JP6364152B2 - アキュムレータ - Google Patents

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本発明は、冷凍サイクルを循環する冷媒を気液分離して貯留する形式のアキュムレータに関する。
冷凍サイクルを循環する冷媒等を気液分離して貯留するために、レシーバタンクやアキュムレータ等が用いられる。この種のアキュムレータとして、例えば、特許文献1には、胴体とヘッダとからなるタンク本体と、ヘッダの側部に形成される冷媒流入孔と、ヘッダの上部に形成される冷媒流出孔と、冷媒流出孔に連結される遠心分離管と、胴体内に隔壁を介して収容される乾燥剤等を備えるアキュムレータが記載されている。
上記アキュムレータにおいて、冷媒流入孔から流入した冷媒は、遠心分離管に向かって流れて旋回流を形成し、遠心力の作用により、気相冷媒とオイルを含む液相冷媒とに気液分離される。分離された気相冷媒は、遠心分離管内に進入して冷媒流出孔から排出される。
一方、液相冷媒及びオイルは、胴体内を下降し胴体の底部に貯留される。この際に、油水分離が進み、オイルは液相冷媒の下方に溜まる。また、液相冷媒及びオイルは、胴体内を下降する際に、乾燥剤によって水分が吸湿される。また、胴体の底に溜まったオイルは、オイル戻し孔から吸引され、気相冷媒と共に冷媒流出孔に導かれる。
特開2000−179996号公報
しかし、上記アキュムレータにおいては、冷媒に旋回流を形成し、その遠心力で冷媒の気液分離を行う、いわゆる旋回式を採用していることから、冷媒流入孔をヘッダの側部に形成している。そのため、ヘッダの側方に配管等を接続するためのスペースが必要となり、配管の取り回しも複雑化するという問題があった。これに加えて、旋回流を得るためにアキュムレータが大型化するという問題もあった。
そこで本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みて、側方における配管接続スペースが不要で取り回しが容易な旋回式のアキュムレータを簡素な構成にて低コストで提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るアキュムレータは、上端開口の筒形の胴体と、該胴体の開口部に連結されるヘッダとからなるタンク本体を含み、前記ヘッダには、縦方向に開口する冷媒流入孔と冷媒流出孔とがヘッダの中心軸と近似的に点対称に備わっており、前記冷媒流出孔にインナーパイプが連結され、その外側に、上端開口部を有し該上端開口部を覆うように筒状体が配置されたアウターパイプが二重管をなすように配置され、前記ヘッダには、前記冷媒流入孔から縦方向に流入する冷媒を前記胴体の内周面に沿う方向に旋回流を形成するように噴出する導入管が一体に成形してあり、該導入管は、前記冷媒流入孔が存在する側とは反対側の端部が水平方向に延設されると共に、該導入管の噴出口は、前記筒状体の外周面と前記胴体の内周面との間に向けてあることを特徴とする。
本発明のアキュムレータによれば、冷媒流入孔を冷媒流出孔と同様に縦方向に開口するように設けることで、側方における配管接続のためのスペースが不要で取り回しが容易となる。その上で、冷媒流入孔から流入した冷媒に胴体の内壁に沿った旋回流を形成する導入管を設けることにより、簡素な構成にて旋回式による冷媒気液分離を行うことができる。また、アウターパイプの上方に、その上端開口部を覆うように筒状体を配置することにより、導入管からの冷媒流れがアウターパイプの上端開口に直接に流入することを防止し、気液分離性能をさらに向上させることができる。さらに、導入管の噴出口を筒状体の外周面と胴体の内周面との間に向けることにより、導入管からの冷媒流れがアウターパイプの上端開口に直接に流入することがより確実に防止でき、気液分離性能をさらに向上させることができる。
導入管を鍛造又は鋳造によってヘッダと一体に成形することによって、製造コストを低く抑えることができると共に、組立の容易化を図ることができる。
以上のように本発明によれば、側方での配管接続スペースが不要となり、それによって配管の作業性及び取り回しに優れる旋回式のアキュムレータを低コストにて提供することが可能になる。また、配管の取り回し・作業性の改善は、作業スペースが制約される車載用機器にとっては極めて大きな優位点となる。
本発明に係るアキュムレータの一実施形態を示す図であり、(a)は縦断面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
次に、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係るアキュムレータの一実施形態を示し、このアキュムレータ1は、タンク本体2と、タンク本体2内に配置されたアウターパイプ5、インナーパイプ6及びバッグ7等の内機部品等で構成される。
タンク本体2は、上端開口の筒形の胴体3と、溶接部10を介して胴体3と溶接接合され、胴体3の開口部に連結されるヘッダ4とから構成される。これら胴体3及びヘッダ4は、いずれもアルミニウム合金等の金属によって形成される。
図1(a)及び図1(b)に示されるように、ヘッダ4は、縦方向に開口する冷媒流入孔8及び冷媒流出孔9と、冷媒流入孔8から縦方向に流入する冷媒を胴体3の内周面に沿う方向に旋回流として噴出する導入管30とを備え、胴体3の開口端を封止している。この導入管30により、冷媒流入孔8からの混合冷媒(気相分と液相分が混在した冷媒)を周面に沿って旋回させ、遠心力の作用により、密度の高い液相冷媒及びコンプレッサオイル(以下「オイル」という。)と、密度の低い気相冷媒とに分離される。この導入管30を鍛造や鋳造によってヘッダ4と一体に成形することで、製造コストを低く抑えることが可能となる。
胴体3の内部には、気液分離された気相冷媒が流入するアウターパイプ5と、アウターパイプ5に流入した気相冷媒を冷媒流出孔9に導くインナーパイプ6とが、二重管構造をもって配置される。
アウターパイプ5は合成樹脂からなり、上端部5aが開口した状態で胴体3内に配置される。また、胴体3の下部には、乾燥剤(吸湿剤)7aを内包したバッグ7が収容されており、胴体3内の液相冷媒中の水分・湿分を吸着する。
冷媒流出孔9の下方にはインナーパイプ6が筒状体16を伴って連結してある。筒状体16は下方に開口する椀状に形成され、アウターパイプの上端開口部5aを囲繞する。かかる配置構成によって、気液分離前の冷媒がアウターパイプ5に流入することが簡単に防止される。
アウターパイプ5の中間部位には、胴体3内に嵌合する大きさの鍔部22が一体に形成されている。鍔部22には下方に突出する補強用リブ22aが備わっており、また鍔部22には、冷媒の通過を許容する開口窓(図示せず)が、上下空間を連通させるように備わっている。
アウターパイプ5の下部内周面には、インナーパイプ6の外周面と当接するパイプリブ23aが一体に形成されている。アウターパイプ5の底部には、金属や樹脂からなる網目部材21がインサート成形されたストレーナ20と、オイルをインナーパイプ6内に導くオイル戻し孔24とが備わっている。
インナーパイプ6はアルミニウム合金等の金属からなり、下端部6aが開口すると共に、上端部6bがヘッダ4の冷媒流出孔9に連結される。また、インナーパイプ6の下部は、アウターパイプ5の内周面に凸設されたパイプリブ23aの内側に嵌入され、これにより、インナーパイプ6が安定して保持される。
次に、上記構成を有するアキュムレータ1の動作について、図1を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、アキュムレータ1を冷凍サイクルの蒸発器と圧縮機との間に配置し、蒸発器からの冷媒に含まれる水分を除去してガス冷媒を生成し、これを圧縮機へ戻す場合を例にとって説明する。
蒸発器から排出された冷媒は、接続配管(不図示)を通じてアキュムレータ1に戻される。アキュムレータ1に到達した冷媒は、ヘッダ4の冷媒流入孔8に流入し、冷媒流入孔8に連通する導入管30内を流れる。
導入管30内に流入した冷媒は、胴体3の内壁に沿って旋回流を形成し、遠心力の作用により、密度の高い液相冷媒及びオイルと、密度の低い気相冷媒(ガス冷媒)とに分離される。ここで、導入管30の噴出口30aは、筒状体16の外周面と胴体3の内周面との間に向けてあるため、噴出口30aから噴出される気液分離前の冷媒がアウターパイプ5の上端開口部5aに直接に流入することはない。
気液分離後の液相冷媒及びオイルは、自重により胴体3内を下降し、胴体3の底部に貯留される。その過程で、液相冷媒とオイルとの分離が進み、オイルは液相冷媒の下方に溜まる。ここで、胴体3内に貯留される液相冷媒は、乾燥剤バッグ7が部分的に浸かる若しくはそれを超える高さ位置に達しており、冷媒中の水分・湿分が乾燥剤バッグ7にて吸着される。
一方、気液分離後の気相冷媒は、筒状体16の内側を通ってアウターパイプ5に流入し、アウターパイプ5内を下降する。その後、アウターパイプ5の底部で折り返されてインナーパイプ6に流入し、インナーパイプ6内を上昇して冷媒流出孔9に導かれる。このとき、オイル戻し孔24を通じて、胴体3の底に溜まったオイルがストレーナ20によって異物が除去されると共に吸引され、気相冷媒と共に冷媒流出孔9に導かれる。そして、オイルを含んだ気相冷媒は、冷媒流出孔9から排出され、接続配管(不図示)を通じて圧縮機に送られる。
以上のように本発明によれば、冷媒流入孔8を冷媒流出孔9と同様にヘッダ4の上部に設けているため、側方には配管接続スペースが不要となり、そのため配管接続作業が容易になる。この効果は、設置スペース及び作業スペースが制約を受ける車載用機器にとっては極めて大きな利点となる。さらに、導入管30をヘッダ4と一体に設ける構成とし、冷媒流入孔8から流入した冷媒に胴体3の内壁に沿った旋回流を生成させる構成を採用しているから、簡素な構成でありながら冷媒の気液分離性能を効果的に高めることができる。
1 アキュムレータ
2 タンク本体
3 胴体
4 ヘッダ
5 アウターパイプ
5a 上端開口部
6 インナーパイプ
6a 下端部
6b 上端部
7 バッグ
7a 乾燥剤
8 冷媒流入孔
9 冷媒流出孔
10 溶接部
16 筒状体
20 ストレーナ
21 網目部材
22 鍔部
22a リブ
23a パイプリブ
24 オイル戻し孔
30 導入管
30a 噴出口

Claims (2)

  1. 上端開口の筒形の胴体と、該胴体の開口部に連結されるヘッダとからなるタンク本体を含み、
    前記ヘッダには、縦方向に開口する冷媒流入孔と冷媒流出孔とがヘッダの中心軸と近似的に点対称に備わっており、
    前記冷媒流出孔にインナーパイプが連結され、その外側に、上端開口部を有し該上端開口部を覆うように筒状体が配置されたアウターパイプが二重管をなすように配置され、
    前記ヘッダには、前記冷媒流入孔から縦方向に流入する冷媒を前記胴体の内周面に沿う方向に旋回流を形成するように噴出する導入管が一体に成形してあり、
    該導入管は、前記冷媒流入孔が存在する側とは反対側の端部が水平方向に延設されると共に、該導入管の噴出口は、前記筒状体の外周面と前記胴体の内周面との間に向けてある
    ことを特徴とするアキュムレータ。
  2. 前記導入管は、鍛造又は鋳造によって前記ヘッダと一体に成形される
    ことを特徴とする請求項1に記載のアキュムレータ。
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