JP6403518B2 - 線状部材保護装置 - Google Patents

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この発明は、ケーブル、チューブ、ホース等の線状部材を保護するための装置に関するものである。
建物に設置された設備(例えば、センサ、アクチュエータ、空調機等)の状態を監視管理するために、設備からの情報を制御盤内に配線して監視管理することがある。この場合、制御盤内のケーブルを保護し、まとめる手段として、例えば特許文献1のようなスパイラルチューブが使用されていた。
このようなスパイラルチューブでケーブルを保護する際は、図5(a)に示すようにスパイラルチューブ10を一巻ずつ順にケーブル20に巻き付けていき、最終的に図5(b)に示すような、スパイラルチューブ10の内部にケーブル20が配置された状態とすることで、スパイラルチューブ10をケーブル20の保護装置として機能させていた。
特開2002−262442号公報
スパイラルチューブは、上記のように一巻ずつ順にケーブルに巻き付けていく必要があったため、巻き付けを完了するまで、つまり、図5(b)に示すようなスパイラルチューブ10の内部にケーブル20が配置された状態とするまでに、多くの時間が掛かってしまっていた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ケーブル、チューブ、ホース等の線状部材を内部に簡易に配置することができる線状部材保護装置を得ることを目的とする。
この発明に係る線状部材保護装置は、内部に配置された線状部材を保護するものであって、束線バンドにより線状部材が固定される棒状の弾性部材と、内部通路を有し、隣り合う内部通路の開口が対向した状態で弾性部材の軸方向に並んで弾性部材に固定されており、軟質樹脂で構成された複数の筒状部材とを備え、筒状部材は、内部通路に設けられて弾性部材が嵌め込まれる筒状の保持部と、一端が、筒状部材の外周面に弾性部材の軸方向に沿うスリット状で開口し、他端が、保持部の内周面に弾性部材の軸方向に沿うスリット状で開口した差込部と、保持部の外周面から筒状部材の内周面まで延設されて、内部通路を線状部材が挿通される2つの通路に分割する仕切壁とを備え、複数の筒状部材を棒状の弾性部材で連結して構成することを特徴とするものである。
この発明によれば、線状部材保護装置の内部通路に線状部材が挿通されるように構成したので、線状部材を内部通路に簡易に配置することができる。
この発明の実施の形態1に係る線状部材保護装置を用いてケーブルを保護した状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る線状部材保護装置を構成する筒状部材を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る線状部材保護装置を用いてケーブルを保護した状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る線状部材保護装置の変形例を示す斜視図である。 ケーブルを保護するための従来技術を示す斜視図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る線状部材保護装置1の内部に、ケーブル2a,2bが配置された状態を示す斜視図である。
線状部材保護装置1は、複数の筒状部材3を棒状のゴムチューブ(弾性部材)4で連結して構成される。
筒状部材3は、図2の斜視図に示すように略円筒形を成し、その内部通路31の略中央部には、略円筒形のゴムチューブ保持部(保持部)32が、内部通路31の軸方向に沿って設けられている。
ゴムチューブ保持部32には、ゴムチューブ差込部(差込部)33を介してゴムチューブ4が入れられる。ゴムチューブ差込部33は、内部通路31の軸方向に沿って筒状部材3の外周面にスリット状に形成された開口部33aと、内部通路31の軸方向に沿ってゴムチューブ保持部32の内周面にスリット状に形成された開口部33bと、開口部33aの縁から開口部33bの縁まで延びて、筒状部材3の外部からゴムチューブ保持部32までの差込通路を形成する壁33cとで構成される。
ゴムチューブ保持部32の外周面からは、筒状部材3の内周面まで仕切壁34が延設されている。仕切壁34は、ゴムチューブ保持部32から見てゴムチューブ差込部33とは反対方向に形成されており、内部通路31を内部通路(通路)31a,31bのほぼ2等分に分割している。
また、筒状部材3の外周面には、内部通路31a,31bに通じて、筒状部材3の内部に向かうほど狭くなるスリット状のケーブル挿入口35が形成されている。
筒状部材3は、例えばポリカーボネート、ABS樹脂等の軟質樹脂で構成される。
複数の筒状部材3のゴムチューブ差込部33からゴムチューブ4を差し込み、ゴムチューブ保持部32に嵌め込むことで、図1のようにゴムチューブ4に複数の筒状部材3を並べて固定する。このとき、複数の筒状部材3は、隣り合う内部通路31の開口が対向した状態でゴムチューブ4の軸方向に並ぶ。
ケーブル2a,2bは、このようにして複数の筒状部材3が並ぶことで連続的な通路となった内部通路31a,31bにそれぞれ配置され、余長を持って撓んだ状態となっている。内部通路31が内部通路31a,31bに2分割されているので、ケーブルはその用途等に応じて分けて配置することができる。例えば、内部通路31aに配置するのは電源系のケーブル、内部通路31bに配置するのは信号系のケーブルと分けることができる。
なお、図1では、ケーブル2aの一部(筒状部材3に隠れる部分)を破線で示している。また、ケーブル2a,2bは、両端にコネクタ21a,21bが取り付けられるが、図示例では、一端のコネクタ21a,21bのみ示し、他端のコネクタ21a,21bについては図示を省略している。また、図示しているケーブル2a,2bはそれぞれ一本のみであるが、複数本のケーブル2a,2bが筒状部材3の内部通路31a,31bに挿通されてもよい。
内部通路31a,31bの通路幅は、ケーブル2a,2b及びコネクタ21a,21bに対して余裕を持った大きさ、具体的には例えば、ケーブル2a,2bの直径の5倍以上、また、コネクタ21a,21bより大きくコネクタ21a,21bがスムーズに抜き差しできる程度となっており、ケーブル2a,2bを内部通路31a,31bに容易に挿通させて配置することができる。
ゴムチューブ4の両端部とケーブル2a,2bとを、束線バンド5を巻き付けて固定することで、線状部材保護装置1とケーブル2a,2bとは固定される。
このように、ケーブル2a,2bは、内部通路31a,31bに挿通されて配置されるので、従来のようにスパイラルチューブを一巻ずつ順にケーブルに巻き付けていく場合よりも手間及び時間が掛からず、簡易に線状部材保護装置1の内部通路31a,31bにケーブル2a,2bを配置することができる。
また、ケーブル2a,2bを線状部材保護装置1から抜く際も、束線バンド5を外してケーブル2a,2bを引けば、コネクタ21a,21bは内部通路31a,31bに引っ掛かることもなくスムーズに通り抜けるので、簡易に抜くことができる。
なお、筒状部材3では、ケーブル挿入口35からケーブル2a,2bを内部通路31a,31bに押し込んで配置することも可能となっている。
図1に示す状態で線状部材保護装置1又はケーブル2a,2bが引っ張られると、両者はゴムチューブ4の両端部で束線バンド5によって固定されていることから、図3の斜視図に示すように共に伸びる。このとき、線状部材保護装置1のゴムチューブ4が伸びて、隣接する筒状部材3間の間隔Sが広がるとともに、ケーブル2a,2bは、筒状部材3の内部通路31a,31bに撓んだ状態で納められていた余長分が張ることで伸びる。
線状部材保護装置1とケーブル2a,2bとは、図1に示す外力が加えられていない状態、又は、図3に示す外力が加えられて伸びた状態で設置されて、ケーブル2a,2bを線状部材保護装置1が保護する。
例えば、電気機器を内部に納めたケースと、そのケースに取り付けられた扉とで構成された制御盤内に配線されて、扉が開状態のときに引張力が加わるケーブル2a,2bを、線状部材保護装置1で保護した場合、扉が閉じているときは図1に示す状態で線状部材保護装置1がケーブル2a,2bを保護する。また、扉が開いてケーブル2a,2bを引っ張る外力が加わると、線状部材保護装置1とケーブル2a,2bとは、図3に示すような伸びた状態になる。このように、線状部材保護装置1を用いてケーブル2a,2bを保護すれば、外力に応じた変形が可能で、扉の開閉動作の妨げとならないので、可動部周辺のケーブル2a,2bを保護するのに特に適している。
また、ゴムチューブ4が伸びると、隣接する筒状部材3間の間隔Sが広がるので、ケーブル2a,2b等から発生した熱が、筒状部材3の外部に放出されやすくなる。
なお、筒状部材3を、断面が略円形となる略円筒形として図示したが、これに限らず、多角形の断面を持つ形状のもの、例えば角筒形であってもよい。
また、ゴムチューブ4を導電性のゴムで構成して、ゴムチューブ4をアース線として使用してもよい。例えば、電気機器を内部に納めたケースと、そのケースに取り付けられた扉とで構成された制御盤に対して、ケース側導通部分と扉側導通部分にゴムチューブ4の端部をそれぞれ固定して、アース線として使用することが考えられる。この場合、線状部材保護装置1の端部及びケーブル2a,2bの端部のみを抽出した図4の斜視図に示すように、ゴムチューブ4の両端部に固定用の孔41を設けておくとよい。そして、制御盤の扉の開閉に伴い線状部材保護装置1又はケーブル2a,2bを引っ張る外力が加わっても、上記の通り線状部材保護装置1とケーブル2a,2bとは伸びるので、扉の開閉動作が妨げられることはない。なお、図4は、孔41を明確に示すために、束線バンド5による固定前の状態を示している。
また、筒状部材3を、フェライトを混ぜ込んだ軟質樹脂で構成することで、ノイズ対策を施すことができる。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、ケーブル2a,2bは、内部通路31a,31bに対して、挿通による配置が可能である。従って、従来のようにスパイラルチューブを一巻ずつ順にケーブルに巻き付けることでスパイラルチューブの内部にケーブルを配置して保護する場合よりも、挿通によって簡易に線状部材保護装置1が有する内部通路31a,31bにケーブル2a,2bを配置して保護することができる。
なお、上記では筒状部材3の内部通路31a,31bにケーブル2a,2bを挿通して配置する構成について説明したが、チューブ、ホース等の他の線状部材を挿通して配置してもよい。実施の形態1で示した構成は、上記の通り外力によって引っ張られても、線状部材は撓んでいる余長分の伸びが可能であるため、例えば3Dプリンタ等の移動するヘッドを有する装置において、当該移動するヘッドと接続して共に移動し樹脂等を通すチューブ又はホースを保護するのに有用である。また、このようなチューブ又はホースは、内部通路が詰まるなどして頻繁に交換が必要になるので、線状部材の抜き差しつまり交換が容易であるという点でも、実施の形態1で示した構成は有用である。
また、筒状部材3を透明な素材で構成することで、ケーブル2a,2bの断線、焦げ等の状態を容易に確認できる。
さらに、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 線状部材保護装置
2a,2b ケーブル
3 筒状部材
4 ゴムチューブ(弾性部材)
5 束線バンド
10 スパイラルチューブ
20 ケーブル
21a,21b コネクタ
31 内部通路
31a,31b 内部通路(通路)
32 ゴムチューブ保持部(保持部)
33 ゴムチューブ差込部(差込部)
33a,33b 開口部
33c 壁
34 仕切壁
35 ケーブル挿入口
41 孔

Claims (2)

  1. 内部に配置された線状部材を保護する線状部材保護装置において、
    束線バンドにより前記線状部材が固定される棒状の弾性部材と、
    内部通路を有し、隣り合う前記内部通路の開口が対向した状態で前記弾性部材の軸方向に並んで前記弾性部材に固定されており、軟質樹脂で構成された複数の筒状部材とを備え、
    前記筒状部材は、
    前記内部通路に設けられて前記弾性部材が嵌め込まれる筒状の保持部と、
    一端が、前記筒状部材の外周面に前記弾性部材の軸方向に沿うスリット状で開口し、他端が、前記保持部の内周面に前記弾性部材の軸方向に沿うスリット状で開口した差込部と、
    前記保持部の外周面から前記筒状部材の内周面まで延設されて、前記内部通路を前記線状部材が挿通される2つの通路に分割する仕切壁とを備え
    複数の前記筒状部材を棒状の前記弾性部材で連結して構成することを特徴とする線状部材保護装置。
  2. 前記線状部材は、流体が流れる通路を内部に有したものであることを特徴とする請求項1記載の線状部材保護装置。
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