JP6366187B2 - 水銀回収システム及び水銀回収方法 - Google Patents

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Description

本発明は、セメントキルン排ガスから回収したダストや石炭灰等の水銀を含む物質から水銀を回収するシステム及び方法に関する。
セメントキルン排ガスには、セメントの主原料である石灰石等の天然原料が含有する水銀や、フライアッシュ等のリサイクル資源に含まれる水銀に由来する微量の水銀が含まれている。セメントキルン排ガス中の水銀が増加すると、大気汚染の原因となる虞があり、フライアッシュ等のリサイクル資源利用拡大の阻害要因となる虞もある。
そこで、特許文献1には、図2に示すように、空気A11を加熱する熱風炉12と、セメントキルン排ガスから回収した、水銀を含むキルンダストD11を熱風炉12からのガスG11で直接加熱する抽気ダクト13と、揮発水銀を含む搬送用ガスG12を集塵して水銀含有ガスG13と水銀除去ダストD12とに分離するサイクロン14と、水銀含有ガスG13を集塵して水銀含有ガスG14と水銀除去ダストD13とに分離するバグフィルタ15と、水銀含有ガスG14から熱回収する熱交換器16と、水銀含有ガスG15に含まれる水銀を回収する活性炭吸着塔19と、熱交換器16で生じた熱を熱風炉12に供給するファン18とを備えるセメントキルン排ガスの処理装置11が提案されている。
特開2011−88770号公報
しかし、上記特許文献1に記載の処理方法では、キルンダストD11を均一に加熱することが容易ではなく、キルンダストD11中の水銀を漏れなく揮発させるには加熱に用いるガスG11を多量に使用せざるを得なかった。このため、搬送用ガスG12の量が多くなり、加熱装置としての抽気ダクト13、集塵装置としてのサイクロン14やバグフィルタ15、及び水銀回収装置としての活性炭吸着塔19等の関連設備を大型化せざるを得ず、設備コスト及び運転コストが高くなるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来技術における問題点に鑑みてなされたものであって、低コストで水銀を含む物質から効率よく水銀を回収することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、水銀回収システムであって、一方の開口端から水銀を含む物質を投入し、間接加熱して該物質に含まれる水銀を揮発させ、該一方の開口端から揮発水銀を含むガスを排出し、他方の開口端から、前記水銀を含む物質から水銀が除去されて生じた水銀除去物質を排出する外熱キルンであって、該外熱キルンの軸線方向に沿って複数の間接加熱用熱源を有し、前記一方の開口端側に位置する熱源による加熱温度を前記他方の開口端側に位置する熱源による加熱温度よりも低く設定した外熱キルンと、該外熱キルンから排出されたガスに含まれる水銀を回収する水銀回収装置とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、間接加熱装置である外熱キルンを用いることで大量のガスを使用しなくとも水銀を含む物質を均一に加熱することができるため、水銀回収装置等の関連設備の小型化が可能となる。また、水銀を含む物質と加熱媒体との接触により加熱媒体に水銀が含まれることを防止することができ、加熱媒体の処理装置を簡易なものとすることができる。
さらに、水銀を含む物質を投入する一方の開口端側に位置する低温側の熱源によって、水銀を含む物質に含まれる水分及び粘着成分を除去して水銀を含む物質の流動性を改善し、他方の開口端側に位置する高温側の熱源によって、水銀を含む物質が粒状となるのを防ぎながら水銀を効率的に揮発させることができるため、水銀除去効率を高め、熱損失の低減を図ることができる。
上記水銀回収システムにおいて、前記一方の開口端側に位置する熱源に、前記他方の開口端側に位置する熱源として使用した熱ガスを利用することができ、外熱キルンの運転コストを低減することができる。
また、前記間接加熱用熱源を2つ備え、前記一方の開口端側に位置する熱源による加熱温度を100℃以上300℃以下、前記他方の開口端側に位置する熱源による加熱温度を380℃以上500℃以下に設定することができる。水銀を含む物質を投入する一方の開口端側に位置する熱源によって、水の沸点以上であって水銀を含む物質が粒状とならない温度で水銀を含む物質を加熱することで、他方の開口端側に位置する熱源によって水銀の沸点以上の温度で水銀を含む物質を加熱して水銀を効果的に揮発させることができる。また、他方の開口端側の熱源において加熱温度の上限値を500℃に設定することで、外熱キルンの安定運転を維持すると共に過剰加熱を防ぐことができる。
さらに、前記外熱キルンから排出されたガスを集塵する集塵装置と、該集塵装置の排ガスに希釈用ガスを添加する希釈用ガス添加装置とを備え、該希釈された排ガスに含まれる水銀を前記水銀回収装置で吸着して回収することができ、少量の搬送用ガスで外熱キルンから揮発水銀を搬送した場合に、搬送用ガス中の水銀濃度を吸着に適した濃度に低下させ、水銀回収装置での水銀回収効率を向上させることができる。
また、本発明は、水銀回収方法であって、一方の開口端から水銀を含む物質を投入し、間接加熱して該物質に含まれる水銀を揮発させ、該一方の開口端から揮発水銀を含むガスを排出し、他方の開口端から、前記水銀を含む物質から水銀が除去されて生じた水銀除去物質を排出する外熱キルンにおいて、前記一方の開口端側の領域の加熱温度を前記他方の開口端側の領域の加熱温度よりも低く設定し、該外熱キルンから排出されたガスに含まれる水銀を回収することを特徴とする。
本発明によれば、上記発明と同様に、間接加熱装置である外熱キルンを用いることで大量のガスを使用しなくとも水銀を含む物質を均一に加熱することができるため、付帯設備の小型化が可能となり、水銀を含む物質と加熱媒体との接触により加熱媒体に水銀が含まれることを防止することで加熱媒体の処理を簡易なものとすることができ、外熱キルンの加熱温度を調整することで、水銀除去効率を高め、熱損失の低減を図ることができる。
以上のように、本発明によれば、低コストで水銀を含む物質から効率よく水銀を回収することができる。
本発明に係る水銀回収システムの一実施の形態を示す全体構成図である。 従来の水銀回収システムの一例を示す全体構成図である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下では、本発明に係る水銀回収システムによってセメントキルン排ガスから回収したダストを処理する場合を例にとって説明する。
図1は本発明に係る水銀回収システムの一実施の形態を示し、この水銀回収システム1は、セメントキルン排ガスから回収した、水銀を含むキルンダストD1を貯留するホッパ2と、ホッパ2から供給されたキルンダストD1と、後述する水銀除去ダストD2とが混在した水銀含有ダストD3を運搬するスクリューコンベア3と、スクリューコンベア3から供給された水銀含有ダストD3を間接加熱し、間接加熱によって揮発した水銀を含むガスと水銀除去ダストD4とを互いに分離する外熱キルン4と、外熱キルン4から排出された搬送用ガスG1を水銀含有ガスG2と水銀除去ダストD2とに分離するバグフィルタ5と、バグフィルタ5から排出された水銀含有ガスG2に希釈用空気A2を添加して水銀希釈ガスG3とするファン6と、水銀希釈ガスG3に含まれる水銀を吸着して回収する活性炭吸着塔7とを備える。
間接加熱装置としての外熱キルン4は、回転式のキルン4aと、キルン4aを囲繞して高温ガスが導入される高温側ジャケット4cと、高温側ジャケット4cに隣接するようにキルン4aを囲繞して高温側ジャケット4cよりも温度の低いガスが導入される低温側ジャケット4bと、水銀含有ダストD3を供給するダスト供給部4dと、空気A1を導入するガス導入部4eと、搬送用ガスG1を排出するガス排出部4fと、水銀除去ダストD4を排出するダスト排出部4gとを有する。低温側ジャケット4bはダスト供給部4d側に位置し、高温側ジャケット4cはダスト排出部4g側に位置する。また、低温側ジャケット4bには、高温側ジャケット4cから排出されたガスを利用することができる。
集塵装置としてのバグフィルタ5には、900℃程度までの耐熱性を有する高耐熱型のバグフィルタや、通常の耐熱性を有するバグフィルタを使用することができる。
水銀回収装置としての活性炭吸着塔7は、水銀希釈ガスG3中の水銀を吸着して回収するために備えられる。活性炭吸着塔7で使用される活性炭としては、市販の活性炭の中で、水銀回収能力に特に優れる活性炭を選定することが望ましく、具体的には、水銀吸着用として調整された硫黄添着処理が施されている活性炭が好適である。
次に、上記構成を有する水銀回収システム1の動作について図1を参照しながら説明する。
外熱キルン4の高温側ジャケット4cに高温ガスを導入し、高温側ジャケット4cの排ガス等を低温側ジャケット4bに導入してキルン4aの内部を加熱し、キルンダストD1をスクリューコンベア3を介してキルン4aに供給して間接加熱する。キルンダストD1は、低温側ジャケット4bにより加熱されたキルン4aの内面に接触して加熱され、水分、粘着成分等が揮発する。次に、キルンダストD1は、高温側ジャケット4cにより加熱されたキルン4aの内面に接触して加熱され、水銀が揮発する。一方、水銀を除去した水銀除去ダストD4をダスト排出部4gから系外に排出してセメント原料等として利用する。
ガス導入部4eから導入した空気A1によって揮発した水銀を搬送し、揮発水銀を含む搬送用ガスG1をガス排出部4fから排出する。搬送用ガスG1をバグフィルタ5に導入して水銀含有ガスG2と水銀除去ダストD2とに分離する。
水銀含有ガスG2に、ファン6から希釈用空気A2を添加して水銀含有ガスG2の水銀濃度が活性炭吸着塔7での吸着に適した濃度(1,000mg/m3以下)となるように希釈した後、水銀希釈ガスG3中の水銀を活性炭吸着塔7で吸着して回収する。ここで、希釈用空気A2の温度を20℃〜80℃にすることで、水銀含有ガスG2を希釈するだけでなく冷却することもでき、活性炭吸着塔7での吸着効率を高めることができる。活性炭吸着塔7から排出された水銀除去ガスG4は、適切な排ガス処理をした後大気に放出する。一方、水銀除去ダストD2は、スクリューコンベア3に戻し、キルンダストD1と共に水銀含有ダストD3としてキルン4aに供給する。
以上のように、上記実施の形態では、間接加熱装置として外熱キルン4を用いることで大量のガスを使用しなくとも水銀含有ダストD3を均一に加熱することができるため、外熱キルン4のガス排出部4fから排出される搬送用ガスG1の量を少なくすることができ、バグフィルタ5、及び活性炭吸着塔7等の関連設備の小型化が可能となる。また、水銀含有ダストD3と加熱媒体(本実施の形態では両ジャケット4b、4cに導入される高温ガス)との接触により加熱媒体に水銀が含まれることを防止することができ、加熱媒体の処理装置を簡易なものとすることができる。
さらに、水銀含有ダストD3を投入するダスト供給部4d側に位置する低温側ジャケット4bによる加熱によって、水銀含有ダストD3に含まれる水分、粘着成分等を揮発させることで、ダスト排出部4g側に位置する高温側ジャケット4cによる高温加熱によって、水銀含有ダストD3が粒状化するのを防ぎながら水銀含有ダストD3に含まれる水銀を効率的に揮発させることができ、水銀除去効率を高め、熱損失の低減を図ることができる。
尚、上記実施の形態では、セメントキルン排ガスから回収したダストを処理する場合について説明したが、石炭灰等の水銀を含む物質であれば、その他の物質を処理することも可能である。
また、外熱キルン4のガス導入部4eに導入する空気A1に代えて不活性ガスを用いることもでき、希釈用ガスとして希釈用空気A2以外に不活性ガスを用いることもできる。さらに、加熱した空気A1を外熱キルン4のガス導入部4eに導入することもでき、空気A1をキルン4a内に滞留させて加熱することもできる。外熱キルン4のキルン4aの内部を加熱するにあたり、低温側ジャケット4b及び高温側ジャケット4cには、高温ガス以外の加熱媒体を用いてもよく、熱源として3つ以上のジャケットを用いることもできる。
さらに、上記水銀回収システム1におけるバグフィルタ5、活性炭吸着塔7に代えて他の形式の集塵装置、水銀回収装置を用いることもできる。外熱キルン4は、搬送用ガスG1を排出するガス排出部4fと、水銀除去ダストD4を排出するダスト排出部4gとを有し、搬送用ガスG1と水銀除去ダストD4とを別々に排出するが、水銀除去ダストの一部が搬送用ガスG1に混在するためバグフィルタ5を設けている。搬送用ガスと水銀除去ダストとの排出部が共通するような外熱キルンを用い、搬送用ガス中の水銀除去ダストの濃度が高くなった場合でも、集塵装置で搬送用ガスを集塵して対応することができる。
1 水銀回収システム
2 ホッパ
3 スクリューコンベア
4 外熱キルン
4a キルン
4b 低温側ジャケット
4c 高温側ジャケット
4d ダスト供給部
4e ガス導入部
4f ガス排出部
4g ダスト排出部
5 バグフィルタ
6 ファン
7 活性炭吸着塔
A1 空気
A2 希釈用空気
D1 キルンダスト
D2 水銀除去ダスト
D3 水銀含有ダスト
D4 水銀除去ダスト
G1 搬送用ガス
G2 水銀含有ガス
G3 水銀希釈ガス
G4 水銀除去ガス

Claims (5)

  1. 一方の開口端から水銀を含む物質を投入し、間接加熱して該物質に含まれる水銀を揮発させ、該一方の開口端から揮発水銀を含むガスを排出し、他方の開口端から、前記水銀を含む物質から水銀が除去されて生じた水銀除去物質を排出する外熱キルンであって、該外熱キルンの軸線方向に沿って複数の間接加熱用熱源を有し、前記一方の開口端側に位置する熱源による加熱温度を前記他方の開口端側に位置する熱源による加熱温度よりも低く設定した外熱キルンと、
    該外熱キルンから排出されたガスに含まれる水銀を回収する水銀回収装置とを備えることを特徴とする水銀回収システム。
  2. 前記一方の開口端側に位置する熱源に、前記他方の開口端側に位置する熱源として使用した熱ガスを利用することを特徴とする請求項1に記載の水銀回収システム。
  3. 前記間接加熱用熱源を2つ備え、前記一方の開口端側に位置する熱源による加熱温度を100℃以上300℃以下、前記他方の開口端側に位置する熱源による加熱温度を380℃以上500℃以下に設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の水銀回収システム。
  4. 前記外熱キルンから排出されたガスを集塵する集塵装置と、該集塵装置の排ガスに希釈用ガスを添加する希釈用ガス添加装置とを備え、該希釈された排ガスに含まれる水銀を前記水銀回収装置で吸着して回収することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の水銀回収システム。
  5. 一方の開口端から水銀を含む物質を投入し、間接加熱して該物質に含まれる水銀を揮発させ、該一方の開口端から揮発水銀を含むガスを排出し、他方の開口端から、前記水銀を含む物質から水銀が除去されて生じた水銀除去物質を排出する外熱キルンにおいて、前記一方の開口端側の領域の加熱温度を前記他方の開口端側の領域の加熱温度よりも低く設定し、
    該外熱キルンから排出されたガスに含まれる水銀を回収することを特徴とする水銀回収方法。
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