JP6414563B2 - 車両の後部車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両後部の床面を構成するリヤフロアパネルと、リヤフロアパネルの周縁を取り囲むように配設された複数のフレーム部材とを備えた車両の後部車体構造、より詳しくは、物品を格納するための物品格納部がリヤフロアパネルに形成された後部車体構造に関する。
上記のような後部車体構造の一例として、下記特許文献1のものが知られている。この特許文献1の後部車体構造は、車両の後端において車幅方向に延びるように配設されたリヤエンドメンバと、リヤエンドメンバよりも前方において車幅方向に延びるように配設されたリヤクロスメンバと、リヤエンドメンバから前方に向かって延びる左右一対のリヤサイドフレームと、これらリヤエンドメンバ、リヤクロスメンバ、およびリヤサイドフレームによって囲まれた領域に形成されたリヤフロアパネルとを備えている。
上記リヤフロアパネルには、その中央部を含む平面視円形の領域を下方に凹入させた物品格納部(タイヤ格納部)が形成されている。物品格納部は、その面剛性を高めるために、中央部が上方に凸の曲面状に形成されている。
特開2013−86757号公報
上記特許文献1によれば、物品格納部の面剛性が高まることで、リヤフロアパネル全体の剛性も高まり、車両走行時にリヤフロアパネルが共振するのを抑制できるとされている。しかしながら、上記特許文献1では、リヤフロアパネルの中央部を含む平面視円形の領域を物品格納部としているため、この物品格納部の周囲、特にリヤフロアパネルの四隅に対応する領域に比較的広い面積の平板部が形成されてしまう。このような広い面積の平板部は、面剛性が低くなり易いため、車両の走行時に当該平板部が上下方向に小刻みに振動したり、当該振動に起因してリヤフロアパネル全体が上下方向に振動することが懸念される(リヤフロアパネルの膜振動)。このようなリヤフロアパネルの膜振動が生じると、リヤフロアパネルから大きな騒音が発生して乗員に不快感を与えるおそれがある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、リヤフロアパネルにおける物品格納部の周囲部の剛性を高めて車両走行時の振動や騒音を抑制することが可能な車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するためのものとして、本発明は、車両後部の床面を構成するリヤフロアパネルと、リヤフロアパネルの周縁を取り囲むように配設された複数のフレーム部材とを備えた車両の後部車体構造であって、前記複数のフレーム部材は、前記リヤフロアパネルの前縁部が結合される前方フレーム部材と、前記リヤフロアパネルの左右の側縁部が結合される左右一対の側方フレーム部材と、前記リヤフロアパネルの後縁部が結合される後方フレーム部材とを有し、前記リヤフロアパネルは、前記前方フレーム部材および側方フレーム部材から間隔を隔てたリヤフロアパネルの所定範囲を下方に凹入させた物品格納部と、平面視で物品格納部を囲むように形成され、当該物品格納部と前記前方フレーム部材および側方フレーム部材とをつなぐ周囲パネル部とを有し、前記物品格納部は、その底面を構成する底壁部と、底壁部の周縁から上方に立ち上がる周壁部とを有し、前記周壁部は、前記リヤフロアパネルの後端から前記一対の側方フレーム部材に沿って前方に延びる左右一対の第1壁部と、各第1壁部の前端から車幅方向内側かつ前方に延びる左右一対の第2壁部と、各第2壁部の前端どうしをつなぐ第3壁部とを有し、前記周囲パネル部は、前記一対の側方フレーム部材と前記一対の第1壁部との間に形成された左右一対の第1パネル部と、前記前方フレーム部材と前記第3壁部との間に形成された第3パネル部と、前記側方フレーム部材の前部と前記前方フレーム部材の側部と前記第2壁部とに囲まれた領域に形成され、前記一対の第1パネル部と第3パネル部とをそれぞれつなぐ左右一対の第2パネル部とを有し、前記第2パネル部は、断面視で下方または上方に凸に湾曲しかつ平面視で前記第2壁部と交差する方向に延びる折曲部を有し、前記第2パネル部における前記折曲部より後側の部分と前記第1パネル部とは、車幅方向に沿った横断面が曲面になりかつ前後方向に沿った縦断面が平面になる第1の可展曲面に沿って形成され、前記第2パネル部における前記折曲部より車幅方向内側の部分と前記第3パネル部とは、前後方向に沿った縦断面が曲面になりかつ車幅方向に沿った横断面が平面になる第2の可展曲面に沿って形成され、前記折曲部は、前記第1および第2の可展曲面の境界に形成されている、ことを特徴とするものである(請求項1)。
本発明によれば、リヤフロアパネルの前後左右の縁部がそれぞれ車体のフレーム部材(前方、後方、および側方フレーム部材)に結合されるとともに、リヤフロアパネルを部分的に下方に凹入させた物品格納部が、前方フレーム部材および側方フレーム部材から離れた位置に形成されているため、リヤフロアパネルの剛性を全体として概ね高めることができる。ただし、本発明では、物品格納部の周壁部が、リヤフロアパネルの後端から前方に延びる左右一対の第1壁部と、各第1壁部の前端から車幅方向内側かつ前方に延びる左右一対の第2壁部と、各第2壁部の前端どうしをつなぐ第3壁部とを有しているので、このうちの斜め方向に延びる第2壁部が、前方フレーム部材と側方フレーム部材との交差部(フレーム交差部)から比較的大きく離間することになる。これにより、側方フレーム部材の前部と前方フレーム部材の側部と第2壁部との間に形成される第2パネル部の面積が大きくなり、その面剛性が相対的に不足することが懸念される。
その対策として、本発明では、断面視で下方または上方に凸に湾曲しかつ平面視で第2壁部と交差する方向に延びる折曲部が上記第2パネル部に形成されている。このような折曲部が第2パネル部に形成されることで、第2パネル部の面剛性が向上し、リヤフロアパネルの共振周波数を高めることができる。これにより、車両走行時におけるリヤフロアパネルの膜振動を抑制することができ、当該膜振動に伴い発生する車室内の騒音を低減して快適性を向上させることができる。
しかも、上記のような形状の物品格納部を含むリヤフロアパネルは、例えば物品格納部を平面視四角形にしたような場合と異なり、深絞り加工等の一般的な加工法によって比較的容易に成形することができる。このように、本発明によれば、リヤフロアパネルの剛性を十分に高めて振動や騒音の低下を図りながら、リヤフロアパネルの成形性についても良好に確保することが可能である。
本発明において、好ましくは、前記第2パネル部は、前後方向および車幅方向と非平行でかつ前記折曲部の延設方向と交差する方向に沿った断面視において、前記折曲部と、当該折曲部を挟んだ一方側および他方側において上方または下方に凸の曲面に沿って形成された一対の主面部を有し、前記折曲部は、前記各主面部とは逆向きに凸の曲面状に形成される(請求項2)。
この構成によれば、主面部と折曲部とによって、上下方向に交互に突出する連続した曲面形状が形成されるため、例えば平面状のパネルの一部に断面コ字状またはV字状の(つまり稜線が形成されるような角ばった形状の)凹溝部を形成したような場合と比較して、荷重分散性が良好になる結果、第2パネル部の面剛性を全体に亘って効率よく高めることができ、リヤフロアパネルの膜振動やそれに伴う騒音をより効果的に抑制することができる。
本発明において、好ましくは、前記折曲部は、平面視で、前記側方フレーム部材と前記前方フレーム部材とが交差するフレーム交差部から前記第2壁部の中間部に向かって車幅方向内側かつ後方に延びるように形成される(請求項3)。
この構成によれば、第2パネル部をほぼ2等分するような好適な位置に折曲部を形成することができ、第2パネル部の面剛性を効果的に向上させることができる。
前記物品格納部としては、スペアタイヤを格納するためのタイヤ格納部が好適である。この場合、タイヤ格納部は、その底壁部の中央部に、前記スペアタイヤを支持するためのタイヤ支持部を有し、前記折曲部は、平面視で前記フレーム交差部から前記タイヤ支持部に向かって延びる直線に沿って形成されることが好ましい(請求項4)。
この構成によれば、車両走行時にタイヤ支持部から入力されて放射状に伝達される振動荷重が、タイヤ支持部を通る直線上に位置する折曲部からその周りの第2パネル部の各部(一対の主面部)に効率よく分散されるようになり、第2パネル部の面剛性をより効果的に向上させることができる。
本発明において、好ましくは、前記後部車体構造は、前記リヤフロアパネルの下面に沿って車幅方向に延びかつ前記一対の側方フレーム部材どうしを連結するフロアクロスメンバをさらに備え、前記フロアクロスメンバは、前記第2パネル部よりも後方側に配設される(請求項5)。
この構成によれば、折曲部によって面剛性が高められた第2パネル部と、その後方側に位置するフロアクロスメンバとの協働により、リヤフロアパネルを全体的に十分に補強することができ、リヤフロアパネルの膜振動やそれに伴う騒音をより効果的に低減することができる。
以上説明したように、本発明の車両の後部車体構造によれば、リヤフロアパネルにおける物品格納部の周囲部の剛性を高めて車両走行時の振動や騒音を抑制することができる。
本発明の車体構造が適用された車両の後部を斜め後方から見た斜視図である。 車両の後部を上方から見た平面図である。 車両の後部を下方から見た底面図である。 リヤフロアパネルの縦断面形状を説明するための図であり、(a)は図2の一部を抜き出した平面図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図、(c)は(a)のc−c線に沿った断面図、(d)は(a)のd−d線に沿った断面図である。 リヤフロアパネルの横断面形状を説明するための図であり、(a)は図2の一部を抜き出した平面図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図、(c)は(a)のc−c線に沿った断面図、(d)は(a)のd−d線に沿った断面図である。 リヤフロアパネルのタイヤ格納部にスペアタイヤを取り付けた状態を示す図4(b)相当図である。 リヤフロアパネル単体を斜め後方から見た斜視図である。 リヤフロアパネルにおける第2パネル部の詳細形状を説明するための図であり、(a)は第2パネル部およびその周辺部を上方から見た平面図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図、(c)は(b)の一部を曲率を誇張して示した断面図である。 上記実施形態の変形例を説明するための平面図である。
図1は、本発明の車体構造が適用された車両の後部を斜め後方から見た斜視図である。本図に例示される車両は、いわゆるハッチバック型の車両であり、図外のリフトゲート(バックドア)によって開閉される荷室開口1が車両の後端面に形成されている。
車両は、その後部車体を構成する主な要素として、荷室開口1の上辺部に沿って車幅方向に延びるリヤヘッダ2と、荷室開口1の下辺部に沿って車幅方向に延びるリヤエンドメンバ3(請求項にいう「後方フレーム部材」に相当)と、リヤヘッダ2の左右両端部とリヤエンドメンバ3の左右両端部とをそれぞれ結合する左右一対のリヤピラー4と、リヤヘッダ2の左右両端部から前方に向かって延びる左右一対のルーフサイドレール5と、各ルーフサイドレール5の間を覆うルーフパネル6とを備えている。
図2は、車両の後部を上方から見た平面図であり、図3は、車両の後部を下方から見た底面図である。これら図2、図3、および先の図1に示すように、リヤエンドメンバ3の前方には、荷室の床面を形成するリヤフロアパネル10と、リヤフロアパネル10の左右両側縁部に沿って前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム11(請求項にいう「側方フレーム部材」に相当)とが設けられている。リヤフロアパネル10のさらに前方には、図外のリヤシートが支持されるリヤシートパン15が形成されており、これらリヤシートパン15とリヤフロアパネル10との間には、一対のリヤサイドフレーム11どうしを連結するように車幅方向に延びる前側クロスメンバ12(請求項にいう「前方フレーム部材」に相当)が配設されている。また、前側クロスメンバ12とリヤエンドメンバ3との間には、リヤフロアパネル10の下面に沿って車幅方向に延びる後側クロスメンバ13(請求項にいう「フロアクロスメンバ」に相当)が配設されており、この後側クロスメンバ13によっても上記一対のリヤサイドフレーム11が互いに連結されている。
図4および図5は、リヤフロアパネル10およびその周辺部材の詳細形状を説明するための図であり、図4(a)および図5(a)は図2の一部を抜き出した平面図、図4(b)〜(d)は図4(a)のb−b線、c−c線、およびd−d線に沿った縦断面図であり、図5(b)〜(d)は図5(a)のb−b線、c−c線、およびd−d線に沿った横断面図である。これらの図に示すように、前側クロスメンバ12、リヤサイドフレーム11、およびリヤエンドメンバ3は、内部に閉断面を有する強度部材であり、それぞれリヤフロアパネル10の周縁部に結合されている。
具体的に、前側クロスメンバ12は、図4(b)〜(c)に示すように、リヤフロアパネル10の前縁部に上方および下方から溶接により接合されたアッパパネル12aおよびロアパネル12bを有しており、これら両パネル12a,12bの間に車幅方向に延びる閉断面が形成されている。リヤエンドメンバ3は、リヤフロアパネル10の後縁部に溶接により接合されかつ上方に立ち上がるリヤパネル3aと、リヤパネル3aの上部に前方から接合されたフロントパネル3bとを有しており、これら両パネル3a,3bの間に車幅方向に延びる閉断面が形成されている。リヤサイドフレーム11は、図5(b)〜(c)に示すように、リヤフロアパネル10の左側または右側の縁部に上方および下方から溶接により接合されたアッパパネル11aおよびロアパネル11bを有しており、これら両パネル11a,11bの間には前後方向に延びる閉断面が形成されている。
このように、当実施形態では、前側クロスメンバ12、リヤサイドフレーム11、およびリヤエンドメンバ3が、リヤフロアパネル10の周縁を取り囲むように配設されており、それぞれリヤフロアパネル10の前後左右の周縁部に結合されている。
図6は、リヤフロアパネル10にスペアタイヤ30を取付けた状態を示す図4(b)相当図であり、図7は、リヤフロアパネル10単体を斜め上方から見た斜視図である。これら図6、図7、および先の図1〜図5に示すように、リヤフロアパネル10は、スペアタイヤ30を収納するために下方に凹入されたタイヤ格納部21(請求項にいう「物品格納部」に相当)と、タイヤ格納部21を除く残余の領域に形成された周囲パネル部25とを一体に有している。
タイヤ格納部21は、前側クロスメンバ12および一対のリヤサイドフレーム11からそれぞれ間隔を隔てた平面視略六角形の領域に形成されており、周囲パネル部25は、タイヤ格納部21と前側クロスメンバ12と一対のリヤサイドフレーム11との間に位置して、平面視門型をなすように形成されている。なお、当実施形態において、タイヤ格納部21は、リヤフロアパネル10の後端(リヤエンドメンバ3)まで至るように形成されている。このため、タイヤ格納部21とリヤエンドメンバ3との間には周囲パネル部25は存在していない。
タイヤ格納部21は、その底面を構成する平面視略六角形の底壁部22と、底壁部22の周縁から上方に立ち上がる周壁部23とを有している。
底壁部22は、その中央部の高さが相対的に低くなるように湾曲した下方に凸の曲面に沿って形成されている。この底壁部22の中央部上面には、スペアタイヤ30を支持するためのタイヤ支持部27が取り付けられている。タイヤ支持部27には、スペアタイヤ30のハブ部31(図6)が図外のボルトを介して固定されている。
周壁部23は、図4〜図7(特に図7)に示すように、リヤフロアパネル10の後端から前方に延びる左右一対の第1壁部23Aと、各第1壁部23Aの前端から車幅方向内側かつ前方に延びる左右一対の第2壁部23Bと、各第2壁部23Bの前端どうしをつなぐように車幅方向に延びる第3壁部23Cとを有している。
第1壁部23Aは、リヤサイドフレーム11から周囲パネル部25(後述する第1パネル部25A)の分だけ離れた位置においてリヤサイドフレーム11と平行に(前後方向に)直線状に延びるように形成されている。第3壁部23Cは、前側クロスメンバ12から周囲パネル部25(後述する第3パネル部25C)の分だけ離れた位置において前側クロスメンバ12と平行に(車幅方向に)直線状に延びるように形成されている。第2壁部23Bは、第1壁部23Aの前端と第3壁部23Cの側端とをつなぐように傾斜して延びており、第1壁部23Aおよび第3壁部23Cに対し鈍角(約120°の角度)をもって交差している。
周囲パネル部25は、一対のリヤサイドフレーム11と一対の第1壁部23Aとの間に形成された左右一対の第1パネル部25Aと、前側クロスメンバ12と第3壁部23Cとの間に形成された第3パネル部25Cと、リヤサイドフレーム11の前部と前側クロスメンバ12の側部と第2壁部23Bとに囲まれた領域に形成され、一対の第1パネル部25Aと第3パネル部25Cとをそれぞれつなぐ左右一対の第2パネル部25Bとを有している。
第1パネル部25Aは、第1壁部23Aの上端からリヤサイドフレーム11に向かって車幅方向外側に延びており、この第1パネル部25Aの外側縁部がリヤサイドフレーム11に溶接により接合されている。第3パネル部25Cは、第3壁部23Cの上端から前側クロスメンバ12に向かって前方に延びており、この第3パネル部25Cの前縁部が前側クロスメンバ12に溶接により接合されている。第2パネル部25Bは、第1パネル部25Aおよび第3パネル部25Cを除く残余の領域、詳しくは、リヤサイドフレーム11の前部と前側クロスメンバ12の側部と第2壁部23Bとに囲まれた平面視略三角形の領域に形成されており、この第2パネル部25Bの前縁部および外側縁部が、それぞれリヤサイドフレーム11および前側クロスメンバ12に溶接により接合されている。
図8は、第2パネル部25Bの詳細形状を説明するための図であり、(a)は第2パネル部25Bおよびその周辺部を上方から見た平面図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図、(c)は(b)の一部を曲率を誇張して示した断面図である。これら図8(a)〜(c)および先の図1〜図5、図7に示すように、第2パネル部25Bには、平面視で第2壁部23Bと交差する方向に延びるように折曲部Xが形成されている。
具体的に、折曲部Xは、平面視において、リヤサイドフレーム11の車幅方向内側の側面と前側クロスメンバ12の後面とが交差する角部(内角部)であるフレーム交差部Q(図7、図8(a)参照)から車幅方向内側かつ後方に延び、かつ第2壁部23Bの中間部と略直交するように形成されている。この折曲部Xを内側に延長した直線上には、タイヤ支持部27が位置している。言い換えると、折曲部Xは、平面視でフレーム交差部Qからタイヤ支持部27に向かって延びる直線に沿って形成されている。
また、折曲部Xは、曲げ方向の異なる2種類の曲面の境界に位置しており、浅く窪んだ凹溝状に形成されている。すなわち、周囲パネル部25のうち、第1パネル部25Aとこれに連続する第2パネル部25Bの半分(折曲部Xより後側の部分)とは、例えば図5(b)(c)と図4(d)との比較から理解されるように、車幅方向に沿った横断面が曲面(より詳しくは車幅方向内側ほど高さが低くなる曲面)になりかつ前後方向に沿った縦断面が平面になる可展曲面(請求項にいう「第1の可展曲面」に相当)に沿って形成されている。一方、これ以外の周囲パネル部25、つまり、第3パネル部25Cとこれに連続する第2パネル部25Bの半分(折曲部Xより車幅方向内側の部分)とは、例えば図4(b)(c)と図5(d)との比較から理解されるように、前後方向に沿った縦断面が曲面(より詳しくは後側ほど高さが低くなる曲面)になりかつ車幅方向に沿った横断面が平面になる可展曲面(請求項にいう「第2の可展曲面」に相当)に沿って形成されている。
折曲部Xは、上記のような2種類の可展曲面の境界に位置することにより、断面視で下向きに凸の曲面をなすように湾曲している(特に図8(c)参照)。一方、図8(c)に示す断面視、つまり前後方向および車幅方向と非平行でかつ折曲部Xの延設方向と交差する方向に沿った断面視において、折曲部Xを除く残余の部分の第2パネル部25Bは、上向きに凸の曲面をなすように緩やかに湾曲している。すなわち、第2パネル部25Bは、折曲部Xを挟んだ一方側および他方側に、折曲部Xとは逆向きの上向きに凸の曲面に沿って形成された一対の主面部Y1,Y2を有している。
図7および図3等に示すように、後側クロスメンバ13は、第2パネル部25Bよりも後方側の位置において車幅方向に延びるように配設されており、一対の第1パネル部25Aおよびタイヤ格納部21のそれぞれの下面に溶接により接合されている。
以上説明した実施形態の後部車体構造によれば、リヤフロアパネル10の前後左右の縁部がそれぞれ車体強度部材である前側クロスメンバ12、リヤエンドメンバ3、およびリヤサイドフレーム11に結合されるとともに、リヤフロアパネル10を部分的に下方に凹入させたタイヤ格納部21が、前側クロスメンバ12およびリヤサイドフレーム11から離れた位置に形成されているため、リヤフロアパネル10の剛性を全体として概ね高めることができる。ただし、上記実施形態では、タイヤ格納部21が平面視略六角形に形成されているため、その周壁部23の第2壁部23B、つまり前後方向に延びる第1壁部23Aと車幅方向に延びる第3壁部23Cとを斜めにつなぐ壁部が、リヤサイドフレーム11と前側クロスメンバ12との交差部Qから比較的大きく離間することになる。これにより、リヤサイドフレーム11の前部と前側クロスメンバ12の側部と第2壁部23Bとの間に形成される第2パネル部25Bの面積が大きくなる結果、この第2パネル部25Bの面剛性が相対的に不足することが懸念される。第2パネル部25Bの面剛性が不足すると、リヤフロアパネル10の共振周波数が低下するので、例えば車両の走行に伴い車体の各部に入力される振動との共振によってリヤフロアパネル10に大きな膜振動が生じるおそれがある。このようなリヤフロアパネル10の膜振動は、例えば車室内にこもり音(200〜300Hz帯域の耳を圧迫するような音)を発生させ、乗員に不快感を与える要因となり得る。
このような問題に対し、上記実施形態では、断面視で下方に凸となる折曲部Xが第2パネル部25Bに形成され、この折曲部Xが平面視で第2壁部23Bと交差する方向に延びているため、この折曲部Xの作用により第2パネル部25Bの面剛性を向上させることができる。これにより、リヤフロアパネル10の共振周波数が高まるので、車両走行時におけるリヤフロアパネル10の膜振動を抑制することができ、当該膜振動に伴い発生する車室内の騒音を低減して快適性を向上させることができる。
ここで、上記実施形態のような平面視略六角形のタイヤ格納部21に代えて、平面視略四角形のタイヤ格納部を形成すること、つまり、第2壁部23Bを実質的に省略して第1壁部23Aと第3壁部23Bとを直接フレーム交差部Qの近傍で交差させることが考えられる。このような四角形のタイヤ格納部を形成すれば、第2パネル部25Bに相当する部分のパネル面積が小さくなるので、そもそもリヤフロアパネルの剛性が低下しないと考えられるからである。しかしながら、このような四角形のタイヤ格納部は、これを含むリヤフロアパネルの成形が非常に困難になるという問題がある。すなわち、タイヤ格納部のような凹部を有するリヤフロアパネルは、例えば平板状の金属素材を所望の凹凸形状にプレスする深絞り加工により成形されるのが一般的であるが、タイヤ格納部が四角形であると、その角部に相当する部分の所要変形量が大きくなり過ぎて、板厚の不均一や成形機の能力不足等を招くおそれがある。
これに対し、上記実施形態のリヤフロアパネル10は、そのタイヤ格納部21が平面視略六角形とされているため、例えば深絞り加工によりリヤフロアパネル10を成形したとしても、加工時の所要変形量が局所的に過大になるのを回避でき、リヤフロアパネル10を比較的容易に成形することができる。すなわち、上記実施形態によれば、リヤフロアパネル10の剛性を十分に高めて振動や騒音の低下を図りながら、リヤフロアパネル10の成形性についても良好に確保することが可能である。
特に、上記実施形態では、第2パネル部25Bにおける折曲部Xを挟んだ一方側および他方側に、折曲部Xとは逆向きに(上方に)凸の曲面をなす一対の主面部Y1,Y2が形成されており、これら主面部Y1,Y2と折曲部Xとによって、上下方向に交互に突出する連続した曲面形状が形成されるため、例えば平面状のパネルの一部に断面コ字状またはV字状の(つまり稜線が形成されるような角ばった形状の)凹溝部を形成したような場合と比較して、荷重分散性が良好になる結果、第2パネル部25Bの面剛性を全体に亘って効率よく高めることができ、リヤフロアパネル10の膜振動やそれに伴う騒音をより効果的に抑制することができる。
また、上記実施形態において、折曲部Xは、平面視において、リヤサイドフレーム11と前側クロスメンバ12とが交差するフレーム交差部Qから第2壁部23Bの中間部に向かって車幅方向内側かつ後方に延びているので、第2パネル部25Bをほぼ2等分するような好適な位置に折曲部Xを形成することができ、第2パネル部25Bの面剛性を効果的に向上させることができる。
しかも、上記実施形態では、平面視でフレーム交差部Qからタイヤ支持部27に向かって延びる直線に沿って折曲部Xが形成されているため、車両走行時にタイヤ支持部27から入力されて放射状に伝達される振動荷重が、タイヤ支持部27を通る直線上に位置する折曲部Xからその周りの第2パネル部25Bの各部(一対の主面部Y1,Y2)に効率よく分散されるようになり、第2パネル部25Bの面剛性をより効果的に向上させることができる。
また、上記実施形態では、リヤフロアパネル10の下面に沿って配設されかつ一対のリヤサイドフレーム11どうしを連結する後側クロスメンバ13が、折曲部Xが形成される第2パネル部25Bよりも後方側に位置しているため、折曲部Xによって面剛性が高められた第2パネル部25Bと、その後方側に位置する後側クロスメンバ13との協働により、リヤフロアパネル10を全体的に十分に補強することができ、リヤフロアパネル10の膜振動やそれに伴う騒音をより効果的に低減することができる。
なお、上記実施形態では、リヤフロアパネルとして、平面視略六角形のタイヤ格納部21を有するリヤフロアパネル10を採用したが、リヤフロアパネル(タイヤ格納部)の形状はこれに限られない。例えば、図9に示すようなリヤフロアパネル60を採用することが考えられる。この図9の変形例では、リヤフロアパネル60のタイヤ格納部71が、上記実施形態のタイヤ格納部21(図1〜図8)が呈する六角形の前部を全体的に丸めたような形状に形成されている。具体的に、タイヤ格納部71は、底壁部72と、底壁部72の周縁から上方に立ち上がる周壁部73を有しており、周壁部73は、平面視で、リヤフロアパネル60の後端から真っ直ぐ前方に延びる左右一対の第1壁部73Aと、各第1壁部73Aから車幅方向内側かつ前方に湾曲しつつ延びる左右一対の第2壁部73Bと、各第2壁部73Bの間を湾曲しつつ延びる第3壁部73Cとを有している。すなわち、図9の変形例では、上記実施形態(図1〜図8)とは異なり、一対の第2壁部73Bおよび第3壁部73Cが平面視でいずれも湾曲しており、一対の第1壁部73Aの間で一連の円弧を描くように形成されている。
また、上記実施形態では、例えば図8に示したように、折曲部Xを下向きに凸の曲面状に形成するとともに、その両側の主面部Y1,Y2を上向きに凸の曲面状に形成したが、これとは逆に、折曲部Xを上向きに凸の曲面状に、主面部Y1,Y2を下向きに凸の曲面状に形成してもよい。
また、上記実施形態では、物品格納部の一例として、スペアタイヤ30を格納するためのタイヤ格納部21をリヤフロアパネル10に形成したが、スペアタイヤとは異なる他の物品(例えば工具など)を格納するための格納部を上記物品格納部として形成してもよい。
3 リヤエンドメンバ(後方フレーム部材)
10 リヤフロアパネル
11 リヤサイドフレーム(側方フレーム部材)
12 前側クロスメンバ(前方フレーム部材)
13 後側クロスメンバ(フロアクロスメンバ)
21 タイヤ格納部(物品格納部)
22 底壁部
23 周壁部
23A 第1壁部
23B 第2壁部
23C 第3壁部
25 周囲パネル部
25A 第1パネル部
25B 第2パネル部
25C 第3パネル部
27 タイヤ支持部
30 スペアタイヤ
60 リヤフロアパネル
71 タイヤ格納部
72 底壁部
73 周壁部
73A 第1壁部
73B 第2壁部
73C 第3壁部
Q フレーム交差部
X 折曲部
Y1 主面部

Claims (5)

  1. 車両後部の床面を構成するリヤフロアパネルと、リヤフロアパネルの周縁を取り囲むように配設された複数のフレーム部材とを備えた車両の後部車体構造であって、
    前記複数のフレーム部材は、前記リヤフロアパネルの前縁部が結合される前方フレーム部材と、前記リヤフロアパネルの左右の側縁部が結合される左右一対の側方フレーム部材と、前記リヤフロアパネルの後縁部が結合される後方フレーム部材とを有し、
    前記リヤフロアパネルは、前記前方フレーム部材および側方フレーム部材から間隔を隔てたリヤフロアパネルの所定範囲を下方に凹入させた物品格納部と、平面視で物品格納部を囲むように形成され、当該物品格納部と前記前方フレーム部材および側方フレーム部材とをつなぐ周囲パネル部とを有し、
    前記物品格納部は、その底面を構成する底壁部と、底壁部の周縁から上方に立ち上がる周壁部とを有し、
    前記周壁部は、前記リヤフロアパネルの後端から前記一対の側方フレーム部材に沿って前方に延びる左右一対の第1壁部と、各第1壁部の前端から車幅方向内側かつ前方に延びる左右一対の第2壁部と、各第2壁部の前端どうしをつなぐ第3壁部とを有し、
    前記周囲パネル部は、前記一対の側方フレーム部材と前記一対の第1壁部との間に形成された左右一対の第1パネル部と、前記前方フレーム部材と前記第3壁部との間に形成された第3パネル部と、前記側方フレーム部材の前部と前記前方フレーム部材の側部と前記第2壁部とに囲まれた領域に形成され、前記一対の第1パネル部と第3パネル部とをそれぞれつなぐ左右一対の第2パネル部とを有し、
    前記第2パネル部は、断面視で下方または上方に凸に湾曲しかつ平面視で前記第2壁部と交差する方向に延びる折曲部を有し、
    前記第2パネル部における前記折曲部より後側の部分と前記第1パネル部とは、車幅方向に沿った横断面が曲面になりかつ前後方向に沿った縦断面が平面になる第1の可展曲面に沿って形成され、
    前記第2パネル部における前記折曲部より車幅方向内側の部分と前記第3パネル部とは、前後方向に沿った縦断面が曲面になりかつ車幅方向に沿った横断面が平面になる第2の可展曲面に沿って形成され、
    前記折曲部は、前記第1および第2の可展曲面の境界に形成されている、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
  2. 請求項1に記載の車両の後部車体構造において、
    前記第2パネル部は、前後方向および車幅方向と非平行でかつ前記折曲部の延設方向と交差する方向に沿った断面視において、前記折曲部と、当該折曲部を挟んだ一方側および他方側において上方または下方に凸の曲面に沿って形成された一対の主面部を有し、
    前記折曲部は、前記各主面部とは逆向きに凸の曲面状に形成されている、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両の後部車体構造において、
    前記折曲部は、平面視で、前記側方フレーム部材と前記前方フレーム部材とが交差するフレーム交差部から前記第2壁部の中間部に向かって車幅方向内側かつ後方に延びるように形成されている、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
  4. 請求項3記載の車両の後部車体構造において、
    前記物品格納部は、スペアタイヤを格納するためのタイヤ格納部であり、
    前記タイヤ格納部は、その底壁部の中央部に、前記スペアタイヤを支持するためのタイヤ支持部を有し、
    前記折曲部は、平面視で前記フレーム交差部から前記タイヤ支持部に向かって延びる直線に沿って形成されている、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両の後部車体構造において、
    前記リヤフロアパネルの下面に沿って車幅方向に延びかつ前記一対の側方フレーム部材どうしを連結するフロアクロスメンバをさらに備え、
    前記フロアクロスメンバは、前記第2パネル部よりも後方側に配設されている、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
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