JP6408895B2 - 延線クランプ - Google Patents

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Description

本発明は、架空送電線などの電線を延長する際に、引き込む電線の端部を掴む延線クランプに関する。
架空送電線の延線工事では、電線の先端を掴んで引き廻すために延線クランプが用いられる。図5は、従来の延線工事の様子を示している。図5に示すように、新たに引き込まれる電線50の先端は、延線クランプ101により掴持されている。この延線クランプ101にはメッセンジャワイヤ104が連結されており、メッセンジャワイヤ104を引っ張ることにより電線50を引き込むことができる。架線工事の対象である鉄塔102には、それぞれ金車103が設けられており、これら金車103によりメッセンジャワイヤ104、延線クランプ101及び電線50が案内される。
延線クランプ101は、金車103をスムーズに通過できる形状でなければ、引っ掛かりが生じて作業が中断されてしまう。また、衝撃に強い構成でなければ、延線クランプ101から電線50が外れて作業が中断され、外れた電線が落下すれば地上の作業者に危険が及ぶ。
したがって、一般に延線クランプでは、電線を強固に掴持でき、しかも、抵抗を低減できるように外形がスリムに形成されているのが望ましい。
従来から、上記の要件を考慮した延線クランプの構成が考えられている。具体的には、例えば図6に示すような延線クランプ101がある。図6の延線クランプ101では、電線50の芯線50aと外層線50bとの間に楔部105が差し込まれている。この状態において、スリーブ106が外部から圧縮され、これによって塑性変形したスリーブ106はメッセンジャワイヤ104と連結される鋼クレビス107の凹凸部107aと一体となって圧着される。このように、電線50が延線クランプ101によってメッセンジャワイヤ104と強固に連結される。上述のような延線工事・延線クランプについては、特許文献1に記載がある。
また、上記以外にも、スリーブと電線との間に楔部材を差し込むことにより電線をクランプする構成なども知られている(特許文献2参照)。
実開昭61−068614号公報 実開昭61−157903号公報
ところで、電線の芯線は、一般に撚り線となっている。従って、この撚り線からなる芯線を電線カッターなどにより切断すると切断端がバラけて拡がってしまう。このため、上記の特許文献2に記載されているようなクサビ型クランプを用いる場合、バラけて拡がった切断端とその近傍とでは、芯線の径が異なるため、均等な圧力で締め付けることができない。
つまり、拡がった端部に圧力が集中してしまうため、挟圧力に偏りが生じる。また、締
め付け具合いを抵抗により判断することが難しい。このため、抵抗が大きい割に、締め付けが緩い状態も生じ得る。そして、このような状態で延線工事を行うと、延線クランプが金車やローラー部材と接触した際の衝撃により緩みが生じ、最悪の場合、電線が外れてしまうこともある。
また、特許文献1の例のように、電線50の芯線50aと外層線50bとの間に楔部105を差し込み、外部からスリーブ106を塑性変形させて固定する構成では、延線クランプ101から電線50を取り外す際には切断しなければならず、作業が煩雑になる。
なお、引留めクランプや、一時的に電線を固定する掴線器などのように、電線を対極方向から挟持するタイプの工具は、クランプ作業が容易であるため、作業時間の短縮を図ることが可能である。しかし、カム機構やネジによる締結機構が用いられるものなど、大型の構成が多いため、金車やローラー部材をスムーズに通過させるには適さない。
そこで、本発明は、掴線作業が容易であり、かつ、衝撃を受けても外れ難い延線クランプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の延線クランプは、電線の芯線が挿入される断面U字形の溝が形成され、前記溝内で底部を挟んで互いに平行に対向する内側面から夫々内側へ向けて突出ピンが突設された本体と、前記底部との間に前記芯線を押え込むための押え溝が形成されると共に、前記内側面に面する外側面において、前記突出ピンが摺動案内される案内溝が、前記芯線の挿入方向入口側よりも奥側の方が前記押え溝に近くなるように傾斜して形成された押え部材とを備え、前記底部は、前記奥側が前記入口側よりも拡張されていることを特徴とする。
また、本発明の延線クランプは、前記押え部材は前記本体よりも前記奥側に突出した突出片を有し、前記突出片には、前記芯線が前記底部及び前記押え溝により挟持された状態において、前記本体の前記奥側の端面へ当接可能な位置まで螺進退可能な緩み止めネジが設けられていることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、本体の突設ピンが摺動案内される案内溝が挿入方向奥側で押え溝側へ傾斜している。このため、本体を入口側へ、押え部材を奥側へ互いに引き離すように力を加えると、案内溝を入口側へ摺動する突設ピンからの反作用により、押え部材は本体の底部側へ移動し、U字形の溝の底部との間で芯線を挟む力が発生する。
また、底部の奥側は入口側よりも拡張されているので、芯線の切断端がバラけて広がった場合であっても切断端側の浮きを抑えて配置することができる。これにより、押え溝は芯線に対して均等に当接できる。すなわち、押え部材により加えられる圧力が切断端側の狭い範囲に集中することなく均等に配分されるので、小さい力を効果的に働かせて安定して芯線を保持することができる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、芯線が本体及び押え部材により挟持固定された状態において、緩み止めネジを本体の奥側の端面へ当接するまで進出させると、押え部材が本体の入口側への移動が阻止される。これにより、芯線の挟持状態がロックされ、安全に作業を行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る延線クランプの正面視による全体図である。 図1の延線クランプの分解図である。 図1の延線クランプの使用状態を示し、(a)は平面図、(b)はA−A線断面図である。 図1の延線クランプに掴持された状態における電線の芯線の端部の拡大図である。 従来の延線工事について示した図である。 従来の延線クランプを示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る延線クランプについて図を用いて説明する。
先ず、図1、2を用いて延線クランプの構成について説明する。図1は本実施の形態に係る延線クランプ1の正面図を示している。ここでは、電線の芯線を挿入する方向において、図1の右側が入口1a側、左側が挿入方向奥側になるような配置で示されている。また、図2は、図1の延線クランプ1を分解した状態を示している。図2では、図1における挿入方向の入口1a側を手前に向けて配置した状態で示している。
図2の分解図から分かるように、延線クランプ1は本体2と押え部材6との組み合わせにより構成されている。本体2には、電線の芯線が挿入される断面U字形の溝3が形成されている。この溝3の底部3aは、芯線の一側面と当接できるように凹状に形成されている。
また、U字形の溝3の内側には、底部3aを挟んで、互いに平行に対向する内側面3bのそれぞれから、内側に向かって突出ピン4が2箇所ずつ突設されている。
一方、押え部材6は、本体2の溝3の底部3aと対向する位置に芯線を押さえ付ける押え溝6aが形成されている。図2では、この押え溝6aの形状を示すため、便宜的に、押え部材6の上下を反転させて表わしている。そして、押え溝6aを挟んだ両側の外側面6bには、傾斜した案内溝6cが形成されている。これら案内溝6cは、本体2と押え部材6とを組み合わせた際に、上述の突出ピン4の先端が摺動可能に嵌り込んだ状態となる。この案内溝6cによる突出ピン4の案内により、押え部材6は本体2に対して斜め方向に相対移動可能となる。
すなわち、図1に示すように、押え部材6が矢印20の方向へ引っ張られると、案内溝6cによる突出ピン4の案内により、押え部材6の押え溝6aは、本体2の溝3の底部3aへ近付くように動く。これにより、本体2の奥側に突出した押え部材6の突出片6dにメッセンジャワイヤ(図示しない)等が連結され、矢印20の方向に押え部材6が引っ張られるとき、挿入された芯線は本体2の溝3の底部3aと押え溝6aとの間に挟圧状態となる。この挟圧状態は、楔効果により、矢印20の方向へ引っ張る力が大きい程、より強固なものとなる。
押え部材6の突出片6dには、挿入方向奥側から入口側へ向かって螺進退可能に緩み止めネジ8が設けられている。上述の芯線の挟圧状態において、緩み止めネジ8を入口側へ突き出し、本体2の奥側の端面に当接させると、奥側に移動した押え部材6を固定することができる。
言い換えれば、芯線に圧接する方向に移動した押え部材6をロックし、押え部材6が本体2から浮き上がるのを阻止することができる。これにより、掴持された電線を安定して保持することができる。
なお、後述するように、本実施の形態の延線クランプ1では、本体2の溝3の底部3aは入口側よりも奥側の方が拡張されている。
次に、使用状態における延線クランプ1について図3を用いて示す。図3は、電線の芯線50aが挿入された状態を示し、(a)は平面図を、(b)は(a)の平面図におけるA−A線で切断した断面図を示している。
上述のように、本体2の溝3の底部3aは奥側を入口側よりも拡張して形成されている。このため、奥側において、挿入された芯線50aの端部と溝3の底部3aとの間には隙間Gが空いている。
ところで、電線の芯線50aは撚り線で形成されているので、電線カッター等を用いて切断した場合、先端はバラけて拡がってしまう。
しかし、上述のように、奥側が拡張されているので、バラけて拡がった芯線50aの端部を収容するのに十分なスペースが設けられている。このように、本実施の形態の構成では、バラけた端部を収容するために逃げ部5として溝3の底部3aの一部が拡張されているので、芯線50aを安定して掴持することが可能となる。続いて、この作用について、図4を用いて説明する。
図4は、図1の延線クランプに掴持された状態における電線の芯線の端部の拡大図であって、図3の芯線50aの掴持状態における作用図を示している。延線クランプ1の掴持状態において、芯線50aには、図4の矢印21、22で示したように、対極する2方向から圧接されている。芯線50aの端部が大きく崩れていない場合は、本体2の奥側の逃げ部5と芯線50aとの間に隙間Gが形成されるが、図4中に一点鎖線で示した拡張された領域(逃げ部5)の境界線L1より入口側の領域では、均等に芯線50aに圧力を加えることができるので、掴持状態が安定する。
また、切断によって芯線50aの端部がバラけた場合は、逃げ部5としての奥側の底部3aに芯線50aの一部が着底するので、上記境界線L1より奥側の領域においても押え溝6aからの圧力が有効に働く。
図4では、端部側に向かって拡がっている芯線50aの下端の位置を一点鎖線L2で模式的に表わしている。このように、端部に向かってバラけていると、上記境界線L1から奥側に向かって傾斜するように芯線50aが存在している。したがって、円Cで囲んだ境界位置において溝3の底部3aと芯線50aとの間に僅かではあるが引っ掛かりが生じる。これにより電線50が引き抜かれる方向(入口側の向き)へ力が働いた場合であっても、芯線50aと溝3の底部3aとの間に十分な摩擦力が得られるので、芯線50aの掴持状態は安定する。
すなわち、本発明によれば、電線を切断した際に生じるバラけた端部により、一部に圧力が集中して掴持状態が不安定になるという弊害を除くことができると共に、逆に、その弊害の要因であるバラけを利用して得られる楔効果により、掴持状態をより安定させることが可能となる。
このため、切断によりバラけた芯線50aの端部を整えることなく、そのまま本体に挿入して掴線作業を行うことができるので、作業効率の向上を図ると共に、安全性の向上をも図ることが可能となる。
なお、上記の実施の形態では、案内溝が押え部材の外側面の両面に形成されている構成を例として示した。また、本体の溝の内側面のそれぞれに突出ピンが設けられている構成
を例として示した。しかし、本体の内側面の一方と、これに対向する押え部材の外側面に、突出ピンと案内溝とが一対形成されていれば、同様の効果を得ることができる。また、少なくとも、突出ピン一本と案内溝一条形成されていれば良い。
また、上記の実施の形態では、押え部材の2つの外側面に表裏対象に案内溝が形成されている構成を例として示したが、非対称であっても構わない。例えば、片面に2本の案内溝、他方の面に1本の案内溝が形成されているような構成でも良い。
また、上記の実施の形態では、本体2のU字形の溝3の底部3aにおいて、奥側に段差を設けることにより逃げ部5が形成された構成が例として示された。しかし、奥側において溝3の底部3a側が拡張されていれば良く、例えば、奥側に向かって次第に拡がる傾斜面によって逃げ部が形成されていても構わない。
1 延線クランプ
1a 入口
2 本体
3 溝
3a 底部
3b 内側面
4 突出ピン
5 逃げ部
6 押え部材
6a 押え溝
6b 外側面
6c 案内溝
6d 突出片
8 緩み止めネジ
50 電線
50a 芯線
C 円
G 隙間
L1 境界線
L2 一点鎖線

Claims (2)

  1. 電線の芯線が挿入される断面U字形の溝が形成され、前記溝内で底部を挟んで互いに平行に対向する内側面から夫々内側へ向けて突出ピンが突設された本体と、
    前記底部との間に前記芯線を押え込むための押え溝が形成されると共に、前記内側面に面する外側面において、前記突出ピンが摺動案内される案内溝が、前記芯線の挿入方向入口側よりも奥側の方が前記押え溝に近くなるように傾斜して形成された押え部材とを備え、
    前記底部は、前記奥側が前記入口側よりも拡張されていることを特徴とする延線クランプ。
  2. 前記押え部材は前記本体よりも前記奥側に突出した突出片を有し、
    前記突出片には、前記芯線が前記底部及び前記押え溝により挟持された状態において、前記本体の前記奥側の端面へ当接可能な位置まで螺進退可能な緩み止めネジが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の延線クランプ。
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