JP6431389B2 - 足用サポータ - Google Patents

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本発明は、主に踏み付け部(前足部)および第1趾(母趾)に装着する足用サポータに関する。
従来より、足の横アーチ(中足骨部における足の幅方向のアーチ)や、第1趾を正常な状態・位置に矯正したり、維持するための多くの足用サポータが考えられている。
例えば、特許文献1に記載された外反母趾用装具は、伸縮性を有する素材布により構成され、この素材布の両端部空足の踏み付け部に巻回して、途中部に第1趾を保持する小径の筒部を形成し、前記巻回により形成された素材布の交差部を一体的に連結固定し、小径筒部が内側に位置しかつ素材布の交差部が第1趾の付け根の側部に対面するように素材布の両端を連結具により着脱自在に連結して、小径筒部と略同方向に伸びる大径筒部を形成可能となしたものである。この特許文献1に記載の外反母趾用装具によれば、前記交差部において第1趾の付け根の側部の突出した患部を圧迫しながら、素材布の伸縮性による引っ張り力で外反した第1趾を足の内側へ引き起こすようになっている。
また、特許文献2に記載された足用サポータは、足の踏み付け部が挿入されるとともに中足骨付け根部分を締め付ける筒状主体と、先端側に袋状部、第2趾側に開口部を有し第1趾が挿入される第1趾挿入体とを有し、第1趾挿入体が、2枚の略長方形の生地片の先端部分を互いに縫い付けることにより形成したものであり、一方の生地片を1回捻ってその下端部を筒状主体に縫い付けるとともに、他方の生地片を捻らずに筒状主体に縫い付けることにより、第1趾挿入体が筒状主体の先端幅方向内側に取り付けられているものである。この特許文献2に記載の足用サポータによれば、筒状主体が足の踏み付け部の中足骨付け根部分を足の幅方向に縮もうとする力によって締め付けることにより、足の横中足靱帯の機能を補助して、扁平した足底の横アーチを回復させて、足の正常な機能を回復させるようになっている。また、第1趾挿入体が第1趾を足の内方に向けて引っ張り、曲がった第1趾を正常な姿勢に戻して固定することにより、外反母趾の矯正を図るようになっている。
特開2003−290263号公報 特許第3765948号公報
ここで、近年、足の外反母趾や横アーチの扁平の矯正、緩和、予防の観点から、前述のような足用サポータを普段から長時間にわたって靴下や靴の下に装着する人が多くなっており、このため、従来よりもさらに長時間装着しても疲れず、装着が容易であり、かつサポート力が高い足用サポータが求められている。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、長時間装着しても疲れず、装着が容易であり、かつサポート力が高い足用サポータを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る足用サポータの特徴は、足の踏み付け部が挿入され、足の幅方向に伸縮自在な筒状本体と、足の第1趾が挿入され、長手方向に伸縮自在な帯状材料により構成される第1趾保持体とを有し、前記第1趾保持体は、その一端部および他端部が前記筒状本体における足の甲側に位置する上面部の爪先側端縁における第1趾側に取り付けられており、前記第1趾保持体の一端部側は、前記第1趾保持体の展開状態における長手方向が足の幅方向に対して第1趾から第趾側に鋭角に傾斜するように配置され、前記第1趾保持体の途中部分は、足の裏の方向に180度折曲されて第1折曲部とされ前記第一折曲部の他端側は足の甲の方向に180度折曲され第2折曲部とされて、前記第1折曲部と前記第2折曲部とにより足の裏側に向かった後に甲側に向かって360度捻られ、前記一端部における甲側の面を第1面とし裏側の面を第2面として、前記第1趾保持体の他端部は、前記第1趾保持体の長手方向が足の幅方向に対して直交しかつ前記他端部の第1面が前記一端部の第2面に対向するように配置されており、第1趾の先端部分が前記第1趾保持体の途中部分の第2面に当接するように第1趾が挿入される袋状部が形成されている点にある。
本発明によれば、筒状本体によって足の踏み付け部が保持されるように筒状本体における踵側端縁の開口から足を挿入し、第1趾の先端部分を第1趾保持体の途中部分における第1折曲部の第2面に当接させて第1趾保持体を第1趾に巻き付けるように第1趾を第1趾保持体の袋状部に挿入し、第2趾から第趾を筒状本体における爪先側端縁の開口から外部に露出させるようにして足用サポータを装着する。これにより、第1趾保持体による第1趾の裏側の付け根部外側から先端部の第2趾側を介して第1趾の甲側の付け根部外側への捻りの適度な力、および第1趾保持体が長手方向に縮もうとする適度な力が、第1趾を第2趾と反対側に引っ張るとともに上方に引き上げる力として作用し、第1趾を第2趾の隣の正常な場所に位置させることができる。
また、本発明において、前記第1趾保持体は、幅方向に伸縮自在であるとよい。これにより、第1趾保持体における幅方向に突っ張る強い力が第1趾に加わることがないので、装着時の感触のよさを向上させることができ、長時間装着しても疲れることがない足用サポータを提供することができる。
さらに、本発明において、前記第1趾保持体の一端部側における前記傾斜角度が、30〜40度であるとよい。これにより。第1趾保持体の捻りの力を、第1趾を第2趾と反対側に引っ張る力としてより確実に作用させることができ、外反母趾の矯正、緩和、予防に資することができ、サポート力が高い足用サポータを提供することができる。
さらにまた、第1趾保持体の第2面における第1折曲部と第2折曲部の間に、滑り止めを取り付けるとよい。これにより、例えば、第1趾保持体が歩行によりずれてしまうことを低減、防止することができるので、ずれをなおす手間を省くことができ、また第1趾保持体がずれてしまったときの不快感がないので装着時の感触のよさを向上させることができる。
以上述べたように、本発明に係る足用サポータによれば、強い力を加えることなく、第1趾保持体の捻りの適度な力および長手方向に縮もうとする適度な力によって、第1趾を第2趾の隣の正常な場所に位置させて、外反母趾の矯正、緩和、予防を図ることができるとともに、足の踏み付け部を筒状本体に挿入し、第1趾を第1趾保持体の袋状部に挿入することにより装着することができる。これにより、容易に装着することができ、また装着者に痛みを感じさせることもないので長時間装着しても疲れず、且つサポート力が高い足用サポータを提供することができる。さらに、足用サポータの装着位置を変えることによって、第1趾の引っ張り具合を調整することができ、広範な症状の足の障害に対応することができる。
本発明の一実施形態における足用サポータを示す平面図 図1の足用サポータを示す底面図 図1の矢印Aの方向から視認して筒状体を開いた状態を示す斜視図 (a)(b)は、図1の足用サポータにおける第1趾保持体の捻り状態を示す説明図 図1の足用サポータの装着状態を示す説明図
以下、本発明に係る足用サポータの実施形態を図1から図5を参照して説明する。なお、各図においては、右足用の足用サポータを用いて説明するが、本発明は左足用の足用サポータに用いることも可能である。左足用の足用サポータは、右足用の足用サポータの左右対称の形状となる。
図1は、本実施形態に係る足用サポータの一実施形態を示す平面図、図2は、図1の足用サポータの底面図であり、図1および図2に示すように、本実施形態に係る足用サポータ1は、足の踏み付け部が挿入され、足の幅方向Wに伸縮自在な筒状本体2と、足の第1趾が挿入され、長手方向に伸縮自在な帯状材料により構成される第1趾保持体3とを有している。装着時の感触のよさの観点からは、筒状本体2は足の幅方向Wだけでなく足の長手方向にも伸縮自在であり、また第1趾保持体3はその長手方向だけでなく幅方向にも伸縮自在であることが好ましい。
また、筒状本体2および第1趾保持体3は、装着時の感触のよさや、靴下や靴の下にも無理なく装着することができるという観点から、厚さが0.8mm以下、特に0.3〜0.5mmの伸縮自在な薄手のニット生地により形成するとよい。このような生地の一例としては、ポリウレタン繊維で編んだニット生地などを挙げることができる。
筒状本体2は、長方形状のニット生地の一端縁と他端縁とを連結することにより筒状に形成されており、爪先側の端縁が踵側の端縁よりも長く形成されて平面視において逆台形状とされている。このような形状により、踏み付け部における筒状本体2に被覆される部分の全体を適度に締め付けることができる。なお、筒状本体2の形成について、長方形状のニット生地の一端縁と他端縁とを連結する手段は縫い付けに限定されず、例えば貼着によって連結してもよい。さらには、筒編みによって筒状本体2を形成してもよい。また、筒状本体2は、装着時に中足骨部分を締め付ける程度の圧力に設計されているとよい。これにより、横アーチや外反母趾の矯正、緩和のサポート力を高めることができる。
筒状本体2の内面には、図3に示すように、滑り止め5が取り付けられている。本実施形態においては、筒状本体2における甲側に位置する上面部2aの内面における第1中足骨に対向する位置、および筒状本体2の内面における第中足骨の外側(第中足骨の反対側)に対向する位置の2箇所に、それぞれ滑り止め5が取り付けられている。これにより、例えば装着した足用サポータ1の筒状本体2が歩行によりずれてしまうことを低減、防止することができるので、ずれをなおす手間を省くことができ、また筒状本体2がずれてしまったときの不快感がないので装着時の感触のよさを向上させることができる。なお、筒状本体2の内面に取り付けられる滑り止め5の数および位置は、本実施形態に記載されている滑り止め5の数および位置に限定されるものではなく、足用サポータ1のずれの低減、防止や装着時の感触のよさを考慮して決定される。
図4(a)(b)は、第1趾保持体3の折曲状態を示す説明図であり、ここで、第1趾保持体3の一端部3aにおいて甲側に配置される面を第1面6Aとし、裏側に配置される面を第2面6Bとして説明する。
図4(a)に示すように、第1趾保持体3の一端部3a側は、第1趾保持体3の長手方向Lが足の幅方向Wに対して第1趾から第5趾側に鋭角に傾斜するように配置されている。第1趾保持体3における一端部3側の前記傾斜角度は、外反母趾の矯正、緩和のサポート力を高めるという観点、さらに装着したときの感触がよく、長時間装着しても疲れないという観点から、30〜40度に設定することが好ましい。本実施形態において、第1趾保持体3の一端部3a側の傾斜角度は35度に設定されている。
第1趾保持体3の途中部分3bは、一端部3aの先で足の裏の方向に180度折曲されて第1折曲部3cとされた後、図4(b)に示すように、さらにその先で足の甲の方向に180度折曲されて第2折曲部3dとされており、第1折曲部3cと第2折曲部3dとにより足の裏側に向かった後に足の甲側に向かって360度捻られていることとなる。そして、第1趾保持体3の他端部3eは、第1趾保持体3の長手方向Lが足の幅方向Wに対して直交しかつ他端部3eの第1面6Aが一端部3aの第2面6Bに対向するように配置されている。これにより、第1趾の先端部分が第1趾保持体3の途中部分3bの第2面6Bに当接するように第1趾が挿入される袋状部7が形成されるようになっている。
そして、第1趾保持体3は、一端部3aおよび他端部3eが筒状本体2における足の甲側に位置する上面部2aの爪先側端縁における第1趾側に取り付けられており、本実施形態においては、上面部2aにおける表面に一端部3aおよび他端部3eを縫い付けることにより筒状本体2に取り付けられている。第1趾保持体3を筒状本体2に取り付ける手段としては、上記縫い付けの他、貼着などの種々の手段を用いることができる。また、第1保持体を筒状体本体に取り付ける位置としては、一端部3aおよび他端部3eを上面部2aにおける表面側に配置するほか、筒状本体2に挿入した足の第1趾を袋状部7に挿入可能であれば、一端部3aを上面部2aにおける表面側に配置し他端部3eを上面部2aにおける内面側に配置してもよく、さらには、一端部3aおよび他端部3eを上面部2aにおける内面側に配置してもよい。
第1趾保持体3の第2面6Bにおける第1折曲部3cと第2折曲部3dの間(袋状部7における第1趾の腹に対向する部分)には、滑り止め8が取り付けられている。これにより、例えば、足用サポータ1の第1趾保持体3が歩行によりずれてしまうことを低減、防止することができるので、ずれをなおす手間を省くことができ、また第1趾保持体3がずれてしまったときの不快感がないので装着時の感触のよさを向上させることができる。なお、説明の便宜上、図3において、滑り止め8を破線によって図示したが、滑り止め8は第1保持体3の第2面6B(袋状部7の内面)に取り付けられているものであり、表面側から明視することはできない。
筒状本体2における上面部2aの表面であって、第1中足骨の上方および第2中足骨と反対側の側方に対向する位置には、筒状本体2の爪先側から踵側までを被覆する布状の補強体9が貼着されており、これにより、筒状本体2に対する第1趾保持体3の取り付け部分が被覆されている。また補強体9における第2趾側の踵側端縁は、足の幅方向Wに長い矩形状に切り欠き形成されている。
次に、本実施形態に係る足用サポータ1の作用について説明する。
本実施形態に係る足用サポータ1を装着する場合、図5に示すように、筒状本体2によって足の踏み付け部が保持されるように筒状本体2における踵側端縁の開口から足を挿入し、第1趾を第1趾保持体3の袋状部7に挿入するとともに、第2趾から第趾を筒状本体2における爪先側端縁の開口から外部に露出させる。このとき、第1趾の先端部分を第1趾保持体3の途中部分3bにおける第1折曲部3cの第2面6Bに当接させて、第1趾保持体3を第1趾に巻き付けるように足用サポータ1を装着する。これにより、第1趾保持体3による第1趾の裏側の付け根部外側から先端部の第2趾側を介して第1趾の甲側の付け根部外側への捻りの適度な力、および第1趾保持体3が長手方向に縮もうとする適度な力が、第1趾を第2趾と反対側に引っ張るとともに上方に引き上げる力として作用し、第1趾を第2趾の隣の正常な場所に位置させることができる。
したがって、本実施形態に係る足用サポータ1によれば、強い力を加えることなく、第1趾保持体3の捻りの適度な力および長手方向に縮もうとする適度な力によって、第1趾を第2趾の隣の正常な場所に位置させて、外反母趾の矯正、緩和、予防を図ることができるとともに、足の踏み付け部を筒状本体2に挿入し、第1趾を第1趾保持体3の袋状部7に挿入することにより装着することができる。これにより、容易に装着することができ、また装着者に痛みを感じさせることもないので長時間装着しても疲れず、且つサポート力が高い足用サポータ1を提供することができる。
また、本実施形態に係る足用サポータ1によれば、第1趾保持体3を、長手方向だけでなく幅方向にも伸縮自在とすることにより、第1趾保持体3における幅方向に突っ張る強い力が第1趾に加わることがないので、装着時の感触のよさを向上させることができる。これにより、長時間装着しても疲れることがない足用サポータ1を提供することができる。
さらに、本実施形態に係る足用サポータ1によれば、第1趾保持体3の一端部3a側における傾斜角度を、30〜40度とすることにより、第1趾保持体3の捻りの力を、第1趾を第2趾と反対側に引っ張る力としてより確実に作用させることができ、外反母趾の矯正、緩和、予防に資することができる。したがって、よりサポート力が高い足用サポータ1を提供することができる。
また、本実施形態に係る足用サポータ1によれば、足用サポータの装着位置を変えることによって、第1趾の引っ張り具合を調整することができ、広範な症状の足の障害に対応することができる。例えば、本実施形態に係る右の足用サポータ1については、図5に示す装着状態と比較して、筒状本体2を、甲側から視認した場合の第5趾の方向(図5に示す踏みつけ部の周囲に記載した左向きの矢印の方向)に回して装着することにより、第1趾をより上方に引き上げることができ、一方、甲側から視認した場合の第1趾の方向(図5に示す踏みつけ部の周囲に記載した右向きの矢印の方向)に回して装着することにより、第1趾をより第2趾から離した状態とすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
1 足用サポータ
2 筒状本体
2a 上面部
3 第1趾保持体
3a 一端部
3b 途中部分
3c 第1折曲部
3d 第2折曲部
3e 他端部
5 滑り止め
6A 第1面
6B 第2面
7 袋状部
8 滑り止め
9 補強体

Claims (4)

  1. 足の踏み付け部が挿入され、足の幅方向に伸縮自在な筒状本体と、足の第1趾が挿入され、長手方向に伸縮自在な帯状材料により構成される第1趾保持体とを有し、
    前記第1趾保持体は、その一端部および他端部が前記筒状本体における足の甲側に位置する上面部の爪先側端縁における第1趾側に取り付けられており、
    前記第1趾保持体の一端部側は、前記第1趾保持体の展開状態における長手方向が足の幅方向に対して第1趾から第趾側に鋭角に傾斜するように配置され、前記第1趾保持体の途中部分は、足の裏の方向に180度折曲されて第1折曲部とされ前記第1折曲部の他端部側は足の甲の方向に180度折曲され第2折曲部とされて、前記第1折曲部と前記第2折曲部とにより足の裏側に向かった後に甲側に向かって360度捻られ、前記一端部における甲側の面を第1面とし裏側の面を第2面として、前記第1趾保持体の他端部は、前記第1趾保持体の長手方向が足の幅方向に対して直交しかつ前記他端部の第1面が前記一端部の第2面に対向するように配置されており、
    第1趾の先端部分が前記第1趾保持体の途中部分の第2面に当接するように第1趾が挿入される袋状部が形成されていることを特徴とする足用サポータ。
  2. 前記第1趾保持体は、幅方向に伸縮自在であることを特徴とする請求項1に記載の足用サポータ。
  3. 前記第1趾保持体の一端部における前記傾斜角度が、30〜40度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の足用サポータ。
  4. 前記第1趾保持体の第2面における第1折曲部と第2折曲部の間に、滑り止めが取り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の足用サポータ。
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