JP2016148296A - 車両用エンジンの吸気装置 - Google Patents

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真吾 神崎
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、吸気ダクトの空気取入口への雪や雨水などの異物の侵入を防止し、異物によるエアクリーナのフィルタエレメントの汚損を防止する一方、空気取入口下方のデッドスペースを有効利用することを目的としている。【解決手段】このため、ダッシュパネルよりも車体後方に形成したエンジンルーム内にエンジンを搭載する一方、ダッシュパネルに車幅方向に延びる補強メンバを取り付け、補強メンバの前方に補機を配設した車両の装置であって、エンジンに接続された吸気ダクトを車体前方へ延出させてダッシュパネルの前方において上方に立ち上げ、その上流端に空気取入口を備える車両用エンジンの吸気装置において、吸気ダクトの上流端をヘッドランプと補機との間に配置するとともに、吸気ダクトの上流端を湾曲させて空気取入口を下方に向かって開口させた際に、空気取入口の下方まで補機を延ばして配置した。【選択図】図1

Description

この発明は車両用エンジンの吸気装置に係り、特にダッシュパネルよりも車体後方に搭載されたエンジンから吸気ダクトを車体前方へ延出させて成る車両用エンジンの吸気装置に関するものである。
従来、ダッシュパネルよりも車体後方のフロア下にエンジンルームを形成し、このエンジンルーム内にエンジンを搭載した車両が知られている。
この車両においては、前記ダッシュパネルの前方にフロントフードが配設され、このフロントフード下の車体前端部にはラジエータやコンデンサ等の放熱器が配設されている。
また、前記ダッシュパネルの車幅方向中央下部には、前記エンジンルームに連通するトンネル部が車体前後方向に形成され、このトンネル部内にラジエータとエンジンとを接続する配管類が通されている。
以上のような前記エンジンをフロア下の低い位置に搭載した車両においては、エンジンのエアクリーナに接続される吸気ダクト内への水の侵入を防ぐためにこの吸気ダクトの空気取入口をできるだけ高い位置に開口させる必要がある。
そのため、先行技術としては、前記吸気ダクトを車体前方へ延出させてダッシュパネルの前方において上方に立ち上げ、その上流端の空気取入口を水が侵入しにくい高い位置に開口させるものがある。
特開2008−68731号公報
ところで、従来の車両用エンジンの吸気装置において、上記の特許文献1に開示されるものは、車両前部に箱状の補機(「ウォッシャタンク」ともいう。)を配置し、この補機よりも車両後方に配置されるエンジンから車両前方へと延びる吸気ダクトを配置している。
そして、この吸気ダクトの上流側を補機の下方に向けて延ばした後、吸気ダクトの上流端部に形成される空気取入口を車両下方に向けて開口させている。
しかしながら、上記の特許文献1に開示される構造では、前記空気取入口の下方に形成される空間が拡大され、空気取入口と下方に雪や雨水などの異物が多量に侵入し易くなり、しいては、空気取入口へと侵入する異物によってエアクリーナのフィルタエレメントが汚損されてしまうという不都合がある。
この発明は、吸気ダクトの空気取入口への雪や雨水などの異物の侵入を防止し、異物によるエアクリーナのフィルタエレメントの汚損を防止する一方、空気取入口下方のデッドスペースを有効利用することを目的とする。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、ダッシュパネルよりも車体後方のフロア下にエンジンルームを形成し、このエンジンルーム内にエンジンを搭載する一方、前記ダッシュパネルに車体前方に向かって突出する車幅方向に延びる補強メンバを取り付け、この補強メンバの前方に補機を配設して成る車両に設けられる装置であって、前記エンジンに接続された吸気ダクトを車体前方へ延出させて前記ダッシュパネルの前方において上方に立ち上げ、その上流端に空気取入口を備える車両用エンジンの吸気装置において、前記吸気ダクトの上流端をヘッドランプと前記補機との間に配置するとともに、前記吸気ダクトの上流端を湾曲させて前記空気取入口を下方に向かって開口させた際に、前記空気取入口の下方まで前記補機を延ばして配置したことを特徴とする。
この発明によれば、前記吸気ダクトの上流端をヘッドランプと前記補機との間に配置するとともに、吸気ダクトの上流端を湾曲させて空気取入口を下方に向かって開口させたため、空気取入口への雪や雨水などの異物の侵入を防止することができる。
このため、異物によってエアクリーナのフィルタエレメントが汚損されるという不都合を防止することが可能となる。
また、前記吸気ダクトの上流端を湾曲させて空気取入口を下方に向かって開口させた際に、空気取入口の下方まで補機を延ばして配置したため、空気取入口下方のデッドスペースを有効利用することができる。
請求項2記載の発明によれば、前記空気取入口の下方に位置する前記補機の上部をアーチ状に形成したため、空気取入口の下方まで異物が侵入しても、空気取入口の下方に位置する補機の上部に異物が堆積することはなく、異物の自重によって落下させることが可能となる。
図1は空気取入口周辺の概略斜視図である。(実施例) 図2は車両の概略平面図である。(実施例) 図3は車両前部の右側正面図である。(実施例) 図4は車両の吸気ダクトを示す概略側面図である。(実施例) 図5は空気取入口周辺の概略正面図である。(実施例) 図6は図5のA−A線による概略断面図である。(実施例)
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図6はこの発明の実施例を示すものである。
図2において、1は本実施の形態に係る車両である。
この車両1は、図1及び図2に示す如く、ダッシュパネル2よりも車体後方のフロアの下にエンジンルーム3を形成し、このエンジンルーム3内にエンジン4を搭載している。
前記車両1においては、図4に示す如く、ダッシュパネル2の前方にフロントフード5が配設され、このフロントフード5の下の車体前端部には図示しないラジエータやコンデンサ等の放熱器が配設されている。
また、前記ダッシュパネル2の車幅方向中央下部には、エンジンルーム3内のエンジン4とラジエータとを接続する図示しない配管類が配設されている。
前記車両1前部のフレーム構造としては、前記フロントフード5の下の車体前端部に平面視U字状を成すフロントアッパメンバ6が配置され、その下方にはロアメンバ(図示せず)が配置されている。
また、前記車体1下部には、図2に示す如く、左右一対のサイドメンバ7が車体前後方向に延設されている。
更に、前記ダッシュパネル2の前面位置には、図1〜図6に示す如く、車体前方に向かって突出する断面ハット型の補強メンバ8が車幅方向に取り付けられており、この補強メンバ8の前方には補機であるウォッシャタンク9が配設されている。
なお、図1〜図5において、10は右側のヘッドランプ、11は右側の前輪である。
次に、本発明に係る前記エンジン4の吸気装置について説明する。
このエンジン4は、例えば3つの気筒を車体前後方向(図2の前後方向)に並設して成る直列3気筒のエンジンであって、図1に示す如く、その上部には、吸気装置の一部を構成する吸気マニホールド12が配設されている。
この吸気マニホールド12は、ボックス状のサージタンク13と、このサージタンク13と前記エンジン4の3つの各気筒とを連結する3本の吸気管14と、これらの吸気管14をエンジン4のシリンダヘッド(図示せず)に連結するプレート状の吸気管フランジ15とを一体化して構成されている。
そして、前記サージタンク13には、内部に図示しないスロットルバルブを収容して成るスロットルボディ16が接続されている。
また、前記サージタンク13及びスロットルボディ16の右横であって、前記エンジンルーム3内の右側端部には、矩形ボックス状のエアクリーナ17が配置されている。
このエアクリーナ17は、図2に示すように、図示しない支持プレートによって右側の前記サイドメンバ7上に取り付けられており、その内部には図示しないエアクリーナエレメントが収容されている。
そして、前記エアクリーナ17の上部には、図2に示す如く、前記サージタンク13及びスロットルボディ16に向かって左横方向に延びる出口パイプ17aが突設されており、この出口パイプ17aには、前記スロットルボディ16から右横方向に延びるエアクリーナホース18が接続されている。
つまり、前記エアクリーナ17とスロトッルボディ16とはエアクリーナホース18によって接続されている。
更に、前記エアクリーナ17の右側壁の下部からは、図3及び図4に示す如く、入口パイプ17bが下方に向かって突設されており、この入口パイプ17bには吸気ダクト19の一端が接続されている。
この吸気ダクト19は、前記エアクリーナ17から下方へ延びた後、略直角に曲げられて車体前方へ延び、図2に示す如く、その先は右側の前記サイドメンバ7の内側に沿って若干屈曲しながら車体前方へと延設されている。
そして、前記吸気ダクト19は、図1〜図5に示す如く、前記ダッシュパネル2の前方において上方に立ち上げられ、その上流端(「上端部」とも換言できる。)は、右側の前記ヘッドランプ10と補機である前記ウォッシャタンク9との間において、車体後方から車体前方に向けて逆U字状に湾曲され、その端部の空気取入口19aを下方に向かって開口させている。
前記吸気ダクト19は、図1〜図5に示す如く、下流部の第1吸気ダクト19−1と中間部の第2吸気ダクト19−2と上流部の第3吸気ダクト19−3とに3分割されており、これらの第1、第2及び第3吸気ダクト19−1、19−2、19−3は、ラバージョイント20によって連結されている。
そして、前記吸気ダクト19は、複数のブラケット21によって右側の前記サイドメンバ7に取り付けられるとともに、その上流端が図示しないブラケットによって前記ダッシュパネル2に取り付けられている。
また、図2〜図5に示す如く、前記吸気ダクト19の途中から分岐管22が車体右側方に向かって延びた後、直角に曲げられて車体後方に延び、その端部は、前記エアクリーナ17の下方に配置された矩形ボックス状のレゾネータ23に接続されている。
ここで、レゾネータ23は、図示しないブラケットによって右側の前記サイドメンバ7の下面に取り付けられている。
更に、吸気ダクト19の上流部である第3吸気ダクト19−3を車両下部からヘッドランプ10と補機であるウォッシャタンク9との間に形成される空間に向けて延ばし、吸気ダクト19の上流端を下方に湾曲させて、空気取入口19aを下方に向かって開口させる。
そして、前記吸気ダクト19の上流端を前記ヘッドランプ10と補機である前記ウォッシャタンク9との間において、前記吸気ダクト19の上流端を湾曲させて前記空気取入口19aを下方に向かって開口させた際に、前記空気取入口19aの下方まで前記ウォッシャタンク9を延ばして配置させる。
詳述すれば、図1及び図3に示す如く、ウォッシャタンク9の一部を側方に延ばして延長タンク部24によってL字状に形成し、この延長タンク部24を前記空気取入口19aの下方に位置させるものである。
また、前記空気取入口19aの下方に位置する前記ウォッシャタンク9の上部をアーチ状に形成する。
つまり、前記ウォッシャタンク9の延長タンク部24を上部部材24−1と下部部材24−2とによって形成し、上部部材24−1を湾曲させて延長タンク部24の上部24tをアーチ状とするものである。
そして、延長タンク部24を形成する際には、図6に示す如く、上部部材24−1と下部部材24−2との接合部位を前記車両1の前後外側方向に突出する凸部25を現出させる。
また、前記補強メンバ8の前方に前記ウォッシャタンク9を配置させる際には、前記吸気ダクト19と前記延長タンク部24との距離寸法が、上部隙間L1から下部隙間L2に向かって漸次減少するように配置させる。
以上のように構成された前記エンジン4の吸気装置においては、エンジン4が始動されると、各気筒のシリンダ内に発生するクランキング負圧に引かれて外気が前記吸気ダクト19の上流端に開口する前記空気取入口19aから吸気ダクト19内に吸引される。
この吸気ダクト19内に吸引された外気は、前記エアクリーナ17に導入されて浄化された後、前記エアクリーナホース18及び前記スロトッルボディ16を通過して計量され、前記吸気マニホールド12のサージタンク13内に導入される。
このサージタンク13内に導入された外気は、各吸気管14を前記エンジン4に向かって流れ、この外気に図示しないインジェクタから燃料が噴射されることによって所定の空燃比(A/F)の混合気が形成され、この混合気がエンジン4の各気筒のシリンダ燃焼室での燃焼に供される。
以後、同様の作用が繰り返されてエンジン4が連続運転される。
ところで、例えば降雪時や降雨時に車両が走行する場合、図4に実線矢印で示す如く、車両の前方からの走行風は前記フロントフード5内において前記ダッシュパネル2の前面に沿って車体後方に向かって流れる。
このとき、ダッシュパネル2の周辺では走行風がダッシュパネル2に当たって流れが淀むため、走行風と共に車体前方から取り込まれた雪や雨水などの異物は、図6に示す如く、前記ウォッシャタンク9の前面まで到達する。
このウォッシャタンク9の前面まで到達した走行風や異物は、図6に実線矢印で示す如く、前記延長タンク部24の上部24tに到達する。
そして、走行風は、前記ヘッドランプ10と前記ウォッシャタンク9との間に配置し、かつ、下方に向かって開口させた前記吸気ダクト19の上流端の前記空気取入口19aから吸気ダクト19内に吸引される。
しかし、異物は重量があるため、図6に破線矢印で示す如く、空気取入口19aから吸気ダクト19内に吸引されることはない。
このため、異物は、アーチ状に形成した前記延長タンク部24の上部24tに堆積せずに、この上部24tを乗り越えた後に、前記吸気ダクト19と前記延長タンク部24との隙間から下方に自重落下する。
これにより、本発明に係る吸気装置においては、前記吸気ダクト19の上流端をヘッドランプ10と前記ウォッシャタンク9との間に配置するとともに、吸気ダクト19の上流端を湾曲させて空気取入口19aを下方に向かって開口させたため、空気取入口19aの車両幅方向両側方をヘッドランプ10とウォッシャタンク9とで覆って、空気取入口19aの車両幅方向両側方に形成される空間が拡大されるのを防止して、空気取入口19aへの雪や雨水などの異物の侵入を防止することができる。
このため、異物によってエアクリーナのフィルタエレメントが汚損されるという不都合を防止することが可能となる。
また、前記吸気ダクト19の上流端を湾曲させて空気取入口19aを下方に向かって開口させた際に、空気取入口19aの下方まで前記ウォッシャタンク9を延ばして形成した前記延長タンク部24を配置したため、空気取入口19a下方のデッドスペースを有効利用することができる。
これによって、ウォッシャタンク9の容量を充分に確保できる。さらに、空気取入口19aの下方をウォッシャタンク9で覆って、空気取入口19aの下方に形成される空間が拡大されるのを防止して、空気取入口19aへの雪や雨水などの異物の侵入を防止することができる。
また、前記空気取入口19aの下方に位置する前記ウォッシャタンク9の前記延長タンク部24の上部24tをアーチ状に形成したため、空気取入口19aの下方まで異物が侵入しても、空気取入口19aの下方に位置する延長タンク部24の上部24tに異物が堆積することはない。
そして、異物を自重によって落下させることが可能となり、延長タンク部24の上部24tを堆積物のない綺麗な状態に維持することができる。
更に、前記延長タンク部24を形成する際に、上部部材24−1と下部部材24−2との接合部位を前記車両1の前後外側方向に突出する凸部25を現出させる。
そして、前記吸気ダクト19と前記延長タンク部24との距離寸法が、上部隙間L1から下部隙間L2に向かって漸次減少するように配置させる。
このため、下部隙間L2から上部隙間L1に逆流する走行風や異物があっても、前記凸部25が邪魔部材となって逆流する量を減少させることができる。
また、前記吸気ダクト19と前記延長タンク部24との隙間が漸次拡大することによって、流速を減少させて逆流速度を低下させ、走行風や異物の逆流する量を一層減少させることができる。
しかも、下部隙間L2から上部隙間L1に走行風や異物が逆流した際には、前記吸気ダクト19の上流端を湾曲させて下方に向かうように空気取入口19aを形成したため、下方に向かう空気取入口19aの内側縁部が逆流した走行風や異物を受ける。
そして、図6に1点鎖線矢印で示す如く、空気取入口19aの内側縁部が逆流した走行風や異物を下方の前記吸気ダクト19と前記延長タンク部24との隙間に案内するため、この隙間を自重落下した異物が逆流した走行風によって空気取入口19aから再度吸引されるという不具合を防止できる。
1 車両
2 ダッシュパネル
3 エンジンルーム
4 エンジン
5 フロントフード
6 フロントアッパメンバ
7 サイドメンバ
8 補強メンバ
9 補機であるウォッシャタンク
10 右側のヘッドランプ
11 右側の前輪
12 吸気マニホールド
13 サージタンク
14 吸気管
15 吸気管フランジ
16 スロットルボディ
17 エアクリーナ
17a 出口パイプ
17b 入口パイプ
18 エアクリーナホース
19 吸気ダクト
19a 空気取入口
19−1 下流部の第1吸気ダクト
19−2 中間部の第2吸気ダクト
19−3 上流部の第3吸気ダクト
20 ラバージョイント
21 複数のブラケット
22 分岐管
24 延長タンク部
24t 上部
24−1 上部部材
24−2 下部部材
L1 上部隙間
L2 下部隙間

Claims (2)

  1. ダッシュパネルよりも車体後方のフロア下にエンジンルームを形成し、このエンジンルーム内にエンジンを搭載する一方、前記ダッシュパネルに車体前方に向かって突出する車幅方向に延びる補強メンバを取り付け、この補強メンバの前方に補機を配設して成る車両に設けられる装置であって、前記エンジンに接続された吸気ダクトを車体前方へ延出させて前記ダッシュパネルの前方において上方に立ち上げ、その上流端に空気取入口を備える車両用エンジンの吸気装置において、前記吸気ダクトの上流端をヘッドランプと前記補機との間に配置するとともに、前記吸気ダクトの上流端を湾曲させて前記空気取入口を下方に向かって開口させた際に、前記空気取入口の下方まで前記補機を延ばして配置したことを特徴とする車両用エンジンの吸気装置。
  2. 前記空気取入口の下方に位置する前記補機の上部をアーチ状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの吸気装置。
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