JP6413502B2 - アラーム処理回路 - Google Patents

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Description

本発明は、インテリジェントパワーモジュール(IPM)等に内蔵して好適に使用することができるアラーム処理回路に関する。
特許文献1には、複数の異常電流判定部から送られてくる複数のアラーム信号をORゲートに入力し、当該ORゲートの出力信号を単一の異常電流アラーム信号として外部に出力する技術が開示されている。
一方、特許文献2には、外部から入力される2つの信号(閾値設定のための信号とスイッチング素子の駆動信号)を、一つのフォトカプラを介して時分割で電力変換回路に伝達する技術が開示されている。
特開平5−300752号公報 特開2009−142016号公報
しかし、特許文献1に記載の技術はアラーム信号が発生しているか否かを識別する機能しか有していないので、アラーム信号が発生した場合にそれがどの要因に基づくかを知ることができないという欠点がある。
一方、特許文献2に記載の技術は、入力端子数(フォトカプラの使用数)の削減には寄与するものの、アラーム信号ではない通常の信号の送信に使用するものであるので、当然、複数のアラーム信号の内のどれが発生したのかを判断する機能は有していない。しかも、この技術は、2つの信号が常に予め決められたタイミングと形で送られてくるという前提の下でその2つの信号の分離を可能とするものあるので、アラーム信号のようにいつ発生するか分からないものには適用することができないという欠点を有する。
そこで、本発明の目的は、1つの信号伝送経路を複数のアラーム信号で共用することができ、かつ、どのようなタイミングでアラーム信号が発生した場合でも、そのアラーム信号がどのような異常に基づくものであるかを判定することが可能なアラーム処理回路を提供することにある。
本発明は、それぞれ異なる異常を検出してアラーム信号を出力する複数の異常検出回路と、前記複数の異常検出手段から出力される前記アラーム信号を、前記異常の種類に対応した固有の時間幅をもつ時間信号にそれぞれ変換する信号変換回路と、前記信号変換回路から出力される前記時間信号の時間幅に基づいて前記異常の種類を判定する判定回路と、を備えることによって上記の目的を達成している。
前記信号変換回路は、例えば、前記複数の異常検出手段から出力される前記アラーム信号によってそれぞれ起動されて前記時間信号を出力する複数のタイマと、前記複数のタイマの出力信号の論理和をとるオア回路と、を備えることができる。
また、前記複数の異常検出回路は、例えば、インバータ装置に係る異常を検出するために使用される。
前記複数の異常検出回路の1つは、前記インバータ装置のブリッジ回路のパワー素子に短絡電流が流れたことを異常として検出するように構成してもよい。この場合、当該異常検出回路から出力されるアラーム信号によって起動される前記タイマの出力信号を前記パワー素子の駆動を停止させる制御信号として用いることができる。
また、前記信号変換回路から出力される前記時間信号が繰り返し波形を有する場合に、この時間信号から単一波形の時間信号を抽出する信号処理回路を更に備えることができる。
好ましい実施形態では、前記複数のタイマから出力される時間信号の最短時間幅よりも短い時間幅のアラーム信号を出力する異常検出回路を更に備え、該アラーム信号を時間信号として前記オア回路に入力するようにしている。
前記判定回路は、前記オア回路の出力信号の時間幅が前記各タイマから出力される時間信号の最短時間幅よりも短い場合に、前記オア回路の出力信号をノイズと判定するように構成することができる。
本発明によれば、複数の異常検出手段から出力されるアラーム信号を、異常の種類に対応した固有の時間幅をもつ時間信号にそれぞれ変換するようにしているので、この時間信号を伝送する1つの信号伝送経路を複数のアラーム信号で共用することが可能になる。これは、構成の簡単化とコストの低減に寄与する。しかも、アラーム信号がどのようなタイミングで発生した場合でも、そのアラーム信号がどのような異常に基づくアラーム信号であるかを判定することができるので、インテリジェントパワーモジュール等に適用するアラーム処理回路として有用である。
本発明に係るアラーム処理回路の一実施形態を示すブロック図である。 対抗アームのON期間、短絡電流の発生タイミング及びタイマの計時動作を示すタイミングチャートである。 対抗アームのON期間、短絡電流の発生タイミング及びタイマの計時動作を示す別のタイミングチャートである。 不足電圧発生期間及びタイマの計時動作を示すタイミングチャートである。 不足電圧発生期間及びタイマの計時動作を示す別のタイミングチャートである。 オア回路の一例を示す回路図である。 信号処理回路の一例を示す回路図である。 信号処理回路の動作を示すタイミングチャートである。 判定回路の一例を示す回路図である。 アラームの種別判定手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明に係るアラーム処理回路の実施形態について説明する。
図1において、ドライブ信号はフォトカプラ1を介してゲートドライブ回路3に入力される。ゲートドライブ回路3は、後述の出力停止指示信号が入力されていない正常状態下において、上記ドライブ信号をIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)5のゲート端子に伝達する。
本実施形態におけるIGBT5は、インバータ装置、例えば電気自動車用モータに電力を供給するインバータ装置のブリッジ回路のパワー素子(スイッチング素子)として用いられている。このIGBT5は、センス端子(電流検出エミッタ端子)を有し、また、フリーホイールダイオード7が並列接続されている。
異常検出回路9−0〜9−n(nは1以上の整数)は、上記インバータ装置に発生する異常に関し、それぞれ異なる異常を検出してその異常を示す信号を出力するものである。ここで、異常検出回路9−1,9−2について具体的に説明する。
異常検出回路9−1は、IGBT5のセンス端子から出力される電流を閾値電流と比較し、前者が後者を超えた場合に、IGBT5に短絡電流が流れていることを示すアラーム信号を出力する。
上記短絡電流は次のようにして発生する。すなわち、インバータ装置のブリッジ回路のアームを構成するIGBT5には、対抗アームを構成する別のIGBTが直列接続されている。図2(a)に示すこの対抗アームのIGBTのON期間にIGBT5に係るゲートドライブ回路の故障やノイズ等によってIGBT5が誤ONすると、IGBT5のON動作に伴ってIGBT5に図2(b)に示すような過大なコレクタ電流Ic(短絡電流)が流れることになる。このとき、IGBT5のセンス端子から出力されるセンス電流が異常に増大するので、このセンス電流をモニタしている異常検出回路9−1によって上記短絡電流の発生が検出される。
一方、異常検出回路9−2は、ゲートドライブ回路3、異常検出回路9−0〜9−n等に印加されている電源電圧を閾値電圧と比較し、前者が後者を下まわった場合に、電源電圧が不足している期間を表す図4(a)に示すようなアラーム信号を出力する。
他の異常検出回路も所定の異常を検出してその異常を示すアラーム信号を出力する。なお、異常検出回路9−0〜9−nから出力されるアラーム信号は、いずれもL(Low)レベルからH(High)レベルに変化する信号である。
タイマ13−1〜13−nは、それぞれ異常検出回路9−1〜9−nからアラーム信号が出力されるタイミングで所定時間T1〜Tn(T0<T1<・・・<Tn)の計時を行うものである。このタイマ13−1〜13−nの出力信号S1〜Snは、それらが計時を行っている間Hレベルを維持する時間信号である。図2(c)はタイマ13−1から出力される時間幅T1(例えば10mS)の信号S1を示し、また、図4(c)はタイマ13−2から出力される時間幅T2(例えば100mS)の信号S2を示している。
なお、異常検出回路9−0によって検出される異常の状態は、タイマ13−1の計時時間T1よりも短い時間内に正常状態に回復するものとする。
上記異常検出回路9−0〜9−nのいずれかが異常を検出している状態下においては、IGBT5に対するゲートドライブ信号の供給を停止して、インバータ装置の誤動作や該インバータ装置を構成する要素の損傷等を防止する必要がある。
そこで、ゲートドライブ回路3は、上記の異常状態下においてゲートドライブ信号の出力を停止するように動作する。すなわち、異常検出回路9−0,9−2,9−3,・・・9−nからアラーム信号が出力された場合や、タイマ13−1,13−2から信号S1,S2が出力された場合には、その信号がオア回路15に入力される。このとき、オア回路15は、その出力信号を信号停止指示信号としてゲートドライブ回路3に出力する。その結果、ゲートドライブ回路3は、上記信号停止指示信号がオア回路15から出力されている間において、つまり、異常検出回路9−0〜9−nのいずれかが異常を検出している期間においてゲートドライブ信号の出力を停止する。
ところで、上記オア回路15には、異常検出回路9−1から出力されるアラーム信号ではなくて、タイマ13−1の出力信号S1が入力される。以下、その理由について説明する。
異常検出回路9−1から出力されるアラーム信号は、短絡電流が発生した時点でLレベルからHレベルに変化する。従って、このアラーム信号をオア回路15に入力した場合、該アラーム信号の発生と同時にゲートドライブ信号の出力が停止されて、短絡電流が消失することになる。短絡電流が消失すると、異常検出回路9−1から出力されるアラーム信号がLレベルに戻されることになるので、ゲートドライブ信号の出力が再開されて、短絡電流が再発生する。
このように、異常検出回路9−1から出力されるアラーム信号をオア回路15に入力した場合には、対抗アームのON期間において短絡電流が繰り返し発生するという不都合を生じる。
これに対して、本実施形態のようにタイマ13−1の出力信号S1をオア回路15に入力するようにした場合には、この出力信号S1がHレベルである期間T1においてゲートドライブ信号の出力が停止される。従って、図2に示すように、対抗アームのON期間がタイマ13−1の出力信号S1の時間幅T1よりも短い場合には、この対抗アームのON期間において短絡電流が繰り返し発生するという不都合が回避されることになる。
対抗アームのON期間がタイマ13−1の出力信号S1の時間幅T1よりも長い(T1<ON期間<2×T1)図3に示すような場合においても、やはり、短絡電流が繰り返し発生するという不都合が回避される。
すなわち、この場合には、タイマ13−1は最初の短絡電流が検出されたタイミングで時間T1の計時を開始するとともに、その計時の終了後、次の短絡電流が検出されたタイミングで再び時間T1の計時を開始する。図2の場合と同様に、タイマ13−1の計時中にはゲートドライブ信号の出力が停止されるので、図3の例においても、短絡電流が繰り返し発生するという不都合が回避されることになる。
なお、対抗アームのON期間が2×T1よりも大きい場合においても、上記に準じたタイマ13−1の計時動作が実行されるので、やはり、短絡電流が繰り返し発生するという不都合が回避される。
次に、異常検出回路9−2から図4(a)あるいは図5(a)に示す不足電圧についてのアラーム信号が出力された場合について説明する。この場合、この不足電圧に係るアラーム信号がオア回路15に入力されるとともに、タイマ13-2から出力される信号S2もオア回路15に入力される。したがって、図4に示すように不足電圧発生期間がタイマ13-2の出力信号S2の時間幅T2よりも短い場合には、この時間幅T2の信号S2が出力されている間、ゲートドライブ回路3がゲートドライブ信号の出力を停止する。また、図5に示すように不足電圧発生期間がタイマ13-2の出力信号S2の時間幅T2よりも長い場合には、不足電圧に係るアラーム信号が発生している間、この時間幅T2の信号S2が出力されている間、ゲートドライブ回路3がゲートドライブ信号の出力を停止する。この結果、少なくとも不足電圧についてのアラーム信号が発生している間、IGBT5はON、OFF動作が停止されてOFF状態を保つ。
他の異常検出回路9−0、9−3,・・・,9−nがアラーム信号を出力している期間においても、同様にIGBT5のON、OFF動作が停止される(通常はOFF状態にする)。また、異常検出回路9−3,・・・,9−nが検出対象とする異常の内容によっては、それに対応する信号S3,・・・,Snを単独で、またはそれに対応する異常検出回路9−3,・・・,9−nから出力されるアラーム信号と一緒にオア回路15に入力するようにする。なお、本発明の適用対象によっては、異常検出回路9−0、9−3,・・・,9−nのいくつか、もしくは全部を省略してもよい。
また、異常検出回路9−0を本当の異常を検出するのではなく、ノイズなどによる不規則動作の検出に用いる場合もある(例えば、ノイズが一見異常と見間違う信号を発生させるが、ごく短時間で終了するので真の異常と区別できる場合など)。この場合、信号S0はオア回路15に入力しないようにする。
前記したように、タイマ13−1〜13−nは、異常検出回路9−1〜9−nが異常を検出したタイミングで起動されて、それぞれ時間幅T1〜Tn(T1<T2<・・・<Tn)の信号S1〜Snを出力する。従って、異常検出回路9−1〜9−nで検出される異常の種類と上記信号S1〜Snの時間幅T1〜Tnは、互いに対応していることになる。これは、時間幅T1〜Tnに基づいて異常の種類が識別できることを意味している。
異常検出回路9−0から出力されるアラーム信号S0及びタイマ13−1〜13−nの出力信号S1〜Snは、オア回路17に入力される。
図6にオア回路17の一例を示す。このオア回路17は、NチャンネルのMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-effect Transistor)M0〜Mnを並列接続したいわゆるワイアードオアの構成を有し、入力信号S0〜SnのいずれかがHレベルになると、Lレベルの信号ALaを出力する。図2(d)及び図5(d)にこの信号ALaの一例が示されている。
フォトカプラ18は、オア回路17の出力信号ALaを入力し、その入力信号ALaに対応する信号ALbを出力する。このフォトカプラ18の出力信号ALbは、図7に示す信号処理回路19に入力される。
信号処理回路19は、図8(a)に示すような繰り返し波形を有する信号ALbが入力された場合に、この信号ALbから図8(f)に示すような単一波形の信号ALcを抽出するように動作する。なお、図8(a)に示す信号ALbは、図3(d)に示す信号ALa(ALb)に対応している。
以下、信号処理回路19の構成及び作用について説明する。信号処理回路19は、インバータIN01、セット・リセットフリップフロップFF01,FF02及びアンド回路AN01,AN02を備えている。なお、フリップフロップFF01,FF02は、外部から与えられるリセット信号よって初期化されている。
インバータIN01は、入力信号ALbを反転した図8(b)に示す信号Saを出力する。フリップフロップFF01は、信号Saをセット端子に入力するので、この信号Saが最初にLレベルからHレベルに変化する時点でセットされる。フリップフロップFF01がセットされると、図8(c)に示すように、該フリップフロップFF01の出力信号Q01がLレベルからHレベルへと変化する。
アンド回路AN01は、入力信号ALbとフリップフロップFF01の出力信号Q01とを入力して、図8(d)に示す信号Sbを出力する。フリップフロップFF02は、信号Sbをセット端子に入力するので、この信号SbがLレベルからHレベルへと変化する時点でセットされる。フリップフロップFF02がセットされると、図8(e)に示すように、その出力信号Q02がHレベルからLレベルへと変化する。
アンド回路AN02は、インバータIN01の出力信号SaとフリップフロップFF02の出力信号Q02とを入力して、図8(f)に示す信号ALcを出力する。この信号ALcは、信号ALbの先頭波形部分を抽出して反転した単一の波形を有している。
なお、信号処理回路19に単一波形の信号ALbが入力された場合には、この信号ALbを反転させた信号Saと同じ単一波形を有する信号ALcがこの信号処理回路19から出力される。
信号処理回路19の出力信号ALcは、アラーム判定回路21に入力される。図9にアラーム判定回路21の構成例を示す。
アラーム判定回路21は、カウンタCO、デコーダDE、アンド回路AN1〜ANn、セット・リセットフリップフロップFF0〜FFn、インバータIN0〜IN(n−1)、アンド回路AN20〜AN2(n−1)及び遅延回路DELを備えている。なお、カウンタCO及びフリップフロップFF0〜FFnは、外部から与えられるリセット信号よって初期化されている。
このアラーム判定回路21に入力された信号ALcは、カウンタCOのスタート端子STに入力される。カウンタCOは、信号ALcがLレベルからHレベルに変化するタイミングでカウント動作を開始し、その時点から固定周波数のクロック信号φをカウントアップする。従って、このカウンタCOのカウント値は、カウント開始時点からの時間経過を表している。このカウンタCOは、そのQ0〜Qm出力が全てHレベルになった時点でカウント動作を停止する。
デコーダDEは、カウンタCOのQ0〜Qm出力を取り込み、このQ0〜Qm出力の組合せが時間T1〜Tn(T1<t2<…<t(n−1)<Tn)に相当する値を示す時点でそれぞれ信号φ1〜φnを出力する。この信号φ1〜φnは、LレベルからHレベルに変化する信号であって、カウンタCOがリセットされるまでの間Hレベルを維持する。
信号ALcは、フリップフロップFF0のセット端子及びアンド回路AN1〜ANnの一方の入力端子にも入力される。また、デコーダDEの出力信号φ1〜φnは、アンド回路AN1〜ANnの他方の入力端子にそれぞれ入力される。更に、アンド回路AN1〜ANnの出力信号は、フリップフロップFF1〜FFnのセット端子にそれぞれ入力される。
フリップフロップFF0〜FF(n−1)の出力信号Q0〜Q(n−1)は、アンド回路AN20〜AN2(n−1)の第1の入力端子にそれぞれ入力される。また、フリップフロップFF1〜FFnの出力信号Q1〜Qnは、インバータIN0〜IN(n−1)によって反転された後、アンド回路AN20〜AN2(n−1)の第3の入力端子にそれぞれ入力される。
遅延回路DELは、デコーダDEの出力信号φnを入力し、この信号φnを所定時間遅延させた信号φn’を出力する。この遅延信号φn’は、アンド回路AN20〜AN2(n−1)の第2の端子に入力される。
以下、このアラーム判定回路21の判定動作について説明する。
図1に示す異常検出回路9−0〜9−nのいずれかからアラーム信号が出力されると、信号ALcがLレベルからHレベルに変化するので、カウンタCOによるクロック信号φのカウントが開始される。その後、カウンタCOはそのQ0〜Qm出力が全てHレベルになるまでカウント動作を継続するので、そのカウント動作中にデコーダDEの出力信号φ1〜φnが順次Hレベルとなる。一方、信号ALcがLレベルからHレベルに変化すると、フリップフロップFF0がセットされるので、その出力信号Q0がHレベルとなる。
ここで、上記信号ALcがHレベルを継続する時間をtとすると、この時間tは異常検出回路9−0〜9−nのいずれが上記アラーム信号を出力したかによって相違する。すなわち、上記時間tは、上記アラーム信号が異常検出回路9−0から出力された場合に最短となり、異常検出回路9−nから出力された場合に最長となる。
ここで、上記アラーム信号が異常検出回路9−0から出力されたものであるとすると、上記時間tが0<t<T1になることから、デコーダDEの出力信号φ1がHレベルになる前にアンド回路AN1〜ANnの一方の入力端子がLレベルになる。従って、その後にデコーダDEの出力信号φ1〜φnが順次Hレベルになっても、フリップフロップFF1〜FFnは初期リセット状態を維持することになる。
デコーダDEの出力信号φnがHレベルになると、遅延回路DELから遅延回路DELにより設定される遅延時間後にHレベルの遅延信号φn’が出力される。アンド回路AN20は、フリップフロップFF0からのHレベルの信号Q0と、インバータIN0からのHレベルの反転信号とを入力した状態にあるので、遅延回路DELから遅延信号φn’が入力されると同時にHレベルの判定信号AL0を出力する。この判定信号AL0は、異常検出回路9−0からアラーム信号が出力されたことを示している。従って、この判定信号AL0からアラームの種別が特定される。
次に、異常検出回路9−nからアラーム信号が出力された場合について説明する。この場合にも、信号ALcがLレベルからHレベルに変化するタイミングでフリップフロップFF0がセットされる。また、信号ALcのHレベル継続時間tがTi≦t(ここではi=1〜nとする)になることから、デコーダDEの出力信号φ1〜φnがHレベルになるに伴ってフリップフロップFF1〜FFnが順次セットされることになる。
しかし、インバータIN0〜IN(n−1)は、フリップフロップFF1〜FFnがセットされるのに伴ってLレベルの信号を出力する。従って、アンド回路AN20〜AN2(n−1)は、信号AL0〜AL(n−1)を出力することが禁止され、その結果、フリップフロップFFnのHレベル出力信号Qnが判定信号ALnとして出力されることになる。
次に、異常検出回路9−i(ここではi=1〜(n−1)とする)からアラーム信号が出力された場合について説明する。
この場合にも、信号ALcがLレベルからHレベルに変化するタイミングでフリップフロップFF0がセットされる。また、信号ALcのHレベル継続時間tがTi≦t<T(i+1)になることから、デコーダDEの出力信号φ1〜φiがHレベルになるに伴ってフリップフロップFF1〜FFiが順次セットされることになる。
これに伴い、インバータIN0〜IN(i−1)は、フリップフロップFF1〜FFiがセットされるのに伴ってLレベルの信号を出力する。従って、アンド回路AN20〜AN2(i−1)は、Hレベルの信号AL0〜AL(i−1)を出力することが禁止され、その結果、遅延回路DELから遅延信号φn’が出力されると同時にアンド回路AN2iからHレベルの判定信号ALiが出力される。
なお、フリップフロップFF(i+1)〜FFnはそのセット入力がHレベルになることがないのでリセットされたままとなり、その出力Q(i+1)〜QnはLレベルを保つ。従い、信号AL(i+1)〜ALnがHレベルとなることはない。
図1に示す制御回路27は、上記アラーム判定回路21から出力される判定信号AL0〜ALnに基づいて、アラームが発生したこと及び発生したアラームの種別を図示していない表示器に表示したり、図示しない別の装置にその情報を伝達したりする。
図10は、上記したアラーム判定処理の概要を示すフローチャートである。本実施形態では、このアラーム判定処理を論理回路を用いて実行しているが、もちろんマイクロプロセッサを用いて実行することも可能である。
なお、図1に示す温度検出回路23は、温度センサ(温度検出用ダイオード)11の出力信号に基づいてIGBTの温度(例えばチップ温度)を検出し、その温度に対応する信号をフォトカプラ25を介して制御回路27に伝達する。
IGBT5の過熱は負荷の増大等によって発生する。そこで、制御回路27は、温度検出回路23によって検出される温度に基づいてIGBT5が過熱しているか否かを判断し、加熱していると判断した場合に、例えばIGBT5に印加されている電源電圧を低下させる等の処理を実行する。
本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形態様を含み得るものである。例えば、図1に示す異常検出回路9−0は上述のように削除することが可能である。この場合、アラーム判定回路21は、各タイマ13−1〜13−nから出力される時間信号S1〜Snの時間幅の内の最短時間幅よりも短い時間幅の信号ALcが入力された場合に、該信号をノイズに基づく信号と判定してアンド回路AN20からその判定信号AL0を出力する。図10に示すフローチャートは、この場合に相当するものであり、時間信号S1〜Snの時間幅の内の最短時間幅よりも短い時間幅の信号ALcが入力された場合はノイズとみなして無視するものとなっている。
また、フォトカプラは絶縁トランスなどに置き換えてもよい。
上記実施形態に係るアラーム処理回路によれば、各異常検出回路9−1〜9−nから出力されるアラーム信号を、異常の種類に対応した固有の時間幅をもつ時間信号にそれぞれ変換するようにしているので、この時間信号を伝送する1つの信号伝送経路、具体的には、図1に示す1つのフォトカプラ18を含む1つの信号伝送経路を複数のアラーム信号で共用することが可能になる。しかも、アラーム信号がどのようなタイミングで発生した場合でも、そのアラーム信号がどのような異常に基づくアラーム信号であるかを判定することが可能である。
なお、本願の出願当初の特許請求の範囲の記載は以下の通りである。
(請求項1)
それぞれ異なる異常を検出してアラーム信号を出力する複数の異常検出回路と、
前記複数の異常検出回路から出力される前記アラーム信号を、前記異常の種類に対応した固有の時間幅をもつ時間信号にそれぞれ変換する信号変換回路と、
前記信号変換回路から出力される前記時間信号の時間幅に基づいて前記異常の種類を判定する判定回路と、
を備えることを特徴とするアラーム処理回路。
(請求項2)
前記信号変換回路は、
前記複数の異常検出回路から出力される前記アラーム信号によってそれぞれ起動されて前記時間信号を出力する複数のタイマと、
前記複数のタイマの出力信号の論理和をとるオア回路と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のアラーム処理回路。
(請求項3)
前記複数の異常検出回路は、インバータ装置に係る異常を検出するために使用されることを特徴とする請求項1または2に記載のアラーム処理回路。
(請求項4)
前記複数の異常検出回路の1つは、前記インバータ装置のブリッジ回路のパワー素子に短絡電流が流れたことを異常として検出するように構成され、当該異常検出回路から出力されるアラーム信号によって起動される前記タイマの出力信号を前記パワー素子の駆動を停止させる制御信号として用いるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のアラーム処理回路。
(請求項5)
前記信号変換回路から出力される前記時間信号が繰り返し波形を有する場合に、この時間信号から単一波形の時間信号を抽出する信号処理回路を更に備えることを特徴とする請求項2に記載のアラーム処理回路。
(請求項6)
前記複数のタイマから出力される時間信号の時間幅の内の最短時間幅よりも短い時間幅のアラーム信号を出力する異常検出回路を更に備え、該アラーム信号を時間信号として前記オア回路に入力するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のアラーム処理回路。
(請求項7)
前記判定回路は、前記各タイマから出力される時間信号の時間幅の内の最短時間幅よりも短い時間幅の時間信号が前記信号変換回路から出力された場合に、該時間信号をノイズと判定することを特徴とする請求項2に記載のアラーム処理回路。
1 フォトカプラ
3 ゲートドライブ回路
5 IGBT
9−0〜9−n 異常検出回路
11 温度センサ
13−1〜13−n タイマ
15 オア回路
17 オア回路
18 フォトカプラ
19 信号処理回路
21 アラーム判定回路
23 温度検出回路
25 フォトカプラ
27 制御回路
AN1〜ANn アンド回路
AN01,AN02 アンド回路
AN20〜AN2(n−1)アンド回路
CO カウンタ
DE デコーダ
DEL 遅延回路
FF0〜FFn セット・リセットフリップフロップ
FF01,FF02 セット・リセットフリップフロップ
IN01 インバータ
IN0〜IN(n−1) インバータ

Claims (5)

  1. それぞれ異なる異常を検出してアラーム信号を出力する複数の異常検出回路と、
    前記複数の異常検出回路から出力される前記アラーム信号を、前記異常の種類に対応した異なる固有の時間幅をもつ時間信号にそれぞれ変換する信号変換回路と、
    前記信号変換回路から出力される前記時間信号の時間幅に基づいて前記異常の種類を判定する判定回路と、
    を備えてなり、
    前記信号変換回路は、
    前記複数の異常検出回路から出力される前記アラーム信号によってそれぞれ起動されて前記時間信号を出力する複数のタイマであって、前記各タイマは、前記固有の時間幅に対応する所定時間(T1〜Tn)の計時を行いつつ、該所定時間中にハイレベル信号を前記時間信号として出力する、複数のタイマと、
    前記複数のタイマの出力信号の論理和をとるオア回路と、
    を備え、
    前記複数の異常検出回路の1つは、インバータ装置のブリッジ回路のパワー素子に短絡電流が流れたことを異常として検出するように構成され、当該異常検出回路から出力されるアラーム信号によって起動される前記タイマの出力信号を前記パワー素子の駆動を停止させる制御信号として用いるようにしたことを特徴とするアラーム処理回路。
  2. 前記複数の異常検出回路は、インバータ装置に係る異常を検出するために使用されることを特徴とする請求項1に記載のアラーム処理回路。
  3. 前記信号変換回路から出力される前記時間信号が繰り返し波形を有する場合に、この時間信号から単一波形の時間信号を抽出する信号処理回路を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のアラーム処理回路。
  4. 前記複数のタイマから出力される時間信号の時間幅の内の最短時間幅よりも短い時間幅のアラーム信号を出力する異常検出回路を更に備え、該アラーム信号を時間信号として前記オア回路に入力するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のアラーム処理回路。
  5. 前記判定回路は、前記各タイマから出力される時間信号の時間幅の内の最短時間幅よりも短い時間幅の時間信号が前記信号変換回路から出力された場合に、該時間信号をノイズと判定することを特徴とする請求項1に記載のアラーム処理回路。
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