうとしても、そのままでは取り外せないようになっている。
しかしながら、カバー体20の側壁24A,24Cは上述したように可撓性を有するため、例えば、図6に示すように、側壁24Cの上部を内側に強く押し込むと、側壁24Cが内側に撓み、箱本体10の内側壁16Cも側壁24Cに押されることによって少し撓むこととなる。この結果、カバー体20の爪部26が係合孔19から外れ、カバー体20を箱本体10から取り外すことができる。
図7は、図2の半田接続端子15の近傍を拡大して示す模式図である。図7に示すように、複数の半田接続端子15は、内側壁16B及び外側壁14Bに沿ってその近傍に配置されている。このように、半田接続端子15を内側壁16B及び外側壁14Bの近傍に配置することによって、不具合が生じた箇所を特定するために電子回路基板150と箱本体10とを分離する際に、内側壁16B及び外側壁14Bの一部に開口を形成するだけで半田接続端子15にアクセスすることができ、この開口を介して電子回路基板150と基部12との間に延びる半田接続端子15を切断することが可能になる。したがって、半田付けの部分を電子回路基板150に残したまま箱本体10から電子回路基板150を分離することが容易になる。
ここで、図7に示すように、電子回路基板150と基部12との間に延びる半田接続端子15に外部からアクセスしやすくする端子アクセス部40を設けてもよい。図7に示す例では、上下方向に延びる1対の溝11,11を外側壁14Bに形成しており、この溝11,11の部分を他の部分よりも薄くして薄肉部42,42を形成している。同様に、上下方向に延びる1対の溝13,13を内側壁16Bに形成しており、この溝13,13の部分を他の部分よりも薄くして薄肉部44,44を形成している。これらの薄肉部42,42と薄肉部44,44によって端子アクセス部40が構成されている。
このように、薄肉部42,42と薄肉部44,44で端子アクセス部40を構成することによって、外側壁14Bは薄肉部42,42で割れやすくなり、内側壁16Bは薄肉部44,44で割れやすくなる。したがって、不具合が生じた箇所を特定するために電子回路基板150と箱本体10とを分離する際に、これらの薄肉部42,42及び薄肉部44,44で外側壁14B及び内側壁16Bを割って開口を形成することができ、この開口を通じて電子回路基板150と基部12との間に延びる半田接続端子15を切断することが可能となる。
ここで、すべての半田接続端子15に効果的にアクセスできるようにするためには、図7に示すように、半田接続端子15が設けられている領域の内側壁16B及び外側壁14Bに沿った方向の長さLよりも端子アクセス部40の内側壁16B及び外側壁14Bに沿った方向の幅Wを大きくすることが好ましい。
また、図7に示すように、外側壁14Bと内側壁16Bとの間には、カバー体20の側壁24Bを案内するガイド溝18が形成されており、外側壁14Bの薄肉部42,42の内側にはカバー体20の側壁24Bが挿入される。したがって、外側壁14Bを薄肉部42,42で割ったとしても、カバー体20を箱本体10から取り外さない限り、半田接続端子15にアクセスすることができない。このように、外側壁14Bの薄肉部42,42の内側にカバー体20の側壁24Bが挿入されるガイド溝18を形成することにより、セキュリティ上好ましい構成となる。
また、上述したように、カバー体20の爪部26を外側壁14A,14Cの係合孔19に係合させることによりカバー体20を箱本体10に取り付けているので、カバー体20の側壁24A,24Cの上部を内側に強く押し込まない限り、カバー体20を箱本体10から取り外せない構造となっている。このような構造により上述したセキュリティ上の効果がさらに向上する。
また、内側壁16Bに溝13,13を形成して薄肉部44,44を形成する代わりに、図8に示すように、内側壁16Bの一部を予め切り欠いてスリット213を形成してもよい。すなわち、図8に示す例では、半田接続端子15に外部からアクセスしやすくする端子アクセス部240が、外側壁14Bの薄肉部42,42と内側壁16Bに形成されたスリット213とにより構成されている。このような構成によれば、カバー体20を箱本体10から取り外し、薄肉部42,42で外側壁14Bを割るだけで半田接続端子15にアクセスすることができる。
さらに、外側壁14Bに溝11,11を形成して薄肉部42,42を形成する代わりに、図9に示すように、外側壁14Bの一部を予め切り欠いてスリット311を形成してもよい。すなわち、図9に示す例では、半田接続端子15に外部からアクセスしやすくする端子アクセス部340が、外側壁14Bに形成されたスリット311と内側壁16Bに形成されたスリット213とにより構成されている。このような構成によれば、カバー体20を箱本体10から取り外すだけで半田接続端子15にアクセスすることができる。この場合においても、外側壁14Bのスリット311の内側にはカバー体20の側壁24Bが挿入されるので、カバー体20を箱本体10から取り外さない限り、半田接続端子15にアクセスすることができない。したがって、電気接続箱100のセキュリティを確保することができる。
上述した実施形態では、カバー体20の側壁24A〜24Bのうち1対の対向する側壁24A,24Cに爪部26を形成し、対応する外側壁14A,14Cに係合孔19を形成した例を説明したが、もう1対の対向する側壁24B,24Dにも爪部を形成し、対応する外側壁14B,14Cにも係合孔19も形成してもよい。
さらに、上述した実施形態では、カバー体20の係合部として爪部26、箱本体10の被係合部として係合孔19を形成した例を説明したが、これに限られるものではなく、カバー体20と箱本体10とを係合させることができる任意の手段によりカバー体20の係合部及び箱本体10の被係合部を構成することができる。例えば、上記実施形態とは逆に、カバー体20に係合部として係合孔を形成し、箱本体10に被係合部として爪部を形成してもよい。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
10 箱本体
11 溝
12 基部
13 溝
14A〜14D 外側壁
15 半田接続端子
16A〜16D 内側壁
17 位置決め棒
18 ガイド溝
19 係合孔
20 カバー体
22 上壁
23 コネクタ開口
24A〜24D 側壁
25 ネジ取付孔
26 爪部
30 ネジ
40 端子アクセス部
42 薄肉部
44 薄肉部
100 電気接続箱
150 電子回路基板
152 コネクタ
154 位置決め孔
156 接続孔
213 スリット
240 端子アクセス部
311 スリット
340 端子アクセス部

Claims (5)

  1. 電気回路が形成された電子回路基板と、
    前記電子回路基板が搭載される箱本体と、
    前記箱本体及び前記電子回路基板を覆うカバー体と、
    を備え、
    前記箱本体は、
    内部に電気部品を収容した基部と、
    前記箱本体の周縁部で前記基部から上方に延びる壁と、
    前記基部内の電気部品と前記電子回路基板の電気回路とを半田付けにより電気的に接続するための半田接続端子であって、前記壁の近傍に設けられた半田接続端子と、
    前記電子回路基板と前記基部との間の前記半田接続端子に外部からアクセスしやすくする端子アクセス部と、
    を有し、
    前記端子アクセス部は、前記壁を薄くした薄肉部により規定されることを特徴とする電気接続箱。
  2. 電気回路が形成された電子回路基板と、
    前記電子回路基板が搭載される箱本体と、
    前記箱本体及び前記電子回路基板を覆うカバー体と、
    を備え、
    前記箱本体は、
    内部に電気部品を収容した基部と、
    前記箱本体の周縁部で前記基部から上方に延びる壁と、
    前記基部内の電気部品と前記電子回路基板の電気回路とを半田付けにより電気的に接続するための半田接続端子であって、前記壁の近傍に設けられた半田接続端子と、
    前記電子回路基板と前記基部との間の前記半田接続端子に外部からアクセスしやすくする端子アクセス部と、
    を有し、
    前記端子アクセス部は、前記壁に形成されたスリットにより規定され、
    前記カバー体は、上壁と、前記上壁の周縁から延びる側壁とを有し、
    前記壁のスリットの内側に前記カバー体の側壁が挿入されるガイド溝が形成されていることを特徴とする電気接続箱。
  3. 前記カバー体は、上壁と、前記上壁の周縁から延びる側壁とを有し、
    前記壁の薄肉部の内側に前記カバー体の側壁が挿入されるガイド溝が形成されていることを特徴とする請求項に記載の電気接続箱。
  4. 前記カバー体は、前記側壁のうち少なくとも1対の対向する側壁のそれぞれに形成される少なくとも1つの係合部を有し、
    前記箱本体は、前記カバー体の係合部に対応するように前記壁に形成された被係合部であって、前記ガイド溝に案内された前記カバー体の係合部が係合できるように構成された被係合部を有することを特徴とする請求項又はに記載の電気接続箱。
  5. 前記端子アクセス部は、前記半田接続端子が設けられている領域の前記壁に沿った方向の長さよりも大きい幅を有することを特徴とする請求項からのいずれか一項に記載の電気接続箱。
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