JP2003093162A - テーブル - Google Patents

テーブル

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JP2003093162A
JP2003093162A JP2001287874A JP2001287874A JP2003093162A JP 2003093162 A JP2003093162 A JP 2003093162A JP 2001287874 A JP2001287874 A JP 2001287874A JP 2001287874 A JP2001287874 A JP 2001287874A JP 2003093162 A JP2003093162 A JP 2003093162A
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JP2001287874A
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Masako Teramoto
雅子 寺本
Tsutomu Kuki
勉 久木
Taiji Fujimori
泰司 藤森
Akira Shimizu
彰 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テーブルの天板を支持する脚部において、その
外観及び機能の多様化を図る。 【解決手段】一以上の脚部T2とを備えたテーブルTに
おいて、脚部T2を、水平方向に対向配置される複数の
脚要素R2から構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天板及び脚部を備
えたテーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、天板とそれを支持する1以上
の脚部を備えたテーブルが種々存在する。この種のテー
ブルにおいて各脚部は、1本の柱状部材から構成されて
いるのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成の脚部であると、その仕様は1パターンのみであ
り、仕様変更のためには脚部全体を交換する必要があ
る。また、例えば脚部内を天板上で使用される電子機器
や照明器具等の配線案内路として使用する場合、複雑な
取付構造により天板と脚部とを取り付けるようにした
り、意匠的にも不格好な切り欠きや穴を脚部に設ける必
要がある。このような現状から、テーブルが使用される
場所や状況に応じた脚部の仕様変更を簡易な構成で実現
でき、さらには構造の複雑化を招くことなく配線案内路
として利用できるようにしたテーブルの脚部が望まれて
いる。
【0004】そこで本発明は、脚部を複数の脚要素から
構成することで、以上のような問題の解決を図るように
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、天
板を支持する一以上の脚部とを備えたテーブルであっ
て、脚部を、水平方向に対向配置される複数の脚要素か
ら構成したことを特徴としている。
【0006】このような構成のものであれば、各脚部の
外観や機能等の仕様を、脚要素の数や配置形態によって
様々に変化させることができるようになる。したがっ
て、テーブルが使用される場所や状況、使用者である顧
客の要望により、脚部をはじめとしたテーブル全体の態
様のバリエーションを豊富にすることができる。
【0007】各脚要素の共通化を図り、コストダウンと
脚部の容易な取付作業を実現するためには、各脚要素が
同一形状をなすものとすることが望ましい。
【0008】また、脚部の機能等を一定に維持したま
ま、天板面の高さ変更を容易に行い得るようにするに
は、各脚要素を、長手方向における任意の部位で略等断
面形状をなすものとするとよい。このようにすること
で、適宜の寸法に脚要素を切断すれば、天板面の高さが
異なるテーブルを簡単に提供することができる。この場
合、剛性があり軽量な具体的に好ましい脚要素として
は、上方及び下方に開口する中空のパイプ部材からなる
ものが挙げられる。
【0009】このようなパイプ部材からなる脚要素を適
用した脚部の天板への取付構造を簡素で確実なものとす
るためには、テーブルに、脚部の上端部に取り付けられ
天板を下方から支持する天板受け部を更に設け、その天
板受け部に、下方に突出して各脚要素の中空部内に挿抜
可能に挿入し得る挿入部を形成しておくとよい。
【0010】特にこのような構成の天板受け部を有する
場合、更なるテーブルの仕様変更として、例えば園児等
の背丈の低い者を対象とした天板面の極めて低いテーブ
ルを構成し得るようにするには、脚要素を天板受け部か
ら取り外し、挿入部を独立して接地させて、天板受け部
が天板を支持した状態で自立し得るようにすることが好
ましい。
【0011】さらに、パイプ部材からなる脚要素の構成
を有効に利用して、接地させたままテーブルを移動可能
にしたり、あるいは天板面のレベル調整を容易にし得る
ようにするためには、テーブルに、脚部の下端部に取り
付けられるキャスタやアジャスタ等の接地部材を保持す
る接地部材受け部を更に設け、接地部材受け部に、上方
に突出し各各脚要素の中空部内に挿入し得る挿入部を形
成するとよい。
【0012】脚部内に配線案内路を容易に形成し得る脚
要素の具体的態様として好ましいのもには、各脚要素
が、他の脚要素と対面する内向き面において長手方向に
延びる凹部を有するものが挙げられる。また、このよう
なものであれば、隣接する脚要素間の距離を変更可能に
それら脚要素を配置し得るようすることで、脚要素同士
を離間させると脚要素の対向面間に隙間が生じるため、
この隙間を通じて凹部内に配線類を引き込み、脚部を配
線案内路として有効に利用できるようになる。さらにこ
のように、脚要素同士を所定距離離間した状態で配置し
た場合、それら脚要素の対向面間に、脚要素とは別体を
なす配線ホルダを着脱可能に装着し得るようにしてもよ
い。
【0013】以上のような脚部を最も簡単に構成するに
は、、二つの脚要素から一つの脚部を構成するようにす
ることが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0015】図1及び図2に示す本実施形態のテーブル
Tは、学校やオフィス等において例えばミーティング用
等の用途に使用されるものであって、主として天板T1
と、天板T1の底面における四隅を支持する4本の脚部
T2とから構成されるものである。
【0016】以下、このテーブルTの具体的構成につい
て説明する。まず、天板T1は、本発明において特定の
形状、構成、寸法、材質に限定されるものではなく、一
般的なテーブルの天板として用いられているものを適用
することができるが、本実施形態においては例えば矩形
状をなす板材からなるものである。
【0017】4本の脚部T2は、図1、図2及び図3に
示すように、後述する天板受け部T3を介して天板T1
を支持するものであり、具体的には2本の脚要素たるフ
レーム部材R2を水平方向に対面させて配置したものか
ら構成される。各脚部T2は同一の構成を有している。
各脚要素を構成するフレーム部材R2は、いずれも長手
方向に略等断面形状を有するアルミ素材の押し出し成形
による断面凹形をなす中空の角パイプ材であり、必要な
適宜長さに切断して用いられる。このフレーム部材R2
の上端と下端は、それぞれ上方、下方に開口している。
そして、一対のフレーム部材R2を起立させて姿勢で対
向させた場合、相互に対面する内向壁に、中央部を凹没
させて長手方向に連続して延びる凹部たる溝R22を形
成している。
【0018】このようなフレーム部材R2に天板T1を
取り付けるための天板受け部T3材は、図3に示すよう
に、脚部T2の配置位置に対応して天板T1の四隅に取
り付けられるものであり、具体的にはそれぞれ天板T1
の底面に対して下方から取り付けられる平板状をなす取
付板T31と、この取付板T31に固定され下方に向け
て突出する一対の挿入部T32とから構成される。取付
板T31は、例えば中心角約90°の平面視概略扇形を
なす薄板からなり、その中心各部分を天板T1の隅部に
略合致させた位置で下方からビス止め又は接着等により
天板T1に取り付けられる。一方、挿入部T32は、そ
れぞれ上端部を溶接等により取付板T31の底面におけ
る中心各部分の近傍に前後方向に並列させて取り付けら
れた一対の角柱状の部材である。挿入部T32の厚み寸
法と幅寸法は、前記フレーム部材R2の内向壁における
溝R22の底部とその内向壁に対向する外向壁との内法
寸法、側壁間の内法寸法にそれぞれ対応している。ま
た、挿入部T32の長手寸法は、例えば約100mm程
度に設定されている。すなわちこの挿入部T32はその
全体が、フレーム部材R2の中空部R21内における溝
R22の底部、外向壁、両側壁によって包囲される部位
に上方から挿入されることになり、その挿入位置で、フ
レーム部材R2の外向面側からねじ止めされる。そし
て、そのねじT32aを挿通させるための貫通孔R23
をフレーム部材R2の外向き壁に、そのねじT32aを
締着するためのねじ孔T32bを挿入部にそれぞれ設け
ている。ここで、これら一対の挿入部T32は前後方向
に所定距離だけ離間して設けられるが、この離間距離d
1は、前記一対のフレーム部材R2を相互に密接に配置
するか、離して配置するか、あるいは離して配置する場
合の離間距離をどの程度に設定するかという条件に依存
して決定される。本実施形態の場合は、フレームの内向
壁間の距離を例えば数mm程度としているので、それに
対応して図4に示すように、一対の挿入部を同時に各フ
レームの中空部内に挿入し得るように挿入部同士の離間
距離d1を定めている。
【0019】一方、脚部T2の下端部には、図1、図
2、図3及び図4に示すように、床面Fに接地する接地
部材としてアジャスタT5が、接地部材受け部T4を介
して設けられる。まずアジャスタT5は、小判型平板状
をなす接地部T51の上面における略中央部にねじ軸T
52を起立姿勢で固定して設けた構成のものである。な
お、アジャスタとしてはこのような構成以外に一般的に
テーブル脚のアジャスタとして用いられるものであれば
特に限定されるものではなく、種々適用が可能である。
また接地部材として、テーブルTを移動可能に支持し得
るキャスタを適用することも可能である。これに対して
接地部材受け部T4は、小判型平板状をなす薄板からな
る取付板T41と、この取付板T41の上面に起立姿勢
で固定した前後一対の挿入部T42とからなる。この挿
入部T42は、前記天板受け部T3における挿入部T3
2と同様の構成及び大きさを有し、一対の挿入部T42
同士の離間距離も同様に設定してある。そして、これら
挿入部T42を、一対のフレーム部材R2の中空部内に
下方から挿入した位置で、ねじT42aで締着すること
により接地部材受け部T4を各フレーム部材R2に固定
するようにしている。すなわち、フレーム部材R2の外
向き壁における下端部に、その上端部と同様の貫通孔R
23を形成し、且つ接地部材受け部T4の各挿入部T4
2に、天板受け部T3の挿入部T32と同様のねじ孔T
42bを形成している。また、前記取付板T41の中央
部には、アジャスタT5のねじ軸T52を締着するため
のねじ孔T41aを設けており、このねじ孔T41aに
対してアジャスタT5を水平回転させて上下方向に螺進
退させることで、床面の不陸を吸収しまた天板T1の水
平レベル調整を行い得るようにしている。
【0020】以上のような各部の構成を有する本実施形
態のテーブルTでは、各脚部T2において、それを構成
する一対のフレーム部材R2が相互に約5〜10mm程
度離れており、高さ方向に連続するスリットT2sが形
成されている。そして、一対のフレーム部材R2の溝R
22により構成される横断面四角形状をなして上下に延
びる空洞T21が、前記スリットT2sを介してテーブ
ルTの側方に開放されることになる。したがって、脚部
T2の美観を保ちつつ、このスリットT2s及び空洞T
21を、天板T1上で使用されるパーソナルコンピュー
タや照明器具等の機器の配線類を外部から隠して通すた
めの配線案内路として利用することができる。
【0021】またこの場合、図5に概略的な断面図を示
すように、前記スリットT2sにフレーム部材R2と同
様の長さを有する配線ホルダT6を装着することも可能
である。簡単に説明すると、この配線ホルダT6は、前
記空洞T21内においてフレーム部材R2の溝R22の
側面に沿って延びる内壁T61と、この内壁T61と対
向配置されフレーム部材R2の側壁における外面に沿っ
て延びる外壁T62と、これら内壁T61及び外壁T6
2の幅方向中央部を連結してスリットT2s内を通過す
る連結壁T63とによって断面視H字形をなし、さらに
外壁T62の外面側において部分円形状に湾曲する湾曲
壁T64を形成してなる、例えば合成樹脂の押し出し成
形によるものである。そして、この湾曲壁T64とフレ
ーム部材R2の側壁とによって包囲される空間内におい
て配線類Kを保持するようにしている。このような配線
ホルダT6を装着することにより、脚部T2における前
記空洞T21内に差し込むことができないような太い配
線類Kも、脚部T2に沿って保持することができる。
【0022】さらに本実施形態のテーブルTでは、フレ
ーム部材R2、アジャスタ、接地部材受け部を使用せ
ず、図6に示すように、天板T1に取り付けた天板受け
部T3の挿入部T32の先端を床面Fに接地させること
で自立性が維持されるため、この態様で背丈の低いテー
ブルTaとして使用することができる。このようなテー
ブルTaは、例えば幼稚園や保育園等において園児等の
背の低い使用者を対象として好適に使用される。
【0023】また、本実施形態のテーブルTにおいて、
押し出し成形によるパイプ材であるフレーム部材R2の
長さを変更することで、天板T1面の高さ位置が異なる
テーブルを構成することができる。例えば図7に示すテ
ーブルTbは、フレーム部材R2の材料である押し出し
材を前記実施形態の場合よりも短く切断したものであ
る。なお、フレーム部材R2に対する天板受け部T3及
び接地部材受け部の取付構造は、上記実施形態のものと
同様である。
【0024】なお、本発明は上述の実施形態等の構成に
限られない。以下、上記実施形態と同一部材により構成
される部位は、同一の符号を付して説明する。例えば脚
部について、対をなすフレーム部材同士の離間距離を変
更することで、上記実施形態のテーブルTとは異なる外
観のテーブルを構成することが可能である。例として、
図8に示すように、一対のフレーム部材R2の内向壁同
士を接触させて、フレーム部材R2同士の間に隙間が生
じないような態様の、外観の極めて良好なテーブルTc
とすることができる。この場合、フレーム部材R2間の
距離が狭まったことに対応して、天板受け部T3cに
は、同図及び図9に示すように、各挿入部T32c間の
距離d2を前記実施形態における各挿入部間の距離d1
(図4参照)よりも狭くしたものを用いるようにしてい
る。なお、接地部材受け部T4cの挿入部T42cにつ
いても同様である。また、脚部T2cにスリットが形成
されず、側方に閉じた空洞T21cが形成される。これ
とは逆に、図10に端面図を示す脚部T2dは、フレー
ム部材R2間の距離を前記実施形態のそれよりも広くす
ることで、フレーム部材R2同士の間に形成されるスリ
ットT2sd及び空洞T21dの幅を大きくしたもので
ある。それに対応して、挿入部T32d間の距離d3も
広くしている。この場合、前記スリットT2sd及び空
洞T21dを配線案内路としてより積極的に活用し易く
なる。
【0025】また、1本の脚部を3本以上の脚要素たる
フレーム部材から構成することも可能である。例えば図
11に端面図で示す脚部T2eは、3本のフレーム部材
R2を各溝部R22が互いに対面し全体として略正三角
形状をなすように配置したものである。また、図12に
端面図で示す脚部T2fは、4本のフレーム部材R2を
各溝部R22が互いに対面し全体として正方形状をなす
ように配置したものである。これら何れの場合も、天板
受け部及び接地部材受け部の挿入部T32e、T32f
の本数をフレーム部材R2の本数に対応させ、それら挿
入部T32e、T32fの配置位置を対応するフレーム
部材R2の中空部R21内にそれぞれ挿入されるように
設定している。このようなものであれば、上記実施形態
のテーブルとは脚部の外観が全く異なるテーブルを構成
することができるため、天板受け部及び接地部材受け部
の構成を除いて、共通の部品を用いながら外観のバリエ
ーションを豊富にすることが可能である。なお、これら
の場合においても、隣接するフレーム部材間の距離をど
のように設定するかは、テーブルの仕様態様や目的、設
置場所等に対応して種々変更することができる。
【0026】その他、天板の形状や脚部の本数、各部の
具体的構成などについても上記実施形態に限られるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、水平方向
に対向配置した複数の脚要素により脚部を構成したテー
ブルである。したがって、テーブルが使用される場所や
状況、例えばオフィスや学校、会議室等の違い、あるい
は顧客の要望に対応して、脚要素の数や配置形態を変更
することで、脚部の外観を容易に変更することができ、
またそれに伴って脚部に配線案内路としての機能を付与
することができるなど、脚部の仕様変更を簡単な構成で
実現することが可能である。そのため、テーブルの製造
販売者等にとっては、多様なテーブルのラインナップを
容易に揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】同左側面図。
【図3】同実施形態における取付構造を一部分解して示
す斜視図。
【図4】図2におけるI−I線断面図。
【図5】同実施形態における脚部に配線ホルダを装着し
た状態を図4に対応して示す断面図。
【図6】同実施形態において天板受け部材を接地させた
態様のテーブルを示す側面図。
【図7】同短寸のフレーム部材を用いて脚部を構成した
態様のテーブルを示す側面図。
【図8】同実施形態の脚部における一変形例を示す側面
図。
【図9】図8におけるII−II線端面図。
【図10】同実施形態の脚部における他の変形例を図9
に対応して示す端面図。
【図11】同さらに他の変形例を図9に対応して示す端
面図。
【図12】同さらに他の変形例を図9に対応して示す端
面図。
【符号の説明】
T…テーブル T1…天板 T2…脚部 T3…天板受け部 T4…接地部材受け部 T5…接地部材(アジャスタ) T6…配線ホルダ T32…挿入部 T42…挿入部 R2…脚要素(フレーム部材) R21…中空部 R22…凹部(溝)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤森 泰司 東京都武蔵野市吉祥寺本町3−12−9− 401 (72)発明者 清水 彰 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 Fターム(参考) 3B053 NN04 NR01 3B069 AA01 AA04

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板と、該天板を支持する一以上の脚部と
    を備えてなり、脚部が、水平方向に対向配置される複数
    の脚要素を具備してなるものとしたことを特徴とするテ
    ーブル。
  2. 【請求項2】各脚要素が、何れも同一形状を有するもの
    であることを特徴とする請求項1記載のテーブル。
  3. 【請求項3】各脚要素が、長手方向における任意の部位
    で略等断面形状を有するものであることを特徴とする請
    求項1又は2記載のテーブル。
  4. 【請求項4】脚要素が、上方及び下方に開口する中空の
    パイプ部材からなることを特徴とする請求項3記載のテ
    ーブル。
  5. 【請求項5】脚部の上端部に取り付けられ天板を下方か
    ら支持する天板受け部を更に備え、該天板受け部が、下
    方に突出し各脚要素の中空部内に挿抜可能に挿入し得る
    挿入部を具備していることを特徴とする請求項4記載の
    テーブル。
  6. 【請求項6】前記挿入部を独立して接地させることによ
    って、天板受け部が天板を支持した状態で自立し得るよ
    うに構成していることを特徴とする請求項5記載のテー
    ブル。
  7. 【請求項7】脚部の下端部に取り付けられ接地部材を保
    持する接地部材受け部を更に備え、該接地部材受け部
    が、上方に突出し各各脚要素の中空部内に挿入し得る挿
    入部を具備していることを特徴とする請求項4又は5記
    載のテーブル。
  8. 【請求項8】各脚要素が、他の脚要素と対面する内向き
    面において長手方向に延びる凹部を有していることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のテ
    ーブル。
  9. 【請求項9】隣接する脚要素間の距離を変更可能にそれ
    ら脚要素を配置し得るようにしていることを特徴とする
    請求項8記載のテーブル。
  10. 【請求項10】脚要素同士が所定距離離間した状態で配
    置される場合、それら脚要素の対向面間に、脚要素とは
    別体をなす配線ホルダを着脱可能に装着し得るようにし
    ていることを特徴とする請求項9記載のテーブル。
  11. 【請求項11】一つの脚部が、二つの脚要素を具備して
    いることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8、9又は10記載のテーブル。
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