JP6383614B2 - コンデンサモジュール及びパワーユニット - Google Patents

コンデンサモジュール及びパワーユニット Download PDF

Info

Publication number
JP6383614B2
JP6383614B2 JP2014182019A JP2014182019A JP6383614B2 JP 6383614 B2 JP6383614 B2 JP 6383614B2 JP 2014182019 A JP2014182019 A JP 2014182019A JP 2014182019 A JP2014182019 A JP 2014182019A JP 6383614 B2 JP6383614 B2 JP 6383614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
capacitor
terminal
electrically connected
base unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014182019A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016059120A (ja
Inventor
祐司 田中
祐司 田中
一樹 森田
一樹 森田
永吾 福田
永吾 福田
康志 根本
康志 根本
虎壽 宮本
虎壽 宮本
秀穂 吉田
秀穂 吉田
幸雄 水越
幸雄 水越
裕介 中山
裕介 中山
浅原 康之
康之 浅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Kyocera Corp
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2014182019A priority Critical patent/JP6383614B2/ja
Publication of JP2016059120A publication Critical patent/JP2016059120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6383614B2 publication Critical patent/JP6383614B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Description

本発明は、コンデンサモジュール及びパワーユニットに関する。
従来、電気自動車等の車載用のインバータ装置が知られている。インバータ装置は、スイッチングモジュールと、コンデンサとを、備える。
また、インバータ装置用のコンデンサを搭載したモジュールとして、貫通孔が開けられ、上面及び下面にそれぞれ第1の導体、第2の導体を設けた基板と、当該基板の上面上に搭載された複数の積層コンデンサと、を備えるコンデンサモジュールが知られている(特許文献1参照)。積層コンデンサは、第1のリード端子、第2のリード端子を有する。第1及び第2のリード端子を基板の貫通孔を通して基板の下面に半田付けすることで、積層コンデンサが基板に固定されている。当該半田付けにより、第1のリード端子は、第1の導体に電気的に接続され、第2のリード端子は、第2の導体に電気的に接続されている。
第1の導体、第2の導体が、それぞれ、基板の上面、下面のほぼ全面積を示すように形成されているので、第1の導体、第2の導体において様々な方向に電流が流れ、スイッチングモジュールと積層コンデンサとの間の電気的接続部のインダクタンスの発生を抑制していた。
特開2001−178151号公報
しかし、上記従来のコンデンサモジュールでは、コンデンサの搭載領域に貫通孔が配置され、第1の導体と第2の導体とが短絡しないように、第1のリード端子を通す貫通孔の周縁部に第2の導体の切欠部が形成され、第2のリード端子を通す貫通孔の周縁部に第1の導体の切欠部が形成されている。このため、第1の導体及び第2の導体の切欠部によって、電流経路が限定されて狭くなる部分ができるため、この部分により電流経路となる第1の導体及び第2の導体のインダクタンスが増加していた。
本発明の課題は、電流経路となる導体のインダクタンスを低減することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
パワーモジュールのベースユニットと電源とに電気的に接続されるPバスバ及びNバスバを積層したPNバスバ部を備え、当該PNバスバ部上のコンデンサ搭載領域に複数個のコンデンサを搭載したコンデンサモジュールであって、
前記Pバスバ及びNバスバにおける前記コンデンサ搭載領域は、前記電源からの電流の主電流経路であり、
前記PNバスバ部は、
前記コンデンサと前記Pバスバ及び前記Nバスバとの間に形成され、当該コンデンサのコンデンサ端子に電気的に接続され、前記コンデンサ搭載領域外で前記Pバスバに電気的に接続されるP電極パターン層と、
前記コンデンサと前記Pバスバ及び前記Nバスバとの間に形成され、当該コンデンサのコンデンサ端子に電気的に接続され、前記コンデンサ搭載領域外で前記Nバスバに電気的に接続されるN電極パターン層と、
を備え
前記Pバスバ及び前記Nバスバは、円環状に形成され、
前記P電極パターン層、前記ベースユニットの回路部のP電極及び前記Pバスバの3つを相互に電気的に接続する第1の共通端子と、前記N電極パターン層、前記ベースユニットの回路部のN電極及び前記Nバスバの3つを相互に電気的に接続する第2の共通端子と、が前記Pバスバ及び前記Nバスバの円環の外周側又は内周側に配置されることを特徴する。
請求項に記載の発明は、請求項に記載のコンデンサモジュールにおいて、
前記第1、第2の共通端子は、前記ベースユニットのP端子、N端子であることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項又はに記載のコンデンサモジュールにおいて、
前記複数のコンデンサは、前記円環状の前記Pバスバ及び前記Nバスバ上で略等間隔に配列されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項からのいずれか一項に記載のコンデンサモジュールにおいて、
前記ベースユニットの回路部の信号端子は、前記Pバスバ及び前記Nバスバの内周側又は外周側に配置され、
前記コンデンサ搭載領域は、前記信号端子と前記第1及び第2の共通端子との間に配置されることを特徴とする。
請求項に記載の発明のパワーユニットは、
請求項1からのいずれか一項に記載のコンデンサモジュールと、
前記ベースユニットと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電流経路となる導体としてのPバスバ及びNバスバのインダクタンスを低減できる。
本発明の実施の形態のパワーモジュールの斜視図である。 (a)は、P側の貫通孔におけるベースユニット及びPNバスバ部の断面図である。(b)は、N側の貫通孔におけるベースユニット及びPNバスバ部の断面図である。 パワーモジュールの平面透視図である。 パワーユニットの平面透視概略図である。
添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1〜図4を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1は、本実施の形態のパワーモジュール1の斜視図である。図2(a)は、P側の貫通孔116におけるベースユニット200及びPNバスバ部110の断面図である。図2(b)は、N側の貫通孔115におけるベースユニット200及びPNバスバ部110の断面図である。図3は、パワーモジュール1の平面透視図である。
本実施の形態のパワーモジュール1が、電気自動車等の車載用のパワーモジュールであって、直流を交流に変換するインバータ装置を含むものとして説明する。しかし、パワーモジュール1は、他の用途のパワーモジュールとしてもよい。
図1に示すように、パワーモジュール1は、コンデンサモジュール100と、ベースユニット200と、を備える。ベースユニット200は、インバータ装置の構成部品としての回路部(図示略)を備える。インバータ装置の回路部は、スイッチング素子としてのIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、FWD(Free Wheeling Diode)等からなる回路素子を備える。
ベースユニット200は、ベースプレート201と、N(負)端子202,203と、P(正)端子204と、AC(Alternating Current)端子205,206と、信号端子207と、位置決め部208,209,210(図1上図示略)と、を備える。
ベースプレート201は、パワーモジュール1の土台となるプレートであり、平面が略台形である形状を有する。ベースプレート201上に、インバータ装置の回路部が搭載されている。N端子202,203は、インバータ装置の回路部に電気的に接続された直流のN電極(IGBTのN層)を引き出したN極側の端子である。P端子204は、インバータ装置の回路部に電気的に接続された直流のP電極(IGBTのP層)を引き出したP極側の端子である。AC端子205,206は、インバータ装置の回路部に電気的に接続された交流の端子である。信号端子207は、インバータ装置の回路部のスイッチング素子のスイッチングの制御信号の入力端子である。
N端子202,203、P端子204、AC端子205,206、信号端子207は、ベースプレート201から垂直方向に突出された導体の端子である。N端子202,203は、略板状であり、先端側が垂直方向に延在する1つの棒状に加工されている。P端子204は、略板状であり、先端側が垂直方向に延在する3つの棒状に加工されている。AC端子205,206は、板状である。信号端子207は、先端側が垂直方向に延在する複数の棒状である。
コンデンサモジュール100は、ベースユニット200上に搭載される。コンデンサモジュール100は、コンデンサ101,102と、PNバスバ(bus bar)部110と、を備える。
コンデンサ101,102は、セラミックスコンデンサ等で構成され、N端子202,203とP端子204での間の電流を平滑する平滑コンデンサである。コンデンサ101,102は、PNバスバ部110上の所定のコンデンサ搭載領域に搭載されている。コンデンサ101,102は、コンデンサ端子を有する。
PNバスバ部110は、平面が円形状の基板であり、他のパワーモジュール1と共通の部品である。図1においては、1つのパワーモジュール1に対応する略扇形状のPNバスバ部110が図示されている。PNバスバ部110は、絶縁層121を有する。絶縁層121は、ガラスエポキシ樹脂等の絶縁体からなる層である。
また、PNバスバ部110は、上面に、N電極パターン層111,112と、P電極パターン層113と、を備え、貫通孔114,115,116,117が形成されている。N電極パターン層111は、銅箔等の導電体からなり、N端子202、コンデンサ101のコンデンサ端子に電気的に接続される。N電極パターン層112は、銅箔等の導電体からなり、N端子203、コンデンサ102のコンデンサ端子に電気的に接続される。P電極パターン層113は、銅箔等の導電体からなり、P端子204、コンデンサ101,102のコンデンサ端子に電気的に接続される。貫通孔114,115,116,117は、それぞれ、N端子202,203、P端子204、信号端子207を通すための貫通孔である。AC端子205,206は、PNバスバ部110の切欠部を通されている。
図2(a)に示すように、貫通孔116におけるPNバスバ部110の断面において、PNバスバ部110は、ベースプレート201側からコンデンサ101,102側へ、絶縁層121、Nバスバ122、絶縁層121、Pバスバ123、絶縁層121が順に積層され、P電極パターン層113がさらに積層されている。Nバスバ122は、銅板等の板状の導電体であり、電源(図示略)の陰極に電気的に接続される。Pバスバ123は、銅板等の板状の導電体であり、電源(図示略)の陽極に電気的に接続される。
貫通孔116は、孔の内壁に導電体116aを有する。導電体116aは、Pバスバ123、P電極パターン層113に電気的に接続されているとともに、P端子204を貫通させることで、P端子204に接触して電気的に接続される。このようにして、Pバスバ123、P電極パターン層113及びP端子204は、貫通孔116を介して、互いに電気的に接続されている。
図2(b)に示すように、Nバスバ122、N電極パターン層112及びN端子203は、貫通孔115の導電体115aを介して、互いに電気的に接続されている。同様に、Nバスバ122、N電極パターン層111及びN端子202は、貫通孔114の導電体を介して、互いに電気的に接続されている。このように、N電極パターン層111,112、P電極パターン層113は、コンデンサ101,102とPバスバ123、Nバスバ122との間に形成されている。
図3に示すように、PNバスバ部110は、ベースユニット200上に配置されている。コンデンサ101は、平面上で、PNバスバ部110のN電極パターン層111及びP電極パターン層113に一部重なるコンデンサ搭載領域に配置されている。コンデンサ102は、平面上で、PNバスバ部110のN電極パターン層112及びP電極パターン層113に一部重なるコンデンサ搭載領域に配置されている。
コンデンサ101,102は、平面上で、PNバスバ部110のNバスバ122、Pバスバ123の領域内のコンデンサ搭載領域に配置されている。Nバスバ122、Pバスバ123におけるコンデンサ搭載領域に対応する領域は、電源(図示略)とP端子204、N端子202,203(コンデンサ101,102、ベースユニット200の回路部)との間に流れる電流の主電流経路となる。しかし、コンデンサ101,102のコンデンサ搭載領域に対応するPNバスバ部110に貫通孔が配置されていない。このため、コンデンサ101,102のコンデンサ搭載領域に対応するNバスバ122、Pバスバ123に切欠部を形成する必要もない。
次いで、図4を参照して、複数のパワーモジュール1からなるパワーユニット2について説明する。図4は、パワーユニット2の平面透視概略図である。
図4に示すように、パワーユニット2は、5個のパワーモジュール1を有し、平面で円形状に形成されている。図4の実線は、コンデンサモジュール100を示し、同じく点線は、ベースユニット200を示している。パワーユニット2におけるパワーモジュール1の配置により、PNバスバ部110のNバスバ122及びPバスバ123も略円環状に配置される。
これらの配置により、N端子202,203、P端子204は、Nバスバ122及びPバスバ123の円環の外周側に配置されている。信号端子207は、Nバスバ122及びPバスバ123の円環の内周側に配置されている。また、5個のパワーモジュール1におけるコンデンサ101,102の全10個のコンデンサは、Nバスバ122及びPバスバ123の円環上で略等間隔位置に配列されている。また、5個のベースユニット200は、例えば、PNバスバ部110と同様の大きさで円盤形状の冷却器(ヒートシンク)(図示略)に搭載されているものとする。
以上、本実施の形態によれば、コンデンサモジュール100は、PNバスバ部110を備え、PNバスバ部110上のコンデンサ搭載領域にコンデンサ101,102が搭載される。Pバスバ123及びNバスバ122におけるコンデンサ搭載領域は、電源からの電流の主電流経路である。PNバスバ部110は、コンデンサ101,102とPバスバ123及びNバスバ122との間に形成され、コンデンサ101,102のコンデンサ端子に電気的に接続され、コンデンサ搭載領域外でPバスバ123に電気的に接続されるP電極パターン層113と、コンデンサ101,102とPバスバ123及びNバスバ122との間に形成され、コンデンサ101,102のコンデンサ端子に電気的に接続され、コンデンサ搭載領域外でNバスバ122に電気的に接続されるN電極パターン層111,112と、を備える。
このため、Pバスバ123及びNバスバ122の主電流経路となるコンデンサ搭載領域に、電流経路を狭める貫通孔を形成することなく、コンデンサ101,102とPバスバ123及びNバスバ122とを電気的に接続するため、主電流経路となるPバスバ123及びNバスバ122のインダクタンスを低減できる。なお、コンデンサモジュール100により、従来技術の構成に比べて、上記インダクタンスを約22%低減できる。
また、Pバスバ123及びNバスバ122は、円環状に形成され、P電極パターン層113、ベースユニット200の回路部のP電極及びPバスバ123の3つを相互に電気的に接続する第1の共通端子と、N電極パターン層111,112、ベースユニット200の回路部のN電極及びNバスバ122の3つを相互に電気的に接続する第2の共通端子と、がPバスバ123及びNバスバ122の円環の外周側に配置される。このため、パワーモジュール1のベースユニット200の回路部、コンデンサ101,102、Pバスバ123、Nバスバ122を低インダクタンスで電気的に接続できる。
また、上記第1、第2の共通端子は、ベースユニット200のP端子204、N端子202,203である。このため、P端子204、N端子202,203により、ベースユニット200の回路部と、コンデンサ101,102、Pバスバ123、Nバスバ122とを直接電気的に接続することで、低インダクタンス化を実現できる。
また、コンデンサ101,102は、円環状のPバスバ123及びNバスバ122上で略等間隔に配列される。このため、コンデンサ間のインダクタンスを均一にできる。
また、ベースユニット200の回路部の信号端子207は、Pバスバ123及びNバスバ122の円環の内周側に配置され、コンデンサ搭載領域は、信号端子207とP端子204、N端子202,203との間に配置される。このため、電気接続を容易にすることができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る好適なコンデンサモジュール及びパワーモジュールの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、1つのパワーモジュール1のPNバスバ部110に、2つのコンデンサを搭載する構成としたが、これに限定されるものではない。1つのパワーモジュールのPNバスバ部に、3つ以上のコンデンサを搭載する構成としてもよい。さらに、これら3つ以上のコンデンサは、円環状のPバスバ及びNバスバ上で略等間隔に配列されることが好ましい。
また、上記実施の形態では、P端子204、N端子202,203がPバスバ123及びNバスバ122の円環の外周側に配置され、信号端子207が、同じく内周側に配置される構成としたが、これに限定されるものではない。P端子204、N端子202,203がPバスバ123及びNバスバ122の円環の内周側に配置され、信号端子207が、同じく外周側に配置される構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、パワーユニット2が、5個のパワーモジュール1を備える構成としたが、これに限定するものではなく、5以外の個数としてもよい。また、上記実施の形態では、パワーモジュール1が、2個のコンデンサ101,102を備える構成としたが、これに限定するものではなく、2以外の個数としてもよい。
また、以上の実施の形態におけるパワーユニット2を構成する各部の細部構成及び細部動作に関して本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
1 パワーモジュール
2 パワーユニット
100 コンデンサモジュール
101,102 コンデンサ
110 PNバスバ部
121 絶縁層
122 Nバスバ
123 Pバスバ
111,112 N電極パターン層
113 P電極パターン層
114,115,116,117 貫通孔
115a,116a 導電体
200 ベースユニット
201 ベースプレート
202,203 N端子
204 P端子
205,206 AC端子
207 信号端子
208,209,210 位置決め部

Claims (5)

  1. パワーモジュールのベースユニットと電源とに電気的に接続されるPバスバ及びNバスバを積層したPNバスバ部を備え、当該PNバスバ部上のコンデンサ搭載領域に複数個のコンデンサを搭載したコンデンサモジュールであって、
    前記Pバスバ及びNバスバにおける前記コンデンサ搭載領域は、前記電源からの電流の主電流経路であり、
    前記PNバスバ部は、
    前記コンデンサと前記Pバスバ及び前記Nバスバとの間に形成され、当該コンデンサのコンデンサ端子に電気的に接続され、前記コンデンサ搭載領域外で前記Pバスバに電気的に接続されるP電極パターン層と、
    前記コンデンサと前記Pバスバ及び前記Nバスバとの間に形成され、当該コンデンサのコンデンサ端子に電気的に接続され、前記コンデンサ搭載領域外で前記Nバスバに電気的に接続されるN電極パターン層と、
    を備え
    前記Pバスバ及び前記Nバスバは、円環状に形成され、
    前記P電極パターン層、前記ベースユニットの回路部のP電極及び前記Pバスバの3つを相互に電気的に接続する第1の共通端子と、前記N電極パターン層、前記ベースユニットの回路部のN電極及び前記Nバスバの3つを相互に電気的に接続する第2の共通端子と、が前記Pバスバ及び前記Nバスバの円環の外周側又は内周側に配置されることを特徴するコンデンサモジュール。
  2. 前記第1、第2の共通端子は、前記ベースユニットのP端子、N端子であることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサモジュール。
  3. 前記複数のコンデンサは、前記円環状の前記Pバスバ及び前記Nバスバ上で略等間隔に配列されることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンデンサモジュール。
  4. 前記ベースユニットの回路部の信号端子は、前記Pバスバ及び前記Nバスバの内周側又は外周側に配置され、
    前記コンデンサ搭載領域は、前記信号端子と前記第1及び第2の共通端子との間に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンデンサモジュール。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のコンデンサモジュールと、
    前記ベースユニットと、を備えることを特徴とするパワーユニット
JP2014182019A 2014-09-08 2014-09-08 コンデンサモジュール及びパワーユニット Active JP6383614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182019A JP6383614B2 (ja) 2014-09-08 2014-09-08 コンデンサモジュール及びパワーユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182019A JP6383614B2 (ja) 2014-09-08 2014-09-08 コンデンサモジュール及びパワーユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016059120A JP2016059120A (ja) 2016-04-21
JP6383614B2 true JP6383614B2 (ja) 2018-08-29

Family

ID=55759102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014182019A Active JP6383614B2 (ja) 2014-09-08 2014-09-08 コンデンサモジュール及びパワーユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6383614B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020043732A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 株式会社デンソー コンデンサ装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3351410B2 (ja) * 1999-12-20 2002-11-25 株式会社村田製作所 インバータ用コンデンサモジュール、インバータ及びコンデンサモジュール
JP4929299B2 (ja) * 2009-02-17 2012-05-09 株式会社日立製作所 電力変換装置
JP2012043686A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Honda Motor Co Ltd 積層バスバー及びその製造方法
JP2013187998A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Nissan Motor Co Ltd 電力変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016059120A (ja) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5763026B2 (ja) 半導体装置
KR102055458B1 (ko) 전력반도체 모듈
JP6047423B2 (ja) 半導体モジュール
US20140334203A1 (en) Power converter and method for manufacturing power converter
JP6169250B2 (ja) 電力用半導体装置
WO2015029159A1 (ja) 半導体装置
JP5657816B1 (ja) モジュール、モジュール組合体及びモジュールの製造方法
JP2014217270A (ja) 3レベル電力変換装置用ハーフブリッジ
US20130242631A1 (en) Power converter apparatus
JP6647189B2 (ja) 半導体モジュール、半導体装置および電力装置
JP2015122342A (ja) 半導体モジュールおよび電力変換装置
JP5760134B2 (ja) 半導体装置
JP6383614B2 (ja) コンデンサモジュール及びパワーユニット
US10879814B2 (en) Multilevel power converter
JPWO2018109884A1 (ja) 電力変換装置
JP6143967B2 (ja) 電力変換装置
JP2016082092A (ja) 半導体装置
JPWO2013105456A1 (ja) 回路基板および電子デバイス
JP2013062551A (ja) 半導体装置
JP2017199811A (ja) 半導体モジュール
JP2017099062A (ja) 電力変換装置
JP6701878B2 (ja) 電力変換装置
JP2016195179A (ja) スイッチング素子ユニット
JP5801339B2 (ja) 半導体装置
JP2014072385A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20160831

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6383614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250