JPH0214399A - 盗難防止タグ装置 - Google Patents

盗難防止タグ装置

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Publication number
JPH0214399A
JPH0214399A JP16554988A JP16554988A JPH0214399A JP H0214399 A JPH0214399 A JP H0214399A JP 16554988 A JP16554988 A JP 16554988A JP 16554988 A JP16554988 A JP 16554988A JP H0214399 A JPH0214399 A JP H0214399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
tag body
magnetic sensor
alarm
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16554988A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Higaki
檜垣 純二
Seisuke Tsubota
坪田 晴介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP16554988A priority Critical patent/JPH0214399A/ja
Publication of JPH0214399A publication Critical patent/JPH0214399A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は店頭展示品に付属させて商品を万引き行為から
保護する盗難防止タグ装置に関するものである。
従来の技術 盗難防止タグ装置は第9図に示すように、警報用電気回
路を内蔵するとともに外周面の上に警報用電気回路にそ
れぞれ電気接続された雄型スナップla、lbが取り付
けられたタグ本体2と、両端に雌型スナップ3a、、3
bが取り付けられた導電性のりう グコー゛ド4で構成辺ている。タグ本体2は、雄型スナ
ップ1aと雌型スナップ3aを、雄型スナップ1bと雌
型スナップ3bとを互いに係合させて第10図に示すよ
うにタグコード4で保護対象品5に着脱自在に連結され
る。前記警報用電気回路は、タグコード4と雄型スナッ
プla、 lbを介した閉回路がオープンになった場合
や、店の出口の近傍に限って発射されている電波を検出
した場合に警報音およびまたは警報電波を発射するよう
構成されている。
第11図は、タグコード4が雄型スナップla。
1bから外されるか、所定の電波を受信した場合に警報
音を発するように構成された警報用電気回路7を示す。
警報用電気回路7はタグ本体2に差し込まれる電池ホル
ダ8〔第・9図参照〕に装着されたボタン型の電池9か
ら給電されて動作している。
その構成は、雄型スナップla、 lbからタグコード
4が取り外されて閉回路がオープンになったことを検出
する導通検出部10と、所定の電波を検出する電波受信
部11と、導通検出部10がオーブンを検出した状態と
電波受信部11が電波を検出した状態との論理和を検出
するオアゲート12と、オアゲート12の出力で動作が
制御されるブザー13とからなっている。なお、前記の
電池ホルダー8は特別な治具〔図示せず〕を使用しなけ
ればタグ本体2から取り外せないように構成されている
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、店開と客との間で金銭授受
が完了して、店開が商品である保護対象品5からタグ本
体2を取り外して客に商品を手渡す際には、店開の係員
が上記の特別な治具を使用してタグ本体2から電池ホル
ダ8を引き抜き、警報用電気回路7を動作しなくしてか
らタグコード4を雄型スナップla、 1bから取り外
して、タグ本体2を保護対象品5から外し、不正行為で
はないのでブザー13の警報音が発生しないようにして
使用されている。
しかし、商品の販売のたびに特別な治具を使用して電池
ホルダ8を引き抜く作業は非常に煩わしいのが現状であ
る。
本発明は店開か保護対象品からタグ本体を外す際に、特
別な治具を使用して電池ホルダを引き抜かず−とも警報
用電気回路の警報動作を禁止できる盗難防止タグ装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の盗難防止タグ装置は、警報用電気回路を内蔵し
たタグ本体が保護対象品から取り外されたことを検出す
る離脱検出手段と、所定の電波を受信する電波受信部と
のうちの少なくとも一方を有し、離脱検出手段と電波受
信部の少なくとも一方の検出出力で、警報を発する警報
手段を動作させるように構成された盗難防止タグ装置に
おいて、前記タグ本体の内部に磁気センサを設け、前記
磁気センサが磁気を検出【7たときに前記警報手段の動
作をオフする禁止手段を設けたことを特徴とする。
作用 この構成によると、タグ本体の所定の位置にマグネット
がセットされると、磁気センサが前記マグネットの磁気
を検出して、禁止手段によって警報手段の動作がオフさ
れ、電池ホルダをタグ本体から引き抜かずにタグ本体を
保護対象品から取り外しても警報動作が実行されない。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第8図に基づいて説明
する。なお、従来例を示す第9図〜第11図と同様の作
用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
第1図〜第4図は本発明゛の第1の実施例を示す。
第1図は警報用電気回路7の構成を示し、従来例を示す
第11図とは磁気センサ14とアンドゲート15が追加
されている点だけが異っている。ここでは警報手段とし
てブザー13が設けられており、アンドゲート15は磁
気センサ14が磁気を検出したときにブザー13の発音
を禁止する禁止手段として設けられている。磁気センサ
14は第3図に示すようにタグ本体2に内蔵されている
このように構成したため、店開の係員が保護対象品5か
らタグ本体2を取り外す際には、第2図に示すようにタ
グ本体2の所定個所にマグネット16を装着すると、第
3図に示すようにこのマグネット16の磁気がタグ本体
2に内蔵されている磁気センサ14によって検出されて
アンドゲート15がオフされる。したがってマグネット
16を装着した後に、タグコード4を雄型スナップla
、 lbから外すことにより、導通検出部−10による
閉回路オープンの検出出力はアンドゲート15でオフさ
れて、ブザー13に与えられないため、タグコード4を
外してもブザー13は発音しない。
なお、店開の係員でない人がマグネットを用意してブザ
ー13の発音を禁止して不正を働こうとしても、磁気セ
ンサ14が動作するに必要な磁気強度、磁気極性ならび
にタグ本体2の外部からは磁気センサ14が見えず、マ
グネットを装着すべき位置が不明であるため、磁気セン
サ14とアンドゲート15でブザー13の発音を禁止す
るようにしたにもかかわらず、防犯機能を損うものでは
ない。
第4図〜第8図は第2の実施例を示し、タグ本体2の形
状ならびにタグ本体2が保護対象品5から取り外された
ことを検出する離脱検出手段が第1の実施例とは異って
いる。
第2の実施例のタグ本体2は、第5図に示すように自己
復帰型の押ボタンスイッチ17を内蔵しており、保護対
象品5への装着状態では押ボタンスイッチ17の操作ピ
ン18を押し込むように、両面に粘着剤が塗布された接
着体19で、タグ本体2が第4図、第5図に示すように
保護対象品5に貼り付けられている。8は電池ホルダで
ある。タグ本体2に内蔵されている警報用電気回路7は
第1図と同様の構成でありで、第6図に示すように保護
対象品5から不正にタグ本体2が剥がされた場合には、
押ボタンスイッチ17の操作ピン18が自己復帰し、導
通検出部10がこれを検出してオアゲート12とアンド
ゲート15を介してブザー13に発音指示が与えられ、
ブザー13が発音する。
店開の係員がタグ本体2を保護対象品5から剥がす際に
は、第7図に示すようにタグ本体2の所定位置にマグネ
ット16を装着し、マグネット16の磁気を、第8図に
示すようにタグ本体2に内蔵されている磁気センサ14
に作用させてアンドゲート15をオフして、ブザー13
の発音を禁止させる。このようにして、電池ホルダ8を
特別な治具で引き抜かなくてもブザー13の発音を禁止
することができる。
発明の効果 以上のように本発明によると、タグ本体の内部に磁気セ
ンサを設け、磁気センサが磁気を検出したときに警報手
段の動作をオフする禁止手段を設けたため、商品〔保護
対象品〕の引き渡し時には、タグ本体の所定位置にマグ
ネットを装着してからタグ本体を保護対象品から取り外
すことによって警報手段からの警報出力を止めることが
でき、従来のように特別な治具を使用してタグ本体から
電池ホルダを引き抜くような煩わしい操作を実行せずと
も済むため、取り扱いが容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の盗難防止タグ装置における警報用電気
回路の構成図、第2図は同装置を保護対象品から外す際
の斜視図、第3図は第2図におけるタグ本体の横断面図
、第4図〜第8図は別の実施例を示し、第4図はタグ本
体の装着状態の斜視図、第5図は第4図の縦断面図、第
6図は不正にタグ本体が取り外された場合のタグ本体の
縦断面図、第7図はマグネット装着状態の斜視図、第8
図は同装置の横断面図、第9図は従来の盗難防止タグ装
置の分解斜視図、第10図は保護対象品への装着状態の
説明図、第11図は従来の警報用電気回路の構成図であ
る。 2・・・タグ本体、10・・・導通検出部〔離脱検出手
段〕11・・・電波受信部、12・・・オアゲート、1
3・・・ブザー〔警報手段〕、14・・・磁気センサ、
15・・・アンドゲート〔禁止手段〕。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、警報用電気回路を内蔵したタグ本体が保護対象品か
    ら取り外されたことを検出する離脱検出手段と、所定の
    電波を受信する電波受信部とのうちの少なくとも一方を
    有し、離脱検出手段と電波受信部の少なくとも一方の検
    出出力で、警報を発する警報手段を動作させるように構
    成された盗難防止タグ装置において、前記タグ本体の内
    部に磁気センサを設け、前記磁気センサが磁気を検出し
    たときに前記警報手段の動作をオフする禁止手段を設け
    た盗難防止タグ装置。
JP16554988A 1988-07-01 1988-07-01 盗難防止タグ装置 Pending JPH0214399A (ja)

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JP16554988A JPH0214399A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 盗難防止タグ装置

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JPH0214399A true JPH0214399A (ja) 1990-01-18

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ID=15814486

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JP (1) JPH0214399A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290825A (ja) * 1993-03-26 1994-10-18 Augat Inc コンタクト
JPH0714078A (ja) * 1993-06-23 1995-01-17 San Monitaa:Kk 警報付きセンサー装置
JP2006085519A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Brother Ind Ltd 無線タグラベル、タグテープ、タグラベル作成装置用カートリッジ、及びタグラベル作成装置

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