JP6372033B2 - 防振減震装置 - Google Patents
防振減震装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6372033B2 JP6372033B2 JP2014156180A JP2014156180A JP6372033B2 JP 6372033 B2 JP6372033 B2 JP 6372033B2 JP 2014156180 A JP2014156180 A JP 2014156180A JP 2014156180 A JP2014156180 A JP 2014156180A JP 6372033 B2 JP6372033 B2 JP 6372033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gantry
- vibration
- air spring
- sliding
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
上述したように、設備機器は、運転時の振動が他の階へ伝わることを抑制するために、防振架台を設ける。一般的な設備機器が発する振動を効果的に抑制するためには、固有振動数が1Hz〜15Hzの防振架台を用いることが求められる。しかしながら、このような固有振動数を有する防振架台は、地震が発生した際の設置面の揺れに共振する虞がある。防振架台が地震の揺れと共振すると、設備機器と防振架台が地震の揺れを増幅し、設備機器の転倒のリスクが増す。特に、設備機器が中層階に設けられている場合には、増幅された揺れが建築物に伝わり、建築物の倒壊につながる虞がある。
また、防振減震装置は、地震発生時に空気バネの内圧を低下させて、前記架台を下降させる。これにより、架台の支持は、空気バネによるものから免震支承によるものに切り替わる。免震支承による支持により、架台は、設置面に対し水平面上を相対的に変位ストッパが許容する範囲内で移動でき、地震の水平方向の揺れが架台に伝わりにくくなる。また、空気バネにより地震の揺れが増幅されることがなく、設備機器の転倒を防ぎ、さらに建築物に損傷を与えることを防ぐことができる。また、免震支承の場合、変位ストッパが柱体の移動を制限する範囲内で架台が移動する。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。
また、各図には、必要に応じて水平方向がX−Y平面となるX−Y−Z座標系を記載した。本明細書においては、これらの座標系に沿って各方向を定め説明を行う。
防振減震装置1は、設置面Gの上に設置されており、支柱10と、空気バネ50と、空気バネ50の内圧を制御する内圧制御部60と、架台20と、滑り支承(免震支承)30と、地震センサ70と、を主に有している。さらに、防振減震装置1は、架台20の周囲を囲むように設置面Gに固定された移動制限部80が設けられている。
以下に、本実施形態の防振減震装置1の各部について詳細に説明する。
図1に示すように、架台20は、X軸と平行に延びる3本のフレーム部材21と、Y軸と平行に延びる3本のフレーム部材22とが組み合わされ接合された形状を有している。フレーム部材21は、フランジが上下となるように配置されたH型鋼からなる。
なお、各フレーム部材21、22の材質、形状、本数等は、架台20に固定される設備機器Mの重量や当該設備機器Mの振動特性に従って適宜決定することが望ましい。
架台20には、設備機器Mを搭載可能な載置面20aが形成されている。設備機器Mは載置面20aにボルト等で固定されて搭載される。設備機器Mは、例えば発電機器であり、動力源であるエンジンの回転に伴う振動を生じる。架台20は、設備機器Mと固定されていることで設備機器Mと共に振動する。
図2に示すように、設置面Gには、4つの支柱10が立設されている。支柱10は、アンカーボルトなどにより、設置面Gに強固に固定されている。支柱10の上部には、それぞれ空気バネ50が取り付けられている。
支柱10の内部空間は、密閉された空洞となっており、高圧の空気が貯留されたエアタンク10a(図3参照)となっており、空気バネ50と連通して空気バネ50の内圧と同じ圧力の空気が貯留されている。
なお、本実施形態の支柱10は、それぞれ独立して配置されているが、支柱同士がフレーム部材を介し互いに固定された構造を有していても良い。
図2に示すように、空気バネ50は、4つの支柱10上にそれぞれ設けられ、架台20を支持している。本実施形態において空気バネ50の作動流体は空気であるが、これに限るものではない。
空気バネ50の内部空間50aには、圧縮空気が満たされてこの内圧により、架台20を支持しつつ、防振機能を実現する。また、空気バネ50の内部空間50aには、滑り支承30が設けられている。
ベローズ55の鉛直方向中央にはくびれ部55aが形成されており、当該くびれ部55aを囲むように中間リング57が配置されている。
レベリングバルブ51は、エアタンク10aの圧力を調整する制御弁を備えたバルブ部52と、バルブ部52から水平方向に延びるレバー部53と、当該レバー部の先端から鉛直上方に延びて反対側の先端が架台20に取り付けられた連結軸54と、を有する。連結軸54の両端は回転可能なリンク機構となっており、設置面Gと架台20との距離が変わるとそれに応じて、連結軸54が上下しレバー部53がバルブ部52を中心に回転する。
設置面Gと架台20との鉛直距離が近づくと、連結軸54が下方に下がり、それに伴いレバー部53が図4に示す正面視で右下に傾いた状態となる。これにより、バルブ部52の内部において、エアタンク10aから空気バネ50に供給する空気の制御弁が開放される。空気バネ50に空気が供給されることで架台20が上昇し、同時に連結軸54が上昇してレバー部53が徐々に左回転する。レバー部53は、設置面Gとの距離が所定の範囲内となった段階で水平となり、バルブ部52の制御弁が自動的に閉塞される。
図2に示すように、支柱10には内圧制御部60が接続されている。また、内圧制御部60には、地震センサ70が電気的に接続されている。地震センサ70は、所定の震度の地震を検知した際に、検知結果を信号として内圧制御部60に送信する。
地震センサ70は、地面の揺れを検知するものであっても、設置面G(建築物の2階以上の床面)の揺れを検知するものであっても良い。
内圧制御部60は、震度1〜震度4程度の小規模、又は中規模の地震が発生した場合には、空気バネ50の内圧を低下させない。また、内圧制御部60は、震度5程度の地震が発生した場合には、空気バネ50の内圧を低下させ、完全には開放させない。さらに、内圧制御部60は、震度6以上の地震が発生した場合には、空気バネ50の内圧を完全に開放する。
図3に示すように、滑り支承30は、前記架台20と前記設置面Gの間に間隙33を介して設けられている。また、滑り支承30は、空気バネ50の内部空間(内部)50aに設けられている。
滑り支承30は、滑り支持体35と、柱体31と、滑り部材34と、を有している。
また、空気バネ50の内圧を低下、又は開放させた状態では、架台20が下降し、これに伴い滑り部材34と滑り支持体35の滑り面35aとが当接する。これにより、滑り支承30により架台20を支持する(後段において説明する図6(c)参照)。滑り支承30が架台20を支持する場合には、水平方向の揺れが設置面Gに入力されると、滑り面35aが滑り部材34に対して滑動する。これにより、免震機能を果たすことができる。
滑り支承30が機能し、柱体31に対して滑り支持体35が水平方向に距離W以上移動しようとすると、保持部材31aの円周外面31bと滑り支持体35の円周内面35cとが当接する。これにより、環状突出部35bは、滑り支承30の水平方向の移動を距離Wで制限する。
距離Wは、設計段階で想定する地震の大きさに従い決定すればよい。
図1、図2に示すように、移動制限部80は、架台20の4方向にそれぞれ距離W80の隙間を介して設けられている。なお、図2において、Y方向に配置された2つの移動制限部80は、図示を省略した。
移動制限部80は、L字状に組み合わされた固定板81と立設板82を有する。また、移動制限部80は、固定板81と立設板82との間に接合された補強リブ83と、立設板82に固定された衝撃緩衝板84と、固定用のボルト85と、を有する。
固定板81には、貫通孔が設けられボルト85によって、設置面Gに固定されている。
立設板82は、架台20と対向して配置されている。立設板82の架台20と対向する側の面には、衝撃緩衝板84が接着固定されている。
移動制限部80と架台20との距離W80は、滑り支承30における保持部材31aの円周外面31bと環状突出部35bの円周内面35cとの距離W(図5参照)より大きい。これにより、想定以上の地震が発生するなどして、架台20が傾き、距離Wの移動制限を超えて架台20が移動しようとした場合にのみ、移動制限部80が機能する。移動制限部80と架台20との距離W80は、設計段階で想定する地震の大きさに従い決定すればよい。
次に、この防振減震装置1の作用について説明を行う。
図6(a)〜図6(d)に、防振減震装置1の動作について説明を行う。
空気バネ50の内部空間50aは、内圧が高められており、滑り支承30の滑り部材34と滑り面35aの間には、間隙33が設けられた状態となっている。この間隙33が設けられていることで、架台20は、滑り支承30に支持されず、空気バネ50に支持される。
図6(a)において、防振減震装置1に振動は入力されていないため、柱体31の中心線O31と滑り支持体35の中心線O35とは、一致している。
この状態において、架台20は、空気バネ50のみで支持された状態となっているため、空気バネ50が防振部材として機能する。架台20上に搭載される設備機器Mの振動は、空気バネ50を介して設置面Gに伝わる。空気バネ50において振動が吸収されることで、設置面Gに設備機器Mの振動がほとんど伝わらない。
図6(c)に示した例と同様に、地震センサ70による地震の揺れの検知結果に基づき、設備機器Mの運転を停止すると共に空気バネ50の内圧が開放され、滑り支承30により架台20が支持される。また、滑り支承30において、滑り面35aは、滑り部材34に対し、水平方向に相対的に滑動する。
本実施形態の防振減震装置1は、地震が発生していない定常時において、空気バネ50が設備機器Mを搭載する架台20を支持する。防振減震装置1は、空気バネ50の防振効果により、設備機器Mの運転時の振動を設置面Gに伝わることを抑制できる。
滑り支承30の滑り部材34及び滑り面35aは、定常時(地震が発生していない状態)には間隙33を介して配置されている。滑り支承30が外部に配置されていると、滑り部材34及び滑り面35aに埃等の異物が付着し、滑り部材34と滑り面35aとの摩擦係数が低下する虞がある。
滑り支承30が空気バネ50の内部空間50aに設けられていることで、滑り部材34と滑り面35aは、定常時には水分や埃等から保護され、地震発生時には意図した摩擦抵抗で滑動することができる。したがって、信頼性の高い防振減震装置1を構成できる。
さらに、滑り支承30が空気バネ50の内部空間50aに設けられていることで、滑り支承30の設置スペースを設ける必要がなく、省スペースな防振減震装置1を提供できる。
一般的に、地震時の中層階における揺れは、地上での地震の揺れより大きい。これは、中層階において建築物自身の固有振動数により揺れが増幅されるためである。一例として、1Gの地震は、中層階では2G〜3Gの揺れに増幅される。
Claims (5)
- 設置面上に設けられ、圧縮空気が充填される内部空間を気密に囲む可撓性の外郭体を有する空気バネと、
前記空気バネの内圧を制御する内圧制御部と、
前記空気バネに支持され、設備機器を搭載する架台と、
前記架台と前記設置面の間に間隙を介して設けられ、前記空気バネの内部に配置された免震支承と、
地震による揺れを検知し検知結果を前記内圧制御部に送信する地震センサとを有し、
前記免震支承が、前記架台の下面又は前記設置面の何れか一方の固定された滑り面と、前記架台の下面又は前記設置面の他方に固定され鉛直方向に延びる柱体と、前記柱体の先端に取り付けられた滑り部材と、を有する滑り支承であり、
前記滑り支承は、前記滑り部材と前記滑り面との間に間隙を介し設けられ、地震発生時に前記地震センサが前記内圧制御部により前記空気バネの内圧を低下させ、前記架台を下降させて前記滑り部材と前記滑り面とを当接させて前記滑り支承により前記架台を支持させる構成であり、
前記滑り面の周縁であって前記外郭体の内側に設けられて前記柱体と前記滑り面との水平方向の相対的な移動を制限する変位ストッパを備えた防振減震装置。 - 前記空気バネ用の作動流体としての空気を溜めるエアタンクと、該エアタンクと前記空気バネとの間の空気の出入を制御する制御弁と、該制御弁を介し空気の出入方向変更あるいは前記制御弁の閉塞状態を切り替えるレバー部を備えたバルブ部と、前記レバー部と前記架台を接続した連結軸が設けられ、
前記架台と前記設置面の鉛直距離が適正距離の場合に前記連結軸が前記レバー部を水平に支持して前記制御弁を閉塞状態とし、
前記架台と前記設置面の鉛直距離が適正距離から接近した場合に前記連結軸が前記レバー部先端を下降させて前記エアータンクから前記空気バネ側に空気を送る状態に切り替え、
前記架台と前記設置面の鉛直距離が適正距離から離間した場合に前記連結軸が前記レバー部先端を上昇させて前記空気バネから空気を抜く状態に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の防振減震装置。 - 前記架台の周囲4方向にそれぞれ隙間を介し移動制限部が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防振減震装置。
- 前記地震センサは震度1〜震度4の地震時には前記空気バネの内圧を低下させず、震度5以上の地震時に前記滑り部材と前記滑り面とを当接させて前記滑り支承により前記架台を支持させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の防振減震装置。
- 前記架台が平面視X方向に延びる複数のフレーム部材と平面視Y方向に延びる複数のフレーム部材を井桁状に組み付けて構成され、前記架台の4隅のコーナー部分のそれぞれに前記空気バネが設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の防振減震装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014156180A JP6372033B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 防振減震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014156180A JP6372033B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 防振減震装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016033390A JP2016033390A (ja) | 2016-03-10 |
JP6372033B2 true JP6372033B2 (ja) | 2018-08-15 |
Family
ID=55452374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014156180A Active JP6372033B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 防振減震装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6372033B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3450796A4 (en) * | 2016-04-29 | 2019-12-11 | Tejasa-TC, S.L.L. | VIBRATION DAMPING CARRIER SYSTEM |
JP6495200B2 (ja) * | 2016-05-31 | 2019-04-03 | 大陽日酸株式会社 | 宇宙環境試験装置の支持脚構造 |
JP3216607U (ja) * | 2018-03-30 | 2018-06-07 | 浩 倉林 | 空気浮上式振動制御システム |
KR102077745B1 (ko) * | 2018-08-16 | 2020-02-14 | 주식회사 이엔테크 | 폐열 회수를 위한 열교환기가 마련된 발전기의 면진장치 |
CN109058376A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 浙江铃本机电有限公司 | 一种低耗油单杠二冲程风冷汽油发电机减震装置 |
JP7055390B2 (ja) * | 2019-04-11 | 2022-04-18 | 株式会社三誠Air断震システム | エアー免震レベリングバルブ装置及び該エアー免震レベリングバルブ装置を備える免震装置 |
JP7377737B2 (ja) | 2020-02-25 | 2023-11-10 | 株式会社荏原製作所 | 回転機械の防振システム、ポンプ設備 |
CN111608883B (zh) * | 2020-06-19 | 2024-01-19 | 上海咨盛压缩机有限公司 | 一种减震降噪箱及控制方法 |
CN112555329B (zh) * | 2020-12-11 | 2022-03-22 | 苏州市通吉汽车零部件有限公司 | 一种具有耐压结构的减振器弹簧及其加工工艺 |
CN113891599A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-01-04 | 浪潮商用机器有限公司 | 一种机柜式防震服务器 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149028A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-10 | Toshiba Corp | 構造物の免震装置 |
JP2753718B2 (ja) * | 1988-12-06 | 1998-05-20 | 大成建設株式会社 | 免震装置 |
JPH02266135A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 三次元免震・除振装置 |
JP3190409B2 (ja) * | 1992-03-06 | 2001-07-23 | 大成建設株式会社 | 構造物の制振装置 |
JPH06185193A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-05 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 床免震システム |
JPH10122295A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-12 | Tokico Ltd | 免震装置 |
JPH10339352A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-12-22 | Nippon Steel Corp | 免震装置 |
JP2002021927A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-23 | Ohbayashi Corp | 免振装置 |
JP5116523B2 (ja) * | 2008-03-18 | 2013-01-09 | 株式会社ブリヂストン | 空気ばね |
JP2010133158A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Ihi Infrastructure Systems Co Ltd | 免震床装置の固有周期調整方法及び装置 |
JP5654294B2 (ja) * | 2010-09-06 | 2015-01-14 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気ばね |
JP5684607B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2015-03-18 | 株式会社ブリヂストン | 空気ばね装置 |
-
2014
- 2014-07-31 JP JP2014156180A patent/JP6372033B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016033390A (ja) | 2016-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6372033B2 (ja) | 防振減震装置 | |
JP3216607U (ja) | 空気浮上式振動制御システム | |
US11339849B2 (en) | Three-dimensional isolator with adaptive stiffness property | |
JP6372034B2 (ja) | 防振減震装置 | |
TWI439617B (zh) | 隔震裝置及隔震構造物 | |
JP6308999B2 (ja) | 能動的除振システム | |
EP2295661B1 (en) | Vibration damping construction system | |
KR101835567B1 (ko) | 전원 설비의 내진장치 | |
JP2020186641A (ja) | 天井型耐震衝撃緩衝ユニット | |
KR101601803B1 (ko) | 배전반용 내진장치 및 이를 구비한 내진용 배전반 | |
KR101701810B1 (ko) | 내진장치 | |
US11732495B2 (en) | Impulse tuned mass damper for tall, slim structures | |
US5549269A (en) | Gas spring assembly | |
JP6991422B2 (ja) | 構造物用制振装置 | |
JP2003148540A5 (ja) | ||
JP5140213B2 (ja) | ばね式防振機器と防振装置 | |
JP5865686B2 (ja) | 制振装置及び屋外作業機 | |
JP5794528B2 (ja) | 免制震構造 | |
US5348266A (en) | Reduced horizontal stiffness vibration isolation system | |
JP5721596B2 (ja) | 免震装置 | |
JP5952649B2 (ja) | 振動減衰装置 | |
KR101266831B1 (ko) | 금속판스프링을 이용한 동조질량감쇠기 및 이를 이용한 방진베이스 | |
KR101362930B1 (ko) | 음강성 방진 시스템 | |
JP2014177963A (ja) | 空気ばね装置及び防振装置 | |
JP5869309B2 (ja) | 天井吊下型減震装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170509 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170510 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180427 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20180608 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180608 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6372033 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |