JP6354602B2 - 電線モジュール - Google Patents

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    • H02G3/32Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings using mounting clamps

Description

本発明は、電線と保護部材とを含む電線モジュールに関する。
車両等に搭載されるワイヤーハーネスにおいては、電線を保護するための保護部材を備えることがある。保護部材は、例えば、電線の周方向における少なくとも一部を覆い、電線が他の部材と接触することを抑制する。
例えば、特許文献1に示される例では、直線状に敷設された電線束を支持する板状の保護部材(プラスチック段ボールシート)が開示されている。特許文献1に示される例では、中空構造の板状の保護部材の上に電線束が載せられた構造が示されている。
特開2014−117099号公報
ところで、特許文献1に示される例のように、断面形状が矩形状の保護部材の上に、断面形状が円形状の電線又は電線を複数含む電線束が載せられる構造においては、保護部材と電線との接触領域が比較的少ない。このため、テープ等の結束部材が巻かれた場合であっても、保護部材と電線との固定状態が不安定になりやすくなることが懸念される。
本発明は、中空構造の保護部材を備える電線モジュールにおいて、保護部材と電線との固定状態をより安定なものにすることを目的とする。
第1態様に係る電線モジュールは、少なくとも1つの電線を含む電線部と、前記電線部の周方向における少なくとも一部を覆い、複数の板状部分と前記複数の板状部分の間に配設されて前記複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材によって形成された保護部材と、を備え、前記保護部材における前記複数の板状部分において前記電線部に接触する最内板状部分が、周方向に一連に形成されて、全体的に前記電線部の外周面に沿う形状に湾曲している。
態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材には、前記保護部材を湾曲させるための湾曲形成部が形成されており、前記湾曲形成部が、前記最内板状部分において前記電線部側に対し反対側に凹み前記電線部の延在方向に延びて形成された凹部を含む。
態様に係る電線モジュールは、第1態様に係る電線モジュールの一態様である。第態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材は、前記電線部の延在方向に延びて形成された壁状の前記介在部分を複数含み、前記湾曲形成部が、隣り合う前記壁状の部分の間の部分に形成されている。
態様に係る電線モジュールは、第態様に係る電線モジュールの一態様である。第態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材は、前記複数の板状部分における内側の前記最内板状部分に対し最も外側に配置された最外板状部分に前記電線部の延在方向に直交する方向に延びて形成された第二スリットをさらに含む。
態様に係る電線モジュールは、第態様に係る電線モジュールの一態様である。第態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材は、前記電線部の延在方向に直交する方向に延びて形成された壁状の前記介在部分を複数含む。
上記の各態様において、保護部材における最内板状部分が全体的に電線部の外周面に沿う形状に湾曲している。この場合、保護部材における最内板状部分が全体的に電線部に接触する状態を作ることができる。このため、保護部材と電線部とを固定する結束部材が巻かれた場合に、これらの固定状態をより安定なものにすることができる。
また、態様においては、保護部材を湾曲させる湾曲形成部が、最内板状部分に形成され電線部の延在方向に延びる凹部を含む。この場合、保護部材が湾曲した状態において、最内板状部分と最内板状部分の外側に存在する板状部分とが、電線部の保護層を構成するため、電線部の保護性能を比較的向上させることができる。
また、第態様においては、保護部材は、電線部の延在方向に延びて形成された壁状の介在部分を複数含み、湾曲形成部が、隣り合う介在部分の間の部分に形成されている。この場合、保護部材は、電線部の延在方向に沿って直線状の形態を維持しやすいため、直線状の経路に配設される電線部の配設形態を維持することできる。
また、第態様においては、保護部材が、電線部の延在方向に直交する方向に延びて形成された第二スリットを含む。この場合、第二スリットが形成された部分では、複数の板状部分が重なる方向に、保護部材が曲がり易い。このため、第5態様の電線モジュールは、直線状の部分と曲がった部分とを含む経路に電線部が配設される場合に比較的有効である。
また、第態様においては、保護部材は、電線部の延在方向に直交する方向に延びて形成された壁状の介在部分を複数含む。この場合、保護部材を、複数の板状部分が重なる方向に曲げ易くすることができる。
第1実施形態に係る電線モジュールの一部切り欠き斜視図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの断面図である。 第1実施形態に係る電線モジュールにおける展開状態の保護部材の斜視図である。 第1実施形態に係る電線モジュールが車両に搭載された状態を示す概略図である。 第2実施形態に係る電線モジュールの断面図である。 第2実施形態に係る電線モジュールにおける展開状態の保護部材の斜視図である。 第3実施形態に係る電線モジュールの一部切り欠き斜視図である。 第3実施形態に係る電線モジュールにおける展開状態の保護部材の斜視図である。 第4実施形態に係る電線モジュールの一部切り欠き斜視図である。 第4実施形態に係る電線モジュールにおける展開状態の保護部材の斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具現化した一例であり、本発明の技術的範囲を限定する事例ではない。
<第1実施形態>
まず、図1〜4を参照しつつ、第1実施形態の電線モジュール100について説明する。電線モジュール100は、電線部2と保護部材3とを備える。電線モジュール100は、例えば、自動車等の車両に搭載される。
図1は、電線モジュール100の一部切り欠き斜視図である。図2は、電線モジュール100の断面図である。なお、図2においては、結束部材6が巻かれた状態の電線モジュール100が示されている。図3は、展開状態の保護部材3の斜視図である。図4は、車両に搭載された状態の電線モジュール100を示す断面図である。
<電線モジュール:電線部>
電線モジュール100において、電線部2は、少なくとも1つの電線を含む。電線部2に含まれる電線は、例えば、芯線と芯線の周囲を覆う絶縁被覆とを備える絶縁電線を含むことが考えられる。この場合、芯線は、例えば、銅又はアルミニウム等の金属を主成分とする部材であることが考えられる。また、絶縁被覆は、例えば、ポリエチレン又は塩化ビニル等を主成分とする合成樹脂の部材であることが考えられる。
なお、電線部2が複数の電線を含む場合、これらの電線は、予め結束されている場合又は結束されていない場合が考えられる。
<電線モジュール:保護部材>
電線モジュール100において、保護部材3は、電線部2の周方向における少なくとも一部を覆っている。図1,2では、保護部材3が電線部2の周方向における半分程度の領域を覆う場合が示されている。
保護部材3は、図3に示されるように、複数の板状部分31と複数の板状部分31の間に配設されて複数の板状部分31の間に中空空間33を形成する介在部分32とを含む中空板材30によって形成されている。
本実施形態では、中空板材30は、2つの板状部分31の間に並列状に介在する複数の介在部分32を備える。複数の介在部分32は、2つの板状部分31の間で、間隔をあけて並列状態に配設されている。
そして、本実施形態においては、介在部分32は、壁状に形成されている。図3に示されるように、各介在部分32は、細長板状に形成されており、2つの板状部分31に対して垂直姿勢で配設されている。そして、各介在部分32の一側部が1つの板状部分31に連結され、その他側部が他の1つの板状部分31に連結されている。これにより、2つの板状部分31と複数の介在部分32とが、介在部分32の延在方向に対して直交する面においてはしご状断面を呈するように一体的に連結される。
従って、本実施形態の中空板材30には、並列状に並ぶ複数の細長い中空空間33が形成されている。各中空空間33は、2つの板状部分31と、隣り合う2つの介在部分32とで囲まれている。このため、中空空間33においては、横断面形状が方形状を呈している。
中空板材30は、樹脂材料によって形成された部材であることが考えられる。例えば、中空板材30が、ポリプロピレン等の樹脂材料のプラスチック段ボールによって形成されている場合が考えられる。プラスチック段ボールの中空板材30を製造する場合には、例えば、はしご状断面に応じた押出孔から樹脂を押出す押出成型装置によって、連続的に製造することが考えられる。そして、押出成型装置によって製造されたプラスチック段ボールを所定の大きさに切断することで中空板材30が製造されることが考えられる。これにより、中空板材30を容易に低コストで製造することができる。このような中空板材30においては、2つの板状部分31の間に中空構造が形成されているため、その分、軽量化及び材料費の低減を図ることができる。なお、介在部分32は、接着剤又は溶着等によって板状部分31に連結されていてもよい。
そして、第1実施形態は、中空板材30の介在部分32が延在する方向と電線部2の延在方向とが一致するように、中空板材30が電線部2に取り付けられる場合の事例である。この場合、中空板材30は、板状部分31が積層する方向に曲がりにくいため、直線状の経路に配設される電線部2の経路を維持できる。
電線モジュール100においては、中空板材30(保護部材3)が電線部2に取り付けられ、保護部材3における複数(本例では2つ)の板状部分31において電線部2に接触する最内板状部分311が、全体的に電線部2の外周面に沿う形状に湾曲している。即ち、電線モジュール100においては、最内板状部分311が全体的に電線部2に接触する状態が作られている。
ここで、電線部2が1つの電線を含む場合、最内板状部分311は、電線の外周面に沿って湾曲する。なお、電線は、一般的に断面形状が円形状である。このため、この場合、最内板状部分311は、電線の外周面に沿って弧状に湾曲していることが考えられる。
一方、電線部2が複数の電線を含む場合も考えられる。この場合、最内板状部分311は、複数の電線が纏められた状態のものの外周面に沿って湾曲する。従って、複数の電線が纏められたものの断面形状がいびつな円形状である場合には、最内板状部分311は、そのいびつな円形状の複数の電線が纏められたものの外周面に沿って湾曲していることが考えられる。なお、複数の電線は、保護部材3と一体化されていない状態において、結束されている場合又は結束されていない場合が考えられる。
そして、本実施形態では、保護部材3には、保護部材3を湾曲させるための湾曲形成部が形成されている。第1実施形態は、湾曲形成部が、複数(本例では2つ)の板状部分31における内側の最内板状部分311に対し最も外側に配置された最外板状部分312に形成された第一スリット4である場合の事例である。電線モジュール100においては、湾曲形成部が保護部材3に形成されていることにより、保護部材3が電線部2の外周面に沿って湾曲しやすい。
第一スリット4は、電線部2の延在方向に延びるスリットである。また、第一スリット4は、保護部材3における隣り合う介在部分32の間の部分に形成されている。第一スリット4を形成するための作業は、例えば、押出成型装置より製造されたプラスチック段ボールを所定の大きさに切断する作業時に、ともに行われることが考えられる。
図2に示されるように、第一スリット4は、保護部材3に複数形成されている。本実施形態では、保護部材3における隣り合う介在部分32間の部分の全てに、第一スリット4がそれぞれ形成されている。この場合、保護部材3が、電線部2の外周面に沿ってより湾曲しやすくなる。
本実施形態では、第一スリット4が、中空板材30に形成されることで、最外板状部分312は、それぞれ介在部分32に連結する部分を含む複数の部分(以下、区画部39)に分けられる。図1〜3に示されるように、複数の区画部39は、それぞれ1つの介在部分32に連なる。そして、中空板材30においては、第一スリット4を境に隣り合う区画部39が、分離するように変形することが可能となる。
また、本実施形態において、中空板材30に形成された第一スリット4は、線状のスリットである。即ち、第一スリット4は、幅を有しないスリットである。しかしながら、第一スリット4が、幅を有するスリットである場合も考えられる。
電線モジュール100においては、中空板材30が電線部2に取り付けられるときに、第一スリット4が開くことで、保護部材3が湾曲しやすくなる。より具体的には、第一スリット4が形成された中空板材30が電線部2に取り付けられるとき、保護部材3の最内板状部分311は、電線部2の外周面に沿うように湾曲する。このとき、最内板状部分311よりも外側に位置する最外板状部分312は、第一スリット4によって分けられた隣り合う区画部39同士が分離するように変形することで、最内板状部分311の湾曲に追従して全体的に湾曲した形状に変形する。従って、本実施形態では、第一スリット4が形成されていることで、保護部材3を電線部2の外周面に沿って簡単に湾曲させることができる。
また、本実施形態では、中空板材30が、2つの板状部分31を含み、第一スリット4がその外側の板状部分31(最外板状部分312)に形成されている場合が示されている。しかしながら、中空板材30が3つ以上の板状部分31を含む場合も考えられる。この場合においては、第一スリット4は、最も外側の最外板状部分312のみに形成されている場合、又は最内板状部分311以外の板状部分31に形成されている場合が考えられる。
<電線モジュール>
図2に示されるように、電線部2及び保護部材3を備える電線モジュール100には、バンド又はテープ等の結束部材6が巻き付けられることが考えられる。結束部材6は、例えば、電線2及び保護部材3の周囲を覆うように設けられていることが考えられる。結束部材6は、電線部2と保護部材3とを一体化させるための部材である。
図4は、電線モジュール100が車両へ搭載された状態を示す概略図である。図4に示される例においては、結束部材6が巻回された電線モジュール100に、ベルトクランプ7が取り付けられている。そして、電線モジュール100は、このベルトクランプ7によって車体を構成する板状の金属板材91に固定されている。
図4に示されるように、ベルトクランプ7は、電線モジュール100の周囲に巻き付けられるベルト部71と金属板材91に形成された孔90に挿入されることで固定されるクランプ部72とを含む。なお、孔90は、金属板材91における一方の面から他方の面に貫通する貫通孔である。
図4に示される例は、2つの金属板材91,92が合わさる部分に電線モジュール100が配設される場合の事例である。このような配設場所において、2つの金属板材91,92のうちの一方の金属板材(図4に示される例では金属板材91)の角が電線部2と接触する恐れがある場合、電線部2が傷ついてしまうことが懸念される。このような場合において、電線モジュール100は、電線部2の周方向における少なくとも一部を覆う保護部材3を備えるため、電線部2と金属板材91の角とが接触し、電線部2が傷つくことを抑制できる。
なお、図4に示される例では、金属板材91と金属板材92と板材93とに囲まれる部分に電線モジュール100が配設されている。図4に示される例において、金属板材91は、例えば、車体のドアパネルであることが考えられる。また、金属板材92は、例えば、車体のルーフパネルであることが考えられる。また、板材93は、車体の内装における天井部分を成す樹脂製の部材であることが考えられる。
そして、本実施形態においては、保護部材3における最内板状部分311が全体的に電線部2の外周面に沿う形状に湾曲している。この場合、保護部材3における最内板状部分311が全体的に電線部2に接触する状態を作ることができる。このため、保護部材3と電線部2とを固定する結束部材6が巻かれた場合において、これらの固定状態をより安定なものにすることができる。
本実施形態においては、保護部材3における最内板状部分311が全体的に電線部2の外周面に沿う形状に湾曲している。このため、複数の電線が予め結束されていない場合であっても、複数の電線がばらけてしまうことを抑制できる。即ち、保護部材3の最内板状部分311が電線部2の外周面に沿うように湾曲しつつ覆うことで、複数の電線がばらけてしまうことを抑制できる。
また、本実施形態においては、保護部材3を湾曲させる湾曲形成部が、最外板状部分312に形成され電線部2の延在方向に延びる第一スリット4を含む。この場合、最外板状部分312が最内板状部分311の湾曲する形状に追従して変形しやすくなるため、保護部材3を電線部2に取り付ける作業を比較的簡単に行うことが可能となる。
また、本実施形態においては、保護部材3は、電線部2の延在方向に延びて形成された壁状の介在部分32を複数含み、湾曲形成部(第一スリット4)が、隣り合う介在部分32の間の部分に形成されている。この場合、保護部材3は、電線部2の延在方向に沿って直線状の形態を維持しやすいため、直線状の経路に配設される電線部2の配設形態を維持することできる。
<第2実施形態>
次に、図5,6を参照しつつ、第2実施形態に係る電線モジュール200について説明する。電線モジュール200は、保護部材3と異なる構造の保護部材3Aを備える。図5は、電線モジュール200の断面図である。図6は、展開状態の保護部材3Aの斜視図である。なお、図5,6において、図1〜4に示される構成要素と同じ構成要素には、同じ参照符号が付されている。以下、第1実施形態と異なる点について説明する。
本実施形態では、電線モジュール200は、電線部2と保護部材3Aとを備える。電線部2は、第1実施形態と同じ構造であるためその説明を省略する。
保護部材3Aは、第1実施形態と同様、複数(本例では2つ)の板状部分31と板状部分31間に介在する介在部分32とを含む中空板材30によって形成されている。中空板材30については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
第2実施形態は、中空板材30における介在部分32が延びる方向と電線部2の延在方向とが直交するように、保護部材3Aが電線部2に取り付けられる場合の事例である。即ち、電線モジュール200において、保護部材3Aは、電線部2の延在方向に直交する方向に延びて形成された壁状の介在部分32を複数含む。なお、複数の介在部分32は、電線部2の延在方向に沿って間隔を空けて並んでいる。
そして、本実施形態においては、保護部材3Aには、保護部材3Aを湾曲させるための湾曲形成部として、第一スリット4Aが形成されている。第一スリット4Aは、第1実施形態と異なり、複数の介在部分32が並ぶ方向に延びて形成されたスリットである。従って、第一スリット4Aは、複数の介在部分32にまたがって電線部2の延在方向に延びて形成されている。
また、本実施形態では、保護部材3Aは、第一スリット4Aを複数含む。図6に示されるように、複数の第一スリット4Aは、それぞれ介在部分32が延びる方向に沿って間隔を空けて形成されている。
図5に示されるように、第一スリット4Aは、最外板状部分312から最内板状部分311側に向けて形成され、介在部分32にも形成されている。第一スリット4Aは、介在部分32における最内板状部分311に連なる根元の部分まで到達するスリットであることが好ましい。
保護部材3Aにおいては、第一スリット4Aを境に最外板状部分312と介在部分32とを含む複数の区画部39Aに分けられている。第2実施形態において、複数の区画部39Aのうち隣り合う区画部39Aは、最内板状部分311の曲げに追従して分離するように変形可能となる。
そして、第一スリット4Aが介在部分32の根元まで形成されている場合、第一スリット4Aが形成された部分においては、最内板状部分311を一枚の板状部分31とみることできる。板状部分31は比較的薄い部分であるため、第一スリット4Aが形成された箇所において、最内板状部分311は曲げ易い。これにより、保護部材3Aが電線部2の外周面に沿って湾曲しやすくなる。
なお、第一スリット4Aが、最外板状部分312から介在部分32の中間部分まで到達するスリットである場合も考えられる。
本実施形態においても、保護部材3Aにおける最内板状部分311が全体的に電線部2の外周面に沿う形状に湾曲しているため、保護部材3Aと電線部2とを固定する結束部材が巻かれた場合に、これらの固定状態をより安定なものにすることができる。
また、本実施形態では、保護部材3Aは、電線部2の延在方向に沿って複数の介在部分32が並ぶ構造であるため、複数(本例では2つ)の板状部分31の積層方向において、保護部材3Aは曲がり易い。即ち、保護部材3Aを、複数の板状部分31が重なる方向に曲げ易くすることができる。従って、電線モジュール200は、電線部2が曲がった経路に配設される場合に有効である。
<第3実施形態>
次に、図7,8を参照しつつ、第3実施形態に係る電線モジュール300について説明する。電線モジュール300は、保護部材3,3Aと異なる構造の保護部材3Bを備える。図7は、電線モジュール300の一部切り欠き斜視図である。図8は、展開状態の保護部材3Bの斜視図である。なお、図7,8において、図1〜6に示される構成要素と同じ構成要素には、同じ参照符号が付されている。以下、第1実施形態及び第2実施形態と異なる点について説明する。
本実施形態では、電線モジュール300は、電線部2と保護部材3Bとを備える。電線部2は、第1実施形態と同じ構造であるためその説明を省略する。
保護部材3Bは、第1実施形態と同様、複数(本例では2つ)の板状部分31と板状部分31間に介在する介在部分32とを含む中空板材30によって形成されている。中空板材30については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
第3実施形態は、第1実施形態と同様、中空板材30における介在部分32が延びる方向と電線部2の延在方向とが一致するように、保護部材3Bが電線部2に取り付けられる場合の事例である。
そして、本実施形態においては、保護部材3Bには、保護部材3Bを湾曲させるための湾曲形成部が、凹部4Bを含む。図7に示されるように、凹部4Bは、最内板状部分311に形成されている。凹部4Bは、最内板状部分311において電線部2側に対し反対側に凹むように形成されている。
図7,8に示されるように、本実施形態では、凹部4Bは、角度を成して連なる2つの平面を含む。即ち、凹部4Bは、断面形状がV字状に形成されている。しかしながら、凹部4Bが、滑らかな凹状の面を含む場合又はそれぞれ直角を成して連なる3つの平面を含む場合等も考えられる。
また、凹部4Bは、電線部2の延在方向に延びて形成されている。即ち、凹部4Bは、介在部分32が延びる方向に延びて形成されている。また、凹部4Bは、保護部材3Bにおける隣り合う介在部分32(壁状の部分)の間の部分に形成されている。凹部4Bは、例えば、押出成型装置より製造されたプラスチック段ボールを所定の大きさに切断する作業時に、ともにプレス作業を行うことで形成されることが考えられる。
本実施形態において、凹部4Bは、保護部材3Bに複数形成されている。複数の凹部4Bは、保護部材3Bにおける隣り合う介在部分32間の部分の全てにそれぞれ形成されている。この場合、保護部材3Bが、電線部2の外周面に沿ってより湾曲しやすくなる。
本実施形態では、凹部4Bが形成された中空板材30が電線部2に取り付けられるときに、凹部4Bが形成された最内板状部分311が、凹部4Bの幅が狭まるように屈曲することで湾曲した形状に変形しやすくなる。これにより、保護部材3Bが電線部2の外周面に沿う形状に曲げ易くなる。
なお、図7に示されるように、電線部2に取り付けられた状態で保護部材3Bに、折り目49が形成されている場合も考えられる。折り目49は、最外板状部分312における介在部分32に連なる部分に形成されている。また、折り目49を、予め、最外板状部分312における介在部分32に連なる部分に設けることも考えられる。この場合、折り目49は、最内板状部分311側に凹んだ線状の溝であることが考えられる。
本実施形態においても、保護部材3Bにおける最内板状部分311が全体的に電線部2の外周面に沿う形状に湾曲しているため、保護部材3Bと電線部2とを固定する結束部材が巻かれた場合に、これらの固定状態をより安定なものにすることができる。
また、本実施形態においては、保護部材3Bを湾曲させる湾曲形成部が、最内板状部分311に形成され電線部2の延在方向に延びる凹部4Bを含む。この場合、保護部材3Bが湾曲した状態において、最内板状部分311と最内板状部分311の外側に存在する板状部分(本例では最外板状部分312)とが、電線部2を保護する層を構成する。このため、電線部2を比較的多くの層(板状部分31)で保護することができ、保護性能を向上させることができる。
<第4実施形態>
次に、図9,10を参照しつつ、第4実施形態に係る電線モジュール400について説明する。電線モジュール400は、保護部材3,3A,3Bと異なる構造の保護部材3Cを備える。図9は、電線モジュール400の一部切り欠き斜視図である。図10は、展開状態の保護部材3Cの斜視図である。なお、図9,10において、図1〜8に示される構成要素と同じ構成要素には、同じ参照符号が付されている。以下、第1実施形態、第2実施形態及び第3実施形態と異なる点について説明する。
本実施形態では、電線モジュール400は、電線部2と保護部材3Cとを備える。電線部2は、第1実施形態と同じ構造であるためその説明を省略する。
保護部材3Cは、第1実施形態と同様、複数(本例では2つ)の板状部分31と板状部分31間に介在する介在部分32とを含む中空板材30によって形成されている。中空板材30については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
第4実施形態は、第1実施形態と同様、中空板材30における介在部分32が延びる方向と電線部2の延在方向とが一致するように、保護部材3Cが電線部2に取り付けられる場合の事例である。また、第4実施形態は、第1実施形態と同様、保護部材3Cを湾曲させるための湾曲形成部が、第一スリット4である場合の事例である。第一スリット4については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
本実施形態では、保護部材3Cは、複数(本例では2つ)の板状部分31における内側の最内板状部分311に対し最も外側に配置された最外板状部分312に形成され、電線部2の延在方向に直交する方向に延びて形成された第二スリット4Cをさらに含む。
即ち、保護部材3Cは、電線部2の延在方向(介在部分32の延在方向)に延びる第一スリット4と、電線部2の延在方向に直交する方向(介在部分32の並ぶ方向)に延びる第二スリット4Cと、を含む。なお、電線モジュール400において、電線部2の延在方向に直交する方向は、電線部2の周方向と一致する。
本実施形態では、図9,10に示されるように、第二スリット4Cは、複数の介在部分32が並ぶ方向に延びて形成され、複数の介在部分32にまたがって形成されている。また、本実施形態では、保護部材3Cは、複数の第二スリット4Cを含む。複数の第二スリット4Cは、電線部2の延在方向に沿って間隔を空けて並んで形成されている。
第二スリット4Cは、最外板状部分312から最内板状部分311側に向けて形成され、介在部分32における最内板状部分311に連なる根元の部分まで到達するスリットであることが好ましい。なお、第二スリット4Cが、最外板状部分312から介在部分32の中間部分まで到達するスリットである場合も考えられる。
本実施形態では、保護部材3Cは、複数の第二スリット4Cにより、電線部2の延在方向においても、最外板状部分312が複数の区画(区画部39C)に分けられる。そして、第二スリット4Cによって分けられた区画部39Cは、隣り合うもの同士が相互に分離するように変形可能である。これにより、本実施形態では、第二スリット4Cが開く方向、即ち、最外板状部分312側から最内板状部分311側に向かう方向に保護部材3Cを曲げることができる。なお、第二スリット4Cが形成されていない部分では、保護部材3Cを直線状の形状に維持することができる。
本実施形態においても、保護部材3Cにおける最内板状部分311が全体的に電線部2の外周面に沿う形状に湾曲しているため、保護部材3Cと電線部2とを固定する結束部材が巻かれた場合に、これらの固定状態をより安定なものにすることができる。
また、本実施形態においては、保護部材3Cが、電線部2の延在方向に直交する方向に延びて形成された第二スリット4Cを含む。この場合、第二スリット4Cが形成された部分では、複数の板状部分31が重なる方向に、保護部材3Cが曲がり易い。このため、電線モジュール400は、直線状の部分と曲がった部分とを含む経路に電線部2が配設される場合に比較的有効である。
<応用例>
第一スリット4と凹部4Bとの複合的構成である場合も考えられる。即ち、湾曲形成部が、第一スリット4と凹部4Bとを両方含む場合も考えられる。
また、凹部4Bを含む保護部材3Bに第二スリット4Cが形成される場合も考えられる。
また、保護部材3Aにおいて、介在部分32間に電線部2の延在方向に直交する第二スリット4Cが形成されている場合も考えられる。
また、保護部材3Aにおいて、第一スリット4Aの代わりに凹部4Bが形成されている場合も考えられる。
また、複数の板状部分31及び介在部分32の少なくとも1つを紙によって形成する場合も考えられる。なお、この場合、その表面に撥水処理等を施すことが好ましい。
また、中空板材30において、複数の板状部分31間に介在して中空構造を形成する介在部分32が、他の中空形状を形成するものであってもよい。例えば、複数の板状部分31間において、それらの間の介在部分32は、三角柱等の多角柱状の中空形状を形成するものであってもよく、特に、ハニカム構造を形成するものであってもよい。
なお、本発明に係る電線モジュールは、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された各実施形態及び応用例を自由に組み合わせること、或いは、各実施形態及び応用例を適宜、変形する又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
100 電線モジュール
2 電線部
3 保護部材
30 中空板材
31 板状部分
311 最内板状部分
312 最外板状部分
32 介在部分
33 中空空間
4 第一スリット
4B 凹部
4C 第二スリット

Claims (4)

  1. 少なくとも1つの電線を含む電線部と、
    前記電線部の周方向における少なくとも一部を覆い、複数の板状部分と前記複数の板状部分の間に配設されて前記複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材によって形成された保護部材と、を備え、
    前記保護部材における前記複数の板状部分において前記電線部に接触する最内板状部分が、周方向に一連に形成されて、全体的に前記電線部の外周面に沿う形状に湾曲しており、
    前記保護部材には、前記保護部材を湾曲させるための湾曲形成部が形成されており、
    前記湾曲形成部が、前記最内板状部分において前記電線部側に対し反対側に凹み前記電線部の延在方向に延びて形成された凹部を含む、電線モジュール。
  2. 請求項に記載の電線モジュールであって、
    前記保護部材は、前記電線部の延在方向に延びて形成された壁状の前記介在部分を複数含み、
    前記湾曲形成部が、隣り合う前記壁状の部分の間の部分に形成されている、電線モジュール。
  3. 請求項に記載の電線モジュールであって、
    前記保護部材は、前記複数の板状部分における内側の前記最内板状部分に対し最も外側に配置された最外板状部分に前記電線部の延在方向に直交する方向に延びて形成された第二スリットをさらに含む電線モジュール。
  4. 請求項に記載の電線モジュールであって、
    前記保護部材は、前記電線部の延在方向に直交する方向に延びて形成された壁状の前記介在部分を複数含む、電線モジュール。
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