JP3190581U - 携帯通信端末機用収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】実用性が高く携帯通信端末機の操作性を低下させることのない携帯通信端末機収納具を提供する。【解決手段】携帯通信端末機Sの表面Saと裏面Sbとを表面覆部11,裏面覆部12で覆う見開き式の収納具本体1を備えている。収納具本体1または収納具本体1に取付けられる本体付属物2に携帯通信端末機Sの裏面Sbに吸着される吸盤3を固定した。吸盤3は、小型のものが多数個格子状に並列されている。【選択図】図1

Description

本考案は、携帯電話,スマートフォン,タブレット等の携帯通信端末機を収納携帯するための携帯通信端末機用収納具に係る技術分野に属する。
最近、携帯通信端末機がタッチパネル式の表示部を備えるようになってきている。このため、携帯通信端末機の表示部を保護して収納携帯することのできる携帯通信端末機用収納具が必要とされている。
従来、携帯通信端末機用収納具としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。
特許文献1には、携帯通信端末機の表面と裏面とを覆う見開き式の収納具本体に対して、携帯通信端末機を面ファスナで着脱可能にした携帯通信端末機用収納具が記載されている。
特許文献1に係る携帯通信端末機用収納具は、収納具本体で携帯通信端末機の表示部を覆って保護するとともに、面ファスナの着脱機能で収納具本体に対して携帯通信端末機を簡単に着脱することができるようにするものである。
特開2002−329号公報
特許文献1に係る携帯通信端末機用収納具では、面ファスナの接着半面を携帯通信端末機に取付けるという面倒な作業が必要であるため、実用性が低いという問題点がある。また、携帯通信端末機に取付けられた面ファスナの接着半面が携帯通信端末機を手で掴んで操作する際の障害物になってしまうため、携帯通信端末機の操作性が低下してしまうという問題点がある。
本考案は、このような問題点を考慮してなされたもので、実用性が高く携帯通信端末機の操作性を低下させることのない携帯通信端末機用収納具を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本考案に係る携帯通信端末機用収納具は、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、携帯通信端末機の表面と裏面とを覆う見開き式の収納具本体を備えた携帯通信端末機用収納具において、収納具本体または収納具本体に取付けられる本体付属物に携帯通信端末機の裏面に吸着される吸盤を固定したことを特徴とする。
この手段では、収納具本体に対して携帯通信端末機を吸盤で着脱可能にすることで、携帯通信端末機への面ファスナの接着半面のような付加物の取付けが不要になる。
また、請求項2では、請求項1の携帯通信端末機用収納具において、吸盤は小型のものが多数個並列されていることを特徴とする。
この手段では、吸盤が小型のものが多数個並列された構造とされることで、ある程度の面に均等な吸着力を形成することができるようになる。
また、請求項3では、請求項1または2の携帯通信端末機用収納具において、吸盤が固定された本体付属物は収納具本体に対して着脱可能であることを特徴とする。
この手段では、吸盤が固定された本体付属物は収納具本体に対して着脱可能であることで、実質的に吸盤を交換することができるようになる。
また、請求項4では、請求項1〜3のいずれかの携帯通信端末機用収納具において、吸盤が固定された本体付属物はカメラ機能を備えた携帯通信端末機の撮影レンズを遮らず開放する形状であることを特徴とする。
この手段では、携帯通信端末機の撮影レンズが吸盤が固定された本体付属物によって遮られないことで、携帯通信端末機を吸盤に吸着させた状態でカメラの撮影を行うことができる。
請求項1〜4のいずれかの携帯通信端末機用収納具において、吸盤は下端縁に携帯通信端末機の落下を阻止するストッパが設けられていることを特徴とする。
この手段では、吸盤の下端縁に携帯通信端末機の落下を阻止するストッパが設けられることで、携帯通信端末機の不測の脱落が防止される。
本考案に係る携帯通信端末機用収納具は、収納具本体に対して携帯通信端末機を吸盤で着脱可能にすることで、携帯通信端末機への面ファスナの接着半面のような付加物の取付けが不要になるため、実用性が高く携帯通信端末機の操作性が低下することがない効果がある。
さらに、請求項2として、吸盤が小型のものが多数個並列された構造とされることで、ある程度の面に均等な吸着力を形成することができるようになるため、携帯通信端末機の吸着保持力が高くなる効果がある。
さらに、請求項3として、吸盤が固定された本体付属物は収納具本体に対して着脱可能であることで、実質的に吸盤を交換することができるようになるため、携帯通信端末機に適応した吸着力や装飾性をもった吸盤を選択することができるようになる効果がある。
さらに、請求項4として、携帯通信端末機の撮影レンズが吸盤が固定された本体付属物によって遮られないことで、携帯通信端末機を吸盤に吸着させた状態でカメラの撮影を行うことができるため、携帯通信端末機のカメラの撮影を素早く行うことができるようになる効果がある。
さらに、請求項5として、吸盤の下端縁に携帯通信端末機の落下を阻止するストッパが設けられることで、携帯通信端末機の不測の脱落が防止されるため、携帯通信端末機の保護機能が高くなる効果がある。
本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態の第1例の斜視図である。 図1の収納途中状態図である。 図1の収納完成状態図である。 図3の状態からの使用例を示す背面図である。 本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態の第2例の斜視図である。 本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態の第3例の斜視図(部分拡大図を含む)である。 図6の収納完成状態図である。
以下、本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態の第1例を示すものである。
第1例では、スマートフォンからなる携帯通信端末機Sに好適なものを示してある。
第1例は、図1に示すように、収納具本体1,本体付属物2,吸盤3で構成されている。
収納具本体1は、薄板形の携帯通信端末機Sの表面Saの全面を覆う表面覆部11と板状携帯通信端末機Sの裏面Sbの全面を覆う裏面覆部12とがシート状材料,板状材料等で一体的に形成され2つ折りに折畳まれる見開き式に形成されている。表面覆部11,裏面覆部12の携帯通信端末機Sに対面する面(内側面)には、カード類を差込み収納することのできるポケット13が設けられている。
本体付属物2は、見開き式の収納具本体1の中綴のような格好のシート材からなるもので、一端部が収納具本体1の表面覆部11,裏面覆部12の間に沿って縫着,接着等の手段で固定され他端部側が自由状態になっている。この本体付属物2は、縦方向の長さが携帯通信端末機Sの縦長よりも短い形状に形成され、カメラ機能を備えた携帯通信端末機Sの裏面Sbに設けられている撮影レンズScを遮らず開放するようになっている(図4参照)。
吸盤3は、平板状の基盤31に小型の多数個の丸皿形の吸盤本体32が格子状に並列されている。この吸盤3は、ゴム材,合成樹脂材によって基盤31,吸盤本体32が一体的に成形されている。基盤31は、本体付属物2に貼着されている。
第1例によると、吸盤3に携帯通信端末機Sの裏面Sbを押付けることにより、吸盤3の吸盤本体32を押圧して弾性変形させ携帯通信端末機Sの裏面Sbを吸着させることができる。この結果、図2に示すように、携帯通信端末機Sが吸盤3,本体付属物2を介して収納具本体1に装着されることになる。このとき、吸盤3の吸盤本体32が小型のものが多数個並列された構造とされることで、ある程度の面に均等な吸着力を形成することができるようになるため、携帯通信端末機Sの吸着保持力が高くなる。
そして、図3に示すように、収納具本体1の表面覆部11,裏面覆部12を折畳むことによって、洋服のポケット等に携帯されても、収納具本体1で携帯通信端末機Sの表示部Sdを含む全体を覆って保護することができる。
なお、収納具本体1を見開くように展開してから携帯通信端末機Sの裏面Sbを吸盤3からき剥がすことで、携帯通信端末機Sを収納具本体1から簡単に離脱させることができる。
従って、携帯通信端末機Sに特許文献1に記載の面ファスナの接着半部よな付加物を取付けることが不要になる。この結果、面倒な作業が不要になって実用性が高くなるとともに、携帯通信端末機Sを手で掴んで操作する際の障害物がないことから携帯通信端末機Sの操作性が低下することもない。
さらに、第1例では、図4に示すように、収納具本体1の表面覆部11,裏面覆部12を背中合わせに折畳むことで、本体付属物2と携帯通信端末機Sとが収納具本体1から完全に露出させることができる。この状態では、携帯通信端末機Sの撮影レンズScが本体付属物2によって遮られなず、携帯通信端末機Sを吸盤3に吸着させた状態でカメラの撮影を行うことができる。従って、携帯通信端末機Sのカメラの撮影を素早く行うことができる。また、この携帯通信端末機Sのカメラの撮影の際に、背中合わせに折畳んだ収納具本体1の表面覆部11,裏面覆部12を手で掴むことで、携帯通信端末機Sを安定させいわゆる撮影ブレを防止することができる。
図5は、本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態の第2例を示すものである。
第2例は、収納具本体1と本体付属物2とにホック4を取付けて、収納具本体1に対して本体付属物2を着脱可能に構成している。
第2例によると、実質的に吸盤3を交換することができるようになるため、携帯通信端末機Sに適応した吸着力や装飾性(吸盤本体の形状や並列形態)をもった吸盤3を選択することができる。
なお、第2例の変形例としては、ホック4をファスナ,バインダ等とすることが考えられる。
図6,図7は、本考案に係る携帯通信端末機用収納具を実施するための形態の第3例を示すものである。
第3例は、吸盤3の基盤31の下端縁に携帯通信端末機Sの落下を阻止するストッパ33が設けられた構成としている。
吸盤3に設けられたストッパ33は、基盤31からの突出高さHを携帯通信端末機Sによって圧縮された際の吸盤本体32の基盤31からの突出高さよりも高く設定されている。
第3例によると、携帯通信端末機Sの不測の脱落が防止されるため、携帯通信端末機Sの保護機能が高くなる。
以上、図示した各例の外に、吸盤3を収納具本体1に固定することも可能である。この場合、携帯通信端末機Sの撮影レンズScを開放するために収納具本体1に窓孔を開口することが考えられる。
さらに、収納具本体1をブックカバー,財布,手帳等として構成することも可能である。
さらに、吸盤3の吸盤本体32について、大きさの異なるものを組合わせることも可能である。
本考案に係る携帯通信端末機用収納具は、超小型の携帯電話や大型のタブレットからなる携帯通信端末機の収納に適用することも可能である。
1 収納具本体
11 表面覆部
12 裏面覆部
2 本体付属物
3 吸盤
31 基盤
32 吸盤本体
33 ストッパ
S 携帯通信端末機
Sa 表面
Sb 裏面
Sc 撮影レンズ

Claims (5)

  1. 携帯通信端末機の表面と裏面とを覆う見開き式の収納具本体を備えた携帯通信端末機用収納具において、収納具本体または収納具本体に取付けられる本体付属物に携帯通信端末機の裏面に吸着される吸盤を固定したことを特徴とする携帯通信端末機用収納具。
  2. 請求項1の携帯通信端末機用収納具において、吸盤は小型のものが多数個並列されていることを特徴とする携帯通信端末機用収納具。
  3. 請求項1または2の携帯通信端末機用収納具において、吸盤が固定された本体付属物は収納具本体に対して着脱可能であることを特徴とする携帯通信端末機用収納具。
  4. 請求項1〜3のいずれかの携帯通信端末機用収納具において、吸盤が固定された本体付属物はカメラ機能を備えた携帯通信端末機の撮影レンズを遮らず開放する形状であることを特徴とする携帯通信端末機用収納具。
  5. 請求項1〜4のいずれかの携帯通信端末機用収納具において、吸盤は下端縁に携帯通信端末機の落下を阻止するストッパが設けられていることを特徴とする携帯通信端末機用収納具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017507622A (ja) * 2014-12-05 2017-03-16 エヌエムテック コリア カンパニー リミテッド 携帯機器ケース

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