JP6413782B2 - エンジンの吸気装置 - Google Patents

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Description

この発明はエンジンの吸気装置に係り、特に、異物を排除しながら低温の外気をエンジンに取り入れることが可能なエンジンの吸気装置に関する。
車両のエンジンルームに配置したエンジンの吸気装置は、本体部に外気取入口と外気取出口とを有する外気取入ダクトをエンジンルームの前部に配置し、外気取入ダクトの外気取入口から取り入れた外気を外気取出口に接続した吸気配管によりエンジンに導入する。
エンジンに外気を送る外気取入ダクトは、外気取入口を車両前方に向けて配置することで、走行時に外気を取り入れることはできるが、エンジンの前部に排気装置を配置している場合、停車中のアイドリング時に排気装置で加熱された外気を取り入れる問題や、雨天時には水滴を吸い込むといった問題があった。
そこで、従来のエンジンの吸気装置には、特許文献1に、外気取入ダクトとエアクリーナとの間の吸気配管に屈曲部を設け、吸気配管の屈曲部をエンジンの側方に配置し、屈曲部にエンジン側方に向けた開放部を設け、走行時には外気取入口から吸い込んだ水分などの異物を開放部において吐き出させてエンジンに流れ込むのを防止し、また、停車時にはエンジン側方の開放部から比較的温度の低い空気をエンジンに取り込むことができる吸気装置が開示されている。
特開2011−74762号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなエンジンの吸気装置では、開放部からエンジンルーム内の加熱された空気を吸気することが懸念される。そのため、エンジンルーム内の空気温度が高くなりやすいアンダーカバー装着車やグリル開口が極端に少ない車両では、吸気温度低減効果が低くなる。特に、極低速時やアイドリング時においては、その効果は極めて低いという問題があった。
この発明は、吸入する外気中の異物を分離しつつ、低温の外気をエンジンに取り入れることが可能なエンジンの吸気装置を提供することを目的とする。
この発明は、車両前部のエンジンルーム内に配置されるエンジンと、エンジンの前部に配置される排気装置と、エンジンに外気を導入する吸気配管と、エンジンルームの前部に配置される箱状の本体部と、本体部に外気を取り入れる外気取入口と、本体部から吸気配管に外気を送出する外気取出口と、を有する外気取入ダクトと、を備え、外気取入口を前記本体部の前部かつ排気装置の前方側に配置し、外気取出口を本体部の後部かつ車両幅方向で外気取入口とは離れた位置に配置したエンジンの吸気装置において、外気取入口を本体部の前壁とこの前壁の端部から車両後方へ延びる側壁とに亘って開口させ、その上下両端が本体部の内面に連結され、且つその前面が車両幅方向で本体部の内側から外側に向かうにつれて本体部の後壁に近づくように傾斜したガイド壁を、外気取入口の車両前側縁部の後方でありかつ外気取入口の車両幅方向の端部より本体部の内側に配置したことを特徴とする。
この発明は、車両前方から外気取入ダクトの外気取入口に流入する外気をガイド壁の前面に沿って排気装置側へ流し、異物が外気取入口に流入することを防止し、かつ排気装置で温められた空気が外気取入口に流入することを防止できる。
また、この発明は、ガイド壁から後方に流れる外気をガイド壁の後方に配置される本体部の後壁によって捕捉し、本体部内に導入することができる。
よって、この発明は、吸入空気中の異物を分離しつつ、低温の外気をエンジンに取り入れることができる。
図1は吸気装置を備えたエンジンの平面図である。(実施例) 図2は吸気装置を備えたエンジンの正面図である。(実施例) 図3は吸気装置を備えたエンジンの側面図である。(実施例) 図4は外気取入ダクトの斜視図である。(実施例) 図5は前壁を切除した外気取入ダクトの斜視図である。(実施例) 図6は外気取入ダクトの平面図である。(実施例) 図7は外気取入ダクトの正面図である。(実施例) 図8は外気取入ダクトの側面図である。(実施例) 図9は図8のA−A線による外気取入ダクトの断面図である。(実施例) 図10は図8のB−B線による外気取入ダクトの断面図である。(実施例)
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。
図1〜図10は、この発明の実施例を示すものである。図1〜図3において、車両1は、前部にエンジンルーム2を備えている。エンジンルーム2は、車両前後方向後側のダッシュパネル3と、車両幅方向両側の右フェンダパネル4及び左フェンダパネル5と、車両前後方向前側のフロントメンバ6、フロントバンパ7、グリル8、シュラウドパネル9と、により囲まれる。フロントメンバ6は、車両1の幅方向に延びるように配置される。フロントメンバ6の前側には、フロントバンパ7が配置される。フロントバンパ7の上部には、グリル8が配置される。グリル8の上部には、シュラウドパネル9が配置される。
エンジンルーム2には、エンジン10を横置きに配置している。エンジン10の車両幅方向左側には、変速機11を連結している。エンジン10の左側前方及び変速機11の前方であって、フロントメンバ6の後側には、ラジエータ12を配置している。エンジン10は、前部に排気装置13を配置している。排気装置13は、エンジン10の前部かつ上部に排気マニホルド14を接続している。排気マニホルド14には、触媒コンバータ15を接続している。触媒コンバータ15には、排気を車両後方に導く排気管16を接続している。ラジエータ12は、正面視においても、車両幅方向右側の部分がエンジン10の排気装置13に重なるように、車両幅方向左側に寄せてフロントメンバ6の後側に配置している。
エンジン10は、後部に吸気装置17を配置している。吸気装置17は、エンジン10に外気を導入する吸気配管18を備える。吸気配管18は、上流側を外気取入ダクト19に接続し、中間部にエアクリーナ20を介装し、下流側をスロットルボディを介して吸気マニホルドに接続している。外気取入ダクト19は、エンジンルーム2の前部に配置される。エアクリーナ20は、エンジン10の上部後端から後方に突出するように配置される。吸気マニホルドは、エンジン10の後部かつ上部に接続される。
外気取入ダクト19は、エンジンルーム2の前部に配置される箱状の本体部21と、本体部21に外気を取り入れる外気取入口22と、本体部21から吸気配管18に外気を送出する外気取出口23と、を有する。外気取入口22は、本体部21の前部かつ車両幅方向左側で、排気装置13の前方側に配置される。外気取出口23は、本体部21の後部かつ車両幅方向右側で、車両幅方向において外気取入口22とは離れた位置に配置される。
本体部21は、図4〜図10に示すように、前壁24と後壁25と上壁26と下壁27と右壁28と左壁29とによって略四角箱形状に形成される。本体部21は、図4・図5に示すように、上壁26に上側取付部30を設け、下壁27に下側取付部31を設けている。本体部21は、図3に示すように、フロントメンバ6とシュラウドパネル9との間に配置され、上側取付部30をシュラウドパネル9に取り付け、下側取付部31をフロントメンバ6に取り付けられる。これにより、外気取入ダクト19は、図1〜図3に示すように、ラジエータ12の車両幅方向右側かつ車両前後方向前側であって、ラジエータ12の車両上下方向上端と同じ高さ位置に配置される。
本体部21は、正面視で左側上部に車両幅方向左側に突出した突出部32を有する。突出部32は、前壁24の上部から左側に突出した前壁突出部分33と、後壁25の上部から左側に突出した後壁突出部分34と、上壁26の左端から前壁突出部分33及び後壁突出部分34の上端に沿って左側かつ斜め上方に突出した上壁突出部分35と、左壁29の中間から前壁突出部分33及び後壁突出部分34の下端に沿って左側に突出した下壁突出部分36と、下壁突出部分36の左端から前壁突出部分33及び後壁突出部分34の左端に沿って上方に延びる左壁突出部分37とによって、上部が傾斜した略四角箱形状に形成される。
外気取入口22は、図6〜図8に示すように、本体部21の突出部32を形成する前壁突出部分33の左側上部と、前壁突出部分33の左側端部から車両後方へ延びる左壁突出部分37の上部とに亘って、車両1の前方かつ左方に向けて開口される。外気取入口22は、上部に上壁突出部分35に連続する水平な取入口上壁38を備え、下部に左壁突出部分37に連続する水平な取入口下壁39を備える。また、外気取出口23は、本体部21の後壁25の右側上部に外気取入口22と同じ高さ位置に配置され、後方に向けて開口される。外気取出口23には、吸気配管18の上流側が接続される。
本体部21は、外気取入口22内に四角板形状のガイド壁40を配置している。ガイド壁40は、その上下両端が本体部21の突出部32を形成する取入口上壁38の内面41及び取入口下壁39の内面42に下端よりも上端が後方に位置するように傾斜して連結され、且つ、その前面が車両幅方向で本体部21の突出部32の内側(右側)から外側(左側)に向かうにつれて突出部32の後壁突出部分34の内面43に近づくように左向きに傾斜して連結される。ガイド壁40は、外気取入口22の車両前側縁部44の後方であり、かつ外気取入口22の車両幅方向左側の端部45よりも突出部32の内側に配置される。外気取入口22は、ガイド壁40を挟んで、前壁突出部分33側の前側外気取入口部22aと、後壁突出部分34側の後側外気取入口部22bと、に区画される。前側外気取入口部22aと後側外気取入口部22bとは、後述する外気通路46に合流する。
このように、エンジン10の吸気装置17は、車両前方から外気取入ダクト19の外気取入口22に流入する外気を突出部32の外側に向かい傾斜するガイド壁40の前面に沿って排気装置13側へ流すことで、異物が外気取入口22から本体部21内に流入することを防止し、かつ排気装置13で温められた空気が外気取入口22に流入することを防止できる。
また、エンジン10の吸気装置17は、ガイド壁40から後方に流れる外気をガイド壁40の後方に配置される突出部32の後壁突出部分34によって捕捉し、本体部21内に導入することができる。
よって、エンジン10の吸気装置17は、吸入空気中の異物を分離しつつ、低温の外気をエンジン10に取り入れることができる。
吸気装置17は、図5・図9・図10に示すように、外気取入ダクト19の本体部21に、外気取入口22から導入された空気が外気取出口23へ向かう際に通過する外気通路部46と、外気通路部46より下方に膨出する中空の膨出部47と、を設けている。外気通路部46は、本体部21の上方に、外気取入口22及び外気取出口23と略同じ高さ位置に配置される。外気通路部46は、内部に外気通路48を備える。膨出部47は、本体部21の下方に、外気通路部46と上下で重なるように配置される。膨出部47は、内部に膨出空間49を備える。膨出部47の底部を形成する下壁27には、外気取入ダクト19の外側へ異物を排出するための排出口50を少なくとも1つ設けている。この実施例では、排出口50を4つ設けている。
このように、吸気装置17は、本体部21に外気通路部46と膨出部47とを設け、膨出部47の底部となる下壁27に排出口50を設けた構造により、冠水路走行時などにガイド壁40で分離しきれなかった水が外気取入口22から外気取入ダクト19内に入り込んだ場合に、水を膨出部47の内側に一時的に溜めて、排出口50より排出することができる。
また、吸気装置17は、膨出部47の底部に排出口50を設けた場合、膨出部を備えていない外気取入ダクトの底部に排出口を設けた場合と比べ、排出口50から外気取入ダクト19の外側に排出される水の排出速度を大きくすることができるため、十分な異物排出効果を保ちつつ、排出口50を比較的小さく形成することができる。
さらに、吸気装置17は、膨出部47をレゾネータとして使用することができ、レゾネータを別部品として設ける必要がなく、部品点数の削減ができる。
吸気装置17は、外気取入ダクト19の本体部21に隔壁51を設けている。隔壁51は、本体部21の車両幅方向で外気取入口22が設けられた左壁突出部分37とは反対側の右壁28の内面52から、外気取入口22側へ向けて突出するように設けている。隔壁51は、外気通路部46の外気通路48と膨出部47の膨出空間49とを区画する。
このように、吸気装置17は、本体部21の右壁28の内面52から外気取入口22側へ向けて突出する隔壁51を設け、外気通路部46の外気通路48と膨出部47の膨出空間49とを区画する構造により、膨出空間49に一時的に溜まった水が、吸気負圧により外気取出口23から吸気配管18内に入り込むことを防止できる。
また、吸気装置17は、膨出部47の膨出空間49に入り込んだ空気が気流を発生することを防止できるため、吸気圧力の損失を抑制できる。
吸気装置17は、隔壁51の先端部を外気通路48の下側に位置する膨出空間49に向かって湾曲する湾曲部53を形成し、ベルマウス構造にしている。
このように、吸気装置17は、隔壁51の先端部に下側に湾曲する湾曲部53を形成してベルマウス構造としたことにより、膨出部47の膨出空間49に一時的に溜まった水が、吸気負圧により吸気配管18内に入り込むことをより効果的に防止できる。
また、吸気装置17は、膨出空間49に入り込んだ空気が気流を発生することをより効果的に防止でき、吸気圧力の損失をより効果的に防止できる。
この発明は、吸入空気中の異物を分離しつつ、低温の外気をエンジンに取り入れることができるものであり、エンジンルーム内において外気を導入する機器(例えば、燃料電池システムの空気取入装置)についても、利用することが可能である。
1 車両
2 エンジンルーム
6 フロントメンバ
9 シュラウドパネル
10 エンジン
11 変速機
12 ラジエータ
13 排気装置
17 吸気装置
18 吸気配管
19 外気取入ダクト
20 エアクリーナ
21 本体部
22 外気取入口
23 外気取出口
24 前壁
25 後壁
26 上壁
27 下壁
28 右壁
29 左壁
32 突出部
40 ガイド壁
46 外気通路部
47 膨出部
48 外気通路
49 膨出空間
50 排出口
51 隔壁
53 湾曲部

Claims (4)

  1. 車両前部のエンジンルーム内に配置されるエンジンと、前記エンジンの前部に配置される排気装置と、前記エンジンに外気を導入する吸気配管と、前記エンジンルームの前部に配置される箱状の本体部と、前記本体部に外気を取り入れる外気取入口と、前記本体部から前記吸気配管に外気を送出する外気取出口と、を有する外気取入ダクトと、を備え、前記外気取入口を前記本体部の前部かつ前記排気装置の前方側に配置し、前記外気取出口を前記本体部の後部かつ車両幅方向で前記外気取入口とは離れた位置に配置したエンジンの吸気装置において、前記外気取入口を前記本体部の前壁とこの前壁の端部から車両後方へ延びる側壁とに亘って開口させ、その上下両端が前記本体部の内面に連結され、且つその前面が車両幅方向で前記本体部の内側から外側に向かうにつれて前記本体部の後壁に近づくように傾斜したガイド壁を、前記外気取入口の車両前側縁部の後方でありかつ前記外気取入口の車両幅方向の端部より前記本体部の内側に配置したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 前記本体部に、前記外気取入口から導入された空気が前記外気取出口へ向かう際に通過する外気通路部と、外気通路部より下方に膨出する中空の膨出部と、を設け、前記膨出部の底部に前記外気取入ダクトの外側へ異物を排出するための排出口を少なくとも1つ設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
  3. 前記本体部に、前記本体部の車両幅方向で前記外気取入口とは反対側の側壁の内面から前記外気取入口側へ向けて突出し、前記外気通路部の外気通路と前記膨出部の膨出空間とを区画する隔壁を設けたことを特徴とする請求項2に記載のエンジンの吸気装置。
  4. 前記隔壁の先端部を下側に向かって湾曲するベルマウス構造にしたことを特徴とする請求項3に記載のエンジンの吸気装置。
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