JP6376717B1 - スマートキーの電波漏れ防止用具 - Google Patents

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【課題】利便性が高く、リレーアタックによる車両盗難を防止するのに好適な、スマートキー電波漏れ防止用具を提供する。【解決手段】スマートキー100の電波漏れ防止用具1は、電波シールド袋3によってスマートキー全体を覆う構造になっていて、電波シールド袋3の挿入口2に通された筒体4を有するとともに、その筒体4一端側の開口4Aを蓋体6によって開閉するだけの簡単な片手でのワンタッチ操作で、電波シールド袋3の中にスマートキー100の電波を閉じ込めたり、外に放出したりすることができ、スマートキー100を実際に使用するのにあたり、スマートキー100を電波シールド袋3の中から取出す必要がなく、スマートキー100から外部に放出される電波は1点(筒体3一端側の開口4A)に集中する。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車で使用されるスマートキーの電波漏れを防止する電波漏れ防止用具に関し、特に、利便性が高く、リレーアタックによる車両盗難を防止するのに好適なものである。
自動車で使用される公知のスマートキーは、鍵に触れることなくドアロックの施錠・解錠を行ったり、エンジンを始動させたりすることができ、便利である反面、リレーアタックによる車両盗難のおそれがある。
リレーアタックはスマートキーからの電波漏れを悪用した盗難手口であり、この点を考慮して、従来は、電波遮断機能を有するポーチあるいはケースなどのリレーアタック対策品が市販されており、そのようなポーチやケースなどにスマートキー全体を収容することで、スマートキーからの電波漏れを防止し、リレーアタックを回避しようとしている(電波漏れを防止する一般的な技術として、例えば、特許文献1を参照)。
しかし、前記のような従来のポーチやケースのようなリレーアタック対策品では、その構造上、電波遮断機能によってポーチやケース内から外部へのスマートキーの電波放出を制限しているため、スマートキー所有者が実際にスマートキーを使用する際は、ポーチやケース内からスマートキーを取り出さなければならず、利便性が悪い。
また、従来のポーチやケースのようなリレーアタック対策品によると、ポーチやケース内からスマートキーを取出した瞬間に、ポーチやケースによるリレーアタック防止効果がなくなり、スマートキーから外部に向けて無差別に電波が放出される状態になるため、リレーアタックによる自動車の盗難を防止するのに好適なものとはいえない。
特開平11−45316号公報
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、利便性が高く、リレーアタックによる車両盗難を防止するのに好適な、スマートキー電波漏れ防止用具を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、自動車で使用されるスマートキーの電波漏れ防止用具であって、挿入口を有する電波シールド袋と、前記挿入口に通された筒体と、前記挿入口の縁部と前記筒体の外周面とを密着させる密着手段と、前記筒体に設けた蓋体と、を備え、前記電波シールド袋は、その構成材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能と、前記スマートキー全体を覆う被覆機能と、を有し、前記筒体は、その構成材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能を有するとともに、その筒体一端側の開口が前記電波シールド袋の外部に露出し、その筒体他端側の開口が前記電波シールド袋の内部に位置する状態になっており、前記蓋体は、その構成素材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能を有するとともに、前記筒体一端側の開口を開閉する手段として機能することを特徴とする。
前記本発明において、前記電波シールド袋を透明または半透明の素材で形成したことにより、該電波シールド袋で覆われた前記スマートキーの操作部が該電波シールド袋の上から目視可能であることを特徴としてもよい。
前記本発明において、前記電波シールド袋は、不透明の素材で形成されるとともに、前記電波シールド袋の表面全体のうち、該電波シールド袋で覆われた前記スマートキーの操作部と対応する位置に、該操作部の存在を示すマークが表示されていることを特徴としてもよい。
前記本発明において、前記密着手段は、前記挿入口の縁部を前記筒体の外周面に向って弾性力で押圧するゴムその他の弾性部材で構成されることを特徴としてもよい。
前記本発明において、前記密着手段は、前記挿入口の縁部と前記筒体の外周面とを接着する接着剤、両面テープその他の接着部材で構成されることを特徴としてもよい。
本発明によると、スマートキー電波漏れ防止用具の具体的な構成として前記構成を採用した。このため、蓋体によって筒体一端側の開口を開閉するだけの簡単な片手でのワンタッチ操作で、電波シールド袋の中にスマートキーの電波を閉じ込めたり、外に放出したりすることができ、スマートキーを実際に使用するのにあたり、スマートキーを電波シールド袋の中から取出す必要がないこと、および、スマートキーから外部に放出される電波は1点(具体的には、筒体一端側の開口)に集中することから、利便性が高く、リレーアタックによる車両盗難を防止するのに好適なスマートキー電波漏れ防止用具を提供し得る。
本発明を適用した電波漏れ防止用具をその上面からみた模式断面図。 (a)(b)は図1の電波漏れ防止用具の動作説明図。 図1の電波漏れ防止用具の上面外観図(カバーなし)。 図1の電波漏れ防止用具を構成する蓋体の開/閉に関する警報処理のフローチャート図。 本発明の他の実施形態の説明図(図3に対応)。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を適用した電波漏れ防止用具をその上面からみた模式断面図、図2(a)(b)は図1の電波漏れ防止用具の動作説明図、図3は図1の電波漏れ防止用具の上面外観図(カバーなし)である。
図1を参照すると、同図の電波漏れ防止用具1は、自動車で使用されるスマートキー100の電波漏れ防止用具であり、その具体的な構成部品として、挿入口2を有する電波シールド袋3と、挿入口2に通された筒体4と、挿入口2の縁部2Aと筒体4の外周面とを密着させる密着手段5と、筒体4に設けた蓋体6と、電波シールド袋3で被覆されたスマートキー100を収容するカバー7と、を備えている。
《電波シールド袋3の詳細構成(その1)》
電波シールド袋3は、その構成材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能と、スマートキー100全体を覆う被覆機能と、を有している。電波シールド材自体は周知であるためその詳細説明は省略する。例えば、電波シールド袋3を透明または半透明の袋として構成する場合は、公知の透明電波シールドフィルムを用いて電波シールド袋3を形成してもよい。
電波シールド袋3の具体的な実施例として、図1の電波漏れ防止用具1では、図3に示したように、電波シールド袋3を透明または半透明の素材で形成したことにより、その電波シールド袋3で覆われたスマートキー100の操作部101が電波シールド袋3の上から透けて目視可能となるように構成してある。
電波シールド袋3とこれによって覆われたスマートキー100とは互いに密着していてもよい。密着の方式としては、例えば、電波シールド袋3内のエアーを抜く(電波シールド袋3の真空化)等の方式が考えられるが、これに限定されることはない。
挿入口2が例えばレジ袋の口を絞った形状になっている場合は、絞る前の広い口からスマートキー100を入れる方式で、スマートキー100全体が電波シールド袋3によって覆われるように設定してもよい。また、挿入口2以外の場所から電波シールド袋3の中にスマートキー100を入れることで、スマートキー100全体が電波シールド袋3によって覆われるように設定してもよい。
《筒体4の詳細構成》
筒体4は、その構成材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能を有するとともに、その筒体4一端側の開口4Aが電波シールド袋3の外部に露出し、その筒体4他端側の開口4Bが電波シールド袋3の内部に位置する状態になっている。
このような筒体4の電波遮断機能は、筒体4自体を電波シールド材で形成することによって実現できるほか、電波遮断機能を有しない筒体(例えばストロー)の外周面に対して電波遮断機能を有するフィルムを貼付することによって実現してもよい。
筒体4の断面形状は、円形、楕円形、多角形など、必要に応じて適宜変更することができる。また、筒体4の全長、筒体4一端側の開口4Aが電波シールド袋3の外部に露出する長さや向き、および、電波シールド袋3の内部における筒体4他端側の開口4Bの位置もまた、必要に応じて適宜変更することができる。
《密着手段5の詳細》
密着手段5の実施例(その1)として、図1の電波漏れ防止用具1では、挿入口2の縁部2A全体を筒状に形成し、形成した筒状部分(以下「筒状部(縁部2A)」という)にリング状ゴム51を装着することによって、挿入口2の縁部2Aが筒体4の外周面に向ってゴム51の弾性力で押圧され、挿入口2の縁部2Aと筒体4の外周面とが密着する方式を採用しているが、これに限定されることはない。
密着手段5の実施例(その2)として、図示は省略するが、スマートキー100被覆済みの電波シールド袋3全体寸法より小さいゴム風船を用意し、用意したゴム風船の口部からゴム風船の中にスマートキー100被覆済みの電波シールド袋3を入れ、この状態でゴム風船の口部が前述のリング状ゴム51と同じように筒状部(縁部2A)に装着される方式を採用してもよい。
前記密着手段5の実施例(その2)では、ゴム風船の口部の弾性力によって、挿入口2の縁部2Aが筒体4の外周面に向って押圧され、挿入口2の縁部2Aと筒体4の外周面とが密着する。これと同時に、ゴム風船の口部以外の弾性力によって、電波シールド袋3とスマートキー100との密着も行うことができる。
密着手段5の実施例(その3)として、図示は省略するが、密着手段5は、挿入口2の縁部2Aと筒体4の外周面とを接着する接着剤、両面テープその他の接着部材で構成されるものでもよい。
《蓋体6の詳細構成》
蓋体6は、その構成素材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能を有するとともに、筒体4一端側の開口4Aを開閉する手段として機能する。蓋体6は電波遮断機能を有するので、蓋体6によって筒体4一端側の開口4Aが閉じられているときは、その開口4を介するスマートキー100からの電波漏れは殆ど生じない。
図2(a)(b)を参照すると、蓋体6の開閉構造(その1)として、図1の電波漏れ防止用具1では、蓋体6は、樹脂ヒンジ61を介して筒体4一端側に取付け、その樹脂ヒンジ61を基点とした回転動作によって筒体4一端側の開口4Aを開閉する構造を採用している。
蓋体6の開閉構造(その2)として、図示は省略するが、蓋体6は、筒体4一端側の開口4A付近において筒体4の軸心方向に沿ってスライド可能に設けられ、その軸心方向のスライドによって筒体4一端側の開口4Aを開閉する構造になっていてもよい。
蓋体6の開閉構造(その3)として、図示は省略するが、蓋体6は、筒体4一端側の開口4A付近において筒体4の半径方向にスライド可能に設けられ、その半径方向のスライドによって筒体4一端側の開口4Aを開閉する構造になっていてもよい。
蓋6の開閉構造(その4)として、図示は省略するが、蓋体6は、マグネットを介して筒体4一端側の開口4Aに着脱可能に取り付けられてもよい。このマグネット式の開閉構造(その3)は前述の開閉構造(その1)から(その3)において併用してもよい。
以上説明した蓋体6の開閉構造(その1)から(その4)は、いずれも、片手でのワンタッチ操作で蓋体6の開閉を可能とするものである。また、蓋体6の開閉構造は以上説明した蓋体6の開閉構造(その1)から(その4)に限定されることはなく、それら以外の別の開閉構造を蓋体6の開閉構造として採用してもよい。
《カバー7》
カバー7は電波シールド袋3の破損を防止する保護手段として機能する。かかる機能を効果的に実現するため、カバー7は例えば皮、合成皮革などで袋状に形成してもよい。また、このカバー7にはスマートキー100の操作部101を目視可能とするための窓7Aが設けられる。
《電波シールド袋3の詳細構成(その2)》
図5に示したように、電波シールド袋3は、不透明の素材で形成してもよい。この場合は、電波シールド袋3によってスマートキー100の操作部101が全部隠れてしまうので、電波シールド袋3の表面全体のうち、該電波シールド袋3で覆われたスマートキー100の操作部101と対応する位置に、該操作部101の存在を示すマーク300が表示されるように構成する。
《蓋体6の開/閉に関する警報》
自動車のエンジンをスタートするためには、スタート時にスマートキー100からの電波を自動車側が受信していることが必要になる。このため、エンジンのスタート前に蓋体6によって筒体4一端側の開口4Aが閉じられてしまうと、スマートキー100は外部に電波を発信できず、エンジンスタートができない。一方、エンジンスタート後にいつまでも筒体4一端側の開口4Aが開かれた状態になっていることは、防犯上好ましくない。これらの不具合を解決する手段として、図1の電波漏れ防止用具1は、図4に示したフローチャートの警報処理を実行するための電子機器類を一つの纏まったチップとして構成し搭載してもよい。
図4に示したフローチャートの処理を開始するタイミングは、例えば、スマートキー所持者が対象の自動車に最接近した時点としてもよい。
図4に示したフローチャートを参照すると、その処理を開始した直後に、エンジンスタートか否かを判定する。この判定処理は、例えば自動車側からエンジンスタート信号が発信され、これを電波漏れ防止用具1が受信したときに、エンジンスタートと判定してもよい(ST100)。
前記ST100において、エンジンスタートと判定したら、次に、エンジンスタートから例えば10秒経過とか所定時間経過したか否かを判定する。この判定処理は、前述のエンジンスタート信号の受信など、エンジンスタートをトリガーとして所定時間のカウントダウンタイマーを起動し、カウントダウンタイマーが零になっていたら、所定時間経過と判定してもよい。なお、所定時間については必要に応じて適宜変更することができる(ST100のYES、ST101)。
前記ST101において、所定時間経過したと判定したら、更に、蓋体6は開いているか否かを判定する。この判定処理は、例えば、蓋体6の開閉をセンサで検知し、センサから開信号が出力されていたら、蓋体6は開いていると判定し、それ以外は閉じていると判定してもよい(ST101のYES、ST102)。
前記ST102において、蓋体6は開いていると判定した場合は、このまま蓋体6が開いているのは防犯上好ましくないので”蓋を閉じて下さい。電波漏れを防止するためです”等の合成音声やブザー音等による蓋閉指示警報を出力する(ST102のYES、ST103)。
この一方、前記ST300において、蓋体6は開いていない(閉じている)と判定した場合は、電波漏れ防止用具1によるスマートキーの電波漏れは効果的に防止されているから、このフローチャートの処理を終了する。
ところで、前記ST100において、まだエンジンはスタートしていないと判定した場合には、次に、蓋体6は閉じているか否かを判定する(ST200)。この判定処理の例は前述の通りである。
そして、前記ST200において、蓋体6は閉じていると判定した場合は”蓋を開けて下さい。このままではエンジンスタートできません”等の合成音声やブザー音等による蓋開指示警報を出力する。蓋体6が閉じられていると、スマートキー100からの電波を自動車側が受信できず、自動車のエンジンスタートボタンを押下してもエンジンをスタートすることができないからである(ST200のYES、ST201)。
この一方、前記ST200において、蓋体6は閉でない(開いている)と判定した場合は、エンジンスタート待ちになる(ST200のNO、ST100)。この場合は、スマートキー100からの電波を自動車側が受信でき、その電波に基づいてエンジンスタートが可能である。
《電波漏れ防止用具1の作用・効果》
電波漏れ防止用具1は、蓋体6によって筒体一端側の開口4Aを開閉するだけの簡単な片手でのワンタッチ操作で、電波シールド袋3の中にスマートキー100の電波を閉じ込めたり、外部に放出したりすることができる。
すなわち、筒体一端側の開口4Aが開いているときは、その開口4Aのみから外部に向けてスマートキー100の電波が放出されることになる。このとき、筒体4の外周面やスマートキー100の外周面から外部に向けて電波が放出されることはない。スマートキー100の外周面は電波遮断機能を有する電波シールド袋3で覆われており、筒体4もまた電波遮断機能を有しているからである。
一方、蓋体6によって筒体一端側の開口4Aが閉じられているときは、その開口4Aからの電波の放出も禁止される。この蓋体6もまた電波シールド袋3や筒体4と同じく電波遮断機能を有しているからである。
以上説明した実施形態の電波漏れ防止用具1にあっては、蓋体6によって筒体4一端側の開口4Aを開閉するだけの簡単な片手でのワンタッチ操作で、電波シールド袋3の中にスマートキーの電波を閉じ込めたり、外部に放出したりすることができ、スマートキー100を実際に使用するのにあたり、スマートキー100を電波シールド袋3の中から取出す必要がないこと、および、スマートキー100から外部に放出される電波は1点(具体的には、筒体4一端側の開口4A)に集中することから、利便性が高く、リレーアタックによる車両盗難を防止するのに好適である。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により多くの変形が可能である。
1 電波漏れ防止用具
2 挿入口
2A 挿入口の縁部
3 電波シールド袋
4 筒体
4A 筒体一端側の開口
4B 筒体他端側の開口
5 密着手段
6 蓋体
61 樹脂ヒンジ
7 カバー
7A 窓
100 スマートキー
101 操作部

Claims (5)

  1. 自動車で使用されるスマートキーの電波漏れ防止用具であって、
    挿入口を有する電波シールド袋と、
    前記挿入口に通された筒体と、
    前記挿入口の縁部と前記筒体の外周面とを密着させる密着手段と、
    前記筒体に設けた蓋体と、を備え、
    前記電波シールド袋は、その構成材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能と、前記スマートキー全体を覆う被覆機能と、を有し、
    前記筒体は、その構成材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能を有するとともに、その筒体一端側の開口が前記電波シールド袋の外部に露出し、その筒体他端側の開口が前記電波シールド袋の内部に位置する状態になっており、
    前記蓋体は、その構成素材として電波シールド材を含むことによる電波遮断機能を有するとともに、前記筒体一端側の開口を開閉する手段として機能すること
    を特徴とするスマートキーの電波漏れ防止用具。
  2. 前記電波シールド袋を透明または半透明の素材で形成したことにより、該電波シールド袋で覆われた前記スマートキーの操作部が該電波シールド袋の上から目視可能であること
    を特徴とする請求項1に記載のスマートキーの電波漏れ防止用具。
  3. 前記電波シールド袋は、不透明の素材で形成されるとともに、前記電波シールド袋の表面全体のうち、該電波シールド袋で覆われた前記スマートキーの操作部と対応する位置に、該操作部の存在を示すマークが表示されていること
    を特徴とする請求項1に記載のスマートキーの電波漏れ防止用具。
  4. 前記密着手段は、前記挿入口の縁部を前記筒体の外周面に向って弾性力で押圧するゴムその他の弾性部材で構成されること
    を特徴とする請求項1に記載のスマートキーの電波漏れ防止用具。
  5. 前記密着手段は、前記挿入口の縁部と前記筒体の外周面とを接着する接着剤、両面テープその他の接着部材で構成されること
    を特徴とする請求項1に記載のスマートキーの電波漏れ防止用具。
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