JP6411101B2 - 角度切替装置および手すり装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1にかかる角度切替装置の概略構成を示す側面図である。図2は、本実施の形態1にかかる角度切替装置の概略構成を示す上面図である。図3は、図1に示すA−A線を切断面とする断面図である。図4は、図2に示すB−B線を切断面とする断面図である。本実施の形態1にかかる角度切替装置1は、基部2と、可動体3と、カム4と、回転制御機構5と、ねじりばね6(付勢手段)と、を備える。
このとき、可動体3はカム4の規制が無くなるため上下方向(図7参照)に移動することが可能な状態となる。
図14は、本発明の実施の形態2にかかる角度切替装置の概略構成を示す側面図である。図15は、本実施の形態2にかかる角度切替装置の概略構成を示す上面図である。図16は、図14に示すC−C線を切断面とする断面図である。図17は、図15に示すD−D線を切断面とする断面図である。なお、図1等で上述した角度切替装置1と同じ構成要素には同じ符号を付してある。
2,2a 基部
3,3a 可動体
4,4a カム
5,5a 回転制御機構
6,6a ねじりばね(付勢手段)
7 ナット
8 プレート
20,23 土台部
20a,23a 歯部(第1の歯部)
21,24 回転軸部(軸部)
31,33 回動部
31a,33a 歯部(第2の歯部)
32,34 延在部
31b 凸部
41,44 歯部
42 切欠き部
51 レバー
52 ストッパー
53 突起部
54 ねじりばね
55 ケーブル(連結手段)
56 制御ピン
57 コイルばね
58 制御穴部
411,441 斜面部
412,442 凹部
511 操作部
512 連結部
512a 爪部
513,524 回転軸
521 本体部
522 第1突出部
523 第2突出部
Claims (5)
- 外周に沿って山部と谷部とを繰り返してなる第1の歯部が形成された土台部と、
前記土台部の前記第1の歯部が形成されている側の端部から略柱状に延びる軸部と、
前記第1の歯部と歯合可能な第2の歯部が形成され、前記軸部を回転軸として回転自在であり、かつ前記軸部の長手方向に沿って移動可能な回動部と、前記回動部から、該回動部の回転軸と異なる方向に延びる延在部と、を有する可動体と、
前記軸部に回転自在に取り付けられ、第1の回転方向に回転した位置により前記回動部の前記軸部の長手方向の移動の規制を解除するカムと、
前記カムを前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に付勢する付勢手段と、
前記カムの前記第2の回転方向の回転を規制して前記回動部による前記可動体の回転動作を制御する回転制御機構と、
を備え、
前記回転制御機構は、
前記延在部に取り付けられ、前記カムに近接または離間する方向に回転可能なレバーと、
前記土台部の外周に沿って所定の間隔で設けられ、該土台部の側面から突出する複数の突起部と、
一端が前記レバーに対して圧接し、かつ他端が前記突起部に圧接する方向に付勢され、前記レバーが前記カムに近接する位置、および前記レバーが前記カムから離間した位置において前記レバーと係止して該レバーの位置を固定するストッパーと、
前記カムと前記レバーとを連結する連結手段と、
を有することを特徴とする角度切替装置。 - 外周に沿って山部と谷部とを繰り返してなる第1の歯部が形成された土台部と、
前記土台部の前記第1の歯部が形成されている側の端部から略柱状に延びる軸部と、
前記第1の歯部と歯合可能な第2の歯部が形成され、前記軸部を回転軸として回転自在であり、かつ前記軸部の長手方向に沿って移動可能な回動部と、前記回動部から、該回動部の回転軸と異なる方向に延びる延在部と、を有する可動体と、
前記軸部に回転自在に取り付けられ、第1の回転方向に回転した位置により前記回動部の前記軸部の長手方向の移動の規制を解除するカムと、
前記カムを前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に付勢する付勢手段と、
前記カムの前記第2の回転方向の回転を規制して前記回動部による前記可動体の回転動作を制御する回転制御機構と、
を備え、
前記回転制御機構は、
前記可動体と連動して移動するとともに、前記カムに対して進退自在に設けられ、かつ該カムの表面に当接する方向に付勢された制御ピンと、
前記制御ピンの先端を収容する制御穴部と、
を有し、
前記制御穴部には、前記カムの回転を規制する位置で前記制御ピンと係止可能な係止穴が形成され、
前記制御ピンは、前記回動部の回転により前記係止穴に収容されて該係止穴と係止し、前記可動体の前記軸部に沿った移動に連動して前記係止穴から離脱することを特徴とする角度切替装置。 - 前記回動部は、前記カムの端面と接触可能な複数の凸部を有し、
前記カムの前記凸部と接触する側の端面には、前記複数の凸部をそれぞれ収容可能な複数の凹部と、当該カムの外周に沿って隣接する凹部間を接続し、当該カムの回転の軸と直交する平面に対して傾斜する傾斜面をなす斜面部と、が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の角度切替装置。 - 外周に沿って山部と谷部とを繰り返してなる第1の歯部が形成された土台部と、
前記土台部の前記第1の歯部が形成されている側の端部から略柱状に延びる軸部と、
前記第1の歯部と歯合可能な第2の歯部が形成され、前記軸部を回転軸として回転自在であり、かつ前記軸部の長手方向に沿って移動可能な回動部と、前記回動部から、該回動部の回転軸と異なる方向に延びる延在部と、を有する可動体と、
前記軸部に回転自在に取り付けられ、第1の回転方向に回転した位置により前記回動部の前記軸部の長手方向の移動の規制を解除するカムと、
前記カムを前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に付勢する付勢手段と、
前記カムの前記第2の回転方向の回転を規制して前記回動部による前記可動体の回転動作を制御する回転制御機構と、
前記土台部を固定する固定部と、
を備え、
前記回転制御機構は、
前記延在部に取り付けられ、前記カムに近接または離間する方向に回転可能なレバーと、
前記土台部の外周に沿って所定の間隔で設けられ、該土台部の側面から突出する複数の突起部と、
一端が前記レバーに対して圧接し、かつ他端が前記突起部に圧接する方向に付勢され、前記レバーが前記カムに近接する位置、および前記レバーが前記カムから離間した位置において前記レバーと係止して該レバーの位置を固定するストッパーと、
前記カムと前記レバーとを連結する連結手段と、
を有することを特徴とする手すり装置。 - 外周に沿って山部と谷部とを繰り返してなる第1の歯部が形成された土台部と、
前記土台部の前記第1の歯部が形成されている側の端部から略柱状に延びる軸部と、
前記第1の歯部と歯合可能な第2の歯部が形成され、前記軸部を回転軸として回転自在であり、かつ前記軸部の長手方向に沿って移動可能な回動部と、前記回動部から、該回動部の回転軸と異なる方向に延びる延在部と、を有する可動体と、
前記軸部に回転自在に取り付けられ、第1の回転方向に回転した位置により前記回動部の前記軸部の長手方向の移動の規制を解除するカムと、
前記カムを前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に付勢する付勢手段と、
前記カムの前記第2の回転方向の回転を規制して前記回動部による前記可動体の回転動作を制御する回転制御機構と、
前記土台部を固定する固定部と、
を備え、
前記回転制御機構は、
前記可動体と連動して移動するとともに、前記カムに対して進退自在に設けられ、かつ該カムの表面に当接する方向に付勢された制御ピンと、
前記制御ピンの先端を収容する制御穴部と、
を有し、
前記制御穴部には、前記カムの回転を規制する位置で前記制御ピンと係止可能な係止穴が形成され、
前記制御ピンは、前記回動部の回転により前記係止穴に収容されて該係止穴と係止し、前記可動体の前記軸部に沿った移動に連動して前記係止穴から離脱することを特徴とする手すり装置。
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JP2014140794A JP6411101B2 (ja) | 2014-07-08 | 2014-07-08 | 角度切替装置および手すり装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2016016125A JP2016016125A (ja) | 2016-02-01 |
JP6411101B2 true JP6411101B2 (ja) | 2018-10-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014140794A Active JP6411101B2 (ja) | 2014-07-08 | 2014-07-08 | 角度切替装置および手すり装置 |
Country Status (1)
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JP4921535B2 (ja) * | 2009-10-22 | 2012-04-25 | 株式会社プラッツ | ベッド |
JP5651816B2 (ja) * | 2011-05-24 | 2015-01-14 | 株式会社いうら | ベッド用グリップにおける回動機構 |
-
2014
- 2014-07-08 JP JP2014140794A patent/JP6411101B2/ja active Active
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