JP6370951B1 - モップ用糸及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1では上記片撚糸をストランドと称し、このストランドを熱融着糸を中心に配置して複数本撚り合わせ、加熱してほつれを防止する技術が提案されている。
また、特許文献2のように、この特許文献1を改良し、上記片撚糸を第一撚糸と称し、この第一撚糸自体を熱融着糸を中心に配置して複数本撚り合わせ第二撚糸とし、更にこの第二撚糸自体を熱融着糸を中心に配置して複数本撚り合わせモップ用糸とし、これを加熱することでほつれを防止する技術が提案されている。
そのため、糸先のほつれが十分防止されモップ糸としての強度や塵埃の捕捉性や保持力等が総合的により優れたモップ用糸及びその製造方法が求められていた。
これによって、第1の工程で第1の糸巻体と第2の糸巻体とからそれぞれ糸を引き出して合糸させる際にボビン周囲を回りながら引き出されていくため、各糸は平行に引き出されるのではなく(つまり特定の糸に配置の優位性はなく)揺れ動きながら相互に錯綜してランダムに引き出されて合糸されていくこととなる。つまり、複数の原糸同士が相互に絡み合うと同時に、第1の熱融着糸はそれら原糸に対して内部や外部において立体的に絡み合って合糸が構成される。このように各糸がランダムに配置されるため、第3の工程で加熱されることで第1の熱融着糸は溶融し周囲の原糸と交差して接している位置で融着されることとなる。その結果、第1の集合糸の段階で原糸同士が第1の熱融着糸を介して緩やかに接合されることとなる。
複数の第1の集合糸は第2の工程で第2の熱融着糸とともに撚り合わされ、第2の熱融着糸は複数の第1の集合糸の間に介在される。そして第2の熱融着糸は第3の工程で加熱されることで溶融して第1の集合糸同士を融着することとなるため、第2の集合糸では第1の集合糸同士が離間することがない。
このように製造されたモップ用の糸であれば、糸先のほつれが非常に少なくなる。また、第1の集合糸の段階で第1の熱融着糸によって原糸同士が固定されているため糸の強度もこのような構成を採用しない場合に比べて向上する。一方で強度が向上するにも関わらず、原糸同士が一部で接合されているにすぎないため、柔軟性は損なわれない。また、第1の集合糸は原糸同士がランダムに固定されており、モップとして使用した場合に塵埃を確保する部分が増えるため埃塵の保持力が向上する。
「第1の(又は第2の)糸巻体」は、特に形状は問わず、例えばいわゆるチーズと呼称される扁平円柱状形状の糸巻体や、上方がすぼんだいわゆるコーンと呼称される円錐形状の糸巻体等である。
「第1の(又は第2の)熱融着糸」は、例えば熱可塑性を示す合成繊維からなるフィラメント状の糸であって、80〜165℃の温度で溶融することがよい。例えば、低融点ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等がよい。
「第1の集合糸」は複数の原糸と1又は複数の第1の熱融着糸を合糸させた糸であって、合糸した後に撚り合わせてもよく、撚り合わせなくともよい。撚り合わせれば「集合糸」はすなわち「撚糸」となる。
「第2の集合糸」は複数の第1の集合糸と1又は複数の第2の熱融着糸を合糸させた糸であって、撚り合わせて撚糸として構成されている。
本発明では「モップ用の糸」の製造には上記のような第1〜第3の工程を有するが、「第1〜第3の工程のみからなる」という限定的なものではない。従って、更なる工程が加わってモップ用の糸が製造される可能性を否定して請求の範囲が主張されているわけではない。例えば、第2の集合糸を製造した後に、複数の第2の集合糸を更に撚り合わせてモップ用の糸を構成するようにしても、第1〜第3の工程を有したものと理解できる。また、第1〜第3の工程を有して製造されたモップ用の糸に何らかの物理的・化学的な処理を施す場合も同様である。
「加熱手段」は、例えば釜やボイラーである。
これによって、加熱工程を別々とすることがなく、モップ用糸の製造時間が短くなり、製造コストも低減される。手段2の裏返しとして、本発明では第1の熱融着糸と第2の熱融着糸とを別々に加熱することも想定している。
また、手段3として、前記第2の工程では、ある1の前記第1の集合糸が第2の熱融着糸を介して他の1の前記第1の集合糸に糸の長手方向で接するように撚り合わせるようにした。
撚り合わせの手法としては常にこのようにある1の第1の集合糸が第2の熱融着糸を介して他の1の第1の集合糸に糸の長手方向で接することがよい。これによって第2の集合糸が第2の集合糸を構成する単位である第1の集合糸に分離してしまうことがなく、結果として糸先のほつれの防止につながるからである。
例えば、図5(a)に示すように複数の第1の集合糸が二本の場合には一本の第2の熱融着糸はそれらの中間に配置して撚り合わせることがよい。これによって二本の第1の集合糸の間に長手方向に沿って第2の熱融着糸が配設されることとなり、二本の第1の集合糸がほつれることがない。また、第1の集合糸が三本で一本の第2の熱融着糸を使用する場合では、図5(b)に示すように三角形の頂点位置に第1の集合糸を配置し、第2の熱融着糸をそれら三本の第1の集合糸で包囲された内部に配置して撚り合わせることがよい。つまり、複数の第1の集合糸で一本の第2の熱融着糸を使用する場合には、一本の第2の熱融着糸はそれら複数の第1の集合糸から略均等位置にあるようにそれら複数の第1の集合糸に包囲された内部に配置することがよい。
一方、第1の集合糸が三本で二本の第2の熱融着糸を使用する場合では、例えば図5(c)に示すように平行に配置してもよい。つまり、複数の第1の集合糸で複数の第2の熱融着糸を使用する場合には複数の第1の集合糸で第2の熱融着糸を包囲しなくともある1の第1の集合糸が第2の熱融着糸を介して他の1の第1の集合糸に糸の長手方向で接するように撚り合わせることができるからである。
このように第1の集合糸を撚糸とすることによって第1の集合糸がまとまり、原糸の第1の熱融着糸によって融着される部分が増えることとなる。また、撚糸することで糸の強度も向上する。
また、手段5として、前記第1の集合糸を200T/m以下の撚り数で撚り合わすようにした。
この撚り数はいわゆる甘撚に属するものである。撚り数をこの程度で収めることで強く締まらず、原糸が第1の熱融着糸によって融着される際に架橋状態や糸同士の隙間等の関係で好適な融着状態となり、糸の塵埃の捕捉性や保持力、水につけた際の保水力等を好適に保つことができる。撚り数は80〜100T/mであることがよりよい。尚、第1の集合糸を200T/m以下の撚り数で撚り合わすことが好適であるが、この発明ではそれ以外の撚り数で撚り合わすことも想定している。
これによって、第1の集合糸と諸撚りを行うことになる。これによって、複数の第1の集合糸同士の密着性が向上し、その結果第2の熱融着糸との密着性も向上するため、複数の第1の集合糸がしっかりと融着することとなる。
また、手段7として、前記原糸の太さを5〜15番手とした。
原糸がこのような太さに収まると、その後の第1の集合糸、第2の集合糸というように工程が進んだ際にモップ用糸として好適な太さの糸を作りやすいからである。
また、手段8として、前記第1の熱融着糸の太さは30〜170デニール(D)であるようにした。
第1の熱融着糸がこのような太さに収まると、その後の第2の集合糸というように工程が進んだ際にモップ用糸として好適な太さの糸を作りやすいからである
これは手段1によって製造されるモップ用の糸を「物」の発明という観点から記述したものである。
このような構成のモップ用糸であれば、糸先のほつれが非常に少なくなる。また、第1の集合糸の段階で第1の熱融着糸によって原糸同士が固定されているため糸の強度もこのような構成を採用しない場合に比べて向上する。一方で強度が向上するにも関わらず、原糸同士が一部で接合されているにすぎないため、柔軟性は損なわれない。また、第1の集合糸は原糸同士がランダムに固定されており、モップとして使用した場合に塵埃を確保する部分が増えるため埃塵の捕捉性や保持力が向上する。
本実施の形態では、モップ用糸の製造方法として、単糸から第1の撚糸を製造する第1の工程、第1の撚糸から第2の撚糸を製造する第2の工程、加熱する第3の工程、を有しており、これらの工程を経ることによってモップ用糸が製造される。以下、それぞれの工程について説明する。
(1)第1の工程
図1に示すように、本実施の形態では、まず6つの第1のチーズ1と、1つの第2のチーズ2が用意され水平面に設置される。第1のチーズ1は綿糸や混紡糸を原料として紡績された単糸3がボビン4に巻回された糸巻体である。第2のチーズ2は低融点ナイロンモノフィラメントからなる第1の熱融着糸5がボビン4に巻回された糸巻体である。単糸3の太さは特に限定されるものではないが5〜15番手がよく、本実施の形態では10番手を使用する。第1の熱融着糸5は太さも特に限定されるものではないが30〜170デニール(D)がよく、本実施の形態では100Dを使用する。
図2に示すように、第1又は第2のチーズ1,2から単糸3又は第1の熱融着糸5を立ち上げると単糸3又は第1の熱融着糸5はボビン4の回りを回動しながら(つまり、位置を変化させながら)引き揃えられていくことになる。そのため、図3(a)に示すように合糸8の状態では配置に優劣はなく、単糸3と第1の熱融着糸5は相互に錯綜しながら合糸されていくことになる。合糸8された単糸3及び第1の熱融着糸5は、図3(b)のようにZ撚りで片撚りに施撚されて第1の撚糸9となる。施撚における第1の撚糸9の撚り数は80〜100T/mくらいで施撚を実行するのがよく、本実施の形態では80T/mとした。このような撚り数が第1の撚糸9が強く締まらず、塵埃を保持しやすくなるからである。
このようにして構成された第1の撚糸9は、図3(b)のように単糸3に対してところどころで第1の熱融着糸5が交差して接している状態となる。本実施の形態では第1の撚糸9は1.5番手程度の太さに構成される。第1の撚糸9は図示しないボビンに巻き取られてコーン形状の糸巻体を形成する。尚、図3(a)(b)においては熱融着糸5は分かりやすさのために塗りつぶしで表現しているが、実際は単糸3と同色(例えば白色系)で構成されており、合糸8状態において一見して熱融着糸5が明瞭に目視できるわけではない。
第2の工程では第1の撚糸9を巻回した図示しない2つのコーンと、低融点ナイロンモノフィラメントからなる第2の熱融着糸10を巻回した図示しないチーズからそれぞれ二本の第1の撚糸9と第2の熱融着糸10を引き揃えて図示しない周知の撚糸機によって施撚する。第2の熱融着糸10の太さは170〜500D程度がよく、本実施の形態では200Dを使用する。図4に示すように、本実施の形態では二本の第1の撚糸9を間に第2の熱融着糸10を配置しS撚りで(つまり、第1の撚糸9の施撚方向とは逆方向に)施撚されて第2の撚糸11となる。施撚における第2の撚糸11の撚り数は第1の撚糸9の撚り数よりも若干多く、145〜165T/mくらいで施撚を実行するのがよく、本実施の形態では150T/mとした。
このようにして構成された第2の撚糸11は、図4のように第1の撚糸9の間に第2の熱融着糸10が密着した状態で配置されることとなる。本実施の形態では第2の撚糸11は0.8番手程度の太さに構成される。第2の撚糸11は図示しないボビンに巻き取られてコーン形状の糸巻体を形成する。尚、図4でも熱融着糸10は分かりやすさのために塗りつぶしで表現しているが、実際は上記と同様一見して熱融着糸10が明瞭に目視できるわけではない。
(3)第3の工程
コーン状態又は綛状態の第2の撚糸11を加熱手段に図示しない周知のボイラー内に収容し、第1の熱融着糸5と第2の熱融着糸10が溶融する温度、例えば80〜150℃の温度帯で加熱し、その後冷却させる。これによって第1の熱融着糸5によって主に単糸3が架橋され、第2の熱融着糸10によって主に第1の撚糸9が密着した第2の撚糸11を得ることができる。ここに「主に」としたのは、例えば一方の第1の撚糸9側の溶融した第1の熱融着糸5が他方の第1の撚糸9側の単糸3と融着したり、第1の熱融着糸5と第2の熱融着糸10が融着したりするようなケースもあるためである。
この第2の撚糸11を適宜カットしてモップ用糸とする。
(1)第1の熱融着糸5が単糸3同士を結合させると同時に第2の熱融着糸10が第1の撚糸9同士を結合させるため、第2の撚糸11の撚りが戻りにくくなり、また、第2の撚糸11を構成する第1の撚糸9の撚りも戻りにくくなる。
(2)ほつれにくくなると同時に、第1の撚糸9は単糸3同士は緩やかに第1の熱融着糸5によって結合されているに過ぎないため、結果としてほつれにくく塵埃の捕捉性や保持力、更に水につけた際の保水力が向上する。
(3)第1の熱融着糸5は第2の熱融着糸10よりも細い方がよい。細い方が単糸3がしなやかに保持されるからである。一方、第2の熱融着糸10が太いのは第1の撚糸9同士をしっかりと長手方向で密着させるためである。
・上記実施の形態では第1の撚糸9を緩く施撚したが、施撚しなくともよい。施撚しなくとも第1の熱融着糸5が単糸3同士を結合させており、ほつれにくくなっているためである。
・上記では第1の撚糸9をZ撚りで、第2の撚糸11はS撚りで構成したが、この撚り方は逆でもよい。
・上記以外の加熱手段で加熱してもよい。また、第1の撚糸9の状態で加熱を施してもよい。
・第1の熱融着糸5と第2の熱融着糸10は低融点ナイロンモノフィラメント以外の糸、例えばポリアミド系低融点フィラメント等を使用してもよい。第1の熱融着糸5と第2の熱融着糸10で異なる種類の糸を使用してもよい。また、上記のように第1の熱融着糸5よりも第2の熱融着糸10が太くともよいが、同じ太さでも、あるいは逆に細くともよい。
本願発明は上述した実施の形態に記載の構成に限定されない。上述した各実施の形態や変形例の構成要素は任意に選択して組み合わせて構成するとよい。また各実施の形態や変形例の任意の構成要素と、発明を解決するための手段に記載の任意の構成要素または発明を解決するための手段に記載の任意の構成要素を具体化した構成要素とは任意に組み合わせて構成するとよい。これらについても本願の補正または分割出願等において権利取得する意思を有する。
Claims (12)
- ボビン外周に原糸を巻回してなる複数の第1の糸巻体と、ボビン外周に第1の熱融着糸を巻回してなる1又は複数の第2の糸巻体とからそれぞれ糸を引き出して合糸させ第1の集合糸を製造する第1の工程と、
複数の前記第1の集合糸と1又は複数の第2の熱融着糸とを撚り合わせて第2の集合糸を製造する第2の工程と、
前記第1の熱融着糸及び前記第2の熱融着糸を加熱手段によって加熱する第3の工程とを有するモップ用糸の製造方法。 - 前記第1の熱融着糸と前記第2の熱融着糸とを同時に加熱することを特徴とする請求項1に記載のモップ用糸の製造方法。
- 前記第2の工程では、ある1の前記第1の集合糸が第2の熱融着糸を介して他の1の前記第1の集合糸に糸の長手方向で接するように撚り合わせることを特徴とする請求項1又は2に記載のモップ用糸の製造方法。
- 前記第1の集合糸は合糸された後に撚り合わすことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のモップ用糸の製造方法。
- 前記第1の集合糸は200T/m以下の撚り数で撚り合わすことを特徴とする請求項4に記載のモップ用糸の製造方法。
- 前記第2の集合糸を製造する際には前記第1の集合糸の撚り合わせ方向と逆方向に撚り合わすことを特徴とする請求項4又は5に記載のモップ用糸の製造方法。
- 前記原糸の太さは5〜15番手であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のモップ用糸の製造方法。
- 前記第1の熱融着糸の太さは30〜170デニールであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のモップ用糸の製造方法。
- モップ用の糸において、
1又は複数の第1の熱融着糸と複数の原糸とは相互に錯綜し、前記第1の熱融着糸が複数の前記原糸と交差して接触した位置で熱融着されて第1の集合糸が構成され、複数の前記第1の集合糸と1又は複数の第2の熱融着糸とは撚り合わされ糸の長手方向において前記第2の熱融着糸を介して複数の前記第1の集合糸が熱融着されて第2の集合糸が構成されていることを特徴とするモップ用糸。 - 前記第1の集合糸は合糸された後に撚り合わされていることを特徴とする請求項9に記載のモップ用糸。
- 前記第1の集合糸は200T/m以下の撚り数で撚り合わされていることを特徴とする請求項10に記載のモップ用糸。
- 前記第2の集合糸は前記第1の集合糸の撚り合わせ方向と逆方向に撚り合わされていることを特徴とする請求項10又は11に記載のモップ用糸。
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