JP6429528B2 - ウェビング構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェビングの中空部内に内蔵物が収容されるウェビング構造に関する。
特許文献1には、ウェビングの中空袋形状部内にダイラタント特性シート材が配置されたシートベルト装置が開示されている。
特開2012−136169号公報
特許文献1のシートベルト装置では、ウェビングにダイラタント特性シート材が固定されていないので、ダイラタント特性シート材が中空袋形状部内でずれる虞がある。しかし、ダイラタント特性シート材をウェビングに固定すると、ウェビングの引張力がダイラタント特性シート材に作用して損傷する虞がある。
本発明は上記事実を考慮し、内蔵物のずれを抑制するとともに内蔵物の損傷を抑制することができるウェビング構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載のウェビング構造は、中空部を有し、車両の乗員に装着されるウェビングと、前記中空部内に収容され、一部が前記ウェビングに固定され他部が自由状態とされた内蔵物と、を備える。
上記構成によるウェビング構造によれば、ウェビングの中空部内において、内蔵物の一部がウェビングに固定され他部が自由状態とされている。内蔵物の一部がウェビングに固定されているためウェビングに対する内蔵物のずれを抑制することができるとともに、他部が自由状態であるためウェビングの引張力等が内蔵物に作用することによる内蔵物の損傷を抑制することができる。
請求項1に記載のウェビング構造は前記ウェビングに設けられ、前記内蔵物の前記他部の一部を前記ウェビングと相対移動可能に保持する保持部材を有する。
上記構成によるウェビング構造によれば、内蔵物の他部の一部は、ウェビングに設けられた保持部材によってウェビングと相対移動可能に保持されている。したがって、ウェビングの引張力等が内蔵物の他部に作用することを抑制しつつ、ウェビングに対する内蔵物の他部のずれを抑制することができる。
請求項1に記載のウェビング構造は前記ウェビングに移動可能に設けられ、車両側に設けられたバックルに装着されることで前記ウェビングが乗員に装着されるタングを有し、前記保持部材は、前記ウェビングに取付けられ、前記ウェビングに対する前記タングの移動を制限するとともに、前記内蔵物の前記他部の一部を相対移動可能に保持するタングストッパーである。
上記構成によるウェビング構造によれば、タングストッパーでタングの移動を制限しつつ、内蔵物の他部の一部を保持している。タングストッパーを保持部材として用いるため、タングストッパーとは別に保持部材を設ける構成に比べて、部品点数を少なくすることができる。
本発明によれば、内蔵物のずれを抑制するとともに内蔵物の損傷を抑制することができるウェビング構造を提供することができる。
本発明の実施形態に係るウェビング構造を有するシートベルト装置を示す全体正面図である。 本発明の実施形態に係るウェビング構造の主要部を示す斜視図である。 図2におけるA−A断面図である。 ウェビング構造の主要部の変形例を示す斜視図である。
本発明の実施形態に係るウェビング構造を有するシートベルト装置の一例について、図1〜図3に従って説明する。なお、図1において、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示す。
図1に示すように、シートベルト装置10は、車両のシート12に装備されており、シート12の前方、右方及び上方は、それぞれ車両の前方、右方及び上方に向けられている。シート12の下部には、シートクッション12Aが設けられると共に、シート12の後部には、シートバック12Bが設けられており、シート12には、車両の乗員14が着座可能となっている。
また、シートベルト装置10は、可撓性を有する長尺帯状のウェビング18(ベルト)を備えている。
ウェビング18は、長手方向基端側から、格納手段としての巻取装置20に巻取られて格納されており、巻取装置20は、シート12の車幅方向外側部かつ上部の車両後側における車体(シート12でもよい)に固定されると共に、ウェビング18が車両前側へ引出されている。
巻取装置20には、図示しないロック機構が設けられており、衝突時(巻取装置20からのウェビング18の急激な引出し時及び車両の急減速時)等の車両の緊急時には、ロック機構が作動されて巻取装置20からのウェビング18の引出しをロックする。
シート12の車幅方向外側部かつ上部の車両後側における車体(シート12でもよい)には、上支持部としてのショルダアンカ22が固定されており、ショルダアンカ22には、長尺矩形状の挿通孔22Aが貫通形成されている。
ショルダアンカ22の挿通孔22Aには、ウェビング18の巻取装置20より長手方向先端側部分が長手方向へ移動可能に挿通されており、ウェビング18は、ショルダアンカ22の挿通孔22Aの下側周面に折返された状態で支持されている。
また、ウェビング18の長手方向先端は、外支持部としてのアンカ24に支持されており、アンカ24は、シート12後部の車幅方向外側かつ下側の車体(シート12でもよい)に固定されている。
ウェビング18のショルダアンカ22とアンカ24との間の部分には、挿通部材(装着部)としてのタング26が設けられている。タング26には、長尺矩形状の挿通孔28が貫通形成されており、挿通孔28には、ウェビング18が長手方向へ移動可能に挿通されている。
また、シート12後部の車幅方向内側かつ下側の車体(シート12でもよい)には、内支持部としてのバックル30が固定されている。タング26はバックル30に対し着脱可能とされており、巻取装置20からウェビング18が引出されると共に、タング26がバックル30に装着されることで、シート12に着座した乗員14にウェビング18が前側から装着される。
これにより、ウェビング18がタング26の挿通孔28の上側周面に折返された状態で支持されることで、ウェビング18のショルダアンカ22とタング26との間の部分(タング26一側方の部分)が、ショルダウェビング18A(ショルダベルト)とされて、乗員14の肩部及び胸部等に斜め方向へ装着される。
また、ウェビング18のタング26とアンカ24との間の部分(タング26他側方の部分)が、ラップウェビング18B(ラップベルト)とされて、乗員14の腰部に横方向へ装着される。
なお、ラップウェビング18Bには、ラップウェビング18Bの両面から突出するタングストッパー16が取付けられており、タングストッパー16によって、ウェビング18長手方向先端側へのタング26の移動が制限されている。
図2、図3に示すように、ウェビング18は、上層ウェビング32A及び下層ウェビング32Bの幅方向両端部同士を接結糸34で縫合することにより形成されており、ウェビング18の内部には中空部36が設けられている。なお、ウェビング18を製織する際に袋織とすることにより、ウェビング18の内部に中空部36を設けてもよい。
ウェビング18の長手方向先端は、アンカ24に貫通形成された長尺矩形状の挿通孔24Aに挿通されて折返されており、長手方向先端部分においてウェビング18は重合している。ウェビング18の重合部分には縫製部38が設けられており、縫製部38において縫製されることよりウェビング18がアンカ24に連結されている。
ウェビング18の中空部36内には、内蔵物としてのヒーター40が収容されている。ヒーター40は可撓性を有しており、例えば絶縁性の不織布に導電性のヒーター線40Aを蒸着させることによって形成されている。ヒーター40には図示しない一対の電極が設けられており、図示しない電源を用いて電極間に通電することによってヒーター線40Aから熱が発生する。
ヒーター40のウェビング18長手方向先端側(アンカ24側)の一端部は、ウェビング18の縫製部38と重合しており、ウェビング18とともに縫製されることによりヒーター40の一端部がウェビング18に固定されている。なお、縫製されるヒーター40の一端部には、ヒーター線40Aは形成されていない。
また、ヒーター40のウェビング18長手方向基端側の他端部には、タングストッパー16が挿通される長穴42が貫通形成されており、長穴42の長手方向はウェビング18の長手方向に平行とされている。なお、長穴42が形成されているヒーター40の他端部にも、ヒーター線40Aは形成されていない。
一方、図3に示すように、上層ウェビング32A及び下層ウェビング32Bの長穴42に対応する位置には、長穴42より小さな貫通穴44A、44Bがそれぞれ貫通形成されている。
タングストッパー16は、ウェビング18の両面から突出する半球状の一対の頭部16Aと、長穴42及び貫通穴44A、44Bに挿通されて頭部16A同士を連結する円柱状の連結部16Bと、を有している。タングストッパー16は、頭部16Aの外径が連結部16Bの外径(貫通穴44A、44Bの内径)より大きくされていることにより、ウェビング18に着脱不能に取付けられている。
このとき、貫通穴44A、44Bの内径と連結部16Bの外径は略同じ大きさであるため、タングストッパー16はウェビング18に対し相対移動不能に固定される。
一方、長穴42の長手方向寸法及び幅方向寸法は連結部16Bの外径より大きいため、ヒーター40の他端部はタングストッパー16に対して、すなわちウェビング18に対して相対移動可能に保持される。なお、ウェビング18のタングストッパー16より長手方向基端側は中空部非形成部46とされている。
次に、本実施形態に係るウェビング構造を有するシートベルト装置10の作用及び効果について説明する。
本実施形態のウェビング構造を有するシートベルト装置10では、ウェビング18の中空部36内に内蔵物としてのヒーター40が収容されている。したがって、ウェビング18の外観(意匠)を損ねることなくウェビング18にヒーター40を取付けることができる。
また、ヒーター40は可撓性を有しており、ヒーター40の一端部はウェビング18に固定されている。したがって、ヒーター40とウェビング18との一体感を高めることができるとともに、中空部36内でのヒーター40のウェビング18長手方向へのずれを抑制することができる。
なお、ウェビング18の曲げ剛性に比べてヒーター40の曲げ剛性を低くすることにより、ヒーター40とウェビング18との一体感をより高めることができ、使用時の違和感を低減することができる。
また、ウェビング18の重合部分を縫製してアンカ24に連結する際に、同時にヒーター40の一端部を縫製することによりヒーター40をウェビング18に固定している。したがって、ヒーター40とウェビング18とを縫製した後にウェビング18の重合部分を縫製する場合に比べて、効率的にヒーター40を固定することができる。
また、ヒーター40の他端部は、タングストッパー16が長穴42に挿通されることにより、ウェビング18に対しウェビング18長手方向両側及びウェビング18幅方向両側へ相対移動可能に保持されている。ヒーター40の他端部をタングストッパー16によって保持することにより、他端部のずれを抑制することができる。
さらに、ヒーター40の他端部に逃がし部分を設けて他端部を自由状態とすることにより、ウェビング18の引張時や握り時(屈曲時)等に引張力や圧縮力を長穴42によって逃がしてヒーター40に直接的に作用することを防ぎ、ヒーター40の損傷を抑制することができる。
また、タングストッパー16でタング26の移動を制限しつつヒーター40を保持することができるため、タングストッパー16とは別にヒーター40を保持する部材を設ける場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
なお、本発明について実施形態の一例を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
上記実施形態では、ヒーター40のウェビング18長手方向基端側の他端部がウェビング18に対して相対移動可能に保持されていたが、ヒーター40のどの部分がウェビング18に対して相対移動可能に保持されていてもよい。
例えば、図4に示すように、ヒーター40の中央部分に長穴42が形成され、中央部分がタングストッパー16によってウェビング18に対して相対移動可能に保持されていてもよい。なお、ヒーター40のヒーター線40Aは、長穴42を避けるように形成されている。
また、タングストッパー16によってヒーター40の他端部を保持していたが、タングストッパー16とは別に保持部材を設けてもよい。なお、ヒーター40の他端部を保持部材によって保持せずに自由状態としてもよい。
また、ヒーター40のウェビング18長手方向先端側の一端部がウェビング18に固定されていたが、ヒーター40の一部がウェビング18に固定されていればよく、どの部分が固定されていてもよい。
また、中空部36は、ウェビング18の長手方向先端からタングストッパー16より長手方向基端側の範囲(ラップウェビング18B部分)に形成されていたが、どの範囲に形成されていてもよく、ショルダウェビング18A部分に形成されていてもよい。
さらに、中空部36に収容される内蔵物はヒーター40には限られない。例えば、乗員14の動きを検出する帯状のモーションセンサーや加速度センサー等であってもよい。
10 シートベルト装置
14 乗員
16 タングストッパー(保持部材)
18 ウェビング
24 アンカ
26 タング
30 バックル
36 中空部
40 ヒーター(内蔵物)

Claims (1)

  1. 中空部を有し、車両の乗員に装着されるウェビングと、
    前記中空部内に収容され、一部が前記ウェビングに固定され他部が自由状態とされた内蔵物と、
    前記ウェビングに設けられ、前記内蔵物の前記他部の一部分を前記ウェビングに対する前記内蔵物の前記一部側への相対移動を可能にして保持する保持部材と、
    前記ウェビングに移動可能に設けられ、車両側に設けられたバックルに装着されることで前記ウェビングが乗員に装着されるタングと、
    を備え
    前記保持部材は、前記ウェビングに取付けられ、前記ウェビングに対する前記タングの移動を制限するとともに、前記内蔵物の前記他部の一部分を相対移動可能に保持するタングストッパーである、ウェビング構造。
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