JP6363322B2 - 偏光板の製造方法 - Google Patents
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- B29D11/00644—Production of filters polarizing
Description
偏光フィルム10は、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させ、所定の偏光特性が得られるようにしたものである。二色性色素として典型的には、ヨウ素や二色性有機染料が用いられる。すなわち、偏光フィルムには、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素が吸着配向しているヨウ素系偏光フィルムと、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性有機染料が吸着配向している染料系偏光フィルムがある。
次に、偏光フィルム10に貼合されるアクリル系樹脂フィルム20について説明する。アクリル系樹脂は通常、メタクリル酸アルキルを主体とする重合体である。具体的には、メタクリル酸アルキルの単独重合体又はメタクリル酸アルキルを2種以上用いた共重合体であってもよいし、メタクリル酸アルキル50重量%以上とメタクリル酸アルキル以外の単量体50重量%以下との共重合体であってもよい。メタクリル酸アルキルとしては、通常そのアルキル基の炭素数が1〜4のものが用いられ、なかでもメタクリル酸メチルが好ましく用いられる。
アクリル系樹脂フィルムには、液晶モジュールの組立工程における表面の擦り傷防止の観点から、ハードコート処理を施すことができる。また、帯電防止処理などの表面処理を施すこともできる。なお、偏光板における帯電防止機能は、アクリル系樹脂フィルムに表面処理を施すことによって付与することができるほか、粘着剤層など、このアクリル系樹脂フィルムが貼合された偏光板の他の部分に付与することもできる。アクリル系樹脂フィルムへの表面処理としてはその他、反射防止処理や防汚処理なども挙げることができる。さらには、視認性向上、外光の映り込み防止、プリズムシートとカラーフィルターの干渉によるモアレ低減などの観点から、防眩処理を施すこともできる。
図1を参照して、本発明では、偏光フィルム10の一方の面に、上で説明したアクリル系樹脂フィルム20(21)を貼合して偏光板とするのであるが、偏光フィルム10の他方の面には、第二の樹脂フィルム30を貼合することができる。第二の樹脂フィルム30は、アクリル系樹脂で構成してもよいし、それ以外の樹脂で構成してもよい。第二の樹脂フィルム30となりうるアクリル系樹脂以外の樹脂の例を挙げると、トリアセチルセルロースを代表例とするセルロースエステル系樹脂、ノルボルネン系樹脂やポリプロピレン系樹脂を代表例とするポリオレフィン系樹脂などがある。
偏光フィルム10の一方の面にアクリル系樹脂フィルム20(21)を貼合し、必要に応じて偏光フィルム10の他方の面には第二の樹脂フィルム30を貼合して、偏光板15を製造するのであるが、本発明では、アクリル系樹脂フィルム20に加熱処理が施され、その加熱処理が施されたアクリル系樹脂フィルム21が偏光フィルム10に貼合される。第二の樹脂フィルム30もアクリル系樹脂で構成する場合は、それも、加熱処理を施してから偏光フィルム10に貼合することが好ましい。
B:3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルメチル 3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキサンカルボキシレート、
C:エチレンビス(3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート)、
D:ビス(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル) アジペート、
E:ビス(3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルメチル) アジペート、
F:ジエチレングリコールビス(3,4−エポキシシクロヘキシルメチルエーテル)、
G:エチレングリコールビス(3,4−エポキシシクロヘキシルメチルエーテル)、
H:2,3,14,15−ジエポキシ−7,11,18,21−テトラオキサトリスピロ−[5.2.2.5.2.2]ヘンイコサン(この化合物はまた、3,4−エポキシシクロヘキサンスピロ−2’,6’−ジオキサンスピロ−3'',5''−ジオキサンスピロ−3''',4'''−エポキシシクロヘキサンとも命名できる)、
I:3−(3,4−エポキシシクロヘキシル)−8,9−エポキシ−1,5−ジオキサスピロ[5.5]ウンデカン、
J:4−ビニルシクロヘキセンジオキサイド、
K:ビス−2,3−エポキシシクロペンチルエーテル、
L:ジシクロペンタジエンジオキサイドなど。
-105”、“BBI-101”、“BBI-102”、“BBI-103”、“BBI-105”、“TPS-101”、 “TPS-102”、“TPS-103”、“TPS-105”、“MDS-103”、“MDS-105”、“DTS-102”及び“DTS-103”、ローディア社から販売されている“PI-2074”などを挙げることができる。
(アクリル系樹脂とアクリル系ゴム弾性体粒子)
メタクリル酸メチル/アクリル酸メチルの重量比96/4の共重合体を、アクリル系の母体樹脂とした。また、最内層が、メタクリル酸メチルに少量のメタクリル酸アリルを用いて重合された硬質の重合体、中間層が、アクリル酸ブチルを主成分とし、さらにスチレン及び少量のメタクリル酸アリルを用いて重合された軟質の弾性体、最外層が、メタクリル酸メチルに少量のアクリル酸エチルを用いて重合された硬質の重合体からなる3層構造のゴム弾性体粒子であって、中間層である弾性体までの平均粒径が240nmのものを、アクリル系ゴム弾性体粒子とした。
上記のアクリル系樹脂と上記のアクリル系ゴム弾性体粒子が前者/後者=70/30の重量比で配合されているペレットを二軸押出機で溶融混練しつつ、その100部に対して滑剤であるステアリン酸 0.05部を加えて混合し、アクリル系樹脂組成物のペレットとした。このアクリル系樹脂組成物のガラス転移温度Tgを、セイコーインスツル(株)製の示差走査熱量計(DSC)で測定したところ、106℃であった。このペレットを65mmφの一軸押出機に投入し、設定温度275℃のT型ダイを介して押し出し、押し出されたフィルム状溶融樹脂の両面を、45℃に温度設定された鏡面を有する2本のポリシングロールで挟み込んで冷却し、アクリル系樹脂フィルムを作製した。得られたフィルムは、直径6インチ(15.2cm) のコアに巻き取った。
上で得られたアクリル系樹脂フィルムをロールから巻き出し、長手方向に500Nの張力をかけながら、85℃(Tg−21℃)に保たれた加熱炉を17秒間かけて通過させ、加熱処理を施した。フィルムが加熱炉を出た後の流れ方向に対して直交する幅方向の寸法収縮率は、 0.2%であった。加熱炉を出た後のフィルムに引き続きコロナ放電処理を施し、そのまま巻き取ることなく、次の偏光フィルムへの貼合に供した。ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向している厚さ約30μm の偏光フィルムの片面に、上記の加熱処理及びコロナ放電処理が施されたアクリル系樹脂フィルムのコロナ放電処理面を、偏光フィルムの他面には、コロナ放電処理が施されたノルボルネン系樹脂フィルムのコロナ放電処理面を、それぞれ接着剤を介して貼合し、接着剤を硬化させて偏光板を作製した。
上で得られた偏光板から、押し切りカッターを用いてワイド46型テレビ(約103cm×約59cm)の大きさに100枚裁断した。こうして裁断された100枚の偏光板について、アクリル系樹脂フィルム起因の凹凸欠陥が現れている偏光板を数えた。その結果、偏光板9枚にアクリル系樹脂フィルム起因の欠陥が観察された。
加熱処理を施すときの張力を500Nから300Nに変更した以外は、実施例1と同様にして、偏光板を作製し、裁断し、検査を行った。このとき、アクリル系樹脂フィルムが加熱炉を出た後の流れ方向に対して直交する幅方向の寸法収縮率は 0.2%であった。検査の結果、偏光板9枚にアクリル系樹脂フィルム起因の欠陥が観察された。
加熱処理を施す加熱炉の温度を85℃から95℃(Tg−11℃)に変更し、そのときのフィルムにかける張力を500Nから300Nに変更した以外は、実施例1と同様にして、偏光板を作製し、裁断し、検査を行った。このときも、アクリル系樹脂フィルムが加熱炉を出た後の流れ方向に対して直交する幅方向の寸法収縮率は 0.2%であった。検査の結果、偏光板1枚にアクリル系樹脂フィルム起因の欠陥が観察された。
加熱処理を施す加熱炉の温度を85℃から23℃(Tg−83℃)に変更した以外は、実施例1と同様にして、偏光板を作製し、裁断し、検査を行った。このとき、アクリル系樹脂フィルムが加熱炉を出た後の流れ方向に対して直交する幅方向の寸法収縮率は 0.1%であった。検査の結果、偏光板90枚にアクリル系樹脂フィルム起因の欠陥が観察された。
加熱処理を施す加熱炉の温度を85℃から75℃(Tg−31℃)に変更した以外は、実施例1と同様にして、偏光板を作製し、裁断し、検査を行った。このとき、アクリル系樹脂フィルムが加熱炉を出た後の流れ方向に対して直交する幅方向の寸法収縮率は 0.1%であった。検査の結果、偏光板27枚にアクリル系樹脂フィルム起因の欠陥が観察された。
加熱処理を施す加熱炉の温度を85℃から75℃(Tg−31℃)に変更し、そのときのフィルムにかける張力を500Nから300Nに変更した以外は、実施例1と同様にして、偏光板を作製し、裁断し、検査を行った。このとき、アクリル系樹脂フィルムが加熱炉を出た後の流れ方向に対して直交する幅方向の寸法収縮率は 0.1%であった。検査の結果、偏光板26枚にアクリル系樹脂フィルム起因の欠陥が観察された。
15……偏光板、
20……アクリル系樹脂フィルム(加熱処理前の原反フィルム)、
21……加熱処理が施されたアクリル系樹脂フィルム、
25……第一の繰出しロール、
30……第二の樹脂フィルム、
35……第二の繰出しロール、
40……加熱炉、
45……搬送ロール、
50,51……貼合ロール、
60……製品ロール。
Claims (4)
- 二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに
アクリル系樹脂フィルムを貼合して偏光板を製造する方法であって、
前記アクリル系樹脂フィルムに、そのガラス転移温度をTgとして、(Tg−21℃)以上、(Tg+5℃)以下の範囲内の温度で加熱処理を施す加熱処理工程と、加熱処理が施されたアクリル系樹脂フィルムを引き続き前記偏光フィルムに貼合する貼合工程とを備え、
前記アクリル系樹脂フィルムは、長尺でロール状に巻かれた状態から巻き出しながら、
前記加熱処理工程、次いで前記貼合工程に付され、
前記加熱処理工程は、加熱処理前と加熱処理後の前記アクリル系樹脂フィルムの流れ方向に対して直交する幅方向の寸法変化率が0.2%以上0.3%以下となるように行われることを特徴とする偏光板の製造方法。 - 前記アクリル系樹脂フィルムは、アクリル系の母体樹脂に、数平均粒径が10〜300nmの範囲内にあるゴム弾性体粒子が25〜45重量%の割合で配合された
アクリル系樹脂組成物から形成されている、請求項1に記載の偏光板の製造方法。 - 前記加熱処理工程は、前記温度に熱せられた加熱炉で行われる、請求項1又は2に記載の偏光板の製造方法。
- 前記加熱処理工程は、5秒以上60秒以下の範囲内の時間で行われる、請求項1〜3の
いずれかに記載の偏光板の製造方法。
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