JP6417101B2 - 火災警報器 - Google Patents

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この発明は、火災警報器(「火災感知器」と称されるものを含む。)に関する。
火災警報器において、天井面や壁面等の設置面に取付ベースを介して取り付けるタイプのものがある。
この種の火災警報器の場合、一般に、取付ベース上に火災警報器筐体が重合するように取り付けられる構造になっており、火災警報器筐体が取り付けられている状態で取付ベース周部の周壁が外部に露出するようになっている。なお、このタイプのものの場合、取付ベースに対する火災警報器筐体の固定方式としては、例えば、特開2010−102417号公報(特許文献1)に記載のもののように、両者を周方向に相対して回動させることにより互いの係合部分を接離させてロック・アンロックさせることができる所謂ツイストロック方式が採用されている。
火災警報器は、約10年で交換が推奨されている。前記の取付ベースの周壁が外部に露出する構造のものの場合、その交換時点で取付ベースの周壁が太陽光等の光の影響により変色していることがある。火災警報器の交換に際し、既設の取付ベースに機能上の問題がなければ、周壁が変色していたとしても、その再利用は可能であるが、変色した周壁が外部に露出することになるので、美観は悪くなってしまう。勿論、取付ベースも併せて交換すれば、美観が悪くなることはないが、ネジ止め等の固定手段により設置面に取り付けられている取付ベースも交換することになるので、作業が煩雑なものとなってしまう。
ここで、実公平6−10474号公報(特許文献2)には、既設の取付ベースと火災感知器筺体との間に介在し、既設の取付ベースよりも大径のスカート部を有し、そのスカート部により既設の取付ベースを覆い隠すことのできるコモンベースが記載されている。この公報に記載のコモンベースは、本来、種類を異にする火災感知器を既設の取付ベースに取り付けるためのアダプタベースとして機能するものではあるが、既設の取付ベースを覆い隠すことができるものであり、単に既設の取付ベースの周壁を目隠し用のベースとして利用することもできるものである。
特開2010-102417号公報 実公平6−10474号公報
しかしながら、前記のコモンベースのようなアダプタベースを目隠し用のものとして利用する場合、取り付け後の両ベースを含む火災警報器全体の大きさは、径方向にも、高さ方向にも、大きなものとなる。特に、高さ方向の大きさについては、構造上、アダプタベースには上面側と下面側とに取り付けベースの係合部との係合部と火災警報器筐体の係合部との係合部とがそれぞれ必要であり、そのような部材を高さ方向に介在させることになるので、その大きさは相当に大きなものとなってしまうことになる。
つまり、前記のコモンベースのようなアダプタベースを目隠し用のベースとして利用したとしても、取り付け後の両ベースを含む火災警報器全体の大きさが大きくなり過ぎてしまい、やはり美感が悪いものとなってしまう。
なお、前記のコモンベースのようなアダプタベースを目隠し用のベースとして利用する場合、そのようなアダプタベースを別途用意する必要があり、もちろん全体の製造コストが増大するという問題もある。
この発明は、前記の事情に鑑み、既設の取付ベースに取り付けることができ、既設の火災警報器に換えて容易に設置することができるものでありながら、美観を良いものとすることができると共に、安価に製造することができる火災警報器を提供することを目的とする。
この発明は、火災感知部等の火災感知のための機能部分が収納される筐体が、天井面に固定される取付ベースであって、底板の周部に設けられた周壁を有する取付ベースを介して天井面に設置される火災警報器において、前記筺体は、背板の周部に設けられた周壁であって、前記筺体が前記取付ベースに直接取り付けられている状態において、前記取付ベースの周壁の外側に隣接し、その取付ベースの周壁を外側から覆うように設けられた前記取付ベースの外径よりも大きな外径の周壁を有していることを特徴とする火災警報器である。
この発明においては、前記の通り、筐体は、背板の周部に設けられた周壁であって、筺体が取付ベースに直接取り付けられている状態において、取付ベースの周壁の外側に隣接し、その周壁を外側から覆うように設けられた周壁を有している。それにより、既設の火災警報器に換えて設置する際に、既設の取付ベースに対し、その取付ベースの周壁を覆いつつ、筺体を取り付けることができる。
即ち、この発明においては、既設の火災警報器に換えて新しい火災警報器を設置する際に、既設の取付ベースに新しい筐体を直接取り付けるだけで、既設の取付ベースと新しい筐体との間に別の部材を介在させることなしに、既設の取付ベースの周壁を新しい筐体の周壁によって覆うことができ、既設の取付ベースの周壁が変色していたとしても、その周壁が外部に露出しないようにすることができる。
従って、この発明によれば、既設の取付ベースに取り付けることができ、既設の火災警報器に換えて容易に設置することができるものでありながら、美観を良いものとすることができると共に、安価に製造することができる火災警報器を提供することができる。
なお、この発明においては、取付ベースの係合片の1つが変形や欠損していたとしても、取付ベースに筐体を取り付けることができる。
この発明の火災警報器の一例を示したものであり、取付ベースに取り付けられている状態における火災警報器全体の縦断面図(図2cのA−A線部拡大矢視断面図)である。 同上の状態における火災警報器全体の(a)が側面図、(b)が平面図、(c)が底面(裏面)図である。 取付ベースと火災警報器筐体が分離した状態における(a)が取付ベースの裏面側(設置面への固定側)を示した斜視図、(b)が火災警報器筐体の裏面側(取付ベースとの係合面側)を示した斜視図である。 同上の状態における(a)が取付ベースの表面側(火災警報器筐体との係合面側)を示した斜視図、(b)が火災警報器筐体の表面側(保護カバー側)を示した斜視図である。 火災警報器筺体の背面側を示したものであり、(a)が斜視図、(b)が平面図である。 図2のB−B線部拡大矢視断面図であり、火災警報器筐体を取付ベースに固定する際の(a)が固定途中の状態を示し、(b)が固定完了の状態を示したものである。 図1に相当する縦断面図であり、火災警報器筐体側の周壁内側の溝部底面と取付ベース側の周壁先端面との間に弾接部を設けた態様を示したものである。
以下、この発明の実施形態の一態様を煙感知方式の火災警報器に適用する場合を例に図1乃至図7に基づいて説明する。なお、この発明は、取付ベースを介して設置面に設置される火災警報器であれば、適用することができ、煙感知方式のものに限らず、熱感知方式のものにも適用することができる。又、以下の説明において、「上」、「下」等の位置を表す語を用いているが、それらは図面上の火災警報器の向きに対応して用いたものであり、火災警報器の向きが変われば、それに対応して変わるものである。
火災警報器1は、図1に示したように、火災感知のための機能部分が収納される筐体2と、天井面等の設置面Tにネジ止め等の固定手段により固定される取付ベース3とを備えており、筺体2が取付ベース3に取り付けられ、取付ベース3を介して設置面Tに設置できるようになっている。
ここで、火災警報器1は、交換時期を迎えた既設の火災警報器に換えて設置する際に、既設の取付ベースを再利用し、その取付ベースに筺体2を取り付けることより設置することができるものである。即ち、火災警報器1において、筐体2は従来の火災警報器の取付ベースに取り付け可能な構造を有しており、取付ベース3は従来の火災警報器の取付ベースと同様の構造を有している。
なお、取付ベース3は、本実施形態のものの場合、ベース底部を形成し、裏面側が設置面Tに着接される円板状の底板3aと、ベース周部を形成し、底板3aの周縁より火災警報器筐体との係合面側である表面側に立設された円筒状の周壁3bとを有するものとなっているが、前記の通り、従来のものと同様の構造のものであり、従来のものにおいては、周部を形成する周壁3bに相当する部分が外部に露出する構造のものとなっている。
そして、火災警報器1において、筐体2は、筺体背部を形成し、裏面側が取付ベース3との取り付け側となる背板2aと、筺体周部を形成し、背板2aの周縁より裏面側に立設され、取付ベース3側の周壁3bよりも高い高さ寸法を有する円筒状の周壁2bと、筐体前部を形成し、背板2aとの間に火災感知のための機能部分を収納しつつ、背板2aに被せられる傘状の保護カバー2fとを有している。又、筐体2において、前記の周壁2bは、図1及び図2に示した通り、筐体2が取付ベース3に取り付けられている状態にあるときに、取付ベース3の周壁3bの外側直近に隣接し、その周壁3bを外側から覆う位置に設けられており、取付ベース3の周壁を覆うことができる。
これにより、火災警報器1は、取付ベース3に対し、その周壁を外側から覆いつつ、筐体2を取り付けることができ、既設の火災警報器に換えて設置する際にも、取付ベース3と同様の構造を有する既設の取付ベース3に対し、その周壁を覆いつつ、筐体2を取り付けることができる。そのため、既設の火災警報器に換えて設置する際にも、既設の取付ベースに対し、新しい筐体2を直接取り付けるだけで既設の取り付けベースの周壁を覆うことができる。即ち、既設の取付ベースとの間に別部材を介在させることなしに、既設の取付ベースの周壁を新しい筐体2の周壁2bによって覆うことができ、既設の取付ベースの外部に露出していた周壁部分が変色していたとしても、それが外部に露出しないようにすることができる。
つまり、火災警報器1は、既設の取付ベースに取り付けることができ、既設の火災警報器に換えて容易に設置することができるものでありながら、美観を良いものとすることができると共に、安価に製造することができるものとなっている。
更に、火災警報器1について、詳細に説明する。
筺体2内には、火災感知のための機能部分が収納されているが、煙感知方式のものである本実施形態の場合、その機能部分として煙感知方式の火災感知部2gが収納されている。火災感知部2gは、煙を光学的に検知するものであり、各種電気部品が実装される回路基板2h、煙を光学的に検出するための検煙部を包囲し、上部に光学台カバーが装着されて暗箱を構成する環状のラビリンス部2iが設けられた光学台2j等を備えており、それらが筺体2の背板2aと保護カバー2fとの間に挟持されるように筐体2内に収納されている(図1参照)。
筺体2は、前記の状態で取付ベース3に取り付けられるものであるが、その状態で取付ベース3上に固定されるものとなっており、取付ベース3側に設けられている固定構造と適合する固定構造を有するものとなっている。取付ベース3は、前記の通り、従来の火災警報器の取付ベースと同様の構造を有するものである。即ち、筐体2は、従来の火災警報器の取付ベースの固定構造に適合する固定構造を有するものとなっている。具体的には、取付ベース3には底板3aの表面側に係合部3c,3cが設けられており、筐体2には背板2aの裏面側に係合部2c,2cが設けられている。それらが取付ベース3と筺体2との間で互いに係合することにより、取付ベース3上に筐体2が固定されるようになっている(図1、図3乃至図5参照)。
ここで、本実施形態において、取付ベース3側の係合部3c,3cと筐体2側の係合部2c,2cとの係合・固定構造は、ツイストロック機構を構成するものとなっており、取付ベース3と筐体2とが重合した状態で相対して周方向に回動することにより、互いの係合部が接離し、ロック・アンロックすることのできる機構のものとなっている。具体的には、刃受け部として機能する取付ベース3側の係合部3c,3cが底板3aの表面側に周壁3bに沿って内側に立設され、筺体2との重合・回動をガイドするガイド壁3e上に径方向対称位置に位置して一対設けられている。一方、刃部として機能する筐体2側の係合部2c,2cが、背板2aの裏面側に周壁2bに沿って内側に立設され、取付ベース3との重合・回動をガイドするガイド壁2e上に径方向対称位置に位置して一対設けられている。そして、互いが係合している状態において、支持する側となる取付ベース3側の係合部3c,3cが下方に位置し、支持される側となる筺体2側の係合部2c,2cが上方に位置し、取付ベース3側の係合部3c,3cの上面と筐体2側の係合部2c,2cの下面とがそれぞれ接触面2d,2d,3d,3dとして互いに圧接状態で接触するものとなっている。前記の通り、両係合部2c,2c,3c,3cは、ツイストロック機構を構成するものであり、即ち、取付ベース3と筐体2とを相対して周方向に回動させることにより、接離させることができるものとなっており、固定側に回動させれば、互いの接触面2d,2d,3d,3dが接触し、係合状態が維持され、解除側に回動させれば、互いの接触面が離れ、係合状態が解除されるものとなっている(図1、図3乃至図5参照)。
又、筺体2側の係合部2c,2cにおいて、接触面2d,2dは、本実施形態においては、その接触面2d,2dが斜面状に形成されており、その接触面2d,2dを取付ベース3側の係合部3c,3cの接触面3d,3dと接触させつつ、筺体2を周方向固定側に回動させて固定する際に、その周方向固定側への回動量に応じ、周壁2bにおける設置面T側の先端面2kが設置面T側に近づくように形成されている。即ち、接触面2d,2dは、周方向固定側に向けて背板2aに近づく方向に傾斜するように形成されている(図1、図5及び図6参照)。本実施形態の場合、筺体2は、周壁2bの先端面2kが設置面Tに接触するまで周方向固定側へ回動可能になっており、その先端面2kが設置面Tから受ける力(接触面Tが先端面2kを押す力)と係合部2c,2cにおける接触面2d,2dが取付ベース3側の係合部3c,3cにおける接触面3d,3dから受ける力(接触面3d,3dが接触面2d,2dを押す力)とによる突っ張り力によって取付ベース3上に固定されるようになっている(図1参照)。これにより、周壁2bは、取付ベース3の周壁3bを全長に亘って、天井面との隙間なく外側から覆うようになっている。
ここで、筐体2の係合部2c,2cにおける接触面2d,2dは、本実施形態の場合、前記のように斜面状に形成されていることにより、筺体2を周方向固定側に回動させるのに従って無段階的に先端面2kを設置面Tに近づけるようになっているが、斜面状に代えて階段状に形成されものとしてもよく、段階的に端面2kを設置面Tに近づけるようにしてもよい。なお、筺体2の周方向固定側への回動量に応じ、周壁2bの先端面2kを設置面T側に近づけることはできなくはなるが、もちろん、接触面2d,2dは、設置面Tに対して平行となる面にしてもよい。その場合、筺体2を周方向固定側へ回動させる前の取付ベース3に係合させた段階で、周壁2bの先端面2kが設置面Tに接触する位置に接触面2d,2dを形成するようにしてもよいし、周壁2bの先端面2kが設置面Tに接触するまでは至らず、接触面Tよりも若干下方に位置するようにしてもよい。
更に、筺体2において、周壁2bの内側には、本実施形態の場合、前記の通り取付ベース3との重合・回動をガイドするガイド壁2eが立設されているが、そのガイド壁2eは、取付ベース3と重合する際に周壁2bとの間に取付ベース3側の周壁3bが挟入されるガイド溝2mを形成するように設けられている。一方、取付ベース3側の周壁3bの内側にも、前記の通りガイド壁3eが設けられており、そのガイド壁3eは、筺体2と重合する際に周壁3bとの間に筐体2側の周壁2bが挟入されるガイド溝3fを形成するように設けられている(図1参照)。即ち、筐体2を取付ベース3に取り付けるために両者を重合させる際に、筺体2側のガイド溝2mに取付ベース3側の周壁3bが挟入すると共に、取付ベース3側のガイド溝3fに筐体2側のガイド壁2eが挟入する構造になっており、筐体2と取付ベース3との重合・回動がより確実にガイドされる構造になっている。
また、ガイド溝2mを周壁3bの厚みよりも若干大きい程度(例えば、1.2倍程度)にしておけば、取付ベース3に対する筐体2の傾きが、周壁3bがガイド溝2mを形成する周壁2bまたはガイド壁2eに接触して規制される。そのため、例えば取付ベースの係合部3cの片方が変形や欠損してしまっていても、他方の係合部3cとガイド溝2mと周壁3bの接触により固定することができる。
ここで、筺体2の背板2aには、取付ベース3側の周壁3bの先端面3gと弾接する弾性部材を更に設けることができる。具体的には、例えば、前記のガイド溝2mの底部上、径方向対称位置の2箇所にコイルバネ2n,2nを更に設けることができる(図7参照)。そのようなコイルバネ2n,2nを設けることにより、設置面Tに固定されている取付ベース3上に筐体2を取り付けた状態において、コイルバネ2n,2nの弾発力を取付ベース3側の周壁3bの先端面3gから筺体2側のガイド溝2mの底部を押す力として作用させることができ、即ち、設置面Tが筐体2側の周壁2bの先端面2kを押す力と同じ方向に押す力として作用させることができ、取付ベース3側の係合部3c,3cの接触面3d,3dが筐体2側の係合部2c,2cの接触面2d,2dを押す力とによる突っ張り力を増大することができ、より確実に筺体2を取付ベース3上に固定することができる。なお、前記の弾性部材としては、例えば、板バネ状の部材を用いることもでき、その場合、筐体2側の周壁2bの先端面2k上に一体的に設けた傾斜バネ片とすることができる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨の範囲内で適宜の変更をすることができる。
1:火災警報器 2:筐体 2a:背板 2b:周壁 2c:係合部 2d:接触面 2e:ガイド壁 2f:保護カバー 2g:火災感知部 2h:回路基板 2i:ラビリンス部 2j:光学台 2k:先端面 2m:ガイド溝 2n:コイルバネ(弾性部材) 3:取付ベース 3a:底板 3b:周壁 3c:係合部 3d:接触面 3e:ガイド壁 3f:ガイド溝 3g:先端面

Claims (1)

  1. 火災感知部等の火災感知のための機能部分が収納される筐体が、天井面に固定される取付ベースであって、底板の周部に設けられた周壁を有する取付ベースを介して天井面に設置される火災警報器において、
    前記筺体は、背板の周部に設けられた周壁であって、前記筺体が前記取付ベースに直接取り付けられている状態において、前記取付ベースの周壁の外側に隣接し、その取付ベースの周壁を外側から覆うように設けられた前記取付ベースの外径よりも大きな外径の周壁を有していることを特徴とする火災警報器。
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