JP6370648B2 - ワークの分割方法 - Google Patents

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本発明は、表面にデバイスが形成され裏面に金属膜が形成されたワークを個々のデバイスに分割する方法に関する。
IC,LSIなどのデバイスが分割予定ラインによって区画されて表面に形成されたワークを個々のデバイスに分割する方法として、分割予定ラインに切削ブレードを切り込ませて切削により分割予定ラインを破断する手法がある。
しかし、裏面に金属膜が形成されたワークについてもかかる手法を採用すると、金属膜が延性を有するために、分割予定ラインの未分離や金属膜の引きちぎれといった分割不良を起こす場合があった。
そこで、裏面に金属膜が形成されたワークについては、ダイシングテープに金属膜側を貼着してダイシングテープによってワークを支持し、ワークの表面側から分割予定ラインに沿ってレーザー光線を照射して内部に改質層を形成するとともに、ダイシングテープを透過する波長のレーザー光線をワークの裏面側から分割予定ラインに沿って照射し金属膜に集光して金属膜をアブレーション加工し、その後、分割起点に外力を加えることにより、ワークを個々のデバイスに分割する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−59989号公報
しかし、表面側からレーザー光線を照射してワークの内部に改質層を形成する工程と、裏面側からレーザー光線を照射して金属膜をアブレーション加工する工程とを実施するためには、両工程の間にワークの表裏を反転させる工程を経る必要があり、このことが、生産性を低下させる要因となっている。
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、表面にデバイスが形成され裏面に金属膜が形成されたワークの内部に改質層を形成するとともに裏面側の金属膜をアブレーション加工した後に外力を加えて個々のデバイスに分割する場合において、ワークの反転に付随する生産性の低下を防ぐことを目的とする。
本発明は、複数の分割予定ラインによって区画された表面側領域にデバイスが形成され裏面に金属膜が形成されたワークを分割予定ラインに沿って個々のデバイスに分割するワークの分割方法であって、ワークの裏面にダイシングテープを貼着し、前記ダイシングテープを介して前記裏面側を保持テーブルに保持する保持工程と、前記保持工程の後、前記ワークの表面側から前記ワークを透過する波長のレーザー光線を前記ワークの裏面側に集光して照射し分割予定ラインに沿って金属膜を切断する金属膜切断工程と、該裏面側が該保持テーブルに保持されたワークに対して透過性を有する波長のレーザー光線を前記ワークの表面側から前記ワークの内部に集光点を位置付けて前記分割予定ラインに沿って照射し、前記ワークに前記分割予定ラインに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、前記改質層形成工程及び前記改質層形成工程が実施されたワークに外力を加えて前記改質層が形成された分割予定ラインに沿ってワークを破断し、個々のデバイスに分割する分割工程と、を含む。
本発明では、金属膜切断工程及び改質層形成工程におけるレーザー光線の照射をともにワークの表面側から行うことにより、ワークを分割する。したがって、金属膜切断工程と改質層形成工程との間でワークの表裏を反転させる必要がないため、生産性を向上させることができる。また、金属膜切断工程では、金属膜にダイシングテープが貼着されているため、デブリの飛散を防止することができ、特別な保護膜等を被覆する必要がない。加えて、ワーク裏面側を保持するためワーク表面に保護部材を貼着する必要もなく、その分コストを低下させることもできる。
ワークの一例を示す斜視図。 ワークの一例を示す正面図。 ダイシングテープを介してワークがリングフレームに支持された状態を示す斜視図。 ワークがダイシングテープを介して保持手段に保持された状態を示す拡大断面。 金属膜切断工程の例を示す拡大断面図。 改質層形成工程の例を示す拡大断面図。 改質層が形成されたワークの例を示す拡大断面図。 改質層が形成されたワークの別の例を示す拡大断面図。 分割工程の例を示す拡大断面図。 分割されたワークがエキスパンド装置に載置された状態を示す断面図。 エキスパンド工程を示す断面図。
図1に示すウェーハ10は、本発明が適用されるワークの一例であり、縦横に設けられた複数の分割予定ライン13によって区画された表面11側の領域にデバイス14が形成されている。デバイス14は、SiC等の基板の上に形成されている。ウェーハ14の外周部には、結晶方位を示すマークであるオリエンテーションフラット16が形成されている。
ウェーハWに形成されたデバイス14は、例えばパワー半導体デバイスであり、図2に示すように、ウェーハWの裏面12には、金属膜20が被覆されている。金属膜20は、例えばニッケルフィルムであり、その厚さは例えば5μmである。
以下では、ウェーハ10を分割予定ライン13に沿って破断し、個々のデバイス14ごとのチップに分割する方法について説明する。
1 保持工程
図3に示すように、ウェーハ10の裏面12側の金属膜20には、ダイシングテープ30が貼着される。ダイシングテープ30の外周にはリングフレーム31が貼着されており、ウェーハ10は、ダイシングテープ30を介してリングフレーム31によって支持された状態となる。ダイシングテープ30としては、例えば、塩化ビニル等の樹脂シートからなる基材の片面に粘着層が敷設されたものが使用される。また、リングフレーム31としては、例えばステンレス等の剛性を有する金属製のものが使用される。
次に、図4に示すように、レーザー加工装置の保持テーブル50においてダイシングテープ30側を保持することにより、ダイシングテープ30を介してウェーハ10の裏面12が保持テーブル50に保持される。
2 金属膜切断工程
保持工程の後に、図1に示したいずれかの分割予定ライン13をカメラ等で撮像して検出し、レーザー加工装置の図5に示すレーザー照射部51を、検出した分割予定ライン13の上方に位置させる。そして、レーザー照射部51からウェーハWを透過するレーザー光線52をウェーハ10の裏面12側の金属膜20に集光して照射し、その状態でレーザー照射部51と保持テーブル50とを分割予定ライン13に沿って相対的に移動(加工送り)させる。例えば、保持テーブル50を固定しておき、レーザー照射部51をX軸方向に移動させる。また、レーザー照射部51を固定しておき、保持テーブル50をX軸方向に移動させてもよい。レーザー光線は、例えば以下の条件で照射する。
繰り返し周波数:25[kHz]
波長:532[nm]
ビームピッチ:1[μm]
ビーム径:1〜2[μm]
このようにして、金属膜20にレーザー光線52を集光してレーザー照射部51と保持テーブル50とをX軸方向に相対的に加工送りすると、分割予定ライン13に沿って金属膜20がアブレーション加工され、アブレーション溝21が形成されて、金属膜20が切断される。金属膜20にはダイシングテープ30が貼着されており、金属膜20の上方には基板が位置しているため、金属膜20がアブレーション加工されることにより生じるデブリがダイシングテープ30に付着し、デブリが飛散することはないため、デブリ飛散防止用の保護膜等は不要である。
このようにして行う金属膜20のアブレーション加工を、レーザー照射部51または保持テーブル50をY軸方向にインデックス送りながら、一方向のすべての分割予定ライン13に沿って行うことにより、ウェーハ10の裏面12側に、分割予定ライン13に沿ってアブレーション溝21を形成する。また、一方向のすべての分割予定ライン13についてアブレーション溝21が形成された後、例えば保持テーブル50を90度回転させてから、同様のアブレーション加工を行うと、すべての分割予定ライン13に沿って縦横にアブレーション溝21が形成され、金属膜20が切断される。
なお、金属膜切断工程では、レーザー照射部51から照射されるレーザー光線を、位相変調システムを介することにより、位相変調された複数のレーザー光線に分岐させ、当該複数のレーザー光線を同時に照射してアブレーション加工することもできる。複数のレーザー光線を同時に照射することで、金属膜20を効率よく切断することができる。したがって、単一のレーザー光線を用いる場合の通常の加工送り速度は50mm/秒であるが、例えばレーザー光線を6分岐させることで、加工送り速度を300mm/秒と大幅に速くでき、生産性が大幅に向上することが確認された。また、加工送りの速度を速くしても、アブレーション溝21の両側で金属膜20がはがれるなどの問題が生じないことも確認された。
3 改質層形成工程
次に、ウェーハWの内部にレーザー光線を集光して改質層を形成する。図6に示すように、金属膜切断工程が終了した後も、ダイシングテープ30側が保持テーブル50に保持されたままの状態を維持する、すなわち、金属膜切断工程から改質層形成工程に移行するにあたり、ウェーハ10の表裏を反転したりして保持状態を変える必要はない。
ダイシングテープ30側が保持テーブル50に保持された状態で、いずれかの分割予定ライン13をカメラ等で撮像して検出し、レーザー照射部51を、検出した分割予定ライン13の上方に位置させる。そして、図6に示すように、ウェーハ10に対して透過性を有する波長のレーザー光線53をウェーハ10の表面11側からウェーハ10の内部に集光点を位置付けて照射する。そして、その状態でレーザー照射部51と保持テーブル50とを分割予定ライン13に沿って相対的に移動させる。例えば、保持テーブル50を固定しておき、レーザー照射部51をX軸方向に移動させる。レーザー照射部51を固定しておき、保持テーブル50をX軸方向に移動させてもよい。
このようにして、ウェーハ10の内部にレーザー光線53を集光してレーザー照射部51と保持テーブル50とをX軸方向に相対的に加工送りすると、分割予定ライン13に沿って、ウェーハ10の内部に改質層15が形成される。改質層15は、密度、屈折率、機械的強度、その他の物理的特性が周囲とは異なる領域のことであり、金属膜切断工程で形成したアブレーション溝21の上方(表面11に近い側)に位置している。
このようにして行う改質層15の形成を、レーザー照射部または保持テーブル50をY軸方向にインデックス送りながら、一方向のすべての分割予定ライン13に沿って行うことにより、一方向の分割予定ライン13に沿って改質層15を形成する。また、一方向のすべての分割予定ライン13について改質層15が形成された後、例えば保持テーブル50を90度回転させてから、同様の加工を行うと、図7に示すように、すべての分割予定ライン13に沿って縦横に改質層15が形成される。
図8に示すウェーハ10Aのように、例えばウェーハ10よりも厚く形成されたものについては、後の分割工程における分割を円滑に行うために、改質層を複数層形成してもよい。例えば図8に示したウェーハ10Aには、ウェーハ10Aの厚さ方向に6層の改質層15a〜15fが形成されている。
このように、複数層の改質層15a〜15fを形成する場合は、例えば、最初にレーザー光線をウェーハ内部の最も金属層20に近い側に集光して改質層15fを形成し、集光点を表面11側に上昇させ、改質層15e,15d,15c,15b,15aの順に形成していく。このように、裏面12に近い側から改質層を形成していくことで、レーザー光線の光路に改質層が存在しないため、改質層においてレーザー光線が屈折等するのを防止することができ、所望の集光点にレーザー光線を集光することができる。
4 分割工程
次に、例えば図9に示すように、間隔をあけて平行に配置された一対のバー60の上にウェーハ10の表面11を載置し、ダイシングテープ30を上方に向けた状態とする。このとき、分割予定ライン13に沿って形成された改質層15及びアブレーション溝21が、一対のバー60の中間に位置し、かつ、改質層15及びアブレーション溝21がバー60と平行となるように、ウェーハ10がバー60に載置される。図9の例では、改質層15、アブレーション溝21及びバー60がX軸方向に向いている。また、2つのバー60の間の間隔は、例えば1.8mmとする。
こうしてバー60の上にウェーハ10が載った状態で、改質層15及びアブレーション溝21が形成された分割予定ライン13に沿って、ダイシングテープ13側からブレード61を押圧してウェーハ10の厚さ方向(Z軸方向)に外力を加える。例えば、この外力の強さを例えば500[MPa]、ウェーハ10のZ軸方向の押圧量を20[μm]とする。なお、ブレード61に代えて、他の押圧部材を用いてもよい。
このようにして、分割予定ライン13に沿ってダイシングテープ13側からブレード61を押圧すると、改質層15を起点として分割予定ライン13に沿ってウェーハ10が破断する。このような押圧をすべての分割予定ライン13に沿って行うと、ウェーハ10が個々のデバイスごとのチップに分割される。個々のチップは、ダイシングテープ30に貼着されたままとなっている。金属膜20にはダイシングテープ30が貼着されているため、分割予定ライン13の破断時に改質層15から生じる屑が飛散して金属膜20に付着するのを防ぐことができる。また、分割の際、屑等がワーク表面に付着することを防止するためにウェーハ10の表面11に保護テープを設けてもよい。
5 エキスパンド工程
分割工程の後に、図10に示すように、ダイシングテープ30は、ダイシングテープ30を面方向に伸張させるエキスパンド装置の支持台70に載置される。支持台70の外周側には、リングフレーム31を固定するクランプ部71が配設されている。クランプ部71は、リングフレーム31を下方から支持する載置台72と、載置台72との間でリングフレーム31を挟持する押さえ部73とを備えている。クランプ部71は、シリンダ74によって昇降可能に支持されている。
図10に示したように、リングフレーム31が載置台72に載置され、ダイシングテープ30が支持台70に載置されると、押さえ部73が回転してリングフレーム31を固定する。そして、シリンダ74がクランプ部71を下降させることにより、ダイシングテープ31を面方向に伸張させる。そうすると、図11に示すように、隣り合うチップ17の間隔が広がり、ダイシングテープ30から個々のチップ17を剥離しやすくなる。例えばこのときのクランプ部71の下降速度は[5mm/秒]であり、下降量は25[mm]である。そしてこの後、チップ17をコレット等で吸着してダイシングテープ30からピックアップする。チップ間の間隔が広くなっていることにより、ピックアップをしやすくなる。
以上のように、金属膜切断工程及び改質層形成工程におけるレーザー光線の照射をともにウェーハ10の表面11側から行うため、金属膜切断工程と改質層形成工程との間でウェーハ10の表裏を反転させる必要がなく、生産性を向上させることができる。また、金属膜切断工程では、金属膜20にダイシングテープ30が貼着されているため、デブリの飛散を防止することができ、特別な保護膜等を被覆する必要がない。加えて、ワーク表面側を保持することがないため、ワーク表面に保護部材を貼着する必要もなく、その分コストを低下させることもできる。図8に示したように改質層を複数層形成した場合も、アブレーション溝21の両側で金属膜20がはがれるなどの問題が生じないことも確認された。
金属膜切断工程及び改質層形成工程におけるウェーハ10の保持状態を変える必要がないため、1本の分割予定ラインについてアブレーション溝21を形成した直後にその分割予定ラインに沿って改質層の形成を行い、金属膜切断工程と改質層形成工程とを交互に行うこともできる。かかる方法によれば、レーザー光線を照射すべき分割予定ラインの検出、加工送り等の回数が減るため、さらに生産性を向上させることができる。この場合は、レーザー加工装置にレーザー照射部を2つ備えていることが望ましい。
10,10A:ウェーハ(ワーク) 11:表面 12:裏面
13:分割予定ライン 14:デバイス 15,15a〜15f:改質層
16:オリエンテーションフラット 17:チップ
20:金属膜 21:アブレーション溝
30:ダイシングテープ 31:リングフレーム
50:保持テーブル 51:レーザー照射部 52,53:レーザー光線
60:バー 61:ブレード
70:支持台 71:クランプ部 72:載置台 73:押さえ部 74:シリンダ

Claims (1)

  1. 複数の分割予定ラインによって区画された表面側領域にデバイスが形成され裏面に金属膜が形成されたワークを分割予定ラインに沿って個々のデバイスに分割するワークの分割方法であって、
    ワークの裏面にダイシングテープを貼着し、前記ダイシングテープを介して前記裏面側を保持テーブルに保持する保持工程と、
    前記保持工程の後、前記ワークの表面側から前記ワークを透過する波長のレーザー光線を前記ワークの裏面側に集光して照射し分割予定ラインに沿って金属膜を切断する金属膜切断工程と、
    該裏面側が該保持テーブルに保持されたワークに対して透過性を有する波長のレーザー光線を前記ワークの表面側から前記ワークの内部に集光点を位置付けて前記分割予定ラインに沿って照射し、前記ワークに前記分割予定ラインに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、
    前記金属膜切断工程及び前記改質層形成工程が実施されたワークに外力を加えて前記改質層が形成された分割予定ラインに沿ってワークを破断し、個々のデバイスに分割する分割工程と、
    を含む、ワークの分割方法。
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