JP3198703U - タッチパネル機器用ポーチ - Google Patents
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Abstract
【課題】見栄え良くタッチパネル機器を保護することが可能であり、かつ保護カバー等を開くことなく、タッチパネルを操作可能としたタッチパネル機器用ポーチの提供。【解決手段】タッチパネルPにより操作可能なタッチパネル機器Mを収容する収容部2であり、タッチパネル機器Mを出し入れするための開口を上部に有する収容部2と、収容部2の裏面側の一部に設けられた透明なシート3であり、当該シート3越しにタッチパネル機器MのタッチパネルPを操作可能なシート3と、収容部2の上部の開口の裏面側から開口を跨いで収容部の表面側へ重ね合わせ、収容部の表面側に係止可能なフラップ5とを有する。【選択図】図2
Description
本考案は、タッチパネルにより操作可能なスマートフォンや電子ブックリーダーなどのタッチパネル機器を収容可能なタッチパネル機器用ポーチに関する。
タッチパネルにより操作可能なスマートフォンや電子ブックリーダーなどのタッチパネル機器は、タッチパネルがガラスにより形成されている。そのため、主に割れたり傷付いたりするのを防止することを目的として、バッグの中や保護ケースなどに入れて保護するようにしている。
例えば、特許文献1には、スマートフォンの側面および背面が嵌め込まれるケース本体と、ケース本体が取り付けられる保護カバーとを備えた携帯型情報端末用ケースが記載されている。このケースでは、ケース本体の前面からスマートフォンの前面に備えられたタッチパネルが露出するため、ケース本体にスマートフォンを装着したまま、タッチパネルを操作することが可能となっている。
また、特許文献2には、携帯電子機器を密閉収納可能な収納部であって、携帯電子機器を密閉収納した状態において、携帯電子機器の画面側が透明な合成樹脂製のシートとなっている収納部を備えた携帯電子機器用防水ケースが記載されている。合成樹脂製のシートは、タッチパネルの操作に支障のない範囲で食品保存袋よりも厚めの素材が用いられており、この合成樹脂製のシート越しにタッチパネルを操作することが可能となっている。
上記特許文献1に記載のケースでは、ケース本体にスマートフォンを装着したまま、タッチパネルを操作することが可能であるが、タッチパネルを操作するには保護カバーを開かなければならない。一方、特許文献2に記載のケースでは、シート越しにタッチパネルを操作することが可能であるが、外観上は単なる袋であり、見栄えが良くない。
そこで、本考案においては、見栄え良くタッチパネル機器を保護することが可能であり、かつ保護カバー等を開くことなく、タッチパネルを操作可能としたタッチパネル機器用ポーチを提供することを目的とする。
本考案のタッチパネル機器用ポーチは、タッチパネルにより操作可能なタッチパネル機器を収容する収容部であり、タッチパネル機器を出し入れするための開口を上部に有する収容部と、収容部の裏面側の一部に設けられた透明なシートであり、当該シート越しにタッチパネル機器のタッチパネルを操作可能なシートと、収容部の上部の開口の裏面側から開口を跨いで収容部の表面側へ重ね合わせ、収容部の表面側に係止可能なフラップとを有するものである。
本考案のタッチパネル機器用ポーチでは、収容部の表面側から見た場合には、収容部の上部の開口の裏面側から開口を跨いで収容部の表面側へ重ね合わせたフラップが、収容部の表面側に係止されている状態であり、外観上は通常のフラップ付きポーチであり、見栄えが良い。また、タッチパネル機器を操作する際には、収容部の裏面側からシート越しにタッチパネルを操作することが可能である。
また、本考案のタッチパネル機器用ポーチは、収容部の左右両側部の上部に、ハンドストラップまたはショルダーストラップを脱着可能な環を有することが望ましい。これにより、タッチパネル機器用ポーチをハンドバッグまたはショルダーバッグのように使用することが可能となる。
(1)タッチパネルにより操作可能なタッチパネル機器を収容する収容部であり、タッチパネル機器を出し入れするための開口を上部に有する収容部と、収容部の裏面側の一部に設けられた透明なシートであり、当該シート越しにタッチパネル機器のタッチパネルを操作可能なシートと、収容部の上部の開口の裏面側から開口を跨いで収容部の表面側へ重ね合わせ、収容部の表面側に係止可能なフラップとを有することにより、見栄え良くタッチパネル機器を保護することが可能となり、かつ保護カバー等を開くことなく、タッチパネルを操作することが可能となる。
(2)収容部の左右両側部の上部に、ハンドストラップまたはショルダーストラップを脱着可能な環を有する構成により、タッチパネル機器用ポーチをハンドバッグまたはショルダーバッグのように使用することが可能となる。
(実施の形態1)
図1は本考案の第1実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチの表面図、図2は裏面図、図3はフラップを開いた状態を示す表面図である。
図1は本考案の第1実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチの表面図、図2は裏面図、図3はフラップを開いた状態を示す表面図である。
図1から図3に示すように、本考案の第1実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチ1は、タッチパネル機器Mを収容する縦長の収容部2と、収容部2の裏面側の一部に設けられた透明なシート3とを有する。収容部2は、タッチパネル機器Mを出し入れするための開口4を上部に有する。シート3は、このシート3越しにタッチパネル機器MのタッチパネルPを操作可能な、例えば合成樹脂製のシートである。
また、収容部2の上部には、開口4の裏面側に固定され、開口4を跨いで表面側へ重ね合わされ、収容部2の表面側に係止可能なフラップ5を有する。本実施形態においては、フラップ5は、その裏面側に設けられた金属製の留め金6Aが、収容部2に設けられたマグネット6Bに吸着されることにより、収容部2の表面側に係止可能となっている。
また、収容部2の左右両側部の上部には、ハンドストラップやショルダーストラップ等Sを脱着可能な環7A,7Bが設けられている。また、フラップ5の先端には、アクセサリー等Aを脱着可能な環8が設けられている。
本実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチ1に収容されるタッチパネル機器Mは、タッチパネルPを備え、このタッチパネルPにより操作可能なスマートフォンや電子ブックリーダーなどの携帯型情報機器である。タッチパネル機器Mは、タッチパネルPの面を裏面側に、すなわちシート3側に向けて、開口4から収容部2内へ収容される。
上記構成のタッチパネル機器用ポーチ1では、収容部2の表面側から見た場合には、収容部2の上部の開口4の裏面側から開口4を跨いで収容部2の表面側へ重ね合わせたフラップ5が、収容部2の表面側に係止されている状態であり、外観上は通常のフラップ付きポーチであり、見栄えが良い。また、タッチパネル機器Mを操作する際には、収容部2の裏面側からシート3越しにタッチパネルPを操作することが可能である。
また、このタッチパネル機器用ポーチ1では、環7A,7Bに対して短めのハンドストラップを装着することで、ハンドバッグのように手に提げて使用することが可能である。あるいは、環7A,7Bに対して長めのショルダーストラップを装着することで、ショルダーバッグのように肩に掛けて使用することが可能である。
(実施の形態2)
図4は本考案の第2実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチの表面図、図5は裏面図、図6はフラップを開いた状態を示す表面図である。
図4は本考案の第2実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチの表面図、図5は裏面図、図6はフラップを開いた状態を示す表面図である。
図4から図6に示すように、本考案の第2実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチ11は、タッチパネル機器Mを収容する横長の収容部12と、収容部12の裏面側の一部に設けられた透明なシート13とを有する。収容部12は、タッチパネル機器Mを出し入れするための開口14を上部に有する。シート13は、前述のシート3と同様、シート13越しにタッチパネル機器MのタッチパネルPを操作可能なシートである。
また、収容部12の上部には、開口14の裏面側に固定され、開口14を跨いで表面側へ重ね合わされ、収容部12の表面側に係止可能なフラップ15を有する。本実施形態においては、フラップ15は、収容部12に設けられた留め金16Aを回転させて図6に示すように横向きにした際に留め金16Aが通過可能な横長の孔16Bを備えている。フラップ15を収容部12の表面側に係止する際には、この横長の孔16Bを留め金16Aに通し、図4に示すように留め金16Aを回転させる。また、収容部12の左右両側部の上部には、前述の環7A,7Bと同様、ハンドストラップやショルダーストラップ等Sを脱着可能な環17A,17Bが設けられている。
本実施形態におけるタッチパネル機器用ポーチ11においても、タッチパネル機器Mは、タッチパネルPの面を裏面側に、すなわちシート13側に向けて、開口14から収容部12内へ収容される。この構成においても、収容部12の表面側から見た場合には、収容部12の上部の開口14の裏面側から開口14を跨いで収容部12の表面側へ重ね合わせたフラップ15が、収容部12の表面側に係止されている状態であり、外観上は通常のフラップ付きポーチであり、見栄えが良い。また、タッチパネル機器Mを操作する際には、収容部12の裏面側からシート13越しにタッチパネルPを操作することが可能である。
また、このタッチパネル機器用ポーチ11でも、環17A,17Bに対して短めのハンドストラップを装着することで、ハンドバッグのように手に提げて使用することが可能である。あるいは、環17A,17Bに対して長めのショルダーストラップを装着することで、ショルダーバッグのように肩に掛けて使用することが可能である。
本考案のタッチパネル機器用ポーチは、タッチパネルにより操作可能なスマートフォンや電子ブックリーダーなどのタッチパネル機器を収容可能なポーチとして有用である。
1,11 タッチパネル機器用ポーチ
2,12 収容部
3,13 シート
4,14 開口
5,15 フラップ
6A,16A 留め金
6B マグネット
16B 孔
7A,7B,8,17A,17B 環
2,12 収容部
3,13 シート
4,14 開口
5,15 フラップ
6A,16A 留め金
6B マグネット
16B 孔
7A,7B,8,17A,17B 環
Claims (2)
- タッチパネルにより操作可能なタッチパネル機器を収容する収容部であり、前記タッチパネル機器を出し入れするための開口を上部に有する収容部と、
前記収容部の裏面側の一部に設けられた透明なシートであり、当該シート越しに前記タッチパネル機器のタッチパネルを操作可能なシートと、
前記収容部の上部の前記開口の裏面側から前記開口を跨いで前記収容部の表面側へ重ね合わせ、前記収容部の表面側に係止可能なフラップと
を有するタッチパネル機器用ポーチ。 - 前記収容部の左右両側部の上部に、ハンドストラップまたはショルダーストラップを脱着可能な環を有する請求項1記載のタッチパネル機器用ポーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002211U JP3198703U (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | タッチパネル機器用ポーチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002211U JP3198703U (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | タッチパネル機器用ポーチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3198703U true JP3198703U (ja) | 2015-07-16 |
Family
ID=53673628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015002211U Expired - Fee Related JP3198703U (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | タッチパネル機器用ポーチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3198703U (ja) |
-
2015
- 2015-05-01 JP JP2015002211U patent/JP3198703U/ja not_active Expired - Fee Related
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