JP6432043B2 - 部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法及び部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法及び部品実装装置 Download PDF

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Description

本発明は、部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法及び部品実装装置に関するものである。
実装分野においては、部品を基板に実装する際の部品の実装高さを正確に管理することが、実装品質の観点から重要となる。何故ならば、反り変形が生じた基板に対して、部品を保持した吸着ノズルを予め設定した高さ位置まで下降させると、部品が基板に押し付けられて損傷し、また、部品の実装位置がずれるおそれがあるためである。そこで、従来、基板の反り変形に基づいて部品の実装高さを補正する方法が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特許文献1には、実装ヘッドに高さセンサを取り付け、基板上に設定された複数の測定点に向けて高さセンサからレーザ光を投射し、その反射光を高さセンサが受光することによって各測定点の高さを測定する部品実装装置が開示されている。部品実装装置は、測定結果に基づいて基板の上面の形状を近似する近似曲面を算出し、この近似曲面に合わせて実装高さをコントロールする。
国際公開第2007/063763号
近年では、更なる実装品質の向上が要求されているため、近似曲面についても更なる精度向上が要求されている。そのため、近似曲面の精度に影響を及ぼす高さセンサの測定位置の精度向上が望まれていた。しかしながら、高さセンサから投射されるレーザ光の光軸の径が小さくなるにつれて、実装ヘッドに取り付けられた高さセンサから投射されるレーザ光が基板の測定点に精度よく入射されるよう測定位置を位置合わせする作業が困難になってきた。
そこで本発明は、高さセンサの測定位置を簡単に位置合わせすることができる部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法及び部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法は、基板を搬送して所定の作業位置に位置決めする基板搬送位置決め機構と、部品供給部から取り出した部品を前記作業位置に位置決めされた基板に実装する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向に移動させる実装ヘッド移動機構と、前記実装ヘッドに取り付けられ、所定の測定位置から基板に設定された測定点にレーザ光を投射してその反射光を受光することにより前記測定点の高さを測定する高さセンサとを備えた部品実装装置において、前記高さセンサの前記測定位置を補正する部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法であって、ターゲットが形成された治具基板を基板の搬送経路上における前記作業位置に位置決めする治具基板位置決め工程と、前記高さセンサを基準測定位置に位置合わせした状態において、前記ターゲットに向けて前記高さセンサからレーザ光を投射し、反射光の受光状態に応じて、前記高さセンサの水平方向における位置を調整する調整工程と、前記高さセンサの位置を調整することによって前記高さセンサから投射されたレーザ光が前記ターゲットに入射したときの前記高さセンサの位置と前記基準測定位置とのずれ量に基づいて前記高さセンサの水平方向における補正値を算出する算出工程と、前記算出工程にて算出された補正値に基づいて前記高さセンサの水平方向における前記測定位置を補正する補正工程と、を含む。
本発明における部品実装装置は、基板を搬送して所定の作業位置に位置決めする基板搬送位置決め機構と、部品供給部から取り出した部品を前記作業位置に位置決めされた基板に実装する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向に移動させる実装ヘッド移動機構と、前記実装ヘッドに取り付けられ、所定の測定位置から基板に設定された測定点にレーザ光を投射してその反射光を受光することにより前記測定点の高さを測定する高さセンサと、前記高さセンサを基準測定位置に位置合わせした状態において、基板の搬送経路上における前記作業位置に位置決めされた治具基板に形成されたターゲットに向けて前記高さセンサからレーザ光を投射し、反射光の受光状態に応じて、前記高さセンサの水平方向における位置を調整する位置調整手段と、前記高さセンサの位置を調整することによって前記高さセンサから投射されたレーザ光が前記ターゲットに入射したときの前記高さセンサの位置と前記基準測定位置とのずれ量に基づいて前記高さセンサの水平方向における補正値を算出する算出部と、を備え、前記算出部にて算出された補正値に基づいて前記高さセンサの水平方向における前記測定位置を補正する。
本発明によれば、高さセンサの測定位置を簡単に位置合わせすることができる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の構成を示す平面図 (a)本発明の一実施の形態における実装ヘッドの構造説明図(b)本発明の一実施の形態における基板の平面図 (a)本発明の一実施の形態における治具基板の平面図(b)本発明の一実施の形態における治具基板の断面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える制御系の構成を示すブロック図 (a)本発明の一実施の形態における高さセンサにより基板に設定された測定点の高さを測定する動作の説明図(b)本発明の一実施の形態における近似曲面の説明図 本発明の一実施の形態における高さセンサの測定位置補正方法のフローチャート (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における高さセンサから投射されるレーザ光の治具基板の上面における入射位置を示す図 本発明の一実施の形態における治具基板に形成された複数のターゲットをそれぞれの中心が一致するように重ね合わせたイメージ図 本発明の一実施の形態における部品実装方法のフローチャート (a)本発明のその他の実施の形態における治具基板の平面図(b)本発明のその他の実施の形態における治具基板の断面図
まず図1を参照して、本発明の一実施の形態における部品実装装置を説明する。部品実装装置1は基板2に部品3(図2)を実装する機能を有し、通信ネットワーク4を介して接続される他装置(図示せず)やホストコンピュータ5とともに部品実装システムを構成する。以下、基板2の搬送方向をX方向、X方向と水平面内において直交する方向をY方向、XY平面に対して直交する方向をZ方向と定義する。
基台6の略中央には、X方向に延びた1対の搬送コンベアを備えた基板搬送機構7が設けられている。基板搬送機構7は、基板2を搬送して所定の作業位置に位置決めする。作業位置は、基板2の搬送経路上に設定される。基板搬送機構7のY方向における両側には、部品供給部8が配置されている。部品供給部8には、複数のテープフィーダ9がX方向に並列して配置されている。テープフィーダ9は、キャリアテープに保持された部品3を間欠送りして、後述する実装ヘッド12による部品取り出し位置まで供給する。
基台6のX方向における一端部にはY軸ビーム10が設けられており、Y軸ビーム10には2基のX軸ビーム11がY方向に移動自在に結合されている。2基のX軸ビーム11には、実装ヘッド12がX方向へ移動自在に装着されている。Y軸ビーム10とX軸ビーム11は、実装ヘッド12を水平方向に移動させる実装ヘッド移動機構となっている。
図2(a)において、実装ヘッド12は複数の単位実装ヘッド12aを備えている。単位実装ヘッド12aの下端部には、部品3を吸着可能な吸着ノズル13が装着されている。吸着ノズル13は、その上方に設けられたノズル昇降機構14の駆動によって昇降する。吸着ノズル13は、テープフィーダ9から供給された部品3を吸着によって保持する。また、吸着ノズル13は作業位置に位置決めされた基板2に対して下降することで、基板2に設定された実装点に部品3を実装する。このように、実装ヘッド12は、部品供給部8から取り出した部品3を作業位置に位置決めされた基板2に実装する。
図1において、X軸ビーム11の下面には、実装ヘッド12と一体となって移動する基板認識カメラ15が設けられている。基板認識カメラ15は、作業位置に位置決めされた基板2のマーク(図示せず)を撮像する。基板搬送機構7と部品供給部8の間には部品認識カメラ16が配設されている。部品供給部8から部品3を取り出した実装ヘッド12が部品認識カメラ16の上方に移動することで、部品認識カメラ16は吸着ノズル13に吸着された部品3を下方から撮像する。
図1及び図2(a)において、実装ヘッド12には高さセンサ17が取り付けられている。高さセンサ17は、レーザ変位系など計測軸方向の変位を非接触で測定可能な計測器であり、実装ヘッド12と一体となって水平移動することができる。高さセンサ17は、作業位置に位置決めされた基板2の上面に対して垂直な線(垂線L)から傾斜した方向からレーザ光を投射する投光部17aと、投光部17aから投射されて基板2の上面で反射したレーザ光(反射光)を受光する受光部17bを有している。レーザ光の光径は約0.06mmである。
図2(b)において、基板2には、基板2の上面の反りを算出するための複数の測定点Sn(n=1,2・・・9)が設定されている。また、図2(a)において、高さセンサ17には測定点Snにレーザ光を投射させるための測定位置[Pn(n=1,2・・・9)]が基台6に対するXY座標系で予め設定されている。高さセンサ17を測定点Snに対応した測定位置[Pn]に位置合わせした状態で、投光部17aからレーザ光を投射し、その反射光(図2(a)に示す矢印a)を受光部17bが受光することで、高さセンサ17はレーザ光が入射した測定点Snの高さ(Z方向における位置)を測定する。すなわち、高さセンサ17は、所定の測定位置[Pn]から基板2に設定された測定点Snにレーザ光を投射してその反射光を受光することにより測定点Snの高さを測定する。測定点Snの高さの測定結果は、基板2の上面の反りを算出する際に用いられる。
図2(a)において、投光部17aから投射されるレーザ光の進行方向と垂線Lとのなす入射角α1と、基板2の上面で反射したレーザ光の進行方向と垂線Lとのなす反射角α2は等しい。すなわち、本実施の形態における高さセンサ17は、いわゆる正反射式のものを採用している。なお、高さセンサとしては、レーザ光を鉛直方向に投射して基板2の上面で拡散した反射光の一部を受光することで、基板2の高さを測定するいわゆる拡散反射式のものもある。しかしながら、拡散反射式の高さセンサは反射光の一部しか受光しないため、受光部17bが一定量以上の反射光を受光するためには、投光量を正反射式のものに比べて増やす必要がある。投光量を増やすとレーザ光の光軸の径は大きくなるため、拡散反射式の高さセンサは、測定点Snの近傍に電極部が高密度に形成された高密度実装基板の高さ測定に適さない。これに対し、正反射式の高さセンサはレーザ光の光軸の径を小さくすることができるので、高密度実装基板の高さ測定に適する。
次に図3を参照して、高さセンサ17の測定位置[Pn]を補正する際に用いられる治具基板18について説明する。図3(b)は、図3(a)における治具基板18のA―A断面を示す。治具基板18は、ステンレス鋼板等で成形された矩形板状の部材であり、その上面は反射率を高くすることでレーザ光が反射され易くなるような加工(例えば、鏡面加工)が施されている。
治具基板18には、厚み方向に貫通する円形の穴である複数のターゲット(第1のターゲットT1、第2のターゲットT2、第3のターゲットT3)が形成されている。第1のターゲットT1の径は第2のターゲットT2の径よりも大きく、第2のターゲットT2の径は第3のターゲットの径よりも大きい(T1>T2>T3)。すなわち、ターゲットの径は、第1のターゲットT1、第2のターゲットT2、第3のターゲットの順に小さくなる。第1のターゲットT1、第2のターゲットT2、第3のターゲットT3は、それぞれの中心C1,C2,C3がX方向と平行なラインCL上に位置するように並んでいる。以下、第1のターゲットT1、第2のターゲットT2、第3のターゲットT3を区別する必要がない場合は、「ターゲットTn(n=1,2,3)」と称する。このように、治具基板18には大きさの異なる複数のターゲットTnが形成されている。
図3(b)において、高さセンサ17にはターゲットTnごとに基準測定位置[Qn(n=1,2,3)]が基台6に対するXY座標系で予め設定されている。基準測定位置[Qn]とは、高さセンサ17から投射されるレーザ光が治具基板18の上面18aの高さ位置において対応するターゲットTnの中心Cn(n=1,2,3)に入射するときの高さセンサ17の位置である。高さセンサ17が基準測定位置[Qn]に位置した状態では、レーザ光は治具基板18の上面で反射しないので、受光部17bは反射光を検出しない。
ターゲットTnの径が小さい程、レーザ光をターゲットTnに入射させる難易度は高くなる。そのため、最も径の小さい第3のターゲットT3にレーザ光を入射させるためには、高さセンサ17を治具基板18に対してより正確に位置合わせする必要がある。
次に図4を参照して、制御系の構成について説明する。部品実装装置1が備える制御部20は、記憶部21、機構駆動部22、認識処理部23、反り算出部24、位置調整部25、補正値算出部26を含んで構成され、基板搬送機構7、Y軸ビーム10、X軸ビーム11、実装ヘッド12、ノズル昇降機構14、基板認識カメラ15、部品認識カメラ16、高さセンサ17と接続されている。
記憶部21は実装データ21a、部品データ21b、治具基板データ21c、高さ測定データ21d等を記憶する。実装データ21aは基板2に部品3を実装するためのデータであり、例えば、部品3の実装点や実装角度の情報を含む。部品データ21bは部品3に関するデータであり、例えば、部品3のサイズ、形状に加え、吸着ノズル13が下降して基板2に部品3を搭載する際の下降量、すなわち部品3の実装高さに関する情報を含む。治具基板データ21cは治具基板18に関するデータであり、ターゲットTnの数及び径、ターゲットTnの中心CnのXY座標の情報を含む。高さ測定データ21dは、基板2や治具基板18にレーザ光を投射して上面の高さを測定するためのデータであり、測定点Sn、測定位置[Pn]、基準測定位置[Qn]のXY座標の情報を含む。
機構駆動部22は制御部20によって制御され、基板搬送機構7、Y軸ビーム10、X軸ビーム11、実装ヘッド12、ノズル昇降機構14等を駆動する。これにより、基板搬送作業、部品実装作業等が実行される。認識処理部23は、基板認識カメラ15によって撮像した基板2のマークの画像や、部品認識カメラ16によって撮像した吸着ノズル13に保持された部品3の画像を認識処理する。これにより、基板2や部品3の位置が検出される。基板2のマークと部品3の検出結果は、基板2に対して実装ヘッド12を位置合わせする際に用いられる。
反り算出部24は、測定点Snの高さの測定結果に基づいて基板2の上面の反りを算出する。すなわち、図5(a)に示すように、反り算出部24は高さセンサ17によって測定された測定点Snの基板2の高さを演算処理することで、個々の測定点Snにおける基準面2aからのZ方向における変位量hを求める。基準面2aとは、反りや変形のない平坦な基板2が作業位置に位置決めされた状態における基板2の上面をさす。そして、反り算出部24はそれぞれの測定点Snにおける変位量hに基づいて、基板2の上面の形状を近似する近似曲面27を算出する(図5(b))。
図5(b)において、近似曲面27は、測定点Snにおける基準面2aからの変位量hに基づいて、基板2の上面の全体の反りや変形の傾向を解析して算出したものである。近似曲面27は、XYZ座標系により表される。実装点mを例に挙げると、制御部20は実装点mに対応するXY座標(xm,ym)から、近似曲面27のXY座標における変位量hであるZ座標(zm)を算出する。このZ座標(zm)が、実装点mに実装される部品3の実装高さの補正量となる。基板2に部品3を実装する際、制御部20は算出した補正量に基づいてノズル昇降機構14の駆動を制御する。なお、近似曲面27の精度は、高さセンサ17による測定点Snの測定精度に左右される。すなわち、レーザ光を測定点Snに正確に入射させることで、実際の基板2の上面の形状をより正確に表した近似曲面27を算出することができる。一方、レーザ光の入射位置が測定点Snからずれると、測定点Snの近傍にランド等が形成されている場合、基板2ではなく、ランド等の高さを測定してしまうことが生じ、算出される近似曲面27と実際の基板2の上面の形状に誤差が生じる。
位置調整部25は、ターゲットTnにレーザ光を入射させるために高さセンサ17の位置を調整するものであり、判定部25aを含んで構成される。判定部25aは、治具基板18に投射されたレーザ光(反射光)の受光部17bによる受光状態、すなわち受光部17bがレーザ光を受光したか否かに基づき、投光部17aから投射されたレーザ光がターゲットTnに入射したか否かを判定する。本実施の形態では、受光部17bがレーザ光を受光しなかった場合、判定部25aはターゲットTnにレーザ光が入射したと判定する。受光部17bがレーザ光を受光した場合、判定部25aはターゲットTnにレーザ光が入射しなかったと判定する。このとき、位置調整部25はY軸ビーム10とX軸ビーム11の駆動を制御して高さセンサ17を水平方向に所定量だけ移動させる。これにより、高さセンサ17の位置が調整される。
補正値算出部26は、基準測定位置[Qn]と、ターゲットTnにレーザ光を入射させるために高さセンサ17が基準測定位置[Qn]から移動した位置とのずれ量に基づいて、高さセンサ17の水平方向における測定位置[Pn]の補正値を算出する。基板2上の測定点Snの高さを測定する際、高さセンサ17は補正値を加味した測定位置[Pn]に位置合わせされる。
本実施の形態における部品実装装置1は以上のように構成される。次に図6を参照して、部品実装装置1における高さセンサ17の測定位置[Pn]の補正方法について説明する。まず、基板搬送機構7は治具基板18を搬送して所定の位置に位置決めする(ST1:治具基板位置決め工程)。この工程では、基板2の位置の補正も併せて行われる。すなわち、治具基板18が位置決めされた状態で、基板認識カメラ15は治具基板18に形成されたマークを撮像する。認識処理部23は、取得した画像の認識結果に基づいてマークを検出する。制御部20は、マークの検出結果に基づいて治具基板18の位置ずれ量を算出し、位置ずれ量に基づいて基板搬送機構7を制御して治具基板18の位置を補正する。これにより、治具基板18はデータ上で規定される所定の位置に正確に位置決めされる。
治具基板18の位置決めは次のようにして行ってもよい。すなわち、オペレータは治具基板18を所定の位置にセットする。基板認識カメラ15は、オペレータによってセットされた治具基板18に形成されたマークを撮像する。認識処理部23は、取得した画像の認識結果に基づいてマークを検出する。制御部20は、マークの検出結果に基づいて治具基板18の位置ずれ量を算出し、位置ずれ量に基づいて基板搬送機構7を制御して治具基板18の位置を補正する。
次いで、制御部20は、記憶部21に記憶された基準測定位置[Qn]に基づいてY軸ビーム10とX軸ビーム11を制御することにより、高さセンサ17を所望のターゲットTnに対応した基準測定位置[Qn]に位置合わせする(ST2:第1の位置合わせ工程)。本例では、径が最も大きい第1のターゲットT1に対応した基準測定位置[Q1]に高さセンサ17を位置合わせする。
次いで、高さセンサ17は制御部20からの指令を承け、レーザ光を第1のターゲットT1に向けて投射する(ST3:投射工程)。図7(a)(1),(2)は、基準測定位置[Q1]に位置合わせされた高さセンサ17からレーザ光を投射したときの治具基板18の上面18aの高さ位置におけるレーザ光の入射位置R1を示している。入射位置R1は第1のターゲットT1の中心C1から所定量(dx,dy)だけずれているが、第1のターゲットT1の範囲内にある。このような入射位置R1のずれは、実装ヘッド12に対する高さセンサ17の取り付け位置のずれ等が要因として挙げられる。
次いで、判定部25aは高さセンサ17によるレーザ光(反射光)の受光状態に応じて、レーザ光が第1のターゲットT1に入射したか否かを判定する(ST4:入射有無判定工程)。(ST4)でターゲットT1に入射しなかったと判定された場合(図6で示す「No」の場合)、位置調整部25はY軸ビーム10とX軸ビーム11を制御して、高さセンサ17を所望の水平方向に所定量だけ移動させる(ST5:高さセンサ移動工程)。このとき、高さセンサ17はレーザ光を投射した状態のまま移動される。これにより、高さセンサ17の水平方向における位置が変更されるとともに、治具基板18の上面18aにおけるレーザ光の入射位置も変更される。その後、レーザ光が第1のターゲットT1に入射するまで(ST4),(ST5)が繰り返される。
このように、(ST4),(ST5)は、高さセンサ17を基準測定位置[Qn]に位置合わせした状態において、ターゲットTnに向けて高さセンサ17からレーザ光を投射し、反射光の受光状態に応じて、高さセンサ17の水平方向における位置を調整する調整工程となっている。また、Y軸ビーム10、X軸ビーム11、位置調整部25は、高さセンサ17を基準測定位置[Qn]に位置合わせした状態において、基板2の搬送経路上における所定の位置に位置決めされた治具基板18に形成されたターゲットTnに向けて高さセンサ17からレーザ光を投射し、反射光の受光状態に応じて、高さセンサ17の水平方向における位置を調整する位置調整手段となっている。
(ST4)で第1のターゲットT1にレーザ光が入射したと判定された場合(図6で示す「Yes」の場合)、補正値算出部26は高さセンサ17の水平方向における補正値を算出する(ST6:算出工程)。具体的に述べると、補正値算出部26は、レーザ光を第1のターゲットT1に入射させるために高さセンサ17が基準測定位置[Q1]から移動した量を、高さセンサ17の水平方向における補正値として算出する。このように、この工程(ST6)では、高さセンサ17の位置を調整することによって高さセンサ17から投射されたレーザ光がターゲットTnに入射したときの高さセンサ17の実際の位置と、当該ターゲットTnに対応する基準測定位置[Qn]とのずれ量に基づいて、高さセンサの水平方向における補正値を算出する。
次いで、制御部20は算出工程(ST6)にて算出された補正値に基づいて、記憶部21に記憶された高さセンサ17の水平方向における測定位置[Pn]を補正する(ST7:補正工程)。これより、実装ヘッド12に対する高さセンサ17の取り付け位置がずれている場合でも、高さセンサ17から投射されるレーザ光を測定点Snに正確に入射させることができる。次いで、制御部20は補正値を記憶部21に記憶する(ST8:記憶工程)。
次いで、制御部20は、算出工程(ST6)において補正値の算出対象となったターゲットTnよりも小さい他のターゲットTnがあるか否かを判定する(ST9:ターゲット有無判定工程)。本実施の形態において、ターゲットTnの大小を決定する基準は径の大きさである。他のターゲットTnがないと判定された場合は(図6で示す「No」の場合)、高さセンサ17の測定位置補正方法を終了する。
また、(ST9)で他にターゲットTnがあると判定された場合(図6で示す「Yes」の場合)、制御部20はY軸ビーム10とX軸ビーム11を制御することにより、高さセンサ17を当該他のターゲットTnに対応した基準測定位置[Qn]に位置合わせする(ST10:第2の位置合わせ工程)。このとき、制御部20は(ST6)で算出した補正値を加味してY軸ビーム10とX軸ビーム11の駆動を制御する。他のターゲットTnが複数ある場合、他のターゲットTnのうち最も径の大きいターゲットTnに高さセンサ17を位置合わせする。本例では、第3のターゲットT3よりも径の大きい第2のターゲットT2に対応した基準測定位置[Q2]に高さセンサ17を位置合わせする。その後、(ST3)に戻り、以後、前述した工程を実行する。
以下、その後の工程について説明する。図7(b)(1),(2)は、基準測定位置[Q2]に位置合わせされた高さセンサ17からレーザ光を投射したときの治具基板18の上面18aにおけるレーザ光の入射位置R2を示す。本例では、高さセンサ17の位置を調整せずに第1のターゲットT1にレーザ光が入射したので、高さセンサ17を基準測定位置[Q2]に位置合わせする際の補正値はゼロである。
図7(b)(1),(2)に示すように、治具基板18の上面18aにおけるレーザ光の入射位置R2は第2のターゲットT2から外れている。このような場合、レーザ光は治具基板18の上面18aで反射して受光部17bに入射する。したがって、判定部25aは受光部17bがレーザ光(反射光)を受光したと判定し(ST4)、この判定を承けて高さセンサ17は水平方向に移動する(ST5)。そして、高さセンサ17から投射されるレーザ光が第2のターゲットT2に入射するまで、高さセンサ17の水平方向における位置が調整される。この調整工程が実行されることにより、治具基板18の上面18aにおけるレーザ光の入射位置は第2のターゲットT2の中心C2に近づく。
図7(c)(1),(2)は、高さセンサ17の水平方向における位置が調整されたことで、第2のターゲットT2にレーザ光が入射するようになった状態、言い換えれば、治具基板18の上面18aにおけるレーザ光の入射位置R3が第2のターゲットT2の範囲内に含まれるようになった状態を示している。この場合、判定部25aは治具基板18に投射されたレーザ光を受光部17bが受光しなかったと判定する(ST4)。また、高さセンサ17の位置の調整後におけるレーザ光の入射位置R3と、調整前におけるレーザ光の入射位置R2のずれ(dx1,dy1)は、基準測定位置[Q2]に対する高さセンサ17の移動量と等しい。判定部25aによる前述の判定(レーザ光を受光部17bが受光しなかったとの判定)を承けて、補正値算出部26は基準測定位置[Q2]に対する高さセンサ17の移動量を高さセンサ17の測定位置[Pn]の補正値として算出する(ST5)。すなわち、算出工程(ST5)は、判定工程(ST4)において他のターゲットがあると判定した場合、高さセンサ17から投射されたレーザ光が当該他のターゲットTnに入射したときの高さセンサ17の実際の位置と他のターゲットTnの基準測定位置[Qn]とのずれ量に基づいて高さセンサ17の水平方向における補正値を算出する。次いで、制御部20は補正値に基づいて記憶部21に記憶された測定位置[Pn]を補正し(ST8)、補正値を記憶部21に記憶する(ST9)。その後、本例では第3のターゲットT3を対象として同様の工程が繰り返し実行される。
図8は、第1のターゲットT1、第2のターゲットT2、第3のターゲットT3を、それぞれの中心C1,C2,C3が一致するように重ね合わせたイメージ図である。図8に示すように、第3のターゲットT3を対象として高さセンサ17の水平方向における位置を調整した後のレーザ光の入射位置R4は、第3のターゲットT3の中心C3に近づく。このように、治具基板18の上面18aにおけるレーザ光の入射位置をターゲットTnの中心Cnに近づけることで、実装ヘッド12に対する高さセンサ17の取り付け位置の誤差を補正して、高さセンサ17から投射されるレーザ光を測定点Snに正確に入射させることができる。また、レーザ光が入射し易いターゲットTnから順に高さセンサ17の位置調整を行うことで、ターゲットTnにレーザ光を効率的に入射させて作業タクトを向上させることができる。
次に、図9のフローチャートを参照して、部品実装方法について説明する。まず、基板搬送機構7は上流側から搬入された基板2をX方向に搬送して所定の作業位置に位置決めする(ST11:基板位置決め工程)。次いで、高さセンサ17は基板2に設定された測定点Snに対応する測定位置[Pn]まで移動する(ST12:高さセンサ移動工程)。このとき、制御部20は記憶部21に記憶された補正値に基づいてY軸ビーム10とX軸ビーム11の駆動を制御する。次いで、高さセンサ17は測定点Snに向けてレーザ光を投射し、その反射光を受光することで基板2の高さを測定する(ST13:高さ測定工程)。次いで、制御部20は未測定の測定点Snがあるか否かを判定する(ST14:未測定箇所有無判定工程)。未測定の測定点Snがある場合は(図9で示す「Yes」の場合)、(ST12)に戻る。
(ST14)において未測定の測定点Snがないと判定された場合(図9で示す「No」の場合)、反り算出部24は全ての測定点Snの高さの測定結果に基づいて変位量hを演算する。そして、反り算出部24は演算した変位量hに基づいて近似曲面27を算出し、これにより基板2の上面の反りを算出する(ST15:反り算出工程)。なお、測定位置[Pn]が補正されることで、高さセンサ17は測定点Snにレーザ光を正確に入射することができるので、算出される近似曲面27の精度は向上する。
次いで、実装ヘッド12による部品3の実装動作が実行される(ST16:実装工程)。すなわち、実装ヘッド12はテープフィーダ9から部品3を取り出した後、基板2の上方まで移動する。次いで、吸着ノズル13は基板2に対して下降し、基板2の上面に部品3を実装する。このとき、制御部20は近似曲面27から部品3の実装高さの補正量を算出し、その補正量に基づいてノズル昇降機構14の駆動を制御する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1によれば、近似曲面27の精度に影響を及ぼす高さセンサ17の測定位置[Pn]の精度を向上させることができる。そして、近似曲面27の精度を向上させることにより、基板2の上面の反りに応じて部品3の実装高さを適切に補正して実装品質を向上させることができる。特に、基板2の高さを測定する高さセンサ17として、レーザ光の光軸の径が小さい正反射式のものを採用する場合に顕著な効果を奏する。
本発明はこれまで説明した実施の形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。例えば、治具基板はターゲットが設けられた領域とそれ以外の領域との間で反射率が一定以上異なるものであればよい。図10は、その他の実施の形態における治具基板18Aを示す。治具基板18Aの上面には、ターゲットとして径の異なる複数の円形部材30a,30b,30cが設けられている。治具基板18Aの上面は、円形部材30a〜30cの上面よりも反射率の高い材料が用いられる。なお、円形部材30a〜30cの上面の反射率を治具基板18Aの上面の反射率よりも高く設定してもよい。反射率をこのように設定した場合、判定部25aは高さセンサ17が一定量のレーザ光を受光したときに、ターゲットにレーザ光が入射したと判定する。また、ターゲットTnは円形である必要はなく、例えば矩形であってもよい。
本発明によれば、実装品質を向上させることができるという効果を有し、電子部品実装分野において有用である。
1 部品実装装置
2 基板
3 部品
7 基板搬送機構
8 部品供給部
10 Y軸ビーム
11 X軸ビーム
12 実装ヘッド
17 高さセンサ
18,18A 治具基板
25 位置調整部
26 補正値算出部
30a,30b,30c 円形部材
Pn 測定位置
Qn 基準測定位置
Sn 測定点
Tn(n=1,2,3) ターゲット

Claims (5)

  1. 基板を搬送して所定の作業位置に位置決めする基板搬送位置決め機構と、
    部品供給部から取り出した部品を前記作業位置に位置決めされた基板に実装する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向に移動させる実装ヘッド移動機構と、前記実装ヘッドに取り付けられ、所定の測定位置から基板に設定された測定点にレーザ光を投射してその反射光を受光することにより前記測定点の高さを測定する高さセンサとを備えた部品実装装置において、
    前記高さセンサの前記測定位置を補正する部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法であって、
    ターゲットが形成された治具基板を基板の搬送経路上における前記作業位置に位置決めする治具基板位置決め工程と、
    前記高さセンサを基準測定位置に位置合わせした状態において、前記ターゲットに向けて前記高さセンサからレーザ光を投射し、反射光の受光状態に応じて、前記高さセンサの水平方向における位置を調整する調整工程と、
    前記高さセンサの位置を調整することによって前記高さセンサから投射されたレーザ光が前記ターゲットに入射したときの前記高さセンサの位置と前記基準測定位置とのずれ量に基づいて前記高さセンサの水平方向における補正値を算出する算出工程と、
    前記算出工程にて算出された補正値に基づいて前記高さセンサの水平方向における前記測定位置を補正する補正工程と、
    を含む部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法。
  2. 前記治具基板には大きさの異なる複数の前記ターゲットが形成されており、
    前記算出工程において前記補正値の算出対象となったターゲットよりも小さい他のターゲットがあるか否かを判定する判定工程と、をさらに含み、
    前記算出工程は、前記判定工程において他のターゲットがあると判定した場合、前記高さセンサから投射されたレーザ光が当該他のターゲットに入射したときの前記高さセンサの位置と前記他のターゲットの基準測定位置とのずれ量に基づいて前記高さセンサの水平方向における補正値を算出する、請求項1に記載の部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法。
  3. 前記高さセンサは、正反射式である、請求項1又は2に記載の部品実装装置における高さセンサの測定位置補正方法。
  4. 基板を搬送して所定の作業位置に位置決めする基板搬送位置決め機構と、
    部品供給部から取り出した部品を前記作業位置に位置決めされた基板に実装する実装ヘッドと、
    前記実装ヘッドを水平方向に移動させる実装ヘッド移動機構と、
    前記実装ヘッドに取り付けられ、所定の測定位置から基板に設定された測定点にレーザ光を投射してその反射光を受光することにより前記測定点の高さを測定する高さセンサと、
    前記高さセンサを基準測定位置に位置合わせした状態において、基板の搬送経路上における前記作業位置に位置決めされた治具基板に形成されたターゲットに向けて前記高さセンサからレーザ光を投射し、反射光の受光状態に応じて、前記高さセンサの水平方向における位置を調整する位置調整手段と、
    前記高さセンサの位置を調整することによって前記高さセンサから投射されたレーザ光が前記ターゲットに入射したときの前記高さセンサの位置と前記基準測定位置とのずれ量に基づいて前記高さセンサの水平方向における補正値を算出する算出部と、を備え、
    前記算出部にて算出された補正値に基づいて前記高さセンサの水平方向における前記測定位置を補正する、部品実装装置。
  5. 前記治具基板には大きさの異なる複数の前記ターゲットが形成されており、
    前記算出部において前記補正値の算出対象となったターゲットよりも小さい他のターゲットがあるか否かを判定する判定部をさらに含み、
    前記算出部は、前記判定部において他のターゲットがあると判定した場合、前記高さセンサから投射されたレーザ光が当該他のターゲットに入射したときの前記高さセンサの位置と前記他のターゲットの基準測定位置とのずれ量に基づいて前記高さセンサの水平方向における補正値を算出する、請求項4に記載の部品実装装置。
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