JP6383139B2 - トイレットペーパーの製造方法及びトイレットロールの製造方法 - Google Patents
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Description
〔請求項1記載の発明〕
消臭剤が付与されたトイレットペーパーの製造方法であって、
表面に多数のエンボス付与凸部が配されているスチール製のエンボスロールとこのエンボスロールと対をなす表面ラバー製の受けロールとの間に、トイレットペーパー原紙を通して、深さ0.5mm以上、エンボス密度8.0個/cm 2 〜60個/cm 2 、一つの凸部頂部の面積の範囲0.4〜3.0mm 2 のエンボスを付与するに際し、
前記エンボスロールと受けロールとの間を通過したエンボスが付与されたトイレットペーパー原紙を、連続的にエンボスロールに巻き掛けるようにして、エンボスロール面でそのエンボス付与形状に変形させたまま搬送し、その搬送過程でトイレットペーパー原紙のエンボスロールの凸部頂部に位置する部分のみに、柿タンニン及び柿タンニン誘導体の少なくとも一方を有効成分とし、鉄を酸化させるポリフェノール系消臭剤をアプリケーターロール又は刷版ロールを介して、前記有効成分が0.0001〜1.0g/m 2 となる量、付与し、
そのポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパー原紙を、前記エンボスロールから離すとともに、そのポリフェノール系消臭剤が付与された面を、エンボスロール及びガイドロールに接触させることなく、エンボスロールに隣接して配されたマリッジロールに導き、そのマリッジロール上で別の原反ロールから繰出された別のトイレットペーパー原紙と対面させて積層して、トイレットペーパー原紙の消臭剤付与面を鉄部材のガイドロールに接触させることなくトイレットペーパーの積層内面に位置させて、ポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパーにする、
ことを特徴とするトイレットペーパーの製造方法。
前記別のトイレットペーパー原紙にもエンボスの付与と前記ポリフェノール系消臭剤の付与とを同様に行ない、ポリフェノール系消臭剤付与部分同士を対面させて積層する請求項1記載のトイレットペーパーの製造方法。
トイレットロールの複数倍幅以上の幅の長尺の紙管を形成する紙管形成工程と、
ワインダーにて長尺の紙管にトイレットロールの複数倍幅以上の幅のトイレットペーパーを巻いてログを形成する工程と、
ログを切断して個々のトイレットロールにするログ裁断工程と、を有し、
前記ログ形成工程のワインダーにおいて;
原反ロールからトイレットペーパー原紙を繰り出して、
表面に多数のエンボス付与凸部が配されているスチール製のエンボスロールとこのエンボスロールと対をなす表面ラバー製の受けロールとの間に、トイレットペーパー原紙を通して、深さ0.5mm以上、エンボス密度8.0個/cm 2 〜60個/cm 2 、一つの凸部頂部の面積の範囲0.4〜3.0mm 2 のエンボスを付与するに際し、
前記エンボスロールと受けロールとの間を通過したエンボスが付与されたトイレットペーパー原紙を、連続的にエンボスロールに巻き掛けるようにして、エンボスロール面でそのエンボス付与形状に変形させたまま搬送し、その搬送過程でトイレットペーパー原紙のエンボスロールの凸部頂部に位置する部分のみに、柿タンニン及び柿タンニン誘導体の少なくとも一方を有効成分とし、鉄を酸化させるポリフェノール系消臭剤をアプリケーターロール又は刷版ロールを介して、前記有効成分が0.0001〜1.0g/m 2 となる量、付与し、
そのポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパー原紙を、前記エンボスロールから離すとともに、そのポリフェノール系消臭剤が付与された面を、エンボスロール及びガイドロールに接触させることなく、エンボスロールに隣接して配されたマリッジロールに導き、そのマリッジロール上で別の原反ロールから繰出された別のトイレットペーパー原紙と対面させて積層して、トイレットペーパー原紙の消臭剤付与面を鉄部材のガイドロールに接触させることなくトイレットペーパーの積層内面に位置させて、ポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパーにする、
ことを特徴とするトイレットロールの製造方法。
前記別のトイレットペーパー原紙にもエンボスの付与と前記ポリフェノール系消臭剤の付与とを同様に行ない、ポリフェノール系消臭剤付与部分同士を対面させて積層する請求項3記載のトイレットロールの製造方法。
本発明の実施形態に係るトイレットロール及びトイレットペーパーの製造方法例を特に図1〜図5を参照しながら説明する。但し、本発明に係るトイレットロール及びトイレットペーパーの製造方法は、この方法に必ずしも限定されるわけではない。なお、トイレットペーパーの製造方法は、トイレットロールの製造方法を説明するなかで適宜に説明される。
本実施形態のトイレットロールの製造方法は、図1に示すように、長尺の紙管30を製造する紙管形成工程(A)と、その長尺の紙管にトイレットペーパーを巻いてログを製造するログ形成工程(B)と、ログを裁断して個々のトイレットロールにするログ裁断工程(C)を有している。
本実施形態の紙管形成工程では、図1中(A)、図2に示すように、原反ロール31A,32Aから繰出された二枚の帯状の紙管原紙31,32のうち一方の紙管原紙31の一方面に糊付けロール51によって接着糊44を付与し、前記一方の紙管原紙31の糊付けされた面に他方の紙管原紙32を幅方向に一部重ね、前記他方の紙管原紙32の糊付け面と接しない面をマンドレルシャフト52に対向する面、すなわち紙管内面となる面にして、各紙管原紙31,32をマンドレルシャフト52に螺旋状に巻き付けて連続的に筒状部分3を形成し、その筒状部分3をトイレットロールの複数倍幅以上の幅でカッター58によりカットして長尺のスパイラル紙管30(スパイラル式紙管とも称される)を形成している。このスパイラル紙管は、一方の紙管原紙31が紙管外面側、他方の紙管原紙32が紙管内面側となる態様の二層積層構造となる。なお、本実施形態では、2枚の紙管原紙31,32をスパイラル巻きしているが、3枚以上の紙管原紙をスパイラル巻きして長尺の紙管を形成してもよい。また、本発明では、スパイラル紙管ではなく平巻き紙管とすることもできる。
上記の長尺の紙管30の製造と平行して又はその後において、ログ形成工程(図1中(B)でワインダーX2によりログ75を製造する。なお、ログ75とは、最終製品であるトイレットロールの直径と同径でありかつ幅が最終製品の複数倍幅以上ある中間製品である。
また、本発明のポリフェノール系消臭剤は、特にタンニン及びその誘導体を有効成分として含む。タンニン及びタンニン誘導体は、分子量が大きくフェノール系水酸基を多く有するため消臭機能に優れるが、タンニン酸によって鉄を酸化させやすい。また、タンニンのなかでも、柿由来の柿タンニンは、分子量が非常に大きく、消臭効果に極めて優れるため、ポリフェノール系消臭剤としては、この柿タンニン及び柿タンニン誘導体の少なくとも一方を含む。柿タンニンの付与量は、上述のとおり、固形分量で0.0001〜1g/m2、好ましくは0.003〜0.5g/m2である。
以上のように、積層内面に消臭剤が付与されたトイレットペーパー7が長尺紙管30に巻かれたログ75を製造したならば、図1に示すように、このログ75を既知のログアキュームレーターX3で複数本をストックしつつ後段のログカッター設備X4へと移動させる。そして、その後に特に図1中(C)に示すように、既知のログカッター91でログ75を製品幅に裁断し、図5に示すような、個々のトイレットロール10,10…とする。本実施形態に係るログ75は、その表面に消臭剤が露出されていないため、上記のとおり金属を傷めるおそれがある消臭剤を用いても、ログ形成後以降の工程においても消臭剤が製造設備を傷めるおそれがない。
次いで、本発明に係るトイレットロールの実施形態を図6及び図7を参照しながら説明する。本実施形態に係るトイレットロール10は、長尺のトイレットペーパー12が紙管11に巻かれたものであり、そのトイレットペーパー12に消臭剤が付与されているものである。この本実施形態に係るトイレットロール10は、上記トイレットロール及びトイレットペーパーの製造方法の欄で説明した製造方法により製造することができる。トイレットペーパー原紙の構成、トイレットペーパーの素材・物性、及び他のトイレットペーパーの構造例は、上記トイレットロール及びトイレットペーパーの製造方法の欄で説明したものと同様の構成とすることができる。
Claims (4)
- 消臭剤が付与されたトイレットペーパーの製造方法であって、
表面に多数のエンボス付与凸部が配されているスチール製のエンボスロールとこのエンボスロールと対をなす表面ラバー製の受けロールとの間に、トイレットペーパー原紙を通して、深さ0.5mm以上、エンボス密度8.0個/cm 2 〜60個/cm 2 、一つの凸部頂部の面積の範囲0.4〜3.0mm 2 のエンボスを付与するに際し、
前記エンボスロールと受けロールとの間を通過したエンボスが付与されたトイレットペーパー原紙を、連続的にエンボスロールに巻き掛けるようにして、エンボスロール面でそのエンボス付与形状に変形させたまま搬送し、その搬送過程でトイレットペーパー原紙のエンボスロールの凸部頂部に位置する部分のみに、柿タンニン及び柿タンニン誘導体の少なくとも一方を有効成分とし、鉄を酸化させるポリフェノール系消臭剤をアプリケーターロール又は刷版ロールを介して、前記有効成分が0.0001〜1.0g/m 2 となる量、付与し、
そのポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパー原紙を、前記エンボスロールから離すとともに、そのポリフェノール系消臭剤が付与された面を、エンボスロール及びガイドロールに接触させることなく、エンボスロールに隣接して配されたマリッジロールに導き、そのマリッジロール上で別の原反ロールから繰出された別のトイレットペーパー原紙と対面させて積層して、トイレットペーパー原紙の消臭剤付与面を鉄部材のガイドロールに接触させることなくトイレットペーパーの積層内面に位置させて、ポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパーにする、
ことを特徴とするトイレットペーパーの製造方法。 - 前記別のトイレットペーパー原紙にもエンボスの付与と前記ポリフェノール系消臭剤の付与とを同様に行ない、ポリフェノール系消臭剤付与部分同士を対面させて積層する請求項1記載のトイレットペーパーの製造方法。
- トイレットロールの複数倍幅以上の幅の長尺の紙管を形成する紙管形成工程と、
ワインダーにて長尺の紙管にトイレットロールの複数倍幅以上の幅のトイレットペーパーを巻いてログを形成する工程と、
ログを切断して個々のトイレットロールにするログ裁断工程と、を有し、
前記ログ形成工程のワインダーにおいて;
原反ロールからトイレットペーパー原紙を繰り出して、
表面に多数のエンボス付与凸部が配されているスチール製のエンボスロールとこのエンボスロールと対をなす表面ラバー製の受けロールとの間に、トイレットペーパー原紙を通して、深さ0.5mm以上、エンボス密度8.0個/cm 2 〜60個/cm 2 、一つの凸部頂部の面積の範囲0.4〜3.0mm 2 のエンボスを付与するに際し、
前記エンボスロールと受けロールとの間を通過したエンボスが付与されたトイレットペーパー原紙を、連続的にエンボスロールに巻き掛けるようにして、エンボスロール面でそのエンボス付与形状に変形させたまま搬送し、その搬送過程でトイレットペーパー原紙のエンボスロールの凸部頂部に位置する部分のみに、柿タンニン及び柿タンニン誘導体の少なくとも一方を有効成分とし、鉄を酸化させるポリフェノール系消臭剤をアプリケーターロール又は刷版ロールを介して、前記有効成分が0.0001〜1.0g/m 2 となる量、付与し、
そのポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパー原紙を、前記エンボスロールから離すとともに、そのポリフェノール系消臭剤が付与された面を、エンボスロール及びガイドロールに接触させることなく、エンボスロールに隣接して配されたマリッジロールに導き、そのマリッジロール上で別の原反ロールから繰出された別のトイレットペーパー原紙と対面させて積層して、トイレットペーパー原紙の消臭剤付与面を鉄部材のガイドロールに接触させることなくトイレットペーパーの積層内面に位置させて、ポリフェノール系消臭剤が付与されたトイレットペーパーにする、
ことを特徴とするトイレットロールの製造方法。 - 前記別のトイレットペーパー原紙にもエンボスの付与と前記ポリフェノール系消臭剤の付与とを同様に行ない、ポリフェノール系消臭剤付与部分同士を対面させて積層する請求項3記載のトイレットロールの製造方法。
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