JP6358869B2 - 鋳型の製法 - Google Patents
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(2)前記水溶性有機化合物が、アルカリレゾール樹脂である前記態様(1)に記載の鋳型の製法。
(3)前記水蒸気と前記キャリアガスとが、個別に供給されて、前記成形型に設けられた通気口を通じて、前記成形キャビティ内に導入せしめられる前記態様(1)又は前記態様(2)に記載の鋳型の製法。
(4)前記水蒸気と前記キャリアガスとが予め混合された後、前記成形型に設けられた通気口を通じて、前記成形キャビティ内に導入せしめられる前記態様(1)又は前記態様(2)に記載の鋳型の製法。
(5)前記水蒸気が、100℃未満の温度において、0.01〜0.1MPaの加圧下で前記成形型に供給される前記態様(1)乃前記態様(4)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(6)前記キャリアガスが、二酸化炭素、窒素、アルゴン、又はそれらの何れかの混合気体である前記態様(1)乃至前記態様(5)の何れか1項に記載の鋳型の製法。
(7)前記キャリアガス中に、硬化剤として、アルキレンカーボネート及び/又は有機エステルが含有せしめられている前記態様(1)乃至前記態様(6)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(8)前記水蒸気が、1秒〜60秒の間、前記成形型に供給される前記態様(1)乃至前記態様(7)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(9)前記コーテッドサンドが、常温下において流動性を有する乾態のものである前記態様(1)乃至前記態様(8)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(10)前記コーテッドサンドが30℃以上の温度に予熱された後、前記成形型の成形キャビティ内に充填せしめられる前記態様(1)乃至前記態様(9)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(11)前記水蒸気と前記キャリアガスとが前記成形型の成形キャビティ内に導入される際に、該成形型の成形キャビティ内の雰囲気が系外に強制排出せしめられる前記態様(1)乃至前記態様(10)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(12)前記成形型の成形キャビティ内を減圧状態とした後、前記水蒸気と前記キャリアガスとが導入せしめられる前記態様(1)乃至前記態様(11)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
(13)前記成形型内での保持中に、該成形型内に熱風又は過熱水蒸気が通気せしめられる前記態様(1)乃至前記態様(12)の何れか1つに記載の鋳型の製法。
以下の各実施例及び比較例において得られた幅:25.4mm×高さ:25.4mm×長さ:200mmの大きさの試験片について、その破壊荷重を、測定器(高千穂精機株式会社製:デジタル鋳物砂強度試験機)を用いて、測定して、その測定された破壊荷重を用いて、抗折強度を、下記の式により、算出した。
抗折強度=1.5×LW/ab2
[但し、L:支点間距離(cm)、W:破壊荷重(kgf)、a:試験片の幅(cm)、b:試験片の厚み(cm)]
上記した幅:25.4mm×高さ:25.4mm×長さ:200mmの大きさの試験片を成形した時の外観について、目視で、観察、評価した。即ち、10名のパネラーが、成形された試験片(鋳型)の外観を、以下の基準で、それぞれ評価し、その平均レベルで、評価を行った。なお、本発明においては、レベル3以上を合格とする。また、レベル1では、試験片が崩壊するため、抗折強度を測定することが出来なかった。
レベル1:形状が崩壊する状態。
レベル2:一部欠損するが、ある程度の形状が取れる状態。
レベル3:成形型への砂の付着や表面のパサつきはあるが、ほぼ形状が取れる状態。
レベル4:完成した形状が取れる状態。
先ず、鋳物砂として、A5(再生ケイ砂、商品名:旭有機材工業株式会社)を準備すると共に、水溶性有機化合物であるアルカリレゾール樹脂の水溶液として、市販品:HPR830( 商品名: 旭有機材工業株式会社製) を準備した。
上記のCSの製造例にて得られた、20℃の温度のCS1を、100℃に加熱した成形型内に、0.3MPaのゲージ圧力にて吹き込んで、充填した後、更に0.05MPaのゲージ圧力の、温度が約81℃の水蒸気を、20秒間吹き込むと共に、この水蒸気の吹込みと同時に、0.1MPaのゲージ圧力の二酸化炭素(炭酸ガス)の吹込みを、流量8L/minにおいて開始して、成形型内に充填したコーテッドサンド相に通気せしめた。なお、二酸化炭素は、水蒸気と同時に吹き込んで、60秒間吹き込みを行った。従って、二酸化炭素の通気は、水蒸気の通気終了後、40秒間続けられた。次いで、そのような水蒸気の通気が終了した後、二酸化炭素の通気を40秒間続けつつ、2分間、成形型内で加熱し、成形型内に充填されたCS1を硬化させることにより、試験片[25.4mm×25.4mm×200mm]として用いられる鋳型を、作製した。そして、この得られた試験片について、前述した試験法に従って、抗折強度及び鋳型の外観を測定し、その結果を、下記表1に示す。
実施例1において、0.2MPa、0.25MPa、又は0.3MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。そして、この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、0.075MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込む一方、0.1MPa、0.2MPa、0.25MPa、又は0.3MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、0.1MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込む一方、0.1MPa、0.2MPa、0.25MPa、又は0.3MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、成形型の温度を60℃として、0.075MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込む一方、0.1MPa又は0.3MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、成形型の温度を80℃として、0.075MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込む一方、0.1MPa又は0.3MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、成形型の温度を120℃として、0.075MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込む一方、0.1MPa又は0.3MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、0.075MPaのゲージ圧力の水蒸気を10秒間又は40秒間吹き込む一方、0.1MPaのゲージ圧力のキャリアガスとしての二酸化炭素を同時に吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。そして、その得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、0.05MPa、0.075MPa、0.1MPa、又は0.125MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込み、二酸化炭素は吹き込まないこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、成形型の温度を80℃又は120℃として、0.075MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込み、二酸化炭素は吹き込まないこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、0.4MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例1において、成形型の温度を140℃として、0.05MPaのゲージ圧力の水蒸気を吹き込む一方、0.1MPaのゲージ圧力の二酸化炭素を吹き込んだこと以外は、実施例1と同様にして、試験片を作製した。この得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
実施例5において、水蒸気と二酸化炭素を同時に通気せず、水蒸気を20秒間吹き込んだ後、二酸化炭素を60秒間通気せしめたこと以外は、実施例5と同様にして、試験片を作製した。そして、その得られた試験片についての測定結果を、下記表1に示す。
Claims (10)
- 水溶性有機化合物をバインダー成分とする粘結剤にて鋳物砂を被覆せしめてなる、常温下において流動性を有する乾態のコーテッドサンドを用い、これを、50℃以上130℃以下の温度に加熱、保持された成形型の成形キャビティ内に充填した後、100℃未満の温度及び0.01〜0.1MPaの加圧下の水蒸気と、二酸化炭素、窒素、アルゴン又はそれらの何れかの混合気体からなるキャリアガスとを、該水蒸気の圧力と該キャリアガスの圧力の割合が1:1.2〜1:5となるように調整して、該成形型内に同時に導入せしめ、該充填されたコーテッドサンド間に通気させることにより、該成形型内において該コーテッドサンドを被覆する粘結剤を湿らせた後、該加熱された成形型内で保持することによって、かかる成形型内に充填されたコーテッドサンドを固化乃至は硬化せしめることを特徴とする鋳型の製法。
- 前記水溶性有機化合物が、アルカリレゾール樹脂である請求項1に記載の鋳型の製法。
- 前記水蒸気と前記キャリアガスとが、個別に供給されて、前記成形型に設けられた通気口を通じて、前記成形キャビティ内に導入せしめられる請求項1又は請求項2に記載の鋳型の製法。
- 前記水蒸気と前記キャリアガスとが予め混合された後、前記成形型に設けられた通気口を通じて、前記成形キャビティ内に導入せしめられる請求項1又は請求項2に記載の鋳型の製法。
- 前記キャリアガス中に、硬化剤として、アルキレンカーボネート及び/又は有機エステルが含有せしめられている請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の鋳型の製法。
- 前記水蒸気が、1秒〜60秒の間、前記成形型に供給される請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の鋳型の製法。
- 前記コーテッドサンドが30℃以上の温度に予熱された後、前記成形型の成形キャビティ内に充填せしめられる請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の鋳型の製法。
- 前記水蒸気と前記キャリアガスとが前記成形型の成形キャビティ内に導入される際に、該成形型の成形キャビティ内の雰囲気が系外に強制排出せしめられる請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の鋳型の製法。
- 前記成形型の成形キャビティ内を減圧状態とした後、前記水蒸気と前記キャリアガスとが導入せしめられる請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の鋳型の製法。
- 前記成形型内での保持中に、該成形型内に熱風又は過熱水蒸気が通気せしめられる請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の鋳型の製法。
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