JP6383065B2 - 磁気駆動の搬送方法 - Google Patents

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Description

本発明は、磁気駆動の搬送方法、特に2つの磁性体を工作プラットフォーム上に精確に位置決めできる搬送方法に関する。
更に詳しくは、実体磁性体及び環形磁性体を利用して同極性により工作プラットフォームの2つの表面に位置合わせして組み合わせ、磁力線の流れによって互いの押圧力を上下に吸着させ、工作プラットフォーム上の所定の工作物を推移させる目的を達成し、過度の大きな摩擦抵抗力を形成しないようにする磁気駆動の搬送方法に関する。
電子科学技術の絶え間ない進歩に伴い、加工製造生産を自動化する機具、生産ライン又は品質管理に応用される多くの加工物体の搬送又は保存物流の大量貨物の搬送等は、早期には、人工的にフィードするか、半自動化した近距離搬送の搬送作業により、相当コストを消費するだけでなく、大量生産又は大量の物品搬送作業に不利であり、従って、搬送方式の自動化、例えば、自動配送の搬送システムのコンベヤ、ローラ式搬送路又は機械アーム等によって、材料又は加工品の搬送を行い、工程時間を有効に短縮でき、自動化作業の品質を向上し、各種自動配送作業が必要な加工製造業、物流業又は生産ライン等に広く応用されている。
一般の自動配送の搬送システムが採用するコンベヤ、ローラ式搬送路、機械アーム又は自動販売機内部の物品の搬送等は、何れも動力、例えば、モータ、空気圧シリンダ又は液圧シリンダ等によって連動する必要があるが、搬送作業の進行中、相当大きな騒音、灰塵又は衝撃等の状況を発生し、材料搬送の低減を招き、特に精密機械加工、電子ハイテク製品の生産製造又は無塵式加工等の作業場所又は自動販売機内部の物品の搬送等に対し、自動搬送の搬送システムの要求が高く、低騒音又は無塵、無異物等の状態で実行する必要があり、従って、従来のコンベヤ、ローラ式搬送路又は機械アーム等の搬送モードは、精密機械加工、電子ハイテク製品生産製造又は無塵式加工等の作業場所又は自動販売機内部の物品の搬送等において、実際の応用時、幾つかの欠陥が存在する。
従って、業者が完全に灰塵、微細物質等がない環境で加工生産、製造、搬送等の作業を行いたい場合、非接触式駆動方式を研究開発し、電子、電気製品の部品、半導体製品等のハイテク製品の搬送又は自動販売機内部の部品の搬送等を行い、磁石の磁極特性、磁石のN極、S極の間の極性の反発、引き合いの原理を運用し、磁石により搬送経路上を移動し、各式部品、半導体製品等を各加工作業領域へ搬送し、必要な加工プロセスを行う。
しかしながら、現在応用する磁力非接触駆動機構の駆動方式は、図7、図8、図9に示すようであり、2つの実心磁石A、Bをそれぞれ異なる極性(S極、N極)で相対して搬送プラットフォームCの二表面に吸着し、実心磁石Aによって他側の実心磁石Bを連動し、横方向の変位を行い、実心磁石Bにより周囲の工作物Dを押し動かし、非接触式駆動搬送の目的を達成し、駆動過程で灰塵の散布又は微細物質等の発生の欠陥を回避し、且つ工作物Dの体積の増加、重量の増大に従って、2つの実心磁石A、Bの磁力も増加、或いは、実心磁石A、A1、B、B1の数量を増加させる必要があり、これにより、実心磁石A、A1、B、B1の間の磁性吸引力の増加も引き起こし、反対に実心磁石A、A1、B、B1及び搬送プラットフォームCの間の摩擦力を引き起こし、各実心磁石A、A1、B、B1の搬送プラットフォームC上の移動を困難にさせ、工作物Dを押し動かす速度を低下させ、加工プロセスの進度に影響を及ぼして遅くなり易く、並びに、実心磁石A、A1、B、B1の数量の増加に伴い、搬送プラットフォームCの周囲及び加工領域の機具等も磁性吸引の影響を受け易く、この種の非接触駆動方式は、防塵の効果を達成するが、実際の実施応用時、摩擦力及び加工速度が低下する等の問題解決し難く、改善が期待される。
2つの実心磁石A、B(又は4つの実心磁石A、A1、B、B1)を利用し、その実験のデータは、以下の[表1]〜[表4]に示すとおりである。また、各表(表1〜8)における「寸法」欄の上段と下段は、工作プラットホームの上表面(上段)と下裏面(裏面)の二表面のそれぞれに位置する対向する各磁石の寸法であり、表中の数値の単位はKgfである。
[表1]
Figure 0006383065
[表2]
Figure 0006383065
[表3]
Figure 0006383065
[表4]
Figure 0006383065
2つの実心磁石A、Bの寸法は異なり(直径ψ20mm又はψ30mm)、2つの実心磁石A、Bの間は、搬送プラットフォームCの2つの表面に貼付する磁性吸着力の平均が3.50Kgf〜10.62Kgfに達し、最大静止摩擦力の平均は、2.27Kgf〜8.50Kgfであり、2つの実心磁石A、Bが同時に異なる磁極(N極、S極)の磁性面で同時に搬送プラットフォームCの2つの表面上に貼付することにより、その最小起動力(最大摩擦力)が相当大きく、工作物Dの搬送により発生する抵抗力も増加し、搬送プラットフォームCが工作物Dを搬送する時に停止、詰まり等の現象を発生する欠陥を招く。
図6に示すように、該発明特許は、実体磁性体1a、環形磁性体2aを利用し、それぞれ同じ磁性面により工作プラットフォーム3aの二側表面に近接し、環形磁性体2aを工作プラットフォームの一側表面に貼付させ、実体磁性体1aは、工作プラットフォーム3aの他側面から近接する時、同じ磁性面が反発作用を発生することにより、実体磁性体1aが工作プラットフォーム3a表面に貼付した後、磁性体2aの中央位置の磁力圏内に入った後、磁力線の流れを形成し、実体磁性体1a及び環形磁性体2aをそれぞれ工作プラットフォーム3aの二側面に位置させ、相互に吸着、平衡させ、環形磁性体2aにより実体磁性体1a周囲に位置する所定の工作物4aを工作プラットフォーム3a上で滑動移動するように駆動し、2つの磁性体の間で精確に位置決めされて偏移させず、2つの磁性体の磁性吸引力を平衡させる目的を達成するが、実体磁性体1a及び環形磁性体2aが同一磁性面(N極又はS極)で工作プラットフォーム3a表面に近接することにより、同一磁性面の反発を発生し易い問題を発生し易く、克服する必要がある。
従って、現在の電子、電気製品の部材、半導体製品等の生産プロセス時、非接触式搬送によって摩擦力の増加、速度低下等の面倒及び困難を招き、且つ工作物の体積の大きさにより、実心磁石の数量を調整する必要があり、搬送プラットフォーム周囲の機具が受ける磁力吸引に影響を及ぼす等の欠陥及び問題は、本業界に従事する関連業者が研究改善の方向を欲するところとなっている。
特開2000−281219号公報
故に、発明者は、上述の問題及び欠陥に鑑み、関連資料を収集し、多方面の評価、考慮を経て、本業界に長年従事した経験により、絶え間ない試作、修正を経てようやく、実体磁性体及び環形磁性体により、同一極性を利用してそれぞれ工作プラットフォームの二表面に貼付し、磁力の反発により上下の吸着、左右の平行保持を変化させ、工作プラットフォーム上へ安定した吸着を形成し、比較的重い所定の工作物を押し動かすことができ、過度に大きな摩擦への抵抗力を発生する磁気駆動の搬送方法の発明を誕生させている。
本発明の目的は、該搬送方法のステップが実体磁性体、環形磁性体をそれぞれ同じ磁性面で工作プラットフォームの二表面へ近接させ、且つ実体磁性体が環形磁性体の中空内径に位置合わせされ、環形磁性体を工作プラットフォームの一側表面に貼付させ、実体磁性体は、工作プラットフォームの他側面から近接する時、同じ磁性面が反発作用を発生することにより、実体磁性が工作プラットフォーム表面に貼付した後、環形磁性体の周辺の磁力保持圏内に進入した後、磁力線の流れを形成し、実体磁性体及び環形磁性体を工作プラットフォームの二面に位置させて相互に吸着、平衡させ、環形磁性体により実体磁性体周囲に位置する所定の工作物の工作プラットフォーム上の滑動移動を駆動し、2つの磁性体の間で精確に位置決めして偏移せず、且つ2つの磁性体の磁性吸引力を平衡させることができるという目的を達成することである。
本発明のもう1つの目的は、該実体磁性体は、円形体、楕円形体、矩形体、六変形体又は多辺形体等の形状の実心磁石であることができ、環形磁性体は、円環形、楕円環形、矩形環形、六辺環形又は多辺環形等の形状の環形磁石であることができるようにすることである。
本発明のもう1つの目的は、該実体磁性体、環形磁性体がそれぞれ同一極性面(N極又はS極)で、相対して工作プラットフォームの2つの表面に近接し、実体磁性体が(N極面又はS極面)で工作プラットフォーム表面に近接することを利用し、工作プラットフォームの他側面の環形磁性体の同一極面(N極面又はS極面)と磁性反発を形成し、実体磁性体の磁力線(N極面からS極面へ流れる)及び環形磁性体の磁力線(N極面からS極面へ流れる)によって、実体磁性体及び環形磁性体の磁力線に流れを作り出し、相互に吸引する吸着力を形成し、実体磁性体を環形磁性体の中央位置に位置させ、横方向へ側辺を変位させることがなく、実体磁性体及び環形磁性体が平衡相対状態を保持する効果を達成し、工作プラットフォームと発生する摩擦力を低減することができるようにすることである。
本発明の磁気駆動の搬送方法は、以下のステップを含む。
(101)実体磁性体、環形磁性体をそれぞれ工作プラットフォームの二側表面に位置させ、
(102)実体磁性体及び環形磁性体をそれぞれ同一磁性面で相対して工作プラットフォームの二側表面に近接させ、
(103)環形磁性体を利用して工作プラットフォームの一側表面に貼付し、実体磁性体を工作プラットフォームの他側表面から近接させ、且つ実体磁性体は、環形磁性体の中空内径に位置合わせし、実体磁性体及び環形磁性体の間で同一磁性面が反発作用を発生することにより、
(104)実体磁性体が工作プラットフォーム表面に貼付した後、環形磁性体の磁力保持圏内に進入し、実体磁性体及び環形磁性体の間に磁力線の流れを形成し、実体磁性体と環形磁性体を工作プラットフォームの二側面に位置させ、相互の吸着、横方向の平衡状態の保持を形成させ、
(105)実体磁性体及び環形磁性体を利用して工作プラットフォームの表面上で移動させ、実体磁性体周囲に位置する所定の工作物が工作プラットフォーム表面上で滑動移動を行う搬送を駆動する。
すなわち、実施例において、実態磁性体1が図4の状態から図5の状態に示すように安定状態に取り込まれることになる。これを図6で説明すれば、実体磁性体1a、環形磁性体2aを利用し、それぞれ同じ磁性面により工作プラットフォーム3aの二側表面に近接し、環形磁性体2aを工作プラットフォームの一側表面に貼付させ、実体磁性体1aは、工作プラットフォーム3aの他側面から近接する時、同じ磁性面が反発作用を発生することにより、実体磁性体1aが工作プラットフォーム3a表面に貼付した後、磁性体2aの中央位置の磁力圏内に入った後、磁力線の流れを形成し、実体磁性体1a及び環形磁性体2aをそれぞれ工作プラットフォーム3aの二側面に位置させ、相互に吸着、平衡させ、環形磁性体2aにより実体磁性体1a周囲に位置する所定の工作物4aを工作プラットフォーム3a上で滑動移動するように駆動し、2つの磁性体の間で精確に位置決めされて偏移させず、2つの磁性体の磁性吸引力を平衡させる目的を達成する。こうして、実体磁性体1a及び環形磁性体2aが同一磁性面(N極又はS極)で工作プラットフォーム3a表面に近接することにより、同一磁性面の反発を発生し易い問題を克服する。
本発明の搬送方法のステップは、実体磁性体、環形磁性体をそれぞれ同じ磁性面で工作プラットフォームの二表面へ近接させ、且つ実体磁性体が環形磁性体の中空内径に位置合わせされ、環形磁性体を工作プラットフォームの一側表面に貼付させ、実体磁性体は、工作プラットフォームの他側面から近接する時、同じ磁性面が反発作用を発生することにより、実体磁性が工作プラットフォーム表面に貼付した後、環形磁性体の周辺の磁力保持圏内に進入した後、磁力線の流れを形成し、実体磁性体及び環形磁性体を工作プラットフォームの二面に位置させて相互に吸着、平衡させ、環形磁性体により実体磁性体周囲に位置する所定の工作物の工作プラットフォーム上の滑動移動を駆動し、2つの磁性体の間で精確に位置決めして偏移せず、且つ2つの磁性体の磁性吸引力を平衡させることができる。
本発明のフロー図である。 本発明の立体外観図である。 本発明の立体分解図である。 本発明の側面断面分解図である。 本発明の好適実施例の側面断面図である。 本発明の先行出願の側面断面図である。 従来の非接触式伝動機構の側面断面分解図である。 従来における非接触式伝動機構の好適実施例の側面図である。 従来における非接触式伝動機構の他の実施例の側面図である。
図1、図2、図3、図4、図5を参照し、それは、それぞれ本発明のフロー図、立体外観図、立体分解図、側面断面分解図、好適実施例の側面断面図であり、図から明確に分かるように、本発明における磁気駆動の搬送方法のステップは、以下である。
(101)実体磁性体1、環形磁性体2をそれぞれ工作プラットフォーム3の二側表面に位置させ、上下相対方式を形成する。
(102)実体磁性体1及び環形磁性体2をそれぞれ同一N極磁性面11、21(又はS極磁性面12、22)で相対して工作プラットフォーム3の二側表面に近接させる。
(103)先ず、環形磁性体2を利用して工作プラットフォーム3の一側表面に貼付した後、実体磁性体1を工作プラットフォーム3の他側表面から近接させ、且つ実体磁性体1は、環形磁性体2の中空内径20に位置合わせする。
(104)実体磁性体1及び環形磁性体2の間で同一のN極磁性面11、21(又はS極磁性面12、22)が反発作用を発生することにより、実体磁性体1が工作プラットフォーム3表面に貼付した後、工作プラットフォーム3の他側表面の環形磁性体2の磁力保持圏内に進入し、実体磁性体1及び環形磁性体2の間に磁力線の流れを形成し、元々同一極性(同一のN極磁性面11、21又はS極磁性面12、22)の反発する推力モードを変化させ、且つ上下に相対して吸着して左右に平衡状態を保持し、実体磁性体1と環形磁性体2を工作プラットフォーム3の2つの表面に位置させ、相互の吸着、横方向の平衡状態の保持を形成させ、安定位置決めの作用を達成する。
(105)実体磁性体1及び環形磁性体2を利用して工作プラットフォーム3の表面上で押し動かし、移動させ、実体磁性体1周囲に位置する所定の工作物4が工作プラットフォーム3表面上で滑動移動を行う搬送を駆動する。
上記該ステップ(104)において、該実体磁性体1は、(N極磁性面11又はS極磁性面12)を利用して金属材質の工作プラットフォーム3の表面に近接し、環形磁性体2の中空内径20に位置合わせし、環形磁性体2の(N極磁性面21からS極磁性面22へ流れる)周辺の磁力保持圏内に進入し、環形磁性体2の比較的大きな体積の磁力保持圏により、実体磁性体1の比較的小さい体積を環形磁力保持圏内に進入させ、実体磁性体1及び周囲の環形磁性体2の間の磁力線に流れを形成させ、工作プラットフォーム3の二側表面の実体磁性体1の周辺に発生する磁力線(N極磁性面11からS極磁性面12へ流れる)及び周囲の環形磁性体2の周辺の磁力線(N極磁性面11からS極磁性面12へ流れる)を、同一極性の反発により隣り合うもう1つの異性磁性面と上下相互吸引の吸着力及び左右の保持力を形成するように変化させる。実体磁性体1及び環形磁性体2の間の同一のN極磁性面11、21が反発を形成するが、同一のN極磁性極面11、21は、それぞれ隣り合うS極磁性面12、22との間に相互の吸引作用を形成し、同一のN極磁性面11、21の間に形成する相互の反発力を克服し、実体磁性体1周辺及び環形磁性体2周辺に同時に左右方向の磁力吸引の限位作用を形成させることができ、実体磁性体1を環形磁性体2の中央位置に位置決めさせることができ、横方向へ側辺を変位、離脱させることがなく、実体磁性体1及び環形磁性体2の工作プラットフォーム3の二側表面で相互に吸着する平衡状態を保持し、実体磁性体1及び環形磁性体2が工作プラットフォーム3の2つの表面に安定して貼付する効果を達成することができる。
本願の出願人は、実測を経て、下表のように開示する。実体磁性体1(円柱ψ20mm、厚さ10mm)、環形磁性体2(外径ψ40mm*内径ψ20mm、厚さ10mm)で得られた結果は、以下の[表5][表6]に示すとおりである。
[表5]
Figure 0006383065
[表6]
Figure 0006383065
上記実測結果が示すデータは、単位:Kgfであり、そのうち、環形磁性体2が工作プラットフォーム3に吸着した後、実体磁性体1が縦向きに工作プラットフォーム3に置かれ、環形磁性体2の中空内径に合わせられ(図3、図4参照)、実体磁性体1のN極磁性極面11の磁力線を環形磁性体2の中空の孔径とS極磁性面22を貫通させ、N極磁性面11及びN極磁性面21の間の反発する力を克服させ、同時に実体磁性体1のS極磁性面12の磁力線は、環形磁性体2のN極磁性面21と相互に吸引する(異極の引き合い)吸引力を形成し、工作プラットフォーム3の厚さ(板厚)は、1.0mm、1.2mm、1.5mm、2.0mm等の相違により、実体磁性体1及び環形磁性体2の間の磁性吸附力の平均は、1.53Kgf〜2.30Kgfに達することができ、且つ最大静止摩擦力の平均は、0.83Kgf〜1.50Kgfであり、確かに実体磁性体1及び環形磁性体2を金属材質の工作プラットフォーム3の2つの表面に同時に吸着させることができ、移動時の摩擦力を減少できることを証明している。
実体磁性体1(円柱ψ30mm、厚さ20mm)、環形磁性体2(外径ψ60mm*内径ψ30mm、厚さ20mm)により以下の[表7][表8]に示す結果が得られる。
[表7]
Figure 0006383065
[表8]
Figure 0006383065
そのうち、実体磁性体1と環形磁性体2の間の磁性吸着力の平均は、更に5.32Kgf〜7.27Kgfに達することができ、最大静止摩擦力之平均は、僅かに2.25Kgf〜4.50Kgfであり、再度、実体磁性体1、環形磁性体2は、同時に同一の磁極N極磁性面11、21又はS極磁性面12、22で金属材質の工作プラットフォーム3の2つの表面に貼付し、良好な相対磁性吸着力、最小起動力(最大摩擦力)を有し、環形磁性体2を利用し、工作プラットフォーム3の一側で他側の実体磁性体1を駆動することができ、実体磁性体1により工作物4を推移させ、環形磁性体2及び実体磁性体1が発生する摩擦力が比較的小さいことにより、実体磁性体1が工作物4を推移する抵抗力も低減され、工作物4を確かに搬送する効果及び目的を達成する。
上記実験データから明確に分かるように、該実体磁性体1は、環形磁性体2と同じ極磁性面を利用して工作プラットフォーム3の表面に貼付し、実体磁性体1のN極磁性面11(又はS極磁性面12)は、環形磁性体2内径20の中空位置に位置合わせされ、実体磁性体1と環形磁性体2の間の外部に位置するS極磁性面12、22は、磁力線の流れにより互いに異なる極性のN極磁性面11、21と相互吸引を発生し、環形磁性体2のN極磁性面21の面積範囲が実体磁性体1のN極磁性面11の面積範囲よりも大きく、N極磁性面21及び実体磁性体1のS極磁性面12の間の相互に吸引力が2つのN極磁性面11、21の間の反発力よりも大きくなり、環形磁性体2のS極磁性面22により、中空内径20箇所で実体磁性体1のN極磁性面11と相互吸引作用を発生し、2つのN極磁性面11、21が内径20箇所で発生する反発力を低減し、同時に2つのN極磁性面11、21が工作プラットフォーム3に貼付することにより発生する反発し合う作用力を克服することができ、実体磁性体1及び環形磁性体2が同時に工作プラットフォーム3の2つの表面に吸着する目的を達成する。
また、上述の該実体磁性体1は、円形体、楕円形体、矩形体、六辺形体又は多辺形体等の形状の実心磁石であることができる。該環形磁性体2は、円環形、楕円環形、矩形環形、六辺環形又は多辺環形等の形状の環形磁石であることができる。
また、実体磁性体1及び環形磁性体2は、それぞれ工作プラットフォーム3の2つの表面で同時に反発の変化を形成する相互の吸引の作用力量は、左右平行方向の安定状態保持力よりも明らかに小さく、環形磁性体2が実体磁性体1を駆動し、工作プラットフォーム3の表面の所定工作物4に接近する時、実体磁性体1の磁性推力以外に、環形磁性体2の磁性推力の補助によって、且つ環形磁性体2の体積が実体磁性体1よりも大きいことにより、実体磁性体1、環形磁性体2が左右方向の平行位置の磁性保持力が、上下相互の吸引の結合力よりも明らかに大きくなり、比較的重い所定の工作物4を押し動かし、工作プラットフォーム3上で滑動、変位させることができ、過度に大きな摩擦抵抗力を発生することがなく、実体磁性体1、環形磁性体2と所定の工作物4の工作プラットフォーム3の表面における推移の速度を低下させることもなく、所定の工作物4を押し動かし、搬送する作業は、更に円滑にすることができ、非接触式磁気駆動搬送の実用効果を向上することができる。
以上の記載は、本発明の好適実施例というだけであり、本発明の保護範囲を制限するものではなく、本発明の磁気駆動の搬送方法は、実体磁性体1、環形磁性体2を利用してそれぞれ同一極性(N極磁性面11、21)により工作プラットフォーム3の2つの表面から近接し、環形磁性体2を工作プラットフォーム3の一側表面に貼付させ、環形磁性体2の体積が実体磁性体1の体積よりも大きいことにより、実体磁性体1は、工作プラットフォーム3の他側表面から工作プラットフォーム3の表面に近接する時、環形磁性体2の中空内径20に位置合わせされ、N極磁性面11は、環形磁性体2のN極磁性面21と反発し、但し、環形磁性体2周辺の磁力保持圏(N極からS極へ流れる)に入った後、N極磁性面21の磁性力は、環形磁性体2周辺のS極磁性面22と異極が相互に吸引する上下相互吸引の吸着力及び左右平衡の保持力を発生し、実体磁性体1、環形磁性体2を工作プラットフォーム3の2つの表面で安定結合させる目的を達成することができ、且つ実体磁性体1及び環形磁性体2の間の磁力線の流れにより、互いの推力が変化する上下吸着力は、左右平行方向の安定状態保持力よりも明らかに小さく、工作プラットフォーム3上の比較的重い所定の工作物4を押し動かすことができ、過度に大きな摩擦抵抗力を発生させることがなく、故に前述の効果を達成できる構造、装置は、何れも本発明に含まれるべきであり、この種の簡易な修飾及び等価構造の変化は、何れも同様に本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
故に、本発明は、磁気駆動の搬送方法に対して設計を行い、実体磁性体、環形磁性体を利用して同一極性(N極磁性面又はS極磁性面)で工作プラットフォームの二側表面に相対して近接し、実体磁性体は、環形磁性体の中空内径に位置合わせし、且つ実体磁性体、環形磁性体の間の相互に反発する推力を上下吸着、左右保持力に変化させ、実体磁性体及び環形磁性体の工作プラットフォームの2つの表面に位置させ、安定吸着することを保護の要点とし、且つ主体磁性体が環形磁性体の磁力保持圏内に入り、磁力線の流れにより、上下の同一極性結合面の反発力を吸着力に変える目的を達成し、自体磁性体、環形磁性体に工作プラットフォームの表面で比較的重い物体を推移させる効果を達成し、過度に大きな摩擦抵抗力の影響を形成せず、実用性が良好である。なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
上記を総合し、本発明の上記磁気駆動における搬送方法の実際の実行、実施時、その効果及び目的を確実に達成するものであり、故に本発明は、実用性に優れた開発である。
1 実体磁性体
11 N極磁性面
12 S極磁性面
2 環形磁性体
20 内径
21 N極磁性面
22 S極磁性面
3 工作プラットフォーム
4 工作物
1a 実体磁性体
2a 環形磁性体
3a 工作プラットフォーム
4a 工作物
A 実心磁石
A1 実心磁石
B 実心磁石
B1 実心磁石
C 搬送プラットフォーム
D 工作物

Claims (6)

  1. 以下のステップを含む磁気駆動の搬送方法。
    (101)実体磁性体、環形磁性体をそれぞれ工作プラットフォームの二側表面に位置させ、
    (102)実体磁性体及び環形磁性体をそれぞれ同一磁性面で相対して工作プラットフォームの二側表面に近接させ、
    (103)環形磁性体を利用して工作プラットフォームの一側表面に貼付し、実体磁性体を工作プラットフォームの他側表面から近接させ、且つ実体磁性体は、環形磁性体の中空内径に位置合わせし、実体磁性体及び環形磁性体の間で同一磁性面が反発作用を発生することにより、
    (104)実体磁性体が工作プラットフォーム表面に貼付した後、環形磁性体の磁力保持圏内に進入し、実体磁性体及び環形磁性体の間に磁力線の流れを形成し、実体磁性体と環形磁性体を工作プラットフォームの二側面に位置させ、相互の吸着、横方向の平衡状態の保持を形成させ、
    (105)実体磁性体及び環形磁性体を利用して工作プラットフォームの表面上で移動させ、実体磁性体周囲に位置する所定の工作物が工作プラットフォーム表面上で滑動移動を行う搬送を駆動する。
  2. 前記ステップ(101)の工作プラットフォームの一側面の実体磁性体は、工作プラットフォームの他側面の環形磁性体の中央位置に相対する請求項1に記載の磁気駆動の搬送方法。
  3. 前記実体磁性体は、円形体、楕円体、矩形体、六辺形体又は多辺形体である請求項2に記載の磁気駆動の搬送方法。
  4. 前記環形磁性体は、円環形、楕円環形、矩形環形、六辺環形又は多辺環形である請求項2に記載の磁気駆動の搬送方法。
  5. 前記ステップ(102、103)の実体磁性体、環形磁性体は、それぞれ同一極性面N極又はS極により、相対して工作プラットフォームの2つの表面に近接する請求項1に記載の磁気駆動の搬送方法。
  6. 前記ステップ(104)の実体磁性体は、N極磁性面又はS極磁性面を利用して工作プラットフォームの表面に近接し、工作プラットフォームの他側面の環形磁性体の同一極面N極磁性面又はS極磁性面が磁力の反発を形成し、実体磁性体の磁力線N極磁性面又はS極磁性面と磁力の反発を形成し、実体磁性体の磁力線がN極磁性面からS極磁性面へ流れること及び環形磁性体の磁力線がN極磁性面からS極磁性面へ流れることによって、実体磁性体及び環形磁性体の磁力線に流れを発生し、相互に吸引する吸着力を構成し、実体磁性体を環形磁性体の中央位置に位置決めさせ、横方向へ側辺を変位させることがない請求項1に記載の磁気駆動の搬送方法。
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