JP6372970B2 - 電動機 - Google Patents

電動機 Download PDF

Info

Publication number
JP6372970B2
JP6372970B2 JP2013031978A JP2013031978A JP6372970B2 JP 6372970 B2 JP6372970 B2 JP 6372970B2 JP 2013031978 A JP2013031978 A JP 2013031978A JP 2013031978 A JP2013031978 A JP 2013031978A JP 6372970 B2 JP6372970 B2 JP 6372970B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
stator
rotor
coil
phase coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013031978A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014165935A (ja
Inventor
山本 雄司
雄司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Industrial Products and Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Industrial Products and Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Industrial Products and Systems Corp filed Critical Toshiba Industrial Products and Systems Corp
Priority to JP2013031978A priority Critical patent/JP6372970B2/ja
Publication of JP2014165935A publication Critical patent/JP2014165935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6372970B2 publication Critical patent/JP6372970B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明の実施形態は、電動機に関する。
可変速運転が必要な電動機例えば誘導電動機においては、使い易さ、経済性から、インバータ装置が使われるようになってきている。また、誘導電動機の騒音の低減などの目的からインバータ装置のキャリア周波数を高く設定するようになってきている。このため、インバータ装置の出力電圧の不平衡成分にコモンモード電圧が含まれ、それが駆動される誘導電動機の固定子コイルに印加されることにより、誘導電動機の回転子に静電誘導に基づいて電圧(軸電圧)が発生する。そして、この軸電圧が増大すると、回転子の回転軸を支持している軸受に電流(軸電流)が流れ、電食と呼ばれる腐食を発生させて、軸受の耐久性を悪化させるので、電食の発生を防止する対策が必要である。
そこで、従来では、固定子と回転子との間を静電シールドして浮遊静電容量をなくすか或いは分散させて、軸電圧の発生を抑制するようにしているが、構成が複雑になる問題がある。また、このようなことに対処するために、固定子のスロットにおけるスロット開口部側に、通常の楔よりも厚み寸法が大なる絶縁物(介装体)を挿入配置し、スロット内に収容された固定子コイルのスロット開口部側の端部と回転子との間の距離を所定寸法以上となるようにすることで、前記浮遊静電容量を抑制する提案もなされているが、絶縁物が多量に必要となり、コストが高くなるという課題がある。
特開2012−244872号公報
そこで、簡単な構成で、しかも絶縁物の使用量を少なくできてコストの上昇を抑えながら、軸電圧の発生を抑制することができる電動機を提供する。
本実施形態の電動機は、機体と、この機体に固定され、固定子鉄心のスロット内にスロット絶縁紙を介して固定子コイルが巻装されて構成された固定子と、この固定子と所定のエアギャップを存して配置され、前記機体に回転軸が軸受を介して回転可能に支持された回転子とを具備し、固定子コイルがインバータ装置により駆動制御される構成である。そして、前記スロットにあって固定子鉄心における回転子側の端面から当該スロットの内部側に所定寸法入った部位に一対の保持溝を互いに対向する状態で設けるとともに、それら保持溝に電気絶縁材製の薄平板状の楔を挿入保持させたことにより前記固定子コイルが前記回転子側へ移動することを規制して前記固定子コイルと前記回転子との距離が所定値以上となるようにした。また、前記スロットは、半閉型のスロットであり、前記回転子側に開口部を有しており、前記保持溝は、前記スロットの前記開口部より当該スロットの内部側に所定寸法入った部位であり且つ前記開口部より幅の広い部位に設けられており、前記固定子コイルは、複数のコイル線により構成される
第1の実施形態によるスロット部分の拡大断面図 固定子および回転子を概略的に示す図 電動機の駆動回路を概略的に示すブロック図 参考形態による図1相当図
(第1の実施形態)
以下、誘導電動機に適用した第1の実施形態について図1から図3を参照して説明する。図2に示すように、誘導電動機Mの固定子1は、固定子鉄心2に複数相例えば三相の固定子コイルたるU相コイル3、V相コイル4、W相コイル5が巻装されて構成されている。固定子鉄心2は、例えば電磁鋼板をプレスなどにより円環状に打ち抜いて形成された複数枚の鉄心材が積層された円筒状をなしており、その内周側に、U相コイル3、V相コイル4、W相コイル5が挿入されるスロット6が複数個例えば36個形成されている。各U相コイル3、V相コイル4、W相コイル5は、導体例えば銅線に絶縁被覆を施したエナメル線などのコイル線7(図1参照)を巻回することにより構成されている。この実施形態では、固定子鉄心2には、径方向外周側から内周側に向かってU相コイル3、V相コイル4、W相コイル5が順に装着されている。
各U相コイル3、V相コイル4、W相コイル5は、複数個例えば4個(4極)の単位コイル3a、4a、5aから構成されている。各4個の単位コイル3a、4a、5aは、それぞれ直列に接続されており、各直列回路の一方の端子は、各相の電源端子に接続され、また、各直列回路の他方の端子は、中性点に接続されている。つまり、固定子鉄心2には、各相の電源端子間にスター結線された固定子コイル(U相コイル3、V相コイル4、W相コイル5)が巻装されている。
かご型の回転子8は、回転子鉄心9と、この回転子鉄心9の内周側に設けられている回転軸10とを備えている。回転子鉄心9は、電磁鋼板からなる複数枚の円環状の鉄心材を積層して一体的に結着することで形成されていて、円筒状をなしている。回転子8は、固定子1の界磁空間に、その外周面と固定子2の内周面との間に所定のエアギャップを存して配置され、固定子1に対して回転可能になっている。回転軸10は、回転子鉄心9を鉄心材の積層方向に貫いており、回転子鉄心9に固定されている。回転子鉄心9の外周部には、周方向に沿って多数の導体9aが埋設されており、これらは、図示しないエンドリングにより短絡接続されている。
図3に示すように、誘導電動機Mの機体11は、円筒状のフレーム12と、その両端の開口部に装着された軸受ブラケット13、14とから構成されている。そして、前記固定子1は、フレーム12の内周面に嵌合固定され、回転子8の回転軸10は、軸受ブラケット13、14に図示しない軸受たる玉軸受を介して支持されている。なお、回転子8の回転軸10における軸受ブラケット13側たる反負荷側の端部には、冷却ファン(図示せず)が取り付けられている。
ここで、固定子鉄心2に設けられている各相の固定子コイル(U相コイル3、V相コイル4、W相コイル5)の巻装工程につき、図1を参照して簡単に説明する。
図1に示すように、固定子鉄心2のスロット6には、その内壁にスロット絶縁紙15が貼り付けられることにより、スロット6に巻装される各相の固定子コイル(U相コイル3、V相コイル4、W相コイル5)と固定子鉄心2(スロット6の内壁)との間を絶縁するためのスロット絶縁が施されている。
固定子鉄心2のスロット6は、半閉型のスロットで、回転子8側に開口部6aを有している。スロット絶縁されたスロット6には、まず、U相コイル3が開口部6aを介して挿入巻装される。即ち、U相コイル3は、スロット6内にスロット絶縁紙15を介して巻装される。ここで、U相コイル3を構成するコイル線7は、導体たる銅線の径(サイズ)が例えば0.75φに設定されて、1つのスロット6当たり52本収納されている。スロット絶縁紙15の両端部は、スロット6内の開口部6a側において二重になるように重ねられている。
そして、スロット6において、固定子鉄心2における回転子8側の端面から当該スロット6の内部側に(径方向に)所定寸法L1、例えば3.5mm入った部位に一対の保持溝16が対向する状態で設けられていて、この保持溝16に電気絶縁材製の薄板状の楔17が軸方向から挿入されて保持されている。楔17を保持溝16に挿入保持させることにより、スロット6内のコイル線7が開口部6a側へ移動することを規制している。この場合、保持溝16の幅寸法は例えば0.5mmに設定されている。また、楔17は、例えばポリエステルフィルムとPET(ポリエチレンテレフタラート)不織布との張り合わせ品で薄板状に構成されていて、厚み寸法は、保持溝16に挿入し得るように例えば0.5mmよりやや小に設定されている。なお、楔17は、電気絶縁材製であれば、ガラスマット積層成形品で構成してもよい。以上の構成の結果、固定子1の固定子鉄心2の内周面と回転子8の回転子鉄心9の外周面との間のエアギャップGの寸法を例えば0.3mmとした場合、固定子1のスロット6内に収納されたU相コイル3の開口部6a側の端部端面と回転子8の回転子鉄心9の内周面との間の浮遊静電容量用の距離L2は、例えば4.0mm以上に設定されている。
U相コイル3が巻装されると、U相コイル3との電気角が120°ずれるようにしてU相コイル3が巻装されたのとは別のスロット6にV相コイル4が巻装され、続いて、V相コイル4との電気角が120°ずれるように位置してV相コイル4が巻装されたのとは別のスロット6にW相コイル5が巻装される。この場合、V相コイル4が巻装されたスロット6及びW相コイル5が巻装されたスロット6にも、楔17が配置されている。
次に、誘導電動機Mの駆動回路の構成につき、図3を参照して簡単に説明する。図1に示すスロット断面構造を有する一実施形態の誘導電動機Mは、三相4極で、定格出力1.5kW、電圧−周波数(400/400/440V−50/60/60Hz)の使用可能な仕様である。インバータ装置18は、整流回路及び平滑回路からなる直流電源回路、半導体スイッチング素子たるIGBTを三相ブリッジ接続してなるインバータ回路及び制御手段たる制御回路から構成されている。
インバータ装置18において、直流電源回路は、交流電源端子が400V、60Hzの交流電源19に接続されて、直流駆動電源及び直流制御電源を作成し、直流駆動電源電圧をインバータ回路の直流入力端子に与え、直流制御電源電圧を制御回路に与えるようになっている。インバータ回路は、PWM制御により三相の交流電源を作成して、三相の出力端子から出力リアクトル20を介して固定子1の固定子コイルの各相の電源端子に与えるようになっている。そして、制御回路は、所定の条件に基づいて、インバータ回路をPWM制御するようになっている。
本実施形態では、図1に示すように、スロット6にあって固定子鉄心2における回転子8側の端面から当該スロット6の内部側に所定寸法L1入った部位に一対の保持溝16を設け、この保持溝16に電気絶縁材製の楔17を挿入配置して、固定子1のスロット6内に収納されたU相コイル3(V相コイル4、W相コイル5)の開口部6a側の端部端面と回転子8の回転子鉄心9の内周面との間の浮遊静電容量用の距離L2を4.0mm以上に設定して、これらの間の浮遊静電容量を低減したので、軸電圧の低減を図ることができる。これにより、軸受(玉軸受)における電食の発生を防止でき、軸受の寿命を大幅に延長することができる。しかも、固定子1のスロット6内に保持溝16を設けるとともに、その保持溝16に楔17を挿入配置するだけの簡単な構成で実現することができる。さらに、楔17の位置を保持溝16の位置で保持できるので、従来の介装体の厚みでコイル線7の位置を規制する場合とは違い、絶縁物の使用量を少なくでき、コストの上昇も抑えることができる。
また、上記実施形態においては、1つのスロット6に収納されるU相コイル3(V相コイル4、W相コイル5)のコイル線7における銅線の径(サイズ)は、誘導電動機Mの温度上昇の規格を満足する中の最も細いサイズに設定されているので、スロット6を含む固定子鉄心2の寸法を変更しなくとも、スロット6内に楔17を配置するスペースを確保することができる。
(参考形態)
図4に参考形態を示す。この参考形態では、固定子鉄心2において、スロット22の開口部22a側の形状が上記実施形態とは異なっている。具体的には、スロット22の開口部22aからスロット22の内部までの距離を大きく確保するため、スロットチップ部23の径方向寸法L3を、図1の場合よりも大きく設定している。この場合、スロットチップ部23とは、スロット22の周方向の幅に対して開口部22aの周方向の幅を狭めるために周方向に突出した部分のことである。スロットチップ部23の径方向寸法L3は、この場合4mm以上に設定している。スロット22の内部には、開口部22a側に位置させて楔24が挿入配置されている。なお、スロット絶縁紙15は、両端部は二重に重ねられてはおらず、開口部22a側が開放され、軸方向から見てU字状をなしている。楔24は、スロット絶縁紙15の開放部分を開口部22a側から塞ぐように配置されている。
以上の構成の結果、固定子1の固定子鉄心2の内周面と回転子8の回転子鉄心9の外周面との間のエアギャップGの寸法を例えば0.3mmとした場合、固定子1のスロット22内に収納されたU相コイル3(V相コイル4、W相コイル5)の開口部22a側の端部端面と回転子8の回転子鉄心9の内周面との間の浮遊静電容量用の距離L4は、例えば4.3mm以上に設定されている。
この参考形態においても、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。すなわち、スロット22内に収納されたU相コイル3(V相コイル4、W相コイル5)の開口部22a側の端部端面と回転子8の回転子鉄心9の内周面との浮遊静電容量用の距離L4を4.0mm以上確保できるので、これらの間の浮遊静電容量を低減でき、軸電圧の低減を図ることができる。これにより、軸受(玉軸受)における電食の発生を防止でき、軸受の寿命を大幅に延長することができる。しかも、スロットチップ部23の径方向寸法を所定寸法以上に設定するという簡単な構成で実現することができる。さらに、楔24としては通常の厚さのものでよく、従来の介装体の厚みでコイル線7の位置を規制する場合とは違い、絶縁物の使用量を少なくでき、コストの上昇も抑えることができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、4極の誘導電動機について述べたが、極数はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、固定子コイルは、スター結線されているが、デルタ結線されていてもよい。
上記実施形態では、インバータ装置により駆動される三相の誘導電動機に適用した例を示したが、電動機はこれに限定されない。例えば、インナーロータ型或いはアウターロータ型の永久磁石同期電動機に適用することができる。
以上のように本実施形態の電動機によれば、スロットにあって固定子鉄心における回転子側の端面から当該スロットの内部側に所定寸法入った部位に保持溝を設け、この保持溝に電気絶縁材製の楔を挿入保持させた。この構成により、スロット内に収納された固定子コイルのスロット開口部側の端部端面と回転子との間の浮遊静電容量用の距離を所定寸法以上に設定し、これらの間の浮遊静電容量を低減できるので、軸電圧の低減を図ることができる。これにより、軸受における電食の発生を防止でき、軸受の寿命を大幅に延長することができる。しかも、固定子のスロット内に保持溝を設けるとともに、その保持溝に楔を挿入配置するだけの簡単な構成で実現することができる。さらに、楔の位置を保持溝の位置で保持できるので、従来の介装体の厚みで固定子コイルの位置を規制する場合とは違い、絶縁物の使用量を少なくでき、コストの上昇も抑えることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は固定子、2は固定子鉄心、3はU相コイル(固定子コイル)、4はV相コイル(固定子コイル)、5はW相コイル(固定子コイル)、3a、4a及び5aは単位コイル、6はスロット、6aは開口部(スロット開口部)、7はコイル線、8は回転子、9は回転子鉄心、10は回転軸、11は機体、15はスロット絶縁紙、16は保持溝、17は楔、18はインバータ装置、22はスロット、22aは開口部(スロット開口部)、23はスロットチップ部、24は楔を示す。

Claims (2)

  1. 機体と、
    この機体に固定され、固定子鉄心のスロット内にスロット絶縁紙を介して固定子コイルが巻装されて構成された固定子と、
    この固定子と所定のエアギャップを存して配置され、前記機体に回転軸が軸受を介して回転可能に支持された回転子とを具備し、
    前記固定子コイルがインバータ装置により駆動制御される構成の電動機において、
    前記スロットにあって前記固定子鉄心における前記回転子側の端面から当該スロットの内部側に所定寸法入った部位に一対の保持溝を互いに対向する状態で設けるとともに、それら保持溝に電気絶縁材製の薄平板状の楔を挿入保持させたことにより前記固定子コイルが前記回転子側へ移動することを規制して前記固定子コイルと前記回転子との距離が所定値以上となるようにしたものであり、
    前記スロットは、半閉型のスロットであり、前記回転子側に開口部を有しており、
    前記保持溝は、前記スロットの前記開口部より当該スロットの内部側に所定寸法入った部位であり且つ前記開口部より幅の広い部位に設けられており、
    前記固定子コイルは、複数のコイル線により構成されることを特徴とする電動機。
  2. 前記固定子鉄心にあって前記回転子側の端面から前記保持溝までの寸法が3.5mm以上であることを特徴とする請求項1記載の電動機。
JP2013031978A 2013-02-21 2013-02-21 電動機 Active JP6372970B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013031978A JP6372970B2 (ja) 2013-02-21 2013-02-21 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013031978A JP6372970B2 (ja) 2013-02-21 2013-02-21 電動機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014165935A JP2014165935A (ja) 2014-09-08
JP6372970B2 true JP6372970B2 (ja) 2018-08-15

Family

ID=51616101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013031978A Active JP6372970B2 (ja) 2013-02-21 2013-02-21 電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6372970B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105762963A (zh) * 2016-03-29 2016-07-13 杭州九维电机有限公司 一种电机定子及电机定子封槽方法
KR102089576B1 (ko) 2018-01-30 2020-03-16 인천대학교 산학협력단 권선과 회전자 사이의 기생 커패시턴스 조정을 통한 축전압 저감 설계 기법에 기반한 전동기

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3514939B2 (ja) * 1997-03-27 2004-04-05 株式会社日立製作所 電動機およびステータの製造方法
JP2001211587A (ja) * 2000-01-21 2001-08-03 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子
JP2002330564A (ja) * 2001-05-07 2002-11-15 Sanyo Electric Co Ltd 電動機
JP2003079087A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Tma Electric Corp 回転電気の固定子
JP2006262541A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 回転電機の固定子およびその製造方法
JP2008099375A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Hitachi Ltd ステータ及びステータの製造方法及び回転電機
JP2009077468A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Hitachi Ltd 回転電機、および回転電機の製造方法
JP2012244872A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp 電動機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014165935A (ja) 2014-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11611247B2 (en) Transverse flux machine
KR101247085B1 (ko) 유도 모터 회로용 두 전도체 권선
US20150364978A1 (en) Electric Machine
JP2016082762A (ja) 回転電機並びにそれを用いる回転電機駆動システムおよび鉄道車両
JP2016510971A (ja) 電動機
EP2536004B1 (en) Stator of rotating electrical machine, and rotating electrical machine
JP6372970B2 (ja) 電動機
KR102430382B1 (ko) 모터
EP3011662B1 (en) Rotor for a rotating electrical machine
JP2015023750A (ja) 電動機
JP2013197275A (ja) 回転電機の励磁装置
US20150372575A1 (en) High speed induction machine with fractional-slot tooth-coil winding
US8878412B2 (en) Alternating current electric induction motor with auxiliary closed loop toroidal winding
US9843247B2 (en) Rotating electric machine
JP2015512241A (ja) 電気機械
JP2011172369A (ja) 同期回転機
CN110867994B (zh) 旋转电机
JP6173842B2 (ja) 回転電機
JP2012244872A (ja) 電動機
JP2004282858A (ja) 固定子及びそれを用いた回転機
JP5969790B2 (ja) 回転電機
CN206743080U (zh) 一种单相无刷高速电机
JP2013198258A (ja) 回転電機の励磁装置
US11901782B2 (en) Magnetically active unit of a rotating multiphase electric machine
JP2019122183A (ja) 回転電機の固定子および回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160809

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160926

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170309

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20170428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6372970

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250