JP6357361B2 - 再帰性反射体及びこれを利用した立体像表示装置 - Google Patents

再帰性反射体及びこれを利用した立体像表示装置 Download PDF

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本発明は入射光と反射光が略同一の経路を通過する再帰性反射体及びこれを利用した立体像(平面像も含む)表示装置に関する。
透明球体や3面コーナーキューブを用いた再帰性反射体は、入射光と反射光の方向が略一致するので、交通標識や画像投影装置(特許文献1参照)等に応用されている。そして、透明球体を用いる場合より、3面コーナーキューブを用いた再帰性反射体の方がより強い反射光を得ることが知られている。
また、特許文献2には、この再帰性反射体(例えば、3面コーナーキューブ)を用いた立体像表示装置が提案されている。
特開2010−72504号公報 特許第5466793号公報
しかしながら、3面コーナーキューブは立方体の角を切り出した形状をしているので、微小の3面コーナーキューブを多数均一に並べて再帰性反射体を形成することは難しいという問題があった。これは、特許文献1、2に対して共通の課題であった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、比較的製造を容易になし得る再帰性反射体及びこれを用いた立体像表示装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る再帰性反射体は、反射面が互いに直交する第1、第2のミラーが、長手方向が互いに平行で、かつ、幅方向において交互に配置されるように形成された第1の板状材と、隙間を有して立設配置された帯状の第3のミラーを複数有し、前記第1の板状材に当接して又は隙間を有して配置された第2の板状材とを備え、しかも、前記第3のミラーの反射面は前記第1、第2のミラーの反射面と直交配置されている。
第1の発明に係る再帰性反射体において、前記第1、第2のミラーによって形成される谷部は透明樹脂が充填され、前記第1の板状材は平板状となっているのが好ましい。
第2の発明に係る立体像表示装置は、第1の発明に係る再帰性反射体を用いる立体像表示装置であって、前記再帰性反射体の上に、ハーフミラーを立設し、該ハーフミラーを通過した画像Aからの光線を、前記再帰性反射体で同一方向に反射させ、前記ハーフミラーで反射して、画像Bを別位置に結像する。ハーフミラーの立設角度は、平面状の再帰性反射体に対して直角であるのが好ましいが、傾斜(例えば、90度を除く50〜130度、より好ましくは90度を除く70〜110度)しても、立体像を結像できる。
また、第2の発明に係る立体像表示装置において、前記第3のミラーは片面ミラーであって、該片面ミラーの裏側は非光反射面とすることもでき、これによって、ゴーストの少ないより鮮明な画像を得ることができる。
第1の発明に係る再帰性反射体、及び第2の発明に係る立体像表示装置は、第1の板状材の表面(又は裏面)が三角波状となっているので、製造が容易である。例えば、透明又は不透明の板材を、1)多数の三角波が形成された型ロールに通過させて、2)金型によりプレス成形して、3)型を用いたインジェクション成形して、等で第1の板状材を製造できるので、従来の3面コーナーキューブに比較して極めて製造が容易となり、また精度も向上する。
そして、第1の発明に係る再帰性反射体は、第2の板状材の製造も、1)型ロールを通過させて、2)プレス成形で、3)多数枚の透明板(透明シート)と反射板(又は反射膜)とを積層し、鉛直方向に所定厚みでスライスして(例えば、特許第5085767号参照)、4)インジェクション成形で、5)リソグラフィー法を用いてできるので、製造が容易となる。従って、第1、第2の板状材を積層して形成される再帰性反射体も安価に製造できる。
なお、第1の板状材と第2の板状材を一体にして、成形(例えば、インジェクション成形、金型成形)することもできる。
(A)は本発明の第1の実施の形態に係る再帰性反射体の平面図、(B)は同側面図、(C)は同正面図、(D)は本発明の第2の実施の形態に係る再帰性反射体の側面図、(E)は同図(D)における矢視K−K断面図である。 片側に三角波状の面を有する第1の板状材の説明図である。 片側に平行側面を有する溝が形成された第2の板状材の説明図である。 (A)〜(D)は第2の板状材の製造方法の説明図である。 (A)、(B)はそれぞれ第2の板状材の別の製造方法の説明図である。 (A)、(B)はそれぞれ第2の板状材の別の製造方法を示す説明図である。 (A)、(B)はそれぞれ本発明の第1の実施の形態に係る再帰性反射体の製造方法を示す説明図である。 同再帰性反射体を用いた立体像表示装置の説明図である。
続いて、添付した図面を参照しながら、本発明を具体化した実施の形態について説明する。
図1(A)〜(C)に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る再帰性反射体10は幅方向端部が隣接して直交する第1、第2のミラー11、12が交互に平行に形成された第1の板状材13と、隙間dを有して立設配置された帯状の第3のミラー15を複数有し、第1の板状材13に当接して又は隙間を有して配置された第2の板状材16とを備えている。そして、この第3のミラー15は、第1の板状材13の上に載っているが、更に下方に延長した第3のミラー15の反射面は、第1、第2のミラー11、12に対して直交している。第1のミラー11と第2のミラー12の片側端部(山部)は第3のミラー15の一端に接して配置されていてもよいが、僅少の隙間c(第2の板状材16の厚みの0.1〜0.5倍程度)を有して配置されてもよい。以下、これらについて詳細に説明する。
帯状に長い第1、第2のミラー11、12の反射面の幅wは、0.1〜5mm程度であり、一つの平面に例えば100〜1000本程度の谷部(凹凸)14を有する。但し、本発明は、これらの寸法、及び谷部の本数に限定されず、用途に応じて上限値より多い場合、下限値より少ない場合もある。ここで、水平面に対して45度傾斜した第1、第2のミラー11、12の反射面の幅wは、第2の板状材16の第3のミラー15の間隔dの0.5〜3程度が好ましいが、本発明はこの数値に限定されない。
第1の板状材13の基材13aは、透明又は不透明のプラスチック、ガラス等からなって、表面には第1、第2のミラー11、12の素地面18、19が形成され、素地面18、19の上に銀、アルミニウム、チタン等の光反射性を有する金属が蒸着されて、第1、第2のミラー11、12を形成している。なお、素地面18、19の粗度Rは例えば、10〜500nm程度が好ましいが、面粗度がこの数値より大きい場合であっても小さい場合であっても、光線の70%以上が等角反射されれば適用可能である。
第1の板状材13の基材13aは、図2に示すような、平面ローラ20と三角波状の凹凸面付きローラ21との間に板材(又はシート材)22を通過させることによって製造する。この場合、凹凸面付きローラ21の溝は、凹凸面付きローラ21の軸心に平行であってもよいが、円周面上にリング状に当ピッチで並べて形成されているのが好ましい。
この実施の形態では、谷部14の両側面を形成する隣り合う素地面18、19は幅方向端部が連結され、角度が直角の断面三角波状となっているが、隣り合う素地面18、19との間に隙間があってもよい。また、図2において、平面ローラ20と凹凸面付きローラ21の軸は図示されていない。
素地面18、19で形成される谷部14には、第1、第2のミラー11、12の形成後、透明の樹脂24が充填されて第1の板状材13を平板状とするのが好ましく、この場合、第1、第2のミラー11、12を有する第1の板状材13が、第2の板状材16に向き合う面(正面側という)は平滑面とし、光線が乱反射しないようにしておく。第1、第2のミラー11、12の裏面側は、光は通過しないので、不透明の樹脂であっても透明の樹脂であってもよい。
なお、図1(D)、(E)に示すように、第1、第2のミラー11、12を、透明な樹脂又はガラス等からなる板材25の裏面側に形成した三角波状の素地面26、27の表面を鏡面にして(ミラー面形成加工)、形成してもよい。28は第1の板状材を示す。この場合、素地面26、27によって形成される谷部29には樹脂を充填するのが好ましい。
また、第1の板状材は、平板状の金型(又はその他の成形型)を用い、ガラス又は透明プラスチックからなる平板材をプレス成形によって直交する素地面を有する基材を製造して形成することもできる。
更に、図1(D)、(E)に示すように、第1の板状材28と第2の板状材16を同一の基材(ガラス、透明プラスチック等)によって一体として構成し、所定の金型内にインジェクション成形、又はプレス成形を行って製造することができる。
この場合、土手部36の片側のみ(例えば、側面33、34のいずれか一方のみ)を鏡面加工(蒸着)して第3のミラーを形成することもできるし、土手部36の両側をミラー面とすることもできる。更に、土手部36で形成される凹部(溝)には透明樹脂、ガラスを充填するのが好ましい。また、いずれの場合も、ミラー面とする基材の表面は10〜50nm又は10nm以下の表面粗度とするのがよい。
次に第2の板状材16について説明する。
第2の板状材16を構成する基材16aは、図3に示すように、透明な板材(シート材)30を平面ローラ31と凹凸面付きローラ32で押圧して、両側面33、34が平行な断面矩形の溝35を所定ピッチで形成する。この場合の溝35のピッチは、例えば0.1〜5mmで、溝35の高さ(h1)/幅(w1)の割合は1〜4程度である。凹凸面付きローラ32の溝は円周方向に環状に多数列形成されているのが好ましいが、凹凸面付きローラ32の軸心に沿って平行に設けられていてもよい。
また、平面型と片面に凹凸溝を形成した金型(又はセラミック、ガラス製の成形型)を用い、透明板の表面に凹凸溝をプレスによって形成してもよい。この場合の基材16aは熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、ガラス等がある。
この場合、溝35の両側面33、34は表面粗度Raが50nm以下(例えば10〜40nm)の超平面とするのが好ましい。そして、溝35の両側面33、34の例えば、双方には、第3のミラー15が形成される必要があり、形成方法の一例について以下に説明する。なお、溝35の幅w1と土手部(凸部)36の幅w2は任意に変えることができるが通常は、w2/w1が0.2〜5程度である。
次に、図4(A)に示すように、基材16aの溝35の底面38、土手部36の表面39に紫外線照射剥離樹脂40、41を塗布する。この場合、インクジェットがNC制御されるインクジェットプリンター法を用いて両者の塗装(表面印刷)を行うのが好ましい。なお、溝35の側面33、34にはインク(紫外線照射剥離樹脂)が付着しないようにする。
この後、図4(B)に示すように、基材16aの上面側の凹凸部43に金属蒸着処理(鏡面処理)を行って鏡面とする。44は金属が蒸着された蒸着層を示す。
これによって、この溝35の側面33、34、紫外線照射剥離樹脂40で覆われた底面38、隣り合う溝35を形成する土手部36の紫外線照射剥離樹脂41で覆われた表面39に蒸着層44が形成される。
次に、基材16aの裏面から紫外線を照射し、紫外線照射剥離樹脂40、41をその上に形成された蒸着層44と同時に除去する。この状態を、図4(C)に示す。
図4(C)に示す基材16aにおいては、溝35の側面33、34に蒸着によって形成された第3のミラー15を構成する金属反射面(鏡面)が残る。
更に、溝35の部分は空間となっているので、必要な場合は、図4(D)に示すように、内部に基材16aと同一又は近似した屈折率を有する透明樹脂46を充填する。なお、充填した透明樹脂46の露出面(最上面)に凹凸がある場合には、表面切削及び研磨を行うのが好ましい。
また、基材16aの溝35の底部においては、第3のミラー15が粗面である箇所が発生する可能性があるので、基材16aの底部も切削研磨して、底面の粗度が50nm以下の超平面を形成するのがよい。
以上の方法によって、平行に立設配置された第3のミラー15を有する第2の板状材16が完成する。この実施の形態においては、基材16aの土手部36が透明体であるので、第3のミラー15は蒸着層44の表裏面に形成され、それぞれ光を反射する。
続いて、上記した第2の板状材16を製造する別の方法を、図5(A)、図6(A)を参照しながら説明する。図5(A)に示すように、両面反射板の一例である金属シート48とガラス又は透明プラスチックからなる透明シート49とを透明な接着材を用いて交互に積層して一つの積層体50を形成する。この場合の積層体50の金属シート48及び透明シート49の枚数は例えば、100〜1000枚程度である。
次にこの積層体50を図5に一点鎖線で示すように、一定幅w3で切り出す。この後、切断面を研磨し粗度Raを10〜50nmとする。これによって、第3のミラー15が両面反射である第2の板状材52が完成する。第3のミラー15が両面反射である場合、第1、第2のミラー11、12に入光した光線の多くを第3のミラー15が反射するので、より明るい再帰光を得ることができる。
続いて、第3のミラー15が片面ミラーである第2の板状材53の製造方法の一例について、図5(B)、図6(B)を参照しながら説明する。
ガラス又はプラスチックからなる透明シート49の上に不透光性の薄いシート54を介して、表面がミラー面を形成可能な金属シート48を接着剤を介して多数枚積層する。この後、一点鎖線で示す位置で一定幅w3で切断(スライス)し、切断面を研磨し、図6(B)に示すように、片側反射の第2の板状材53が形成される。金属シート48の片面が第3のミラー15の反射面となる。従って、第3のミラー15の裏側は非光反射面となる。
再帰性反射体10の製造にあっては、図7(A)、(B)に示すように、第2の板状材16を、第1の板状材13の上に当接又は僅少の隙間を有して搭載する。この場合、第2の板状材16の第3のミラー15が、第1の板状材13の第1、第2のミラー11、12に直交するようにする。なお、以上に説明する僅少の隙間には図7(B)に示すように、透明樹脂55があるのが好ましい。
これによって、第2の板状材16を通過した、又は第3のミラー15で反射した光線は、第1の板状材13の第1、第2のミラー11、12のP点、Q点で反射され、更に第2の板状材16を通過(第3のミラー15のR点で反射する場合も含む)して再帰性反射を行う(図1(B)の拡大図参照)。
次に、図8を参照しながら、再帰性反射体10を用いた立体像表示装置57について説明する。平面状の再帰性反射体10を用意し、その上にハーフミラー58を立設(直交又は斜交)する。
これによって、画像Aから発した光線はハーフミラー58を通過し、再帰性反射体10で再帰性反射を行い(同一方向に反射)、ハーフミラー58で反射して、画像Bを別位置に形成(結像)する。
ここで、再帰性反射体10に、図6(B)に示すように、片面反射の第3のミラー15を使用した場合には、第2の板状材16では光線の複数回反射を起こさないので、鮮明な画像Bが得られる。この場合、ハーフミラー58と再帰性反射体10との角度θは直角の必要はなく、任意の角度(例えば45〜135度)とすることができ、画像Bの位置もハーフミラー58の角度θに応じて異なる位置に結像する。
なお、ハーフミラー58は片面のみ鏡面処理が行われてもよいが、両面に鏡面処理を行ってもよい。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。
また、本発明は以上の実施の形態に説明した各構成要素を組み合わせて再帰性反射体又は立体像表示装置を形成することもできる。
10:再帰性反射体、11:第1のミラー、12:第2のミラー、13:第1の板状材、13a:基材、14:谷部、15:第3のミラー、16:第2の板状材、16a:基材、18、19:素地面、20:平面ローラ、21:凹凸面付きローラ、22:板材、24:樹脂、25:板材、26、27:素地面、28:第1の板状材、29:谷部、30:板材、31:平面ローラ、32:凹凸面付きローラ、33、34:側面、35:溝、36:土手部、38:底面、39:表面、40、41:紫外線照射剥離樹脂、43:凹凸部、44:蒸着層、46:透明樹脂、48:金属シート、49:透明シート、50:積層体、52:第2の板状材、53:第2の板状材、54:シート、55:透明樹脂、57:立体像表示装置、58:ハーフミラー

Claims (4)

  1. 反射面が互いに直交する第1、第2のミラーが、長手方向が互いに平行で、かつ、幅方向において交互に配置されるように形成された第1の板状材と、隙間を有して立設配置された帯状の第3のミラーを複数有し、前記第1の板状材に当接して又は隙間を有して配置された第2の板状材とを備え、しかも、前記第3のミラーの反射面は前記第1、第2のミラーの反射面と直交配置されていることを特徴とする再帰性反射体。
  2. 請求項1記載の再帰性反射体において、前記第1、第2のミラーによって形成される谷部は透明樹脂が充填され、前記第1の板状材は平板状となっていることを特徴とする再帰性反射体。
  3. 請求項1又は2記載の再帰性反射体を用いる立体像表示装置であって、前記再帰性反射体の上に、ハーフミラーを立設し、該ハーフミラーを通過した画像Aからの光線を、前記再帰性反射体で同一方向に反射させ、前記ハーフミラーで反射して、画像Bを別位置に結像することを特徴とする立体像表示装置。
  4. 請求項記載の立体像表示装置において、前記第3のミラーは片面ミラーであって、該片面ミラーの裏側は非光反射面となっていることを特徴とする立体像表示装置。
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