JP6411558B2 - 車外ミラー用格納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車両の外部ミラー用格納装置およびかかる格納装置を備えた自動車両の外部ミラーに関する。
この種の格納装置は、走行時位置(展開状態)と駐車時位置(格納状態)の間で格納装置によって、とりわけ格納装置の電気駆動部を用いて、移動させることができる自動車両の外部ミラーで使用されている。
この種の格納装置の駆動部は、たとえばウォーム歯車機構によって、その駆動部とウォーム歯車機構の出力部との間で格納展開動作を開始できる電動機軸を有する電動機を一般に備える。この場合、ウォーム歯車は電動機軸に固着するように押し込むことができる(電動機ウォーム歯車)。電動機軸の回転は中間軸を介して出力歯車に伝達可能だが、出力歯車は通常操作時には回転に関して固定された仕方でミラー台座に連結されるために格納展開動作を生じることができ、そのとき、電動機または電動機と関連する中間軸は垂直な出力部を回転させる。
このタイプの格納装置では、電動機軸と関連する電動機は、第1のハウジング部位と第2のハウジング部位の間、とりわけ担持部材とカバーの間に保持され、位置決めされるのが通例である。さらに、中間軸は、追加のハウジング構成要素を介して支持され、位置決めされ、かつ/または出力歯車は、ミラー台座で支持され、位置決めされるのが通例である。
たとえば、JP2004082953Aは、電動機および中間軸が中間ハウジングによって位置決めされる一方、出力歯車はミラー台座に取り付けられた回転軸によって位置決めされる格納装置を開示している。
DE10042678A1は、電動機がハウジング部位の中に支持され、位置決めされる一方、出力歯車は別のハウジング蓋部位に支持され、位置決めされる格納装置を開示している。
WO2015173090A1の解決法では、電動機は担持部材ハウジングとカバーの双方によって位置決めされており、出力歯車は錠止ディスクを介して間接的に位置決めされている。
既知の解決法では、軸心間間隔は複数の個々の構成要素によって各々決定される。それらの構成要素が組立て中に位置のずれを生じると、それは軸心間間隔の偏りに反映され、それが異音や摩耗の増大へとつながる。
JP2004082953A DE10042678A1 WO2015173090A1
本発明の目的の1つは、外部ミラー用の格納装置およびかかる格納装置を備えた外部ミラーであって、格納装置が必要とする空間がわずかで、この場合、異音が少なく、摩耗も少ない外部ミラーを提供することにある。
この目的は、ミラー台座とミラー上部構造を備える自動車両の外部ミラー用格納装置において、格納装置によってミラー上部構造がミラー台座に対して格納され、かつ/または展開されることができるようになっており、格納装置が、要素としてのミラー上部構造またはミラー台座の一方に連結されることができる担持部材を備え、さらに担持部材に固着されるとともに電動機軸を有する電動機を備えており、格納装置が要素としてのミラー台座またはミラー上部構造の他方に連結されることができる出力部を備えており、出力部が歯車機構によって電動機軸に連結されており、電動機軸および出力部の軸心が互いに平行をなす位置にあり、かつ、電動機、出力部および歯車機構が単一の構成要素、すなわち担持部材によって互いに相対的に位置決めされており、そのため、電動機軸、出力部の軸心およびそれらの間に配置された歯車要素の軸心の軸心間間隔が単一の構成要素、すなわち担持部材によって決定される格納装置によって果たされる。
本発明によれば、小さな構造が可能となるように電動機軸および出力部の軸心が互いに平行に配置された格納装置が設計される。この場合、電動機は好ましくは垂直となるように構成することができる。格納装置の動作に必要とされるすべての軸心は共通の構成要素によって位置決めされ、とりわけその構成要素、すなわち担持部材の中または表面に直接支持され、それにより軸心間間隔が単一の構成要素によって決定される。担持部材は格納装置のハウジング部位の1つであることが好ましい。このように共通軸受の構造であることにより、軸心の位置を決定する構成要素の間の変位を防ぎ、それがもたらす異音や摩耗もそれによって結果的に防ぐことができる。
歯車機構は好ましくは少なくとも1つの中間軸を備える。中間軸の位置は担持部材によって決定される。
好ましくは、格納装置の歯車機構は、少なくとも第1のウォーム歯車と、好ましくは追加的に第2のウォーム歯車とを備え、第1のウォーム歯車は電動機軸に取り付けられ、好ましい第2のウォーム歯車は中間軸に取り付けられる。第1のウォーム歯車は中間軸のウォーム歯車ホイールを駆動することができる。中間軸上の第2のウォーム歯車は、固定された追加のウォーム歯車ホイールであって、出力歯車として働くウォーム歯車ホイールとかみ合うことができる。格納展開動作の間、電動機または好ましくは電動機を含む中間軸は垂直な出力部を回転させることができる。
ウォーム歯車は、たとえばインボリュートヘリコイドウォーム歯車として製作されたものであることができる。ウォーム歯車ホイールは平歯車、とりわけ斜歯平歯車として製作されたものであることができる。インボリュートヘリコイドウォーム歯車は、歯の構成が軸方向の変位に対して同じように挙動するようになっており、そのために直接的な軸心間間隔だけが係合を決定するという利点を有する。
電動機軸は担持部材で直接、電動機の方へ軸方向に支持されることができる。
一実施形態によれば、担持部材に圧力部品が固定され、その圧力部品が電動機軸を電動機に対して押し付けるようにする。
本発明によれば、電動機軸に対して最適化された圧力を加えることができる圧力部品を使用し、それによって電動機軸の最適な軸方向の遊びが得られるようにするとともに、それによって荷重変動時の異音の発生を減らす。
好ましくは、圧力部品は、電動機軸とハウジング部位、特に担持部材またはカバーとの間に設けられ、特にクランプされる。
好ましくは、圧力部品は調整ねじを用いることで電動機軸に対してほぼ軸方向に調整可能であり、その調整ねじは特に好ましい形としては担持部材のねじ山とに係合する。電動機軸に対する圧力部品のこのほぼ軸方向の調整は、たとえば圧力部品が電動機軸軸心から離隔した枢動軸を介して枢動または傾動する場合に、圧力部品が動作の軸方向成分に加えて軸方向以外の成分を有するときにも行うことができる。圧力部品は、担持部材に対する調整ねじのねじ式の戻り止め動作により、所望の軸方向の遊びの調整後にその位置で固定することができる。
好ましくは、圧力部品は少なくとも固着箇所で、好ましくは固着軸心に対して、担持部材内において傾斜できるように垂設され、その固着箇所または固着軸心は電動機軸または電動機軸軸心の調整ねじと反対の側に位置する。調整ねじのねじ式の戻り止め動作の結果として、圧力部品の望ましくない傾動または枢動を防ぐことができる。
一定の軸方向の遊びを維持するため、圧力部品は、特に格納装置に恒久的に残される調整ねじが使用されないときは、担持部材に溶接することができる。
本発明によれば、自動車両の外部ミラーは、ミラー台座、ミラー上部構造および本発明による格納装置を備えることができ、格納装置の担持部材はミラー上部構造またはミラー台座と連結されており、格納装置の出力部は前述の要素(すなわちミラー台座またはミラー上部構造)の他方と連結されており、それによってミラー上部構造は格納装置によってミラー台座に対して格納および/または展開されることができる。
格納装置に恒久的に残される調整ねじが使用されるときは、追加的な固着措置は必要とされず、圧力部品は調整ねじのねじ式の戻り止め動作によって定位置に固定され、そうでない場合には、圧力部品は担持部材に溶接することもできる。
担持部材は、出力部と連結できる、要素としてのミラー台座またはミラー上部構造に対して、または出力部と回転に関して固定された錠止ディスクに対して、ミラー上部構造圧力ばねによって張力をかけられていることが好ましい。ミラー上部構造圧力ばねは、外部から大きな力が加えられたときにミラー上部構造とミラー台座の間にねじれを許容する安全装置の一部であることができる。ミラー上部構造圧力ばねは格納駆動部の外に設けることも、格納駆動部の中に組み込むこともできる。
以下では本発明について図面を参照しながら例を挙げて説明する。
ミラー台座とミラー上部構造の支持部位を備える格納装置の3次元分解図である。 本発明による格納装置の担持部材に支持された構成要素の3次元図である。 図4のA−A断面による格納装置の断面図である。 A−A断面の経路を示した本発明による格納装置の下から見た図である。 本発明による格納装置の代替実施形態を一部断面で示した図である。
図1は、本発明による外部ミラーの周辺構成要素とあわせた本発明による格納装置の分解図である。外部ミラーのミラー上部構造のうち、ミラー上部構造20の支持部位だけが図示されている。ミラー上部構造20のこの支持部位とミラー台座18の間に格納装置が設けられており、そのうち、図1では、担持部材1と、担持部材1に電動機クランプブラケット12によって支持された電動機2とを見ることができる。格納装置はねじ19によってミラー上部構造にねじ止めされる。さらに、ミラー上部構造20の支持部位は、筒状リベット22と、摺動ディスク21に作用する強力なミラー上部構造圧力ばね23とによってミラー台座18に押さえつけられる。ミラー上部構造圧力ばね23は、たとえば約650Nの力を与えることができる。ミラー上部構造圧力ばね23は、ミラー上部構造に過度な外力が加わったときにミラー上部構造20とミラー台座18の間のねじれを許容する安全連結部の一部である。また、ミラー上部構造圧力ばね23は格納装置そのものに、とりわけ担持部材1の内部に組み込まれてもよい(図示せず)。図1によるミラー上部構造圧力ばね23の外部的構造には、たとえ格納装置の固着ねじ19が緩んでも、ミラー上部構造圧力ばね23がミラー上部構造を引き続き格納装置およびミラー台座18に押し付けるという利点がある。
図2から4には本発明による格納装置がさらに詳しく図示されており、そのうち、図2は格納装置の担持部材1内に支持される構成要素の3次元図であり、図3は、図4に示されたA−A断面であって、電動機軸3の軸心および出力部4の軸心の両方を通って延びるA−A断面に沿った格納装置の断面図である。
格納装置は、ミラー上部構造に連結することができる担持部材1と、担持部材1に固着され、電動機軸3を有する電動機2とを備える。格納装置は、出力部4としてミラー台座に連結することができる出力歯車をさらに備え、その出力部4は歯車機構によって駆動軸3に連結される。電動機軸3と出力部4の軸心は互いに平行をなす。電動機2と、出力部4と、中間軸8を含む歯車機構とは、単一の構成要素、すなわち担持部材1によって互いに相対的に位置決めされ、それによって、電動機軸3、出力部4の軸心、およびそれらの間に配置される中間軸8の軸心の軸心間間隔は、単一の構成要素、すなわち担持部材1によって決定される。特に図2を見るとわかるように、上述の構成要素は担持部材1内に直接支持される。
図3は、担持部材1内の電動機2と出力歯車4の軸受を断面で示した図である。出力歯車4は錠止ディスク17に対してポジティブロック式に連結される。錠止輪郭は、ミラー組立体内に設けられたミラー上部構造圧力ばね23とともに、錠止ディスク17の下側にミラー台座18との間に、過負荷時には解除できる回転に関して固定された連結を形成する。錠止ピン圧力ばね15を装荷された錠止ピン14は、錠止ディスク17の上面側の輪郭とともに走行時位置をあらかじめ決定する。錠止ピンの圧力ばね15は、その力がたとえば約10Nの弱いばねである。
電動機2と出力歯車4の間の歯車機構は2段ウォーム歯車機構として構成され、格納展開動作の際には、中間軸8が垂直出力歯車4を回転させる。中間軸8は鋼製ウォーム歯車、すなわち第2のウォーム歯車7であって、出力歯車4とかみ合うウォーム歯車を有し、さらにプラスチック材料の射出成型平歯車を有する。この平歯車は第1のウォーム歯車6、すなわち電動機ウォーム歯車によって駆動されるが、その電動機ウォーム歯車は電動機軸3に固着するように押し込まれる。電動機ウォーム歯車6に作用する軸方向の力は一方の方向には電動機2に内部的に吸収され、図3による他方の方向では担持部材1が電動機軸端を支持する。
図5の実施形態では、担持部材1内に固定された圧力部品5が電動機軸端を電動機2の方へ軸方向に支持している。それにより、電動機軸3は担持部材1によって径方向には直接位置決めされ、軸方向には担持部材1に固定された、要素としての圧力部品5および電動機2によって間接的に位置決めされる。
圧力部品5は電動機軸3とカバー9の間に設けられる。図5は圧力部品5および調整ねじ10を通る断面である。電動機2は、電動機クランプブラケット12によって担持部材1内にしっかりとクランプされ、前方部分の電動機軸3は径方向には担持部材1内に案内されるが、軸方向にはそこから突出し、圧力部品5と接触する。この場合、圧力部品5は担持部材1内のスロットの中に垂設され、それによって圧力部品5が固着箇所11または固着軸心によって担持部材1上に位置決めされる。圧力部品5は、電動機軸3が固着箇所11と調整ねじ10の間になるように電動機軸3に関して固着箇所11と反対に位置する調整ねじ10であって、この場合は電動機軸3を押す調整ねじによって担持部材1に向かう方向に調整することができる。
1 担持部材
2 電動機
3 電動機軸
4 出力部
5 圧力部品
6 第1のウォーム歯車
7 第2のウォーム歯車
8 中間軸
9 カバー
10 調整ねじ
11 固着箇所
12 電動機クランプブラケット
13 絶縁キャップ
14 錠止ピン
15 錠止ピン圧力ばね
16 スラスト玉軸受
17 錠止ディスク
18 ミラー台座
19 ねじ
20 ミラー上部構造の支持部位
21 摺動ディスク
22 筒状リベット
23 ミラー上部構造圧力ばね

Claims (11)

  1. ミラー台座(18)とミラー上部構造を備える自動車両の外部ミラー用格納装置であって、前記格納装置によって前記ミラー上部構造が前記ミラー台座(18)に対して格納され、かつ/または展開されることができるようになっており、前記格納装置が、要素としてのミラー上部構造またはミラー台座(18)の一方に連結されることができる担持部材(1)を備え、さらに前記担持部材(1)に固着されているとともに電動機軸(3)を有する電動機(2)を備えており、前記格納装置が前記要素としてのミラー台座(18)またはミラー上部構造の他方に連結されることができる出力部(4)を備えており、前記出力部(4)が歯車機構によって前記電動機軸(3)に連結されており、前記電動機軸(3)および前記出力部(4)の軸心が互いに平行をなす位置にあり、かつ、前記電動機軸(3)、前記出力部(4)の軸心およびそれらの間に配置された歯車要素の軸心の軸心間間隔が、単一の構成要素、すなわち前記担持部材(1)によって決定されるように、前記電動機(2)、前記出力部(4)および前記歯車機構が、前記単一の構成要素、すなわち前記担持部材(1)の中または表面に直接支持され、前記担持部材(1)によって互いに相対的に位置決めされている、格納装置。
  2. 前記歯車機構が、少なくとも1つの中間軸(8)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の格納装置。
  3. 前記歯車機構が、少なくとも第1のウォーム歯車(6)と、好ましくは追加的に第2のウォーム歯車(7)とを備え、前記第1のウォーム歯車(6)は前記電動機軸(3)に取り付けられ、前記好ましい第2のウォーム歯車(7)は前記中間軸(8)に取り付けられることを特徴とする、請求項2に記載の格納装置。
  4. 前記電動機軸(3)が、前記担持部材(1)で直接、前記電動機(2)の方へ軸方向に支持されることを特徴とする、請求項1に記載の格納装置。
  5. 圧力部品(5)が、前記担持部材(1)に、当該圧力部品(5)が前記電動機軸(3)を前記電動機(2)に押し付けるように固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の格納装置。
  6. 前記圧力部品(5)が、前記電動機軸(3)とハウジング部位、特にカバー(9)との間に設けられることを特徴とする、請求項5に記載の格納装置。
  7. 前記圧力部品(5)が、調整ねじ(10)を用いることで前記電動機軸(3)に関してほぼ軸方向に調整可能であり、前記調整ねじ(10)が、好ましくは前記担持部材(1)のねじ山に係合することを特徴とする、請求項5に記載の格納装置。
  8. 前記圧力部品(5)が、少なくとも固着箇所(11)で、好ましくは固着軸心で、前記担持部材(1)内において傾斜できるように垂設され、前記固着箇所(11)または前記固着軸心が、前記電動機軸(3)の、前記調整ねじ(10)と反対の側に位置することを特徴とする、請求項7に記載の格納装置。
  9. 前記圧力部品(5)が、前記担持部材(1)に溶接されることを特徴とする、請求項5に記載の格納装置。
  10. ミラー台座、ミラー上部構造および請求項1に記載の格納装置を備える自動車両の外部ミラーであって、前記格納装置の前記担持部材(1)が、前記要素としてのミラー上部構造またはミラー台座の一方と連結されており、前記格納装置の出力部(4)が、前記ミラー上部構造は前記格納装置によって前記ミラー台座に対して格納および/または展開されることができるように、前記要素としてのミラー台座またはミラー上部構造の他方と連結されている、外部ミラー。
  11. 前記担持部材(1)が、前記出力部(4)、またはそれに回転に関して固定された錠止ディスク(17)に連結できる、前記要素としてのミラー台座(18)またはミラー上部構造に関するミラー上部構造圧力ばね(23)によって、張力をかけられていることを特徴とする、請求項10に記載の外部ミラー。
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