JP6421566B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮影手段で撮影された映像を表示する表示装置に関する。
従来より、クロック信号が停止した場合の誤動作や表示素子の保護を図るように構成された表示装置が、例えば特許文献1で提案されている。具体的には、表示装置は、クロック信号を受けてコモン信号を生成し、このコモン信号に基づいて駆動素子を導通状態とすることにより、各表示素子を動作させる。そして、表示装置は、クロック信号が停止状態に移行したことを検出した場合、コモン信号を解除することにより駆動素子を遮断状態に移行させて表示素子の動作を停止させる。これにより、表示素子の誤動作を防止している。また、不必要な点灯、すなわち誤動作や過大電流による破壊から表示素子を保護している。
特開平5−158430号公報
しかしながら、上記従来の技術では、クロック信号が停止状態に移行した場合には表示素子の動作を停止させることができるが、表示装置に入力される画面がフリーズした場合には表示素子の動作を停止させることができない。
ここで、画面がフリーズした状態とは、撮影手段で撮影された映像が表示手段に表示されている最中に、同一のフレームの画像が連続して表示されることにより同一の画像が表示された状態である。例えば、同じような景色が表示手段に表示される場合、画面がフリーズしているのか否かが不明である。したがって、画面がフリーズしている場合には早期にユーザに知らせる必要がある。そして、画面がフリーズしたことをユーザに知らせる構成はこれまでに提案されていない。
本発明は上記点に鑑み、ユーザに画面のフリーズを知らせることができる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1〜3に記載の発明では、撮影手段(100)で撮影された映像の映像信号を撮影手段(100)から入力し、映像信号に基づくフレームの画像を画像処理して表示信号を生成する処理手段(200)を備えている。また、処理手段(200)から表示信号を入力し、当該表示信号に含まれる複数のフレームの画像を画面(301)に連続して表示することにより映像を表示する表示手段(300)を備えている。
そして、処理手段(200)は、映像信号に含まれる複数のフレームの画像の向きを意味する表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるように、予め設定された表示規則に従って映像信号に含まれる複数のフレームの画像を画像処理する。
また、表示手段(300)は、表示信号に含まれる複数のフレームの画像を当該表示規則に従って元に戻す画像処理を行うことにより、複数のフレームの画像をフレームの前後で同じ表示態様で画面(301)に表示する。
さらに、処理手段(200)から表示手段(300)に表示信号として同一のフレームの画像が入力される場合、表示手段(300)は当該同一のフレームの画像を表示規則に従ってフレームの前後で異なる表示態様で画面(301)に連続して表示することを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、処理手段(200)は、フレームの前後で異なる表示態様として、画面(301)に表示される画像の左右を反転させる表示態様を採用することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、処理手段(200)は、フレームの前後で異なる表示態様として、画面(301)に表示される画像の上下を反転させる表示態様を採用することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、処理手段(200)は、フレームの前後で異なる表示態様として、画面(301)に表示される画像の向きを180度回転させる表示態様を採用することを特徴とする。
これによると、処理手段(200)が何らかの原因で複数のフレームにわたり同一画面を送出する場合、表示態様の異なる画像が画面(301)に連続して表示されるので、画面(301)の表示を通常と異なる状態にすることができる。したがって、ユーザに画面(301)のフリーズを知らせることができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る電子ミラーシステムの構成図である。 車両に搭載された電子ミラーシステムの構成図である。 図1に示されたディスプレイ装置の具体的な構成図である。 データ線駆動回路部の具体的な構成図である。 走査線駆動回路部の具体的な構成図である。 (a)はカメラからECUに入力される各フレームの画像を示した図、(b)はECUで正常に画像処理された各フレームの画像を示した図、(c)はディスプレイ装置に表示される各フレームの画像を示した図である。 (a)はRAMに格納された左右反転処理のない奇数フレームの画像、(b)はRAMに格納された左右反転処理された偶数フレームの画像、(c)はRAMに格納された画像のディスプレイ装置への送出順を示した図である。 ECUが正常に動作しているときに画面に表示される映像の図である。 (a)はカメラからECUに入力される各フレームの画像を示した図、(b)はECUの異常時にECUからディスプレイ装置に出力される単一のフレームの画像を示した図、(c)はディスプレイ装置に表示される各フレームの画像を示した図である。 ECUが何らかの原因で複数のフレームにわたり同一画面を送出する場合に画面に表示される映像の図である。 第2実施形態において、(a)はRAMに格納された上下反転処理のない奇数フレームの画像、(b)はRAMに格納された上下反転処理された偶数フレームの画像、(c)はRAMに格納された画像のディスプレイ装置への送出順を示した図である。 第2実施形態において、(a)はカメラからECUに入力される各フレームの画像を示した図、(b)はECUで正常に画像処理された各フレームの画像を示した図、(c)はディスプレイ装置に表示される各フレームの画像を示した図である。 第2実施形態において、ECUが何らかの原因で複数のフレームにわたり同一画面を送出する場合に画面に表示される映像の図である。 第3実施形態において、(a)はRAMに格納された180度回転処理のない奇数フレームの画像、(b)はRAMに格納された180度回転処理された偶数フレームの画像、(c)はRAMに格納された画像のディスプレイ装置への送出順を示した図である。 第3実施形態において、(a)はカメラからECUに入力される各フレームの画像を示した図、(b)はECUで正常に画像処理された各フレームの画像を示した図、(c)はディスプレイ装置に表示される各フレームの画像を示した図である。 第3実施形態に係るデータ線駆動回路部の具体的な構成図である。 第3実施形態において、ECUが何らかの原因で複数のフレームにわたり同一画面を送出する場合に画面に表示される映像の図である。 第4実施形態において、(a)はカメラからECUに入力される各フレームの画像を示した図、(b)はECUで正常に画像処理された各フレームの画像を示した図、(c)はディスプレイ装置に表示される各フレームの画像を示した図である。 (a)はRAMに格納された左右反転処理のない奇数フレームの画像、(b)はRAMに格納された左右反転処理のない偶数フレームの画像、(c)はRAMに格納された(a)の画像のディスプレイ装置への送出順を示した図、(d)はRAMに格納された(b)の画像のディスプレイ装置への送出順を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る表示装置は、例えばカメラで撮影された映像をそのままディスプレイに表示させる電子ミラーシステムに適用される。電子ミラーシステムは、例えば車両に搭載される。これにより、例えば車外を撮影した映像をそのまま車内に表示させることが可能となる。
このような電子ミラーシステムは、図1に示されるように、カメラ100、ECU200(Electronic Control Unit;ECU)、及びディスプレイ装置300を備えて構成されている。
カメラ100は、例えば車両の外部を撮影する撮影手段である。カメラ100は、例えば図2に示されるように車両のサイドミラーに対応する位置に設置されており、車両の後方を撮影する。カメラ100は、ECU200から制御信号(cntl)を入力し、当該制御信号に従って例えば1秒間に複数の画像を撮影する。カメラ100は、撮影した画像の画像データを映像信号(sig(A))としてECU200に出力する。映像信号は、例えばビデオ信号であるNTSC信号である。すなわち、映像信号は、フレーム毎の信号としてカメラ100からECU200に出力される。
ECU200は、カメラ100から映像信号を入力すると共に、当該映像信号に基づく各フレームをディスプレイ装置300で表示可能に画像処理して表示信号(sig(D))を生成する装置である。ECU200は、制御信号によってカメラ100を制御する機能や、映像信号に含まれる各フレームに対して画像の明るさ等の画像処理等を行う機能、及びディスプレイ装置300に表示信号を出力する機能を有している。
ECU200は、各機能を実現するため、A/D変換器210、マイクロコンピュータ、及びRAM220を有している。A/D変換器210は、映像信号をマイクロコンピュータで処理できるようにデジタル信号化する。ECU200は、例えば図2に示されるように、車両のカメラ100から前方の車体内部に搭載されている。マイクロコンピュータは、命令を実行するCPU、プログラムが記憶されたROM、D/A変換器、信号の入出力を行うI/O等を有して構成されている。RAM220は、CPUによって処理された画像のフレームのデータを蓄積する記憶手段である。なお、A/D変換器210及びRAM220はマイクロコンピュータに設けられていても良い。
具体的に、ECU200は、映像信号に含まれる複数のフレームの画像の表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるように画像処理する。本実施形態では、ECU200はフレームの前後で異なる表示態様として、ディスプレイ装置300の画面に表示される画像の左右を反転させる表示態様となるように画像処理を行う。
また、ECU200は、予め設定された表示規則に従って映像信号に含まれる複数のフレームの画像のいずれかを画像処理する。本実施形態では、ECU200は、予め設定された表示規則として、複数のフレームの画像を一枚おきに画像処理する。
すなわち、ECU200は、複数のフレームの画像を一枚おきに画像の左右を反転させる画像処理を行う。本実施形態では、ECU200は複数のフレームのうちの奇数フレームを画像処理せず、偶数フレームの画像の左右を反転させる画像処理を行う。そして、ECU200は各フレームをRAM220に格納していく。さらに、ECU200は、RAM220に蓄積された複数のフレームを含んだ表示信号をディスプレイ装置300に出力する。
ECU200は、ディスプレイ装置300の画面301に映像を表示するため、表示信号の他に、クロック信号(CLK)、水平同期信号(HSync)、及び垂直同期信号(VSync)をディスプレイ装置300に出力する。
ディスプレイ装置300は、カメラ100で撮影された映像を表示するための表示手段であり、図2に示されるように車室内に搭載されている。すなわち、ディスプレイ装置300は、ECU200から表示信号を入力し、当該表示信号に含まれる複数のフレームの画像を画面に連続して表示することにより映像を表示する。このようなディスプレイ装置300は、図3に示されるように、表示部310、データ線駆動回路部320、及び走査線駆動回路部330を有している。
表示部310は、複数のデータ線311と複数の走査線312とが交差するように配置されたドットマトリクス型のものである。つまり、各データ線311と各走査線312とが交わる部分が画素に対応すると共に、当該交差部分で構成された領域が画面301(有効表示領域)とされている。表示部310は、例えば液晶パネルや有機ELパネルとして構成されている。
図4に示されるように、データ線駆動回路部320は、クロック信号、表示信号(sig(D))、水平同期信号、及び垂直同期信号に基づいて各データ線311に駆動電圧を印加するものである。データ線駆動回路部320は、いわゆるデータドライバICである。データ線駆動回路部320は、外部から電源(Power)が供給されることで動作する。
データ線駆動回路部320は、制御部321、スイッチ322、シフトレジスタ323、電源部324、及びデータ線駆動電圧印加部325を有している。データ線駆動回路部320は、制御部321で垂直同期信号の個数を電源供給直後からカウントし、現在描画しているフレームが奇数フレームと偶数フレームのどちらであるかを判定する。そして、データ線駆動回路部320は、画像の左右方向の描画を行う。
データ線駆動回路部320は、予め設定されている表示規則に従って画像処理された画像の表示態様を元に戻して描画する。すなわち、データ線駆動回路部320は、スイッチ322を切り替えることによりシフトレジスタ323のシフト方向を右から左の方向にして、奇数フレームの画像の描画方向を左から右方向で行う。一方、スイッチ322を切り替えることによりシフトレジスタ323のシフト方向を左から右方向にして、偶数フレームの画像の描画方向を右から左方向で行うことで偶数フレームの画像の左右を元に戻す。
図5に示されるように、走査線駆動回路部330は、データ線駆動回路部320からクロック信号、水平同期信号、及び垂直同期信号を入力し、これらの信号に基づいて各走査線312に駆動電圧を印加するように構成されている。走査線駆動回路部330は、制御部331、スイッチ332、シフトレジスタ333、電源部334、及び走査線駆動電圧印加部335を有している。走査線駆動回路部330は、いわゆるスキャンドライバである。本実施形態では、スイッチ332の接続はシフトレジスタ333のシフト方向が上から下になるように固定されている。したがって、走査線駆動回路部330は、画像を上から下方向に描画する。以上が、本実施形態に係る電子ミラーシステムの全体構成である。
次に、電子ミラーシステムの動作について説明する。カメラ100は車両の右サイドミラーの位置から車両後方を撮影するとする。また、ディスプレイ装置300は車室内においてドライバーに視認される位置に設置される。したがって、電子ミラーシステムは右サイドミラーとして機能することになる。
まず、ECU200は、カメラ100に制御信号を出力することにより、カメラ100に周囲を撮影させて映像信号を入力する。図6(a)に示されるように、カメラ100からECU200に入力される映像信号の画像は奇数フレーム(2N+1、2N+3)と偶数フレーム(2N+2、2N+4)とに関係なく同じ向きになっている。
続いて、ECU200は、映像信号に含まれる偶数フレームの画像の表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるように、映像信号に含まれる偶数フレームの画像を画像処理する。つまり、ECU200は画像の表示のしかたが時間的に変化するように画像処理する。
これにより、図6(b)に示されるように、奇数フレームの画像はそのままの向きが維持される一方、偶数フレームの画像は左右が反転した画像となる。すなわち、奇数フレームの画像では、左側に車体400が見え、右側に後続車500が見える。これに対し、偶数フレームの画像では、左側に後続車500が見え、右側に車体400が見える。
そして、ECU200は、図6(b)に示された各フレームの画像のデータをRAM220に格納する。この後、ECU200は、RAM220に格納された各フレームを表示信号として随時ディスプレイ装置300に出力する。なお、ECU200はクロック信号等の他の信号もディスプレイ装置300に出力する。ここで、各フレームの画像データをRAM220からディスプレイ装置300に出力する順序は、図7に示された通りである。すなわち、ECU200は、図7(a)に示された左右が反転していない奇数フレームの画像と、図7(b)に示された左右が反転した偶数フレームの画像と、をそれぞれ画像の左上から右下へラスタスキャンする。したがって、図7(c)に示された順序でECU200がディスプレイ装置300に画像データを出力する。
ディスプレイ装置300は、ECU200から入力した表示信号に含まれる複数のフレームの画像のうち表示規則に従って画像処理された画像を表示規則に従って元の表示態様に戻す。すなわち、ディスプレイ装置300のデータ線駆動回路部320は、偶数フレームの画像の左右反転を元に戻す。より詳細に説明すると、図4に示されたデータ線駆動回路部320のシフトレジスタ323において、奇数フレームでは画像のデータを右から左にシフトするのに対し、偶数フレームでは画像のデータを左から右にシフトする。これにより、図6(c)に示されるように、偶数フレームの画像の左右反転が元に戻るので、ディスプレイ装置300は全て同じ表示態様で画像を画面301に表示する。
言い換えると、ディスプレイ装置300は、奇数フレームの画像をそのまま表示し、偶数フレームの画像の表示態様を復元して表示し、これを交互に連続して行う。したがって、図8に示されるように、カメラ100で撮影された画像が正常に表示される。
次に、ECU200がフリーズした画面を送出し続ける場合について説明する。図9(a)に示されるように、同じ向きの画像がカメラ100からECU200に入力される。しかしながら、ECU200がフリーズした画面を送出し続けた場合、図9(b)に示されるように、ECU200は表示信号として同一のフレームの画像をディスプレイ装置300に出力する。ECU200は、例えば同一のフレームとして奇数フレーム(2N+1)の画像をディスプレイ装置300に出力し続ける。
ディスプレイ装置300は、ECU200から入力した同一のフレームの画像を表示規則に従って異なる表示態様で画面301に連続して表示する。つまり、ディスプレイ装置300は、ECU200から入力した奇数フレームに対応した画像をそのまま表示し、偶数フレームに対応した画像の表示態様を復元して表示する。これにより、図9(c)に示されるように、奇数フレームの画像はそのままの向きが維持される一方、偶数フレームの画像は左右が反転した画像となる。
したがって、図10に示されるように、通常の向きの画像と左右が反転した画像とが交互に連続して表示されるので、画面301には通常の向きの画像と左右が反転した画像とが同時に表示されるように見える。そして、画面301の右側にあるはずのない車体400が表示されるので、ドライバーに違和感を与えることができる。
この後、例えば、電子ミラーシステムの電源が入れ直されることや、ECU200がフリーズした画面を送出し続けた後に一定時間が経過する等してECU200が正常な状態に復帰することがある。この場合、ディスプレイ装置300は図6(c)に示されるように全ての画像を通常の向きで表示する。もちろん、ディスプレイ装置300の画面301がフリーズした状態が維持されれば、ドライバーによる修理の依頼が可能となる。
以上説明したように、本実施形態では、ECU200がカメラ100から入力した画像を一枚おきに左右の向きを反転してディスプレイ装置300に出力し、ディスプレイ装置300は一枚おきに左右の向きを反転して表示させる構成となっている。これにより、ECU200がフリーズした画面を送出し続けた場合にはディスプレイ装置300が画像の向きを異ならせて表示することになるので、画面301の表示を通常と異なる状態にすることができる。したがって、ユーザであるドライバーにECU200がフリーズした画面を送出していること、すなわち、画面301のフリーズを知らせることができる。
ここで、例えばデジタル放送では、デジタルデータの送信側で予め決められた3種類のキー(マスタ鍵、ワーク鍵、スクランブル鍵)によって、画像を暗号化するスクランブル技術などがある。これにより、デジタルデータの送信側が画像そのものを全く見えなくして送り、デジタルデータの受信側が3種類のキーを用いて画像を復元する。3種類のキーのうち2種類のキー(ワーク鍵、スクランブル鍵)は送信側が定期的に変更することも可能であり、受信側は1種類の変更されないキー(マスタ鍵)で定期的に変更される2種類のキーを復元して、さらに暗号化された画像を復元することとなる。これに対し、本実施形態に係る電子ミラーシステムでは、画像は暗号化されておらず、画像の向きを左右反転することを定期的に(本実施形態では1フレーム毎に)行っているだけであり、この点がデジタル放送のスクランブル技術と異なっている。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、カメラ100が特許請求の範囲の「撮影手段」に対応し、ECU200が特許請求の範囲の「処理手段」に対応する。また、ディスプレイ装置300が特許請求の範囲の「表示手段」に対応する。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、ECU200は、フレームの前後で異なる表示態様として、画面301に表示される画像の上下を反転させる表示態様を採用する。すなわち、図11(a)に示されるように奇数フレームの画像はそのまま向きが維持される一方、図11(b)に示されるように偶数フレームの画像は上下が反転された画像となるような表示態様を採用する。このため、ECU200及びディスプレイ装置300は、画像の上下を反転させて表示させる機能を有するように構成されている。
ECU200とディスプレイ装置300の動作は次のようになる。まず、図12(a)に示されるように、ECU200はカメラ100から各フレームの画像を随時受け取る。そして、ECU200は、図12(b)に示されるように、RAM220に各フレームの画像を格納する際に、奇数フレームの画像はそのままの向きが維持される一方、偶数フレームの画像は上下が反転された画像となるように画像処理を行う。また、ECU200は、図11(c)に示されるように、RAM220に画像が格納された状態のまま、ラスタスキャンを行うように随時ディスプレイ装置300に出力を行う。
ディスプレイ装置300は、制御部331において電源投入直後から垂直同期信号の個数をカウントし、現在のフレームが奇数フレームか偶数フレームかの判定を行う。その結果、奇数フレームの画像を表示する場合、走査線駆動回路部330が上から下に走査を行う。これに対し、偶数フレームの画像を表示する場合、走査線駆動回路部330が下から上に走査を行う。
具体的には、図5に示されたシフトレジスタ333のシフト方向は奇数フレームでは上から下、偶数フレームでは下から上方向になる。ここで、データ線駆動回路320は、全フレームの画像を表示する際に常に描画方向は左から右、すなわちシフトレジスタ323のシフト方向は右から左方向である。これにより、図12(c)に示されるように、偶数フレームの画像の上下反転が元に戻るので、ディスプレイ装置300は全て同じ表示態様で画像を画面301に表示する。また、ECU200がフリーズした画面を送出し続けているときには、図13に示されるようにディスプレイ装置300は通常の向きの画像と上下が反転した画像とを交互に連続して表示する。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、ECU200は、フレームの前後で異なる表示態様として、画面301に表示される画像の向きを180度回転させる表示態様を採用する。すなわち、図14及び図15に示されるように、奇数フレームの画像はそのまま向きが維持される一方、偶数フレームの画像は180度回転された画像となるような表示態様を採用する。このため、ECU200及びディスプレイ装置300は、画像を回転させて表示させる機能を有するように構成されている。
例えば、上記各実施形態とは異なり、図16に示されるように、データ線駆動回路320にRAM326が設けられている。そして、ECU200からデータ線駆動回路320に画像データが入力されるときに、奇数フレームでは入力された画像データをそのままRAM326に格納する一方、偶数フレームでは入力された画像データを180度回転させてRAM326に格納する。制御部321はRAM326に格納された画像データを左上から右下へラスタスキャンしながら読み出してシフトレジスタ323に送る。そして、データ線駆動回路部320は全フレームで描画方向が左から右方向(シフトレジスタ323は右から左方向にシフト)となるように動作し、走査線駆動回路部330は走査方向が上から下方向(シフトレジスタ333は上から下方向にシフト)となるように動作する。
これにより、ECU200がフリーズした画面を送出し続けているときには、図17に示されるように、ディスプレイ装置300は通常の向きの画像と180度回転された画像とを交互に連続して表示する。
(第4実施形態)
本実施形態では、第1〜第3実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、ECU200は、表示規則として、複数のフレームの画像を一定時間毎に画像処理する。これにより、ECU200は、例えば数フレーム毎に1フレームの画像の表示態様を変更する。例えば、図18に示されるように、10フレーム毎に1フレームの画像の表示態様を変更する。上記のようなルールに従って画像処理しても、画面301には一定時間毎に通常と異なる画像が表示されることになるので、ユーザに画面301のフリーズを知らせることができる。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された電子ミラーシステムの構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、上記各実施形態を適宜組み合わせることができる。これにより、ECU200は、奇数フレームの画像を上下反転させ、偶数フレームの画像を左右反転させることも可能である。また、ECU200は、奇数フレームの画像を180度回転させ、偶数フレームの画像を上下反転させても良い。このように、フレームの画像を交互に画像処理しても良い。ディスプレイ装置300はECU200で画像処理された画像の表示態様を通常の見え方に復元して表示させることとなる。
上記各実施形態では、画像の表示態様の変更として、画像の向きの左右反転、上下反転、回転が示されているが、他の表示態様を採用しても良い。例えば、画像をカーテンのように波状に表示させる、すなわち画像の形を変化させる表示態様を採用しても良い。また、特定の色を変えて元の色に戻す、すなわち色調を変化させる表示態様を採用しても良い。さらに、画像を走査表示するのではなく、1画素をランダムで表示させていく表示態様を採用しても良い。すなわち、RAM220に画像を格納する際の画像処理として、元画像を再生できるような可逆な変換を行う処理(F)を行う。そして、変換された画像データをそのままラスタスキャンしてECU200からディスプレイ装置300に送り、ディスプレイ装置300で変換された画像データを逆変換(inv(F))を行って表示を行うようにすれば良い。
上記各実施形態では、ECU200は、奇数フレームの画像はそのままで偶数フレームの画像を画像処理したり、一定時間毎に画像処理したり、という表示規則に従っていたが、これは表示規則の一例である。複数のフレームの画像の表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるような表示規則であれば他のルールを採用しても良い。ここで、「フレームの前後」とは、一つのフレームの次に画面301に表示される画像のフレーム、すなわち当該一つのフレームの直後のフレームに限定されない。
上記各実施形態では、電子ミラーシステムにカメラ100が備えられているが、カメラ100は必須の構成ではなく、カメラ100で撮影された映像の映像信号がECU200に入力される構成でも良い。この場合、映像信号は有線でECU200に入力される構成に限られず、カメラ100とECU200とが電気的に分離された状態でECU200がカメラ100から無線で映像信号を受信する構成になっていても良い。
また、電子ミラーシステムが構成されていれば良いので、カメラ100とECU200が一体化されても良いし、ECU200とディスプレイ装置300が一体化されても良い。
上記各実施形態では、電子ミラーシステムは車両に搭載されるものであったが、これは電子ミラーシステムの適用対象の一例である。したがって、電子ミラーシステムは車両に搭載される場合に限られない。例えばスマートフォン等の携帯端末機やデジタルカメラ、防犯システム等に採用しても良い。
上記各実施形態では、ECU200及びディスプレイ装置300に予め表示態様及び表示規則に関する情報が固定されているが、これはECU200とディスプレイ装置300との間で表示態様及び表示規則に関する情報を共有する方法の一例である。例えば、電子ミラーシステムの起動時にECU200からディスプレイ装置300に表示態様及び表示規則に関する情報を出力する方式でも良いし、他の装置からECU200及びディスプレイ装置300に表示態様及び表示規則に関する情報を出力する方式でも良い。
第1実施形態では、電源投入直後から制御部321で垂直同期信号の個数をカウントすることによって、ディスプレイ装置300が現在描画中のフレームが奇数フレームか偶数フレームかを判定した。これに対し、別途、ECU200とデータ駆動回路部320との間に信号線を設け、次のような方法で奇数フレームか偶数フレームかの判定を行っても良い。すなわち、定期的(例えば1000フレームに1回)に奇数フレームであることを示す信号をECU200からデータ駆動回路部320に出力する。そして、データ駆動回路部320が奇数フレームであることを示す信号を受け取り、かつ、垂直同期信号をカウントすることで現在描画中のフレームが奇数フレームか偶数フレームかを判定するようにしても良い。
また、第1実施形態では、ECU200は、RAM220に各フレームの画像を格納する際に、奇数フレームの画像はそのままの向きが維持される一方、偶数フレームの画像は左右が反転された画像となるように画像処理を行っていた。また、ECU200は、RAM220に格納された各フレームをRAM200に格納された状態のまま、随時、ディスプレイ装置300に出力したが、次のようにしても良い。すなわち、図19(a)及び図19(b)に示されるように、ECU200は、RAM220に各フレームの画像を全てのフレームを向きが維持されるように格納する。そして、図19(c)に示されるように、ECU200は、奇数フレームの画像はそのままの向きが維持されるようにディスプレイ装置300に奇数フレームのデータを出力する。一方、図19(d)に示されるように、ECU200は、偶数フレームの画像は左右が反転された画像となるようにディスプレイ装置300に偶数フレームのデータを出力する。このように、ECU200は、RAM220からの読み出し順序を偶数フレームと奇数フレームとで変えながら画像の出力を行っても良い。
100 カメラ(撮影手段)
200 ECU(処理手段)
300 ディスプレイ装置(表示手段)
301 画面

Claims (7)

  1. 撮影手段(100)で撮影された映像の映像信号を前記撮影手段(100)から入力し、前記映像信号に基づくフレームの画像を画像処理して表示信号を生成する処理手段(200)と、
    前記処理手段(200)から前記表示信号を入力し、当該表示信号に含まれる複数のフレームの画像を画面(301)に連続して表示することにより前記映像を表示する表示手段(300)と、
    を備え、
    前記処理手段(200)は、前記映像信号に含まれる複数のフレームの画像の向きを意味する表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるように、予め設定された表示規則に従って前記映像信号に含まれる複数のフレームの画像を画像処理し、
    前記表示手段(300)は、前記表示信号に含まれる前記複数のフレームの画像を当該表示規則に従って元に戻す画像処理を行うことにより、前記複数のフレームの画像をフレームの前後で同じ表示態様で前記画面(301)に表示し、
    さらに、前記処理手段(200)から前記表示手段(300)に前記表示信号として同一のフレームの画像が入力される場合、前記表示手段(300)は当該同一のフレームの画像を前記表示規則に従ってフレームの前後で異なる表示態様で前記画面(301)に連続して表示し、
    前記処理手段(200)は、前記フレームの前後で異なる表示態様として、前記画面(301)に表示される画像の左右を反転させる表示態様を採用することを特徴とする表示装置。
  2. 撮影手段(100)で撮影された映像の映像信号を前記撮影手段(100)から入力し、前記映像信号に基づくフレームの画像を画像処理して表示信号を生成する処理手段(200)と、
    前記処理手段(200)から前記表示信号を入力し、当該表示信号に含まれる複数のフレームの画像を画面(301)に連続して表示することにより前記映像を表示する表示手段(300)と、
    を備え、
    前記処理手段(200)は、前記映像信号に含まれる複数のフレームの画像の向きを意味する表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるように、予め設定された表示規則に従って前記映像信号に含まれる複数のフレームの画像を画像処理し、
    前記表示手段(300)は、前記表示信号に含まれる前記複数のフレームの画像を当該表示規則に従って元に戻す画像処理を行うことにより、前記複数のフレームの画像をフレームの前後で同じ表示態様で前記画面(301)に表示し、
    さらに、前記処理手段(200)から前記表示手段(300)に前記表示信号として同一のフレームの画像が入力される場合、前記表示手段(300)は当該同一のフレームの画像を前記表示規則に従ってフレームの前後で異なる表示態様で前記画面(301)に連続して表示し、
    前記処理手段(200)は、前記フレームの前後で異なる表示態様として、前記画面(301)に表示される画像の上下を反転させる表示態様を採用することを特徴とする表示装置。
  3. 撮影手段(100)で撮影された映像の映像信号を前記撮影手段(100)から入力し、前記映像信号に基づくフレームの画像を画像処理して表示信号を生成する処理手段(200)と、
    前記処理手段(200)から前記表示信号を入力し、当該表示信号に含まれる複数のフレームの画像を画面(301)に連続して表示することにより前記映像を表示する表示手段(300)と、
    を備え、
    前記処理手段(200)は、前記映像信号に含まれる複数のフレームの画像の向きを意味する表示態様がフレームの前後で異なる表示態様になるように、予め設定された表示規則に従って前記映像信号に含まれる複数のフレームの画像を画像処理し、
    前記表示手段(300)は、前記表示信号に含まれる前記複数のフレームの画像を当該表示規則に従って元に戻す画像処理を行うことにより、前記複数のフレームの画像をフレームの前後で同じ表示態様で前記画面(301)に表示し、
    さらに、前記処理手段(200)から前記表示手段(300)に前記表示信号として同一のフレームの画像が入力される場合、前記表示手段(300)は当該同一のフレームの画像を前記表示規則に従ってフレームの前後で異なる表示態様で前記画面(301)に連続して表示し、
    前記処理手段(200)は、前記フレームの前後で異なる表示態様として、前記画面(301)に表示される画像の向きを180度回転させる表示態様を採用することを特徴とする表示装置。
  4. 前記処理手段(200)は、前記表示規則として、前記複数のフレームの画像を一枚おきに画像処理することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記処理手段(200)は、前記表示規則として、前記複数のフレームの画像を一定時間毎に画像処理することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記撮影手段(100)を備えていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の表示装置。
  7. 車両に搭載されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の表示装置。
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