JP6403588B2 - 洗浄機 - Google Patents
洗浄機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6403588B2 JP6403588B2 JP2015017526A JP2015017526A JP6403588B2 JP 6403588 B2 JP6403588 B2 JP 6403588B2 JP 2015017526 A JP2015017526 A JP 2015017526A JP 2015017526 A JP2015017526 A JP 2015017526A JP 6403588 B2 JP6403588 B2 JP 6403588B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- storage tank
- flow path
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
図1及び図2に示されるように、第1実施形態に係る食器洗浄機1は、ステンレス製のパネルで覆われた洗浄機本体2を有している。洗浄機本体2は、洗浄室3が形成された上側部分2Aと、機械室4が形成された下側部分2Bとに仕切られている。洗浄機本体2の背面側におけるコーナ部には、上側部分2Aと下側部分2Bとに渡って上下方向に延びる支柱6が配置され、支柱6,6間には背面パネル5が配置されている。
次に、第2実施形態に係る食器洗浄機101について、主に図7を参照しながら説明する。第2実施形態の食器洗浄機101が第1実施形態に食器洗浄機1と構成面において異なるのは、図7に示されるように、給水源が給湯器199である点と、第1配管55において、方向切換弁59が配置される上流側に、給湯器199から供給される給水W2の温度を測定する温度センサ(温度測定部)197が配置されている点と、である。したがって、第1実施形態の食器洗浄機1に比べ、高い温度の給水W2が食器洗浄機101に供給されることがある。
上記第1実施形態及び第2実施形態では、特定給湯時に、水道99から供給される給水W2が、第3配管57を流れるように、方向切換弁95を第2状態に切り換える例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、マイコン91は、特定給湯時に、水道99から供給される給水W2が、第3配管57及び排水熱回収装置50の両方を流れるように方向切換弁95を制御してもよい。この場合には、第3配管57を、第1配管55及び第2配管56の内径と比べ小径の管としてもよい。
上記第1実施形態、第2実施形態及び上記変形例では、マイコン91が、例えば、特定給湯時であるか否か、及び/又は、特定給湯時において温度センサ197が検知する給水W2の温度に基づいて、自動で方向切換弁95の切り換えを制御する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、食器洗浄機は、使用者が手動で方向切換弁95の切り換えを可能する構成であってもよい。この場合、例えば、図7に示すように、方向切換弁95の切り換えを操作可能な操作部293を設ければよい。操作部293の例には、電気的に方向切換弁95の切り換えを操作するスイッチ、タッチパネル等の入力インタフェイスが含まれる。また、操作部293の例には、機械的に方向切換弁95の切り換えを操作する操作レバー及びハンドルなども含まれる。
上記第1実施形態、第2実施形態及び上記変形例では、第1配管55と第3配管57との接続部に方向切換弁95が配置されている例を挙げて説明したが、方向切換弁95を備えない構成の食器洗浄機としてもよい。この構成の食器洗浄機では、排水熱回収装置50を経由しない第3配管57から貯湯タンク28へ給水W2が供給されるので、貯湯タンク28に十分な給水W2の量を供給することができる。これにより、水道99と貯湯タンク28との間に排水熱回収装置50を配備した場合であっても、特定給湯に要する時間が長くなることを抑制できる。この結果、利便性に優れた食器洗浄機を提供することができる。
上記実施形態及び変形例の食器洗浄機では、洗浄室3から排出される排水W1と給水W2との間で熱交換が行われる排水熱回収装置50を熱交換器の例として説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、給湯器(熱水器)から排出される燃焼ガスと給水W2との間で熱交換が行われる熱交換器を用いてもよいし、洗浄室3内の洗浄水と給水W2との間で熱交換が行われる熱交換器を用いてもよい。
Claims (8)
- すすぎポンプの駆動によって、貯湯タンク内の水を、洗浄室の内部に設けられた洗浄タンクに供給する食器洗浄機において、
給水源から供給される水を、前記水よりも温度の高い媒体との間で熱交換することにより加熱する熱交換器と、
前記給水源と前記熱交換器とを接続する第1流路と、
前記熱交換器と前記貯湯タンクとを接続する第2流路と、
一端が前記第1流路に接続されると共に他端が前記第2流路又は前記貯湯タンクに接続され、前記給水源から供給される水を、前記熱交換器を経由しないで前記貯湯タンクに供給可能にする第3流路と、
前記第1流路と前記第3流路との接続部に配置され、前記給水源から供給される水を、前記熱交換器に流す第1状態及び前記第3流路に流す第2状態の2つの状態を切り換え可能にする方向切換弁と、
前記方向切換弁の切り換えを制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、すすぎ以外の目的で前記洗浄タンクに水を給水する特定給水時に前記方向切換弁を前記第2状態に切り換える、洗浄機。 - 前記第3流路を経由する前記給水源から前記貯湯タンクまでの経路である第2経路の流路抵抗は、前記熱交換器を経由する前記給水源から前記貯湯タンクまでの経路である第1経路の流路抵抗よりも小さい、請求項1記載の洗浄機。
- 前記第1流路において、前記方向切換弁が配置される上流側に、前記給水源から供給される水の温度を測定する温度測定部が配置されており、
前記制御部は、前記特定給水時を除き、前記媒体の温度が前記温度測定部により測定される温度よりも低いときに前記第2状態となるように前記方向切換弁の切り換えを制御する、請求項1又は2記載の洗浄機。 - 前記第1流路において、前記方向切換弁が配置される上流側に、前記給水源から供給される水の温度を測定する温度測定部が配置されており、
前記制御部は、前記特定給水時を除き、前記温度測定部により測定される温度が、所定閾値未満のときに前記第1状態となるように前記方向切換弁を切り換え、前記所定閾値以上のときに前記第2状態となるように前記方向切換弁を切り換える、請求項1又は2記載の洗浄機。 - 前記方向切換弁の切り換えを操作可能な操作部を更に備えている、請求項1〜4の何れか一項記載の洗浄機。
- すすぎポンプの駆動によって、貯湯タンク内の水を、洗浄室の内部に設けられた洗浄タンクに供給する食器洗浄機において、
給水源から供給される水を、前記水よりも温度の高い媒体との間で熱交換することにより加熱する熱交換器と、
前記給水源と前記熱交換器とを接続する第1流路と、
前記熱交換器と前記貯湯タンクとを接続する第2流路と、
一端が前記第1流路に接続されると共に他端が前記第2流路又は前記貯湯タンクに接続され、前記給水源から供給される水を、前記熱交換器を経由しないで前記貯湯タンクに供給可能にする第3流路と、を備え、
前記第3流路を経由する前記給水源から前記貯湯タンクまでの経路である第2経路の流路抵抗は、前記熱交換器を経由する前記給水源から前記貯湯タンクまでの経路である第1経路の流路抵抗よりも小さい、洗浄機。 - 前記第2経路の経路長は、前記第1経路の経路長よりも短い、請求項2又は6記載の洗浄機。
- 前記熱交換器は、前記媒体として前記洗浄室から排出される水を用いる排水熱回収装置である、請求項1〜7の何れか一項記載の洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015017526A JP6403588B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | 洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015017526A JP6403588B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | 洗浄機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016140480A JP2016140480A (ja) | 2016-08-08 |
JP6403588B2 true JP6403588B2 (ja) | 2018-10-10 |
Family
ID=56569170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015017526A Active JP6403588B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | 洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6403588B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2721089B2 (ja) * | 1992-07-10 | 1998-03-04 | 東京瓦斯株式会社 | 食器洗浄機 |
JPH079253U (ja) * | 1993-07-09 | 1995-02-10 | ホシザキ電機株式会社 | 食器洗浄機 |
JP2002078661A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Zojirushi Corp | 食器洗い機 |
US8679261B2 (en) * | 2009-04-15 | 2014-03-25 | Premark Feg L.L.C. | Box-type warewasher including heat recovery system for reducing air moisture level at the end of cycle |
JP2012086160A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Kisamitsu Giken:Kk | 洗浄機 |
-
2015
- 2015-01-30 JP JP2015017526A patent/JP6403588B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016140480A (ja) | 2016-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210177238A1 (en) | Dishwasher | |
CN111345761A (zh) | 洗碗机 | |
US9445708B2 (en) | Water-bearing domestic appliance | |
JP2007244447A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2009297356A (ja) | 食器洗浄機 | |
KR101698692B1 (ko) | 헹굼수의 예열 공급과 에어 스프레이가 가능한 식기세척기 | |
JP5221974B2 (ja) | 給湯システム | |
JP6236316B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP6577779B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP6403588B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP5421670B2 (ja) | 食器洗浄機用ガスブースター | |
JP6579368B2 (ja) | 洗浄器 | |
EP4144280A1 (en) | Dishwasher | |
JP2016140677A (ja) | 洗浄器 | |
JP2007215882A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2004167165A (ja) | 食器洗浄機及びその洗剤供給方法 | |
JP6502688B2 (ja) | 洗浄機 | |
KR101816175B1 (ko) | 식기 세척기 | |
JP2017023985A (ja) | 洗浄器 | |
CN105125151A (zh) | 洗碗机 | |
JP6577749B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP6312429B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP4018062B2 (ja) | 食器洗浄機と排水冷却ユニット | |
KR101269916B1 (ko) | 식기세척기의 세척수와 헹굼수 배수장치 | |
JP2018011711A (ja) | 洗浄機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180911 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6403588 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |