JP6236316B2 - 洗浄機 - Google Patents
洗浄機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6236316B2 JP6236316B2 JP2013272299A JP2013272299A JP6236316B2 JP 6236316 B2 JP6236316 B2 JP 6236316B2 JP 2013272299 A JP2013272299 A JP 2013272299A JP 2013272299 A JP2013272299 A JP 2013272299A JP 6236316 B2 JP6236316 B2 JP 6236316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- drainage
- water supply
- heat recovery
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
第1実施形態について、主に図1〜図3を参照しながら説明する。第1実施形態の食器洗浄機1は、洗浄室3内に設けられた上側及び下側洗浄ノズル12A,12Bから洗浄水(給水)を噴射すると共に、上側及び下側すすぎノズル13A,13Bからすすぎ水(給水)を噴射する食器洗浄機である。図1及び図2に示すように、食器洗浄機1は、ステンレス製のパネルで覆われた洗浄機本体2を有している。図1に示すように、洗浄機本体2は、洗浄室3が形成された上側部分2Aと、機械室4が形成された下側部分2Bとに仕切られている。洗浄機本体2の背面側におけるコーナ部には、上側部分2Aと下側部分2Bとに渡って上下方向に延びる支柱6が配置され、支柱6,6間には背面パネル5が配置されている。
次に、第2実施形態に係る食器洗浄機1Aについて、主に図4及び図5を参照しながら説明する。第2実施形態の食器洗浄機1Aが第1実施形態の食器洗浄機1と異なるのは、排水熱回収装置50Aの構成である。ここでは、この排水熱回収装置50Aについて詳細に説明し、第1実施形態の食器洗浄機1と共通する点については説明を省略する。排水熱回収装置50Aは、図4及び図5に示すように、接続部材100と、直管110と、本体部材120と、を有している。
次に、第3実施形態に係る食器洗浄機1Bについて、主に図6及び図7を参照しながら説明する。第3実施形態の食器洗浄機1Bが第2実施形態の食器洗浄機1Aと異なる点は、排水熱回収装置50Bの構成である。具体的には、排水熱回収装置50Aにおける直管110が蛇腹管140となっている。ここでは、この排水熱回収装置50Bにおける蛇腹管140について詳細に説明し、第1及び第2実施形態の食器洗浄機1,1Aと共通する点については説明を省略する。
次に、第4実施形態に係る食器洗浄機1Cについて、主に図8を参照しながら説明する。第4実施形態の食器洗浄機1Cが第1実施形態の食器洗浄機1と異なるのは、排水熱回収装置50Dにおける内側管157の構成である。ここでは、この排水熱回収装置50Cにおける内側管157について詳細に説明し、第1実施形態の食器洗浄機1と共通する点については説明を省略する。
例えば、第1実施形態における外側管53を、下記に詳述する構成の外側管253としてもよい。すなわち、排水W1が流れる排水流路51の外側に給水W2が流れる給水流路52が配置された二重管となる部分を有する排水熱回収装置50Dにおいて、外側管253は、図9(A)に示すように、給水W2が流入する流入部254と、図9(B)に示すように、給水W2が流出する流出部255と、を有し、流入部254及び流出部255の少なくとも一方は、流入部254における給水W2の流入方向A1(図9(A)参照)及び流出部255における給水W2の流出方向A2(図9(B)参照)が、二重管の円周A3に対する接線方向(多少のずれを含む概念)となるように設けられてもよい。
また、例えば、第1及び第4実施形態における外側管53及び内側管57を、耐熱性を有する透明素材(例えば、透明樹脂)で形成してもよい。このような構成の排水熱回収装置50Eでは、洗浄水タンク15から排出される排水W1が排水熱回収装置50Eを通過する際に、外部から容易に排水W1の流れ状況を視認することができる。このため、排水流路51に排水W1に含まれる残菜などのゴミが詰まったり、汚れが蓄積したりしていないかなど、排水熱回収装置50Eを分解することなく、排水流路51の状態を確認できる。したがって、排水流路51の状態に応じて適宜メンテナンスを行うことができ、定期的に行うメンテナンスの回数を減らすことができる。
また、第3変形例に係る食器洗浄機1Dは、例えば、図12に示すように、上記第1〜第4実施形態及び他の変形例の排水熱回収装置(例えば、排水熱回収装置50,50A,50B,50D,50E)と貯湯タンク28との間に電磁弁などの給水バルブ81を設け、上記排水熱回収装置に供給される給水W2のタイミングを調整できる構成としてもよい。給水バルブ81は、機械室4内に配置された電装ボックス71に内蔵されたマイコン70により弁の開閉が制御される。
また、他の実施形態に係る食器洗浄機1Eは、例えば、図13に示すように、上記第1〜第4実施形態及び他の変形例の排水熱回収装置(例えば、排水熱回収装置50,50A,50B,50D,50E)の下流側に電磁弁などの排水バルブ83を設け、上記排水熱回収装置内に排水W1を滞留させることができる構成としてもよい。排水バルブ83は、機械室4内に配置された電装ボックス71に内蔵されたマイコン70により弁の開閉が制御される。
上記実施形態の食器洗浄機及び他の変形例の食器洗浄機では、排水流路の外側(外周面側)に直線状の給水経路が設けられている構成の排水熱回収装置を備える例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、排水流路の外側(外周面側)に螺旋状の給水経路が設けられるような構成の排水熱回収装置を備える食器洗浄機としてもよい。
Claims (4)
- 洗浄室内に収容された被洗浄物のすすぎに用いられる給水を貯留する貯湯タンクと、
前記被洗浄物の洗浄に用いられる洗浄水を貯留する洗浄水タンクと、
前記貯湯タンクに前記給水を供給する給水流路と、前記洗浄水タンクに貯留される前記洗浄水が排水として排出される排水流路と、を有し、前記排水流路を流れる前記排水と前記給水流路を流れる前記給水との間で熱交換を行う排水熱回収装置と、を備え、
前記排水熱回収装置は、前記洗浄室の下方に配置されると共に、前記貯湯タンクから前記洗浄室内に前記給水を送水するポンプが配置されている機械室内において前記洗浄水タンクに固定され、前記排水流路が前記洗浄水タンクの排水口に接続されている、洗浄機。 - 前記排水熱回収装置は、
前記排水流路の一部となる内空部を有し、前記洗浄水タンクに固定可能に形成された接続部と、
前記接続部の内空部に対し嵌合可能に形成され、前記排水流路の一部となる内空部を有する直管と、
前記接続部に固定可能、かつ、前記接続部に接続する側の端部から前記直管を内挿可能に形成される本体部と、を有し、
前記直管を前記本体部に内挿した際に、前記直管の外周面と前記本体部の内周面との間に前記給水流路が形成される、請求項1に記載の洗浄機。 - 前記排水熱回収装置は、
前記排水流路の一部となる内空部を有し、前記洗浄水タンクに固定可能に形成された接続部と、
前記内空部に対し嵌合可能に形成され、前記排水流路の一部となる内空部を有する蛇腹管と、
前記接続部に固定可能、かつ、前記接続部に接続する側の端部から前記蛇腹管を内挿可能に形成される本体部と、を有し、
前記蛇腹管を前記本体部に内挿した際に、前記蛇腹管の外周面と前記本体部の内周面との間に前記給水流路が形成され、
前記蛇腹管の蛇腹部の外径が、前記本体部において前記蛇腹管を内挿する部分の内径よりも小さくなるように形成されている、請求項1に記載の洗浄機。 - 前記排水熱回収装置は、前記排水流路の外側に前記給水流路が配置された二重管となる部分を有し、
前記給水流路は、前記給水が流入する流入部及び前記給水が流出する流出部を有し、
前記流入部及び前記流出部の少なくとも一方は、前記流入部における前記給水の流入方向及び前記流出部における前記給水の流出方向が、前記二重管の円周に対する接線方向となるように設けられている、請求項1〜3の何れか一項に記載の洗浄機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013272299A JP6236316B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 洗浄機 |
CN201480070970.7A CN105916427B (zh) | 2013-12-27 | 2014-10-29 | 清洗机 |
ES14873951T ES2821808T3 (es) | 2013-12-27 | 2014-10-29 | Lavavajillas |
US15/107,830 US10264943B2 (en) | 2013-12-27 | 2014-10-29 | Washer |
PCT/JP2014/078786 WO2015098276A1 (ja) | 2013-12-27 | 2014-10-29 | 洗浄機 |
EP14873951.9A EP3087897B1 (en) | 2013-12-27 | 2014-10-29 | Dishwasher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013272299A JP6236316B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 洗浄機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015123349A JP2015123349A (ja) | 2015-07-06 |
JP6236316B2 true JP6236316B2 (ja) | 2017-11-22 |
Family
ID=53534500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013272299A Active JP6236316B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6236316B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6577779B2 (ja) * | 2015-07-31 | 2019-09-18 | ホシザキ株式会社 | 洗浄機 |
CN106073669B (zh) * | 2016-08-02 | 2020-08-21 | 宁波方太厨具有限公司 | 水槽式清洗机的箱体结构 |
JP2018201604A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | ホシザキ株式会社 | 洗浄機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04180725A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗浄機 |
DE9410453U1 (de) * | 1994-06-28 | 1994-12-01 | Premark Feg Corp | Ablaufwasser-Wärmerückgewinnungsanlage und Spülmaschine |
JP4293080B2 (ja) * | 2004-07-22 | 2009-07-08 | パナソニック株式会社 | 熱交換器とそれを用いた衛生洗浄装置または洗濯機または食器洗い機 |
JP2008008568A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Isuzu Motors Ltd | 熱交換器 |
JP2009099481A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Hitachi High-Technologies Corp | 凝縮装置 |
JP2012047407A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 熱交換器、熱交換システム、熱交換システムの施工方法 |
JP5358049B2 (ja) * | 2012-05-03 | 2013-12-04 | 有限会社清水冷機 | 熱交換システム |
-
2013
- 2013-12-27 JP JP2013272299A patent/JP6236316B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015123349A (ja) | 2015-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10264943B2 (en) | Washer | |
KR100751147B1 (ko) | 식기 세척기 | |
WO2001058335A1 (fr) | Lave-vaisselle | |
US10022034B2 (en) | Dishwasher appliance and method | |
KR20070025659A (ko) | 식기 세척기 | |
JP6236316B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP2009297356A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2007244447A (ja) | 食器洗浄機 | |
EP2818089B1 (en) | Conveyor type dishwasher machine | |
JP6577779B2 (ja) | 洗浄機 | |
KR101235952B1 (ko) | 식기 세척기 및 식기 세척기의 히터부 | |
JP2005230192A (ja) | 食器洗浄機 | |
KR100717472B1 (ko) | 식기세척기 및 그 급수방법 | |
CN109700399B (zh) | 一种洗碗机 | |
KR101380362B1 (ko) | 퇴수조가 구비되는 식기세척기 | |
JP6312429B2 (ja) | 洗浄機 | |
KR100535771B1 (ko) | 식기세척기의 헹굼수 탱크 | |
JP7361293B2 (ja) | シンクの排水構造及び調理台 | |
JP5012211B2 (ja) | 食器洗い機の排水構造、並びに、キッチンキャビネットシステム | |
KR20120025438A (ko) | 세척 바구니 및 이것을 이용한 세척기 | |
KR20100128862A (ko) | 폐열회수장치가 구비된 업소용 식기세척기 | |
JP6681656B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP6403588B2 (ja) | 洗浄機 | |
JP6502688B2 (ja) | 洗浄機 | |
WO2015098276A1 (ja) | 洗浄機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170613 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171030 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6236316 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |