JP6425128B2 - 用紙搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

用紙搬送装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6425128B2
JP6425128B2 JP2014241362A JP2014241362A JP6425128B2 JP 6425128 B2 JP6425128 B2 JP 6425128B2 JP 2014241362 A JP2014241362 A JP 2014241362A JP 2014241362 A JP2014241362 A JP 2014241362A JP 6425128 B2 JP6425128 B2 JP 6425128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
roller pair
conveyance
pair
conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014241362A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016102012A (ja
Inventor
高嗣 前田
高嗣 前田
敏博 中垣
敏博 中垣
武志 内田
武志 内田
上田 智
智 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014241362A priority Critical patent/JP6425128B2/ja
Priority to US14/953,558 priority patent/US9850088B2/en
Publication of JP2016102012A publication Critical patent/JP2016102012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6425128B2 publication Critical patent/JP6425128B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/004Deskewing sheet by abutting against a stop, i.e. producing a buckling of the sheet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/06Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
    • B65H5/062Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/06Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
    • B65H5/068Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between one or more rollers or balls and stationary pressing, supporting or guiding elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/14Roller pairs
    • B65H2404/144Roller pairs with relative movement of the rollers to / from each other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/60Other elements in face contact with handled material
    • B65H2404/61Longitudinally-extending strips, tubes, plates, or wires
    • B65H2404/611Longitudinally-extending strips, tubes, plates, or wires arranged to form a channel
    • B65H2404/6111Longitudinally-extending strips, tubes, plates, or wires arranged to form a channel and shaped for curvilinear transport path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

本発明は、用紙搬送装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、給紙装置から用紙が複数の搬送ローラ対によって搬送されてくる際に用紙が斜行状態になってしまう場合があり、この用紙の斜行状態を補正するものが知られている。
特許文献1では、レジストローラ対より用紙搬送方向の下流側に配置され、かつ用紙の搬送路を開閉するゲート手段(用紙斜め補正手段)を設けている。そのゲート手段により搬送路を閉じ、かつレジストローラ対を離間した状態で、レジストローラ対より用紙搬送方向の上流側に配置されている搬送ローラ対を駆動してゲート手段に用紙の先端を突き当てる。その後しばらくは用紙を搬送することで、用紙の先端縁がゲート手段の突き当て面に倣って用紙搬送方向と直角になる。そして、レジストローラ対で用紙を挟持することで、用紙の先端側の動きを規制して用紙先端縁のゲート手段に当接している状態を維持させる。この結果、レジストローラ対の挟持箇所と用紙先端縁との間の用紙の先端側の斜め状態が補正されるとされている。
このとき、レジストローラ対の挟持箇所より上流側の用紙の後端側は、斜め状態で搬送ローラ対により挟持されている。このため、用紙の先端側に対し用紙の後端側が斜めになっており、用紙にねじれが生じている。このねじれの状態で、ゲート手段の開放とともに搬送ローラ対を離間させることで、レジストローラ対に挟持されている用紙箇所に倣って、用紙の後端縁が用紙搬送方向と直角になって用紙のねじれが解消される。その後、所定のタイミングでレジストローラ対が駆動することで、斜めの状態が補正された用紙を転写部へ送り込むことができるとされている。
特許文献1に開示の用紙搬送装置では、搬送ローラ対が離間する前、用紙の後端縁や後端側の表面が底板、天井板やサイド板等のガイド板に接触している場合がある。この場合、接触による摩擦力が強いと、搬送ローラ対を離間したとき、用紙の後端縁が用紙搬送方向と直角になりきれない。そればかりでなく、用紙搬送方向に対し斜め方向の用紙の復元力がレジストローラ対の挟持箇所に加わる。その結果、ゲート手段が開いた際レジストローラ対で挟持している用紙が斜め方向に滑り、その状態でレジストローラ対の駆動により用紙を搬送すると、用紙は斜行状態で転写部に搬送される虞がある。
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、用紙搬送方向に対する用紙先端の斜めを補正する用紙斜め補正手段と、該用紙斜め補正手段より用紙搬送方向の上流側に配置され接離自在なレジストローラ対と、該レジストローラ対より用紙搬送方向の上流側に配置された搬送ローラ対とを備え、前記レジストローラ対の駆動により所定のタイミングで用紙を前記用紙斜め補正手段より用紙搬送方向の下流へ搬送する用紙搬送装置において、前記レジストローラ対と、前記搬送ローラ対との間に、接離自在な中間搬送ローラ対が配置されており、少なくとも、記用紙斜め補正手段により補正した用紙を前記レジストローラ対で挟持したときからその用紙の後端が自らの挟持箇所を通過するまでの期間、前記中間搬送ローラ対は離間し、その用紙を挟持し続ける前記搬送ローラ対と前記レジストローラ対とにより前記用紙を搬送することを特徴とするものである。
本発明によれば、再び斜行状態に戻ることを抑制しつつ、斜め状態を補正する際に発生する用紙のねじれを補正することができるという優れた効果が得られる。
本実施形態に係るプリンタの概略構成図。 プリンタの制御系の説明図。 プリンタに搭載された用紙搬送装置を説明する概略構成図。 用紙の斜め状態を補正する時の用紙の動きを説明する概略構成図。 用紙の斜め状態を補正する時の用紙の動きを説明する概略構成図。 (a)は用紙搬送路長L1を350[mm]と500[mm]に変えたときの、用紙の斜め状態の補正動作の可否を観察した実験結果を示す図、(b)は用紙搬送路に設けた曲線状の用紙搬送路の曲率半径を80[mm]と100[mm]に変えたときの、用紙の斜め状態の補正動作の可否を観察した実験結果を示す図。 本実施形態の用紙搬送装置の変形例を説明する概略構成図。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係るプリンタ100の基本的な構成について説明する。
図1は、同プリンタの概略構成図である。プリンタとしての4色フルカラー画像形成装置の概略を説明する。プリンタ100は、中間転写ベルト10の走行方向に沿って配置された4個の画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kを有する。画像形成ユニット1Yは、感光体ドラム2Y、ドラム帯電器3Y、露光装置4Y、現像器5Y、転写器6Y、クリーニング装置7Y等から構成されている。画像形成ユニット1C〜1Kも、1Yと同様に構成されている。なお、以下の説明において、添え字Y、C、M、Kは、それぞれ、イエロー用、シアン用、マゼンタ用、ブラック用の部材であることを示すものである。
例えば、感光体ドラム2Yは、制御装置から画像形成動作の開始指示信号を受けると、図1中矢印Bの方向に回転を始め、画像形成動作が終了するまで回転を続ける。感光体ドラム2Yが回転を開始すると、帯電器3Yに高電圧が印加され、感光体ドラム2Yの表面に負の電荷が均一に帯電される。そして、ドットイメージに変換された文字データや図形データが、露光装置4Yのオン/オフ信号として制御装置から画像形成装置に送られると、感光体ドラム2Y表面に、露光装置4Yよりレーザ光が照射される部分と照射されない部分とが形成される。この露光装置4Yからのレーザ光の照射により電荷の低下した感光体ドラム2Y上の部分が、現像器5Yと対向する位置に到達すると、その感光体ドラム2Y上の電荷の低下した部分に、負電荷に帯電したトナーが引き付けられ、トナー像が形成される。
感光体ドラム2Y上に形成されたトナー像が1次転写手段としての転写器6Yに到達すると、そのトナー像は転写器6Yに印加された高電圧の作用によって図1中矢印Aの方向に回転している中間転写ベルト10上に転写される。なお、転写位置(画像転写部位)を通過後も感光体ドラム2Y上に転写されずに残留しているトナーは、クリーニング7Yで清掃され、次の画像形成動作に備えられる。
画像形成ユニット1Yに続いて画像形成ユニット1Cでも同様に画像形成動作が行われ、感光体ドラム2C上に形成されたトナー像が、転写器6Cに印加された高電圧の作用により中間転写ベルト10上に転写される。
この時、画像形成ユニット1Yにて形成され、中間転写ベルト10上に転写された画像が転写器6Cに到達するタイミングと、感光体ドラム2C上に形成されたトナー像が中間転写ベルト10に転写されるタイミングとを合わせる。これにより、画像形成ユニット1Yと画像形成ユニット1Cで形成されたトナー像が中間転写ベルト10上で重なる。同様に画像形成ユニット1M、1Kで形成されたトナー像を中間転写ベルト10上に重ねることによってフルカラー画像が中間転写ベルト10上に形成される。
このフルカラー画像が2次転写手段としての用紙転写器9に到達すると同時に、画像形成装置の給紙部から図1中の矢印C方向に搬送されてきた用紙8が用紙転写器9に到達する。そして、用紙転写器9に印加された高電圧の作用によって中間転写ベルト10上のフルカラー画像は用紙8に転写される。用紙8が定着装置11に搬送されると用紙8上のトナー像が溶融定着される。一方、フルカラー画像が用紙転写器9の位置を通過した後、中間転写ベルト10上に付着して残った転写されないトナーは、ベルト清掃機構12によって清掃される。
本体制御部200は、プリンタ100の本体内に備えた動作制御が必要な各部及び各部に有した装置等の動作の制御を行うものである。本体制御部200について、図2を用いて説明する。
図2は、プリンタ100の制御系の説明図である。図2に示すように、本体制御部200は、中央演算処理部(CPU)201と、ROM202とRAM203からなるメモリと、入出力用のI/Oポート204、205などを備えている。また、I/Oポート204は操作部206と接続されている。I/Oポート205は、用紙位置検知手段207、温湿度センサ208、感光体駆動モータ209、ベルト駆動モータ210、中間転写接離クラッチ211、1次転写高圧電源212、2次転写高圧電源213、帯電高圧電源214、現像高圧電源215、LEDアレイ216、画像位置検出手段217、用紙搬送制御手段218等と接続されている。
用紙位置検知手段207は、レジストローラ対が回転し始めたタイミングから用紙8の先端を光学的に検知している。また、温湿度センサ208は、プリンタ100の装置本体内の環境情報を取得している。また、中間転写接離クラッチ211は、モノクロ画像形成時、他の色の画像形成ユニット1に有した各感光体2と中間転写ベルト10が離間するように、中間転写ベルト10の軌道を切替える。
次に、本発明の特徴部分である用紙搬送装置の実施例について説明する。
(実施例)
図3は、プリンタ100に搭載された用紙搬送装置を説明する概略構成図である。図3に示す用紙搬送装置300は、ゲート手段13、レジストローラ対14、第1搬送ローラ対15、第2搬送ローラ対16、第3搬送ローラ対17、第4搬送ローラ対18及び用紙検知センサ19を備えている。ゲート手段13は、レジストローラ対より用紙搬送方向の下流側に配置され、かつ用紙の搬送路を開放する。レジストローラ対14は、ゲート手段13より用紙搬送方向の上流側に配置されている。第1搬送ローラ対15、第2搬送ローラ対16及び第3搬送ローラ対17は、レジストローラ対14より用紙搬送方向の上流側にそれぞれ配置されている。第4搬送ローラ対18は、用紙転写器9と後述する用紙検知センサ19の間に配置され、用紙8を用紙転写器9に搬送する。レジストローラ対14及び第1搬送ローラ対15、第2搬送ローラ対16は、用紙を挟持したり、用紙から離間したりすることが可能になる離間機構を有している。第3搬送ローラ対17は、第2搬送ローラ対16より用紙搬送方向の上流側に形成された曲線状搬送路にかかる位置に配置され、用紙に搬送力を付与して用紙の搬送を行う。ゲート手段13より用紙搬送方向の下流側直近には、用紙先端を検知する用紙検知手段としての用紙検知センサ19が配設されている。
用紙搬送装置300は、用紙搬送方向で長さが異なる複数サイズの用紙を搬送できるよう構成されている。そのため、最小サイズの用紙を搬送するために、その用紙の用紙搬送方向の長さよりも短い間隔で、レジストローラ対14より用紙搬送方向の上流側の第1搬送ローラ対15、第2搬送ローラ対16及び第3搬送ローラ対17を配置している。最小サイズの用紙より長い複数サイズの用紙を搬送するために、それらの用紙の後端側を挟持できるような位置に搬送ローラ対をそれぞれ配置している。そのような搬送ローラ対を配置された搬送路では、搬送ローラ対の全てを開放して用紙の後端側の斜め状態を補正した場合に再び斜めの状態に戻るという従来構成の不具合を解消するために、搬送ローラ対15〜17で用紙を挟持することが考えられる。いずれのサイズの用紙においてもゲート手段13に過剰に突き当てて斜めの状態を補正する場合、用紙は少なくとも最小サイズの用紙を挟持するための搬送ローラ対で挟持する。すると、最小サイズの用紙を挟持する搬送ローラ対とレジストローラ対の間の距離が短く、用紙に作られたねじれによる用紙の復元力が大きい。この結果、レジストローラ対14で挟持している用紙は用紙の強い復元力により滑りやすい。その状態でレジストローラ対の駆動により用紙を搬送されると、用紙は斜行状態で転写部に搬送されることになる。
また、用紙搬送装置300では、用紙の搬送路上を搬送される用紙は、底板、天井板やサイド板等のガイド板によってガイドされる。そのため、用紙の先端側の斜め状態がゲート手段13により補正されたとき、用紙の後端側がガイド板に接触している場合がある。この場合、接触抵抗による摩擦力が弱ければ、従来構成のように用紙の後端側の規制が解除されてレジストローラ対14に挟持される用紙箇所に倣って用紙後端側の斜めの状態が補正される。逆に、接触抵抗による摩擦力が強いと、用紙のコシによりねじれによる用紙の復元力がレジストローラ対14の挟持箇所に強く加わる。その結果、レジストローラ対14で挟持している用紙が斜め方向に滑り、その状態でレジストローラ対14の駆動により用紙を搬送すると、用紙は斜行状態で転写部に搬送されることになる。
特に、用紙搬送方向に長尺な用紙では、レジストローラ対14に挟持されている用紙箇所よりも後端側に位置する用紙の長さが長いので、用紙の後端側がガイド板に面接触する面積が大きくなったり、接触箇所が増えたりする。この結果、接触抵抗による摩擦力が大きくなり、ねじれによる用紙の復元力がレジストローラ対14の挟持箇所により強く加わり、用紙は斜行状態で転写部に搬送されやすい。あるいは、従来構成のように用紙の後端側の規制が解除されても、ガイド板に接触している状態が維持され、用紙後端側の斜め状態が補正できない。この状態でレジストローラ対を駆動して用紙を搬送すると、用紙は益々斜めになっていく。このような不具合を解消するために、本実施形態の用紙搬送装置では次のような動作を行っている。
次に、本実施形態の用紙搬送装置において用紙の斜め状態の補正動作について図面を用いて説明する。
図4及び図5は、用紙の斜め状態を補正する時の用紙の動きを説明する概略構成図である。図4に示すように、給紙装置から繰り出された用紙8は、搬送ローラ対15〜17等によりゲート手段13に向かって図4中矢印Dの用紙搬送方向に搬送される。この時、図4(a)に示すように、用紙8がレジストローラ対14に到達する前に、レジストローラ対14は離間し、かつ、ゲート手段13は用紙の搬送路を閉じている。図4(b)に示すように、用紙8は、その先端がゲート手段13の突き当て面に突き当たり、その状態から搬送ローラ対15〜17の駆動により用紙搬送方向の下流側へ過剰に送り込まれる。用紙8の先端がゲート手段13の突き当て面に倣って移動し、用紙搬送方向に対する用紙8の斜め状態が補正される。このとき、用紙8が用紙搬送方向の下流側へ過剰に送り込まれたため、撓み20が用紙8に作られる。そして、ゲート手段13に突き当てた状態でしばらく過剰に送られた状態で、レジストローラ対14が用紙8を挟持することで、その用紙箇所の斜め状態が補正されたものとなる。一方、用紙の後端側は、搬送ローラ対15〜17に挟持されているため、用紙の先端側に対し用紙の後端側が斜め状態のままであるねじれの状態である。
そして、図5(a)に示すように、第1搬送ローラ対15及び第2搬送ローラ対16は離間する。第1搬送ローラ対15及び第2搬送ローラ対16が用紙8を挟持していると、これらの搬送ローラ対とレジストローラ対との間の距離が比較的短く、図5(b)に示すようにゲート手段13を用紙搬送路から開放したときに撓み20やねじれによる用紙の復元力が比較的大きい。このため、レジストローラ対14に挟持されている用紙箇所が斜め方向に滑り、当該用紙箇所が斜行状態に戻ってしまう。
図5(b)に示すように、ゲート手段13が開き、用紙8はレジストローラ対14及び第3搬送ローラ対17によって挟持されて用紙搬送方向に搬送される。そして、図5(c)に示すように、用紙8の後端側が第3搬送ローラ対17を通過した時点で、用紙の後端は自由端になり、レジストローラ対の用紙箇所に倣って用紙の斜め状態は補正される。そして、用紙をレジストローラ対14の駆動によりさらに搬送されると、用紙8の撓み20の撓み量が徐々に減っていく。
そして、図5(d)に示すように、用紙8の後端縁が第3搬送ローラ対17から離れた際に、用紙8では撓み20やねじれがなくなる。以上により、第3搬送ローラ対17により用紙の後端側を挟持した状態で用紙の斜め状態の補正を行い、用紙の斜め状態の補正動作の際に発生した用紙の撓みやねじれも補正することができる。また、長尺用紙など用紙サイズが長手方向に大きくなるにつれて離間機構を有する搬送ローラ対が増加していた従来に比べて、長尺用紙についても離間機構を有する搬送ローラ対の数を最小限に抑え、コストを抑えることができる。
図3〜図5に示すように、本実施形態では、レジストローラ対14より用紙搬送方向の上流側に配置した離間可能な2つの第1搬送ローラ対15及び第2搬送ローラ対16を示している。その搬送ローラ対の数は、搬送する用紙の長手方向の長さに応じて増減する。図3に示す用紙搬送路長L1は、ゲート手段13から第3搬送ローラ対17までの区間の搬送路の長さを示している。この用紙搬送路長L1は、第3搬送ローラ対17の配置位置を規定している。
以下に、用紙搬送路長L1について説明する。
図6(a)は、用紙搬送路長L1を350[mm]と500[mm]に変えたときの、用紙の斜め状態の補正動作の可否を観察した実験結果を示す図である。
用紙8をゲート手段13に突き当て過剰に搬送したときに生じた撓みによる用紙の復元力が比較的強く、レジストローラ対14が用紙8を挟持しきれずに、用紙8が再び用紙搬送方向に対して斜行状態に戻ってしまう虞がある。さらに、用紙8の後端縁や後端側の表面が搬送路を構成する底板、天井板やサイド板等のガイド板に接触している場合があり、この場合接触による摩擦力が強いと用紙搬送方向に対し斜め方向の用紙の復元力がレジストローラ対14の挟持箇所に加わる。この結果、レジストローラ対14で挟持している用紙8が斜め方向に滑り、その状態でレジストローラ対14の駆動により用紙8を搬送すると、用紙8は斜行状態で転写部に搬送される。
そこで、本願発明者らは、ゲート手段13から第3搬送ローラ対17までの長さである用紙搬送路長L1を350[mm]と500[mm]に変え、用紙の斜め状態が再び戻るか否かの実験を行った。実験で用いた用紙8の長手方向の全長は700[mm]である。その実験結果である図6(a)に示すように、用紙搬送路長L1が350[mm]になるように第3搬送ローラ対17を配置したとき、用紙8が斜行状態に再び戻ってしまった。一方、用紙搬送路長L1が500[mm]になるように第3搬送ローラ対17を配置したときは、用紙8が再び斜行状態に戻ることはなかった。この実験結果により、用紙搬送路長L1が350[mm]を超えるよう、第3搬送ローラ対17を配置することが好ましいことを見出すことができた。具体的には、用紙8の長手方向の全長が700[mm]であれば、用紙搬送路長L1が350[mm]を超え、例えば470[mm]〜530[mm]の範囲になるように第3搬送ローラ対17を配置することが好ましい。これは、用紙8の長手方向の全長が700[mm]以上の用紙に対して有効である。
図6(b)は、用紙搬送路に設けた曲線状の用紙搬送路の曲率半径を80[mm]と100[mm]に変えたときの、用紙の斜め状態の補正動作の可否を観察した実験結果を示す図である。実験結果である図6(b)に示すように、曲線状の用紙搬送路の曲率半径が80[mm]のとき用紙8の斜行状態に再び戻ってしまった。一方、曲線状の用紙搬送路の曲率半径が100[mm]のとき用紙8の斜行状態を補正できた。この実験結果から、曲線状の用紙搬送路の曲率半径が80[mm]より大きくすることが好ましいことを見出した。
(変形例)
次に、本実施形態の用紙搬送装置の変形例について説明する。
図7は、同用紙搬送装置の変形例を説明する概略構成図である。図7に示す変形例は、用紙を画像形成装置内の給紙装置から給紙するのではなく、画像形成装置とは別体の前処理機400から用紙を給紙する例である。その前処理機400は大容量の給紙装置であるとする。
通常、装置本体内部の給紙装置から用紙を給紙するが、装置本体に接続された前処理機400から給紙することも可能である。この変形例でも、用紙8をレジストローラ対14から用紙搬送方向の上流側で直近の離間しない第5搬送ローラ対21までの搬送路をストレート状あるいは曲率半径(r)の比較的大きい曲線状の用紙搬送路を備えている。長尺用紙でも第5搬送ローラ対21で挟持した状態で用紙の斜め状態を補正することが可能となる。図1で示す用紙の搬送路の代わりに、レジストローラ対14から第5搬送ローラ対21、あるいは前処理機400側の搬送ローラ対401までの搬送路をストレート状あるいは曲率半径(r)の大きな曲線状とすればよい。このときの用紙搬送路長L2、L3はそれぞれ350[mm]より大きく、曲率半径(r)は80[mm]より大きい。この変形例によれば、前処理機から給紙された用紙を搬送するときでも、再び斜行状態に戻る事象を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、用紙斜め補正手段としてのゲート手段に用紙の先端縁を突き当てて、その後しばらくは用紙を搬送することで、用紙の先端縁がゲート手段の突き当て面に倣って用紙搬送方向と直角にしている。このようなゲート手段を用いた用紙斜め補正方法に限らず、用紙の一側端縁を突き当てる寄せフェンス部材を用いる方法がある。具体的には、この用紙斜め補正方法では、用紙の一側端縁を寄せフェンス部材の突き当てて面に近付け、かつ突き当てる首振り機能を有する寄せコロを用紙搬送路上に配置する。この寄せコロにより用紙の一側端縁を寄せフェンス部材の突き当てて面に突き当てて用紙を用紙搬送方向と直角にする。なお、寄せフェンス部材に設けられた用紙端センサにより、用紙の一側端縁と用紙フェンス部材の突き当てて面との隙間量を検知することで、寄せコロによる用紙フェンス部材の突き当てて面に対する突き当て量又は突き当て押圧を調整することが可能である。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
用紙搬送方向に対する用紙先端側の斜めを補正するゲート手段13等の用紙斜め補正手段と、用紙斜め補正手段より用紙搬送方向の上流側に配置され接離自在なレジストローラ対14と、レジストローラ対より用紙搬送方向の上流側に配置された複数の搬送ローラ対とを備え、レジストローラ対の駆動により所定のタイミングで用紙を用紙斜め補正手段より用紙搬送方向の下流へ搬送する用紙搬送装置において、少なくとも、用紙斜め補正手段により補正した用紙をレジストローラ対で挟持したときからその用紙の後端が自らの挟持箇所を通過するまでの期間、その用紙を挟持し続ける搬送ローラ対をレジストローラ対より上流側に配置した。
本態様によれば、少なくとも上記期間は、上記搬送ローラ対で用紙を挟持し続けるので、その搬送ローラ対の挟持箇所より後端側の用紙の表面や後端縁が、底板、天井板やサイド板等のガイド板に接触することによる摩擦力で用紙搬送方向に対し斜め方向の用紙の復元力が生じても、これが上記搬送ローラ対の挟持箇所より下流側には伝わるのを抑制する。よって、上記復元力がレジストローラ対の挟持箇所に加わって用紙先端が再び斜め状態になる従来構成の不具合を抑制できる。そして、用紙の後端が当該搬送ローラ対の挟持箇所を通過した際、用紙の後端は自由端になり、レジストローラ対の用紙箇所に倣って用紙後端側の斜め状態も補正される。
(態様B)
(態様A)において、搬送ローラ対は、離間機構を有していない。これによれば、上記実施形態について説明したように、長尺用紙など用紙サイズが長手方向に大きくなるにつれて離間機構を有する搬送ローラ対が増加していた従来に比べて、長尺用紙についても離間機構を有する搬送ローラ対の数を最小限に抑えられ、コストを抑えることができる。
(態様C)
(態様A)又は(態様B)において、搬送ローラ対は、その搬送ローラ対から用紙斜め補正手段までの搬送路上の長さが用紙の用紙搬送方向の長さが350[mm]より大きい位置に配置されている。
これによれば、上記実施形態について説明したように、本発明者らは、上述した実験により、搬送ローラ対を、パス長が用紙の用紙搬送方向の長さが350[mm]より大きくなる位置に配置したことで、補正された用紙先端が再び斜めの状態にならなかったことを見出した。本態様では、上記搬送ローラ対を、パス長が用紙の用紙搬送方向の長さが350[mm]より大きくなる位置に配置する。これにより、搬送ローラ対より下流側の用紙の部分がガイド板に接触していても、接触箇所の摩擦力で斜め方向の用紙の復元力がレジストローラ対の挟持箇所に加わり、用紙先端側が再び斜行状態になる従来構成による事象を抑制できる。これは、パス長が用紙の用紙搬送方向の長さが350[mm]以下の位置に搬送ローラ対を配置した場合に比べて、用紙のねじれの生じている面積が大きくなり、ねじれによる用紙の復元力は広く分布され、接触箇所からレジストローラ対の挟持箇所に加わる復元力が弱くなったと考えられる。以上により、斜め状態を補正する際に発生する用紙のねじれにより再び斜め状態に戻る事象を抑制することができる。
(態様D)
(態様A)〜(態様C)において、用紙搬送方向の用紙の長さが700[mm]であるとき、搬送ローラ対と用紙斜め補正手段との間の搬送路上の長さは、470〜530[mm]の範囲の値にする。これによれば、上記実施形態について説明したように、用紙の後端側を挟持している搬送ローラ対とレジストローラ対の間の距離を比較的長くすることで、用紙のねじれが生じている面積が大きくなり、ねじれによる用紙の復元力が広く分布される。この結果、レジストローラ対の挟持箇所に加わる復元力が弱くなり、用紙が再び斜行状態に戻るのを抑制できる。
(態様E)
(態様A)〜(態様D)において、搬送ローラ対は曲線状の搬送路に配置され、当該曲線状の用紙搬送路の曲率半径は80[mm]より大きい値にする。これによれば、上記実施形態について説明したように、用紙が曲線状の搬送路を通過する際に受ける接触抵抗を軽減し、用紙のねじれによる用紙の復元力が比較的小さくなる。この結果、用紙が再び斜行状態に戻るのを抑制できる。
(態様F)
(態様E)において、曲線状の用紙搬送路の曲率半径は、無限大にする。これによれば、上記実施形態について説明したように、用紙搬送路が直線状になり、用紙が用紙搬送路を通過する際に受ける接触抵抗を略無くす。この結果、用紙が再び斜行状態に戻るのを抑制できる。
(態様G)
用紙に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段に用紙を搬送する用紙搬送手段とを備えた画像形成装置において、用紙搬送手段として、(態様A)〜(態様F)のいずれかの用紙搬送装置を用いる。これによれば、上記実施形態について説明したように、レジストローラ対に挟持されている用紙箇所が滑って用紙が再び斜行状態に戻ってしまうという不具合が生じず、斜行状態の用紙が転写部へ送り込まれてしまうことが抑制できる。これにより、画像形成手段により作成された画像は用紙の適切な所定の位置に形成される。
(態様H)
(態様G)において、画像形成装置とは別体の前処理機400から給紙された用紙の斜めが用紙斜め補正手段により補正された後に、搬送ローラ対は、前処理機側に配置されている搬送ローラ対である。これによれば、上記実施形態の変形例について説明したように、前処理機から給紙された用紙を搬送するときにも、再び斜行状態に戻る事象を抑制できる。これにより、画像形成手段により作成された画像は用紙の適切な所定の位置に形成される。
13 ゲート手段
14 レジストローラ対
15 第1搬送ローラ対
16 第2搬送ローラ対
17 第3搬送ローラ対
18 第4搬送ローラ対
19 用紙位置センサ
20 撓み
21 第5搬送ローラ対
100 プリンタ
200 本体制御部
300 用紙搬送装置
400 前処理機
特許第4750748号公報

Claims (8)

  1. 用紙搬送方向に対する用紙先端の斜めを補正する用紙斜め補正手段と、該用紙斜め補正手段より用紙搬送方向の上流側に配置され接離自在なレジストローラ対と、該レジストローラ対より用紙搬送方向の上流側に配置された搬送ローラ対とを備え、前記レジストローラ対の駆動により所定のタイミングで用紙を前記用紙斜め補正手段より用紙搬送方向の下流へ搬送する用紙搬送装置において、
    前記レジストローラ対と、前記搬送ローラ対との間に、接離自在な中間搬送ローラ対が配置されており、
    少なくとも、記用紙斜め補正手段により補正した用紙を前記レジストローラ対で挟持したときからその用紙の後端が自らの挟持箇所を通過するまでの期間、前記中間搬送ローラ対は離間し、その用紙を挟持し続ける前記搬送ローラ対と前記レジストローラ対とにより前記用紙を搬送することを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 請求項1記載の用紙搬送装置において、
    前記搬送ローラ対は、離間機構を有していないことを特徴とする用紙搬送装置。
  3. 請求項1又は2に記載の用紙搬送装置において、
    前記搬送ローラ対は、その搬送ローラ対から前記用紙斜め補正手段までの搬送路上の長さが350[mm]より大きい位置に配置されていることを特徴とする用紙搬送装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の用紙搬送装置において、
    用紙搬送方向の用紙の長さが700[mm]であるとき、前記搬送ローラ対と前記用紙斜め補正手段との間の搬送路上の長さは、470〜530[mm]の範囲の値にすることを特徴とする用紙搬送装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の用紙搬送装置において、
    前記搬送ローラ対は曲線状の搬送路に配置され、当該曲線状の用紙搬送路の曲率半径は80[mm]より大きい値にすることを特徴とする用紙搬送装置。
  6. 請求項5記載の用紙搬送装置において、
    前記曲線状の用紙搬送路の曲率半径は、無限大にすることを特徴とする用紙搬送装置。
  7. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段に用紙を搬送する用紙搬送手段とを備えた画像形成装置において、
    前記用紙搬送手段として、請求項1〜6のいずれかの用紙搬送装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7記載の画像形成装置において、
    当該画像形成装置とは別体の前処理機から給紙された用紙の斜めが用紙斜め補正手段により補正された後に、用紙を停止させた状態で前記用紙斜め補正手段により補正した用紙を前記レジストローラ対で用紙を挟持した時に前記レジストローラ対より上流側に配置され、かつ用紙を挟持している前処理機の搬送ローラ対は、少なくとも、搬送される用紙の後端縁が当該搬送ローラ対の挟持箇所を通過するまで挟持し続けることを特徴とする画像形成装置。
JP2014241362A 2014-11-28 2014-11-28 用紙搬送装置及び画像形成装置 Active JP6425128B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241362A JP6425128B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 用紙搬送装置及び画像形成装置
US14/953,558 US9850088B2 (en) 2014-11-28 2015-11-30 Sheet conveying device, image forming apparatus with sheet conveying device, and method of correcting skew of sheet by using sheet conveying device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241362A JP6425128B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 用紙搬送装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016102012A JP2016102012A (ja) 2016-06-02
JP6425128B2 true JP6425128B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=56078728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014241362A Active JP6425128B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 用紙搬送装置及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9850088B2 (ja)
JP (1) JP6425128B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6686765B2 (ja) * 2016-07-25 2020-04-22 コニカミノルタ株式会社 給紙装置、および画像形成システム
JP6790579B2 (ja) * 2016-08-16 2020-11-25 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP6874305B2 (ja) * 2016-09-09 2021-05-19 コニカミノルタ株式会社 給紙装置及び画像形成装置
KR102187668B1 (ko) * 2016-10-25 2020-12-08 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 인쇄 가능 매체의 일부의 일시적 고정
JP6986231B2 (ja) 2018-03-16 2021-12-22 株式会社リコー 塗布装置及び画像形成システム
JP7267717B2 (ja) 2018-11-20 2023-05-02 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
US11401128B2 (en) 2019-11-29 2022-08-02 Ricoh Company, Ltd. Conveyor and printer
US11845624B2 (en) 2020-11-24 2023-12-19 Ricoh Company, Ltd. Conveying device and liquid discharge apparatus

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545969A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の用紙搬送装置
JP3653157B2 (ja) * 1997-01-17 2005-05-25 株式会社リコー 画像形成装置
JP4175205B2 (ja) * 2003-07-22 2008-11-05 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP4708900B2 (ja) * 2005-07-28 2011-06-22 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP4469321B2 (ja) 2005-10-14 2010-05-26 株式会社リコー 画像形成装置
JP2007314324A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JP4750748B2 (ja) 2006-06-21 2011-08-17 株式会社リコー 用紙搬送装置、これを用いた画像形成装置
JP2011178569A (ja) 2006-06-21 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 用紙搬送装置、これを用いた画像形成装置
JP2008050069A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008230837A (ja) 2007-03-23 2008-10-02 Ricoh Printing Systems Ltd 用紙搬送装置ならびにそれを備えた複連式画像形成装置
US20080251998A1 (en) * 2007-04-11 2008-10-16 Takayuki Muneyasu Sheet aligning device and image forming apparatus using the same
JP2010002653A (ja) 2008-06-20 2010-01-07 Ricoh Co Ltd 記録媒体位置決め装置及び画像形成装置
JP2010215374A (ja) 2009-03-17 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP5595366B2 (ja) * 2010-12-15 2014-09-24 キヤノン株式会社 斜行補正装置及び画像形成装置
JP2012140228A (ja) * 2011-01-05 2012-07-26 Ricoh Co Ltd シート搬送装置および画像形成装置
JP5919868B2 (ja) * 2012-02-17 2016-05-18 株式会社リコー 搬送装置、及び、画像形成装置
US8851470B2 (en) * 2012-02-17 2014-10-07 Ricoh Company, Limited Conveying device and image forming apparatus
JP5606486B2 (ja) 2012-04-09 2014-10-15 キヤノン株式会社 斜行補正装置及び画像形成装置
JP6201396B2 (ja) 2012-05-31 2017-09-27 株式会社リコー 印刷媒体搬送装置、及び画像形成装置
US8905401B2 (en) 2012-05-31 2014-12-09 Ricoh Company, Ltd. Printing medium conveying device and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016102012A (ja) 2016-06-02
US20160152431A1 (en) 2016-06-02
US9850088B2 (en) 2017-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6425128B2 (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP4469321B2 (ja) 画像形成装置
US10954088B2 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
US20170075285A1 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP2015199551A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP6261312B2 (ja) 画像形成装置
US11673757B2 (en) Image forming apparatus
US20150137443A1 (en) Sheet conveying device
JP5783750B2 (ja) 画像形成装置
JP5915865B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
US9946213B2 (en) Image forming apparatus that prevents sheet from falling at time of jam processing
US10543999B2 (en) Sheet conveyance apparatus and image forming apparatus
US8135290B2 (en) Image forming apparatus
JP2013242362A (ja) 画像形成装置
JP5871879B2 (ja) 画像形成装置
JP2007302381A (ja) 用紙斜行補正装置
JP6894676B2 (ja) 画像形成装置
JP2009292590A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
US20100329762A1 (en) Image forming apparatus
JP6003678B2 (ja) 画像形成装置
JP2018070289A (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JP5287202B2 (ja) 画像形成装置
JP2023028402A (ja) 画像形成装置
JP2016000655A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2024007871A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180928

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181011

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6425128

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151