JP6396634B2 - 軽量テーブル - Google Patents

軽量テーブル

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本発明は、天板が、脚が取り付けられる位置を含んで全面にハニカム内部構造を有する軽量テーブルに関する。
現在、ハニカム内部構造を有する天板を用いた机が市販されている。このようなハニカム構造を有する天板は、その構造上、非常に軽量であり、持ち運びも容易である。ハニカム内部構造を有する天板は、正六角柱が隙間なく並べられた構造となるように、天板の上下方向に複数の仕切壁により正六角柱が形成され、仕切壁の間は空洞になるように形成されている。このような構造上、ハニカム内部構造を有する天板に、机の脚をネジやビスなどで直接取り付けようとすると、脚がぐらついてしまい、衝撃や日常の使用により机が壊れやすくなるという問題がある。
一方、特許文献1には、ハニカム内部構造を有する板を用いて机を製造することが記載されている。特許文献1に記載された机は、天板の左右両側の端面に、ハニカム内部構造を有する天板とは別部材である横側端面板を固定し、その横側端面板に形成されたダボ穴に、机の脚に形成されたダボを嵌合することにより、机の脚を固定している。
特開平11−123778号公報
しかし、ハニカム内部構造の天板に別部材を埋め込んだり、特許文献1に示す机のように、天板の端面に別部材を差し込み、その別部材にビスやネジ、ダボなどを固定する固定部を設けて、別部材に脚を直接取り付ける方法がある。しかしこの場合、脚を取り付けるために別部材を天板に埋め込んだり、差し込んだりする必要があり、製造工程が複雑になるうえ、天板の内部構造も複雑になるため、製造コストの高騰に繋がる。また、別部材を埋め込むことにより、天板の重量も増えてしまうという問題がある。また、天板の上側シート材と下側シート材の間に、発泡樹脂を充填、または成形された発泡樹脂を上側シート材と下側シート材の間に介装させた天板についても、ハニカム内部構造を有する天板と同様の問題が生じる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、脚が取り付けられる位置を含んで全面にハニカム内部構造や発泡樹脂を有する天板内に別部材を設ける必要がなく脚の取り付けが可能な、軽量、かつ構造が簡単で製造コストを低減できる軽量テーブルを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための本発明の軽量テーブルは、天板と、該天板の下面に接着により固定された脚連結部材と、該足連結部材に取り付けられる脚とを備える軽量テーブルであって、前記天板の前記脚が取り付けられる位置において、前記天板の上側シート材と下側シート材との間に、前記脚を固定する手段が設けられておらず、前記脚連結部材が、前記天板の下面と面接触して接着されるプレートと、該プレートに一体的に設けられ、脚が連結される被連結部とを有し、該被連結部に取り付ける部分を有する脚を備え、前記天板が、前記脚が取り付けられる位置を含んで全面がハニカム内部構造を有するか、または、前記天板の上側シート材および下側シート材の間に発泡樹脂が介装され、前記プレートと前記天板の下面との接合面全体が、接着により面接合されていることを特徴とする。
また、本発明の軽量テーブルは、前記プレートと前記被連結部は、それぞれ独立し、前記プレートと前記被連結部とが、接着または機械的に結合されていても良い。
また、前記プレートの接着時に、前記プレートが前記天板に補助的な固定手段により固定されることが好ましい。
本発明の軽量テーブルは、脚連結部材と天板との接合が、面同士で接着のみにより固定され、ハニカム内部構造を有する天板や天板内に発泡樹脂が介装された天板内に別部材を埋め込むことなく、高い接合強度を得ることができる。したがって、取り付けた脚がぐらつくことがなく、ハニカム内部構造を有する天板や、天板内に発泡樹脂が介装された天板に別部材を埋め込んだりする必要がないため、従来のハニカム内部構造を有する天板や、発泡樹脂が介装された天板を有するテーブルよりも軽量であり、かつ製造コストの上昇を防止することができる。また、脚連結部材と天板との接合強度が高いため、脚の着脱時や折り畳み時に加わる脚連結部材への繰り返しの衝撃にも耐えることができる。
本発明の第1の実施形態を示す断面図である。 図1に示す天板のハニカム内部構造を説明する斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す断面図である。
以下、添付の図1〜図3を参照し、本発明の軽量テーブルを詳細に説明する。
図1に本発明にかかる軽量テーブルの第1の実施形態を示す。なお、図1〜3ではハニカム内部構造を有する軽量テーブルを例にあげて説明するが、後述するように、軽量にするためにハニカム内部構造を発泡樹脂に代えた軽量テーブルでもよく、発泡樹脂については特に図示していない。軽量テーブルTは、天板1と、天板1の下面(後述する下側シート材12)に接着により固定された脚連結部材2と、脚連結部材2に取り付けられる脚3とで主要部が構成されている。軽量テーブルTの全体の形状は、特に限定されるものではなく、また、脚3は、通常4本であるが、軽量テーブルTを支持できる本数であれば、脚3の本数は特に限定されるものではない。
天板1は、図1および図2に示されるように、天板1の脚3が取り付けられる位置において、天板1の上側シート材11と下側シート材12との間に、脚3を固定する手段が設けられていない。ここで、脚を固定する手段とは、ビス、ネジ、ボルト、その他脚3を天板1に固定するための部材を固定する土台となる部分(たとえばビスやネジを固定するための木材等や、ナット等の被嵌合部)をいう。本発明では、このような脚3を固定する手段が、天板1内に設けられておらず、天板1を軽量にできるとともに、部品点数を減らすことができ、天板1の製造も容易である。
図2に示す実施形態では、上側シート材11と下側シート材12との間における脚3が取り付けられる位置を含んだ全面にハニカム内部構造4を有し、上側シート材11と下側シート材12の外周部を天板側壁14(図1を参照)で連結して構成されている。ハニカム内部構造4は、図2に示すように、天板1の上側シート材11と下側シート材12との間に、ハニカム内部構造4のコア材として、複数の仕切壁4aを、複数の六角柱が隙間なく形成されるように設けられ、仕切壁4aの間には、空隙が形成されている。ここで、「脚3が取り付けられる位置を含んだ全面」の意味は、天板1の内部における、脚3が取り付けられる天板1の下面の位置と対応する部位を含む内部全体を意味する。したがって、図2に示すように、脚3が取り付けられる位置においても、仕切壁4aにより形成されたハニカム内部構造4は存在し、脚3を天板1に取り付けるために、天板1にビスやネジなどを固定するための補強材などの別部材は埋め込まれていない。
なお、図1〜3に示す実施形態では、天板1の上側シート材11と下側シート材12との間にハニカム内部構造4を有するものを示したが、天板1を軽量化するために、天板1の上側シート材11と下側シート材12との間に、発泡樹脂を介装させて天板1を作製してもよい。たとえば、上側シート材11と下側シート材12の間にフレーム部分を設け、当該フレーム部分内側の空間に発泡樹脂を充填したものや、成形された発泡樹脂を詰め込むことにより、発泡樹脂を介装させてもよい。天板1の上側シート材11と下側シート材12との間に発泡樹脂を介装することにより、天板1を軽量に保ったまま、天板1の強度を高めることができる。
上側シート材11と下側シート材12を成形するための素材は、テーブルとしての強度を確保することができるのであれば特に限定されるものではなく、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレートなど、用途に応じて適宜選択するのが望ましい。また、ハニカム内部構造4は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレートなどで成形が可能である。ハニカム内部構造4と、上側シート材11および下側シート材12とが同じ材質の場合には、熱融着をすることにより、十分な剥離強度を得ることができる。また、ハニカム内部構造4を紙製とし、紙製のハニカム内部構造4と木材の合板を接着剤で接合したものや、紙製のハニカム内部構造4と強化紙のシートを紙用の糊を使用して接合したものを、天板とすることもできる。なお、本発明における「天板」とは、上側シート材11および/または下側シート材12の表面に、天板を補強するために、メラミン化粧板、アクリル化粧板、ポリエステル化粧合板、シート合板、化粧フィルム等を貼り付けたものも含まれる。
図1に示すように、脚連結部材2は、天板1の下側シート材12側に面同士で接触させて接着されたプレート5と、プレート5に一体的に設けられ、天板1とは反対側に突出して開口する円筒状の被連結部6とで構成されている。ここで、「プレート5に一体的に設ける」とは、被連結部6が、プレート5と共に一つの組付体(本発明では脚連結部材2)を構成するようにプレート5に設けることを意味し、必ずしも一体に成形されたものに限られず、図1に示すようにプレート5とは別部材の被連結部6を、プレート5への接合により一体化したものも含まれる。プレート5を成形するための素材は、天板1の下側シート材12に接着させることができるのであれば特に限定されるものではないが、例えば、金属、合成樹脂などで成形することができる。被連結部6は、プレート5において下側シート材12とは反対側の面に形成した取付凹部15に取り付け、溶接など公知の固着手段により固着させて溶着することにより、プレート5に一体的に設けている。なお、本実施形態では、プレート5と被連結部6を別部材としているが、プレート5と被連結部6を一体成形により一部材にしてもよい。プレート5の厚さは、特に限定されず、図1に示すように、プレート5に取付凹部15などを形成する場合は、厚いプレート5を用い、取付凹部15などを形成しない場合には、薄いプレート5を用いることができ、プレート5の厚さとしては、たとえば1〜60mmとすることができる。また、プレート5の形状は、脚3が取り付けられる位置において被連結部6を取り付けることができるものであれば、直方体や円柱状であっても、それ以外の形状であっても構わない。また、プレート5と天板1との接着面積も特に限定されないが、接着面積が大きいほど強度が向上する。また、プレート5を設ける位置は、脚3が取り付けられる位置に少なくとも設けられていればよく、たとえば天板1の下面が長方形で、脚3が4本の場合は、天板1の下側シート材12の四隅に少なくとも設ければよい。
被連結部6は、脚3が連結される部位であり、本実施の形態においては、図1に示すように、被連結部6の内周面には、雌ネジ部16が形成されている。また、脚3は棒状であり、本体部23と、脚3を被連結部6に取り付けるために被連結部6の内周面に取り付ける部分である取付端部33とで構成されている。図1において、取付端部33は、本体部23より小径にされているが、図1に示す態様に限定されるものではなく、ほぼ同径であっても、径が大きくされていてもよい。
取付端部33の外周部位には、雄ネジ部13が形成されており、脚3の被連結部6への取り付けは、脚3の取付端部33の雄ネジ部13を被連結部6の雌ネジ部16に回転させながら螺合させていくことで可能である。また、脚3の取付端部33の雄ネジ部13と被連結部6の雌ネジ部16を螺合させた状態から、螺合させる時とは反対側に脚3を回転させていくことにより、脚3を被連結部6から取り外すことができる。なお、図1に示す実施の形態においては、被連結部6の内周面の全面に雌ネジ部16が形成されているが、内周面全面ではなく、内周面に部分的に突出部を形成し、当該突出部に雄ネジ部13を螺合させてもよい。同様に、雄ネジ部13も、取付端部33の外周全面ではなく、外周に部分的に雌ネジ部16と螺合する突出部を形成して螺合させてもよい。
本実施の形態では、プレート5と天板1とが接着により面接触で接合されているため、プレート5と天板1とをリベット接合した時のように応力集中がなく、面接合により応力を分散させ、軽量テーブルTの使用時に継続的に加わる力をプレート5と天板1との接合箇所において分散させ、高い接合強度を得ることができる。その結果、軽量テーブルTのプレート5と天板1との接合箇所の強度が従来よりも高まるため、軽量テーブルTの寿命を長くすることができる。また、脚3を、脚連結部材2の被連結部6に対して回転させることにより、脚3を取り付ける。このとき、脚3の固定時には、脚3を被連結部6に螺合させるときに、脚3の取付端部33の雄ネジ部13を、被連結部6の雌ネジ部16に対して回転させながら固定するが、脚3をしっかりと固定するために、脚3をきつく締める必要があり、脚連結部材2全体に、脚3の回転方向と同方向の回転力が加わる。同様に、脚3の取り外し時には、逆方向の回転力が脚連結部材2全体に加わる。このような回転力が加わると、従来のように、脚連結部材2をネジやビスなどの固定手段により直接取り付けた場合や、別部材をハニカム内部構造4を有する天板内や発泡樹脂を有する天板内に埋め込んだ場合は、ネジやビスなどの固定手段や別部材に回転力が加わり、空隙が多く形成されたハニカム内部構造4や発泡樹脂の構造上、脚3の取り付け箇所が弱くなり、繰り返しの脚3の着脱により、脚3の取付位置が破損しやすくなる。一方、本実施の形態では、プレート5と天板1とを面接触させて、接着のみにより天板1と脚連結部材2を接合しているので、接合面全体に回転力を分散させ、1箇所に力が集中しないため、脚3の着脱時に加わる、繰り返しの衝撃に耐えることができる。
以上のように、本実施形態では、内部に空隙が多数存在するハニカム内部構造4を有する天板1や発泡樹脂が介装された天板1の下面シート材12にボルト等の固定部材により直接脚3を取り付けるものではないため、取り付けた脚3がぐらつくことがない。また、脚3を取り付ける脚連結部材2は、天板1の下側シート材12に面同士で固定部材を用いることなく接着のみにより取り付けることにより、ハニカム内部構造4を有する天板1や発泡樹脂が介装された天板1内に別部材を埋め込むことなく、高い接合強度を得ることができる。したがって、取り付けた脚3がぐらつくことがなく、天板1のハニカム内部構造4を有する天板1や発泡樹脂が介装された天板1内に脚3を取り付けるための別部材を埋め込んだりする必要がないため、従来のハニカム内部構造を備えた天板を有するテーブルや発泡樹脂が介装された天板よりも軽量化できると共に、製造コストの上昇を防止することができる。
図3に本発明にかかる軽量テーブルTの第2の実施形態を示す。本実施形態では、図1に示す第1の実施形態の軽量テーブルと同じ部位および機能を有する部品については同じ符号を付して詳細な説明を省略し、第1の実施形態とは異なる構成や効果についてのみ説明する。
図3に示す実施形態では、脚3の取付端部33が、被連結部6に圧入されて嵌合されて、脚3が脚連結部材2に取り付けられる。具体的には、図3に示す実施形態は、脚3の取付端部33が、その先端において縦方向のスリットSにより複数個(図3では図示していないが、取付端部33の図3中、左右のそれぞれと、図3中、紙面手前および奥側のそれぞれの計4つのスリットSが設けられている)に分割され、取付端部33がその径方向に拡大、縮小が可能となるように形成されている。取付端部33は、スリットSによって分割されたそれぞれの先端に、外側が円弧状に膨らんだ膨出部33aが形成されている。この膨出部33aは、脚3の取付端部33を被連結部6に押し込むと、取付端部33が挿入される凹部16aの最奥部に環状に形成された係合溝16bと係合する。また、脚3を外す方向に引っ張ると、係合溝16bから膨出部33aが外れるとともに取付端部33が径方向において縮小し、脚3を取り外すことができる。このように構成することにより、脚3の取付端部33を、被連結部6に対して押し込むことにより、脚3を脚連結部材2に取り付けることができる。また、脚3を取り外すときは、被連結部6から脚3を引き抜くことにより、脚3の取付端部33が、被連結部6から抜け、脚3を取り外すことができる。
図3に示す実施形態においても、プレート5と天板1とが接着により面接触で接合されているため、プレート5と天板1とをリベット接合した時のように応力集中がなく、面接合により応力を分散させ、軽量テーブルTの使用時に継続的に加わる力をプレート5と天板1との接合箇所において分散させ、高い接合強度を得ることができる。その結果、軽量テーブルTのプレート5と天板1との接合箇所の強度が従来よりも高まるため、軽量テーブルTの寿命を長くすることができる。また、脚3の着脱時に、第1の実施の形態においては、脚連結部材2に回転力が加わっていたが、本実施の形態においては、脚3を押し込むときに脚3の押込力が脚連結部材2に加わり、脚3を抜くときに、脚3の引抜力が脚連結部材2に加わる。本実施の形態においては、プレート5と天板1とを面接触させて、接着のみにより天板1と脚連結部材2を接合することにより、接合面全体に押込力および引抜力を分散させ、1箇所に力が集中しないため、脚3の着脱時に加わる、繰り返しの衝撃に耐えることができる。
なお、本実施の形態において、脚3の取付端部33に4つのスリットSを設けたものを想定しているが、スリットSの個数は特に限定されるものではなく、脚3の取付端部33が、径方向外側、径方向内側に弾性変形が可能なものであれば、その個数や材質は限定されない。
なお、脚3と被連結部6のそれぞれの形状、および脚3と被連結部6とを着脱自在に取り付けるための構成については、ここで挙げた実施形態に限定されるものではなく、適宜に変更が可能であり、天板1側に設けられた被連結部6に、別部材である脚3を嵌め込んだり、螺合による取り付けや、脚3が折り畳み可能な机の場合の折り畳み金具による接合等、公知の接合構造により接合されるものも本発明に含まれる。
1 天板
2 脚連結部材
3 脚
4 ハニカム内部構造
4a 仕切壁
5 プレート
6 被連結部
11 上側シート材
12 下側シート材
13 雄ネジ部
14 天板側壁
15 取付凹部
16 雌ネジ部
16a 凹部
16b 係合溝
23 本体部
33 取付端部
33a 膨出部
S スリット
T 軽量テーブル

Claims (2)

  1. 天板と、
    該天板の下面に接着により固定された脚連結部材と、
    該脚連結部材に取り付けられる脚とを備える軽量テーブルであって、
    前記天板の前記脚が取り付けられる位置において、前記天板の上側シート材と下側シート材との間に、前記脚を固定する手段が設けられておらず、
    前記脚連結部材が、前記天板の下面と面接触して接着されるプレートと、該プレートに一体的に設けられ、脚が連結される被連結部とを有し、該被連結部に取り付ける部分を有する脚を備え、
    前記天板が、前記脚が取り付けられる位置を含んで全面がハニカム内部構造を有するか、または、前記天板の上側シート材および下側シート材の間に発泡樹脂が介装され、
    前記プレートと前記天板の下面との接合面全体が、接着により面接合されている軽量テーブル。
  2. 前記プレートと前記被連結部は、それぞれ独立し、前記プレートと前記被連結部とが、接着または機械的に結合される請求項1記載の軽量テーブル。
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