JP6417552B2 - 日持ちおよび歩留まり向上剤、日持ちおよび歩留まり向上方法、日持ちおよび歩留まりの向上した畜肉または水産加工品の製造方法ならびに日持ちおよび歩留まり向上剤で処理された畜肉または水産加工品 - Google Patents

日持ちおよび歩留まり向上剤、日持ちおよび歩留まり向上方法、日持ちおよび歩留まりの向上した畜肉または水産加工品の製造方法ならびに日持ちおよび歩留まり向上剤で処理された畜肉または水産加工品 Download PDF

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Description

本発明は、肉の日持ち向上かつ歩留まり向上剤および日持ち向上かつ歩留まり向上方法に関する。より詳しくは、畜肉または水産加工品の日持ちおよび歩留まり向上剤、日持ちおよび歩留まり向上方法、日持ちおよび歩留まりの向上した畜肉または水産加工品の製造方法ならびに日持ちおよび歩留まり向上剤で処理された畜肉または水産加工品に関する。
畜肉加工品や水産加工品においては、歩留まりの向上と日持ちの向上の両立が重要視される。
歩留まり向上には炭酸塩を主剤とする製剤やリン酸塩を組み合わせた製剤等、アルカリ性の歩留まり向上剤が用いられる。これらの歩留まり向上剤を用いた場合、歩留まりは向上するものの、日持ちが悪くなったり、アルカリ特有の苦味が感じられたりと、味や日持ちの面で好ましいものではなかった。
一方日持ち向上剤としては、有機酸溶液製剤と中和剤製剤からなる日持ち、色調及びその食感向上剤(特許文献1)、有機酸、有機酸塩、炭酸イオンを発生しうる食品添加剤が配合された食品用鮮度保持剤(特許文献2)などが知られている。
しかしながら、歩留まりを向上させ、かつ日持ちを向上させる薬剤については、両方の効果が十分高い薬剤は無かった。
そこで、歩留まりを向上させると同時に日持ちも向上させる薬剤が求められていた。
特許第3962887号公報 特開平9−140365号公報
本発明は、肉の日持ちおよび歩留まり向上剤、肉の日持ちおよび歩留まり向上剤による処理方法、日持ちおよび歩留まりの向上した畜肉または水産加工品の製造方法ならびに日持ちおよび歩留まり向上剤で処理された畜肉または水産加工品を提供することを目的とする。
本発明によれば、炭酸塩、酢酸および有機酸塩を含有する、日持ちおよび歩留まり向上剤が提供される。
前記日持ちおよび歩留まり向上剤は、全体質量を基準として、炭酸塩の比率が10質量%〜55質量%、酢酸の比率が1質量%〜25質量%、有機酸塩の比率が10質量%〜75質量%で含むことが好ましい。これらに加えて、副原料を含んでいてもよい。副原料としては、例えば、デキストリンが挙げられる。
前記日持ちおよび歩留まり向上剤の(a)炭酸塩と(b)酢酸の質量比((b)/(a))には、0.05〜1.0が好ましい。
前記日持ちおよび歩留まり向上剤に含まれる有機酸塩は、酢酸ナトリウムおよびフマル酸一ナトリウムであってもよい。
炭酸塩、酢酸または有機酸塩は、燻煙処理したものであってもよい。
本発明はまた、前記日持ちおよび歩留まり向上剤を用いて畜肉および/または魚介類を処理する方法を提供する。
本発明はまた、前記日持ちおよび歩留まり向上剤を畜肉および/または魚介類に付与する工程を包含する、畜肉および/または魚介類を処理する工程を含有する、畜肉または水産加工品の製造方法を提供する。
本発明はまた、前記日持ちおよび歩留まり向上剤で処理された畜肉または水産加工品を提供する。
本発明によれば、畜肉または水産加工品の歩留まりおよび日持ちを改善できるという効果がある。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤は、畜肉または水産加工品日持ち向上と、歩留まり向上が1剤でできるという特徴を有する。本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤で処理することにより、畜肉または水産加工品の日持ちおよび歩留まりを向上させることができる。
本明細書において、日持ち向上とは、制菌効果により、微生物の増殖が抑制されることを言う。
本明細書において、歩留まり向上とは、原料肉を調理、加工した際に製品重量が目減りするのを抑制することを言う。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤により処理される畜肉または水産加工品は、特に限定されないが、例えば、畜肉としては、牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類や乾燥肉、畜肉加工品としては、フライドチキン、ハム、ソーセージ、しゅうまい、餃子などの畜肉加工品が挙げられる。水産加工品としては、魚、魚の切り身、魚のフィレ、イカ、タコ、数の子、いくら、およびししゃもの卵等の水産物、水産物の燻製、水産物の塩辛、水産物の漬け物、および水産練製品(ちくわ、かまぼこ、魚肉ソーセージなど)などの水産練加工品などがあげられる。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤に含有される炭酸塩としては、特に制限されないが、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸アンモニウムおよび炭酸水素ナトリウムなどを用いることができる。これらのうち炭酸ナトリウムがより好ましく用いられる。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤に含有される有機酸塩としては、食品添加物として使用しうる有機酸塩であれば特に制限はないが、例えば、酢酸塩、乳酸塩、クエン酸塩、フマル酸塩、アジピン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、リンゴ酸塩など、およびこれらの2種以上の組合せを用いることができる。有機酸塩を構成する金属イオンの例としては、ナトリウムイオン、カリウムイオン、およびカルシウムイオン、ならびにそれらの組合せが挙げられる。本発明を構成する有機酸としては、特に、酢酸ナトリウムおよび/またはフマル酸一ナトリウムが好ましく用いられる。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤に使用する酢酸は、高酸度醸造酢、氷酢酸、食酢などのいずれでもよいが、食品に対してできるだけ少量の添加で所望の日持ち効果を得るために、濃度の高い高濃度醸造酢や氷酢酸の使用が好ましい。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤は、日持ちおよび歩留まり向上剤の全体重量を基準として、炭酸塩の比率が10質量%〜55質量%、より好ましくは25質量%〜50質量%、氷酢酸の比率が1質量%〜25質量%、より好ましくは5質量%〜20質量%、有機酸塩の比率が10質量%〜75質量%の範囲であることが好ましい。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤は、(a)炭酸塩と(b)氷酢酸の質量比((b)/(a))が、0.05〜1.0であることが好ましく、より好ましくは0.1〜0.8である。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤に含有される炭酸塩、酢酸または有機酸塩は燻煙処理されたものであってもよい。かかる燻煙処理方法としては、特開2013−143934号公報、特開2013−143935号公報および特開2013−143936号公報に記載の方法が好ましく用いられる。かかる燻煙処理することで、煙の成分が付着して味がマイルドになるという効果を有する。特に炭酸ナトリウムは苦いので燻煙処理効果によりマイルドにすることが好ましい。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤のpHは7〜11が好ましく、より好ましくは8〜10である。
本発明の日持ち向上については、畜肉または水産加工品を焼いた場合も煮た場合でも効果がある。日持ち効果については、例えば、焼いた後の肉の一部を採取し、生理食塩水により希釈し、希釈平板法により菌数を測定した。サンプリングは3カ所以上で行うのが好ましい。
生肉で保存する場合においても、本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤で処理することで、日持ちが向上することから、生肉の流通においても有効と考えられる。
本発明の日持ちおよび歩留まり向上剤には、上記以外の成分として、デキストリン、でんぷん、加工でんぷん、トレハロース等の糖類、食塩などの分散剤、賦形剤、リン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、ショ糖エステル、ガム類などの固結防止剤などを添加することができる。デキストリン添加量としては、5質量%〜30質量%、より好ましくは10質量%〜20質量%である。
<試験例1>
鶏の照り焼きを作製し、歩留まりと日持ちについて検討した。表1の組成の各種製剤を対肉1質量%となるように添加してピックル液を調製した。
ピックル液と鶏もも肉をあわせて(肉:ピックル液=100:30)、タンブリング処理(42rpm、10℃、60分間)を行った。ついで余分のピックル液を切り、水蒸気加熱(95℃、12分間)し、焼成(コンベクションオーブン:200℃ 8分間)した。
日持ち検査については、製造した鶏照り焼き10gを滅菌処理済みの細菌検査用ポリ袋に入れて密閉し、サンプルとした。サンプルを20℃の恒温器内で保存し、経時的にサンプリングを行い、1gあたりの菌数を食品衛生法に定められている一般生菌数測定法に基づいて求めた。
Figure 0006417552
表2に歩留まり率を示す。重量測定結果を、最初の肉重量を100とした際の相対値で求めた。
Figure 0006417552
日持ち検査は20℃で2日間保管した時の菌数変化を経時的に測定した。結果を表3に示す。
Figure 0006417552
表2および表3より、炭酸塩と氷酢酸、有機酸塩を併用した実施例1のみが歩留まり率として80%を超え、20℃、48時間保存後の菌数が10個/g以下である事がわかる。
<試験例2>
表4の組成の比較例および実施例1について歩留まり率および日持ちについて検討した。日持ちについては実施例1と同様の方法により行った。
結果を表5および表6に示す。表5および表6に示すように、炭酸塩の比率が10質量%〜55質量%、氷酢酸の比率が1質量%〜25質量%、有機酸塩の比率が10質量%〜75質量%の範囲に含まれない比較例4〜9、および、歩留まり向上剤の(a)炭酸塩と(b)氷酢酸の質量比((b)/(a))には、0.05〜1.0の範囲に含まれない比較例10および11については、歩留まり、食感および日持ちのいずれかが悪いが、実施1では、歩留まりが80%を超え、20℃、48時間保存後の菌数が10個/g以下で、食感も柔らかい事がわかる。
Figure 0006417552
Figure 0006417552
Figure 0006417552
<試験例3>
表7の組成の製剤を用いて歩留まりを評価した。日持ちについては、製造した鶏照り焼き10gを滅菌処理済みの細菌検査用ポリ袋に入れて密閉し、サンプルとした。サンプルを20℃、および25℃の恒温器内で保存し、経時的にサンプリングを行い、1gあたりの菌数を食品衛生法に定められている一般生菌数測定法に基づいて求めた。結果を表8に示す。
有機酸塩として、酢酸塩の代わりにフマル酸一ナトリウムを34質量%添加した比較例12では、歩留まり、食感ともよくなかった。
比較例13は、酢酸ナトリウムの代わりに、リンゴ酸ナトリウム24質量%、クエン酸三ナトリウム10質量%を添加したものであるが、歩留まり、食感とも良好であった。比較例16および17は、酢酸ナトリウムの代わりにフマル酸一ナトリウムとリンゴ酸ナトリウムまたはクエン酸三ナトリウムを添加したものであるが、歩留まり、食感とも良好な結果を示した。日持ちについては、20℃(表9)および25℃(表10)について検討したところ、比較例12、実施例1および実施例2のみが25℃でよい日持ちを示し,それ以外の比較例13〜17は48時間後に菌数が10個/gよりも多かった。
実施例1および実施例2のみが歩留まり率として80質量%を超え、25℃、48時間保存後の菌数が10個/g以下である事がわかる。さらに、有機酸塩の種類の1つがフマル酸一ナトリウム、もう一方が酢酸ナトリウムである実施例2がより制菌効果に優れる事がわかる。
Figure 0006417552
Figure 0006417552
Figure 0006417552
Figure 0006417552
<試験例4>
調製したピックル液に対して、対液2質量%となるように表11の組成の製剤を添加し10名のパネラーによる官能評価を実施した。10人中9人のパネラーが比較例21に比べて実施例3は苦味が弱いとの官能評価であった(表12)。
Figure 0006417552
Figure 0006417552
なお、試験例1〜4で用いたピックル液の組成は表13のとおりであった。
Figure 0006417552
本発明は、食品産業、水産業などに好適に利用できる。

Claims (4)

  1. 炭酸塩、酢酸および有機酸を含有し、
    全体質量を基準として、該炭酸塩の比率が10質量%〜55質量%、該酢酸の比率が1質量%〜25質量%、該有機酸塩の比率が10質量%〜75質量%であり、
    (a)該炭酸塩と(b)該酢酸の質量比((b)/(a))が、0.05〜1.0であり、そして
    該有機酸塩が、酢酸ナトリウム、または酢酸ナトリウムとフマル酸一ナトリウムとの組合せを含む
    日持ちおよび歩留まり向上剤。
  2. 炭酸塩、酢酸または有機酸塩を燻煙処理してなる請求項に記載の日持ちおよび歩留まり向上剤。
  3. 請求項1または2に記載の日持ちおよび歩留まり向上剤を畜肉および/または魚介類に付与する工程を包含する、畜肉および/または魚介類を処理する方法。
  4. 請求項1または2に記載の日持ちおよび歩留まり向上剤を用いて畜肉および/または魚介類を処理する工程を含有する、畜肉または水産加工品の製造方法。
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