JP2006252368A - 感知器の防塵カバーおよび視野角制限アダプタ - Google Patents

感知器の防塵カバーおよび視野角制限アダプタ Download PDF

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Abstract

【課題】
アトリウムなどの高天井または傾斜角度を成して設置された感知器においても、作業者が専用の治具を使用せずに、簡単に取外すことができる防塵カバーを提供すること。
【解決手段】
感知器の検知部へ粉塵等の侵入を阻止する防塵カバーにおいて、感知器ケースに装着している防塵カバーの取外しは、ツバ部が受ける外力により防塵カバーが、側孔と突起部との勘合した係止部を支点として回転し、突起部が感知器ケースの側孔から浮き始め、外れる位置となることにより感知器ケースから脱落する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、感知器ケースに装着することによって、感知器の検知部が粉塵等により汚損することを防止する防塵カバーに関するものである。
また、本発明は、感知器の設置場所における監視空間を所定の範囲に限定する目的によって、感知器ケースに装着する視野角制限アダプタに関するものである。
さらに、本発明は、防塵カバーと兼用する視野角アダプタに関するものである。
従来、防塵カバーは、例えば煙感知器に取付され、煙流入口を略密閉状態に覆って、粉塵等の侵入を防止するものが知られている。また、防塵カバーは煙感知器に取付された状態で梱包箱に収納される。
一般に、感知器は建物等が工事中に設置されることが多く、工事が終了するまで感知器の検知部が粉塵等で汚れないように防塵カバーを装着したままで天井などに設置される。そして、工事終了後に作業者が専用の治具によって防塵カバーを感知器から取外していた。(例えば、特許文献1参照)
また、従来、視野角制限アダプタは、例えば(図示しない)箱形状の板金部品で構成した塗装品などが知られている。そのため、視野角制限アダプタ自体が重く、高価で、美観上も良くなかった。
特許第2889459号公報
作業者が感知器に防塵カバーを装着する例として、感知器の製造時の梱包工程が挙げられる。この手順は、作業者が両部品を手元で扱えるために比較的容易に装着できる。
一方、作業者が感知器から防塵カバーを取外す例として、工事終了後の感知器の監視開始時が挙げられる。例えば、一般ビルなどの低天井に傾斜角度が無い状態で設置されている場合、作業者が取外し治具を使用すれば比較的容易に取外しができる。
ただし、アトリウムなどの高天井または傾斜角度を成して設置された感知器において、床面上の作業者が感知器から防塵カバーを取外すことは、周囲が暗いと治具を使用しても位置合わせをすることが非常に困難である。
このように、従来の防塵カバーは、装着時の保持力が大きい反面で、取外しの際に大きな力を必要としたり、そのために専用の治具を使用したりしていた。特に、アトリウムなどの高天井または傾斜角度を成して設置された感知器の防塵カバーの取外す場合、専用の治具と防塵カバーの位置合わせが困難なために時間を費やしたり、専用の治具が感知器にぶつかるなどしたりして、作業上で支障が発生していた。
また、従来の視野角制限アダプタにおいては、箱形状の鋼板製品で構成しているため、機器の重量が重く、高価で、嵩張って目立つものであった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、高天井または傾斜角度を成して設置された感知器においても、簡単に取外すことができる防塵カバーを提供することを目的とする。
また、本発明は、低コストかつ軽量で美観上に優れる視野角制限アダプタを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、防塵カバーと兼用できる視野角制限アダプタを提供することを目的とする。
本発明の感知器の防塵カバーは、感知器の検知部およびケースが収容され、かつ粉塵等の侵入を防止する有底の筒形状を成す本体部と、該本体部周壁の内側に設けられ、感知器ケース外周の側孔に係止する少なくとも1以上の突起部と、本体部周壁の外周縁から放射状に設けられるツバ部とからなる感知器の防塵カバーにおいて、感知器に装着している防塵カバーの取外しは、ツバ部が受ける外力により防塵カバーが、前記側孔と前記突起部との勘合した係止部を支点として回転し、突起部が感知器ケースの側孔から外れることを特徴とするものである。
また、本発明の感知器の視野角制限アダプタは、感知器の検知部およびケースが収容され、かつ粉塵等の侵入を防止する有底の筒形状を成す本体部と、本体部側面の内側に設けられ、感知器ケースの側孔に係止する少なくとも1以上の突起部と、本体部側面の外周縁から放射状に設けられるツバ部と、本体部に所定間隔で設けられ、感知器ケースと同心軸上に合わせるためのガイド部と、底面部の所定位置にくり抜き可能で設けられ、感知器の検知部の監視範囲を限定するプレカット部とからなることを特徴とするものである。
さらに、本発明の感知器の視野角制限アダプタは、本体部の底面のプレカット部が未開口時は防塵カバーとし、開口時は視野角制限アダプタとして兼用することを特徴とするものである。
本発明の感知器の防塵カバーは、アトリウムなどの高天井または傾斜角度を成す設置場所において、作業者が感知器ケースから防塵カバーを取外す場合でも、専用の治具は使用せず、防塵カバーのツバ部との位置合わせの精度を必要としないため、作業性が向上できる。
また、本発明の感知器の視野角制限アダプタは、ポリプロピレンやポリスチレンなどの樹脂材料の成形品であるため、形状・表示等は自由に製作できる。また、軽量であり、コストが安いメリットがある。よって、プレカット部をくり抜き後に感知器に装着することで、低コストかつ軽量で美観上に優れ、感知器の監視空間を所定の範囲に限定する視野角制限アダプタとして使用できる。
さらに、設置現場が工事中は防塵カバーとして使用し、作業者が工事終了後にプレカット部をくり抜いて感知器に再装着すれば視野角制限アダプタとして兼用できる。
図1は、本発明の一実施例である感知器ケース10と防塵カバー1の係合部を示す断面図である。例えば、炎から放射される赤外線を検出する炎感知器の場合、感知器ケース10は、略円錐台形状を成し、中心部の透過窓周囲に炎感知器の監視範囲により形成される傾斜面をもつ窪み部12を有し、感知器ケース10の内部に(図示しない)検出部を含む電気回路部品を収納している。また、感知器ケース10の外周には、防塵カバー1を係止する側孔11が設けられている。
防塵カバー1は、樹脂材料の成形品であり、可とう性がある。よって、防塵カバー1の本体部2における周壁内側の断面略長方形で内向きの突起部4が、感知器ケース10の突起部4より若干大きい略長方形の側孔11に係止することで、防塵カバー1は炎感知器の検出部を覆うようにして感知器ケース10に容易に装着される。図1は突起部4の数が2つの例を示したが、1つだけでも良い。
図2は、防塵カバー1の側面図である。防塵カバー1は有底の筒形状を成す本体部2とツバ部3で構成されている。
図3は、防塵カバー1の正面図である。防塵カバー1のツバ部3の剛性を高めるためのリブ5や、装着時のがたつきを少なくするための感知器ケース10の傾斜面に当接するガイド6が形成されている。また、本体部2の表側の扇部7は、感知器ケース10から突出して設けられる(図示しない)確認灯を保護することと、防塵カバー1を裏向きにしたときに水平を保つための土台を兼ねている。なお、図3においては、リブ5およびガイド6の数が6つの例を示したが、必要に応じて増減できる。
作業者が防塵カバー1を感知器ケース10に装着する際は、防塵カバー1の周壁内側に設けた突起部4を感知器ケース10の側孔11に係合させる。
一方、作業者が設置現場において感知器ケース10に装着している防塵カバー1を取外す際は、ツバ部3を押したりまたは引いたりすると防塵カバー1が、側孔11と突起部4との勘合した係止部を支点として回転し、突起部4が感知器ケース10の側孔11から浮き始め、外れる位置となることにより感知器ケース10から脱落する。また、突起部4は、本体部2の周壁上側に配置され、防塵カバー1の回転動作によって側孔11から外れやすい位置にある。
なお、高天井または傾斜角度を成して設置され、直接手が届かない感知器の場合は、必要に応じて(図示しない)棒材などを使用して、防塵カバー1のツバ部3に負荷をかければよい。
図4は、防塵カバー1の正面図であり、所定位置にプレカット部8を備えた例を示す。なお、ミシン目等を付けたプレカット部8は、作業者が手で簡単にくり抜きできる。さらに、プレカット部8の形状は必要とする炎感知器の監視範囲に対して任意に設定できる。また、防塵カバーとしてのみ使用する場合に、図3のようにプレカット部が無くても良いことはもちろんである。
図5は、防塵カバー1のプレカット部8をくり抜き、くり抜き孔8aとして感知器ケース10に装着して、視野角制限アダプタとする使用例を示す構成図である。ここで、感知器ケース10は炎感知器であり、炎感知器の焦電素子等の検出部13の監視範囲がθ0である場合は、視野角制限アダプタ9の取付の際、くり抜き孔8aにより炎感知器の検出部13の監視範囲がθ1 と制限することができる。
本発明の一実施例である感知器に防塵カバーを装着する際の構成図である。 本発明の防塵カバーの側面図である。 本発明の防塵カバーの正面図である。 防塵カバーにプレカット部を設けた場合の正面図である。 本発明の視野角制限アダプタを感知器に装着した際の監視範囲を示す図である。
符号の説明
1 防塵カバー
2 本体部
3 ツバ部
4 突起
5 リブ
6 ガイド
7 扇部
8 プレカット部
8a くり抜き孔
9 視野角制限アダプタ
10 感知器ケース
11 側孔
12 窪み部
13 検出部
θ0 炎感知器の監視範囲
θ1 視野角制限アダプタ取付時の炎感知器の監視範囲

Claims (3)

  1. 感知器の検知部およびケースが収容され、かつ粉塵等の侵入を防止する有底の筒形状を成す本体部と、該本体部周壁の内側に設けられ、感知器ケース外周の側孔に係止する少なくとも1以上の突起部と、前記本体部周壁の外周縁から放射状に設けられるツバ部とからなる感知器の防塵カバーにおいて、感知器に装着している防塵カバーの取外しは、ツバ部が受ける外力により防塵カバーが、前記側孔と前記突起部との勘合した係止部を支点として回転し、突起部が感知器ケースの側孔から外れることを特徴とする感知器の防塵カバー。
  2. 感知器の検知部およびケースが収容され、有底の筒形状を成す本体部と、該本体部周壁の内側に設けられ、感知器ケース外周の側孔に係止する少なくとも1以上の突起部と、前記本体部の底面の所定位置にくり抜き可能で設けられ、前記感知器の検知部の監視範囲を限定するプレカット部とからなる感知器の視野角制限アダプタ。
  3. 本体部の底面のプレカット部が未開口時は防塵カバーとし、開口時は視野角制限アダプタとして兼用する請求項2記載の視野角制限アダプタ。
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