JP5804911B2 - 気液分離器 - Google Patents

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本発明は、気液分離器に関し、特に、冷凍サイクルを循環する冷媒等を気液分離して貯留する気液分離器に関する。
上記気液分離器の一例として、特許文献1には、ハウジングと、ハウジングの上方部に開口して気液二相流体をハウジング内に導入する導入口と、ハウジングの上面に開口してハウジング内より気相流体を外部へ導出する導出口と、ハウジング内に上下方向に配設され、下端がハウジングの下方に開口すると共に、上端が前記導出口に接続される管部と、この管部の上方に形成され、側面が前記導入口と対向して導入流体を衝突させる笠部と、前記管部の外周の配設されて底部がハウジングの底面に固定されると共に、上方開口端が前記笠部内で開口する外側管体とを備えた二重管構造の気液分離器が開示されている。
また、上記気液分離器と同様の構造を有する気液分離器として、図3に示すように、有底筒状の胴体22と、この胴体22の上部開口端を封止するヘッダ23と、胴体22の内部に配置された筒状の冷媒吐出管25と、冷媒吐出管25を囲繞する冷媒吸込管24と、冷媒吸込管24の下端部に形成されたオイル戻し穴24aを囲繞するように胴体22の底面22a上に配置されたストレーナ26と、下方に開口するカップ状の気液分離部材27等を備える気液分離器が用いられている。
上記気液分離器21において、蒸発器等からヘッダ23の冷媒流入孔23dを介して胴体22の内部に流入した冷媒は、気液分離部材27によって気液分離され、分離された液冷媒、及び冷媒中に含まれていたコンプレッサオイル(圧縮機用の潤滑油、以下「オイル」という)は、そのまま直進下降して胴体22の内部に貯留される。その後、液冷媒Lとオイルとの分離が進み、オイルは液冷媒Lの下方に溜まる。
一方、ガス冷媒は、胴体22の内部の液冷媒Lに合流する前に上方へ移動し、冷媒吸込管24の上部開口から冷媒吸込管24の内部に進入し、冷媒吸込管24の内周面と冷媒吐出管25の外周面との間を下降した後、一旦冷媒吸込管24の下端部に達し、オイル戻し穴24aから液冷媒Lの下方に溜まったオイルを吸引しながら上方へ折り返して冷媒吐出管25の内部を上昇し、ヘッダ23の冷媒流出孔23eからオイルを含んだガス冷媒が排出され、圧縮機へ戻される。また、冷媒に含まれていた異物は、上記液冷媒と同様のルートにて胴体22の底部に達し、ストレーナ26によって捉えられ、圧縮機への異物の侵入を防止していた。
実開昭57−2371号公報
しかし、上記従来の気液分離器21においては、ストレーナ26によって圧縮機への異物の侵入を防止しているが、長時間使用すると、異物によってストレーナ26が目詰まりするおそれがある。また、ストレーナ26の目詰まりを発生し難くするため、ストレーナ26の面積を拡大すると、オイル戻し穴24aと底面22a間の距離Tが長くなり、胴体22の底部に溜まったオイルの液面高さが低い場合には、オイルがオイル戻し穴24aから吸引され難くなり、オイルを圧縮機に戻すことが困難になるおそれがある。
そこで、本発明は、上記従来の気液分離器における問題点に鑑みてなされたものであって、異物によるストレーナの目詰まりを効果的に防止すると共に、オイルを確実に圧縮機に戻すことができる気液分離器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、気液分離器であって、一端が開口した筒状の胴体と、該胴体の前記開口端を封止し、冷媒流入孔及び冷媒流出孔が穿設されたヘッダと、前記胴体の内部において、一端が前記冷媒流出孔に接続されると共に、他端が前記胴体の底部近傍に位置する冷媒吐出管と、該冷媒吐出管を囲繞し、前記ヘッダ側の端部が開口すると共に、前記胴体の底部側の端部に前記胴体の底部側に突出する突出部を設け、該突出部の先端部にオイル戻し穴が形成された冷媒吸込管と、該冷媒吸込管の前記胴体底部側端部及び前記胴体の底部の間に、前記胴体底部側端部及び前記突出部を囲繞するように設けられたストレーナとを備えたことを特徴とする。
そして、本発明によれば、冷媒吸込管の前記胴体底部側端部胴体底部側に突出する突出部を設け、その先端部にオイル戻し穴を形成し、胴体底部側端部及び突出部を囲繞するようにストレーナを設けたため、胴体内のオイルの液面高さが比較的低い場合でも、オイルを確実に圧縮機に戻すことができると共に、ストレーナの表面積を広くすることができ、異物によるストレーナの目詰まりを効果的に防止することができる。
上記気液分離器において、前記オイル戻し穴は、前記冷媒吸込管の端部を絞り加工することにより形成することができる。
以上のように、本発明によれば、異物によるストレーナの目詰まりを効果的に防止すると共に、オイルを確実に圧縮機に戻すことが可能な気液分離器を提供することができる。
本発明にかかる気液分離器の第1の実施形態を示す図であって、(a)は断面図、(b)は(a)のストレーナ及びその近傍の拡大図である。 本発明にかかる気液分離器の第2の実施形態を示す図であって、図1(b)に相当する断面図である。 従来の気液分離器の一例を示す図であって、(a)は断面図、(b)は(a)のストレーナ及びその近傍の拡大図である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる気液分離器の第1の実施形態を示し、この気液分離器1は、有底筒状の胴体2と、この胴体2の開口端を封止するヘッダ3と、胴体2の内部に配置された筒状の冷媒吐出管5と、冷媒吐出管5を囲繞する冷媒吸込管4と、冷媒吸込管4の下端部に形成されたオイル戻し穴4aを囲繞するように胴体2の底面2a上に配置されたストレーナ6と、下方に開口するカップ状の気液分離部材7等で構成される。
胴体2は、アルミニウム合金等の金属からなり、有底円筒状で上部が開口する瓶状に形成される。上述のように、胴体2の上部開口はヘッダ3によって封止され、胴体2の内部には、冷媒吸込管4、冷媒吐出管5、ストレーナ6及び気液分離部材7が収容される。
ヘッダ3は、アルミニウム合金等の金属からなり、円板状の基部3aと、基部3aから上方へ突出する上部3bと、基部3aから下方に突出する円筒状の下部3cとで構成され、これらを冷媒流入孔3d及び冷媒流出孔3eが上下方向に貫通する。上部3bの上面には、冷媒流入孔3d及び冷媒流出孔3eと嵌合する配管をヘッダ3に装着するための雌ねじ部(不図示)が螺設される。
冷媒吐出管5は、アルミニウム合金等の金属からなり、冷媒吐出管4の内部に軸線方向に延設されたリブ等(不図示)によって冷媒吸込管4内に圧入固定される。冷媒吐出管5の上端部5aが冷媒流出孔3eの下部にかしめ等によって固定される。
冷媒吸込管4は、冷媒吐出管5を囲繞し、上端部が開口すると共に、下端部にオイル戻し穴4aが形成される。この冷媒吸込管4の下端部は、ストレーナ6に囲繞されながら下方に突出し、その先端部にオイル戻し穴4aが絞り加工により形成されている。
ストレーナ6は、冷媒吸込管4の下端部及びオイル戻し穴4aを囲繞するように胴体2の底面2a上に固定される。
ここで、図1(b)に示すように、オイル戻し穴4aを、図3に示した従来の気液分離器21と同様に、底面2aから高さTの位置に形成すると、図3のストレーナ26に比較してストレーナ6の表面積を広くすることができることが判る。これが本発明の特徴部分であって、胴体2の内部のオイルの液面高さが比較的低い場合でも、オイルを確実に圧縮機に戻すことができると共に、ストレーナ6の表面積を広くした分、冷媒中の異物によるストレーナ6の目詰まりを効果的に防止することができる。
気液分離部材7は、アルミニウム合金等の金属からなり、ヘッダ3の下方において下部3cに固着され、上面に上方に突出する突起部7aを備える。
次に、上記構成を有する気液分離器1の動作について、図1を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、気液分離器1を冷凍サイクルの蒸発器と圧縮機との間に配置し、蒸発器からの冷媒を液冷媒とガス冷媒とに分離し、液冷媒を気液分離器1内に貯留し、ガス冷媒を圧縮機へ戻す場合(所謂アキュムレータ)を例にとって説明する。
蒸発器からの冷媒は、図1のヘッダ3の冷媒流入孔3dから胴体2の内部に流入した後、気液分離部材7に衝突して気液分離される。この際、気液分離部材7に突起部7aが設けられているため、冷媒は放射状に整流されて、滑らかに気液分離部材7の上面及び側面を移動し、気液分離部材7の上面で滞留することがなく、圧損も小さく抑えることができる。
気液分離部材7によって分離された液冷媒、及び冷媒中に含まれていたオイルは、そのまま直進下降して胴体2の内部に貯留される。その後、液冷媒Lとオイルとの分離が進み、オイルは液冷媒Lの下方に溜まる。
一方、ガス冷媒は、胴体2の内部の液冷媒Lに合流する前に上方へ移動し、冷媒吸込管4の上部開口から冷媒吸込管4の内部に進入し、冷媒吸込管4の内周面と冷媒吐出管5の外周面との間を下降した後、一旦冷媒吸込管4の下端部に達し、オイル戻し穴4aから液冷媒Lの下方に溜まったオイルを吸引しながら上方へ折り返して冷媒吐出管5の内部を上昇し、ヘッダ3の冷媒流出孔3eからオイルを含んだガス冷媒が排出され、圧縮機へ戻される。また、冷媒に含まれていた異物は、上記液冷媒と同様のルートにて胴体2の底部に達し、ストレーナ6によって捉えられる。
次に、本発明にかかる気液分離器の第2の実施形態について、図2を参照しながら説明する。
この気液分離器11は、図1に示した気液分離器1の冷媒吸込管4及びストレーナ6とは異なる形状を有する冷媒吸込管14及びストレーナ16を備え、他の構成要素は、気液分離器1と同様である。
冷媒吸込管14は、冷媒吐出管5を囲繞し、上端部14aが冷媒吸込管4と同様に開口する。冷媒吸込管14の下端部は、縦断面が円錐状に形成され、外表面がストレーナ16に囲繞され、先端部にオイル戻し穴14aが形成されている。
ストレーナ16は、冷媒吸込管14の下端部及びオイル戻し穴14aを囲繞するように胴体2の底面2a上に固定される。
上記のような構成によっても、オイル戻し穴14aを、図3に示した従来の気液分離器21と同様に、底面2aから高さTの位置に形成すると、図3のストレーナ26に比較してストレーナ16の表面積を広くすることができ、胴体2の内部のオイルの液面高さが比較的低い場合でも、オイルを確実に圧縮機に戻すことができると共に、ストレーナ16の表面積を広くした分、冷媒中の異物によるストレーナ16の目詰まりを効果的に防止することができる。
なお、冷媒吸込管及びストレーナの形状は、図1及び図2に示すものに限らず、冷媒吸込管の下方端部をストレーナに囲繞された状態で下方に突出させ、その先端部にオイル戻し穴を形成したものであれば、いかなる形状のものであってもよい。
1 気液分離器
2 胴体
2a 底面
3 ヘッダ
3a 基部
3b 上部
3c 下部
3d 冷媒流入孔
3e 冷媒流出孔
4 冷媒吸込管
4a オイル戻し穴
5 冷媒吐出管
5a 上端部
6 ストレーナ
7 気液分離部材
7a 突起部
11 気液分離器
14 冷媒吸込管
14a オイル戻し穴
16 ストレーナ

Claims (2)

  1. 一端が開口した筒状の胴体と、
    該胴体の前記開口端を封止し、冷媒流入孔及び冷媒流出孔が穿設されたヘッダと、
    前記胴体の内部において、一端が前記冷媒流出孔に接続されると共に、他端が前記胴体の底部近傍に位置する冷媒吐出管と、
    該冷媒吐出管を囲繞し、前記ヘッダ側の端部が開口すると共に、前記胴体の底部側の端部に前記胴体の底部側に突出する突出部を設け、該突出部の先端部にオイル戻し穴が形成された冷媒吸込管と、
    該冷媒吸込管の前記胴体底部側端部及び前記胴体の底部の間に、前記胴体底部側端部及び前記突出部を囲繞するように設けられたストレーナとを備えたことを特徴とする気液分離器。
  2. 前記オイル戻し穴は、前記冷媒吸込管の端部を絞り加工することにより形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気液分離器。
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