JP6362490B2 - 撮像装置、外部機器、撮像システム及びその制御方法 - Google Patents

撮像装置、外部機器、撮像システム及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置に接続するストロボ装置などの外部機器に関する設定操作を行う画面の表示制御技術に関するものである。
撮像装置に接続して使用される外部ストロボ装置に関しては、発光モード(TTLモード、マニュアルモード、オートモード等)の設定や表示、ズームストロボにおける照射角の設定や表示等、種々の設定や表示を行うことができる。そのため、外部ストロボ自体に操作ボタンや表示器が備えられている。しかしながら、外部ストロボ自体の操作ボタンや表示器ではスイッチ数や表示器の大きさなどの制限により複雑な設定を行う上では使い勝手が悪くなるという問題がある。
特許文献1には、カメラと外部ストロボ間との通信手段を設けることで、ユーザがカメラ側の操作ボタンを用いて、カメラ側のより大きな表示器を見ながら外部ストロボに関する操作を行えるようにすることが提案されている。
特開2000−258824号公報
しかしながら、近年撮像装置の多機能化に伴い、撮像装置において設定可能な項目の数は増加している。このため、上述の特許文献1のように、接続された外部機器に関する設定を撮像装置側で行おうとした場合、撮像装置側の大量の項目群の中から、外部機器に関する設定項目を探しだして選択するといった操作負荷がある。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、撮像装置に接続された外部機器の設定操作をより容易に行えるようにした撮像装置及びその制御方法、撮像システム及びその制御方法、プログラム、並びに記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、表示手段と、外部機器と接続する接続手段と、前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用しない設定である場合には前記外部機器を用いた機能の使用有無を切り替えるための切り替え画面を前記表示手段に表示し、
前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用する設定である場合は、前記外部機器を用いた機能に関する調整値を設定するための設定画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは撮像装置に接続された外部機器の設定操作をより容易に行うことができる。
本発明の実施例におけるカメラとストロボの機能的構成を示すブロック図 本発明の第1の実施例におけるストロボの制御フローチャート 本発明の第1の実施例におけるカメラの制御フローチャート 本発明の第2の実施例態におけるカメラの制御フローチャート 本発明の実施例におけるストロボとカメラ間の接点部 本発明の実施例におけるストロボとカメラ間の通信波形 本発明の実施例における通信コマンド表 本発明の実施例における各設定画面
以下に、本発明を実施するための形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による外部ストロボを備えるカメラシステムの一例を示すブロック図である。
図1に示す撮像システム(カメラシステム)は、本発明の外部機器の一例としてのストロボ発光装置(以下ストロボと呼ぶ)100と撮像装置の一例としてのカメラ200とを有している。外部ストロボ100は、カメラ側のアクセサリシュー(不図示)などの接続可能な外部ストロボユニットである。ストロボ100は表示部101を備えており、ストロボ100に設定されている発光モード(TTLモード、マニュアルモード、オートモード等)、ズームストロボにおける照射角情報等の設定情報が表示され、確認することができる。
また操作部102は複数のボタン及びスイッチ等で構成されており、それぞれストロボ100に設定されている各設定情報を変更するための操作ボタンやカメラ200へ外部ストロボ設定画面の表示通信を行うためのトリガーボタンなどのボタンで構成されている。
さらにストロボ100は発光回路103を備えており、この発光回路103はストロボ制御部104の制御下で充電を行い、発光指示を受けると発光部(不図示)を発光させる。さらに、発光回路103は充電が完了するとストロボ制御部104に充電完了信号を送る。
記憶部105には、ストロボ100に設定されている設定情報やストロボ制御部104に用いられる動作プログラム等が記憶されている。そして、ストロボ制御部104は記憶部105に記憶された動作プログラム又は設定情報に応じて、カメラ200との通信制御や発光制御を行う。
なお、データ通信入出力部106はカメラ200とデータ通信を行うためのインターフェースである。カメラ起動信号入出力部107ではストロボ制御部104より送られるカメラ起動信号をカメラ200へ送信するインターフェースである。さらに検出回路108ではカメラ起動信号入出力部107の電圧値をディジタル変換する。この変換結果を利用してストロボ制御部104はカメラ200がスリープモード(スリープ状態)かを判定する。ここでスリープモード(スリープ状態)とは電力消費を低減するため、カメラを構成する不図示のモーターやシャッター、表示パネル等の各デバイスへ電力供給を停止した状態を表す。
カメラ200はカメラ制御部204を有しており、カメラ制御部204はカメラ200全体の制御を司る。記憶部203には、カメラ制御部204がカメラを制御する際に用いられる調整データや動作プログラム、撮像された画像データなどが記憶される。
表示部205はカメラ制御部204の制御下で、カメラの動作状態、カメラまたストロボに関する各設定画面、警告等を表示する。
またカメラ操作部206は複数のボタン及びスイッチ等で構成されており、カメラ200に設定されている各設定情報を表示・変更するための操作ボタン、撮像するためのレリーズボタン等で構成される。また、カメラ操作部206は、表示部205に各種表示を行わせるように表示制御する。
なお、カメラ200に備えられたデータ通信入出力部201はストロボ100とデータ通信を行うためのインターフェースである。またカメラ起動信号入出力部202ではストロボ100より送られるカメラ起動信号を受信するインターフェースであり、加えてカメラ200がスリープモードでない場合はカメラ制御部204より一定値以上の電圧をカメラ起動信号入出力部202にかける。
またカメラ200は測光回路207を備えており、この測光回路207には多分割測光センサ(不図示)が接続されている。カメラ制御部204の指示に応じ、測光回路207は多分割測光センサのエリア毎にその測光値を測定してカメラ制御部204に送る。カメラ制御部204は測光値に応じて露出調節のための絞り値を求めるとともに、シャッタースピードを求める。
モーター回路208は、カメラ制御部204の指示に応じモーター(不図示)を駆動制御してミラー(不図示)のアップ・ダウンの制御を行うとともに、シャッター(不図示)のチャージを行う。
また、シャッター回路209にて、カメラ制御部204の指示に応じでシャッター先幕およびシャッター後幕(ともに不図示)を制御して、幕走行させて露出動作を実行する。
レンズ回路210は、カメラ制御部204の指示に応じ接続された不図示のレンズと通信を行い、レンズ駆動モーターおよびレンズ絞りモーター(ともに不図示)の駆動制御やレンズの焦点調節および絞り制御を行う。
焦点検出回路211はカメラ制御部204の指示に応じ複数の焦点検出エリアでのデフォーカス量を検出する検出制御を行い、検出したデフォーカス量をカメラ制御部204へ送る。
図5はストロボ100とカメラ200のデータ通信入出力部(106/201)における接点ユニットを表す図である。左側がストロボ100の通信端子、右側がカメラ200の通信端子である。
Soutはストロボ100のクロック同期通信によるデータ出力端子,Sinがクロック同期通信によるデータ入力端子、Sclkがクロック同期出力端子である。
一方、Coutはカメラ200のクロック同期通信によるデータ出力端子,Cinがクロック同期通信によるデータ入力端子、Cclkがクロック同期出力端子である。
次に図6はクロック同期通信におけるCout、Cin、Cclkの通信端子の信号を表す波形図である。
CinとCclkは、同期クロック通信であるためCclkクロックの立ち上がり信号に同期してカメラ200はCinデータを受信している。また、CoutとCclkも、同期クロック通信でありCclkクロックの立ち上がり信号に同期してカメラ200はCoutデータをストロボ100に送信している。
Cclk端子で一定時間Lo出力となっている部分は、カメラ200がCclkをLoに引き下げて、カメラ本体側の処理を待っている(Busy)状態を表す。カメラ200は通信処理が終了するとCclkをHiに戻す処理を行なっている。
ちなみに図6ではカメラ200はストロボ100から32HEXというデータを受信している。
図7(1)はカメラ200からストロボ100に送信する通信コマンド表である。この表ではカメラ200が出力するデータ量はコマンドによって予め決められている。
例えば、カメラ200からコマンド10Hがストロボ100に送信されると、ストロボ100は「発光モード情報要求」通信と認識し2バイト目の送信データに記憶部105に設定されている発光モード情報を設定し送信する。
他のコマンドの例として、コマンド12Hはストロボ100の発光モードを変更するための発光モード設定通信であり、このコマンド通信の2バイト目にカメラ200は設定したい発光モードを設定し送信することでストロボ100の発光モードを変更できる。
カメラ200が送信するコマンドにはその他多くの種類があるが詳しい説明は省略する。
また、図7(2)はストロボ100からカメラ200に送信する通信コマンド表である。
例えば、ストロボ100からコマンド10Hがカメラ200に送信されると、カメラ200は「ストロボ設定画面表要求」通信と認識し、対応する画面を表示する。
他のコマンドの例として、コマンド12Hは「レリーズ要求」通信であり、このコマンドをカメラ200が受信するとカメラ200は撮像動作を行う。
ストロボ100が送信するコマンドにはその他多くの種類があるが詳しい説明は省略する。
(実施例1)
以下、図1〜図3を参照して、本発明の第1の実施例におけるストロボ設定動作について説明する。
図2は、ストロボ側で行われるストロボに関する設定動作の処理フローチャートである。この処理は、記憶部105に格納されたプログラムをストロボ制御部104が実行することで実現する。
S201ではユーザにより操作部102に含まれる外部ストロボ設定ボタンが押されるのを待つ。外部ストロボ設定ボタンがおされる(すなわちストロボ側の操作部材に対して特定の操作が行われると)とS202へ遷移する。
S202ではカメラがスリープモードかを判定する。この判定では、カメラ起動信号入出力部107にかかる電圧を検出回路108にてディジタル値に変換し、ある一定の値以下の場合にカメラがスリープモードであると判定する。カメラがスリープモードでない場合はS204へスリープモードの場合はS203のカメラ起動信号出力処理に遷移する。
S203ではストロボ制御部104によりカメラ起動信号がカメラ起動信号入出力部107及び202を経由しカメラ制御部204に出力される。この信号をカメラ制御部204が受信するとカメラ制御部204はカメラを構成するモーターや表示パネル等の各デバイスに対し電力の供給を行う。すなわち、カメラ200はスリープ状態から復帰する。その後、ストロボ制御部104は、S204においてもう一度カメラ200がスリープモードか判定し、スリープモードでない場合はS205へ遷移し、スリープモードの場合は処理を終了する。
S205では、ストロボ制御部104は、データ通信入出力部を利用して「ストロボ設定画面表示要求」通信が可能か否かを、通信でカメラ200に問い合わせる。この結果、「ストロボ設定画面表示要求」通信が可能な場合はS206へ遷移し、不可能な場合は処理を終了する。
S206ではカメラ200にストロボ設定画面を表示部205に表示させるための「ストロボ設定画面表示要求」通信を行い(ストロボ設定画面表示要求をストロボ側からカメラ側に送信して)終了する。
図3に、カメラ側で行われるストロボに関する設定動作の処理フローチャートを示す。この処理は、記憶部203に記憶されたプログラムを、カメラ制御部204が実行することで実現する。
まず、S301ではカメラ制御部204はストロボ100からの通信を待つ。ストロボ100からの通信があった場合はS302へ遷移する。
S302ではストロボ100より送られた通信の内容を確認する。送られた通信が「ストロボ設定画面表示要求」通信であった場合はS304へ遷移し、他の通信であった場合はS303へ遷移し、送られてきた通信内容に応じた処理を行い終了する。
S304ではカメラ200の記憶部203に記憶されているストロボ発光設定を確認する。この設定値はユーザにより設定する設定項目の一つで、「ストロボ発光する」に設定されていると、カメラ制御部204は撮像時にデータ通信入出力部201を利用した通信によりストロボ100に発光命令を通知しストロボ発光させる。すなわち、ストロボ発光設定値は外部機器(ストロボ発光装置)を用いた機能(ストロボ発光)を使用するか否かの設定である。このストロボ発光設定値が「ストロボ発光する」(外部機器の機能を使用する設定)に設定されていた場合はS307へ遷移し、「ストロボ発光しない」(外部機器の機能を使用しない設定)に設定されている場合はS305へ遷移する。
S305ではカメラ制御部204は表示部205に対し、「ストロボ発光設定変更画面」を表示させる。ここで、「ストロボ発光設定変更画面」とはストロボ発光設定の切り換え、つまり図8(1)のような「ストロボ発光する」及び「ストロボ発光しない」の切り替える設定画面のことである。すなわち、外部機器を用いた機能の使用有無を切り替えるための設定画面である。ユーザはこの画面を見ながら操作部206に含まれる切り換えスイッチを操作することで「ストロボ発光する」または「ストロボ発光しない」に切り替えることができる。S306では、カメラ制御部204は、カメラ側の操作部206の操作によるストロボ発光のオン(する)/オフ(しない)の設定変更操作を受け付け、操作に応じた設定を行う。
S307ではカメラ制御部204は表示部205に対し、「外部ストロボ設定画面」を表示させる。ここで「外部ストロボ設定画面」とは図8(2)のような発光モード、調光補正情報(オートモード時)、発光量情報(マニュアルモード時)、などの外部ストロボ設定に関する各種設定値を調整するための項目群が表示された画面のことである。ユーザはこの項目群から設定変更(設定値調整)したい項目を選択し、選択した項目の変更画面(調整値を設定する画面)を表示させる。ここで変更画面の例として図8(3)、図8(4)を示す。図8(3)は図8(2)における外部ストロボ設定画面で「発光モード」を選択した際に表示される設定変更画面(調整画面)であり、図8(4)は「発光量」を選択した際の設定変更画面(調整画面)である。S308では、S307で表示した外部ストロボ設定画面で設定変更可能な項目について、ユーザー操作を受け付ける。より詳しくは、カメラ制御部204は、カメラ側の操作部206の操作に応じて、「外部ストロボ設定画面」に表示された項目群から設定変更したい項目の選択を受け付ける。そして、カメラ側の操作部206からの調整操作に応じて、選択された項目についての設定値を調整して設定する。
このように、本発明の第1の実施形態では、ストロボ100に備わっている操作部102を利用することでカメラ200の表示部205に「外部ストロボの設定画面」を表示することができる。このため、ユーザは多数ある設定項目群からストロボ設定項目を選択する負荷操作の必要がなくなる。また、カメラの設定状態(ストロボ発光設定状態)に応じて、表示する画面を第一の設定画面(ストロボ発光設定変更画面)と第二の設定画面(外部ストロボ設定画面)とに切り替わるため、より使い勝手の良い外部ストロボ設定操作を実現できる。
(実施例2)
図4に、実施例2におけるカメラ側で行われるストロボに関する設定動作の処理フローチャートを示す。この処理は、カメラ側の記憶部203に記憶されたプログラムを、カメラ制御部204が実行することにより実現する。なお、ストロボ側のハードウェア構成及び処理フローチャート、カメラ側のハードウェア構成については、実施例1と同様であるものとする。
S401〜S406の処理は、前述した図3のS301〜S306の処理と同様であり、説明を省略する。
S407では、カメラ制御部204はデータ通信入出力部201よりストロボ100に「発光モードの取得」通信を行う。この通信を行うことでカメラ制御部204はストロボ100に設定されている発光モードを取得することができる。
S408では、カメラ制御部204は、S407で取得した発光モードがオートモードだったか否かを判定する。オートモードの場合はS415に進み、そうでない場合はS408に進む。
S409では、カメラ制御部204は、S407で取得した発光モードがマニュアルモードか否かを判定する。マニュアルモードだった場合、S410に進み、そうでない場合はS412に進む。
S410では、カメラ制御部204は、表示部205に対し「発光量設定変更画面」を表示させる。ここで、「発光量設定変更画面」とは図8(4)のようなストロボ100が発光する際の発光量の設定を変更する画面を表す。S411では、カメラ制御部204は、カメラ側の操作部206に対する操作に応じてストロボの発光量を調節して設定する。
S412では、カメラ制御部204は、S407で取得した発光モードがマルチモードだったか否かを判定する。マルチモードだった場合はS413へ進み、そうでない場合はS415へ進む。マルチモードとは露光中ストロボの発光を一定の間隔で連続発光させる発光モードのことである。
S413では、カメラ制御部204は、表示部205に対し、マルチ発光で連続発光させる回数を設定するための図8(5)のような「発光回数変更画面」を表示させる。S414では、カメラ制御部204は、カメラ側の操作部206に対する操作に応じて、マルチ発光での連続発光回数を設定する。
S415、S416の処理は、前述した図3のS307,S308の処理と同様なので説明を省略する。
このように、取得した発光モード(ストロボ側に現在設定されている内容)に応じて異なる調整値を設定する画面を表示し、変更頻度の高いと思われる項目(調整値)の変更画面(調整画面)を表示することで、使い勝手の良い外部ストロボ設定操作を実現できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、実施例2では、取得した発光モードがマルチモードの場合で「発光回数変更画面」が表示されたが、これが発光周期を設定するための「発行周期設定変更画面」などの他の画面であってもよい。また今回は、発光モードに応じて表示する画面を切り替えていたが、複数のストロボと連動して多灯発光させるワイヤレスモードの設定情報などの他のストロボ設定情報を組み合わせて表示する設定画面を切り替えてもよい。これらはいずれも本要旨の範囲内である。
また、上述の各実施例では、外部機器としてストロボ発光装置を例に挙げたが、これに限るものではなく、操作部材を有し、撮像装置に接続して機能を利用可能な外部機器であれば本発明を適用可能である。例えば、撮像装置に接続されたGPSロガー(GPS:Global Positioning System)側の操作部材が操作された場合にも、本発明を適用可能である。例えば、GPSロガー側のボタンが押下されたことに応じてカメラ側の表示部205に、GPSログに関する設定を行う画面を表示させる。その際、実施例1で説明したように、GPSロガーの使用のオン/オフ設定に応じて、オフであればオン/オフを切り替える画面を表示し、オンであればGPSロガーに関する詳細設定を行う画面(ログをとる間隔の調整などを行う画面)を表示する。また、実施例2のように、ログを取るモードに応じて異なる調整値に関する設定画面を表示させることも可能である。本願を適用可能な外部機器としては他にも、遠隔から撮影指示を行うリモコン装置(撮像制御装置)、外部レコーダー、外付け電子ビューファインダー、外部モニターなどがあることは言うまでもない。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (16)

  1. 表示手段と、
    外部機器と接続する接続手段と、
    前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用しない設定である場合には前記外部機器を用いた機能の使用有無を切り替えるための切り替え画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用する設定である場合は、前記外部機器を用いた機能に関する調整値を設定するための設定画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 表示手段と、
    外部機器と接続する接続手段と、
    前記外部機器の設定モードに関する情報を取得可能な取得手段と、
    前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードがマニュアルモードである場合には第1の画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードが前記マニュアルモードでない、オートモードの場合には、前記第1の画面よりも上位の階層の第2の画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  3. 表示手段と、
    外部機器と接続する接続手段と、
    前記外部機器の設定モードに関する情報を取得可能な取得手段と、
    前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードがマニュアルモードである場合には第1の画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードが前記マニュアルモードでない、一定間隔で前記外部機器の所定の処理を実行するマルチモードの場合には、第3の画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードが前記マニュアルモードでない、一定間隔で前記外部機器の所定の処理を実行するマルチモードの場合には、第3の画面を前記表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用しない設定である場合には前記外部機器を用いた機能の使用有無を切り替えるための切り替え画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用する設定である場合は、前記外部機器を用いた機能に関する調整値を設定するための設定画面を前記表示手段に表示するように制御するように制御することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記外部機器はストロボ発光装置であり、前記第1の画面は前記ストロボ発光装置の発光量を設定するための画面であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記外部機器はストロボ発光装置であり、前記第2の画面は、前記ストロボ発光装置の発光量を設定するための第1の項目と、前記ストロボ発光装置の発光回数を設定するための第2の項目とを含み、前記第1の項目の項目を選択したことに応じて前記発光量を設定するための画面が表示され、前記第2の項目の項目を選択したことに応じて前記発光回数を設定するための画面が表示されることを特徴とする請求項2または4に記載の撮像装置。
  8. 前記外部機器はストロボ発光装置で、前記所定の処理はストロボの発光であり、前記第3の画面は、前記ストロボ発光装置の発光回数または周期を設定するための画面であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  9. 前記外部機器は、ストロボ発光装置であり、前記ストロボ発光装置のストロボ発光しない設定である場合にはストロボ発光をする設定と、ストロボ発光をしない設定とを切り替えるための画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記ストロボ発光装置のストロボ発光する設定である場合は、前記ストロボの発光に関する調整値を設定するための画面を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1または3に記載の撮像装置。
  10. 前記接続手段は、前記外部機器の操作部材に対して特定の操作が行われると、前記撮像装置がスリープ状態である場合には該スリープ状態から復帰させるための要求を受信し、前記撮像装置がスリープ状態でない場合には前記外部機器に関する設定を行うための設定画面を表示させるための要求を受信することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 表示手段と、外部機器と接続する接続手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用しない設定である場合には前記外部機器を用いた機能の使用有無を切り替えるための切り替え画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用する設定である場合は、前記外部機器を用いた機能に関する調整値を設定するための設定画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御ステップを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. 表示手段と、外部機器と接続する接続手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記外部機器の設定モードに関する情報を取得可能な取得ステップと、
    前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードがマニュアルモードである場合には第1の画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードが前記マニュアルモードでない、オートモードの場合には、前記第1の画面よりも上位の階層の第2の画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御ステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  13. 表示手段と、外部機器と接続する接続手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記外部機器の設定モードに関する情報を取得可能な取得ステップと、
    前記接続手段に接続された外部機器の操作部材において特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードがマニュアルモードである場合には第1の画面を前記表示手段に表示し、
    前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器の設定モードが前記マニュアルモードでない、一定間隔で前記外部機器の所定の処理を実行するマルチモードの場合には、第3の画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御ステップとを有することことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  15. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  16. 外部機器と撮像装置を含む撮像システムであって、
    前記外部機器は、操作部材を有し
    前記撮像装置は、
    表示手段と、
    前記外部機器と接続する接続手段と、
    前記接続手段に接続された外部機器の前記操作部材において特定の操作が行われたことに応じて、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用しない設定である場合には前記外部機器を用いた機能の使用有無を切り替えるための切り替え画面を前記表示手段に表示し、前記特定の操作が行われたことを検出すると、前記外部機器を用いた機能を使用するか否かの設定が使用する設定である場合は、前記外部機器を用いた機能に関する調整値を設定するための設定画面を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする撮像システム。
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