JP6395103B2 - 暖房便座 - Google Patents

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Description

本発明は、内部に支持体を有する暖房便座に関する。
従来、便座表面を形成する着座部材と、便座底面を形成する底壁部材の2部材から構成される便座を有し、着座部材の着座部の裏面に熱源となるヒーターが貼り付けられた暖房便座が知られている。
このような暖房便座では、使用者が便座に着座することによる荷重に耐えられるように、着座部材及び底壁部材の肉厚を設計されている。
しかしながら、上記のような肉厚をもつ暖房便座では、ヒーターの熱が着座部材の表面に伝達されるまでにかなりの時間を要していた。
その結果、暖房便座への常時通電が求められており、暖房便座を使用していないときにも無駄な電力を消費していた。
そこで、着座部材の肉厚を薄肉化することで、ヒーターの熱を着座部材の表面への熱伝導を短時間で伝達し、暖房便座の無駄な電力消費を抑制していた。
しかしながら、着座部材の肉厚を薄くすると、使用者の着座による荷重に対する便座の強度が低下してしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、着座部材と底壁部材との間に設けられ、着座部材の下面に着座部材と離間対向する荷重支持体を有した荷重受け部を備えた便座構造がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013−236653号公報
このような特許文献1に記載されている便座構造は、ヒーターと荷重支持体が直接離間対向していることにより、使用者が着座した際にその荷重により着座部材が撓み、ヒーターと荷重支持体が接触してしまうため、ヒーターが断線してしまい暖房便座として機能しなくなる恐れがあった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、支持体の線状発熱体への当接による線状発熱体の断線を抑制する暖房便座を提供することである。
本請求項1に係る発明は、着座部を有する着座部材と、該着座部材に接合される底壁部材と、前記着座部材の前記着座部の裏側に設けられた便座加熱手段と、該便座加熱手段を介して前記着座部材を支持する荷重支持部を有し前記着座部材及び前記底壁部材の間に形成される中空空間内にある支持体とを備えている暖房便座であって、前記便座加熱手段が、自らの発熱により前記着座部材を加熱する線状発熱体と、該線状発熱体と異なる位置に前記荷重支持部と離間対向するスペーサーと、前記着座部材と当接し前記線状発熱体及び前記スペーサーが敷設される熱拡散シートと、該熱拡散シートとの間で前記線状発熱体及び前記スペーサーを挟持する固定シートとを有し、前記着座部材が前記底壁部材に向かって撓む方向における前記スペーサーと前記荷重支持部との距離が、前記線状発熱体と前記荷重支持部との距離より小さいことにより、前述した課題を解決するものである。
本発明の暖房便座は、便座加熱手段を介して着座部材を支持する荷重支持部を有し着座
部材及び底壁部材の間に形成される中空空間内にある支持体を備えていることにより、着座部への荷重により着座部が撓んで着座部材が便座加熱手段を介して支持体と当接する際に着座部にかかる荷重を荷重支持部が支持するため、暖房便座の強度を増すことができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
すなわち、本請求項1に係る発明の暖房便座によれば、着座部材が底壁部材に向かって撓む方向におけるスペーサーと荷重支持部との距離が、線状発熱体と荷重支持部との距離より小さいことにより、着座部への荷重で着座部が撓んだときに荷重支持部がスペーサーと当接し、荷重支持部が線状発熱体と当接することを抑制するため、荷重支持部を備える支持体の線状発熱体への当接による線状発熱体の断線を抑制することができる。また、熱拡散シート及び固定シートが、線状発熱体及びスペーサーを挟持する。これにより、スペーサーの熱拡散シートからのはく離が抑制されると共にスペーサーが位置決めされるため、線状発熱体の断線をさらに抑制することができる。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載された暖房便座の構成に加えて、前記スペーサーの高さが、前記線状発熱体の厚みより大きく、前記スペーサーの幅が、前記荷重支持部の幅より大きいことにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明の暖房便座によれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、スペーサーの高さが線状発熱体の厚みより大きく、スペーサーの幅が荷重支持部の幅より大きいことにより、多少の組み付け誤差があったとしても、スペーサーと荷重支持部が対向するため、組み付け誤差があったとしても荷重支持部を備える支持体の線状発熱体への当接による確実に線状発熱体の断線を抑制することができる。
本発明により、暖房便座の強度を増すことができるばかりでなく、荷重支持部を備える支持体の線状発熱体への当接による線状発熱体の断線を抑制することができる。
本発明の第1実施形態の暖房便座の外観斜視図。 図1のA−A断面図。 図2の要部拡大図。 本発明の第1実施形態の線状発熱体とスペーサーの位置関係を示す上面図。 支持体と便座加熱手段とが接触した状態の図2の要部拡大図。 本発明の第1実施形態の第1変形例における線状発熱体とスペーサーの位置関係を示す図。 本発明の第1実施形態の第2変形例における線状発熱体とスペーサーの位置関係を示す図。
(第1実施形態)
以下に、本発明の第1実施形態である、暖房便座100について、図1乃至図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の暖房便座100の外観斜視図であり、使用者の臀部を暖める暖房便座100は環状であり、大便器Tの前方に載置されている。
図2は、図1のA−A断面図であり、暖房便座100は着座部材110と底壁部材120とを備えている。
着座部材110は、使用者が着座する面を構成する着座部111と、この着座部111から滑らかに連続した着座部材110の側面を構成する側部(内周側の内周側部112および外周側の外周側部113)とを有しており、可撓性がある。
また、底壁部材120は、大便器Tと対向する底面部121と、内周側部112の底面に設けられたほぼ水平の内周側接合面112aと対向する内周凸部122と、外周側部113に設けられたほぼ水平の外周側接合面113aと対向する外周凸部123とを有している。
そして、内周側接合面112aと内周凸部122、および外周側接合面113aと外周凸部123がそれぞれ接合され、着座部材110と底壁部材120が接合されている。
これにより、着座部材110と底壁部材120と間に中空空間Vが形成されている。
さらに、着座部材110の着座部111の裏面にはそれ自体が発熱することで着座部111を介して使用者の臀部を加熱する便座加熱手段130が貼付されている。
さらに、中空空間V内には、使用者が着座していない際に便座加熱手段130と離間対向しており、使用者の着座等により着座部111が撓んだ際に便座加熱手段130と当接し着座部111にかかる荷重を支持する支持体140が設けられている。
支持部材140は、水平基部141と、複数の垂下部142(142a、142b、142c、142d)と、荷重支持部143(荷重支持部143a、143b)で構成されている。
水平基部141は、着座部111とほぼ平行に対向し着座部材110の内壁近傍まで延びる基部である。
複数の垂下部142(142a、142b、142c、142d)は、この水平基部141から下方に垂れ下がり底壁部材120と当接する。
そして、垂下部142aは水平基部141の最内周側から垂下しており、垂下部142dは水平基部141の最外周側から垂下している。
また、垂下部142b、142cは垂下部142aと垂下部142bの間で水平基部141から垂下しており、垂下部142bが垂下部142cより内周側に位置している。
荷重支持部143(143a、143b)は、水平基部141から上方に立ち上がり使用者が着座していない際に便座加熱手段130と離間対向して便座加熱手段130に向かって上方に突出すると共に着座部材110からの荷重を支持する。
なお、着座部材110の変形により着座部111が撓み、着座部111が座加熱手段130を介して荷重支持部143と接触した場合には、荷重支持部143は着座部111にかかる荷重を支持する。
次に、便座加熱手段130の詳細な構成について、図3および図4により説明する。
図3は、使用者が着座していない際の図2の要部拡大図である。
便座加熱手段130は、線状の発熱体である線状発熱体131と、着座部111の裏側ほぼ全面に貼付されると共に線状発熱体131が敷設され、線状発熱体131が発した熱を着座部111の全域へと拡散する熱拡散シート133と、この熱拡散シート133と共に線状発熱体131を挟持する固定シート134とを備えている。
さらに、便座加熱手段130は、熱拡散シート133と固定シート134との間に、線状発熱体131の他に、断面形状が矩形のスペーサー132を荷重支持部143から距離dsだけ上方にさらに備えている。
つまり、熱拡散シート133及び固定シート134が、線状発熱体131及び線状発熱体131と異なる位置にあるスペーサー132を挟持している。
これにより、スペーサー132の熱拡散シート133からのはく離が抑制されると共にスペーサー132が位置決めされる。
そして、スペーサー132の高さHsが線状発熱体131の厚みHhより大きく、スペーサー132の幅Wsが荷重支持部143の幅Wより大きい。
これにより、多少の組み付け誤差があったとしても、スペーサー132と荷重支持部143が対向する。
図4は、図1の領域Dにおける、着座部材110および熱拡散シート133、固定シート134を除去して線状発熱体131とスペーサー132との配置関係を示した上面図である。
第1実施形態において、スペーサー132は暖房便座100の周方向に沿って2本敷設されており、便座加熱手段120を三つの領域に分割している。
そして、各領域において、線状発熱体131は内外方向に繰り返し折り返して敷設されている。
これにより、各領域の加熱領域のばらつきが押さえられるため、使用者の着座位置による加熱のばらつきを低減することができる。
次に、使用者の着座等による着座部111への荷重Pにより着座部111が撓み、便座加熱手段120と支持体140とが当接している状態について説明する。
図5は使用者の着座等による着座部111への荷重Pにより着座部111が撓み、便座加熱手段120と支持体140とが当接している状態における図2の要部拡大図である。
使用者の着座等による着座部111への荷重Pにより着座部111が撓むと、スペーサー132は固定シート134を介して荷重支持部143と当接する。
つまり、暖房便座100が便座加熱手段120を介して着座部材110を支持する荷重支持部143を有する支持体140を備えていることにより、着座部111への荷重Pで着座部111が撓んで着座部材110が便座加熱手段120を介して支持体140と当接する際に着座部111にかかる荷重Pを荷重支持部143が支持している。
すなわち、着座部材110と便座加熱手段130と支持体140と底壁部材120とがそれぞれ当接されるため、着座部111への荷重Pを暖房便座100として受けることになり、暖房便座100の耐荷重強度を増すことができる。
また、図3において、着座部材110が底壁部材120に向かって撓む方向におけるスペーサー132と荷重支持部143との距離dsが、線状発熱体131と荷重支持部143との距離dhより小さい。
これにより、図5のように着座部111への荷重Pにより着座部111が撓んだときに荷重支持部143がスペーサー132と当接し、荷重支持部143が線状発熱体131と当接することを抑制する。
(第1実施形態の第1変形例)
続いて、第1実施形態の第1変形例について説明する。
第1変形例は、スペーサー132と線状発熱体131の上面視における敷設位置を変えたものである。
図6は本発明の第1実施形態の第1変形例において、着座部材110および熱拡散シート133、固定シート134を除去して線状発熱体131とスペーサー132との配置関係を示した上面図である。
第1変形例においては、スペーサー132が荷重支持部143に沿って設けられているのではなく、各荷重支持部143の上には複数のスペーサー132が各荷重支持部143と交差すると共に前後方向に間隔をあけて配置されている。
さらに、各荷重支持部143の上に配置された複数のスペーサー132は、他の荷重支持部143上の複数のスペーサー132とは前後方向で重ならないように配置されている。
(第1実施形態の第2変形例)
続いて、第1実施形態の第2変形例について説明する。
第2変形例もスペーサー132と線状発熱体131の上面視における敷設位置を変えたものである。
図7は本発明の第1実施形態の第2変形例において、着座部材110および熱拡散シート133、固定シート134を除去して線状発熱体131とスペーサー132との配置関係を示した上面図である。
第2変形例においては、スペーサー132が荷重支持部143に沿って設けられているのではなく、スペーサー132は線状発熱体131と干渉しないように内外方向に繰り返し折り返して設けられていると共に、各荷重支持部143と一部で重なるように設けられている。
このようにして得られた本実施形態の暖房便座100は、便座加熱手段130を介して着座部材110を支持する荷重支持部143を有し着座部材110及び底壁部材120の間に形成される中空空間V内にある支持体140を備えているため、暖房便座100の強度を増すことができるばかりでなく、着座部材110が底壁部材120に向かって撓む方向におけるスペーサー132と荷重支持部143との距離dsが、線状発熱体131と荷重支持部143との距離dhより小さいため、荷重支持部143を備える支持体140の線状発熱体131への当接による線状発熱体131の断線を抑制することができる。
また、スペーサー132の高さHsが線状発熱体131の厚みHhより大きく、スペーサー132の幅Wsが荷重支持部143の幅Wより大きいため、組み付け誤差があったとしても荷重支持部143を備える支持体140の線状発熱体131への当接による確実に線状発熱体131の断線を抑制することができる。
また、熱拡散シート133及び固定シート134が、線状発熱体131及びスペーサー132を挟持しているため、確実に線状発熱体131の断線を抑制することができる。
(変形例)
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は上記に限定されるものではない。
本発明は、着座部を有する着座部材と、該着座部材に接合される底壁部材と、前記着座部材の前記着座部の裏側に設けられた便座加熱手段と、該便座加熱手段を介して前記着座部材を支持する荷重支持部を有し前記着座部材及び前記底壁部材の間に形成される中空空間内にある支持体とを備えている暖房便座であって、前記便座加熱手段が、自らの発熱により前記着座部材を加熱する線状発熱体と、該線状発熱体と異なる位置に前記荷重支持部と離間対向するスペーサーとを有し、前記着座部材が前記底壁部材に向かって撓む方向における前記スペーサーと前記荷重支持部との距離が、前記線状発熱体と前記荷重支持部との距離より小さいものであり、暖房便座の強度を増すことができるばかりでなく、荷重支持部を備える支持体の線状発熱体への当接による線状発熱体の断線を抑制することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、暖房便座の外観を形成する着座部材および底壁部材の材質は、ポリプロピレン樹脂やABS樹脂等の射出成型することが可能なものであれば、如何なるものであってもよい。
また、着座部材と底壁部材との材質は同じである必要はない。
また、着座部材と底壁部材の接合方法については、本実施形態では振動溶着を用いているが、接合方法が振動溶着に限定されるものではなく、たとえばスナップフィット(掛合)を用いてもよいし、着座部材と底壁部材との境界面に樹脂を充填させて両者を接合させてもよい。
また、熱拡散シートの材質は、アルミニウム、銅など熱伝導率が高く、成型性に優れているものであれば、如何なるものであっても構わない。
また、固定シートの材質については、難燃性の材質であれば如何なるものであってもよく、熱拡散シートと同じ材質であってもよい。
また、スペーサーの材質については、荷重支持部より軟らかいものであれば、如何なるものであっても構わない(たとえば、JIS K6253で規定される硬さが70程度)。
そして、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能である限り組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
100 ・・・ 暖房便座
110 ・・・ 着座部材
111 ・・・ 着座部
112 ・・・ 内周側部
112a・・・ 内周側接合面
113 ・・・ 外周側部
113a・・・ 外周側接合面
120 ・・・ 底壁部材
121 ・・・ 底面部
122 ・・・ 内周凸部
123 ・・・ 外周凸部
130 ・・・ 便座加熱手段
131 ・・・ 線状発熱体
132 ・・・ スペーサー
133 ・・・ 熱拡散シート
134 ・・・ 固定シート
140 ・・・ 支持体
141 ・・・ 水平基部
142 ・・・ 垂下部
143 ・・・ 荷重支持部
T ・・・ 大便器
V ・・・ 中空空間
P ・・・ 荷重
dh ・・・ 線状発熱体と荷重支持部との距離
ds ・・・ スペーサーと荷重支持部との距離
Hh ・・・ 線状発熱体の厚み
Hs ・・・ スペーサーの高さ
Ws ・・・ スペーサーの幅
W ・・・ 荷重支持部の幅

Claims (2)

  1. 着座部を有する着座部材と、該着座部材に接合される底壁部材と、前記着座部材の前記
    着座部の裏側に設けられた便座加熱手段と、該便座加熱手段を介して前記着座部材を支持
    する荷重支持部を有し前記着座部材及び前記底壁部材の間に形成される中空空間内にある
    支持体とを備えている暖房便座であって、
    前記便座加熱手段が、自らの発熱により前記着座部材を加熱する線状発熱体と、該線状
    発熱体と異なる位置に前記荷重支持部と離間対向するスペーサーと、前記着座部材と当接し前記線状発熱体及び前記スペーサーが敷設される熱拡散シートと、該熱拡散シートとの間で前記線状発熱体及び前記スペーサーを挟持する固定シートとを有し、
    前記着座部材が前記底壁部材に向かって撓む方向における前記スペーサーと前記荷重支
    持部との距離が、前記線状発熱体と前記荷重支持部との距離より小さいことを特徴とする
    暖房便座。
  2. 前記スペーサーの高さが、前記線状発熱体の厚みより大きく、
    前記スペーサーの幅が、前記荷重支持部の幅より大きいことを特徴とする請求項1に記
    載の暖房便座。
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