JP6429157B2 - 路面切削用の自走式道路切削機、特に大型切削機、および路面切削の方法 - Google Patents

路面切削用の自走式道路切削機、特に大型切削機、および路面切削の方法 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の前文に記載の路面切削用の自走式道路切削機、特に大型切削機、および請求項14の前文に記載の路面切削の方法に関する。
約1500mm以上の切削幅を有する道路切削機は、例えば、大型切削機と称される。このような道路切削機は重量が大きく、したがって、通常はクローラ式走行装置(crawler−typetraveling gears)を具備する車体により支持される。切削ローラは、前車軸の走行装置と後車軸の走行装置との間に車軸と離間した関係で機械フレームに支持される。大型切削機は、それぞれ前車軸と後車軸とを画定する前側走行装置と後側走行装置とを含む高さ調節可能な車体を具備する。機械フレームは車体により支持され、切削ローラハウジングは、前側走行装置の車軸と後側走行装置の車軸との間で機械フレームに配置され、切削ローラハウジング内に回転自在に支持された単一のローラミルを具備する。切削ローラハウジングには、進行方向に見て、前方向に切削ローラにより削り取られかつ排出された切削物を除去するためのコンベヤベルト手段がベルトシューを介して連結される。
このような大型切削機は、例えば、欧州特許第2011921号明細書で知られている。
切削ローラハウジングの先端は、縁部または障害物のできるだけ近くで切削が行われるようにするために、機械フレームの外側面、いわゆるゼロ側とほぼ面一である。切削ローラハウジングは、高い切削力ひいては大きな切削深さを生み出すために機械の全重量を切削ローラに伝達できるように、機械フレームに対して高さ調節可能ではない。
これまで、大型切削機は、何よりも操縦性が制限される理由から、主に広い面を切削するためにのみ使用されてきており、道路のコース次第では、曲線半径の大きい道路のカーブで切削工事を行うことが可能となっている。
大型切削機の問題は、特に切削工事がゼロ側に対して内側に行われる際に、機械運転者が狭い曲線半径のカーブに沿って進むことができない点にある。この問題に対する解決策は、欧州特許第2011921号明細書に記載されており、大型切削機を操縦するときに目視確認を可能にし、これにより、大型切削機の操縦性を改善することができる。
右側通行の道路の場合、道路切削機のゼロ側を、進行方向に見て、機械の右側に設けることが好ましい。左側通行の道路の場合には、ゼロ側を(進行方向に見て)左側に設けることが好ましい。旋回操縦のための十分な余地があるときには大型切削機を方向転換させることができ、したがって、進行方向に見て、右側にゼロ側を有する大型切削機を左側通行の道路でも使用できることが理解される。これには、道路工事が行われる場合で道路を完全に閉鎖できないときに、進行方向に見て、右側にゼロ側を有する道路切削機が、交通の移動と逆方向に走行しなければならないという欠点がある。例えば、幹線道路で、左側車線をその道路の左側と面一に切削するときに、このような状況に遭遇する。これは、道路切削機の前方で削り取られた物を受け取るトラックもまた、道路切削機の前面への交通の流れと逆方向に走行し、次いで、その場から離れなければならないという点で不利である。更に、狭路に関する場合、大型切削機の向きを変えずに、道路の左側または右側を選択的に切削できることがしばしば望まれる。
例えば、独国実用新案第8315139号明細書では、ホイール式走行装置により支持された道路切削機において、単一の油圧作動式切削ローラを摺動ガイドに沿った小ストロークにより進行方向に対して横断方向に変位させることが提示されている。当該機械は、切削ローラが水平軸線を中心に揺動可能であり、かつ切削ローラの自重により単に地面に載置されるように支持されるので、大きな切削力を生み出すことができる大型切削機ではない。したがって、切削ローラを機械フレームに対して昇降させることができ、更に、道路の傾斜に適合するために進行方向に延びる軸線を中心に揺動させることができる。横断方向に変位する機能により、切削軌道の正確な制御が可能となる。切削ローラのこのロッカサポート(rockersupport)のために、大きな切削力を発揮することができず、このような切削機は、大きな切削深さが必要とされない切削面にのみ適していることが理解される。
本発明の目的は、より汎用的に使用可能であり、操縦性が改善された上記タイプの自走式道路切削機および路面切削の方法を提供することである。
この目的は、請求項1および14に記載の特徴によってそれぞれ達成される。
本発明によれば、切削ローラ駆動ユニットは、切削ローラに一体化された油圧駆動ユニットまたは電気駆動ユニットであることが好ましく、切削ローラは、切削ローラハウジングおよび切削ローラ駆動ユニットと共に、進行方向に対して横断方向に変位可能に機械フレームに支持され、ゼロ側は、機械フレームの一方の外側面またはその反対側の外側面に画定されるように適合される。
本発明による解決策には、切削ローラを車体の車軸間に配置することにより、実質的に機械の全重量が切削ローラに作用し、これにより、高い前進速度で大きな切削深さを達成できるという利点がある。切削ローラが変位可能であるので、進行方向を維持しながら、障害物に沿って右寄せまたは左寄せして選択的に工事を行うことができるように、ゼロ側を一方の外側面またはその反対側の外側面に選択的に画定することができる。切削作業中に切削ローラを変位させることができ、このためには、切削ローラがその前縁に追加のチゼルツールを具備することが好ましい。切削ローラを切削ローラハウジングおよび切削ローラに一体化された切削ローラ駆動ユニットと共に、機械フレームの進行方向に対して横断方向に直線的に変位させる。機械フレームより下方での直線案内には、切削ローラの切削深さも切削ローラの左右傾斜も直線変位による影響を受けないという利点がある。これは、高さ調節可能な車体の助けによる道路切削機のレベル調整に対して重要である。本質的な利点は、必要であれば、修正をするために機械フレームの位置だけを監視すればよいことである。別の利点は、作業を中断することなく作業中に切削ローラを変位させることができることである。
切削深さは、高さ調節可能な車体を介して調節可能である。機械フレームを介して切削ローラハウジングとの関連で切削ローラにより与えられる高圧荷重は、1回の通過の間に路面を完全に除去できるように、少なくとも30cmの切削深さを可能にする。
ベルト駆動部と好ましくは2つのモータの切削ローラへの組み込みとを含む通常の機械駆動概念からの転換を図ることで、進行方向を横断する切削ローラの位置を変化させることができる。
切削ローラ駆動部を両端に、すなわち、切削ローラの先端に一体化された2つの駆動手段を用いて実現することが好ましい。
好ましくは、切削ローラハウジングを機械フレームの進行方向に互いに間隔を置いて配置された2つのリニアガイドに沿って直線的に変位させる。
正確な切削深さ調節を維持するために、2つのリニアガイドにより、切削ローラハウジングを機械フレームで強固に支持し、それによって切削ローラを上下方向に強固に支持することができる。更に、切削ローラハウジングは、切削ローラが進行方向に対して横断方向にのみ可動であるように進行方向に強固に支持される。
リニアガイドの第1のガイドは、筒状ガイドであるとともに、位置決め軸受を画定し、また、リニアガイドの第2のガイドは、2つの平面間に配置されたガイドであるとともに、非位置決め軸受を画定する。
したがって、切削ローラハウジングの支持体は、位置決め軸受と非位置決め軸受とを具備し、非位置決め軸受の平面間の隙間が調節可能であってもよい。
好ましくは、リニアガイドは、機械フレームより下方の位置で機械フレームに固定される。
リニアガイドが機械フレームより下方にある配置では、切削ローラハウジングを介して機械の重量力を切削ローラに直接伝達でき、また、スペースを取らない方式でガイドを配置できるという利点がある。
切削ローラハウジングは、上下方向および進行方向に機械フレームに強固に固定される。
切削ローラハウジングは、その先端にそれぞれの高さ調節可能な側部シールドを具備する。障害物、例えば街灯柱または橋脚に沿って切削するときに、切削ローラ先端の切削円を障害物から120mm未満、好ましくは105mm、または105mm未満の間隔を置いて配置することが好ましい。
切削ローラの最大横走行距離は、500mm〜1000mmの範囲である。この走行距離により、ゼロ側を道路切削機の左側または右側に選択的に画定することができる。
切削ローラは、両端で油圧駆動されるように適合されることが好ましい。両端での駆動は、切削ローラのねじり負荷を低減でき、最終的により大きなパワーを切削ローラに伝達できるという利点がある。代替的に、電気駆動ユニットを設けることができる。
コンベヤベルト手段の下端を受けるためのベルトシューを、切削ローラハウジングに高さ調節可能に固定することができる。ベルトシューは、コンベヤベルト手段の下端が切削ローラハウジングの切削物排出開口に常に配置されるように、進行方向に対して横断方向へ切削ローラハウジングの移動に追従することができる。
このために、コンベヤベルト手段がベルトシューに関節連結(articulated)される。
コンベヤベルト手段の下端をベルトシューに関節連結するために、ベルトシューは、コンベヤベルト手段の下端の下側と協働する実質的に凹状、好ましくは球状の受けソケットを具備し、下側の形状は受けソケットの形状に適合される。
機械フレームにおけるコンベヤベルト手段の前側は、コンベヤベルト手段の長手方向軸線に沿って長手方向に変位するように適合され、カルダン継手により支持される。
コンベヤベルト手段は、その前側において、機械フレームが水平方向に一直線となるときに垂直になる垂直軸線、および切削ローラ軸線に平行に延びる横軸線を中心に揺動するように適合される。
少なくとも前側において、コンベヤベルト手段は、可撓性の支持を確保するために、好ましくは凸状の軸受面を有しかつコンベヤベルト手段の長手方向に実質的に延びるコンベヤベルト側支持要素を下側に具備し、前記支持要素が、横方向に案内されるとともに、好ましくは凸状の支持面を有しかつ進行方向に対して横断方向に機械フレームに固定されたフレーム側支持要素に載置される。軸受面および支持面は、カルダン継手を画定し、このカルダン継手には、コンベヤベルト手段の長手方向軸線を中心とした僅かなローリング運動でさえ可能であるという追加の利点がある。
コンベヤベルト側支持要素および/またはフレーム側支持要素を、丸みを帯びた断面の形状または中空形状により画定することができる。これらの支持要素は、好ましくは、互いの上部に載せられ、これにより、コンベヤベルト手段の長手方向軸線に沿った変位を許容する点支持を可能にする。
ベルトシューは、同期ガイドを介して高さ調節可能であることが好ましい。昇降のためのベルトシューの案内は、ベルトシューの右側および左側で同じ量だけ同期的に高さ調節がなされる直線案内の形で実行される。
油圧駆動ユニット、切削ローラハウジングに設けられた少なくとも切削ローラ駆動ユニットに供給するための角型の油圧マニホールドが、切削ローラハウジングの適所に固定されてもよい。
切削ローラハウジングの適所に固定された角型の油圧マニホールドにより、切削ローラハウジングの油圧ラインが駆動ユニットに固定状態で延び、油圧ポンプからの供給ラインの過度に狭い曲げ半径を避けることができるようにする。
操縦性を改善し、大型切削機の汎用的な有用性を実現するために、進行方向に見て、切削ローラの後端が、切削ローラの切削軌道において、路面に直交して延びる切削軌道の切削縁に横方向にかつ弾性的に当接する高さ調節可能なストリッパシールドと面一であってもよい。
ストリッパシールドが横方向にばね撓み動作するように適合されるので、大型切削機は、ストリッパシールドを詰まらせることなく狭い曲線半径を走行することができる。別の利点は、ストリッパシールドが切削軌道の切削縁に弾性的に当接するので、ストリッパシールドは、切削物の残渣を取り残すことなく切削軌道から取り除くことができる。
進行方向に見て、切削ローラハウジングの後端は、下縁がストリッパシールドと実質的に面一であるとともに、ストリッパシールドと共に高さ調節可能であるそれぞれの可動シールド要素を両側端に具備する高さ調節可能なストリッパシールドと面一であり、シールド要素は、ストリッパシールドおよび切削ローラ軸と共に、切削作業中にストリッパシールド幅を動的に適合させるばね付勢に抗して調節可能である。
横外側面を含む機械フレームと、回転自在に支持された単一の切削ローラと、切削ローラ用の切削ローラ駆動ユニットとを具備し、切削ローラの先端が、縁部または障害物のできるだけ近くで切削が行われるようにするために、機械フレームの横外側面、いわゆるゼロ側とほぼ面一である、自走式道路切削機を用いた路面切削の方法において、切削ローラ駆動ユニットを油圧駆動ユニットまたは電気駆動ユニットとして切削ローラに一体化させ、かつ切削ローラ駆動ユニットと共に、切削ローラを進行方向に対して横断方向に変位可能に支持することにより、ゼロ側が機械フレームの一方の外側面またはその反対側の外側面に選択的に画定されることが提供される。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の例示的な実施形態について詳細に説明する。
自走式道路切削機の概略部分図である。 変位可能なモジュールとしての切削ローラハウジングを示す図である。 関節連結されたコンベヤベルト手段を備える切削ローラハウジングを示す図である。 ストリッパシールドを具備する切削ローラハウジングの背面図である。 切削ローラハウジングとこれに連結されたコンベヤベルト手段との組み合わせの底面斜視図である。
図1は、機械フレーム8と、進行方向31に見て、前側走行装置5および後側走行装置6を含む車体4とを具備する道路切削機1、特に大型切削機を示している。走行装置5,6は、操舵可能な前車軸および操舵可能な後車軸を画定する。車体4は、昇降支柱7を介して機械フレーム8に連結され、昇降支柱7の助けにより機械フレーム8から路面2までの距離が調節可能である。各車軸は、少なくとも1つのクローラ式走行装置5,6またはホイール式走行装置を具備する。
削り取られた切削物を除去するための垂直にかつ横方向に揺動可能なコンベヤベルト手段18が、進行方向に見て、道路切削機1の前側に配置される。
車体4の前側走行装置5および後側走行装置6は、クローラ式走行装置またはホイール式走行装置であってもよい。
機械フレーム8は、道路切削機1の長手方向中心軸線に実質的に垂直にかつ平行に延在する横外側面26,28を備える。外側面26,28は、道路切削機1の長手方向中心軸線に完全に垂直にかつ全く平行に延在する必要はなく、多少のずれは許容できることが理解される。外側面26,28は一体であることが好ましく、外側面26と28が同一平面に存在することが好ましい。
切削ローラ軸と共に、切削ローラハウジング10内に支持される切削ローラ12は、走行装置5,6間に配置される。
切削ローラ12の一方の先端22は、図1にゼロ側として示す機械フレーム8の外側面26,28にまで及ぶ。ゼロ側において、道路縁部または障害物の極めて近くで切削を行えるように、切削ローラ12の対応する先端22は、道路切削機1の外側面の極めて近くに位置決めされる。
切削ローラ12の先端22において、油圧式または電気式切削ローラ駆動ユニット14は、両端に一体化されることが好ましく、これらの駆動ユニットは、機械フレーム8に配置された油圧ポンプまたは発電機により供給され、同様に、油圧ポンプおよび発電機は、トラクション駆動ユニット、切削駆動ユニットおよび補助装置に駆動パワーを供給する燃焼機関3により駆動される。
エッジガードとしての役割を果たすそれぞれ高さ調節可能な側部シールド15は、切削ローラ12の先端22にかつ切削ローラハウジング10の近くに配置される。
切削ローラ12は、進行方向31に見て、前側走行装置5と後側走行装置6との間の中央に配置されることが好ましい。
切削ローラ12はツール13を備える。切削ローラ12は、図2の右側から見て時計回りの方向に回転する。
単一の切削ローラ12は、複数の部品、例えば、基部に滑り込ませた(slidupon)少なくとも1つの筒状ローラからなってもよい。同様に、切削ローラは、複数の部分からなってもよい。
道路に沿って左寄せおよび右寄せして切削するためにそれぞれ設けられた2つの座席20と2つの操縦手段24とを具備してもよい運転台16が切削ローラ12より上方に存在する。進行方向に対して横断方向に変位するように適合され、かつ関連する操縦手段24を備えた1つの座席20(道路切削機1の左側または右側に変位可能である)を具備する運転台を、必要に応じて、使用してもよいことが理解される。
座席20は、少なくとも部分的に外壁26,28よりも横方向に突出するように、横外壁26,28に対して位置合わせされることが好ましい。
道路切削機1のゼロ側を障害物、例えば街灯柱に沿って移動させる場合、障害物に沿って面一に切削できるように、座席、肘掛けおよび操作盤25を含む運転台16を内側に変位させることができる。
外側面26,28は、運転台16の前面に凹部32を具備する。この凹部32により、前側走行装置5ひいては現在の操舵角を監視することができる。
図1において、切削ローラハウジング10が、ストリッパシールド64を上昇させた状態で示されており、切削ローラ12の位置を示すために側部シールド15もまた上昇させている。切削ローラハウジング10は、機械フレーム8に支持されて、進行方向31に対して横断方向に直線的に変位するように適合され、これにより、ゼロ側を機械フレーム8の一方の外側面26,28またはその反対側の外側面26,28に選択的に画定することができる。
切削ローラハウジング10の変位は、機械フレーム8の進行方向に互いに間隔を置いて配置され、リニアガイドとして構成された2つのガイド34,36の助けにより行われる。
リニアガイド34の第1のガイドは、図2〜図4において、切削ローラハウジング10の上側に配置された筒状ガイドである。
第2のリニアガイド36もまた、切削ローラハウジング10の上側に離間した関係で配置される。図2および図3で最も良く分かるように、平面37,38間で直線案内が行われる。平面37は、フランジ部41を用いて機械フレーム8の下側の適所に固定された梁39の上側と下側の両方に設けられる。平面37は、切削ローラハウジング10の適所に固定され、かつ梁39の平面37と接している平面38を具備するガイド部43により取り囲まれる。平面37と接している平面38の間隔は、ガイド部43の助けにより平面37と38との間の隙間を調節できるようにして調節可能である。
第1のリニアガイド34の筒状ガイドが位置決め軸受を画定する一方で、第2のリニアガイド36は、非位置決め軸受を画定する。
筒状ガイドは、フランジ部42を介して機械フレーム8の下側の適所に固定された内管33からなり、切削ローラハウジング10の適所に固定された中空シリンダ35は、この内管33上を摺動することができる。
一端が機械フレーム8に固定され、他端が切削ローラハウジング10に固定されたピストンシリンダユニット45は、道路切削機1の外側面に対して左寄せまたは右寄せする切削ローラ12の位置間で、切削ローラ12と、コンベヤベルトユニット18の下端44を含めた図2および図3に示す切削ローラハウジング10のその他の要素とを含む切削ローラハウジング10のユニット全体を変位させるように適合されている。
ピストンシリンダユニット45のストロークは、約500mm〜約1000mmの範囲であることが好ましい。これはつまり、図2および図3に示す全ての構成要素を含む切削ローラハウジング10を、進行方向31に対して横断方向に、この移動距離だけ変位させることができることを意味する。例えば、切削ローラ12の先端が、進行方向31に見て、機械の左側でかつ外側面26,28の反対側または近傍の位置にある場合、機械のゼロ側は左側に設けられる。
ピストンシリンダユニット45のストロークは、大型切削機では、約1500mm以上、典型的には2000mmである切削ローラ12の幅に関連して考慮される。ピストンシリンダユニット45は、切削作業中であっても、切削ローラ12を含む切削ローラハウジング10を変位させるのに十分に大きな力を発揮することができる。このために、切削ローラのそれぞれの先端に追加のツール13を設けてもよい。
機械フレーム8の進行方向に見て、互いに離間した関係で配置された2つのリニアガイド34,36は、できるだけ互いに間隔を置いて配置されることが好ましい。これらのリニアガイドは、大きな切削深さで大きな切削力を生み出すために、切削ローラハウジング10と切削ローラハウジングに支持された切削ローラ12とに機械重量を伝達することができる。
リニアガイド34,36を組み合わせることで、発生する力とトルクを最適に吸収することが可能になる。
側部シールド15は、ピストンシリンダユニット17の2重配置を介して切削ローラハウジング10の両端に固定され、この2重配置により、ピストンシリンダユニット17の非常に大きなストロークが可能となる。
図2でのみ見られるように、切削ローラ駆動ユニット14の図示の例示的な実施形態では、切削ローラ12の先端22に一体化された少なくとも1つの油圧駆動ユニット80を具備してもよい。図示の例示的な実施形態では、切削ローラ12の両方の先端22にある油圧駆動ユニット80を示しており、駆動ユニット80まで延びる油圧供給ライン82が、マニホールド84および更なる油圧ライン86を介して燃焼機関3により駆動される油圧ポンプと接続されている。
更なる油圧ライン86は、単一ラインとして概略的に示されている。少なくとも1つの油圧駆動ユニット80は、少なくとも1つの供給ラインおよび戻りラインを必要とすることが理解される。マニホールド84は、切削ローラハウジング10の適所に固定され、油圧ライン82は可撓性である必要はなく、ただ更なる油圧ライン86が、変位可能なユニットの移動距離を図2に示す通りに構成できるように変形可能でなければならない。
図2および図3では、ベルトシュー40は切削ローラハウジング10の前端に配置され、コンベヤベルト手段18の下端44を受ける役割を果たす。
ベルトシュー40は、コンベヤベルト手段18の下端44を受ける。ベルトシュー40は、切削ローラハウジング10の排出開口11に対して中央に配置され、同期ガイド60の助けにより高さ調節可能である。同期ガイド60は、それぞれがピストンシリンダユニット63を含む2つのリンク機構62からなるとともに、コンベヤベルト手段18の近くに配置され、2つのリンク機構62の同期性は、同期ガイドが詰まることのないように連結軸66を介して確保される。
図3は、一体化されたコンベヤベルト手段18を伴う図2に対応する図である。
コンベヤベルト手段18の前側支持体は、図5で最も良く分かる。フレーム側支持要素56は、機械フレーム8の適所に固定される。フレーム側支持要素56は、コンベヤベルト手段18の前側上端46がコンベヤベルト側支持要素52を介して載置される凸状に丸みを帯びた支持面(例示的な本実施形態においては筒)を具備することが好ましい。両方の支持要素52,56が凸状に丸みを帯びた支持面を具備するので、コンベヤベルト手段18の前側46が点支持で支持され、そこで支持体がカルダン継手を画定する。更に、道路切削機1の一方の側から他方の側に切削ローラハウジング10を変位させるときに、コンベヤベルト側支持要素52を長手方向に変位させることができる。更に、関節連結された支持体は、コンベヤベルト手段18の僅かなローリング運動を可能にする。
横ガイド54は、コンベヤベルト側支持要素52を所定位置に固定する。
切削ローラハウジング10が進行方向31に対して横断方向へ変位運動するため、コンベヤベルト手段18の下端44を関節連結式にベルトシュー40で受けることが必要となる。
ベルトシュー40は、関節連結式に下端44を受けるための実質的に凹状、好ましくは球状の受けソケット48を具備してもよく、前記受けソケット48は、コンベヤベルト手段18の下端44の、受けソケット48の形状に適合された下側と協働する。コンベヤベルト手段18の下端44を関節連結により受けることで、コンベヤベルト手段18の下端44と共にベルトシュー40を上昇させることができるとともに、500〜1000mmの移動距離だけ切削ローラハウジング10を変位させることができ、コンベヤベルト手段18の下端44は、切削ローラハウジング10の排出開口11の前面に常に配置される。
受けソケット48は、コンベヤベルト手段18の下端44を受ける傾斜面50により画定される。その上、一方では下端44が垂直軸線を中心に揺動でき、かつ他方では下端44が横方向に所定位置に固定されるようにする横ガイド要素51が設けられる。コンベヤベルト手段18の下端44は、その下側中央に、図2に点線で示され、また中央傾斜面50前面の領域のベルトシュー40上に載置される好ましくは球状の支持手段49を具備する。支持要素49およびその静止位置もまた、図5に点線で示されている。
切削ローラハウジング10の排出開口11を切削ローラハウジング10に対して中央に配置する必要はなく、偏心配置することもできる。切削ローラ12のツール13は、周方向に螺旋状に配置され、切削ローラ12は、削り取られた材料を排出開口11に移送し、その材料を排出開口11からコンベヤベルト手段18へ搬送する対向する螺旋状のツール13を具備する。
図4は、ピストンシリンダユニット65の助けにより高さ調節可能なストリッパシールド64が配置された切削ローラハウジング10の斜視背面図を示している。ストリッパシールド64は、更に、切削ローラ12のツール13が利用可能でなければならないときに上方に揺動するように適合される。
切削ローラ12に対向する側において、ストリッパシールド64は、付勢手段76(図4)の助けにより、路面2に直交して延びる切削縁70(図1)に押し付けられるように適合されたそれぞれのシールド要素74をストリッパシールド64の外側縁に具備する。
横方向に可動なシールド要素74の下縁78は、ストリッパシールド64の下縁と面一である。シールド要素74は、ストリッパシールド64と共に高さ調節可能である。弾性付勢手段76は、様々な方法で付勢を生じさせることができる。図4に示す例示的な実施形態において、付勢手段76が油圧付勢されるように適合されたピストンシリンダ要素として示されている。
1…道路切削機、2…路面、3…燃焼機関、4…車体、5…前側走行装置、6…後側走行装置、7…昇降支柱、8…機械フレーム、10…切削ローラハウジング、11…排出開口、12…切削ローラ、13…ツール、14…切削ローラ駆動ユニット、15…側部シールド、16…運転台、17、45、63、65…ピストンシリンダユニット、18…コンベヤベルト手段、20…座席、22…先端、24…操縦手段、25…操作盤、26,28…外側面、31…進行方向、32…凹部、33…内管、34…リニアガイド、35…中空シリンダ、36…第2のリニアガイド、37、38…平面、39…梁、40…ベルトシュー、41、42…フランジ部、43…ガイド部、44…下端、46…前側、48…受けソケット、49…支持手段、支持要素、50…傾斜面、51…横ガイド要素、52…支持要素、54…横ガイド、56…フレーム側支持要素、60…同期ガイド、62…リンク機構、64…ストリッパシールド、66…連結軸、70…切削縁、74…シールド要素、76…弾性付勢手段、78…下縁、80…駆動ユニット、82…油圧供給ライン、84…マニホールド、86…油圧ライン

Claims (14)

  1. 高さ調節可能な車体(4)と、
    進行方向に見て、前記車体の前車軸および後車軸と、
    前記車体(4)により支持された機械フレーム(8)と、
    前記前車軸と前記後車軸との間で前記機械フレーム(8)に配置された切削ローラハウジング(10)と、
    前記切削ローラハウジング(10)に回転自在に支持された単一の切削ローラ(12)と、
    前記切削ローラ(12)に一体化された切削ローラ駆動ユニット(14)と、
    進行方向に見て前方向に前記切削ローラ(12)により削り取られた切削物を除去するための、前記切削ローラハウジング(10)と協働するコンベヤベルト手段(18)と、
    を具備する路面(2)切削用の大型自走式道路切削機(1)であって、
    前記切削ローラハウジング(10)の横方向先端が、縁部または障害物のできるだけ近くで切削が行われるようにするために、前記機械フレーム(8)の横外側面(26,28)の一つ、いわゆるゼロ側と選択的にほぼ面一である、自走式道路切削機(1)において、
    前記切削ローラハウジング(10)が、前記前車軸および前記後車軸の間に配置され、前記切削ローラ(12)が、前記切削ローラハウジング(10)および前記切削ローラ駆動ユニット(14)と共に切削作業中に変位可能であり、前記機械フレーム(8)において前記切削ローラハウジング(10)の支持体は、位置決め軸受と非位置決め軸受とを具備し、上下方向および進行方向に前記切削ローラ(12)を強固に支持することを特徴とする、自走式道路切削機。
  2. 前記切削ローラハウジング(10)を、前記機械フレーム(8)の進行方向に互いに間隔を置いて配置された2つのリニアガイド(34,36)に沿って直線的に変位させることを特徴とする、請求項1に記載の自走式道路切削機。
  3. 前記リニアガイドの第1のガイド(34)が位置決め軸受を画定する筒状ガイドであり、前記リニアガイドの第2のガイド(36)が平面間に配置されるとともに、非位置決め軸受を画定するガイドであることを特徴とする、請求項2に記載の自走式道路切削機。
  4. 前記切削ローラ(12)の最大横走行距離が、500〜1000mmの範囲であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自走式道路切削機。
  5. 前記コンベヤベルト手段(18)の下端(44)を受けるためのベルトシュー(40)が、前記切削ローラハウジング(10)に高さ調節可能に固定されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自走式道路切削機。
  6. 前記コンベヤベルト手段(18)が、前記ベルトシュー(40)に関節連結されることを特徴とする、請求項5に記載の自走式道路切削機。
  7. 前記ベルトシュー(40)が、前記コンベヤベルト手段(18)の前記下端(44)を関節連結により受けるための凹状の受けソケット(48)を具備し、前記受けソケット(48)が前記コンベヤベルト手段(18)の前記下端(44)の、前記受けソケット(48)の形状に適合された下側と協働することを特徴とする、請求項5または6に記載の自走式道路切削機。
  8. 前記コンベヤベルト手段(18)の前側上端(46)が、前記コンベヤベルト手段(18)の長手方向軸線に沿って直線的に変位可能であるように、カルダン継手により前記機械フレーム(8)に支持されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の自走式道路切削機。
  9. 可撓性の支持を確保するために、少なくとも前記前側上端(46)において、前記コンベヤベルト手段(18)が、前記コンベヤベルトの方向に延びかつ凸状の軸受面を有する支持要素(52)を下側に具備し、前記支持要素(52)が、横方向に案内されるとともに、凸状の支持面を有しかつ前記機械フレーム(8)に進行方向に対して横断方向に固定されたフレーム側支持要素(56)に載置されることを特徴とする、請求項7または8に記載の自走式道路切削機。
  10. 前記支持要素(52)および/または前記フレーム側支持要素(56)が、丸みを帯びた断面の形状または中空形状により画定されることを特徴とする、請求項8または9に記載の自走式道路切削機。
  11. 前記ベルトシュー(40)が、同期ガイド(60)を介して高さ調節可能であることを特徴とする、請求項5に記載の自走式道路切削機。
  12. 進行方向に見て、前記切削ローラハウジング(10)の後端が、前記切削ローラ(12)の切削軌道(68)に横方向に載置されるとともに、前記路面(2)に実質的に直交して延びる前記切削軌道(68)の切削縁(70)に対して弾性的に当接される高さ調節可能なストリッパシールド(64)と面一であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の自走式道路切削機。
  13. 進行方向に見て、前記切削ローラハウジング(10)の前記後端は、下縁(78)が前記ストリッパシールド(64)と実質的に面一であるとともに、前記ストリッパシールド(64)と共に高さ調節可能であるそれぞれの可動シールド要素(74)を両側端に具備する高さ調節可能な前記ストリッパシールド(64)と面一であり、前記可動シールド要素(74)が、前記ストリッパシールド(64)と共に、切削作業中にストリッパシールド幅を前記切削軌道(68)に動的に適合させるばね付勢に抗して調節可能であることを特徴とする、請求項12に記載の自走式道路切削機。
  14. 大型自走式道路切削機(1)を用いた路面(2)の切削の方法であって、
    前記自走式道路切削機(1)が、
    横外側面(26,28)を含む機械フレーム(8)と、
    切削ローラハウジング(10)に支持された単一の回転可能な切削ローラ(12)と、
    前記切削ローラ(12)に一体化された切削ローラ駆動ユニット(14)と、
    を具備し、
    前記切削ローラハウジング(10)の横方向先端(22)が、縁部または障害物のできるだけ近くで切削が行われるようにするために、前記機械フレーム(8)の横外側面(26,28)の一つ、いわゆるゼロ側と選択的にほぼ面一である、路面(2)の切削の方法において、
    前記ゼロ側が前記機械フレーム(8)の一方の外側面(26,28)またはその反対側の外側面(26,28)に選択的に画定されるように適合され、前記切削ローラ(12)が前記切削ローラハウジング(10)および前記切削ローラ駆動ユニット(14)と共に進行方向に対して横断方向に変位可能に支持され、
    前記切削ローラ(12)は、前記切削ローラハウジング(10)および前記切削ローラ駆動ユニット(14)と共に切削作業中に変位可能であり、前記切削ローラハウジング(10)は、位置決め軸受および非位置決め軸受によって上下方向および進行方向で強固に支持されることを特徴とする、路面の切削の方法。
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