JP6379384B2 - 後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

後処理装置及び画像形成システム Download PDF

Info

Publication number
JP6379384B2
JP6379384B2 JP2014182992A JP2014182992A JP6379384B2 JP 6379384 B2 JP6379384 B2 JP 6379384B2 JP 2014182992 A JP2014182992 A JP 2014182992A JP 2014182992 A JP2014182992 A JP 2014182992A JP 6379384 B2 JP6379384 B2 JP 6379384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
support member
end support
image forming
sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014182992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016055970A (ja
Inventor
優士 小牧
優士 小牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2014182992A priority Critical patent/JP6379384B2/ja
Publication of JP2016055970A publication Critical patent/JP2016055970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6379384B2 publication Critical patent/JP6379384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Description

本発明は、後処理装置及び画像形成システム、特に、画像形成装置から排出されたシートを整合する後処理装置及び該後処理装置を含む画像形成システムに関する。
画像形成装置から排出されたシートを整合する後処理装置として、例えば、特許文献1に記載の後処理装置が知られている。この種の後処理装置(以下で、従来の後処理装置と称す)では、画像形成装置から排出されるシートを、該シートが排出される毎に整合し、該シートを該後処理装置の排出口に向かって搬送し排出する。
ところで、近年の画像形成装置の高性能化に伴って、該画像形成装置から排出されるシートに対して後処理を施す後処理装置に対しても高性能化が求められている。具体的には、後処理装置における整合動作の正確性と高速化である。従来の後処理装置では、整合動作を正確に行うために、上記のとおり、画像形成装置から排出されるシートを、該シートが排出される毎に整合していた。さらに、整合動作を行う部材の動力を生み出すモーターの出力を大きくすることで、整合動作の高速化に対応していた。しかし、モーターの出力を大きくすることは、該モーターの大型化、ひいては後処理装置の大型化及びコストアップに繋がるという問題があった。
特許第3868719号公報
本発明の目的は、画像形成装置から排出されるシートの整合に対して一定の正確性を保持しつつ、高速に整合から搬送までの動作を行うことを可能とする後処理装置及びこれを備える画像形成システムを提供することである。
本発明の第1の形態に係る後処理装置は、
画像形成装置から所定の排出方向に排出されたシートが集積される集積トレイ、該排出方向における該シートの前端を支持する前端支持部材、該排出方向における該シートの後端を支持する後端支持部材、及び各部を制御する制御手段を有する後処理装置であって、
前記画像形成装置から前記シートが排出される毎に、前記前端支持部材及び前記後端支持部材で該シートを挟み該シートの前記排出方向の整合を行い、整合されたシートの束を前記前端支持部材及び前記後端支持部材で挟み込んだ状態で前記集積トレイの所定位置まで前記前端支持部材及び前記後端支持部材を移動させて搬送する第1の整合モードと、
前記画像形成装置から所定枚数の前記シート排出完了後に、前記後端支持部材を該シートの束に押し当て該シートの束を前記集積トレイの所定位置まで搬送しつつ、前記前端支持部材を該シートの束に押しあて該シートの前記排出方向の整合を行う第2の整合モードと、
を備え、
前記制御手段は、前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
を特徴とする。
本発明の第2の形態に係る画像形成システムは、
各部を制御する制御手段を含む画像形成装置、並びに該画像形成装置から所定の排出方向に排出されたシートが集積される集積トレイ、該排出方向における該シートの前端を支持する前端支持部材、及び該排出方向における該シートの後端を支持する後端支持部材を含む後処理装置を有する画像形成システムであって、
前記画像形成装置から前記シートが排出される毎に、前記前端支持部材及び前記後端支持部材で該シートを挟み該シートの前記排出方向の整合を行い、整合されたシートの束を前記前端支持部材及び前記後端支持部材で挟み込んだ状態で前記集積トレイの所定位置まで前記前端支持部材及び前記後端支持部材を移動させて搬送する第1の整合モードと、
前記画像形成装置から所定枚数の前記シート排出完了後に、前記後端支持部材を該シートの束に押し当て該シートの束を前記集積トレイの所定位置まで搬送しつつ、前記前端支持部材を該シートの束に押しあて該シートの前記排出方向の整合を行う第2の整合モードと、
を備え、
前記制御手段は、前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、を特徴とする。
本発明の第1の形態に係る後処理装置及び本発明の第2の形態に係る画像形成システムにおける第2の整合モードでは、シートの搬送中に整合を行うので、従来の後処理装置のように大型のモーターを用いることなく、整合から搬送までの一連の動作を素早く行うことができる。また、シートの整合を正確に行うべき場合には、シートの整合と搬送とを別々に行う第1の整合モードに切り替えることで、シートの整合に求められる正確性も満足する。
本発明によれば、画像形成装置から排出されるシートに対して一定の正確性を保持しつつ、高速に整合から搬送までの動作を行うことが可能である。
一実施例である画像形成システムの内部構造を示す概略図である。 後処理装置の外観斜視図である。 画像形成装置からのシート排出前において、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材及び各整合板の位置関係を示す概略図である。 画像形成装置からのシート排出直前の、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材及び各整合板の位置関係を示す概略図である。 シート整合時における、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材及び各整合板の位置関係を示す概略図である。 シート整合時における、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材及び各整合板の位置関係を示す概略図である。 シート搬送時における、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材及び各整合板の位置関係を示す概略図である。 後処理装置からのシート排出時における、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材及び各整合板の位置関係を示す概略図である。 シート整合及び搬送時における、y軸方向から見た集積トレイ上の各支持部材の位置関係を示す概略図である。 シート整合及び搬送時における、y軸方向から見た集積トレイ上の各支持部材の位置関係を示す概略図である。 シート搬送時における、y軸方向から見た集積トレイ上の各支持部材の位置関係を示す概略図である。 シート搬送時における、y軸方向から見た集積トレイ上の各支持部材の位置関係を示す概略図である。 後処理装置のシート整合動作に関する部材、制御手段、画像形成装置及び各センサの関係を示すブロック図である。 後処理装置のシート整合動作の制御に関するフローチャートである。 後処理装置のシート整合動作の制御に関するフローチャートである。 後処理装置のシート整合動作の制御に関するフローチャートである。 画像形成装置からのシート排出直前の、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材、各整合板及び背板の位置関係を示す概略図である。 シート整合時における、鉛直方向から見た集積トレイ上の各支持部材、各整合板及び背板の位置関係を示す概略図である。
(画像形成システム及び後処理装置の概略構成 図1参照)
以下に、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置2、後処理装置3、並びに画像形成装置2及び後処理装置3の各部を制御する制御手段4により構成されている。画像形成装置2は、周知の電子写真プロセスによってトナー画像を形成する作像ユニット5を備え、給紙部6から1枚ずつ送り出されたシートP上に転写部12でトナー画像を転写する。なお、作像ユニット5はフルカラーのトナー画像を形成するもの、あるいは、モノクロのトナー画像を形成するものであってもよい。フルカラーによるトナー画像の形成は、タンデム方式、4サイクル方式などのいずれであってもよい。転写部12でトナー画像を転写されたシートPは、定着ユニット14にてトナーの加熱定着を施され、排出ローラ対16から1枚ずつ排出される。
後処理装置3は、画像形成装置から排出されたシートPに対して整合などの後処理を施す装置であり、図2に示すように、集積トレイ21、前端支持部材23、後端支持部材25、手前整合板27、奥整合板29、ステープラ31、及び排紙トレイ35を備えている。後処理装置3による後処理の基本的な内容は、画像形成装置2の排出口から集積トレイ21に排出された画像形成済みのシートP又はシートPの束を、前端支持部材23及び後端支持部材25並びに手前整合板27及び奥整合板29によって整合し、集積トレイ21上の所定位置まで搬送する。また、必要に応じて、整合後のシートPの束に対してステープラ31によりステープル処理を施す。そして、集積トレイ21上の所定位置まで搬送されたシートP又はシートPの束を、奥整合板29により排出トレイ35に向かって押し出す。以上が、後処理装置3による後処理の基本的な内容である。この後処理について、以下で詳細に説明する。
(後処理装置の動作の詳細)
後処理装置3による後処理は、シートPに対する整合のタイミング等から、第1の整合モード、第2の整合モード及び第3の整合モードに分けられる。そして、これら3種類の整合モードを制御手段4が状況に応じて切り替えている。以下の各整合モードの説明の際に用いられるx軸方向の正方向側とは、画像形成装置1がシートを排出する方向であり、これと反対方向をx軸方向の負方向側とする。また、y軸方向の正方向側とは、奥整合板29がシートPを排出トレイ35に向かって押し出す方向であり、これと反対方向をy軸方向の負方向側とする。なお、本実施例において、y軸方向は、x軸方向及び鉛直方向と直交する方向である。
(第1の整合モード)
第1の整合モードの基本的な動作を説明する。第1の整合モードでは、シートPが画像形成装置1から排出される毎に、前端支持部材23及び後端支持部材25がx軸方向の整合を行う。これに加え、手前整合板27及び奥整合板29がy軸方向の整合を行う。そして、画像形成装置1から所定枚数のシートの排出が完了すると、シートPの束が、前端支持部材23及び後端支持部材25によって、集積トレイ21の所定位置まで搬送され、その後、奥整合板29により排出トレイ35に向かって押し出される。
第1の整合モードの動作をより具体的に説明する。まず、図3に示すように、画像形成装置1からシートPが排出される前において、前端支持部材23は集積トレイ21上のx軸方向の正方向側の端部付近であるホームポジションH1に位置している。また、後端支持部材25は集積トレイ21上のx軸方向の負方向の端部付近であるホームポジションH2に位置している。さらに、手前整合板27は集積トレイ21上のy軸方向の正方向の端部付近であるホームポジションH3に、奥整合板29は集積トレイ21上のy軸方向の負方向の端部付近であるホームポジションH4に位置している。
次に、図4に示すように、画像形成装置1からシートPが排出される直前、制御手段4から画像形成命令が発せられると、前端支持部材23は、集積トレイ21上のホームポジションH1に対してx軸方向の負方向側にある待機位置W1まで移動する。これと同時に、後端支持部材25は、x軸方向の正方向側にわずかに移動し、待機位置W2で停止する。さらに、手前整合板27はホームポジションH3に対してy軸方向の負方向側である待機位置W3に移動し、奥整合板29はホームポジションH4に対してy軸方向の正方向側である待機位置W4に移動する。
そして、画像形成装置1からシートPが排出されると、図5に示すように、前端支持部材23によりシートPのx軸方向の正方向側の端部を押さえ、後端支持部材25によりシートPのx軸方向の負方向側の端部を押さえる。つまり、前端支持部材23及び後端支持部材25によりシートPが挟み込まれ、x軸方向の整合が行われる。その後、図6に示すように、手前整合板27によりシートPのy軸方向の正方向側の端部が押さえられ、奥整合板29によりシートPのy軸方向の負方向側の端部が押さえられることで、y軸方向の整合が行われる。シートPの整合が終わると、前端支持部材23、後端支持部材25、手前整合板27及び奥整合板29は、それぞれの待機位置に戻る。この動作を、画像形成装置1が所定枚数のシートの排出を完了するまで、シートPが排出される毎に繰り返し行う。
画像形成装置1が所定枚数のシートの排出を完了し、シートPの束の最上部のシートの整合が終了すると、図7に示すように、前端支持部材23及び後端支持部材25がシートPの束を挟み込んだ状態で、x軸方向の正方向側に向かって該シートPの束を搬送し、排出準備位置E1まで移動させる。
ここで、シートPの束に対してステープル処理がある場合には、シートPの束を排出準備位置E1まで移動させる前に、シートPの束を集積トレイ21上の所定の位置まで移動させ、シートPの束に対してステープル処理を施す。その後、シートPの束を排出準備位置E1まで移動させる。
シートPの束を排出準備位置E1まで移動させることで、前端支持部材23はホームポジションに戻る。その後、手前整合板27が、ホームポジションH3に戻る。さらに、図8に示すように、後端支持部材25が、ホームポジションH2に対してx軸方向の負方向側に位置する退避位置E2まで移動する。そして、集積トレイ21の一部が上昇する。その後、奥整合板29がシートPの束をy軸方向の正方向側に押し出すことで、シートPが後処理装置3から排出される。なお、後端支持部材25の退避位置E2までの移動と、手前整合板27のホームポジションH3への移動は、集積トレイ21の上昇する部分との干渉を避けるためである。
シートPの排出完了後に、奥整合板29がホームポジションH4に戻り、集積トレイ21が下降する。さらに、後端支持部材25が、ホームポジションH2に戻ることで、第1の整合モードが完了する。
(第2の整合モード)
第2の整合モードと第1の整合モードとの主な相違点は、第2の整合モードでは、画像形成装置1が所定枚数のシートの排出を完了した後に、該シートPの束を搬送しつつ、x軸方向の整合を行う点である。以下では、この点を中心に第2の整合モードを説明する。
第2の整合モードにおいて、前端支持部材23、後端支持部材25、手前整合板27及び奥整合板29が各ホームポジションから各待機位置まで移動する動作は、第1の整合モードと同様である。
次に、画像形成装置1からのシートPの排出が開始される。そして、画像形成装置1からシートPが排出される毎に、手前整合板27によりシートPのy軸方向の正方向側の端部が押さえられ、奥整合板29によりシートPのy軸方向の負方向側の端部が押さえられ、y軸方向の整合が行われる。このy軸方向の整合が終わると、手前整合板27及び奥整合板29は、それぞれの待機位置に戻る。この動作を、画像形成装置1が所定枚数のシートの排出を完了するまで、シートPが排出される毎に繰り返し行う。
画像形成装置1が所定枚数のシートの排出を完了し、シートPの束の最上部のシートのy軸方向の整合が終了すると、図9に示すように、後端支持部材25がシートPの束のx軸方向の負方向側の端部をx軸方向の正方向側に向かって押し、該シートPの束を排出準備位置E1に、例えば187.5mm/s以下の一定速度で移動させる。これと同時に、前端支持部材23が待機位置W1からシートPの束のx軸方向の正方向側の端部に向かって移動し、図10に示すように接触する。これにより、シートPの束が、前端支持部材23及び後端支持部材25により挟まれ、シートPの束に対するx軸方向の正方向側の整合が行われる。
そして、シートPの束を排出準備位置E1まで移動させ、前端支持部材23はホームポジションに戻る。これ以降の動作は、第1の整合モードと同様であるため省略する。
(第3の整合モード)
第3の整合モードは、基本的に第2の整合モードと同じである。しかし、第3の整合モードでは、前端支持部材23及び後端支持部材25がシートPの束を完全に挟まない点で第2の整合モードと異なる。以下では、この点を中心に第3の整合モードを説明する。なお、第3の整合モードは、画像形成装置1から排出されたシートPのサイズが、所定のサイズより小さい場合に制御手段4によって選択されるモードである。
第3の整合モードにおいて、画像形成装置1が所定枚数のシートの排出を完了し、シートPの束の最上部のシートにおけるy軸方向の整合が終了するまでの動作は、第2の整合モードと同じであるため、その説明を省略する。
シートPの束の最上部のシートにおけるy軸方向の整合が終了すると、図11に示すように、後端支持部材25がシートPの束のx軸方向の負方向側の端部をx軸方向の正方向側に向かって押し、該シートPの束を排出準備位置E1に移動させる。これと同時に、前端支持部材23が待機位置W1からシートPの束のx軸方向の正方向側の端部に向かって移動する。ただし、シートPのx軸方向の長さL1は、前端支持部材23がx軸方向の負方向側に移動できる限界点E3、及び後端支持部材25がx軸方向の正方向側に移動できる限界点E4を結んだ線分の長さL2よりも短い。従って、前端支持部材23及び後端支持部材25がシートPの束を完全に挟むことはない。
そして、シートPの束を排出準備位置E1まで移動させ、前端支持部材23がホームポジションH1に戻る。これ以降の動作は、他の整合モードと同様であるため省略する。
(整合モードの切り替え及び制御)
各整合モードに関係する部材の動作は、制御手段4が各整合モードに関係する部材を動かすことにより制御されている。具体的には、図13に示すように、画像形成装置2に設けられたユーザー入力用のインターフェースIF、画像形成装置2と接続されたコンピュータ端末PC、画像形成装置2に設けられた各種のセンサ等から、制御手段4のMFPコントローラ401が各種の情報を得る。これを基に、エンジン制御部402が画像を形成し、さらに画像形成装置2から画像形成済みのシートPを排出する。また、MFPコントローラ401からの指示により、制御手段4の後処理装置部403が、集積トレイ21、各支持部材及び各整合板を作動させることにより、各整合モードに対応した後処理が、後処理装置3で行われる。以下では、その制御フローについて図14乃至図16を参照しながら説明する。
本制御は、制御手段4による画像形成命令、つまりシートPの排出が決定することで開始する。
ステップS1では、図14に示すように、制御手段4が、前端支持部材23、後端支持部材25、手前整合板27及び奥整合板29を、各ホームポジションから各待機位置まで移動させる。
ステップS2では、制御手段4が、ユーザーによる入力内容及び画像形成装置内に設けられた各種センサからの情報を基に、排出されるシートPのサイズ、坪量及び材質、並びに排出されるシートPの枚数及びシートPに対して行われる後処理に関する情報を取得する。
ステップS3では、制御手段4が、ステップS2で取得した情報から、排出されるシートPのサイズが所定のサイズより小さいか否かを判定する。本実施例では、例えば、シートPのサイズがB5より小さい場合にはステップS4に進み、シートPのサイズがB5より大きい場合にはステップS9に進む。
ステップS4では、制御手段4が、ステップS2で取得した情報から、排出されるシートPのサイズが所定のサイズより大きいか否かを判定する。本実施例では、例えば、シートPのサイズがA6より大きい場合にはステップS5に進み、シートPのサイズがA6より小さい場合にはステップS24に進む。
ステップS5では、制御手段4が、ステップS2で取得した情報から、排出されるシートPの坪量が所定の坪量の範囲内であるか否かを判定する。本実施例では、例えば、シートPの坪量が60g/m2〜90g/m2の範囲内である場合にはステップS6に進み、シートPが上記の範囲外である場合にはステップS9に進む。
ステップS6では、制御手段4が、ステップS2で取得した情報から、排出されるシートPが普通紙であるか否かを判定する。普通紙か否かの判定基準は、例えば、シートPの厚みである。シートPが普通紙である場合にはステップS7に進み、シートPが普通紙でない場合にはステップS9に進む。
ステップS7では、制御手段4が、ステップS2で取得した情報から、画像形成装置2から排出されるシートPの枚数が所定の枚数より少ないか否かを判定する。本実施例では、例えば、画像形成装置2から排出されるシートPの枚数が4枚より少ない場合にはステップS8に進み、画像形成装置2から排出されるシートPの枚数が4枚より多い場合にはステップS9に進む。
ステップS8では、制御手段4が、ステップS2で取得した情報から、画像形成装置2から排出されるシートPに対してステープル処理が施されるか否かを判定する。ここで、シートPに対してステープル処理が施されると判定された場合にはステップS9に進み、シートPに対してステープル処理が施されないと判定された場合にはステップS19に進む。
ステップS9では、図15に示すように、制御手段4が、画像形成装置2の各ローラを作動させ、シートPを画像形成装置2から排出する。シートPを排出後に本制御はステップS10に進む。
ステップS10では、制御手段4が、前端支持部材23及び後端支持部材25を作動させ、これらによりシートPを挟み込み、x軸方向の整合を行う。
ステップS11では、制御手段4が、前端支持部材23を待機位置に戻す。
ステップS12では、制御手段4が、手前整合板27及び奥整合板29を作動させ、これらによりシートPを挟み込み、y軸方向の整合を行う。
ステップS13では、制御手段4が、手前整合板27及び奥整合板29を、それぞれの待機位置に戻す。
ステップS14では、制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されるか、すなわち、本整合ジョブによって処理される最終のシートであるか否かを判定する。制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されると判定した場合には、本処理はステップS9に戻る。制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されないと判定した場合には、ステップS15に進む。
ステップS15では、制御手段4が、整合されたシートPに対してステープル処理が施されるか判定する。ステープル処理が施される場合には、本制御はステップS16に進み、ステープル処理が施されない場合には、ステップS18に進む。
ステップS16では、制御手段4が、前端支持部材23、後端支持部材25、手前整合板27及び奥整合板29を作動させる。そして、整合されたシートPの束にステープル処理を施すための所定の位置まで、該整合されたシートPの束を移動させる。
ステップS17では、制御手段4が、ステープラ31を作動させ、整合されたシートPの束に対してステープル処理を施す。
ステップS18では、制御手段4が、前端支持部材23及び後端支持部材25を作動させ、シートPの束を排出準備位置E1まで移動させる。移動後、本制御は、ステップS29に進む。
ステップS19では、制御手段4が、画像形成装置2の各ローラを作動させ、シートPを画像形成装置2から排出する。シートPを排出後に本制御はステップS20に進む。
ステップS20では、制御手段4が、手前整合板27及び奥整合板29を作動させ、これらによりシートPを挟み込み、y軸方向の整合を行う。
ステップS21では、制御手段4が、手前整合板27及び奥整合板29を、それぞれの待機位置に戻す。
ステップS22では、制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されるか、すなわち、本整合ジョブによって処理される最終のシートであるか否かを判定する。制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されると判定した場合には、本処理はステップS19に戻る。制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されないと判定した場合には、ステップS23に進む。
ステップS23では、制御手段4が、後端支持部材25を作動させ、y軸方向の整合が施されたシートPの束を排出準備位置E1まで移動させる。これと同時に、制御手段4は、前端支持部材23をシートPの束のx軸方向の正方向側の端部に向かって移動させ、該端部と接触させる。これによりシートPの束が、前端支持部材23及び後端支持部材25により挟まれ、シートPの束に対するx軸方向の整合が行われる。その後、シートPの束が排出準備位置E1まで移動すると、本制御は、ステップS29に進む。
ステップS24では、制御手段4が、画像形成装置2の各ローラを作動させ、シートPを画像形成装置2から排出する。シートPを排出後に本制御はステップS25に進む。
ステップS25では、制御手段4が、手前整合板27及び奥整合板29を作動させ、これらによりシートPを挟み込み、y軸方向の整合を行う。
ステップS26では、制御手段4が、手前整合板27及び奥整合板29を、それぞれの待機位置に戻す。
ステップS27では、制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されるか、すなわち、本整合ジョブによって処理される最終のシートであるか否かを判定する。制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されると判定した場合には、本処理はステップS24に戻る。制御手段4が、シートPが新たに画像形成装置2から排出されないと判定した場合には、ステップS28に進む。
ステップS28では、制御手段4が、後端支持部材25を作動させ、y軸方向の整合が施されたシートPの束を排出準備位置E1まで移動させる。これと同時に、制御手段4は、前端支持部材23を、該前端支持部材23がx軸方向の負方向側に移動できる限界点E3まで移動させる。シートPの束が排出準備位置E1まで移動すると、本制御は、ステップS29に進む。
ステップS29では、図16に示すように、制御手段4が、手前整合板27をホームポジションH3まで移動させる。
ステップS30では、制御手段4が、後端支持部材25を退避位置E2まで移動させる。
ステップS31では、制御手段4が、集積トレイ21を上昇させる。
ステップS32では、制御手段4が、奥整合板29をy軸方向の正方向側に移動させる。これにより、シートPの束がy軸方向の正方向側に押し出され、シートPが後処理装置3から排出される。
ステップS33では、制御手段4が、奥整合板29をy軸方向の負方向側に移動させ、奥整合板29をホームポジションH4に復帰させる。
ステップS34では、制御手段4が、集積トレイ21を下降させる。
ステップS35では、制御手段4が、退避位置E2にある後端支持部材25をそのホームポジションH2に移動させる。移動完了後、本制御は終了する。
(効果)
一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3の第2の整合モードでは、シートPの束の搬送中にx軸方向の整合を行うので、従来の後処理装置のように大型のモーターを用いることなく、整合から搬送までの一連の動作を素早く行うことができる。つまり、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3は、従来の後処理装置と比較して生産性が良好である。
また、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3では、シートPの束に対してステープル処理を施す場合や、シートPのサイズ、材質等によりシートの整合を正確に行うべき場合には、シートの整合と搬送とを別々に行う第1の整合モードに切り替えている。これにより、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3では、シートの整合に求められる正確性も満足している。
これに加え、シートPの束を排出準備位置E1に移動する際に、該移動を一定速度で行っている。このように、一定速度でシートPの束を搬送することで、シートPの束が搬送中にずれることを抑制することができる。
ところで、画像形成装置1から排出されたシートPのサイズが所定のサイズより小さい場合、例えば、シートPのx軸方向の長さL1が、前端支持部材23におけるx軸方向の負方向側の移動限界点E3、及び後端支持部材25におけるx軸方向の正方向側の移動限界点E4を結んだ線分の長さL2よりも短い場合、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3では、後端支持部材25によりシートPの束を排出準備位置E1に移動させる際に、前端支持部材23も移動限界点E3まで移動させる。これにより、シートPの束を構成するシートPのx軸方向へのずれを最小限に止めることができる。
(変形例 図2、図17及び図18参照)
変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aと、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3との相違点は、第1の整合モードにおけるx軸方向の整合動作である。
変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aに係る第1の整合モードのx軸方向の整合動作は、前端支持部材23及び背板37により行われる。ここで、背板37は、画像形成装置2から排出されたシートの後端の位置を規制するための部材であり、図2に示すように、集積トレイにおけるx軸方向の負方向側の領域に設けられている。また、背板37は、y軸方向及び鉛直方向に平行な板状を成している。以下で、変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aに係るx軸方向の整合動作を具体的に説明する。なお、背板37は、後端支持部材25におけるホームポジションH2よりも、x軸方向の正方向側に位置する。
まず、シート排出前における、各部材、各整合板の動作は、変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aと、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3とで相違点はない。
次に、図17に示すように、画像形成装置1からシートPが排出される直前、制御手段4から画像形成命令が発せられると、前端支持部材23は、集積トレイ21上のホームポジションH1に対してx軸方向の負方向側にある待機位置W1まで移動する。さらに、手前整合板27はホームポジションH3に対してy軸方向の負方向側である待機位置W3に移動し、奥整合板29はホームポジションH4に対してy軸方向の正方向側である待機位置W4に移動する。なお、後端支持部材25は、ホームポジションH2に留まった状態を継続している。
そして、画像形成装置1からシートPが排出されると、図18に示すように、前端支持部材23がx軸方向の負方向側に進行する。その結果、前端支持部材23がシートPのx軸方向の正方向側の端部と接触し、背板37がシートPのx軸方向の正方向側の端部と接触する。つまり、前端支持部材23と背板37とが、シートPを挟み込む。これにより、シートPのx軸方向の整合が行わる。つまり、変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aでは、第1の整合モードにおけるx軸方向の整合動作を前端支持部材23及び背板37により行う。なお、後端支持部材25は、整合が完了したシートPの束を排出準備位置E1に向かって移動させる動作の開始までは、ホームポジションH2に留まった状態を継続している。
上述のように、変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aでは、x軸方向の整合動作を、後端支持部材25に代わって背板37により行うため、その制御のステップS10が、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3と異なる。
具体的には、画像形成システム1A及び後処理装置3Aにおける制御のステップS10では、制御手段4が、前端支持部材23を作動させ、前端支持部材23と背板37によりシートPを挟み込み、x軸方向の整合を行う。つまり、変形例に係る制御のステップS10では、後端支持部材25を作動させない。
変形例である画像形成システム1A及び後処理装置3Aにおける他の部分の構成及び作用効果は、一実施例である画像形成システム1及び後処理装置3のとおりである。
(他の実施例)
本発明に係る後処理装置及び画像形成システムは前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、制御手段4は、画像形成装置2に設けられていてもよく、後処理装置3に設けられていてもよい。また、各整合モードの詳細について、第1の整合モードだけでなく、第2の整合モードで整合された用紙Pの束に対して、ステープル処理を施す制御であってもよい。さらに、第1の整合モード乃至第3の整合モードでは、シートPに対するy軸方向の整合をシートPが画像形成装置2から排出される毎に行っているが、シートPに対するy軸方向の整合をシートPの排出完了後に行ってもよい。また、上記制御における各ステップでの坪量やシートサイズの閾値等は任意である。
以上のように、本発明は、後処理装置及び画像形成システムに有用であり、特に、画像形成装置から排出されるシートに対して一定の正確性を保持しつつ、高速に整合から搬送までの動作を行うことが可能である点で優れている。
E3 限界点(移動できる限界の位置)
P シート
H1 ホームポジション(初期位置)
1 画像形成システム
2 画像形成装置
3 後処理装置
4 制御手段
21 集積トレイ
23 前端支持部材
25 後端支持部材(所定の部材)
27 手前整合板
29 奥整合板
35 背板(所定の部材)

Claims (11)

  1. 画像形成装置から所定の排出方向に排出されたシートが集積される集積トレイ、該排出方向における該シートの前端を支持する前端支持部材、該排出方向における該シートの後端を支持する後端支持部材、及び各部を制御する制御手段を有する後処理装置であって、
    前記画像形成装置から前記シートが排出される毎に、前記前端支持部材及び前記後端支持部材で該シートを挟み該シートの前記排出方向の整合を行い、整合されたシートの束を前記前端支持部材及び前記後端支持部材で挟み込んだ状態で前記集積トレイの所定位置まで前記前端支持部材及び前記後端支持部材を移動させて搬送する第1の整合モードと、
    前記画像形成装置から所定枚数の前記シート排出完了後に、前記後端支持部材を該シートの束に押し当て該シートの束を前記集積トレイの所定位置まで搬送しつつ、前記前端支持部材を該シートの束に押しあて該シートの前記排出方向の整合を行う第2の整合モードと、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
    を特徴とする後処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記シートのサイズに応じて前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
    を特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記シートの坪量に応じて前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
    を特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記シートの材質に応じて前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
    を特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記画像形成装置から排出される前記シートの枚数に応じて前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
    を特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記画像形成装置から排出された前記シートに対して行われる後処理の内容に応じて前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、
    を特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  7. 前記画像形成装置から所定枚数の前記シート排出完了後に、前記後端支持部材を該シートの束に押し当て該シートの束を前記集積トレイの所定位置まで搬送しつつ、前記前端支持部材を前記排出方向への移動可能な範囲のうち前記排出方向最上流の位置である限界の位置まで移動させる第3の整合モードをさらに備え、
    前記後端支持部材が前記排出方向に移動可能な範囲のうち前記排出方向最下流の位置を限界点E4とし、前記限界点E4に存する前記後端支持部材と前記限界の位置に存する前記前端支持部材との前記排出方向の間隔をL2としたとき、
    前記制御手段は、シートのサイズが、シートの前記排出方向の長さL1が前記L2よりも短いサイズである場合に前記第3の整合モードに切り替えること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の後処理装置。
  8. 前記排出方向と直交する方向における前記シートの整合は、前記画像形成装置から前記シートが排出される毎に行われること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の後処理装置。
  9. 前記第2の整合モードにおける前記後端支持部材の移動速度は一定であること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の後処理装置。
  10. 前記第2の整合モードにおいて、前記前端支持部材を該シートの束に押しあてた後に、該前端支持部材を初期位置に戻すこと、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の後処理装置。
  11. 各部を制御する制御手段を含む画像形成装置、並びに該画像形成装置から所定の排出方向に排出されたシートが集積される集積トレイ、該排出方向における該シートの前端を支持する前端支持部材、及び該排出方向における該シートの後端を支持する後端支持部材を含む後処理装置を有する画像形成システムであって、
    前記画像形成装置から前記シートが排出される毎に、前記前端支持部材及び前記後端支持部材で該シートを挟み該シートの前記排出方向の整合を行い、整合されたシートの束を前記前端支持部材及び前記後端支持部材で挟み込んだ状態で前記集積トレイの所定位置まで前記前端支持部材及び前記後端支持部材を移動させて搬送する第1の整合モードと、
    前記画像形成装置から所定枚数の前記シート排出完了後に、前記後端支持部材を該シートの束に押し当て該シートの束を前記集積トレイの所定位置まで搬送しつつ、前記前端支持部材を該シートの束に押しあて該シートの前記排出方向の整合を行う第2の整合モードと、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第1の整合モード及び前記第2の整合モードを切り替えること、を特徴とする画像形成システム。
JP2014182992A 2014-09-09 2014-09-09 後処理装置及び画像形成システム Active JP6379384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182992A JP6379384B2 (ja) 2014-09-09 2014-09-09 後処理装置及び画像形成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182992A JP6379384B2 (ja) 2014-09-09 2014-09-09 後処理装置及び画像形成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016055970A JP2016055970A (ja) 2016-04-21
JP6379384B2 true JP6379384B2 (ja) 2018-08-29

Family

ID=55757304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014182992A Active JP6379384B2 (ja) 2014-09-09 2014-09-09 後処理装置及び画像形成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6379384B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6500820B2 (ja) 2016-03-18 2019-04-17 株式会社デンソー 車載装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026544A (ja) * 1983-07-20 1985-02-09 Ricoh Co Ltd シ−ト揃え方法
JPH089446B2 (ja) * 1991-09-02 1996-01-31 ジューキ株式会社 用紙集積搬出装置
JP3898367B2 (ja) * 1998-12-25 2007-03-28 株式会社リコー 用紙後処理装置
JP2007045610A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Canon Inc シート整合装置およびそれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016055970A (ja) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4702026B2 (ja) 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法
JP6086307B2 (ja) シート処理装置及び画像形成システム
JP5716353B2 (ja) 排紙トレイ装置並びに画像形成システム
JP6334106B2 (ja) シート後処理装置及びこれを用いた画像形成システム
EP3241792B1 (en) Sheet post-processing apparatus, and method for post-processing a sheet
JP2006056671A (ja) 後処理装置
US7942399B2 (en) Sheet processing apparatus and image forming apparatus having the same
JP5843076B2 (ja) 後処理装置および画像形成システム
JP5295326B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP4123204B2 (ja) 用紙後処理装置、及びその制御方法
JP2016120989A (ja) 記録材処理装置及び画像形成装置
JP6379384B2 (ja) 後処理装置及び画像形成システム
JP5999145B2 (ja) 後処理装置および画像形成装置
US9365386B2 (en) Sheet processing apparatus that performs post-processing, and image forming system having the same
US9327541B2 (en) Post-processing apparatus and image forming system
JP2012121711A (ja) シート後処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2016060121A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP6390301B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP5533326B2 (ja) 後処理装置及び画像形成システム
JP2017052631A (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP6507781B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP6536137B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2016044005A (ja) 後処理装置および画像形成装置
JP6459292B2 (ja) 後処理システム
JP5970433B2 (ja) 後処理装置およびこれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160427

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20160602

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170306

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180709

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6379384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150