JP6353663B2 - レンジフード - Google Patents
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Description
これによれば、整流板を片持ちすることで整流板を容易に着脱できると共に、保持部がある程度の長さに亘って被保持部を保持するので、安定した保持が可能となる。
これによれば、整流板を片持ちすることで整流板を容易に着脱できると共に、保持部がある程度の長さに亘って被保持部を保持するので、安定した保持が可能となる。また、保持部は内面パネルの裏側にあり、孔は被保持部により塞がれ、保持部が油脂分に触れることはないので、汚れることはないため保持部の清掃は不要となる。また、内面パネルには孔があるだけなので、清掃性に優れる。
これによれば、内面パネルには孔があるだけなので清掃性に優れると共に、保持部の構造を簡略化できる。
これによれば、略水平方向に移動する被保持部が容易に着脱できる保持部を提供することができる。
これによれば、面積の大きい非水平部を設けることにより、容易に着脱できる保持部を設ける位置の自由度が増大する。また、例えば、レンジフードの正面側および側面側において内面パネルに吊下げ金具がなく、かつ整流板に係止金具がないので、油脂分が付着する部分が少なく、清掃性が向上する。また、内面パネルと整流板との間において例えば正面側および側面側に吊下げ金具等が無いので、空気の吸込みに悪影響を与えない。
これによれば、内面パネルの水平な部分に吊下げ金具がないので、例えば、レンジフードの正面側および側面側において内面パネルに吊下げ金具がなく、かつ整流板に係止金具がないので、油脂分が付着する部分が少なく、清掃性が向上する。また、内面パネルと整流板との間において例えば正面側および側面側に吊下げ金具等が無いので、空気の吸込みに悪影響を与えない。また、内面パネル裏面に金具を取り付けるための空間を設ける必要がなく、フードと内面パネルの距離を縮めることができ、フードのさらなる薄型化が可能となる。
これによれば、保持部および被保持部が存する側においても、整流板と内面パネルの間に空気を吸込む隙間を十分に確保できる。
これによれば、仮に整流板に振動が生じても、容易に抜け落ちることを防止することができると共に、使用者が容易に整流板を着脱できる。
<第一実施例>
図1乃至図3を参照して、本実施例におけるレンジフード1を説明する。レンジフード1は、ファン4を内蔵する送風ボックス3の下部に、内面に内面パネル10を有する薄型のフード2を備える。フード2は、送風ボックス3の接続部付近であって、フード2のほぼ中央部に、ファン4により発生した空気の流れを吸い込む吸込口を備える。吸込口と対応する位置に、内面パネル10は開口部11を有し、そこには油分を捕集するためのフィルタ(図示せず)が備えられる。
図5を参照し、本変形例におけるレンジフード1’を説明する。上記実施例にかかるレンジフード1の内面パネル10は、開口部11の周りにおいて、設置された時にはほぼ水平となるようにフード2の上面2Uとほぼ平行に設けられる水平部12を備える。本変形例にかかるレンジフード1’の内面パネル10’は、水平部は有さず、開口部11の周りにおいてもわずかであるが正面側から背面側に下方へ向けた非水平部13’を備える。これによれば、最も油分が付着し易い内面パネル10’の正面側付近に付着した油分が背面側へ流れて行き、その油分が開口部11の正面側縁端で整流板20に滴下することで、油分を整流板20で回収し易くなる。
図7および図8を参照して、本実施例のレンジフード1Aについて説明する。なお、重複記載を避けるため、上記実施例と異なる点を中心に説明する。レンジフード1Aは、フード2Aの背面側部分と送風ボックス3Aの中にファン4Aを内蔵し、フード2Aの正面側は、比較的薄く形成されているので、フード2A全体としては、正面側は薄く、背面側は厚い形をなす。フード2Aの背面側の面と送風ボックス3Aの背面側の面は面一となっており、レンジフード1Aの背面側の面は、キッチン等の壁面に接するように設置される。
図9および図10を参照して、本変形例のレンジフード1A’について説明する。なお、重複記載を避けるため、上記実施例と異なる点を中心に説明する。レンジフード1A’の内面パネル10A’は、最も高い位置に存しフード2A’の上面を形成する部材とほぼ接するように設けられる頂部15A’と、頂部15A’から正面側から背面側へ下方に向けて、途中で大きく屈曲して背面側は垂直に近い角度で設けられる非水平部13A’と、頂部15A’から背面側から正面側に下方へ向けて設けられ、正面側の油煙等を捕集する非水平部013A’を有する。非水平部13A’は、ファン4A’に連通する開口部11A’を有し、そこには油分を捕集するためのフィルタ(図示せず)が備えられる。
図11を参照して、他の実施例について説明する。同図(A)に示すように、レンジフード1Xは、ファンを内蔵する送風ボックス3Xの下部に、内面に内面パネル10Xを有する薄型のフード2Xを備える。フード2Xは、送風ボックス3Xの接続部付近であって、フード2Xのほぼ中央部に、ファンにより発生した空気の流れを吸い込む吸込口を備える。吸込口と対応する位置に、内面パネル10Xは開口部11Xを有し、そこには油分を捕集するためのフィルタ(図示せず)が備えられる。レンジフード1Xは、開口部11Xの空気の流れの上流側となる前面に整流板20Xを備え、油煙等を含む空気の流れを整流し、油分の捕集効率を高める。
2 フード
2U フード上面
3 送風ボックス
4 ファン
10 内面パネル
10U 内面パネル裏面
11 開口部
12 水平部
13 非水平部(側面)
14 孔
15 頂部
20 整流板
21 板部
22 被保持部
221 先端部分
23 立ち上り部
30 保持部
301 第1支持部
302 第2支持部
31 プッシュラッチ
CG 整流板の重心
DM 整流板の移動方向
Claims (8)
- フードの内面に設けられる内面パネルと、
前記内面パネルの前面に取り付けられる整流板と、
前記整流板を着脱自在に保持する保持部と、
を備えるレンジフードであって、
前記整流板は、前記保持部に保持される被保持部を含み、
前記被保持部が、前記保持部に対して前記レンジフードの略正面/背面方向または略左側面/右側面方向に移動し、前記整流板が着脱され、
前記保持部は、前記被保持部を下方から支持する第1支持部と、前記被保持部を上方から支持する第2支持部とを備え、前記整流板の重心の一方側のみで前記被保持部を保持する、
レンジフード。 - フードの内面に設けられる内面パネルと、
前記内面パネルの前面に取り付けられる整流板と、
前記整流板を着脱自在に保持する保持部と、
を備えるレンジフードであって、
前記整流板は、前記保持部に保持される被保持部を含み、
前記被保持部が、前記保持部に対して前記レンジフードの略正面/背面方向または略左側面/右側面方向に移動し、前記整流板が着脱され、
前記保持部は、前記内面パネルの裏側に設けられ、前記整流板の重心の一方側のみで前記被保持部を保持し、
前記被保持部は、前記保持部に対応する位置に設けられた前記内面パネルの孔を通して保持される、
レンジフード。 - 前記孔は、前記保持部の一部を構成し、前記被保持部を支持することを特徴とする請求項2に記載のレンジフード。
- 前記保持部は、前記内面パネルの頂部以外に位置する水平ではない非水平部に存することを特徴とする請求項1または2に記載のレンジフード。
- 前記非水平部は、前記レンジフードの正面側から背面側へ下方に向けて設けられることを特徴とする請求項4に記載のレンジフード。
- 上面が水平な前記フードを備える請求項4に記載のレンジフードにおいて、
前記非水平部は前記内面パネルの側面であることを特徴とするレンジフード。 - 前記被保持部は、棒状であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のレンジフード。
- 前記保持部は、前記被保持部が前記保持部に対して移動して装着される位置にプッシュラッチを備え、前記プッシュラッチは、棒状の前記被保持部の先端部分を挟持することを特徴とする請求項7に記載のレンジフード。
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