JP6392598B2 - 優れた耐屈曲疲労性を有する芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント - Google Patents

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本発明は、優れた耐屈曲疲労性を有するポリアミドモノフィラメントに関するものである。
ポリアミド繊維は、高強度、高柔軟性、高透明性を有する。そのため、釣り糸、魚網等の水産資材及び抄紙カンバス、ベルト布、カバン地、カーペット、カーマット、カーシート等に広く使用されている。近年、特に、資材においてのニーズが高まっており、盛土補強や最終処分場、河川や海浜の整備、地滑り対策や道路の法面保護などの用途において、多岐に渡って使用されるようになっている。上記の資材としては、用途に応じて織物、編物及び不織布等が選択されており、要求される強度レベルに応じて様々な形態のポリアミド繊維が使用されている。
ポリアミド繊維は、上記の特性の他にも、他の素材に比べて耐摩耗性が良好であるという利点を有する。しかしながら、強い摩擦や激しい衝撃、フィラメントの多方向から負荷がかかる等の厳しい条件下での使用される用途においては、耐摩耗性が不十分である場合がある。
本件出願人は、このような状況に鑑みて、特定の曲げ弾性率を有するポリアミド系エラストマーを特定量ブレンドしたポリアミド樹脂を用いることによって、より耐磨耗性に優れたポリアミド繊維を得ることを提案している(特許文献1)。
特開2012−36519号公報
本発明は、さらに過酷で厳しい条件下にて使用される用途にも適用でき、より優れた耐摩耗性、耐屈曲疲労性を有するポリアミドフィラメントを提供することを課題とする。
本発明者等は、耐摩耗性を有するポリアミドフィラメントの開発を進めているなかで、ポリアミド樹脂としてナイロン1010を用いて特定の複合形態とすることにより、ある優れた特性を有することを見出した。本発明は、知見に基づきなされたものである。
すなわち、本発明は、ポリアミド1010と、ポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂とが複合されてなるモノフィラメントであり、該モノフィラメントの横断面が芯鞘断面を呈し、鞘部にポリアミド1010が配され、芯部にポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂が配されてなる鞘複合ポリアミドモノフィラメントを用いて製織されてなることを特徴とする織物を要旨とするものである。
また、本発明は、ポリアミド1010と、ポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂とが複合されてなるモノフィラメントであり、該モノフィラメントの横断面が芯鞘断面を呈し、鞘部にポリアミド1010が配され、芯部にポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂が配されてなる芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントが構成部材の一部に用いられてなることを特徴とするラケット用ガットを要旨とするものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明におけるモノフィラメントは、ナイロン1010と、ナイロン1010以外のポリアミド系重合体とが複合されてなるものである。そして、モノフィラメントにおいて、ポリアミド1010を鞘部に配し、ポリアミド1010以外のポリアミド系重合体を芯部に配してなる芯鞘断面となるように複合されてなる。
ナイロン1010は、デカメチレンジアミンとセバシン酸をモノマー成分として重合したなるポリデカメチレンセバケートである。モノフィラメントの鞘部には、このナイロン1010を配するが、本発明の目的を阻害しない範囲であれば、鞘部において、ナイロン1010以外の他の熱可塑性樹脂を少量含んでいてもよい。他の熱可塑性樹脂としては、相溶性が良好であることからポリアミド樹脂を選択することが好ましく、例えば、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン46、ナイロン11、ナイロン12等が挙げられる。
モノフィラメントの芯部には、ナイロン1010以外のポリアミド系重合体を配する。ナイロン1010以外のポリアミド系重合体としては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン46、ナイロン11、ナイロン12等が挙げられる。また、これらのポリアミド系重合体が共重合したものを用いてもよい。本発明においては、ナイロン6あるいはナイロン66/6共重合体を好ましく用いることができる。ナイロン6は融点が225℃であり、ナイロン1010(融点200℃)の融点と近似しているため、溶融紡糸の際に紡糸温度を両者の融点に近い温度に設定できる。ナイロン66/6共重合体もまた、共重合比を適宜選択することによって融点を容易に調整できるため、同様の理由で好ましく用いることができる。
本発明のモノフィラメントにおいて、芯部と鞘部の比率(質量比)は、20/80〜80/20の範囲がよい。
本発明におけるモノフィラメントは、芯部にナイロン1010以外のポリアミド系重合体を配し、鞘部にナイロン1010を配してなる芯鞘型複合形態を呈している。この特定の複合形態を選択し、特定の位置に特定のポリアミド系重合体を配することにより、モノフィラメントの屈曲疲労において、環境湿度の影響を受けず、乾湿状態のいずれにおいても、飛躍的に優れた耐久性を発揮する。
本発明におけるモノフィラメントを構成する樹脂には、必要に応じて、例えば、酸化チタン、酸化ケイ素、炭酸カルシウム、チッ化ケイ素、クレー、タルクなどの各種無機粒子や架橋高分子粒子、各種金属粒子などの粒子類、その他従来公知の酸化防止剤、可塑剤、難燃剤、艶消剤、無機充填剤、補強剤、耐熱剤、着色剤、顔料、抗酸化剤、着色防止剤、耐光剤、包接化合物、帯電防止剤、各種界面活性剤、各種強化繊維類等の各種添加剤が、本発明の効果を損なわない範囲内で添加されていてもよい。
本発明におけるモノフィラメントは、芯鞘複合型であるが、その断面形状は、特に限定されるものではなく、楕円も含む円形、三角や四角、多葉等の各種の異形断面や、中空部を有する中空断面のものなどであってもよい。
本発明におけるモノフィラメントの直径は、用いる用途に応じて適宜選択すればよいが、剛直な剛性を有するものでありながら、耐折性(屈曲疲労性)に優れる効果をより顕著に奏させることを考慮すれば、直径0.1mm〜0.8mm程度が好ましく、より好ましくは0.2〜0.6mmである。
本発明におけるモノフィラメントを得るには、公知の方法に基づき複合紡糸することにより得ることができる。すなわち、エクストルーダー型溶融紡糸機を用い、芯鞘型複合紡糸口金を用いて、溶融温度、溶融押出量、紡糸口金の孔径、紡糸速度、延伸条件等適宜選択し製造するとよい。
本発明におけるモノフィラメントを用いて、例えば製編織することにより各種の基材を得ることができる。なお、モノフィラメントが剛性を有するものであることから、本発明のモノフィラメントを用いて製織して織物を得ることにより、剛性のある形態安定性に優れた織物を得ることが好ましい。この織物は、剛性がありながら耐折性に優れているため、例えば、抄紙用フェルトの製造工程における脱水工程で抄紙ウェブを載置する支持基材(フィルター)として好適に用いることができる。また、織物の形態ではなく、衝撃や耐摩耗性を要する釣糸や、ラケットのガットを構成する部材としても好適に用いることができる。
本発明におけるモノフィラメントによれば、ナイロン1010を鞘部に、ナイロン1010以外のポリアミド系熱可塑性重合体を芯部に配した芯鞘複合形態とすることにより、フィラメントの屈曲疲労に対して、環境湿度の影響を受けず、乾湿状態のいずれにおいても飛躍的に優れた耐久性を発揮することができ、様々な用途に適用可能となる。
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。なお、各種特性は、下記の方法で測定したものである。
(1)強度、伸度:JIS L 1013 引張強さ及び伸び率の標準時試験に記載の方法に従い、定速伸長型の試験機を使用し、つかみ間隔25cm、引っ張り速度30cm/分で測定した。
(2)MIT耐折度試験:JIS P 8115 に記載のMIT耐折度試験に準じて、マイズ試験機社製、MIT耐折度試験機を用い、荷重5N、クランプ先端R0.38mm、つかみ間隔0.4mm、試験速度170rpmで実施し、耐折回数を計測した。乾燥状態の評価は、標準状態(室温22±2℃、湿度50±2%)で48時間以上放置した試料を用い、一方、湿潤状態の評価は、純水(水温20±2℃)に24時間以上浸漬し、試験直前に水より取り出した試料を用いて測定した。なお、本発明においては、乾燥状態および湿潤状態のいずれにおいても8000回以上であることが好ましい。
実施例1
芯部に配する樹脂として、ポリアミド66/6共重合体(DSM社製 商品名「Novamid 2030J」 融点:200℃)を用意した。一方、鞘部に配する樹脂として、ポリアミド1010樹脂(アルケマ社製 商品名「Hiprolon 200HVN」 融点:200℃)を用意した。
これらのチップを、エクストルーダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を270℃となるように設定して溶融計量押出し、孔径1.6mmの紡糸孔を有する芯鞘型複合紡糸用口金より吐出させた。吐出した糸条を20℃の水で冷却後、引き続いて85℃の湯浴中で3.4倍に延伸(第一段延伸)し、その後、170℃の乾熱ヒーター中で1.6倍に延伸(第二段延伸)した。さらに、170℃の温度で0.9倍の弛緩熱処理を行い、芯鞘比1:1の1610dtex、線径0.43mmの芯鞘複合モノフィラメントを得た。
実施例2
芯鞘比を3:1にした以外は、実施例1と同様にして、1660dtex、線径0.43mmの芯鞘型複合モノフィラメントを得た。
比較例1
ポリアミド樹脂として、ポリアミド1010樹脂(アルケマ社製 商品名「Hiprolon 200HVN」 融点200℃)を用意した。このチップのみを用い、エクストルーダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を255℃として、孔径1.6mmの紡糸孔を有する紡糸口金より吐出させた。吐出した糸条を20℃の水で冷却後、引き続いてこれを85℃の湯浴中で3.4倍に延伸(第一段延伸)し、その後、170℃の乾熱ヒーター中で1.6倍に延伸(第二段延伸)した。さらに、200℃の温度で0.90倍の弛緩熱処理を行い、1327dtex、線径0.40mmの単相形態のモノフィラメントを得た。
比較例2
ポリアミド樹脂として、ポリアミド66/6共重合体(DSM社製 商品名「Novamid 2030J」 融点200℃)を用意した。このチップのみを用い、エクストルーダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を250℃として、孔径2.1mmの紡糸孔を有する紡糸口金より吐出させた。吐出した糸条を20℃の水で冷却後、引き続いてこれを85℃の湯浴中で3.4倍に延伸(第一段延伸)し、その後、220℃の乾熱ヒーター中で1.7倍に延伸(第二段延伸)した。さらに、220℃の温度で0.90倍の弛緩熱処理を行い、1544dtex、線径0.40mmの単相形態のモノフィラメントを得た。
実施例1、2、比較例1、2で得られたモノフィラメントの特性値を表1に示す。


表1から明らかなように、実施例のモノフィラメントは、比較例と比べ、耐折度試験において極めて高い水準を維持していることが分かる。

Claims (2)

  1. ポリアミド1010と、ポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂とが複合されてなるモノフィラメントであり、該モノフィラメントの横断面が芯鞘断面を呈し、鞘部にポリアミド1010が配され、芯部にポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂が配されてなる鞘複合ポリアミドモノフィラメントを用いて製織されてなることを特徴とする織物
  2. ポリアミド1010と、ポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂とが複合されてなるモノフィラメントであり、該モノフィラメントの横断面が芯鞘断面を呈し、鞘部にポリアミド1010が配され、芯部にポリアミド1010以外のポリアミド系樹脂が配されてなる芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントが構成部材の一部に用いられてなることを特徴とするラケット用ガット。
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